JP2003116880A - 歯面清掃器 - Google Patents
歯面清掃器Info
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- 239000002274 desiccant Substances 0.000 claims abstract description 17
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 11
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 11
- UIIMBOGNXHQVGW-UHFFFAOYSA-M Sodium bicarbonate Chemical compound [Na+].OC([O-])=O UIIMBOGNXHQVGW-UHFFFAOYSA-M 0.000 abstract description 12
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 9
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- 229910000030 sodium bicarbonate Inorganic materials 0.000 abstract description 6
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- 239000000243 solution Substances 0.000 abstract 1
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C3/00—Dental tools or instruments
- A61C3/02—Tooth drilling or cutting instruments; Instruments acting like a sandblast machine
- A61C3/025—Instruments acting like a sandblast machine, e.g. for cleaning, polishing or cutting teeth
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- Health & Medical Sciences (AREA)
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- Veterinary Medicine (AREA)
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 歯面清掃器におけるパウダーが湿気によって
固化され、パウダーの噴射が不足したり、ノズルに目詰
りを生じさせたりするのを防止する。 【解決手段】 容器40には、乾燥剤としてのシリカゲ
ルと、パウダーとしての炭酸水素ナトリウムとが、詰め
替え可能に収容されるようになっている。容器40内に
は、シリカゲルが収容されており、その状態で、該容器
40のパイプ42をパウダーボックス22の挿通孔26
に差し込むと、該パイプ42の先端にて挿通孔26中に
設けられている逆流防止弁を押し開いて、該パイプ42
の先端がパウダーボックス22内に挿入され、これによ
り、乾燥剤が収容されている容器40内とパウダーが収
容されているパウダーボックス22内とがパイプ42を
通して連通し、これにより、パウダーボックス22内の
湿気が容器40内の乾燥剤により吸着され、パウダーボ
ックス22内のパウダーが湿気により固化されるのを防
止することができる。
固化され、パウダーの噴射が不足したり、ノズルに目詰
りを生じさせたりするのを防止する。 【解決手段】 容器40には、乾燥剤としてのシリカゲ
ルと、パウダーとしての炭酸水素ナトリウムとが、詰め
替え可能に収容されるようになっている。容器40内に
は、シリカゲルが収容されており、その状態で、該容器
40のパイプ42をパウダーボックス22の挿通孔26
に差し込むと、該パイプ42の先端にて挿通孔26中に
設けられている逆流防止弁を押し開いて、該パイプ42
の先端がパウダーボックス22内に挿入され、これによ
り、乾燥剤が収容されている容器40内とパウダーが収
容されているパウダーボックス22内とがパイプ42を
通して連通し、これにより、パウダーボックス22内の
湿気が容器40内の乾燥剤により吸着され、パウダーボ
ックス22内のパウダーが湿気により固化されるのを防
止することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、歯面清掃器、より
詳細には、パウダーとエアーをミックスさせて噴射さ
せ、パウダーを歯面に当てることにより、プラーク,ヤ
ニ,歯石等を除去するようにした歯面清掃器における、
パウダーの防湿に関する。
詳細には、パウダーとエアーをミックスさせて噴射さ
せ、パウダーを歯面に当てることにより、プラーク,ヤ
ニ,歯石等を除去するようにした歯面清掃器における、
