JP2006253793A - アンテナユニット - Google Patents

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Koji Fukushima
宏司 福島
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

【課題】 窓木枠や壁等へのねじ止めを不要とすることができるとともに、工具が不要であり、短時間で設置でき、前後左右方向の位置調整が容易に行え、撤去後の補修等が不要であるアンテナユニットを得ることを目的とする。
【解決手段】 無線信号を送受信するアンテナを有するアンテナ部1と、このアンテナ部1に設けられ、鉤状部を有する鉤状部材2とを備え、鉤状部は、第1突起部2a、この第1突起部2aと離間して対向する第2突起部2b及びこの第2突起部2bと第1突起部2aとの間を連結する連結部2cを有し、この連結部2cの長さが、調節自在に構成されていることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

この発明は、屋外設置基地局との無線通信によりインターネット等のサービスを提供するアンテナユニット(アンテナ内蔵型屋内設置端末局)の屋内での設置方法に関するものである。
従来のアンテナ内蔵型屋内設置端末局は、端末局本体が窓木枠や壁等にねじ止めされた取付金具に固定され、屋外設置基地局と無線通信を行っていた。
特表2004−523160号公報
従来のアンテナユニットは上記のように構成されているので、取付金具を窓木枠や壁等にねじ止めする必要があるため、工具が必要な上、設置作業に時間がかかり、一旦ねじ止めすると前後左右方向の位置調整ができない、アンテナユニットを撤去した場合にねじ穴跡を補修する必要があるなどの問題があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされたもので、窓木枠や壁等へのねじ止めを不要とすることができるとともに、工具が不要であり、短時間で設置でき、前後左右方向の位置調整が容易に行え、撤去後の補修等が不要であるアンテナユニットを得ることを目的とする。
この発明に係るアンテナユニットは、無線信号を送受信するアンテナを有するアンテナ部と、このアンテナ部に設けられ、鉤状部を有する鉤状部材とを備えたことを特徴とする。
この発明に係るアンテナユニットは、上記構成により、窓木枠や壁等へのねじ止めを不要とすることができるとともに、工具が不要であり、短時間で設置でき、前後左右方向の位置調整が容易に行え、撤去後の補修等が不要であるアンテナユニットを得ることができる。
実施の形態1.
図1は実施の形態1を示す図で、屋内設置端末局の構成図である。
図1において、無線信号を送受信するアンテナを有するアンテナ部1には、鉤状部を有する鉤状部材2とを備える。鉤状部材2は、鉤状部とアンテナ部1とを離間させる腕部2dにつまみねじ5により固定されている。鉤状部は、第1突起部2a、この第1突起部2aと離間して対向する第2突起部2b及びこの第2突起部2bと第1突起部2aとの間を連結する連結部2cを有する。この連結部2cの長さが、調節自在に構成されている。
連結部2cは、例えば第1突起部2a側と、第2突起部2b側とに分割し、一方に長穴を長さ調節方向に設け、つまみねじ4を用いて所望の長さに調節固定する。
アンテナ部1は、このような鉤状部材2により、例えば窓8の窓枠7に固定されたカーテンレール6に取付られている。カーテンレール6に限定されるものではない。
この実施の形態によれば、取付金具等を窓8の窓枠7や壁等にねじ止めあるいは接着することなくアンテナ部1を設置でき、窓8を通して屋外設置基地局等と通信を行うことができる。
作業者は、あらかじめアンテナ部1に鉤状部材2をつまみねじ5にて取付け、さらに連結部2cをつまみねじ4にて固定した状態で、例えばカーテンレール6にひっかけるだけであるため、工具が不要であり短時間で設置することができる。
さらに、つまみねじ4を緩めることによって、鉤状部材2をカーテンレール6の幅方向にスライドさせ、カーテンレール6の幅に合わせて調整することができるため、カーテンレール6の幅を1種類に限定することなく、鉤状部材2をカーテンレール6に押し付けて固定することができる。
また、つまみねじ5を緩めることによって、アンテナ部1は、つまみねじ5を軸とした回転方向に調整可能であるため、屋外設置基地局等の向きに合わせることができ、最適な無線感度が得られる。
尚、鉤状部材2の寸法をa>b、c>dとすることで、鉤状部材2をカーテンレール6のレール間に下方向から通し、90°回転させることにより、鉤状部材2をカーテンレール6にひっかけることができるため、カーテンレール6の長手方向のどの位置にも取り付けることができる。
ここで、
a:カーテンレール間の距離
b:鉤状部材2の幅(カーテンレール長さ方向)
c:カーテンレール下面とアンテナ部1上面間の距離
d:第1突起部2a、第2突起部2bの下方への突出長さ
実施の形態2.
