JP2003116948A - 自動施療機 - Google Patents

自動施療機

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 施療動作や施療時間と施療時の背凭れ角度の
各プログラムを予め記憶設定させた記憶媒体を、施療機
に挿入することで、施療者の要望に適応した施療が行な
える自動施療機を提供する。 【解決手段】 電動起倒可能な背凭れ部1内に、昇降動
自在で複数の施療動作を行ない得る施療機構を内装した
施療機に記憶媒体挿入口5を設け、該記憶媒体挿入口5
に、施療機構の施療動作を入力した施療動作プログラム
と施療機構の施療動作の施療時間を入力した施療時間プ
ログラムと背凭れ部の起倒角度を入力した起倒角度プロ
グラムとを記憶させた記憶媒体6を装入し、各プログラ
ムに従った施療動作と施療時間及び背凭れ部1の起倒角
度で順次施療を行なわせるように構成している。また、
前記記憶媒体6の各プログラムには、データ変更不可能
な固定データとデータ変更可能な選択データが入力され
ており、該選択データは家庭用パソコン7で個別選択指
定可能にしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、背凭れ部に内装さ
れた施療機構の各施療動作を、予め記憶媒体等に記憶設
定された数種のプログラムを施療者自身が個別選択指定
して施療者独自の施療を行なわせることができるように
した自動施療機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の施療機としては、椅子本体の背凭
れ部に施療機構を内装したものが一般的であり、施療部
位に対して前記施療機構による揉み施療や叩き施療、並
びにローリング施療或いは空圧施療を任意に行ない得る
ようにしている。
【0003】しかしこの種従来の施療機において、施療
者に対する施療感は、椅子本体の背凭れ部の起倒角度や
背凭れ部に対する施療部位の接触状態により異なるもの
であり、例えば、背凭れ部を倒伏させた場合のように、
施療機構が極めて当接し易い施療部位に空圧施療やロー
リング施療等のソフトな施療動作を行なう場合には、各
施療動作は有効に行えるために問題ないのであるが、こ
のような施療部位に揉み施療や叩き施療を行わせた場合
には、逆に各施療動作が効き過ぎて施療部位に痛みを感
じさせる等の逆効果を与える可能性があった。
【0004】また、椅子本体の背凭れ部を起立させた場
合のように、施療機構が施療部位に当接し難い姿勢にな
る場合には、揉み施療や叩き施療を行うには適度な刺激
力が付与されて良いのであるが、施療部位に空圧施療や
ローリング施療を行った場合には、逆にその施療動作が
緩く感じられ、有効な施療効果が得られないという不満
もあった。
【0005】よって施療者は、背凭れ部の起立状態で施
療を行なう場合や倒伏状態で施療を行なう場合で、施療
者自身が施療動作を各々選択しなければならず、またそ
の施療動作に応じて施療者自身が身体を浮沈或いは前後
させて施療機構に対する施療部位との当接力を調整して
いるのが現状であり、施療者はリラックスした施療が行
なえないという不満があった。
【0006】そこで近年では、施療者にリラックスでき
る施療を行なわせる施療機を提供すべく、前記施療機構
による揉み施療や叩き施療、並びにローリング施療或い
は空圧施療等の各施療動作とその施療時間を設定した施
療プログラムを、予め施療機に組込んだものが開発さ
れ、施療者がこの施療プログラムを指定することで、プ
ログラムに従った各施療動作を自動的に行なわせること
ができるようにしたものが脚光を浴びている。
【0007】しかし、このような施療プログラムを組込
んだ施療機においても、施療機構による揉み施療や叩き
施療、並びにローリング施療或いは空圧施療等の各施療
動作とその施療時間を、予め設定した施療プログラムの
みであるために、背凭れ部の起立姿勢や倒伏姿勢に対応
した施療を行なうことはできず、しかも、個人差の有る