パウダーの防湿に関する。
【0002】
【従来の技術】エアー中にパウダーを混入させてノズル
より噴射し、そのパウダーを歯面に当てることにより、
プラーク,ヤニ,歯石等を除去するようにした歯面清掃
器は、既に提案されている。
より噴射し、そのパウダーを歯面に当てることにより、
プラーク,ヤニ,歯石等を除去するようにした歯面清掃
器は、既に提案されている。
【0003】図2は、従来の歯面清掃器の一例を説明す
るための要部概略構成図で、図中、10はノズル部、2
0はハンドピース部、30はホース部で、ハンドピース
部20には、パウダー収納部20′が設けられており、
該パウダー収納部20′には、歯面清掃に用いるパウダ
ーが収納されているパウダーボックス22が着脱自在に
設けられている。ホース30内には、歯面にパウダーを
吹きつけるためのエアーAを通すための管路31と、歯
面を洗浄或いはノズルの目詰りを防止するためのエアー
Bを流すための管路32と、歯面を清掃,洗浄するため
の水Cを流すための管路33が設けられており、これら
管路31,32,33を流れるエアーA,B及び水Cの
流通は、図示しないフットコントローラによって制御さ
れる。
るための要部概略構成図で、図中、10はノズル部、2
0はハンドピース部、30はホース部で、ハンドピース
部20には、パウダー収納部20′が設けられており、
該パウダー収納部20′には、歯面清掃に用いるパウダ
ーが収納されているパウダーボックス22が着脱自在に
設けられている。ホース30内には、歯面にパウダーを
吹きつけるためのエアーAを通すための管路31と、歯
面を洗浄或いはノズルの目詰りを防止するためのエアー
Bを流すための管路32と、歯面を清掃,洗浄するため
の水Cを流すための管路33が設けられており、これら
管路31,32,33を流れるエアーA,B及び水Cの
流通は、図示しないフットコントローラによって制御さ
れる。
【0004】図3は、前述のエアー回路及び水回路の動
作説明をするための概略構成図で、図中、31,32は
エアー回路、33は水回路、31A,32B,33C
は、それぞれの回路に挿入された電磁バルブで、これら
電磁バルブ31A,32B,33Cは、図示しないフッ
トコントローラのフット操作ボタン(押しボタン1,
2,3)を押すことにより、以下のように作動される。
作説明をするための概略構成図で、図中、31,32は
エアー回路、33は水回路、31A,32B,33C
は、それぞれの回路に挿入された電磁バルブで、これら
電磁バルブ31A,32B,33Cは、図示しないフッ
トコントローラのフット操作ボタン(押しボタン1,
2,3)を押すことにより、以下のように作動される。
【0005】歯面清掃時(押しボタン1)
フット操作ボタン(押しボタン1)を押すことにより、
電磁弁31Aと33Cが開き(32Bは閉)、ノズル1
0の先端からは、パウダーを混入したエアーAと水Cと
の混合流体が噴射(スプレー)される。
電磁弁31Aと33Cが開き(32Bは閉)、ノズル1
0の先端からは、パウダーを混入したエアーAと水Cと
の混合流体が噴射(スプレー)される。
【0006】歯面洗浄時(押しボタン2)
歯面清掃後、他のフット操作ボタン(押しボタン2)を
押すことにより、電磁弁32Bと33Cが開き(31A
は閉)、ノズルの先端からは、エアーBと水Cの混合体
がスプレーされる。
押すことにより、電磁弁32Bと33Cが開き(31A
は閉)、ノズルの先端からは、エアーBと水Cの混合体
がスプレーされる。
【0007】ノズル目詰り防止時(押しボタン3)
歯面洗浄後、更に他のフット操作ボタン(押しボタン
3)を押すこと(或いは、前記2つのフット操作ボタン
を同時に押すこと)により、電磁弁32Bのみが開き
(電磁弁31A,33Cは閉)、ノズル先端からは、エ
アーBのみが噴射され、ノズル先端に付着しているパウ
ダーを吹き飛ばし、ノズルの目詰りを防止する。
3)を押すこと(或いは、前記2つのフット操作ボタン
を同時に押すこと)により、電磁弁32Bのみが開き
(電磁弁31A,33Cは閉)、ノズル先端からは、エ
アーBのみが噴射され、ノズル先端に付着しているパウ
ダーを吹き飛ばし、ノズルの目詰りを防止する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述のごとき従来の歯
面清掃器は、パウダーボックス内にエアーを送り込み、
このエアーとパウダーをミックスさせて噴射させたもの
であるため、エアー中の湿気により、パウダーボックス
内のパウダーが湿気を帯び、使用中に、パウダーが固ま
ってしまい、パウダーが十分に噴射されなくなり、或い
は、ノズルに目詰りを生じたりしてしまう等の問題があ
った。
面清掃器は、パウダーボックス内にエアーを送り込み、
このエアーとパウダーをミックスさせて噴射させたもの
であるため、エアー中の湿気により、パウダーボックス
内のパウダーが湿気を帯び、使用中に、パウダーが固ま
ってしまい、パウダーが十分に噴射されなくなり、或い
は、ノズルに目詰りを生じたりしてしまう等の問題があ
った。
【0009】本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなさ
