JP2000063741A - 速乾性防錆塗料 - Google Patents
速乾性防錆塗料Info
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- JP2000063741A JP2000063741A JP10262226A JP26222698A JP2000063741A JP 2000063741 A JP2000063741 A JP 2000063741A JP 10262226 A JP10262226 A JP 10262226A JP 26222698 A JP26222698 A JP 26222698A JP 2000063741 A JP2000063741 A JP 2000063741A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 エポキシ系防錆塗料の乾燥時間を短縮し、塗
装作業の効率化を図る。 【解決手段】 エポキシ樹脂系主剤と硬化剤とからなる
二液硬化型防錆塗料において、硬化剤にあらかじめ硬化
促進剤を添加しておく。硬化剤としては、例えばポリア
ミドアミンを用いる。硬化促進剤としては、第３級アミ
ン、たとえば、２，４，６−トリス（ジメチルアミノメ
チル）フェノールを用いる。これにより、乾燥時間は従
来の１４％程度まで短縮できる。また、作業上硬化剤の
添加忘れを防ぐために、硬化剤にカーボンを添加、着色
しておくのが望ましい。
装作業の効率化を図る。 【解決手段】 エポキシ樹脂系主剤と硬化剤とからなる
二液硬化型防錆塗料において、硬化剤にあらかじめ硬化
促進剤を添加しておく。硬化剤としては、例えばポリア
ミドアミンを用いる。硬化促進剤としては、第３級アミ
ン、たとえば、２，４，６−トリス（ジメチルアミノメ
チル）フェノールを用いる。これにより、乾燥時間は従
来の１４％程度まで短縮できる。また、作業上硬化剤の
添加忘れを防ぐために、硬化剤にカーボンを添加、着色
しておくのが望ましい。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、速乾性の二液硬化
型エポキシ樹脂系防錆塗料に関するものである。
型エポキシ樹脂系防錆塗料に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、エポキシ樹脂として、ビスフェノ
ールＡ型エポキシ樹脂が知られている。エポキシ樹脂に
変性樹脂をブレンドした変性エポキシ樹脂は、対化学薬
品性、屈曲性、対衝撃性、防食性等にすぐれた防錆用塗
料として、建屋鉄骨、各種プラント、橋梁、鉄塔、船舶
上構部、サッシ等の鉄鋼構造物、あるいはまた亜鉛鉄
板、アルミニウム、ステンレス等の材料に広く適用され
ている。
ールＡ型エポキシ樹脂が知られている。エポキシ樹脂に
変性樹脂をブレンドした変性エポキシ樹脂は、対化学薬
品性、屈曲性、対衝撃性、防食性等にすぐれた防錆用塗
料として、建屋鉄骨、各種プラント、橋梁、鉄塔、船舶
上構部、サッシ等の鉄鋼構造物、あるいはまた亜鉛鉄
板、アルミニウム、ステンレス等の材料に広く適用され
ている。
【０００３】しかしながら、乾燥機の使用が困難な大型
の鉄鋼構造物の防錆塗装では、乾燥に要する待機時間が
全塗装作業工数の約１４％以上に及び、作業の効率化上
大きな障害となっていた。特に下塗り防錆塗装は二液硬
化型であるため、硬化及び乾燥には、通常の気象条件下
で１０〜１４時間を要し、その間上塗り本塗装ができ
ず、作業が中断していた。寒冷期、雨天等の気象条件下
では、この硬化・乾燥時間はさらに助長される。防錆塗
料の乾燥時間の短縮は、塗装業界の大きな課題であっ
た。
の鉄鋼構造物の防錆塗装では、乾燥に要する待機時間が
全塗装作業工数の約１４％以上に及び、作業の効率化上
大きな障害となっていた。特に下塗り防錆塗装は二液硬
化型であるため、硬化及び乾燥には、通常の気象条件下
で１０〜１４時間を要し、その間上塗り本塗装ができ
ず、作業が中断していた。寒冷期、雨天等の気象条件下
では、この硬化・乾燥時間はさらに助長される。防錆塗
料の乾燥時間の短縮は、塗装業界の大きな課題であっ
