JP2003117323A - 空気清浄機 - Google Patents
空気清浄機Info
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- JP2003117323A JP2003117323A JP2001317061A JP2001317061A JP2003117323A JP 2003117323 A JP2003117323 A JP 2003117323A JP 2001317061 A JP2001317061 A JP 2001317061A JP 2001317061 A JP2001317061 A JP 2001317061A JP 2003117323 A JP2003117323 A JP 2003117323A
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- Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)
- Electrostatic Separation (AREA)
Abstract
高める。 【解決手段】 本体ケース1に外気導入口2と吹き出し
口3とを形成する。本体ケース1の内部に下方が小径と
なる円錐筒状の外筒4を設ける。外筒4の内方上部に内
筒6を設ける。内筒6の上方にモータ7と吸気ファン8
を各々設けてサイクロン部Sを構成する。外筒4の下方
にダストボックス5を配設する。吸入された外気中の塵
埃がサイクロン部Sにおいて分離されてダストボックス
5に集塵する空気清浄機である。吸い込まれた外気中の
塵埃を電気的に凝集または付着させて集塵する手段10
を備えた。
Description
気を捕集する空気清浄機に関し、詳しくは、フィルター
の使用を回避しながら捕集効率を高めようとする技術に
係るものである。
集、脱臭するための空気清浄機において、本体ケースに
外気導入口、吹き出し口をそれぞれ設け、本体ケース内
から突出した壁面により形成される渦巻き形状の風洞を
設け、空気を吸い込む吸気部が駆動用モータと風洞内に
設置されるシロッコファンとを有して構成され、風洞吸
込口と外気導入口との間に吸い込まれた空気を浄化する
フィルターを備えているものが知られている。
気清浄機においては、吸気部によって吸い込まれる空気
は、風洞と外気導入口の間にある空気浄化用のフィルタ
ーを通って吹き出し口から吐き出されるのであり、従来
の空気清浄機にはフィルターが必要不可欠なものであ
る。ところが、長期間使用するとフィルターに粉塵が堆
積し、捕集性能の低下や悪臭の発生、または背圧の増加
による吸い込み力の低減などが発生するのであり、フィ
ルターを交換する必要があった。そこで、サイクロンと
呼ばれて粉塵を空気の流れにより遠心分離し、フィルタ
ーを必要としない集塵手段がある。ところが、この手段
では遠心分離方式であることから細かい粒径の粉塵まで
は捕捉できないという問題がある。
のであって、粉塵を空気の流れにより遠心分離すること
ができるサイクロンと呼ばれる集塵手段で粉塵を集塵し
てフィルターの使用を回避しながら、比較的細かい粒径
の塵埃を良好に捕集することができ空気清浄機を提供す
ることを課題とするものである。
は、本体ケース1に外気導入口2と吹き出し口3とを形
成し、本体ケース1の内部に下方が小径となる円錐筒状
の外筒4を設け、外筒4の内方上部に内筒6を設け、内
筒6の上方にモータ7と吸気ファン8を各々設けてサイ
クロン部Sを構成し、外筒4の下方にダストボックス5
を配設し、吸入された外気中の塵埃がサイクロン部Sに
おいて分離されてダストボックス5に集塵する空気清浄
機であって、吸い込まれた外気中の塵埃を電気的に凝集
または付着させて集塵する手段10を備えていることを
特徴とする。このような構成によれば、外気中の塵埃を