れたもので、歯面清掃器におけるパウダーが湿気によっ
て固化され、パウダーの噴射が不足したり、ノズルに目
詰りを生じさせたりするのを防止することを目的として
なされたものである。
れたもので、歯面清掃器におけるパウダーが湿気によっ
て固化され、パウダーの噴射が不足したり、ノズルに目
詰りを生じさせたりするのを防止することを目的として
なされたものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、エア
ー通路の途中に配設されたパウダーボックスを有し、前
記エアー通路にエアーを流して前記パウダーボックス内
のパウダーを該エアー通路の先端のノズルよりエアーと
共に噴射して歯面を清掃する歯面清掃器において、前記
パウダーボックスの頭部に設けられた挿通孔に挿脱自在
に挿入連結されるパイプを底部に有する容器を具備し、
該容器内に乾燥剤が収容されていることを特徴としたも
のである。
ー通路の途中に配設されたパウダーボックスを有し、前
記エアー通路にエアーを流して前記パウダーボックス内
のパウダーを該エアー通路の先端のノズルよりエアーと
共に噴射して歯面を清掃する歯面清掃器において、前記
パウダーボックスの頭部に設けられた挿通孔に挿脱自在
に挿入連結されるパイプを底部に有する容器を具備し、
該容器内に乾燥剤が収容されていることを特徴としたも
のである。
【0011】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記容器内の底部にフィルターを有し、該フィルタ
ーによって前記乾燥剤が前記パイプ側に流れないように
していることを特徴としたものである。
て、前記容器内の底部にフィルターを有し、該フィルタ
ーによって前記乾燥剤が前記パイプ側に流れないように
していることを特徴としたものである。
【0012】請求項3の発明は、請求項1又は2の発明
において、前記容器は、乾燥剤とパウダーとを詰め替え
可能であって、前記フィルターは、前記乾燥剤の通過を
阻止し、前記パウダーを通過させるものであることを特
徴としたものである。
において、前記容器は、乾燥剤とパウダーとを詰め替え
可能であって、前記フィルターは、前記乾燥剤の通過を
阻止し、前記パウダーを通過させるものであることを特
徴としたものである。
【0013】請求項4の発明は、請求項1の発明におい
て、前記パウダーボックスの頭部に設けられた挿通孔に
挿脱自在に挿入連結されるパイプを底部に有する容器を
更に具備し、該容器内にパウダーが収容されていること
を特徴としたものである。
て、前記パウダーボックスの頭部に設けられた挿通孔に
挿脱自在に挿入連結されるパイプを底部に有する容器を
更に具備し、該容器内にパウダーが収容されていること
を特徴としたものである。
【0014】請求項5の発明は、請求項1乃至4のいず
れかの発明において、前記ノズルを覆う防水性のキャッ
プを具備したことを特徴としたものである。
れかの発明において、前記ノズルを覆う防水性のキャッ
プを具備したことを特徴としたものである。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、本発明による歯面清掃器
の一実施例を説明するための全体概略構成図で、図中、
22はパウダーボックスで、該パウダーボックス22に
は、前述の従来装置と同様、歯面清掃用のパウダーが収
容されており、前記従来技術と同様、該パウダーボック
ス22内のパウダーがエアー回路を通して送られてくる
エアーと混合され、ノズル10の先端より歯面に向けて
噴射されるようになっており、送給されるエアー中に含
まれる湿気等により、該パウダーが固まってパウダーの
噴射が十分に出来なくなったり、ノズルに目詰りを生じ
る等の問題がある。
の一実施例を説明するための全体概略構成図で、図中、
22はパウダーボックスで、該パウダーボックス22に
は、前述の従来装置と同様、歯面清掃用のパウダーが収
容されており、前記従来技術と同様、該パウダーボック
ス22内のパウダーがエアー回路を通して送られてくる
エアーと混合され、ノズル10の先端より歯面に向けて
噴射されるようになっており、送給されるエアー中に含
まれる湿気等により、該パウダーが固まってパウダーの
噴射が十分に出来なくなったり、ノズルに目詰りを生じ
る等の問題がある。
【0016】40は本発明によって提案された容器で、
該容器40には、乾燥剤としての例えばシリカゲルと、
パウダーとしての例えば炭酸水素ナトリウムとが、詰め
替え可能に収容されるようになっている。勿論、このよ
うな容器を2つ準備し、一方にはシリカゲルを収容し、
他方にはパウダーを収容しておき、これら容器を使い分
けるようにしてもよい。
該容器40には、乾燥剤としての例えばシリカゲルと、
パウダーとしての例えば炭酸水素ナトリウムとが、詰め
替え可能に収容されるようになっている。勿論、このよ
うな容器を2つ準備し、一方にはシリカゲルを収容し、
他方にはパウダーを収容しておき、これら容器を使い分
けるようにしてもよい。
【0017】容器40の底部にはフィルター41が設け
られており、そのメッシュは、シリカゲルは透過せず、