た。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記のごと
き課題を解決したもので、速乾性の二液硬化型エポキシ
樹脂系防錆塗料を提供することを目的としている。
き課題を解決したもので、速乾性の二液硬化型エポキシ
樹脂系防錆塗料を提供することを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成した本発
明の速乾性防錆塗料は、エポキシ樹脂を主成分とする主
剤と、ポリアミドアミンを含む硬化剤から主としてなる
二液硬化型防錆塗料において、硬化剤中にあらかじめ硬
化促進剤として第３級アミンを添加しておくことを特徴
としている。
明の速乾性防錆塗料は、エポキシ樹脂を主成分とする主
剤と、ポリアミドアミンを含む硬化剤から主としてなる
二液硬化型防錆塗料において、硬化剤中にあらかじめ硬
化促進剤として第３級アミンを添加しておくことを特徴
としている。
【０００６】エポキシ樹脂系塗料の硬化反応では、主剤
であるエポキシ樹脂プライマーのオキシラン環と、施工
時に混合する硬化剤、ポリアミドアミンの活性水素の反
応により、オキシラン環が閉環して三次元的に重合が進
み、特に接着性に優れた防錆塗膜を形成する。したがっ
て、本発明では、硬化剤としてポリアミドアミンまたは
変性ポリアミドアミンを用いる。硬化剤に混入する硬化
促進剤としては、第３級アミンを用いる。施工時、主剤
に対する硬化剤の添加忘れを防ぐために、硬化剤に非反
応性顔料、たとえばカーボンを添加、着色しておくのが
望ましい。
であるエポキシ樹脂プライマーのオキシラン環と、施工
時に混合する硬化剤、ポリアミドアミンの活性水素の反
応により、オキシラン環が閉環して三次元的に重合が進
み、特に接着性に優れた防錆塗膜を形成する。したがっ
て、本発明では、硬化剤としてポリアミドアミンまたは
変性ポリアミドアミンを用いる。硬化剤に混入する硬化
促進剤としては、第３級アミンを用いる。施工時、主剤
に対する硬化剤の添加忘れを防ぐために、硬化剤に非反
応性顔料、たとえばカーボンを添加、着色しておくのが
望ましい。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明の防錆塗料の主剤に用いる
エポキシ樹脂としては、オキシラン環を有していればよ
いが、防錆能上ビスフェノールＡ型エポキシ樹脂の使用
が望ましい。このエポキシ樹脂には、若干の石油系の樹
脂を加えたエポキシ樹脂ワニスを用いることもできる。
主剤中の顔料成分としては、燐酸亜鉛、燐酸アルミ、燐
モリブデン酸アルミ等からなる一種以上の防錆顔料、酸
化チタンからなる着色顔料、含水珪酸マグネシウム、含
水珪酸アルミニウム、沈降性硫酸バリウム等からなる体
質顔料を添加する。さらに主剤中のその他の成分とし
て、ベントナイト、ヒュームドシリカ等からなる増粘剤
及び消泡剤等の添加剤を添加することもできる。主剤の
溶剤には、例えばキシレン、ブチルセロソルブブタノー
ルを用いる。一方、硬化剤としては、エポキシ樹脂に通
常用いられる硬化剤、例えばポリアミドアミンや、変性
ポリアミドアミンを用いることができる。硬化剤にあら
かじめ添加する硬化促進剤としては、第３級アミン、た
とえば２，４，６−トリス（ジメチルアミノメチル）フ
ェノールを用いる。硬化剤の溶剤には、キシレン、１−
ブタノールを用いる。主剤と硬化剤混合後の希釈溶剤と
しては、トルエン、メチルイソブチルケトン、イソプロ
ピルアルコール等を使用する。
エポキシ樹脂としては、オキシラン環を有していればよ
いが、防錆能上ビスフェノールＡ型エポキシ樹脂の使用
が望ましい。このエポキシ樹脂には、若干の石油系の樹
脂を加えたエポキシ樹脂ワニスを用いることもできる。
主剤中の顔料成分としては、燐酸亜鉛、燐酸アルミ、燐
モリブデン酸アルミ等からなる一種以上の防錆顔料、酸
化チタンからなる着色顔料、含水珪酸マグネシウム、含
水珪酸アルミニウム、沈降性硫酸バリウム等からなる体
質顔料を添加する。さらに主剤中のその他の成分とし
て、ベントナイト、ヒュームドシリカ等からなる増粘剤
及び消泡剤等の添加剤を添加することもできる。主剤の
溶剤には、例えばキシレン、ブチルセロソルブブタノー
ルを用いる。一方、硬化剤としては、エポキシ樹脂に通