帯電させて電気的に凝集して集塵でき、細かい粒径の粉
塵まで捕集することができ、サイクロン部Sを使用しな
がらフィルターの使用を回避しながら集塵効率を高める
ことができる。
より導入された外気をサイクロン部Sに吸い込む吸込口
11を複数設け、その一方に+放電、片方に−放電をす
る電極12、12を設けたことを特徴とする。このよう
な構成によれば、吸入された粉塵がサイクロン部Sの吸
込口11、11を通るときに、+放電側では+に帯電さ
れ、−放電側では−に帯電されるのであり、円錐筒状の
外筒4を螺旋状に旋回下降するうちに+と−に帯電され
た粉塵が衝突することによってお互いが結合して凝集さ
れ、粉塵の粒径は拡大されるのであり、遠心力により効
果的に分離されてダストボックス5に堆積するのであ
り、細かい粒径の粉塵まで捕集することができる。請求
項3の発明においては、外気導入口2より導入された外
気をサイクロン部Sに吸い込む吸込口11を複数設け、
一個ないし複数の吸込口11に、±の交流波形を流すこ
とにより+放電と−放電を交互に発生させることができ
る電極12を設けたことを特徴とするものである。この
ような構成によれば、+放電と−放電を交互に発生させ
ることができるようになり、吸入された粉塵が吸込口1
1を通るときに、+放電時では+に帯電され、−放電時
では−に帯電され、円錐筒状の外筒4を螺旋状に旋回下
降するうちに+と−に帯電された粉塵が衝突することに
よってお互いが結合して凝集され、粉塵の粒径は拡大さ
れるのであり、遠心力により効果的に分離されてダスト
ボックス5に堆積するのであり、細かい粒径の粉塵まで
捕集することができる。請求項4の発明においては、外
気導入口2より導入された外気をサイクロン部Sに吸い
込む吸込口11を複数設け、一個ないし複数の吸込口1
1に+放電をする電極12を設け、外筒4の円錐部内側
表面に導電性材料の金属メッキ部13を形成して接地し
たことを特徴とするものである。このような構成によれ
ば、吸引される粉塵が吸込口11を通るときに、+に帯
電され、円錐筒状の外筒4を螺旋状に旋回下降するうち
に接地された金属メッキ部13に付着して凝集され、細
かい粒径の粉塵まで捕集することができる。
13の内壁に沿ってアルミ箔14を装着したことを特徴
とするものである。このような構成によれば、帯電した
粉塵はアルミ箔14に付着するのであり、アルミ箔14
を交換するだけで長期間の使用による汚れの付着、及び
捕集性能の低下を防止することができ、メンテナンスが
容易になる。
より導入された外気をサイクロン部Sに吸い込む吸込口
11を複数設け、一個ないし複数の吸込口11に+放電
をする電極12を設け、外筒4の円錐筒部15を2重筒
構造にし、円錐内筒16の外壁に+の高電圧を印加し、
円錐外筒17の内表面に導電性材料の金属メッキ部13
を形成して接地して円錐内外筒16、17間の粉塵の通
路に電界を発生させるようにしたから、吸引された塵埃
が粉塵の通路を螺旋状に旋回下降するうちに接地された
金属メッキ部13に付着して凝集され、細かい粒径の粉
塵まで捕集することができる。
Sの外筒4における円錐筒部15を上部円筒部18と下
部円筒部19とに分割し、上部円筒部18に対して下部
円筒部19を着脱自在に構成していることを特徴とする
ものである。このような構成によれば、円錐筒部15の
下部円筒部19の洗浄等のメンテナンスを容易におこな
うことができる。
8と下部円筒部19とは分離自在にねじ結合され、下部
円筒部19はスプリング20にて上方に付勢されている
ことを特徴とするものである。このような構成によれ
ば、下部円筒部19をねじ結合部において下方に外すこ
とができ、円錐筒部15の下部円筒部19の洗浄等のメ
ンテナンスを容易におこなうことができる。
8と下部円筒部19とは分離自在に差し込み接続され、