炭酸水素ナトリウムは透過するものが選ばれている。更
に、該容器40の底部には、該容器40内と連通するパ
イプ42が設けられており、このパイプ42がパウダー
ボックス22の頭部に設けられた挿通孔26に挿脱自在
に挿入されるようになっており、更に、該挿通孔26に
は逆流防止弁(図示せず)が設けられている。
られており、そのメッシュは、シリカゲルは透過せず、
炭酸水素ナトリウムは透過するものが選ばれている。更
に、該容器40の底部には、該容器40内と連通するパ
イプ42が設けられており、このパイプ42がパウダー
ボックス22の頭部に設けられた挿通孔26に挿脱自在
に挿入されるようになっており、更に、該挿通孔26に
は逆流防止弁(図示せず)が設けられている。
【0018】容器40内には、通常は、シリカゲル(乾
燥剤)が収容されており、その状態で、該容器40のパ
イプ42をパウダーボックス22の挿通孔26に差し込
むと、該パイプ42の先端にて挿通孔26中に設けられ
ている逆流防止弁を押し開いて、該パイプ42の先端が
パウダーボックス22内に挿入され、これにより、乾燥
剤が収容されている容器40内とパウダーが収容されて
いるパウダーボックス22内とがパイプ42を通して連
通し、これにより、パウダーボックス22内の湿気が容
器40内の乾燥剤により吸着され、パウダーボックス2
2内のパウダーが湿気により固化されるのを防止するこ
とができる。
燥剤)が収容されており、その状態で、該容器40のパ
イプ42をパウダーボックス22の挿通孔26に差し込
むと、該パイプ42の先端にて挿通孔26中に設けられ
ている逆流防止弁を押し開いて、該パイプ42の先端が
パウダーボックス22内に挿入され、これにより、乾燥
剤が収容されている容器40内とパウダーが収容されて
いるパウダーボックス22内とがパイプ42を通して連
通し、これにより、パウダーボックス22内の湿気が容
器40内の乾燥剤により吸着され、パウダーボックス2
2内のパウダーが湿気により固化されるのを防止するこ
とができる。
【0019】パウダーボックス22は、具体的には、透
明部材で構成されており、これにより、内部のパウダー
残量を目視することができ、パウダーの残量が少なくな
った時は、容器40内のシリカゲル(乾燥剤)を炭酸水
素ナトリウム(歯面清掃パウダー)に入れ替え、該容器
40内のパウダーをパウダーボックス22内に落下させ
る等して補充する。又は、パウダーが収容されている他
の容器と交換する。なお、容器40をパウダーボックス
22の挿通孔26から引き抜くと、該挿通孔内の逆流防
止弁が閉じるようになっているので、容器40をパウダ
ーボックス22から引き抜いても、該パウダーボックス
22からパウダーが噴き出すような心配はない。
明部材で構成されており、これにより、内部のパウダー
残量を目視することができ、パウダーの残量が少なくな
った時は、容器40内のシリカゲル(乾燥剤)を炭酸水
素ナトリウム(歯面清掃パウダー)に入れ替え、該容器
40内のパウダーをパウダーボックス22内に落下させ
る等して補充する。又は、パウダーが収容されている他
の容器と交換する。なお、容器40をパウダーボックス
22の挿通孔26から引き抜くと、該挿通孔内の逆流防
止弁が閉じるようになっているので、容器40をパウダ
ーボックス22から引き抜いても、該パウダーボックス
22からパウダーが噴き出すような心配はない。
【0020】なお、50は、ノズル先端を覆うキャップ
で、非使用時、該キャップ50でノズル10を覆ってお
くことにより、ノズル10の先端からの湿気の侵入を防
止し、これによって、パウダーボックス22内のパウダ
ーが固化されてしまうのを防止している。
で、非使用時、該キャップ50でノズル10を覆ってお
くことにより、ノズル10の先端からの湿気の侵入を防
止し、これによって、パウダーボックス22内のパウダ
ーが固化されてしまうのを防止している。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によると、歯面清掃器におけるパウダーが湿気によって
固化してパウダーの噴出が不十分になったり、固化した
パウダーによってノズルが目詰りするような心配がなく
なる。更には、パウダーの補充を簡単な操作によって、
具体的には、単に容器内の収容物を取り替える(シリカ
ゲルと炭酸水素ナトリウムとを取り替える)だけで、或
いは、単に、容器をシリカゲルの入っている容器から炭
酸水素ナトリウムの入っている容器に、ワンタッチで取
り替えるだけで行うことができる。
によると、歯面清掃器におけるパウダーが湿気によって
固化してパウダーの噴出が不十分になったり、固化した
パウダーによってノズルが目詰りするような心配がなく
なる。更には、パウダーの補充を簡単な操作によって、
具体的には、単に容器内の収容物を取り替える(シリカ
ゲルと炭酸水素ナトリウムとを取り替える)だけで、或
いは、単に、容器をシリカゲルの入っている容器から炭
酸水素ナトリウムの入っている容器に、ワンタッチで取
り替えるだけで行うことができる。
【図1】 本発明による歯面清掃器の一実施例を説明す
るための全体概略構成図である。