常用いられる硬化剤、例えばポリアミドアミンや、変性
ポリアミドアミンを用いることができる。硬化剤にあら
かじめ添加する硬化促進剤としては、第３級アミン、た
とえば２，４，６−トリス（ジメチルアミノメチル）フ
ェノールを用いる。硬化剤の溶剤には、キシレン、１−
ブタノールを用いる。主剤と硬化剤混合後の希釈溶剤と
しては、トルエン、メチルイソブチルケトン、イソプロ
ピルアルコール等を使用する。
【０００８】一方、実際の塗装作業では、作業員がしば
しば主剤に硬化剤を混入するのを忘れがちであるところ
から、硬化剤に反応性のない着色剤、例えばカーボンを
混入しておくのが望ましい。
しば主剤に硬化剤を混入するのを忘れがちであるところ
から、硬化剤に反応性のない着色剤、例えばカーボンを
混入しておくのが望ましい。
【０００９】本発明の防錆塗料を用いる塗装作業では、
まず主剤に対しあらかじめ硬化促進剤を添加した硬化剤
を４：１程度の割合でよく攪拌混合する。硬化剤混合後
約２０分熟成し、シンナーで希釈する。希釈率は、エア
スプレーでは２０〜３０重量％、ハケ塗りでは０〜１０
重量％程度が好適である。塗装対象物に旧塗膜があって
も、塗膜の種類とは関係なく塗装可能である。旧塗膜が
活膜であれば、合成樹脂調合ペイント、フタル酸樹脂エ
ナメル、ウレタン樹脂系塗料、フェノール系塗料、塩化
ゴム系塗料、エポキシ樹脂系塗料、ポリウレタン系塗料
の上などに適用できる。また、本発明の防錆塗料は、錆
面への浸透性、密着性がよいので、ケレンは２種程度で
十分防食性を発揮する。その結果、従来合成樹脂調合ペ
イントや塩化ゴム系塗料で仕上げられていた構造物を重
防食塗装したくても、サンドブラストなどで総ケレンを
した上で、エポキシ樹脂塗装しなければならなかった
が、本発明の防錆塗料によれば、簡単に耐久性防食塗装
が可能である。また、エアスプレー以外のローラー塗
り、ハケ塗り等エアレス塗装性もよく、塗装手段を幅広
く選択できる。塗膜は柔軟性があるので、長期にわたっ
て付着力の低下はなく、鉄鋼、亜鉛鉄板、アルミニウ
ム、ステンレス等に適用できる。上塗り塗料としては、
ウレタン樹脂系のビスミン、ビスミンＡＵ、あるいはセ
エコ類、ダイレックスＮｏ．１５００等を適宜選択可能
である。
まず主剤に対しあらかじめ硬化促進剤を添加した硬化剤
を４：１程度の割合でよく攪拌混合する。硬化剤混合後
約２０分熟成し、シンナーで希釈する。希釈率は、エア
スプレーでは２０〜３０重量％、ハケ塗りでは０〜１０
重量％程度が好適である。塗装対象物に旧塗膜があって
も、塗膜の種類とは関係なく塗装可能である。旧塗膜が
活膜であれば、合成樹脂調合ペイント、フタル酸樹脂エ
ナメル、ウレタン樹脂系塗料、フェノール系塗料、塩化
ゴム系塗料、エポキシ樹脂系塗料、ポリウレタン系塗料
の上などに適用できる。また、本発明の防錆塗料は、錆
面への浸透性、密着性がよいので、ケレンは２種程度で
十分防食性を発揮する。その結果、従来合成樹脂調合ペ
イントや塩化ゴム系塗料で仕上げられていた構造物を重
防食塗装したくても、サンドブラストなどで総ケレンを
した上で、エポキシ樹脂塗装しなければならなかった
が、本発明の防錆塗料によれば、簡単に耐久性防食塗装
が可能である。また、エアスプレー以外のローラー塗
り、ハケ塗り等エアレス塗装性もよく、塗装手段を幅広
く選択できる。塗膜は柔軟性があるので、長期にわたっ
て付着力の低下はなく、鉄鋼、亜鉛鉄板、アルミニウ
ム、ステンレス等に適用できる。上塗り塗料としては、
ウレタン樹脂系のビスミン、ビスミンＡＵ、あるいはセ
エコ類、ダイレックスＮｏ．１５００等を適宜選択可能
である。
【００１０】
【実施例１】
主剤 （重量％）
防錆顔料 ８．０
［燐酸亜鉛、燐酸アルミ、燐酸モリブデン］
着色顔料 １２．０
［酸化チタン］
体質顔料 ２０．０
［含水珪酸マグネシウム、含水珪酸アルミニウム、沈降性硫酸バリウム］
エポキシ樹脂ワニス ２２．９
［エポキシ樹脂、石油系樹脂％］
添加剤 ３．２
［増粘剤（ベントナイト、ヒュームドシリカ）、消泡剤］
溶剤 １３．９
［キシレン、ブチルセロソルブ］
硬化剤（＋硬化促進剤） ２０．０
［変性ポリアミドアミン＋２，４，６−トリス（ジメチルアミノメチル）フ