差し込み接続箇所にOリング21を配設し、下部円筒部
19はスプリング20にて上方に付勢されていることを
特徴とするものである。このような構成によれば、下部
円筒部19を差し込み接続箇所において下方に外すこと
ができ、円錐筒部15の下部円筒部19の洗浄等のメン
テナンスを容易におこなうことができる。
18にガイド部22を設け、下部円筒部19に被ガイド
部23を形成し、ガイド部22に被ガイド部23を水平
方向にスライドして分離自在に結合し、下部円筒部19
に取っ手29を形成していることを特徴とするものであ
る。このような構成によれば、取っ手29を持って下部
円筒部19を水平方向に外すことができ、円錐筒部15
の下部円筒部19の洗浄等のメンテナンスを容易におこ
なうことができる。請求項11の発明においては、内筒
6の吹き出し側にダストセンサー24を配置し、サイク
ロン部Sの汚れによる捕集性能の低下を検知して洗浄の
サインを表示するように構成したことを特徴とするもの
である。このような構成によれば、サイクロン部Sの汚
れによる捕集性能の低下を検知することができ、メンテ
ナンスを促すことができる。
側の接地面に対向して検知用リブ25を設け、検知用リ
ブ25に+の高電圧を印加し、その電圧低下を検知して
洗浄のサインを表示するように構成したことを特徴とす
るものである。このような構成によれば、サイクロン部
Sの汚れによる捕集性能の低下を検知することができ、
メンテナンスを促すことができる。
6の外壁に+の高電圧を印加し、その電圧低下を検知し
て洗浄のサインを表示するようにしたことを特徴とする
ものである。このような構成によれば、サイクロン部S
の汚れによる捕集性能の低下を検知することができ、メ
ンテナンスを促すことができる。
8の駆動により吸い込まれた外気の吸入流路に脱臭機能
を備えた吸着剤26を付設していることを特徴とするも
のである。このような構成によれば、吸い込まれた外気
の臭気を吸着剤26にて脱臭することができ、空気清浄
機の機能を高めることができる。
ニカム構造で脱臭機能を備えた吸着剤26を付設してい
ることを特徴とするものである。このような構成によれ
ば、吸い込まれた外気の臭気を低圧損のハニカム構造の
吸着剤26にて脱臭することができ、風量を低下させず
に効率的に脱臭ができ、又、通路に設置したことで、本
体サイズも大きくならない。
施形態に基づいて説明する。図1(a)は上面図、同図
(b)は側断面図である。図2は空気の流れを説明する
側断面図である。
ば、角筒状の本体ケース1の一側面より筒状の外気導入
口2を突出し、本体ケース1の上部に吹き出し口3を設
け、本体ケース1の内部に下方が小径となる円錐筒状の
外筒4を設け、外筒4の内方上部に内筒6を設け、内筒
6の上方にモータ7と吸気ファン8を各々設けてサイク
ロン部Sを構成し、外筒4の下方にダストボックス5を
配設し、外気導入口2を外筒4の内部に連通し、外気導
入口2より吸入された外気中の塵埃がサイクロン部Sに
おいて遠心分離されてダストボックス5に集塵し、塵埃
を分離した空気を吹き出し口3から吹き出すようにして
いる。
ていて、堆積して集塵した粉塵を捨てることができるよ
うにしている。なお、本例では外気導入口2の奥部がサ
イクロン部Sの吸入口11となっている。
に示すように、外気導入口2(吸込口11)から外筒4
の円周方向に流入し、外筒4の円錐筒部15を螺旋状に
旋回しながら下降して本体ケース1の下部のダストボッ
クス5まで進んでいく。この時、比較的大きな粉塵は遠
心力により空気から分離されてダストボックス5に堆積
するのであり、細かい粉塵は外筒4の壁面に移行する。
その後、気流は反転して上昇し、吸気部9をへて内筒6
の上部より流出し、吹き出し口3より吹き出される。
り、サイクロン部Sの吸込口11、11を略対向させて
複数設け、その一方に+放電、片方に−放電をする電極
