JP2003116177A - 携帯電話装置及びその制御方法 - Google Patents

携帯電話装置及びその制御方法

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JP2003116177A JP2001310610A JP2001310610A JP2003116177A JP 2003116177 A JP2003116177 A JP 2003116177A JP 2001310610 A JP2001310610 A JP 2001310610A JP 2001310610 A JP2001310610 A JP 2001310610A JP 2003116177 A JP2003116177 A JP 2003116177A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作曲する際に楽譜データの入力操作を容易に
行うことができる携帯電話装置を提供する。 【解決手段】 装置本体の方位を検出するXY2軸地磁
気センサ110と、方位と音程との関係を示す方位/音
程変換テーブルが格納されているROM102と、楽譜
データを記憶するRAM104と、各種データの入力及
び動作モードの設定を行う操作入力部106と、各種デ
ータを表示する表示部118と、XY2軸地磁気センサ
110の検出出力を取り込み、かつ上記方位/音程変換
テーブルを参照し、前記検出出力が示す方位に対応する
音程を方位と共に表示部118に表示すると共に、操作
入力部106により楽譜データ入力モードに設定された
場合に前記音程を含む楽譜データをRAM104に格納
するCPU100とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話装置に係
り、特に方位検出機能を有する携帯電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近では、オリジナルの楽曲(メロデ
ィ)を作曲し、オリジナルメロディとして登録して、こ
のオリジナルメロディを着信音や目覚まし時計のアラー
ム音として使用できるようにした携帯電話装置がある。
このような従来の携帯電話装置にあっては、楽曲を作曲
する際に、楽譜データとして、音符や休符を入力する必
要があるが、音符や休符の入力を操作入力部のキーを操
作することにより行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の携帯電話装置では、作曲する際に、音符や休符の入力
を操作入力部のキーを操作することにより行っていた
が、これは人間の感覚に合わないばかりでなく、音程と
音長の2つの情報をキー入力するのは操作が煩雑である
という問題が有った。本発明はこのような事情に鑑みて
なされたものであり、作曲する際に楽譜データの入力操
作を容易に行うことができる携帯電話装置を提供するこ
とを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載の発明は、方位検出機能を有する携帯
電話装置の制御方法であって、方位と音階とを対応づ
け、前記携帯電話装置を特定の方位に向けることにより
該特定の方位に対応づけられた音程を入力可能としたこ
とを特徴とする。
【0005】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載携帯電話装置の制御方法において、前記携帯電話
装置を特定の方位に向けることにより該特定の方位に対
応づけられた音程を決めた際に音長を決めるためのデー
タを入力することを特徴とする。
【0006】また、請求項3に記載の発明は、請求項1
または2のいずれかに記載の携帯電話装置の制御方法に
おいて、12方位に12音階を割り当てて、1回転で1
オクターブアップまたはダウンに対応させたことを特徴
とする。
【0007】また、請求項4に記載の発明は、装置本体
の方位を検出する方位検出手段と、方位と音程との関係
を示す方位/音程変換テーブルが格納されている第1の
記憶手段と、楽譜データを記憶する第2の記憶手段と、
各種データの入力及び動作モードの設定を行う入力手段
と、各種データを表示する表示手段と、前記方位検出手
段の検出出力を取り込み、かつ前記第1の記憶手段に格
納されている方位/音程変換テーブルを参照し、前記検
出出力が示す方位に対応する音程を方位と共に前記表示
手段に表示すると共に、前記入力手段により楽譜データ
入力モードに設定された場合に前記音程を含む楽譜デー
タを前記第2の記憶手段に格納する制御手段とを有する
ことを特徴とする。
【0008】また、請求項5に記載の発明は、請求項4
に記載の携帯電話装置において、前記楽譜データは、音
程、オクターブ、音長からなる音符データと、休符長を
示す休符データとからなり、前記音符データは、12方
位に12音階を割り当てて、1回転で1オクターブアッ
プまたはダウンに対応させ、音程及びオクターブ以外の
データは前記入力手段により入力されることを特徴とす
る。
【0009】また、請求項6に記載の発明は、請求項4
または5のいずれかに記載の携帯電話装置において、さ