ェノール（内割０．７５％）］
着色料
［カーボン］
溶剤
［キシレン、１−ブタノール］
合計 １００．０
希釈溶媒（シンナー）［トルエン、メチルイソブチルケ
トン、イソプロピルアルコール］
トン、イソプロピルアルコール］
【００１１】
【試験例１】実施例１の主剤と硬化剤を十分混合攪拌し
たのち２０分熟成した。主剤、硬化剤混合物中の不揮発
分は６６重量％、顔料中の揮発分比重は２０℃で０．８
４７、比重（混合）は１．４１であった。色相は主剤
白、硬化剤黒とした。これを下記の条件及び希釈率でエ
アスプレー塗装し、温度５℃、１０℃、２０℃、３０℃
で、乾燥時間、塗装間隔、可使用時間、熟成時間を試験
した。環境条件は、相対湿度７５％ＲＨ以下、気温１０
〜３５℃、被塗装物表面温度１０〜５０℃、風速３ｍ／
分以下であった。結果を表１に示す。 エアスプレー： 塗装機種 一般的なエアスプレー エアー圧 ４ｋｇ／ｃｍ２ ろ過金網 ９０メッシュ 希釈率 ２５重量％（２０℃） 粘度 ２５秒（ＩＨＳ）
たのち２０分熟成した。主剤、硬化剤混合物中の不揮発
分は６６重量％、顔料中の揮発分比重は２０℃で０．８
４７、比重（混合）は１．４１であった。色相は主剤
白、硬化剤黒とした。これを下記の条件及び希釈率でエ
アスプレー塗装し、温度５℃、１０℃、２０℃、３０℃
で、乾燥時間、塗装間隔、可使用時間、熟成時間を試験
した。環境条件は、相対湿度７５％ＲＨ以下、気温１０
〜３５℃、被塗装物表面温度１０〜５０℃、風速３ｍ／
分以下であった。結果を表１に示す。 エアスプレー： 塗装機種 一般的なエアスプレー エアー圧 ４ｋｇ／ｃｍ２ ろ過金網 ９０メッシュ 希釈率 ２５重量％（２０℃） 粘度 ２５秒（ＩＨＳ）
【００１２】
【表１】
【００１３】表１から明らかなように、０．５〜１時間
で指触乾燥し、半硬化でも１〜３．５時間以内であっ
た。これは、通常の防錆塗料の乾燥時間１０〜１４時間
に比べると、超高速乾燥であることが分かる。
で指触乾燥し、半硬化でも１〜３．５時間以内であっ
た。これは、通常の防錆塗料の乾燥時間１０〜１４時間
に比べると、超高速乾燥であることが分かる。
【００１４】
【試験例２】実施例１の防錆塗料に関して、表２に試験
項目及び結果を示す。
項目及び結果を示す。
【００１５】
【表２】
【００１６】表２から明らかなように、本発明の防錆塗
料は、塗料としての各種の規格を満たす、優れた性質を
備えている。
料は、塗料としての各種の規格を満たす、優れた性質を
備えている。
【００１７】
【発明の効果】本発明の防錆塗料は、以下のごとき利点
を有し、建屋鉄骨、各種プラント、橋梁、鉄塔、船舶上
構造部、サッシ等の鉄鋼構造物、その他に幅広く適用で
きる。 （１）乾燥速度は、硬化在中に硬化促進剤を添加してお
くことにより、一般の防錆塗料の硬化、乾燥時間１０〜
１４時間に対して約２時間で上塗り塗装が可能となり、
その結果、乾燥時間の約７０％、全体の塗装作業時間に
対する乾燥養生時間の割合約５０％を７〜２％程度まで
短縮でき、作業性が著しく向上する。 （２）エポキシ樹脂系防錆塗料固有の優れた耐水性、対
薬品性等は、まったく損なわれない。 （３）硬化剤の着色により硬化剤未使用等の誤作業が防
止できる。
を有し、建屋鉄骨、各種プラント、橋梁、鉄塔、船舶上
構造部、サッシ等の鉄鋼構造物、その他に幅広く適用で
きる。 （１）乾燥速度は、硬化在中に硬化促進剤を添加してお
くことにより、一般の防錆塗料の硬化、乾燥時間１０〜
１４時間に対して約２時間で上塗り塗装が可能となり、
その結果、乾燥時間の約７０％、全体の塗装作業時間に
対する乾燥養生時間の割合約５０％を７〜２％程度まで
短縮でき、作業性が著しく向上する。 （２）エポキシ樹脂系防錆塗料固有の優れた耐水性、対
薬品性等は、まったく損なわれない。 （３）硬化剤の着色により硬化剤未使用等の誤作業が防
止できる。
Claims (3)
- 【請求項１】 エポキシ樹脂を主成分とする主剤と、ポ
リアミドアミンを含む硬化剤から主としてなる二液硬化
型防錆塗料において、硬化剤中にあらかじめ硬化促進剤
として第３級アミンを添加しておくことを特徴とする速
乾性防錆塗料。 - 【請求項２】 第３級アミンが、２，４，６−トリス
