JP2003120891A - 管端防食コアの固定構造及びそれを使用する固定リング並びに管継手方法 - Google Patents
管端防食コアの固定構造及びそれを使用する固定リング並びに管継手方法Info
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Abstract
ロックリングとの摺接による損傷をなくす。 【解決手段】 一方の管の受口に他方の管2の挿し口2
aを挿入し、その受口内面にロックリングを有するとと
もに、挿し口2a外面にそのロックリングに係止する挿
し口リング4を有した伸縮機能を持つNS形管継手にお
ける管端防食構造である。挿し口2aの管端にエチレン
プロピレンゴム(EPR)などからなる防食コア7を嵌
め、その内側にリング10を嵌めて固定する。リング1
0には、コ字状固定片17が一体に設けられ、この固定
片17を防食コア7を介在して管端に嵌めることによ
り、防食コア7の固定がより確実となる。また、挿し口
2aの受口への挿入時、その固定片17の存在により、
防食コア7とロックリングの摺接が極力回避されて、防
食コア7の損傷が阻止される。
Description
構成する上で必要となる乱尺管(切管)に供するもの
で、特に水道などに用いられる金属管切管端面の防食コ
アの固定構造及びそれに使用する固定リング並びに管継
手方法に関するものである。
て管路を布設する際、管全体に亘って塗装やライニング
によって防食を行い、図18に示すように、先行する管
1の受口1aに後続管2の挿し口2aを挿入して継合さ
れるのが一般的である。このとき、同図に示すように、
耐震性を付与したNS形継手にあっては、受口1a内面
にロックリング3を設け、同図鎖線のごとく、このロッ
クリング3を突起4が乗り越えて挿し口2aを挿入す
る。図中、5はパッキング、6はライニングである。
による継合だけでは留まらず、工事現場で所定の長さに
なるように管2を切断して継合しなければならない場合
がある。このように途中で管2を切断すると、切断面と
なる管端面は塗装が剥離して地肌が露出するために、防
食機能が損なわれ赤水などの発生を招くことになる。そ
のため、一般には、切管後の端面には防食塗料を再度塗
布して防食を行うことが行われている。しかし、切管後
の端面に防食塗料を塗布して再度防食を行う場合、寒冷
時においては乾燥に時間がかかり、また、切替工事など
の流水が完全に止まらない個所では、塗布しにくい等の
作業しづらい、といった問題がある。
布する以外の方法として、図19に示すように、防食コ
ア7を使用して露出した部分をシールする方法がある。
この防食コア7はゴムなどの弾性体で構成されているの
で、その弾性によって保持されるが、より確実に固定す
る方法として、特開平7−139686号公報、特開2
001−141175号公報等に示すように、固定リン
グ10でもって防食コア7を管端内面から押圧して固定
させるものがある。
それなりに有効であるが、もっと簡単に防食コア7を固
定する手段も望まれている。
際、上記防食コア7も上記ロックリング3に摺接して乗
り越えることとなる。このとき、防食コア7が管端から
剥がれたり、欠損する場合がある。特に、ロックリング
3が図20に示すように、一つ割りの開き勝手のものに
あっては、その欠如部(切り欠き部)3aの角部に防食
コア7が摺接すると、その損傷等の恐れが高くなる。防
食コア7が剥がれたり、損傷すれば、防食効果が劣化
し、赤水の原因となる。
固定手段を提供することを第1の課題、防食コアの剥が
れ及び損傷を防止することを第2の課題とする。
めに、この発明は、コ字状固定片で防食コアを挟んで管
端に圧接嵌合するようにしたのである。コ字状固定片の
圧接嵌合は、固定リングの取付けに比べれば容易であ
り、この固定片の固定力で十分な場合に有利である。
は、上記コ字状固定片をロックリング内面に摺接させ
て、防食コアがロックリングに接触するのを極力抑える
ようにしたのである。コ字状固定片は、一般に、金属、
硬質樹脂などで製作するため、損傷しにくく、有効に防
食コアの剥がれ及び損傷を阻止するからである。
明の実施形態としては、管の挿し口に嵌められた管端防
食コアを前記挿し口に固定する構造において、コ字状固
定片を、その両側フランジを上記挿し口の内面及び外面
に上記管端防食コアを介在して圧接し、その固定片で管
端防食コアを挿し口に固定するようにした構成を採用し
得る。
コアの周方向に複数設ければ、その防食コアの固定が安
定する。その固定片は周囲等間隔が好ましい。また、管
端防食コアの管端部内面に挿入された円筒部内面全周に
亘って設けられて防食コアをその前記円筒部を管端部内
面に圧接して固定する従来の固定リングを必要に応じ付
設して、固定力を向上させてもよい。このとき、作業性
などの点から、固定片と固定リングは一体ものとすると
