JP2003117294A - カーテンレール利用の懸架装置 - Google Patents

カーテンレール利用の懸架装置

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JP2003117294A
JP2003117294A JP2001349452A JP2001349452A JP2003117294A JP 2003117294 A JP2003117294 A JP 2003117294A JP 2001349452 A JP2001349452 A JP 2001349452A JP 2001349452 A JP2001349452 A JP 2001349452A JP 2003117294 A JP2003117294 A JP 2003117294A
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JP
Japan
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curtain rail
bar
mounting
curtain
hanging
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JP2001349452A
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English (en)
Inventor
Teruhiko Kano
照彦 加納
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PATETSUKU KK
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PATETSUKU KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】現在のマンションや一般家屋において、雨天或
いは外出時に洗濯後の干し物を簡単に屋外から室内に移
動させることができるように、各種の物干し用品を保持
する機能を備え、且つカーテンレールを利用して装着で
きる保持具の提供。 【課題の解決手段】図6、図7、に示すような懸架装置
によって解決する。 図6は、2本のカーテンレールの
上に懸架し多連ハンガーを装着した外観図。 図7各種
の懸架装置例の外観図及び2本のカーテンレール内側レ
ールの上に装着部を置き、物干し用ハンガーを吊り下げ
る為のバーが装着後に回転できる構造を持った装置の使
用時不使用時の外観図である。又、全ての梃子による支
持部を持ち、その先には滑り止め用のストッパーがあっ
て脱落を防止できる構造としている。以上によって、各
種の物干し具を装着でき、安定した状態でカーテンレー
ルに懸架できる装置とすることによって解決する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カーテンレールを
利用した懸架装置の構造,及び取外し可能な物干し具装
着機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のカーテンレールを利用したこ装着
具は、簡単な棒状の図1の如きものある。レース地と遮
光地の2枚のカーテンを掛けるための2列のカーテンレ
ール(1)、(2)に取り付ける構造で、(25)の本
体と(26)の簡単な支持部でカーテンレールに保持さ
れ,(25)の先に(28)のバーがあってこれに洗濯
物などを吊り下げる構造となっている。梃子による支持
部(26)が(1)の下にあって全体を2本のカーテン
レールの上に懸架する構造となっている。 然しこの構
造は(27)の先端部分が(1)のカーテンレールから
外れ易く、不安定である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】現在のマンションや一
般家屋で洗濯物を干す場合,天気の良い場合は通常屋外
に吊るしている。然し雨天或いは外出の時には,家の中
に取り込んで干すことが多い。この場合家の中には洗濯
物の適当な懸架方法がない。本装置は,屋外,屋内何れ
でも使用できる物干し具を用意し、カーテンレールを利
用して物干し具を懸架できる装置を提供するものであ
る。
【0004】通常、カーテンレール(1)は壁側(窓に
向かって外側〉に有り、レース地のカーテンを吊るす為
のレールである。(2)は室内側(窓に向かって内側)
に有り、遮光用の厚い布地のカーテンを吊るすためのレ
ールである。現在の市販品の壁への取り付け強度は可也
り強固なもので,本発明の如き懸架装置を装着する強度