12、12を各々設けてある。図4に示すように、電極
12は、一対の対極板27、27に放電線28を配設し
て、吸込口11への空気の流入方向に対して垂直に電圧
を印加するようにしている。
ち、一方には図5(a)に示すように、例えば、DC約
+5KVの電圧を印加し、もう一方には同図(b)に示
すように、DC約−5KVの電圧を印加してある。これ
により、吸引される外気中の粉塵が吸込口11を通ると
きに、+放電側では+に帯電され、−放電側では−に帯
電されるのであり、円錐筒状の外筒4を螺旋状に旋回下
降するうちに+と−に帯電された粉塵が衝突することに
よってお互いが結合して凝集され、粉塵の粒径は拡大さ
れるのであり、遠心力により効果的に分離されてダスト
ボックス5に堆積するのであり、細かい粒径の粉塵まで
捕集することができるのである。
施の形態の基本構成は上記実施の形態と共通であり、共
通する部分には同一の符号を付して説明は省略する。
の吸込口11に電極12が設けてあり、この電極12は
図4に示す構成と同様であり、その放電線28には図7
に示すように、±の交流波形が印加され、+放電と−放
電を交互に発生させることができるようになっている。
これにより、吸引される外気中の粉塵が吸込口11を通
過するとき、+放電時では+に帯電され、−放電時では
−に帯電される。そして、円錐筒状の外筒4を螺旋状に
旋回下降するうちに+と−に帯電された粉塵が衝突する
ことによってお互いが結合して凝集され、粉塵の粒径は
拡大されるのであり、遠心力により効果的に分離されて
ダストボックス5に堆積するのであり、細かい粒径の粉
塵まで捕集することができるのである。
本実施の形態の基本構成は上記実施の形態と共通であ
り、共通する部分には同一の符号を付して説明は省略す
る。
の吸込口11に図4に示すような電極12が設けてあ
り、この放電線28に図9に示すような電圧を印加する
ことで、+放電を発生させている。更に、外筒4の円錐
筒部15の内側表面全面には図8に示すように導電性材
料の金属メッキ部13(例:Ni−crメッキ)が施さ
れ、接地部(グランド)に接続(アース)されている。
これにより、吸引される外気中の粉塵が吸込口11を通
過するときに、+に帯電され、そして、円錐筒状の外筒
4を螺旋状に旋回下降するうちに接地部に接続された金
属メッキ部13に付着するのであり、細かい粒径の粉塵
まで捕集することができるのである。
し、本実施の形態の基本構成は上記実施の形態と共通で
あり、共通する部分には同一の符号を付して説明は省略
する。
金属メッキ部13に沿って家庭用のアルミ箔14を取着
することで、帯電した粉塵がアルミ箔14に付着するの
であり、しかして、長期の使用による汚れ(粉塵)の付
着、及び捕集性能の低下はアルミ箔14を交換するだけ
で済むのである。
し、本実施の形態の基本構成は上記実施の形態と共通で
あり、共通する部分には同一の符号を付して説明は省略
する。
り導入された外気をサイクロン部Sに吸い込む吸込口1
1を複数設け、一個ないし複数の吸込口11に+放電を
する電極12を設け、外筒4の円錐筒部15を2重筒構
造にし、円錐内筒16の外壁に+の高電圧を印加し、円
錐外筒17の内表面に導電性材料の金属メッキ部13
(例:Ni−Crメッキ)を形成して接地して円錐内外
筒16、17間の粉塵の通路に電界を発生させるように
したものである。
螺旋状に旋回下降するうちに接地された金属メッキ部1
3に付着して凝集され、細かい粒径の粉塵まで捕集する
ことができるのである。
サイクロン部Sの円錐筒部15及び内面に取着したアル
ミ箔14には粉塵が付着するため、長期間使用すると捕
集性能が低減してしまい、円錐筒部15の洗浄又はアル
ミ箔14の交換が必要になってくる。しかして、以下の
実施の形態においては、サイクロン部Sの外筒4におけ
る円錐筒部15を上部円筒部18と下部円筒部19とに