施療者の施療要望強度に夫々対応できる施療プログラム
を組込んだ施療機を製作することは殆ど不可能であっ
た。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記実情に
鑑みて成されたものであり、施療動作や施療時間と施療
時の背凭れ角度の各プログラムを予め記憶設定させた記
憶媒体を、施療者自身が任意に選択指定して施療機に挿
入することで、各施療者の施療要望に夫々適応した施療
が行なえるようにした自動施療機を提供することを目的
とする。
【0009】また本発明は、施療動作や施療時間と施療
時の背凭れ角度の各プログラムにおけるデータを施療者
自身の要望に応じて個別に選択指定でき、個人差のある
各施療者の施療要望に夫々適応した施療が行なえる自動
施療機を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の自動施療機は、
上記各目的を達成すべく、以下のように構成する。
【0011】すなわち、本発明の請求項1の自動施療機
は、電動起倒可能な背凭れ部内に昇降動自在で複数の施
療動作を行ない得る施療機構を内装した施療機におい
て、施療機構の施療動作を入力した施療動作プログラム
と、施療機構の施療動作の施療時間を入力した施療時間
プログラムと、背凭れ部の起倒角度を入力した起倒角度
プログラムとを予め記憶させたCDやFD等の記憶媒体
を利用して施療機構を自動的に作動させるようにした施
療機であって、該施療機には前記記憶媒体を挿入し得る
記憶媒体挿入口が設けられており、該記憶媒体挿入口に
任意の記憶媒体を選択挿入することで記憶媒体に記憶さ
れた各プログラムに従った施療動作と施療時間及び背凭
れ部の起倒角度で順次自動的に施療を行なえるように構
成したことを特徴とする。
【0012】また、請求項2記載の自動施療機は、前記
記憶媒体に記憶された施療機構の施療動作を入力した施
療動作プログラムや施療機構の施療動作の施療時間を入
力した施療時間プログラム及び背凭れ部の起倒角度を入
力した起倒角度プログラムには、データ変更不可能な固
定データとデータ変更可能な選択データが入力されてお
り、該選択データを家庭用パソコンにより個別選択指定
できるよう構成したことを特徴とする。
【0013】本発明の自動施療機は、以上のように構成
することにより次のような作用をもたらすものである。
【0014】すなわち、請求項1記載の本発明では、電
動起倒可能な背凭れ部内に昇降動自在で複数の施療動作
を行い得る施療機構を内装した施療機に、施療動作選択
プログラムや施療時間選択プログラム及び起倒角度選択
プログラムを備えた数種の記憶媒体を施療者が適宜に選
択指定して挿入できるようにしているため、各施療者の
施療要望に適応した施療動作や施療時間及び背凭れ角度
で自動的に施療が行なえる。
【0015】また請求項2の本発明では、記憶媒体に予
め記憶させた施療動作プログラムや施療時間プログラム
及び背凭れ角度プログラムに、データ変更不可能な固定
データとデータ変更可能な選択データが入力されてお
り、該選択データを家庭用パソコンにより個別選択指定
できるようにしているため、選択データを変更すること
で施療者独自の個別プログラムを適宜に作成して施療者
の施療要望に確実に適応させることができ、しかも、施
療開始時や施療終了時のデータは安全性を期した固定デ
ータで保護されているため、施療者は安心した施療が行
なえる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の自動施療機を、図
面に示す一実施形態に基づき詳細に説明する。
【0017】図1は本発明の自動施療機を示す斜視図で
あり、図2は記憶媒体を挿入できるようにした本発明の
自動施療機を示す斜視図であり、図3は本発明の自動施
療機の使用状態を示す斜面図であり、図4は本発明にお
ける自動施療機の記憶媒体の各データを選択指定するパ
ソコンを示す斜面図であり、図5は本発明の自動施療機
における施療動作プログラムと起倒角度プログラムにお