よい。
としては、一方の管の受口内面にロックリングが装填さ
れ、他方の管の挿し口外面には突起が形成され、前記受
口に挿し口を前記突起がロックリングを乗り越えさせて
挿入するに際し、上記各管端防食コアの固定構造の前記
挿し口を、上記固定片の外側フランジを上記ロックリン
グに摺接して前記突起を乗り越えて挿入するようにする
構成を採用し得る。
食コアの周方向に複数設ける。複数であれば、乗り越え
時の摺接力が分担され、防食コアの剥がれ及び損傷も抑
制される。また、固定片は周囲等間隔に設ければ、その
分担も均一化され、一部に摺接力の多くが働いて、その
防食コア部分の剥がれ及び損傷が生じる恐れがなくな
る。
手のものにあっては、そのロックリングの欠如部に上記
固定片を接し、又は近接して、その欠如部が上記管端防
食コアに触れないようにして、上記挿し口を挿入する。
一つ割りのロックリングにあっては、その欠如部の角部
に防食コアが摺接すると、防食コアの剥がれ及び損傷が
生じ易いため、その摺接を解消すれば、その損傷がなく
なる。
も図18に示したNS形管継手に係り、その切管した挿
し口2aは外面を先端に向かって下り勾配のテーパ状2
bにするとともに、そのテーパ面2bの後方全周に溝2
dが形成されて、その溝2dに上述の突起となる一つ割
りの挿し口リング4が嵌め込まれる。この構成の挿し口
2aにエチレンプロピレンゴム(EPR)、スチレンブ
タジエンゴム(SBR)製などの弾性体からなる防食コ
ア7が嵌め込まれ、この防食コア7の外側端縁7aはテ
ーパ面2bを覆い、挿し口リング4の突出部4aの外周
斜面の一部まで伸びている。この端縁7aの外周は少な
くとも挿し口リング4の外径(上端)と同等以下とす
る。防食コア7の内側端部7bは後方に伸び、図4等で
示す固定リング10によって固定される。
(突起)8が筒軸方向前後に並べて設けられている。こ
の前後の突条8の間隔は、固定リング10の幅とほぼ同
じとなって、図4に示すように、この突条8間に固定リ
ング10を嵌めて位置決めする。防食コア7内面におけ
る突条8の筒軸方向の位置は、防食コア7を確実に固定
し得る所を適宜に決定し、また、突条8の長さ、数は固
定リング10の位置決めをし得るかぎりにおいて任意で
ある。さらに、突条8は周囲等間隔でなくてもよい。
から防食コア7内面に向って下り勾配のテーパ面8aと
なっており、このテーパ面8aによって、固定リング1
0の嵌め込みをスムースに行うことができるとともに、
水等の流れもスムースに案内される。このとき、この突
条8の高さ及びテーパ面8aの傾斜角度は、固定リング
10の位置決め(抜け止め)及び嵌め込みをスムースに
し得るかぎりにおいて任意であるが、高さは、流通性か
ら、固定リング10の厚みと同一か、又は低くすること
が好ましいが、外れることも考慮すれば、固定リング1
0の厚みより高くしてもよい。なお、この突起8を設け
たことにより、コア7内面の厚みを全体的に薄くするこ
とができ、その結果、コア7に柔軟性が出ることとな
り、コア7の装着が容易となる。
A側には切欠のある先端11と孔12を持ち、B側の他
端13には先端11の首部11aと掛け合わされる長穴
14と孔12に差し込む係止片15が形成されている。
16はスナップリングプライヤー20などを用いて固定
リング10を拡張させて管端防食コア7に嵌め込むため
に設けた治具用孔であり、なくても取付けに支障はな
い。孔12、16は同図(b)に示すように2個、又は
3個に限らず、1個、2個又は3個以上、4個以上と任
意である。複数個設ければ管径(防食コア7の内径)の
変化に容易に対応し得る。
リベット止めされており、この固定片17は外側フラン
ジ17a及び内側フランジ17bで防食コア7を挟んだ
状態で挿し口2aの端縁(管端)に嵌め込まれて、防食
コア7を管端に圧接して固定する。すなわち、固定リン
グ10と固定片17でもって防食コア7は管端に固定さ
れる。このとき、固定片17の外側フランジ17aのテ
ーパ度を防食コア7の外側面のテーパ度より緩くするこ
とで、そのフランジ17aが防食コア7を介在して管端
に強力に圧接し固定する(図3参照)。この固定片17
と固定リング10の材質はばね性のステンレス材が望ま
しいが、ばね性がない材料なども可能であって、特に限
定はしない。また、角部はR状とするとよい。
際に、ロックリング3によって固定片17を介して防食
コア7が圧縮変形されることとなるため、固定片17と
コア7の長さが等しいと、圧縮によってコア7が伸び、
固定片17で覆ったところからはみ出すこととなり、挿
入時にロックリング3によって剥がれおよび損傷を受け
る恐れがある。このため、固定片17を嵌め込んだ状態
では、固定片17の外側フランジ17aの方がコア7の
テーパ部よりも長くなるように形成するとよい。この長
さは任意であり、コア7の硬度などによって適宜に設定