分割し、上部円筒部18に対して下部円筒部19を着脱
自在に構成して、円錐筒部15の下部円筒部19の洗浄
やアルミ箔14の交換等のメンテナンスを容易におこな
うことができる。
し、本実施の形態の基本構成は上記実施の形態と共通で
あり、共通する部分には同一の符号を付して説明は省略
する。
と下部円筒部19とは分離自在にねじ結合され、下部円
筒部19はスプリング20にて上方に付勢されている。
をねじ結合部において下方に外すことができ、円錐筒部
15の下部円筒部19の洗浄やアルミ箔14の交換等の
メンテナンスを容易におこなうことができる。
し、本実施の形態の基本構成は上記実施の形態と共通で
あり、共通する部分には同一の符号を付して説明は省略
する。
と下部円筒部19とは分離自在に差し込み接続され、差
し込み接続箇所にOリング21を配設し、下部円筒部1
9はスプリング20にて上方に付勢されている。
を差し込み接続箇所において下方に外すことができ、円
錐筒部15の下部円筒部19の洗浄やアルミ箔14の交
換等のメンテナンスを容易におこなうことができる。
し、本実施の形態の基本構成は上記実施の形態と共通で
あり、共通する部分には同一の符号を付して説明は省略
する。
にガイド部22を設け、下部円筒部19に被ガイド部2
3を形成し、ガイド部22に被ガイド部23を水平方向
にスライドして分離自在に結合し、下部円筒部19に取
っ手29を形成している。
って下部円筒部19を水平方向に外すことができ、円錐
筒部15の下部円筒部19の洗浄やアルミ箔14の交換
等のメンテナンスを容易におこなうことができる。図1
6は更に他の実施の形態を示し、但し、本実施の形態の
基本構成は上記実施の形態と共通であり、共通する部分
には同一の符号を付して説明は省略する。本実施の形態
においては、内筒6の吹き出し側にダストセンサー24
を配置し、サイクロン部Sが汚れることによって捕集で
きなかった粉塵が、空気の流れと共に吐き出されるのを
検知し、図17に示すように、ダストセンサー24の出
力が一定レベル(しきい値)以上になると洗浄のサイン
を出すようにしている。表示部は図示していない。この
ような構成によれば、サイクロン部Sの汚れによる捕集
性能の低下を検知することができ、メンテナンスを促す
ことができる。
し、本実施の形態の基本構成は上記実施の形態と共通で
あり、共通する部分には同一の符号を付して説明は省略
する。
接地されている金属メッキ部13に対向して検知用リブ
25を設け、検知用リブ25に+の高電圧を印加し、そ
の電圧低下を検知して洗浄のサインを表示するようにし
たものである。
部13が汚れていない初期の状態を示し、電界のみで電
流が流れていないので、DC約5kVの電圧が検知用リ
ブ25に印加されている。しかし、長期間の使用によっ
て金属メッキ部13に粉塵が付着し、空気中の湿気によ
って検知用リブ25の導体部の高圧より粉塵を介して徴
量の電流が流れる。図19(b)の特性より、電流が流
れると印加している電圧が下がる。この電圧降下を
(例:4kV以下)検知し、洗浄サインが出るようにな
っている。
の汚れによる捕集性能の低下を検知することができ、メ
ンテナンスを促すことができる。
円錐筒部15を2重筒構造にし、円錐内筒16の外壁に
+の高電圧を印加し、その電圧低下を検知して洗浄のサ
インを表示するようにしてもよいものである。このよう
な構成によれば、サイクロン部Sの汚れによる捕集性能
の低下を検知することができ、メンテナンスを促すこと
ができる。
し、本実施の形態の基本構成は上記実施の形態と共通で
あり、共通する部分には同一の符号を付して説明は省略
する。
駆動により吸い込まれた外気の吸入流路に脱臭機能を備
えた吸着剤26を付設している。
気の臭気を吸着剤26にて脱臭することができ、空気清
浄機の機能を高めることができる。