図2は実施の形態2を示す図で、屋内設置端末局を示す側面断面図である。
図2において、図1と異なる点は、鉤状部材2の複数箇所、例えば鉤状部材2の腕部2d、第1突起部2aにアンテナ部1の取付部20a、取付部20bが設けられている点である。図1では、鉤状部材2の連結部2cから下方に延びた腕部2dの端部にアンテナ部1の取付部が設けられている。
この実施の形態によれば、アンテナ部1を取付部20aまたは取付部20bのどちらにも取付けることができるため、カーテンの開閉時にカーテンがひっかからない最適位置にアンテナ部1を取付けることができる。
尚、鉤状部材2を反転させることによりアンテナ部1を窓8に近接させることもできるため、室内側に障害物がある場合に干渉回避することができ、無線電波感度も向上させることができる。
実施の形態3.
図3は実施の形態3を示す図で、屋内設置端末局の部分構成図である。
図3において、図1と異なるのは、鉤状部材2のカーテンレール幅方向に、隙間調整ねじ30a、隙間調整ねじ30bが取付けられている点である。
この実施の形態によれば、隙間調整ねじ30a、隙間調整ねじ30bを回転させて、隙間調整ねじ30aと鉤状部材2、隙間調整ねじ30bと鉤状部材2によりカーテンレール6を挟むことができるため、カーテンレール6が撓まずに強固に固定することができる。
これにより、鉤状部材2に、外力が加わった場合に、アンテナ部1の向きが変わることがないため、無線電波感度が悪化することを防止でき、落下防止の効果もある。
実施の形態4.
図4は実施の形態4を示す図で、屋内設置端末局の構成図である。
図4において、図1と異なるのは、アンテナ部1は、長穴を有する平板状の高さ調整金具40およびL字状の角度調整金具41を介して、鉤状部材2の腕部2dに取り付く構成となっている点である。つまみねじ42aにより高さ調整金具40を鉤状部材2に取り付ける。つまみねじ42bにより角度調整金具41を高さ調整金具40に取り付ける。つまみねじ42cにより角度調整金具41をアンテナ部1に取り付ける。
この実施の形態によれば、つまみねじ42aを緩め、高さ調整金具40に沿ってアンテナ部1を上下にスライドさせることにより、高さ方向の位置調整ができるため、カーテンレール6の高さに応じて、アンテナ部1を最適な無線電波環境に配置することができる。
また、つまみねじ42bおよびつまみねじ42cを緩めることにより、アンテナ部1を回転させることができるため、屋外設置基地局の方向に応じて、アンテナ部1を最適な無線電波環境に配置することができる。
実施の形態5.
図5は実施の形態5を示す図で、屋内設置端末局の構成図である。
図5において、図1と異なるのは、鉤状部材2に、配線ケーブル(配線)50を把持するクランプ(配線保持部)51aおよび51bを設けた点である。
この実施の形態によれば、アンテナ部1の配線ケーブル50をクランプ51aおよびクランプ51bに把持することができるため、見栄えがよく、カーテンの開閉時にカーテンが配線ケーブル50にひっかかることを防止できる。
実施の形態1を示す図で、屋内設置端末局の構成図である。 実施の形態2を示す図で、屋内設置端末局を示す側面断面図である。 実施の形態3を示す図で、屋内設置端末局の部分構成図である。 実施の形態4を示す図で、屋内設置端末局の構成図である。 実施の形態5を示す図で、屋内設置端末局の構成図である。
符号の説明
1 アンテナ部、2 鉤状部材、2a 第1突起部、2b 第2突起部、2c 連結部、2d 腕部、4 つまみねじ、5 つまみねじ、6 カーテンレール、7 窓枠、8 窓、20a 取付部、20b 取付部、30a 隙間調整ねじ、30b 隙間調整ねじ、40 高さ調整金具、41 角度調整金具、42a つまみねじ、42b つまみねじ、42c つまみねじ、50 配線ケーブル、51a クランプ、51b クランプ。

Claims (5)

  1. 無線信号を送受信するアンテナを有するアンテナ部と、
    このアンテナ部に設けられ、鉤状部を有する鉤状部材とを備えたことを特徴とするアンテナユニット。
  2. 鉤状部は、
    第1突起部、この第1突起部と離間して対向する第2突起部及びこの第2突起部と前記第1突起部との間を連結する連結部を有し、
    この連結部の長さが、調節自在に構成されていることを特徴とする請求項1記載のアンテナユニット。
  3. 鉤状部材は、
    鉤状部と、アンテナ部とを離間させる腕部を備えることを特徴とする請求項1記載のアンテナユニット。
  4. 腕部は、
    この腕部の長さが調節自在に構成されていることを特徴とする請求項3記載のアンテナユニット。
  5. 鉤状部材は、
    アンテナ部から延びる配線を保持する配線保持部を備えることを特徴とする請求項1記載のアンテナユニット。
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Citations (6)

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