JP2003120838A - スプリングリターン式電動アクチュエータ - Google Patents

スプリングリターン式電動アクチュエータ

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JP2003120838A
JP2003120838A JP2001318860A JP2001318860A JP2003120838A JP 2003120838 A JP2003120838 A JP 2003120838A JP 2001318860 A JP2001318860 A JP 2001318860A JP 2001318860 A JP2001318860 A JP 2001318860A JP 2003120838 A JP2003120838 A JP 2003120838A
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JP
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spring
output shaft
disc
electric actuator
type electric
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Hiroyasu Shimokawa
博康 下川
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Kitz Corp
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Kitz Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スプリングによるリターン時に衝撃力を確実
に緩和することができ、故障のおそれがなく長寿命であ
り、しかも、簡単な構造によって安価に製造することの
できるスプリングリターン式電動アクチュエータを提供
すること。 【解決手段】 モータ3に歯車列8を介して出力軸2を
回転自在に設け、一方、モータ3で巻き上げたスプリン
グ4の蓄勢力で出力軸2を逆回転させるようにしたスプ
リングリターン式電動アクチュエータにおいて、前記出
力軸2に回転不能に設けた円板20と当該出力軸2に回
転可能に設けた出力ギヤ22とを円板20に設けた係止
部23を介して双方向に連動可能に設けると共に、スプ
リングリターン時で前記出力軸2回転停止の際に、前記
係止部23が出力ギヤ22に設けられた円弧状孔部25
内を空転するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スプリングリター
ン式電動アクチュエータに関し、例えば、ボールバルブ
やバタフライバルブ等の回転弁に好適な電動アクチュエ
ータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のアクチュエータは、通電
時にモータの回転を伝達させて出力軸を駆動させること
によりバルブを開又は閉に駆動させ、一方、モータへの
非通電時には、スプリングを巻き上げた状態の蓄勢力
で、スプリングを逆回転させることによりバルブを開又
は閉に駆動させ、或は、停電時等に、スプリングの蓄勢
力を緊急に解除してばねの戻しトルクで出力軸を停止位
置まで逆転させることでバルブを遮断するようにするア
クチュエータが知られている。
【0003】ところで、スプリングによるリターン時に
は、出力軸に駆動用モータからの回転を伝達するための
減速歯車列を介して駆動用モータに伝達されるような駆
動系全体を逆回転させながら逆回転を行うようにするも
のが実施されている。この場合は、通常、小型で低トル
ク性のアクチュエータに適用されている。
【0004】また、他のリターン方式としては、例え
ば、歯車列から出力軸への動力伝達過程においてクラッ
チを設けておき、出力軸のリターン回転時には、このク
ラッチの結合を切ることによって出力軸から歯車列にリ
ターン時の回転力が伝達しないようにしたものが知られ
ている。
【0005】更には、歯車列から出力軸への動力伝達過
程にワンウェイクラッチを設け、一方向のみに回転を伝
達させるようにしたものがある。例えば、特開平9−1
35552号、実開平6−76781号は、いずれもワ
ンウェイクラッチを利用してスプリングリターンを行う
ようにしたアクチュエータである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
のアクチュータは、何れも次に述べるような課題点を有
している。即ち、スプリングリターン時に出力軸から駆
動モータまでの駆動系全体を逆回転させる方式の場合、
高トルクのスプリングリターンの時にアクチュエータが
急激に停止すると、減速歯車列に強い衝撃力が作用し、
歯車が破損する等の故障の原因となる。また、このよう
に歯車機構に加わる負担が大きいため、歯車の寿命が短