ける種類と関係を示すブロック図であり、図6は本発明
の自動施療機の記憶媒体に記憶させた施療動作プログラ
ムと施療時間プログラムと起倒プログラムにおける各固
定データと各選択データを示すブロック図である。
【0018】本発明の自動施療機は、図1乃至図3の実
施形態で示したように、座部2と、該座部2に対し傾斜
角度調整可能に電動で起倒自在に取り付けられ、その内
部に移動自在で複数の施療動作を行ない得る施療機構を
設けた背凭れ部1と、該座部2前部に出没自在に配備さ
れた足載台3と、座部2の左右両側に立設され、その一
方に記憶媒体6を挿入し得る記憶媒体挿入口5を設けた
肘掛部4とで構成したものを例示している。
【0019】前記座部2に対する背凭れ部1の取り付け
は、座部2に対し傾斜角度調整可能に電動起倒自在な電
動傾倒機構であればどのようなものであっても良く、図
示していないが、例えば背凭れ部1の下方へ突設したフ
レームを、座部2の後ろ側の枢軸まわりに前後揺動自在
に備え付けると共に、前記フレームの枢軸より下方の端
部に電動アクチュエータ等の電動傾倒調整部材を枢支連
結して構成し、リモコンスイッチSで前記電動傾倒調整
部材を作動させると、背凭れ部1が任意の傾斜角度に設
定できるようにした一般的なもので良い。
【0020】また、座部2の前端部に出没自在に取り付
けられた足載部3は、図1乃至図3のように座部2の前
方へ略水平状態に突出させる突出姿勢と、座部2の前端
下方に略垂直状態に没入させる収納姿勢とに姿勢切替え
自在に取り付けられている。
【0021】この足載台3は、座部2に対し足載台3を
リンク機構でもって支持して取り付けられると共に、該
リンク機構を前記電動傾倒調整部材に連繋させており、
前記リモコンスイッチSを操作することで電動傾倒調整
部材に連動して足載台3が出没するようにしている。
【0022】また、本発明の実施形態で示す前記背凭れ
部1内部に内装される施療者背部の施療用の施療機構
は、例えばエアーコンプレッサー等の給排気制御手段に
より空気袋が反復膨縮或いは膨縮保持して空圧施療を行
なわせるエアー機構と、駆動手段により施療部材が昇降
駆動或いは定位置駆動して揉み施療・叩き施療・ローリ
ング施療を行なわせるマッサージ機構とで構成したもの
を例示しており、施療機構による複数の施療を行ない得
るもので説明している。
【0023】前記リモコンスイッチSは、図示していな
いが、少なくとも電源スイッチとプログラム作動スイッ
チが設けられるが、施療部位スイッチ・施療動作スイッ
チ・施療時間スイッチ・起倒角度スイッチ等を設けて、
各々の各機能を個別に作動させることができるようにし
たものでも良い。
【0024】前記記憶媒体6は、例えば、図2及び図4
に示したようなコンパクトディスク(CD)の他、フロ
ッピー(登録商標)ディスク(FD)であっても良く、
また、上記したデータの他に、施療機構の施療動作位置
を記憶させた施療部位プログラムのデータを記憶させた
ものでも良く、これを設けることで施療者要望により適
応させることができる。
【0025】尚、前記駆動手段は、前述したように背凭
れ部1内の施療者背部位置に配設され、駆動部を備え、
一対の施療部材に揉み施療、叩き施療等の任意の動作を
行なわせる機械式マッサージ機構の施療部材を昇降動駆
動或いは定位置駆動させるためのものである。
【0026】次に、記憶媒体6に記憶させた施療機構の
施療動作プログラムと、施療時間プログラムと、背凭れ
部1の起倒角度プログラムについて説明する。
【0027】前記施療動作プログラムは、前記施療機構
に揉み施療、叩き施療、空圧施療、ローリング施療等の
複数の施療動作から適宜の施療動作を行なわせることが
できるプログラムであり、例えば、図5乃び図6の実施
形態では、揉み施療、叩き施療、空圧施療、ローリング
施療の施療動作を行なうプログラムを有するものを例示
しており、施療者が施療動作プログラムの施療動作を任
意に選択指定することで、施療機構に選択された施療指