るための全体概略構成図である。
【図2】 本発明が適用される歯面清掃器の一例を説明
するための図である。
するための図である。
【図3】 本発明が適用される歯面清掃器の一動作例を
説明するための図である。
説明するための図である。
10…ノズル部、20…ハンドピース本体部、22…パ
ウダー収納ボックス、26…挿通孔、30…ホース部、
31,32…エアー通路、33…水回路、40…容器
(乾燥剤又はパウダー収納容器)、41…フィルター、
42…連通パイプ、50…キャップ。
ウダー収納ボックス、26…挿通孔、30…ホース部、
31,32…エアー通路、33…水回路、40…容器
(乾燥剤又はパウダー収納容器)、41…フィルター、
42…連通パイプ、50…キャップ。
Claims (5)
- 【請求項1】 エアー通路の途中に配設されたパウダー
ボックスを有し、前記エアー通路にエアーを流して前記
パウダーボックス内のパウダーを該エアー通路の先端の
ノズルよりエアーと共に噴射して歯面を清掃する歯面清
掃器において、前記パウダーボックスの頭部に設けられ
た挿通孔に挿脱自在に挿入連結されるパイプを底部に有
する容器を具備し、該容器内に乾燥剤が収容されている
ことを特徴とする歯面清掃器。 - 【請求項2】 前記容器内の底部にフィルターを有し、
該フィルターによって前記乾燥剤が前記パイプ側に流れ
ないようにしていることを特徴とする請求項1に記載の
歯面清掃器。 - 【請求項3】 前記容器は、乾燥剤とパウダーとを詰め
替え可能であって、前記フィルターは、前記乾燥剤の通
過を阻止し、前記パウダーを通過させるものであること
を特徴とする請求項1又は2に記載の歯面清掃器。 - 【請求項4】 前記パウダーボックスの頭部に設けられ
た挿通孔に挿脱自在に挿入連結されるパイプを底部に有
する容器を更に具備し、該容器内にパウダーが収容され
ていることを特徴とする請求項1に記載の歯面清掃器。 - 【請求項5】 前記ノズルを覆う防水性のキャップを具
備したこと特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載
の歯面清掃器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001315304A JP3553036B2 (ja) | 2001-10-12 | 2001-10-12 | 歯面清掃器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001315304A JP3553036B2 (ja) | 2001-10-12 | 2001-10-12 | 歯面清掃器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003116880A true JP2003116880A (ja) | 2003-04-22 |
JP3553036B2 JP3553036B2 (ja) | 2004-08-11 |
Family
ID=19133493
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001315304A Expired - Fee Related JP3553036B2 (ja) | 2001-10-12 | 2001-10-12 | 歯面清掃器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3553036B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008516673A (ja) * | 2004-10-14 | 2008-05-22 | デンツプライ インターナショナル インコーポレーテッド | 空気研磨式歯科処置システム |
US9662180B2 (en) | 2012-12-17 | 2017-05-30 | 3M Innovative Properties Company | Device for dispensing a dental material with locking mechanism |
US9888980B2 (en) | 2012-12-17 | 2018-02-13 | 3M Innovative Properties Company | Nozzle head, hand piece and powder jet device for applying a dental material |
US9974629B2 (en) | 2012-12-17 | 2018-05-22 | 3M Innovative Properties Company | Powder jet device for dispensing dental material |
-
2001
- 2001-10-12 JP JP2001315304A patent/JP3553036B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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