的余地は、充分持っていると判断される。
【0005】
【課題を解決するための手段】図2、図3、図4、図
5、に示すような懸架装置で、図2は、2本のカーテン
レール(1)、(2)の壁面(10)への取付支柱部
(9)を跨いで懸架する装置、図3は、2本のカーテン
レール何れの場所にも懸架できる装置、図4は、1本の
カーテンレール及びその壁面(10)への取付支柱部
(9)を利用した懸架装置、以上の装置は,(6)の物
干し具装着用凹部を持ち、各種の物干し具装着用凸部を
受け入れて物干し具を固定できる形状としている。図5
は、2本のカーテンレール内側レール(2)の上に本体
(4)と装着部凸部(6)を置き、物干し用ハンガーを
吊り下げる為のバー(23)が(21)の軸孔部を差し
込むことによって回転できる構造となっている。又、全
ての梃子による支持部(7)の先には滑り止め用のスト
ッパー(8)があり、脱落を防止できる構造としてい
る。以上によって、各種の物干し具を装着でき、安定し
た状態でカーテンレールに懸架できる装置とすることが
できる
【0006】
【発明の実施の形態】図2は,カーテンレールの壁面
(10)への取付支柱部を跨いで懸架する装置である。
図3は、カーテンレールの何れの場所にも懸架できる装
置である。図4は、1本のカーテンレール及びその取付
支柱部(9)を利用した懸架装置、図5は物干し具の取
り付け部をカーテンレールの真上に置き、ハンガー吊り
下げバーを回転できるようにさせたものである。(1)
は壁側のカーテンレール,(2)は室内側のカーテンレ
ールである。(3)は装置の本体部、(4)は先端部、
(5)は小物等の懸架環(6)は物干し具装着部、(図
2、図3、図4は凹部へ差し込む形となっている)であ
る。(7)は梃子による支持部、(8)は滑り止め用の
ストッパーである。図5は物干し具の取り付け部をカー
テンレールの真上に置き、ハンガー用のバー(23)を
軸部(20)を(6)の装着部(この場合は凸部へはめ
込む形である)へ(20)の取付軸孔部(21)を差し
込む形状となっている。バー取付軸の下部十字状凸部
(22)は、(4)本体部の上に4方に放射状に掘られ
た溝(19)と作用し、使用時の回転防止作用と、ハン
ガー用バーの不使用時にカーテンレールと平行に保持す
るためのガイド役を果たしている。以上のように物干し
具を直接装着する場合と、ハンガーを吊り下げるための
バーを装着する場合によって個別の方法を提供してい
る。
【0007】
【実施例】図2の装置は、請求項1によるカーテンレー
ルの取付支柱部を跨いで懸架する装置である。 取り付
けは、2本に分かれた梃子による支持部(7)を壁面
(10)へのカーテンレール取付支柱部(9)を跨が
せ、(1)、(2のカーテンレールの上から2本の間に
支持部(7)を通して窓側カーテンレール(1)の下へ
(8)のストッパーを導き、ストッパーが(1)のカー
テンレール下部を超えたところで(3)の本体部を固定
し設置終了となる。設置の外観図は図7の外観図−1の
如くとなる。次に図8、図9、図10の各外観図に示す
例の如き適当な物干し具を、物干し具装着部(6)へ装
着して使用する。
【0008】図3の装置は、請求項2によるカーテンレ
ールの何れの場所にも懸架できる装置である。取り付け
は,カーテンレールの何れの場所においても(1)、
(2)のカーテンレールの上から2本の間に支持部
(7)を通して窓側カーテンレール(1)の下へ(8)
のストッパーを導き、ストッパーが(1)のカーテンレ
ール下部を超えたところで(3)の本体部を固定し設置
終了となる。次に図8、図9、図10による例の如き、
各外観図に示す適当な物干し具を、物干し具装着部
(6)へ装着して使用する。
【0009】図4の装置は,請求項3による1本のカー
テンレール及びその取付支柱部(9)を利用した懸架装
置である。取り付けは、カーテンレール(1)の上か
ら、壁面(10)へのカーテンレール取付支柱部(9)
の横から支持部(7)を下ろし、ストッパー(8)が取
付支柱部(9)より下がったところで取付支柱部(9)
の下を横切らせて反対側に移動させ、本体部(3)を固
定し設置終了となる。次に図8、図9、図10による例
の如き、外観図に示す適当な物干し具を、物干し具装着
部(6)へ装着して使用する。
【0010】図5の装置は、(6)の装着部(この場合
は凸部へはめ込む形である)をカーテンレールの真上に
置き、ハンガー用のバー(23)の物干し具の取付軸部
(20)を(21)の取付軸孔によって、(6)の装着
凸部へ差し込む形状となっている。カーテンレール上へ
の取り付けは、図2の取り付け方法と同じである。この