示が行われ、該指定プログラム通りの施療動作を行なわ
せることができる。
【0028】尚、上記施療動作プログラムにある空圧施
療とローリング施療は、他の施療動作と同時に指定する
ことができ、図6に示す第8列目の指定では、揉み施療
と空圧施療を同時に行なうことができる例を示し、第9
列目の指定では、叩き施療と空圧施療を同時に行なえる
指定をした場合を示している。
【0029】また、前記施療時間プログラムは、前記各
施療動作プログラムによる施療動作の施療時間を任意に
設定するためのものであり、例えば、図6では、各施療
動作の設定を10秒、20秒、30秒、45秒、60秒
の5段階から選択できるものを例示しており、第一列目
のプログラム設定では、空圧施療を背凭れ部1が116
度の起立状態で20秒間行なうものを選択した例を示し
ている。
【0030】尚、図示していないが、記憶媒体6に施療
部位プログラムを記憶させた場合には、各施療動作プロ
グラムによる施療動作を行なう位置を任意に設定できる
ようになり、例えば、各施療動作を首位置、肩位置、背
中位置、腰位置等の施療位置を設定しておくことで、施
療者がこれらの所望位置から適宜に選択して所望の施療
動作を行わせることができるようになるのである。
【0031】前記背凭れ部1の起倒角度プログラムに
は、予め背凭れ部1を起倒させる角度を段階的に数種類
プログラムされて選択できるようにしたものであり、例
えば、図5及び図6では、第一角度から第四角度の四段
階に設定し、これらの起倒角度を任意に選択できるもの
を例示している。
【0032】尚、上記図5及び図6では、起倒角度プロ
グラムによる背凭れ部1の起倒有効範囲を116度乃至
160度にしたものを例示しており、第一角度を116
度乃至130度とし、第二角度を116度乃至140度
とし、第三角度を130度乃至160度とし、第四角度
を140度乃至160度に設定しているが、この起倒角
度プログラムの設定角度や設定段階は適宜に変更可能で
ある。
【0033】また、前記起倒角度プログラムには、前記
施療動作プログラムの叩き施療や揉み施療、叩き施療、
空圧施療、ローリング施療に適した背凭れ部1の角度を
予め計算して設定した自動プログラムを備えておいても
良く、例えば、叩き施療に適した第一角度及び第三角
度、揉み施療に適した第二角度及び第四角度、空圧施療
に適した第三角度、ローリング施療に適した第四角度に
設定する等が良く、施療動作に応じた背凭れ部1の起倒
角度を予め設定した自動プログラムを備えることで施療
者が満足できる施療動作に応じた起倒角度に自動的に起
倒させて快適な施療が行なえる。
【0034】CDやFD等の記憶媒体6には、前記施療
機構の施療動作プログラムや施療時間プログラム、及び
背凭れ部1の起倒角度プログラムを認識して判別するC
PUと、これを記憶するROMと、固定データ及び選択
データを入力したRAMとが設けられており、家庭用パ
ソコン7等で選択データから選択指定された施療機構の
施療動作及び施療時間及び背凭れ部1の起倒角度と固定
データは、RAM上で結合登録してデータ送信され、施
療機に設けられたマイクロコンピュータからなる制御装
置でこれを受信して制御し、施療機構や電動傾倒調整部
材に各プログラムに従った作動実行を行なわせることが
できる。
【0035】例えば図6のブロック図では、記憶媒体6
に施療動作プログラムと施療時間プログラムと起倒角度
プログラムの各固定データと各選択データとが入力され
ている場合を例示しており、○印は、施療者独自に選択
指定できる選択データであり、●印は製品出荷時に予め
設定された固定データであり、施療者が家庭用パソコン
7等で記憶媒体6の選択データ(○印)を任意に選択指
定することで施療者独自の施療プログラムを作成するこ
とができる。
【0036】すなわち、図6では、記憶媒体6の選択デ
ータから、施療者が背凭れ部1の起倒角度116度で空
圧施療を20秒行ない、順次、起倒角度116度で揉み
施療を10秒、起倒角度116度で叩き施療を20秒、
起倒角度130度で空圧施療を45秒、起倒角度140