能を備えた吸着剤26を付設している。このような構成
によれば、吸い込まれた外気の臭気を低圧損のハニカム
構造の吸着剤26にて脱臭することができ、風量を低下
させずに効率的に脱臭ができる。ハニカム構造の吸着剤
26は、例えば、活性炭をハニカム状に形成するもの、
又は、セラミックをハニカム状に形成して消臭剤を添着
するもの等がある。
に外気導入口と吹き出し口とを形成し、本体ケースの内
部に下方が小径となる円錐筒状の外筒を設け、外筒の内
方上部に内筒を設け、内筒の上方にモータと吸気ファン
を各々設けてサイクロン部を構成し、外筒の下方にダス
トボックスを配設し、吸入された外気中の塵埃がサイク
ロン部において分離されてダストボックスに集塵する空
気清浄機であって、吸い込まれた外気中の塵埃を電気的
に凝集または付着させて集塵する手段を備えているか
ら、外気中の塵埃を帯電させて電気的に凝集して集塵で
き、細かい粒径の粉塵まで捕集することができ、サイク
ロン部を使用しながらフィルターの使用を回避しながら
集塵効率を高めることができるという利点がある。
果に加えて、外気導入口より導入された外気をサイクロ
ン部に吸い込む吸込口を複数設け、その一方に+放電、
片方に−放電をする電極を設けたから、サイクロンの吸
込口を対向するように複数設け、その一方に+放電、片
方に−放電をする電極を設けたことにより、吸入された
粉塵がサイクロン部の吸込口を通るときに、+放電側で
は+に帯電され、−放電側では−に帯電されるのであ
り、円錐筒状の外筒を螺旋状に旋回下降するうちに+と
−に帯電された粉塵が衝突することによってお互いが結
合して凝集され、粉塵の粒径は拡大されるのであり、遠
心力により効果的に分離されてダストボックスに堆積す
るのであり、細かい粒径の粉塵まで捕集することができ
るという利点がある。請求項3の発明においては、請求
項1の効果に加えて、外気導入口より導入された外気を
サイクロン部に吸い込む吸込口を複数設け、一個ないし
複数の吸込口に、±の交流波形を流すことにより+放電
と−放電を交互に発生させることができる電極を設けた
から、+放電と−放電を交互に発生させることができる
ようになり、吸入された粉塵が吸込口を通るときに、+
放電時では+に帯電され、−放電時では−に帯電され、
円錐筒状の外筒を螺旋状に旋回下降するうちに+と−に
帯電された粉塵が衝突することによってお互いが結合し
て凝集され、粉塵の粒径は拡大されるのであり、遠心力
により効果的に分離されてダストボックスに堆積するの
であり、細かい粒径の粉塵まで捕集することができると
いう利点がある。請求項4の発明においては、請求項1
の効果に加えて、外気導入口より導入された外気をサイ
クロン部に吸い込む吸込口を複数設け、一個ないし複数
の吸込口に+放電をする電極を設け、外筒の円錐部内側
表面に導電性材料の金属メッキ部を形成して接地したか
ら、吸引される粉塵が吸込口を通るときに、+に帯電さ
れ、円錐筒状の外筒を螺旋状に旋回下降するうちに接地
された金属メッキ部に付着して凝集され、細かい粒径の
粉塵まで捕集することができるという利点がある。
果に加えて、金属メッキ部の内壁に沿ってアルミ箔を装
着したから、帯電した粉塵はアルミ箔に付着するのであ
り、アルミ箔を交換するだけで長期間の使用による汚れ
の付着、及び捕集性能の低下を防止することができ、メ
ンテナンスが容易になるという利点がある。
果に加えて、外気導入口より導入された外気をサイクロ
ン部に吸い込む吸込口を複数設け、一個ないし複数の吸
込口に+放電をする電極を設け、外筒の円錐筒部を2重
筒構造にし、円錐内筒の外壁に+の高電圧を印加し、円
錐外筒の内表面に導電性材料の金属メッキ部を形成して
接地して円錐内外筒間の粉塵の通路に電界を発生させる
ようにしたから、吸引された塵埃が粉塵の通路を螺旋状
に旋回下降するうちに接地された金属メッキ部に付着し
