JP2003121097A - ライフル - Google Patents

ライフル

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JP2003121097A
JP2003121097A JP2001318783A JP2001318783A JP2003121097A JP 2003121097 A JP2003121097 A JP 2003121097A JP 2001318783 A JP2001318783 A JP 2001318783A JP 2001318783 A JP2001318783 A JP 2001318783A JP 2003121097 A JP2003121097 A JP 2003121097A
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JP
Japan
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iris
data
rifle
safety device
user
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Pending
Application number
JP2001318783A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Imai
威 今井
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JP2003121097A publication Critical patent/JP2003121097A/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F41WEAPONS
    • F41AFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS COMMON TO BOTH SMALLARMS AND ORDNANCE, e.g. CANNONS; MOUNTINGS FOR SMALLARMS OR ORDNANCE
    • F41A17/00Safety arrangements, e.g. safeties
    • F41A17/06Electric or electromechanical safeties
    • F41A17/066Electric or electromechanical safeties having means for recognizing biometric parameters, e.g. voice control, finger print or palm print control

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)
  • Image Input (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用者の認証を行ったうえで安全装置を解除
することができるライフルを提供すること。 【解決手段】 スコープ101に、虹彩画像を撮影する
虹彩撮影カメラ102と、接眼していることを検出する
接眼センサ103を備える。また、虹彩撮影カメラ10
2で撮影した虹彩画像から虹彩データを抽出するデータ
抽出部105と、使用者の虹彩データを登録する登録デ
ータ蓄積部106と、登録されている虹彩データと比較
する認証処理部107と、認証成否と、接眼センサの状
態によって安全装置を制御する制御部104と、制御部
により制御可能な安全装置108と、使用者の登録、削
除時の操作を行う入力部109と、認証の成否や動作状
態を表示する表示部110とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、照準用スコープを
備えたライフルに関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、この種のライフルは、引き金機構
をロックするための安全装置を備え、この安全装置によ
って機構的に引き金をロックし、安全装置を解除しない
と引き金が引けないようにしたものであった(特開平5
−157494号公報、特開平10−220993号公
報)。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来のライフルでは、安全装置によって機構的に引き金を
ロックするのみであったために、前記安全装置を解除し
さえすれば、誰でも発砲することが可能であるという問
題があった。 【0004】本発明は、このような問題を解決するため
になされたもので、使用者の認証を行ったうえで安全装
置を解除することができるライフルを提供するものであ
る。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明のライフルは、ラ
イフルの照準として使用されるスコープと、引き金機構
をロックする安全装置とを備え、前記スコープに、ライ
フル使用者の虹彩を撮像するための虹彩撮影カメラを設
けるとともに、この虹彩撮影カメラでライフル使用者の
虹彩を撮像することにより取得した虹彩パターンが、予
め登録された虹彩パターンと同一である場合に、前記安
全装置の引き金ロックを解除するよう、制御する制御手
段を設けた構成を有している。この構成により、予め虹
彩データが登録されている正当な使用者が、接眼した状
態でないと安全装置のロックが解除されないこととな
る。 【0006】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を用いて説明する。図1に示すように、本発明
の実施の一形態のライフルは、ライフル1の照準として
使用されるスコープ101と、引き金機構をロックする
安全装置108とを備え、スコープ101に、ライフル
使用者の虹彩を撮像するための虹彩撮影カメラ102を
設けるとともに、この虹彩撮影カメラ102でライフル
使用者の虹彩を撮像することにより取得した虹彩パター
ンが、予め登録された虹彩パターンと同一である場合
に、安全装置108の引き金ロックを解除するよう、制
御する制御部104などを設けたものである。 【0007】図1において、スコープ101は、筒状の
スコープ本体の両端開口部に対物レンズと接眼レンズを
備え、さらに前記スコープ本体の内部に、ライフル使用
者の虹彩を撮像することにより虹彩パターンを入力する
ための虹彩撮影カメラ102と、接眼していることを検
出する接眼センサ103とを設けたものである。データ
抽出部105は、虹彩撮影カメラ102で撮像した虹彩
画像から、虹彩データを抽出する。登録データ蓄積部1
06は、データ抽出部105により抽出された虹彩デー
タを蓄積する。認証処理部107は、登録データ蓄積部
106に登録された虹彩データと抽出された虹彩データ
とを比較することにより、ライフル使用者が正当か否か
を判断する。安全装置108は、図示しない引き金機構