くなるという問題を有している。
【0007】一方、クラッチ、或は、特開平9−135
552号、或は、実開平6−76781号のようなワン
ウェイクラッチを利用したリターン方式によって停止時
の衝撃力緩和を行う場合には、部品点数が多くなるばか
りでなく、規定寸法に制約されてアクチュエータの大き
さが大きくなってしまったり、コストアップの原因とな
る等の課題点を有している。
【0008】本発明は、従来例に示した課題点に鑑みて
開発したものであり、その目的とするところは、スプリ
ングによるリターン時に衝撃力を確実に緩和することが
でき、故障のおそれがなく長寿命であり、しかも、簡単
な構造によって安価に製造することのできるスプリング
リターン式電動アクチュエータを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、モータに歯車列を介して出
力軸を回転自在に設け、一方、モータで巻き上げたスプ
リングの蓄勢力で出力軸を逆回転させるようにしたスプ
リングリターン式電動アクチュエータにおいて、前記出
力軸に回転不能に設けた円板と当該出力軸に回転可能に
設けた出力ギヤとを円板に設けた係止部を介して双方向
に連動可能に設けると共に、スプリングリターン時で前
記出力軸回転停止の際に、前記係止部が出力ギヤに設け
られた円弧状孔部内を空転するようにしたスプリングリ
ターン式電動アクチュエータである。
【0010】請求項2における発明は、前記円板と同軸
上に設けた出力ギヤに凹部を形成し、この凹部に円板を
所定の間隙を設けて嵌合し、この間隙内に緩衝機構を設
けたスプリングリターン式電動アクチュエータである。
【0011】請求項3における発明は、前記緩衝機構
は、円板の外周側部に遠心方向に弾発させた板ばねを均
等間隔に設け、この板ばねを出力ギヤの凹部内周面に弾
発接触させたスプリングリターン式電動アクチュエータ
である。
【0012】請求項4における発明は、前記円板の上面
に固着した係止部を出力ギヤに設けた円弧状孔部に係合
して連動させると共に、この円弧状孔部を係止部の空転
回動領域としたスプリングリターン式電動アクチュエー
タである。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明におけるスプリングリター
ン式電動アクチュエータの一実施形態を図面に基づいて
詳述する。図1は、本発明におけるスプリングリターン
式電動アクチュエータの一例を示す縦断面図である。図
において、1はアクチュエータのケーシングで、このケ
ーシング1は、箱状のカバー1aとボトム1bより成
り、2は図示しないボールバルブやバタフライバルブ等
の回転弁などの被駆動体に駆動力を伝達する出力軸であ
り、3は出力軸を正回転させる際の電動モータで、この
モータ3は、ボトム1bに固定した地板5に設けられて
いる。4は出力軸2を逆回転させる駆動手段となるコイ
ルスプリングで、本例においては、2個のコイルスプリ
ング4a,4bを装着しており、このスプリング4a,
4bの一端部を出力軸2に固着した係合部材6に係合
し、他端部を地板5に固着した係着部7に係止して出力
軸2の正回転に伴ってリターントルクが蓄勢され、高ト
ルクを生じるように構成されている。なお、係着部7
は、地板5に設けた穴であってもよく、またコイルスプ
リングは、高トルクを生じるものであれば1個であって
も良い。
【0014】図中20は、円板であり、この円板20
は、キー26を介して出力軸2に一体に取付けられてい
る。また、8は、複数のギヤからなる歯車列であり、9
はこの歯車列8に設けた回転規制部である。この回転規
制部9は、本例では、図1と図5に示すように円板20
から突出するようにストッパピンからなる突条部24を
設け、また、ボトム1bにおいて、この突条部24の同
心円上の係止位置には出力軸2を中心軸とした所定角度
の円弧状溝部14を切欠き形成している。なお、この円
弧状溝部14は、本例においては出力軸2を中心にして
90°の角度になるように設け、円弧状溝部14の両端
内側部分に突条部24を係止させると、出力軸2は、ボ
トム1bに対して略90°の角度で回転するように構成
されている。
【0015】図1において、歯車列8において、22
は、最終段ギヤである出力ギヤであり、この出力ギヤ2
2は、円板20に対して同芯円上に回転するように設け
られ、係止機構27により出力ギヤ22と円板20とは
連動回転するように設けられている。本例において、出
力ギヤ22と円板20との係止機構27は、図1及び図
5に示すように、出力ギヤ22の下面に設けた凹部22
´に出力軸2に固着した円板20を所定の間隙20´を
有して同芯円上に嵌合し、この間隙20´には緩衝機構
21を介在させている。そして、出力ギヤ22には、円
板20側に固設して設けた駆動ピンからなる係止部23
が係合する円弧状孔部25を出力軸2を中心とした所定
角度に形成し、この係止部23が円弧状孔部25に係止