装置は、バーが回転するために使用上直角の位置に止め
る必要がある。バー回転軸(20)下部の十字状凸部
(22)は、(4)本体部の上に4方に十字状に掘られ
た溝(19)と作用し、使用時の回転防止作用と、ハン
ガー用バーの不使用時にカーテンレールと平行に保持す
るためのガイドとなる。図7の外観図4に使用時と不使
用時の状態を示す。使用時には、バー(23)をカーテ
ンレールと直角に室内側に向け、これに(13)のハン
ガーを懸架する。不使用時には、ハンガー(13)を外
し、バー(23)をカーテンレールと平行方向に向けて
収納する。
【0011】
【発明の効果】本発明により、雨天或いは外出時におい
て簡易に洗濯物を簡易に移動を行い、屋内へでの物干し
の新しい便宜性が提供できる。 又,洗濯物の種類によ
り懸架装置を変化させ、幅広く用途を広げることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 旧来技術製品の外観図
【図2】 2本のカーテンレールの取付支柱部を跨いで
懸架する装置
【図3】 2本のカーテンレール取付支柱部以外の何れ
の場所にも懸架できる装置
【図4】 1本のカーテンレール及びその取付支柱部
(9)を利用して懸架する装置
【図5】 2本のカーテンレール内側レールの上に装着
部を置き、回転可能な物干し用ハンガー懸架用バーをそ
の上に設置した装置
【図6】 2本のカーテンレールの取付支柱部を跨いで
懸架する装置へ物干し具装着後の例の外観図
【図7】 2本のカーテンレールの取付支柱部を跨いで
懸架する装置、(外観図1) 2本のカーテンレール取付支柱部以外の何れの場所にも
懸架できる装置、(外観図2) 1本のカーテンレール及びその取付支柱部(9)を利用
して懸架する装置、(外観図3) 2本のカーテンレール内側レールの上に装着部を置き、
回転可能な物干し用ハンガー懸架用バーをその上に設置
した装置、(外観図4−1 は使用時 外観図4−2は
不使用時) 以上4種類の取り付け外観図
【図8】 装着用物干し具多連ハンガー外観図
【図9】 装着用物干し具角ハンガー外観図
【図10】装着用物干し具パラソルハンガー外観図
【符号の説明】
(1) カーテンレール(壁側) (2) カーテンレール(内側) (3) 支持具本体 (4) 支持具先端 (5) 支持具先端吊り下げ環 (6) 物干し具装着部 (7) 梃子による支持部 (8) 脱落防止ストッパー (9) カーテンレール取り付け支持具 (10)カーテンレール取り付け壁面 (11)物干し具の取り付け凸部 (12)多連ハンガー本体部 (13)多連ハンガー用ハンガー (14)物干し具用吊り下げ掛け具 (15)角ハンガー本体 (16)角ハンガー用ピンチ (17)パラソルハンガー本体部 (18)パラソルハンガー吊り下げバー (19)バータイプ懸架装置の本体側軸受け十字形溝 (20)バータイプ懸架装置のバー側軸部 (21)バータイプ懸架装置のバー側軸孔部 (22)バータイプ懸架装置のバー側軸十字形凸部 (23)バータイプ懸架装置のバー (24)バーのハンガー吊り下げ用凹部 (25)旧来技術製品本体部 (26)旧来技術製品支持部 (27)旧来技術製品支持部先端 (28)旧来技術製品吊り下げバー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2本のカーテンレール取付支柱部へ装着す
    る保持機構。
  2. 【請求項2】2本のカーテンレール取付支柱部以外へ装
    着する保持機構。
  3. 【請求項3】1本のカーテンレール取付支柱部へ装着す
    る保持機構。
  4. 【請求項4】取外し可能な物干し具装着機能を持つ保持
    機構。
  5. 【請求項5】90度回転し不使用時にカーテンレールと
    平行に収納できるバーの機構。
JP2001349452A 2001-10-12 2001-10-12 カーテンレール利用の懸架装置 Pending JP2003117294A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006253793A (ja) * 2005-03-08 2006-09-21 Mitsubishi Electric Corp アンテナユニット

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006253793A (ja) * 2005-03-08 2006-09-21 Mitsubishi Electric Corp アンテナユニット

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