をロックするためのものである。入力部109は、虹彩
データの登録、消去を行うための操作を行うものであ
る。表示部110は、ライフル1の状態表示(例えば、
ロック中またはロック解除中である旨の表示)を行う。
制御部104は、装置全体の動作を制御するとともに、
認証処理部107の認証処理の結果により、安全装置1
08によるロックおよびロック解除を制御する。 【0008】次に、本実施の形態のライフルについて、
その動作を説明する。まず、使用者の虹彩データの登録
がされていない場合に、制御部104は安全装置108
をロック状態にする。ここで、使用者が虹彩データの登
録を行うために、入力部109から予め決められた登録
操作を行い、次いでスコープ101の接眼部を覗くと、
接眼センサ103が接眼したことを検出し、制御部10
4に通知する。制御部104は、接眼センサ103より
接眼検出の通知を受けると、虹彩撮影カメラ102によ
り虹彩画像を撮影させる。こうして撮影された虹彩画像
は、データ抽出部105に渡され、虹彩データとして抽
出される。次いで、制御部104は、データ抽出部10
5に対して抽出した虹彩データを登録データ蓄積部10
6に登録するように要求を出す。データ蓄積要求を受け
取ったデータ抽出部105は、抽出した虹彩データを登
録データ蓄積部106に渡し、登録データ蓄積部106
は、受け取った虹彩データを更新可能に登録する。 【0009】前述のように、使用者の虹彩データが登録
されている場合に、その使用者がスコープ101の接眼
部を覗くと、接眼センサ103が接眼したことを検出
し、制御部104に通知する。制御部104は、接眼セ
ンサ103より接眼検出の通知を受けると、虹彩撮影カ
メラ102により虹彩画像を撮像させる。こうして撮影
された虹彩画像は、データ抽出部105に渡され、虹彩
データとして抽出される。次いで、制御部104は、デ
ータ抽出部105に対し、抽出した虹彩データを認証処
理部107に渡すように要求を出す。要求を受け取った
データ抽出部105は、抽出した虹彩データを認証処理
部107に渡す。認証処理部107は、登録データ蓄積
部106から登録データを読み出し、受け取った虹彩デ
ータと比較して認証を行う。 【0010】ここで、認証処理部107は、受け取った
虹彩データが登録データと同一であると判断した場合
に、制御部104に対して認証成功を通知する。制御部
104は、認証処理部107より認証成功を受け取る
と、接眼センサ103が接眼を検出している間だけ、安
全装置108のロックを解除する。また、制御部104
は、認証処理部107より認証成功を受け取り、かつ接
眼センサ103が接眼を検出していない場合に、認証成
功は無効と判断し、安全装置108のロックを解除しな
い。 【0011】また、認証処理部107は、受け取った虹
彩データが登録データと同一ではないと判断した場合
に、制御部104に対して認証失敗を通知する。制御部
104は、認証処理部107より認証失敗を受け取る
と、表示部110に認証失敗を表示させ、安全装置10
8のロックは解除しない。 【0012】以上のように、本発明の実施の一形態のラ
イフル1は、ライフル1の照準として使用されるスコー
プ101と、引き金機構をロックする安全装置108と
を備え、スコープ101に、ライフル使用者の虹彩を撮
像するための虹彩撮影カメラ102を設けるとともに、
この虹彩撮影カメラ102でライフル使用者の虹彩を撮
像することにより取得した虹彩パターンが、予め登録さ
れた虹彩パターンと同一である場合に、安全装置108
の引き金ロックを解除するよう、制御する制御部104
などを設けているので、使用者がスコープ101の接眼
部を覗いた時点で、使用者の虹彩を撮像することが可能
である。また、ライフル1の使用を許可された者の虹彩
情報を予め登録しておくことにより、このライフル1の
使用者が正当であるか否かの認証を虹彩情報から行うこ
とができる。さらに、予め虹彩データが登録されている
正当な使用者が、接眼した状態でないと安全装置108
のロックが解除されず、引き金が引けないので、ライフ
ルの不正使用を確実に防止することができる。ここで、
認証処理部107、登録データ蓄積部106、制御部1
04などが前記制御手段を構成する。 【0013】なお、上記実施の形態では登録用の虹彩デ
ータをライフル1の虹彩撮影カメラ102から取得する
場合について説明したが、本発明はこのほかに、予め他
の虹彩撮影カメラから取得して記録媒体に記録した虹彩
データを読み取り、登録データ蓄積部106に更新可能
に登録するようにしても同様の効果が得られるものであ
る。 【0014】また、上記実施の形態では安全装置108
のロック解除条件としてライフル使用者の虹彩データを
用いた場合について説明したが、本発明は虹彩データの
ほかに、他の認証データ(例えば、予め設定した使用許
可期間、使用許可弾数など)と前記虹彩データとの組み
合わせを用い、これらのアンドをとることにより、正当
な使用者か否かを判断しても同様の効果が得られるもの
である。この場合に、前記使用許可期間、使用許可弾数
などを計測するための計測手段を設けるものとする。 【0015】 【発明の効果】以上説明したように、本発明は予め正当
な使用者の虹彩データを登録しておき、スコープに接眼
した使用者の虹彩データを抽出して登録データと同一か
否か判断することにより、予め虹彩データが登録されて
いる正当な使用者が、接眼した状態でないと安全装置の
ロックが解除されないという優れた効果を有するライフ
ルを提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施の一形態のライフルを示す要部ブ
ロック図 【符号の説明】 1 ライフル 101 スコープ 102 虹彩撮影カメラ 103 接眼センサ 104 制御部 105 データ抽出部 106 登録データ蓄積部 107 認証処理部 108 安全装置 109 入力部 110 表示部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 ライフルの照準として使用されるスコー
    プと、引き金機構をロックする安全装置とを備え、前記
    スコープに、ライフル使用者の虹彩を撮像するための虹
    彩撮影カメラを設けるとともに、この虹彩撮影カメラで
    ライフル使用者の虹彩を撮像することにより取得した虹
    彩パターンが、予め登録された虹彩パターンと同一であ
    る場合に、前記安全装置の引き金ロックを解除するよ
    う、制御する制御手段を設けたことを特徴とするライフ
    ル。
JP2001318783A 2001-10-17 2001-10-17 ライフル Pending JP2003121097A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101420130B1 (ko) 2012-10-19 2014-08-13 국방과학연구소 영상처리기반의 피아식별시스템 및 이의 제어방법
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