JP2003119421A - コンクリート補強用塗料およびそれにより補強されたコンクリート構造物 - Google Patents

コンクリート補強用塗料およびそれにより補強されたコンクリート構造物

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JP2003119421A
JP2003119421A JP2001316551A JP2001316551A JP2003119421A JP 2003119421 A JP2003119421 A JP 2003119421A JP 2001316551 A JP2001316551 A JP 2001316551A JP 2001316551 A JP2001316551 A JP 2001316551A JP 2003119421 A JP2003119421 A JP 2003119421A
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fiber
concrete
coating material
paste
epoxy resin
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Kunishige Miyoshi
邦重 三好
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TEIPPU HOUSE KK
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TEIPPU HOUSE KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のコンクリート用塗料に関する概念を打
破し、簡単にコンクリート構造物に適用することがで
き、これによりコンクリート構造物に著しい強度向上を
もたらすことのできる新規なペースト状コンクリート補
強用塗料およびそれにより補強されたコンクリート構造
物の提供。 【解決手段】 (A)エポキシ樹脂、(B)セラミック
繊維よりなる第1の繊維、(C)炭素繊維、アラミド
(芳香族ポリアミド)繊維、ポリケトン繊維およびガラ
ス繊維よりなる群から選ばれた第2の繊維および(D)
顔料を含有することを特徴とするペースト状コンクリー
ト補強用塗料およびそれにより補強されたコンクリート
構造物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ペースト状コンク
リート補強用塗料およびそれにより補強されたコンクリ
ート構造物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からコンクリートを化粧のために、
防水のために、あるいは中性化防止のためにコンクリー
トに塗装するコンクリート用塗料はよく知られている。
この種のコンクリート用塗料は、二度塗りあるいは三度
塗りをおこなってもその膜厚はせいぜい0.15mm程
度のものであった。それは、塗装効率上の理由もある
が、おもな原因は前述のコンクリート用塗料の目的に起
因している。
【0003】従来、コンクリート構造物を補強するに
は、コンクリート構造物に炭素繊維シートやガラス繊維
シートを接着する方法があったが、多くの人手を必要と
するうえ、かなりの工期を必要とした。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
のコンクリート用塗料に関する概念を打破し、簡単にコ
ンクリート構造物に適用することができ、これによりコ
ンクリート構造物に著しい強度向上をもたらすことので
きる新規なペースト状コンクリート補強用塗料およびそ
れにより補強されたコンクリート構造物を提供する点に
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1は、(A)
エポキシ樹脂、(B)セラミック繊維よりなる第1の繊
維、(C)炭素繊維、アラミド(芳香族ポリアミド)繊
維、ポリケトン繊維およびガラス繊維よりなる群から選
ばれた第2の繊維および(D)顔料を含有することを特
徴とするペースト状コンクリート補強用塗料に関する。
本発明の第2は、前記コンクリート補強用塗料の粘度が
10,000cps〜35,000cps、好ましくは
15,000cps〜30,000cps、とくに好ま
しくは20,000cps〜25,000cpsである
請求項1記載のペースト状コンクリート補強用塗料に関
する。本発明の第3は、(A)エポキシ樹脂、(B)セ
ラミック繊維よりなる第1の繊維、(C−1)炭素繊維
および(D)顔料を含有するペースト状コンクリート補
強用塗料において、エポキシ樹脂(A)の重量を基準に
してセラミック繊維(B)3〜5重量%、好ましくは
3.5〜4.5重量%、炭素繊維(C−1)3〜5重量
%、好ましくは3.5〜4.5重量%、顔料(D)必要