て凝集され、細かい粒径の粉塵まで捕集することができ
るという利点がある。
果に加えて、サイクロン部の外筒における円錐筒部を上
部円筒部と下部円筒部とに分割し、上部円筒部に対して
下部円筒部を着脱自在に構成しているから、円錐筒部の
下部円筒部の洗浄等のメンテナンスを容易におこなうこ
とができるという利点がある。
果に加えて、上部円筒部と下部円筒部とは分離自在にね
じ結合され、下部円筒部はスプリングにて上方に付勢さ
れているから、下部円筒部をねじ結合部において下方に
外すことができ、円錐筒部の下部円筒部の洗浄等のメン
テナンスを容易におこなうことができるという利点があ
る。
果に加えて、上部円筒部と下部円筒部とは分離自在に差
し込み接続され、差し込み接続箇所にOリングを配設
し、下部円筒部はスプリングにて上方に付勢されている
から、下部円筒部を差し込み接続箇所において下方に外
すことができ、円錐筒部の下部円筒部の洗浄等のメンテ
ナンスを容易におこなうことができるという利点があ
る。
効果に加えて、上部円筒部にガイド部を設け、下部円筒
部に被ガイド部を形成し、ガイド部に被ガイド部を水平
方向にスライドして分離自在に結合し、下部円筒部に取
っ手を形成しているから、取っ手を持って下部円筒部を
水平方向に外すことができ、円錐筒部の下部円筒部の洗
浄等のメンテナンスを容易におこなうことができるとい
う利点がある。請求項11の発明においては、請求項1
の効果に加えて、内筒の吹き出し側にダストセンサーを
配置し、サイクロン部の汚れによる捕集性能の低下を検
知して洗浄のサインを表示するように構成したから、サ
イクロン部の汚れによる捕集性能の低下を検知すること
ができ、メンテナンスを促すことができるという利点が
ある。
効果に加えて、外筒の内側の接地面に対向して検知用リ
ブを設け、検知用リブに+の高電圧を印加し、その電圧
低下を検知して洗浄のサインを表示するように構成した
から、サイクロン部の汚れによる捕集性能の低下を検知
することができ、メンテナンスを促すことができるとい
う利点がある。
効果に加えて、円錐内筒の外壁に+の高電圧を印加し、
その電圧低下を検知して洗浄のサインを表示するように
したから、サイクロン部の汚れによる捕集性能の低下を
検知することができ、メンテナンスを促すことができる
という利点がある。
効果に加えて、吸気ファンの駆動により吸い込まれた外
気の吸入流路に脱臭機能を備えた吸着剤を付設している
から、吸い込まれた外気の臭気を吸着剤にて脱臭するこ
とができ、空気清浄機の機能を高めることができるとい
う利点がある。
効果に加えて、内筒にハニカム構造で脱臭機能を備えた
吸着剤を付設しているから、吸い込まれた外気の臭気を
低圧損のハニカム構造の吸着剤にて脱臭することがで
き、風量を低下させずに効率的に脱臭ができ、又、通路
に設置したことで、本体サイズも大きくならないという
利点がある。
図、(b)は側断面図である。
面図である。
図、(b)は側断面図である。
ある。
し、(a)は上面図、(b)は側断面図である。
属メッキ部を示し、(a)は上面図、(b)は側断面図
である。
を示し、(a)は上面図、(b)は側断面図である。
(a)は上面図、(b)は側断面図である。
との接続を示し、(a)は側断面図、(b)は(a)の
イ部の拡大側断面図、(c)は(a)のロ部の拡大側断
面図である。
との接続を示し、(a)は側断面図、(b)は(a)の
ハ部の拡大側断面図、(c)は(a)のニ部の拡大側断
面図である。
との接続を示し、(a)は側断面図、(b)は(a)の
ホ部の拡大斜視図である。
置位置を示し、(a)は上面図、(b)は側断面図であ
る。
関係で示すグラフである。
置を示し、(a)は上面図、(b)は側断面図である。
である。
造の吸着剤の設置位置を示す側断面図、(b)は吸着剤
の斜視図である。
Claims (15)