したときに円板20と出力ギヤ22が連動して所定角度
連動可能になるような係止機構27を設けている。な
お、この円弧状孔部25は、本例においては出力軸2を
中心にして150°の角度になるように設け、出力軸2
の逆回転時には、この係止機構27の出力ギヤ22が円
板20に対して前記150°の範囲内で回転して衝撃力
を緩和するようにしている。
【0016】円板20の外周側部には、図6に示すよう
に遠心方向に弾発させた板ばね21aを均等間隔に設
け、この板ばね21aの中央部位を突出させるようにし
て一部を折り曲げて略弓状に設け、出力ギヤ22に設け
た凹部22´内周面に対して板ばね21aを弾発接触さ
せるようにした緩衝機構21を設けている。円板20を
出力ギヤ22に嵌め込んだときには、板ばね21aの中
央付近が凹部22´に対して弾発してより大きい摩擦力
を発生可能に設けている。このように、緩衝機構21
は、円板20と出力ギヤ22との間に摩擦力を発生させ
るようにしているが、このときの円板20と出力ギヤ2
2との間に生じる間隙20´の間隔を調整し、接触面に
おける摩擦力をより高めるようにするのが望ましい。緩
衝機構21は、板ばね21aを凹部22´内周面側に設
けてもよく、あるいは係止部23と円弧状孔部25の間
に設けるようにしてもよい。
【0017】25aは、円弧状孔部25の始点であり、
出力軸2が正回転に回転した場合には、この始点25a
に対して円板20に設けた係止部23が係止することに
よって出力ギヤ22に回転力が伝達され、円板20と出
力ギヤ22を一体に回転可能に設けている。
【0018】また、25bは、円弧状孔部25の終点で
あり、円板20の上面に固着した係止部23を出力ギヤ
22の円弧状孔部25に係合することによって円板20
と出力ギヤ22とを連動させた場合には、係止部23が
始点25aから終点25bまでの間の適宜範囲内で移動
可能となり、この円弧状孔部25は、係止部23の空転
回動領域としている。この場合の空転領域は、適宜の間
隔で設定される。
【0019】なお、歯車列8は、出力ギヤ22と、モー
タ3のピニオンギヤ10と中間ギヤ11a,11bを介
して出力ギヤ22とに噛み合わせて設けられる減速ギヤ
12によって構成され、減速ギヤ12、中間ギヤ11
a,11bは、ボトム1bと地板5に回転自在に設けた
中間軸13に軸装されている。
【0020】次に、上記実施形態の作用を説明する。図
2の状態において、電動モータ3に通電して正回転させ
た場合には、ピニオンギヤ10を駆動させると、歯車列
8を介して動力が伝達して出力ギヤ22が矢印方向に回
転し、このとき、出力ギヤ22の始点25aに係止部2
3が当接しているので出力ギヤ22から円板20に回転
力が伝達して円板20が出力ギヤ22と連動して回転
し、円板20と一体に設けた出力軸2が回転する。
【0021】この回転時においては、出力軸2の回転が
係合部材6を介してスプリング4a、4bを巻き上げて
スプリング4に蓄勢力が付与され、この回転は、図3に
示すように円板20に設けた突条部24が円弧状溝部1
4の端部14bに当接して出力軸2の回転が90°の範
囲内に規制されると共に、更に回転を続けようとするモ
ータ3の力により、バルブの開又は閉の状態が図7の破
線の状態に保持される。なおこの際、図示しないリミッ
トスイッチによってモータ3への供給電圧を下げ、消費
電力を減らすと共に、モータ3の過剰な発熱を防止して
いる。
【0022】なお、別途設けるリミットスイッチにより
バルブの開又は閉を検知し、この検知時には、モータ3
内のクラッチ機構を作動させると共にモータ3に併設し
た電磁ブレーキを作動させて、ピニオンギヤ10等によ
って構成される減速ギヤ12の回動を阻止することによ
り、バルブの開又は閉の状態を保持するようにしてもよ
い。この場合、電磁ブレーキからの適度な発熱により、
アクチュエータ内の結露防止も図ることができる。
【0023】次いで、逆回転の場合には、電動モータ3
への電通を断つと、バルブの開又は閉の保持状態が解除
されると共に、スプリング4の蓄勢力によって出力軸2
が逆回転をスタートする。出力軸2の逆回転時には、先
ずキー26によって出力軸2の回転力が円板20に伝達
され、円板20が回転を開始する。円板20が回転する
と、この円板20から係止部23を介して出力ギヤ22
の始点25aに回転力が伝達することによって円板20
と連動して出力ギヤ22が回転し、歯車列8が回転を開
始する。
【0024】この回転は、出力軸2が90°逆回転した
状態すなわち、図2のように突条部24が円弧状溝部1
4の端部14aに当接して円板20の回転が規制される
まで行われ、更に、出力ギヤ22に対しては、なおも円
板20と連動して回転しようとする力が加わろうとする
が、出力ギヤ22に設けた円弧状孔部25内に対して係
止部23が回転可能であるため、図4に示すように円板
20に対して出力ギヤ22が空転回動領域となる円弧状
孔部25の範囲において空転し、この出力ギヤ22から
歯車列8に回転が伝達し、続いてモータ3にこの回転が