量、好ましくは1〜2重量%を含有する請求項1または
2記載のペースト状コンクリート補強用塗料に関する。
本発明の第4は、(A)エポキシ樹脂、(B)セラミッ
ク繊維よりなる第1の繊維、(C−2)アラミド繊維ま
たは(C−3)ポリケトン繊維および(D)顔料を含有
するペースト状コンクリート補強用塗料において、エポ
キシ樹脂(A)の重量を基準にしてセラミック繊維
(B)1.5〜3重量%、好ましくは3.5〜4.5重
量%、アラミド繊維(C−2)またはポリケトン繊維
(C−3)5〜7重量%、好ましくは4〜6重量%、顔
料(D)必要量、好ましくは1〜2重量%を含有する請
求項1または2記載のペースト状コンクリート補強用塗
料に関する。本発明の第5は、(A)エポキシ樹脂、
(B)セラミック繊維よりなる第1の繊維、(C−4)
ガラス繊維および(D)顔料を含有するペースト状コン
クリート補強用塗料において、エポキシ樹脂(A)の重
量を基準にしてセラミック繊維(B)1.5〜3重量
%、好ましくは3.5〜4.5重量%、ガラス繊維(C
−4)7〜10重量%、好ましくは6〜9重量%、顔料
(D)必要量、好ましくは1〜2重量%を含有する請求
項1または2記載のペースト状コンクリート補強用塗料
に関する。本発明の第6は、その表面に、請求項1〜5
いずれか記載のペースト状コンクリート補強用塗料が
0.8〜1.5mmの膜厚(乾燥したときの膜厚)で形
成されていることを特徴とするコンクリート構造物に関
する。
【0006】本発明で用いる第1の繊維や第2の繊維
は、長さが0.5〜10mm、好ましくは1〜6mm、
とくに好ましくは1〜4mmである。0.5mmより短
いと補強繊維として必要な役割を充分達成することがで
きず、10mmより長くなると塗料の塗装性が悪化する
ので好ましくない。繊維の最適な長さはそれぞれの繊維
の材質により変わってくる。第1の繊維であるセラミッ
ク繊維の場合は、長さ5〜10mm、好ましくは3〜6
mmであり、第2の繊維である炭素繊維の場合は、長さ
1〜6mm、好ましくは3〜5mmであり、アラミド繊
維またはポリケトン繊維の場合は、長さ1〜6mm、好
ましくは3〜5mmであり、ガラス繊維の場合は、長さ
0.5〜5mm、好ましくは1〜3mmである。
【0007】各繊維の太さは、繊維の材質により適正な
太さが変わってくる。第1の繊維であるセラミック繊維
の場合は、直径150〜600μm、好ましくは200
〜300μmであり、第2の繊維である炭素繊維の場合
は、直径3〜15μm、好ましくは5〜10μmであ
り、アラミド繊維またはポリケトン繊維の場合は、直径
5〜20μm、好ましくは7〜15μmであり、ガラス
繊維の場合は、直径6〜10μm、好ましくは7〜9μ
mである。
【0008】本発明に用いるセラミック繊維としては、
アルミナ繊維、ボロン繊維、炭化ケイ素繊維などがあ
る。
【0009】本発明に用いる炭素繊維としては、高強度
タイプ、超高強度タイプ、高弾性率タイプなどいろいろ
のタイプがあるが、必要に応じて単独で、あるいは併用
して使用することができる。
【0010】本発明に用いるアラミド繊維としては、高
弾性タイプや超高弾性タイプなどがあるが、必要に応じ
て単独で、あるいは併用して使用することができる。ま
た、ポリケトン繊維は、エチレンの分子構造中に一酸化
炭素を組み込んだ分子構造のものであり、旭化成株式会
社のデータによれば、強度、伸度、弾性率、熱収縮率、
比重の点でアラミド繊維に極めて近い繊維である。
【0011】本発明に用いるガラス繊維やセラミック繊
維は、樹脂成分との親和性を高めるため、カップリング
処理を施すことが好ましい。
【0012】本発明に用いるエポキシ樹脂としては、常
温乾燥型のエポキシ塗料として用いられているものが好
ましい。これらエポキシ塗料にはアミンまたはアミンア
ダクト、ポリアミド(例えば、トリエチレンテトラミン
/ダイマー酸変性ポリアミドなど)、イソシアネートな
どの硬化剤を配合することもできる。本発明では、液状
エポキシ樹脂を用いて無溶剤型として使用することもで
きる。本発明におけるエポキシ樹脂としては、ビスフェ
ノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノールE型エポキシ
樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂などを挙げるこ
とができる。
【0013】また、本発明においては、コンクリート塗
料に通常配合されている各種添加剤を配合することもで
きる。
【0014】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明を説明するが、
本発明はこれにより何等限定されるものではない。
【0015】実施例1 エポキシ樹脂(ビスフェノールF型液状エポキシ樹脂:
ジャパンエポキシレジン株式会社 商品名 エピコート
801)1kg、セラミック繊維(繊維の長さ2mm)