- 【請求項1】 本体ケースに外気導入口と吹き出し口と
を形成し、本体ケースの内部に下方が小径となる円錐筒
状の外筒を設け、外筒の内方上部に内筒を設け、内筒の
上方にモータと吸気ファンを各々設けてサイクロン部を
構成し、外筒の下方にダストボックスを配設し、吸入さ
れた外気中の塵埃がサイクロン部において分離されてダ
ストボックスに集塵する空気清浄機であって、吸い込ま
れた外気中の塵埃を電気的に凝集または付着させて集塵
する手段を備えて成ることを特徴とする空気清浄機。 - 【請求項2】 外気導入口より導入された外気をサイク
ロン部に吸い込む吸込口を複数設け、その一方に+放
電、片方に−放電をする電極を設けたことを特徴とする
請求項1記載の空気清浄機。 - 【請求項3】 外気導入口より導入された外気をサイク
ロン部に吸い込む吸込口を複数設け、一個ないし複数の
吸込口に、±の交流波形を流すことにより+放電と−放
電を交互に発生させることができる電極を設けたことを
特徴とする請求項1記載の空気清浄機。 - 【請求項4】 外気導入口より導入された外気をサイク
ロン部に吸い込む吸込口を複数設け、一個ないし複数の
吸込口に+放電をする電極を設け、外筒の円錐部内側表
面に導電性材料の金属メッキ部を形成して接地したこと
を特徴とする請求項1記載の空気清浄機。 - 【請求項5】 金属メッキ部の内壁に沿ってアルミ箔を
装着したことを特徴とする請求項4記載の空気清浄機。 - 【請求項6】 外気導入口より導入された外気をサイク
ロン部に吸い込む吸込口を複数設け、一個ないし複数の
吸込口に、+放電をする電極を設け、外筒の円錐筒部を
2重筒構造にし、円錐内筒の外壁に+の高電圧を印加
し、円錐外筒の内表面に導電性材料の金属メッキ部を形
成して接地し、円錐内外筒間の粉塵の通路に電界を発生
させるようにしたことを特徴する請求項1記載の空気清
浄機。 - 【請求項7】 サイクロン部の外筒における円錐筒部を
上部円筒部と下部円筒部とに分割し、上部円筒部に対し
て下部円筒部を着脱自在に構成して成ることを特徴とす
る請求項1記載の空気清浄機。 - 【請求項8】 上部円筒部と下部円筒部とは分離自在に
ねじ結合され、下部円筒部はスプリングにて上方に付勢
されて成ることを特徴とする請求項7記載の空気清浄
機。 - 【請求項9】 上部円筒部と下部円筒部とは分離自在に
差し込み接続され、差し込み接続箇所にOリングを配設
し、下部円筒部はスプリングにて上方に付勢されて成る
ことを特徴とする請求項7記載の空気清浄機。 - 【請求項10】 上部円筒部にガイド部を設け、下部円
筒部に被ガイド部を形成し、ガイド部に被ガイド部を水
平方向にスライドして分離自在に結合し、下部円筒部に
取っ手を形成して成ることを特徴とする請求項7記載の
空気清浄機。 - 【請求項11】 内筒の吹き出し側にダストセンサーを
配置し、サイクロン部の汚れによる捕集性能の低下を検
知して洗浄のサインを表示するように構成したことを特
徴とする請求項1記載の空気清浄機。 - 【請求項12】 外筒の内側の接地面に対向して検知用
リブを設け、検知用リブに+の高電圧を印加し、その電
圧低下を検知して洗浄のサインを表示するように構成し
たことを特徴とする請求項1記載の空気清浄機。 - 【請求項13】 円錐内筒の外壁に+の高電圧を印加
し、その電圧低下を検知して洗浄のサインを表示するよ
うにしたことを特徴とする請求項6記載の空気清浄機。 - 【請求項14】 吸気ファンの駆動により吸い込まれた
外気の吸入流路に脱臭機能を備えた吸着剤を付設して成
ることを特徴とする請求項1記載の空気清浄機。 - 【請求項15】 内筒にハニカム構造で脱臭機能を備え
た吸着剤を付設して成ることを特徴とする請求項1記載
の空気清浄機。
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