伝達される。
【0025】従って、この空転領域によって歯車列8全
体が回転速度を減少しながら徐々に停止し、出力軸2の
逆回転が停止したとき発生する出力軸2と連動して回転
しようとする力は、この歯車列8が回転することで徐々
に吸収され、歯車列8が急激に停止することがなく、衝
撃力の発生を緩和することができる。
【0026】また、このとき、出力ギヤ22と円板20
との間隙20´において、円板20の外周において遠心
方向に板ばね21aを弾発させた緩衝機構21を設けて
いるので、この緩衝機構21によって円板20と出力ギ
ヤ22との間に摩擦力を発生させることができ、逆回転
時において出力軸2が略90°回転して停止した後、出
力ギヤ22が回転した際に係止部23を円弧状孔部25
内の角度内に確実に停止させるような回転を行うことが
でき、出力ギヤ22が円弧状孔部25の角度範囲以上に
空転することがない。
【0027】なお、緩衝機構21における板ばね21a
は、全体が連結した形状にしたり、或は、本例のように
分割したりして適宜の形状に設けるようにしてもよく、
また、板ばね21aが出力ギヤ22と一体に動くと摩擦
力が変化するおそれがあるので、切欠部20aとの間の
間隙20´を制限したり、或は、一部を曲げ引掛として
板ばね21aが切欠部20aに対して動かないようにす
るのが望ましい。
【0028】
【発明の効果】以上のように、本発明によると、スプリ
ングによるリターン時に急激な力が歯車列に加わること
がなく、衝撃力を確実に緩和することができ、歯車が破
損したりして故障するおそれがなく、また、歯車列に余
計な力が加わることがないので長期に渡って使用するこ
とのできる長寿命のスプリング式電動アクチュエータで
ある。また、クラッチ、或はワンウェイクラッチの場合
と比較して部品点数が少なく、簡単な構造であるから無
駄なコストがかからず、安価でコンパクトに製造するこ
とができる。
【0029】また、緩衝機構は、容易に形成することが
できるものであり、出力軸の回転停止後におけるスプリ
ングリターンによる中間ギヤ(出力ギヤ)の回動を、所
定の範囲内で確実に停止させることができる。
【0030】更に、伝達力を徐々に弱めてかかる負担を
少なくするようにしたスプリング式電動アクチュエータ
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるスプリングリターン式電動アク
チュエータの一例を示す縦断面図である。
【図2】本発明の作用を示す図1における要部を示した
横断面図である。
【図3】本発明の作用を示す図1における要部を示した
横断面図である。
【図4】本発明の作用を示す図1における要部を示した
横断面図である。
【図5】図1の係止機構を示した分解斜視図である。
【図6】図4の一部拡大図である。
【図7】出力ギヤ付近を示す一部拡大平面図である。
【符号の説明】
2 出力軸 3 モータ 4 スプリング 8 歯車列 20 円板 21 緩衝機構 21a 板ばね 22 出力ギヤ 22´ 凹部 23 係止部 25 円弧状孔部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータに歯車列を介して出力軸を回転自
    在に設け、一方、モータで巻き上げたスプリングの蓄勢
    力で出力軸を逆回転させるようにしたスプリングリター
    ン式電動アクチュエータにおいて、前記出力軸に回転不
    能に設けた円板と当該出力軸に回転可能に設けた出力ギ
    ヤとを円板に設けた係止部を介して双方向に連動可能に
    設けると共に、スプリングリターン時で前記出力軸回転
    停止の際に、前記係止部が出力ギヤに設けられた円弧状
    孔部内を空転するようにしたことを特徴とするスプリン
    グリターン式電動アクチュエータ。
  2. 【請求項2】 前記円板と同軸上に設けた出力ギヤに凹
    部を形成し、この凹部に円板を所定の間隙を設けて嵌合
    し、この間隙内に緩衝機構を設けたことを特徴とする請
    求項1記載のスプリングリターン式電動アクチュエー
    タ。
  3. 【請求項3】 前記緩衝機構は、円板の外周側部に遠心
    方向に弾発させた板ばねを均等間隔に設け、この板ばね
    を出力ギヤの凹部内周面に弾発接触させたことを特徴と
    する請求項1又は2の何れか1項に記載の記載スプリン
    グリターン式電動アクチュエータ。
  4. 【請求項4】 前記円板の上面に固着した係止部を出力
    ギヤに設けた円弧状孔部に係合して連動させると共に、
    この円弧状孔部を係止部の空転回動領域としたことを特
    徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載のスプリン
    グリターン式電動アクチュエータ。
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