する。このとき、固定リング10装着後に固定片17の
外側フランジ17aの先端を内側に折り曲げてかしめる
ことによって更に固定強度を増すことができる。
し、防食コア7は、JIS K6353の5.に規定さ
れるデュロメータ硬さ試験による硬度でHA =40〜9
5程度が好ましいが、これに拘らない。硬度が低すぎる
と取付けなどの作業性が悪くなり、硬度が高すぎると挿
し口2a先端にフィットしなく(密着性が悪く)なるか
らである。
挿し口リング4を挿し口2aの溝2dに嵌めて、管端に
防食コア7を嵌めた後、同図(a)から(b)を経て
(c)のごとく、固定リング10及び固定片17を嵌め
て、防食コア7を管端に固定する(図4参照)。
6に示すように、まず、同図(a)のごとく固定リング
10を円状にして、同図(b)のごとく、先端11を長
穴14に掛け合わせた後、孔12に係止片15を差し込
んで、このリング10の外径を防食コア7の内径より小
さくする。このとき、その先端11の抜け止め状態の前
記長穴14内の移動によって、固定リング10の拡縮径
が円滑に調整される。すなわち、その移動がガイドとな
る。また、管内径に応じて、係止片15を挿通する孔1
2を選択する。
固定リング10を防食コア7内に入れて、その端部を突
条8、8間に嵌め、さらに他端部を固定片17とともに
押し入れて、固定リング10全周を突条8、8間に嵌め
る。このとき、突条8の上面がテーパ面8aとなってい
るため、固定リング10はそのテーパ面8aに案内され
て突条8、8間にスムースに嵌まる。
間に嵌めた後、スナップリングプライヤー20や万力な
どの簡単な治具を使用してコア7内面で固定リング10
を拡張させ(図6(b)参照)、孔12からのぞいてい
る係止片15を図1及び図6(c)のごとく折り曲げ、
リング10が円周方向に縮まないように固定する。この
固定リング10の拡張時、孔16を適宜に選んで、プラ
イヤー20などによる作用を円滑に行い得るようにす
る。
に示すように受口1aに挿し込む。このとき、両固定片
17、17間にロックリング3の欠如部3aが位置する
ように挿し込む。これにより、両固定片17、17が欠
如部3aの両側のロックリング3内面に摺接して、防食
コア7の外面がロックリング3の欠如部3aに触れるこ
とが防止される。欠如部3aに固定片17を摺接して挿
入することもできる。挿入時には、切断面、すなわち、
切断端面2c、テーパ面2b及び溝2dには防食塗料を
施すことが好ましく、少なくとも溝2dには塗布する。
また、テーパ部2bのテーパ角度に対して防食コア7の
外側端縁7aのテーパ角度を小さくすることで、密着度
を高めることができる。
グ10を防食コア7内面に装着することにより水流によ
るコア7の脱落を防止することに加えて、先端11を長
穴14にかけあわせたことで、長穴14の長さ分、管内
径の円周寸法公差を吸収できてリング10をコア7に円
滑に固定できるとともに、係止片15により縮径を長期
にわたり防止してコア7を管端に強固に固定して赤水を
防止する。また、ポリピグを圧入する試験においても、
何ら支障はない。
の種々のものを採用でき、例えば、図7に示すように、
首部11aを長さ方向に複数個形成し、図8に示すよう
に、管内径に応じて、所要の首部11aを長穴14を掛
け合わせて環状とするとともに、その先の不要の首部1
1aは切除するものも採用し得る。このとき、首部11
aを切断した後に環状とし、又は環状後に余分となる首
部11aを切断した後に、その環状の固定リング10を
防食コア7の所定の位置に取り付けて拡径を行う。この
ものは、プライヤー20の係止用孔16、16の間隔を
ほぼ一定にし得る利点がある。また、図9、図10に示
す、周方向一つ割りで、その両端部に複数の孔19を形
成した固定リング10とし、その固定リング10を防食
コア7に嵌めて所要の径にしたのち、重なり合う孔19
にブラインドリベット21を挿通して固定したり(図1
0)、別のピース片22でもって孔19を介してリベッ
ト21止めするようにもし得る(図9)。さらに、図1
1に示すように一つ割り開き勝手のものも採用し得る。
のものを採用でき、例えば、図12、図13に示すよう
に、固定リング10に孔18a、防食コア7内面にその
孔18aに嵌まる位置決め突部18bをそれぞれ設けた
態様を採用し得る。この孔18a、突部18bの数、長
さ、間隔は任意である。この実施例では、突部18bに
孔18aを介して固定リング10を嵌めることにより、
固定リング10が位置決めされて、防食コア7が固定さ
れる。その固定リング10の取付けは上述の実施例と同
様にして行う。
を挿し口リング4の後端まで至らした場合には、固定片
17の外側フランジ17aもそれを被うように延長する
とよい。固定片17の数は、図16、図11に示すよう
に任意であり、防食コア7を周囲均等に押圧する点か