40g、炭素繊維(繊維の長さ 3mm)30g、顔料
10gを充分混練する。使用前に硬化剤として変性脂環
式ポリアミン(商品名 ダイトラークHD−438)2
50gを混合し、厚さ60mmのコンクリート板表面に
1.0kg/mの塗布量で塗装した。
【0016】コンクリート板の曲げ強度および圧縮強度
を塗布前、実施例1の塗料塗布硬化後、および市販塗料
塗布硬化後の三者についてそれぞれ測定した。その結果
は下記表1に示す。
【表1】 表1から明らかなとおり、本発明の塗料を塗布すること
により、コンクリート板は塗装しないものに較べて曲げ
強度で約3倍、圧縮強度で約2倍の改善効果が見られ
た。
【0017】実施例2 実施例1の炭素繊維30gのかわりに、アラミド繊維5
0gを用いた以外は実施例1を繰り返した。その結果
は、実施例1と同様、コンクリート板は塗装しないもの
に較べて曲げ強度で約3倍、圧縮強度で約2倍の改善効
果がみられた。
【0018】実施例3 実施例1の炭素繊維30gのかわりにガラス繊維80g
を用いた以外は実施例1を繰り返した。その結果は、実
施例1と同様、コンクリート板は塗装しないものに較べ
て曲げ強度で約3倍、圧縮強度で約2倍の改善効果がみ
られた。
【0019】
【発明の効果】本発明のコンクリート補強用塗料は、ダ
レを生ずることなく、コンクリートに0.8〜1.5m
mという厚い塗膜を迅速に形成することができ、これに
より、いままでのコンクリート補強工事に較べて工期を
著しく短縮することができた。またこれにより補強され
たコンクリート構造物は、強度が向上しただけでなく、
耐候性、耐薬品性、化粧性にも優れている。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)エポキシ樹脂、(B)セラミック
    繊維よりなる第1の繊維、(C)炭素繊維、アラミド
    (芳香族ポリアミド)繊維、ポリケトン繊維およびガラ
    ス繊維よりなる群から選ばれた第2の繊維および(D)
    顔料を含有することを特徴とするペースト状コンクリー
    ト補強用塗料。
  2. 【請求項2】 前記コンクリート補強用塗料の粘度が1
    0,000cps〜35,000cpsである請求項1
    記載のペースト状コンクリート補強用塗料。
  3. 【請求項3】 (A)エポキシ樹脂、(B)セラミック
    繊維よりなる第1の繊維、(C−1)炭素繊維および
    (D)顔料を含有するペースト状コンクリート補強用塗
    料において、エポキシ樹脂(A)の重量を基準にしてセ
    ラミック繊維(B)3〜5重量%、炭素繊維(C−1)
    3〜5重量%を含有する請求項1または2記載のペース
    ト状コンクリート補強用塗料。
  4. 【請求項4】 (A)エポキシ樹脂、(B)セラミック
    繊維よりなる第1の繊維、(C−2)アラミド繊維また
    は(C−3)ポリケトン繊維および(D)顔料を含有す
    るペースト状コンクリート補強用塗料において、エポキ
    シ樹脂(A)の重量を基準にしてセラミック繊維(B)
    1.5〜3重量%、アラミド繊維(C−2)、またはポ
    リケトン繊維(C−3)5〜7重量%を含有する請求項
    1または2記載のペースト状コンクリート補強用塗料。
  5. 【請求項5】 (A)エポキシ樹脂、(B)セラミック
    繊維よりなる第1の繊維、(C−4)ガラス繊維および
    (D)顔料を含有するペースト状コンクリート補強用塗
    料において、エポキシ樹脂(A)の重量を基準にしてセ
    ラミック繊維(B)1.5〜3重量%、ガラス繊維(C
    −4)7〜10重量%を含有する請求項1または2記載
    のペースト状コンクリート補強用塗料。
  6. 【請求項6】 その表面に、請求項1〜5いずれか記載
    のペースト状コンクリート補強用塗料が0.8〜1.5
    mmの膜厚(乾燥したときの膜厚)で形成されているこ
    とを特徴とするコンクリート構造物。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006219624A (ja) * 2005-02-14 2006-08-24 Konishi Co Ltd パテ状2成分型エポキシ樹脂組成物
KR100741147B1 (ko) 2006-12-08 2007-07-19 주식회사 세진로드 도로용 차열도료
KR101745501B1 (ko) * 2016-02-05 2017-06-09 (주)청우산업개발 콘크리트 구조물의 보수·보강재
KR101787610B1 (ko) 2017-06-21 2017-11-15 창흥건설 주식회사 콘크리트 보호도막용 복합수지 조성물 및 이를 이용한 콘크리트 보수방법

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