（ジメチルアミノメチル）フェノールであることを特徴
とする速乾性防錆塗料。 - 【請求項３】 硬化剤が非反応性の顔料により着色され
ていることを特徴とする請求項１記載の速乾性防錆塗
料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10262226A JP2000063741A (ja) | 1998-08-12 | 1998-08-12 | 速乾性防錆塗料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10262226A JP2000063741A (ja) | 1998-08-12 | 1998-08-12 | 速乾性防錆塗料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000063741A true JP2000063741A (ja) | 2000-02-29 |
Family
ID=17372838
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10262226A Pending JP2000063741A (ja) | 1998-08-12 | 1998-08-12 | 速乾性防錆塗料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000063741A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100494953B1 (ko) * | 2002-08-29 | 2005-06-14 | 주식회사 자산유리 | 거울 가장자리의 부식방지를 위한 피복용 도료 조성물 및이를 이용한 거울 가장자리의 피복방법 |
| JP2011219745A (ja) * | 2010-03-25 | 2011-11-04 | Yamaha Corp | エポキシ樹脂系接着剤用硬化剤組成物および多孔質体用接着剤 |
| CN104513590A (zh) * | 2014-12-23 | 2015-04-15 | 上海海隆石油化工研究所 | 室温快干高防腐双组份水性环氧涂料 |
| CN104830203A (zh) * | 2015-05-22 | 2015-08-12 | Ppg涂料(天津)有限公司 | 单组分高防腐速干环氧涂料组合物 |
| WO2017101742A1 (zh) * | 2015-12-17 | 2017-06-22 | 常熟市方塔涂料化工有限公司 | 一种速干型防腐漆及其制备方法 |
-
1998
- 1998-08-12 JP JP10262226A patent/JP2000063741A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100494953B1 (ko) * | 2002-08-29 | 2005-06-14 | 주식회사 자산유리 | 거울 가장자리의 부식방지를 위한 피복용 도료 조성물 및이를 이용한 거울 가장자리의 피복방법 |
| JP2011219745A (ja) * | 2010-03-25 | 2011-11-04 | Yamaha Corp | エポキシ樹脂系接着剤用硬化剤組成物および多孔質体用接着剤 |
| CN104513590A (zh) * | 2014-12-23 | 2015-04-15 | 上海海隆石油化工研究所 | 室温快干高防腐双组份水性环氧涂料 |
| CN104830203A (zh) * | 2015-05-22 | 2015-08-12 | Ppg涂料(天津)有限公司 | 单组分高防腐速干环氧涂料组合物 |
| CN104830203B (zh) * | 2015-05-22 | 2017-07-14 | Ppg涂料(天津)有限公司 | 单组分高防腐速干环氧涂料组合物 |
| WO2017101742A1 (zh) * | 2015-12-17 | 2017-06-22 | 常熟市方塔涂料化工有限公司 | 一种速干型防腐漆及其制备方法 |
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