ら、周囲等間隔が好ましい。周囲等間隔であれば、ロッ
クリング3を全体的に広げて嵌合できるので、コア7の
損傷をより抑制できる。さらに、図17に示すように、
固定片17で防食コア7を固定し得る場合には、固定リ
ング10を省略できる。この場合、防食コア7の内面に
は溝又は突起8を形成する必要はない。また、固定片1
7をかしめることにより、固定力を増すことができる。
因みに、固定リング10を用いた場合でも、溝又は突起
8を省略し得る。
の接触可能面には超高分子量ポリエチレンフィルムなど
の耐摩耗層を形成することもできる。
その防食コア7への突起8などによる各取付態様、固定
片17の各態様などを相互に併用し得ることは言うまで
もない。また、各実施例において、他端13側の孔16
は、図7に示すように、長孔14の丸形一端で兼用し得
る。さらに、係止片15をその全長に亘って高周波など
により焼きなましすれば、係止片15が折り曲げ易くな
って、その作業性が向上するとともに、しっかり折り曲
げることができてその係止状態が安定する。この焼きな
ましは、固定リング10が弾性材の場合に有効である。
たが、挿し口リング4などのロックリング3との係止用
突起を有する他の管継手のみならず、ロックリング3の
有無に関係なく、挿し口2aの各断面形状に合った、各
種の防食コア7においても、この発明を採用し得ること
は勿論である。
片で防食コアを固定するようにしたので、防食コアの取
付けが容易であり、また、その損傷を極力抑えることが
できる。
−B線断面図
図、(b)は平面図、(c)は下面図
同B−B線断面図
(b)は欠如部の端面図
Claims (7)
- 【請求項1】 管2の挿し口2aに嵌められた管端防食
コア7を前記挿し口2aの管端に固定する構造であっ
て、 コ字状固定片17を、その両側フランジ17a、17b
を上記挿し口2aの内面及び外面に上記管端防食コア7
を介在して圧接し、その固定片17で管端防食コア7を
挿し口2aに固定するようにしたことを特徴とする管端
防食コアの固定構造。 - 【請求項2】 請求項1において、上記管端防食コア7
の管端部内面に挿入された円筒部内面全周に亘って設け
られて防食コア7をその前記円筒部を管端部内面に圧接
して固定する固定リング10が設けられていることを特
徴とする管端防食コアの固定構造。 - 【請求項3】 上記固定片17を上記固定リング10に
一体に設けたことを特徴とする請求項2に記載の管端防
食コアの固定構造。 - 【請求項4】 請求項3に記載の管端防食コアの固定構
造に使用する固定リング10であって、上記固定片17
が一体に設けられた固定リング。 - 【請求項5】 一方の管1の受口1a内面にロックリン
グ3が装填され、他方の管2の挿し口2a外面には突起
4が形成され、前記受口1aに挿し口2aが前記突起4
をロックリング3を乗り越えさせて挿入する管継手方法
において、 請求項1乃至3のいずれかに記載の管端防食コアの固定
構造の上記挿し口2aを、上記固定片17の外側フラン
ジ17aを上記ロックリング3に摺接して上記突起4が
乗り越えて挿入することを特徴とする管継手方法。 - 【請求項6】 上記固定片17を管端防食コア7の周方
向に複数設けたことを特徴とする請求項5に記載の管継
手方法。 - 【請求項7】 上記ロックリング3が一つ割り開き勝手
のものにあっては、そのロックリング3の欠如部3aに
上記固定片17を接し、又は近接して、その欠如部3a
が上記管端防食コア7に触れないようにして、上記挿し
口2aを挿入することを特徴とする請求項5又は6に記
載の管継手方法。
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Cited By (3)
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JP2009014075A (ja) * | 2007-07-03 | 2009-01-22 | Cosmo Koki Co Ltd | 管継手 |
JP2013002520A (ja) * | 2011-06-15 | 2013-01-07 | Kurimoto Ltd | 管端防食構造 |
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- 2001-10-17 JP JP2001319233A patent/JP3691424B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2013002520A (ja) * | 2011-06-15 | 2013-01-07 | Kurimoto Ltd | 管端防食構造 |
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