度で揉み施療と空圧施療を同時に30秒、起倒角度16
0度でローリング施療を60秒、起倒角度140度で揉
み施療とローリング施療を同時に45秒、起倒角度13
0度で揉み施療と空圧施療を同時に10秒、起倒角度1
16度で叩き施療と空圧施療を同時に20秒、起倒角度
160度で空圧施療を45秒、起倒角度140度でロー
リング施療を30秒、起倒角度130度で揉み施療を3
0秒、起倒角度130度で揉み施療と空圧施療とローリ
ング施療を同時に10秒行なうよう選択指定し、固定デ
ータにより自動的に10秒間の揉み施療を行ないながら
起倒角度116度の起立位置に復帰して停止する施療者
独自の施療プログラムを作成した場合を例示しており、
該プログラムデータを記憶させた記憶媒体6を記憶媒体
挿入口5に挿入して作動させることで、施療機構や電動
傾倒調整部材が制御されながら施療者独自の施療プログ
ラムに従った施療動作及び背凭れ部1の起倒動作を順次
実行させることができるのである。
【0037】
【発明の効果】よって、本発明の自動施療機は、施療機
構を内装した施療機に、施療機構の施療動作プログラム
と、施療時間プログラムと、背凭れ部の起倒角度プログ
ラムとを備え、且つ、必要に応じて施療部位選択プログ
ラムを備え、施療者が各プログラムから選択指定して所
望の作動を行なわせることができるようにしているた
め、施療機に所定の施療動作を行なわせる一定のプログ
ラムのみを組込んだ従来の施療機とは異なり、各施療者
の施療要望に夫々適応できる施療者独自の施療が行なえ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動施療機の一実施形態を示す斜視図
である。
【図2】記憶媒体を挿入できるようにした本発明の自動
施療機の一実施形態を示す斜視図である。
【図3】本発明の自動施療機の使用状態を示す斜面図で
ある。
【図4】本発明における自動施療機の記憶媒体の各デー
タを選択指定するパソコンの一実施形態を示す斜面図で
ある。
【図5】本発明の自動施療機における施療動作選択プロ
グラムと起倒角度選択プログラムにおける種類と関係の
一実施形態を示すブロック図である。
【図6】本発明の自動施療機の記憶媒体に記憶させた施
療動作プログラムと施療時間プログラムと起倒プログラ
ムにおける各固定データと各選択データとの一実施形態
を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 背凭れ部 5 記憶媒体挿入口 6 記憶媒体 7 家庭用パソコン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 和田 正記 大阪府大阪市北区鶴野町4番A−424号 株式会社プロテックフジ内 Fターム(参考) 4C100 AD01 AD11 BA03 BC13 CA06

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動起倒可能な背凭れ部内に、昇降動自
    在で複数の施療動作を行い得る施療機構を内装した施療
    機に記憶媒体挿入口を設け、該記憶媒体挿入口に施療機
    構の施療動作を入力した施療動作プログラムと、施療機
    構の施療動作の施療時間を入力した施療時間プログラム
    と、背凭れ部の起倒角度を入力した起倒角度プログラム
    とを記憶させた記憶媒体を装入して、各プログラムに従
    った施療動作と施療時間及び背凭れ部の起倒角度で順次
    施療を行なわせるように構成したことを特徴とする自動
    施療機。
  2. 【請求項2】 前記記憶媒体に記憶させた各プログラム
    には、固定データと選択データが入力されており、該選
    択データは家庭用パソコンにより個別選択指定できるよ
    う構成したことを特徴とする請求項1記載の自動施療
    機。
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