らに、入力された際に楽譜データに基づいて楽音を生成
する楽音生成手段と、該楽音生成手段により生成された
楽音を放音する発音手段とを有することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して詳細に説明する。 以下、本発明の実施の
形態を、図面を参照して詳細に説明する。本発明の実施
の形態に係る携帯電話装置の電気的構成を図1に示す。
同図において、携帯電話装置1は、各種プログラムを実
行することにより電話機、あるいは、ゲーム機、音楽再
生機等としての機能を有するように各部の動作を制御す
るCPU100と、各種プログラム及び固定データが格
納されるROM102と、RAM104と、操作入力部
106と、GPSモジュール108と、XY2軸地磁気
センサ110と、無線通信部112と、音声コーデック
(CODEC)114と、楽曲再生部116と、表示部
118と、インターフェース(I/F)120と、送話
用マイク122と、受話用スピーカ124と、着信用ス
ピーカ126とを有している。
【0011】ROM102には、各種プログラムの他
に、着信メロディ用の楽曲シーケンスデータ等の固定デ
ータや、ゲームソフト等のアプリケーションプログラム
が記憶されている。また、ROM102にはXY2軸地
磁気センサ110の出力である磁界を方位に変換するた
めの磁界と方位との関係を示す磁界/方位変換テーブル
が格納されている。
【0012】さらに、ROM102には、方位と音源パ
ラメータとの関係を示す方位/音源パラメータ変換テー
ブル、方位と音程との関係を示す方位/音程変換テーブ
ルが格納されている。また、RAM104には、インタ
ーネット等のネットワークを介してダウンロードした各
種データ、またはインターフェース120を介して外部
のオーディオ機器から取り込んだ楽曲データが格納され
るようになっている。
【0013】操作入力部106は、通話を開始する際に
使用する開始キー、通話を終了する終了キー、数字キ
ー、各種機能キー、電源キー等から構成されている。こ
れらのキーのうち楽曲を作曲する際に音符を入力する音
符入力モード、休符を入力する休符入力モードを指定す
るキーが特定のキーに割り当てられている。例えば、#
キーが音符入力モードに、*キーが休符入力モードに割
り当てられる。なお、本明細書では、音符入力モード及
び休符入力モードを楽譜入力モードと総称することとす
る。また、複数の所定の音長(または休符長)が複数の
キー、例えば、数字キー1〜7に割り当てられている。
音長入力用のキーと休符長入力用のキーとは兼用され
る。
【0014】GPSモジュール108は、所定時間毎
に、複数(3個以上)のGPS衛星からの位置測定用の
電波を受信し、その生データをGPS基地局に送信し、
GPS基地局から測位演算結果を受信してRAM104
の所定のメモリエリアに格納し、更新する機能を有して
いる。
【0015】XY2軸地磁気センサ110は、自局の方
位を検出するセンサであり、地磁気のX軸成分及びY軸
成分の変化を電圧変化として検出するものである。本実
施の形態では、XY2軸地磁気センサ110の出力を、
例えば、所定時間毎に検出し、その出力データをRAM
104の所定のメモリエリアに格納し、更新する機能を
有している。
【0016】無線通信部112は、アンテナ20を介し
て受信する信号を復調し、外部に送信する信号を変調し
てアンテナ20を介して送信する。音声CODEC 1
14は、無線通信部112から受け取った音声信号を復
号して受話用スピーカに124に出力し、送話用マイク
122から入力された音声信号を圧縮符号化して無線通
信部20に送出する。
【0017】楽曲再生部116は、着信時に着信を報知
する着信メロディとしての楽曲を再生して着信用スピー
カ126に出力し、あるいはROM102またはRAM
104に格納された楽曲データに基づいて楽曲を再生す
る。楽曲再生部116における音源は、XY2軸地磁気
センサ110の出力に基づいて駆動されることにより方
位を音階でも通知するようになっている。
【0018】表示部118は、各種データを表示する、
例えば、液晶ディスプレイ(LCD)である。インター
フェース(I/F)120の入力端は、図示してない入
力端子に接続されており、該入力端子を介して外部のオ
ーディオ機器と接続して所望の楽曲データをRAM10
4に格納することができるようになっている。
【0019】CPU100、ROM102、RAM10
4、操作入力部106、GPSモジュール108、XY
2軸地磁気センサ110、無線通信部112、音声CO
DEC114、楽曲再生部116、表示部118及びイ
ンターフェース(I/F)120は、バス90を介して
相互に接続されている。操作入力部は本発明の入力手段
に、ROM102は本発明の第1の記憶手段に、RAM
104は本発明の第2の記憶手段に、XY2軸地磁気セ
ンサ110は本発明の方位検出手段に、CPU100は
本発明の制御手段に、表示部118は本発明の表示手段
に、それぞれ相当する。
【0020】次に、XY2軸地磁気センサ110の電気
的構成を図2に示す。同図において、XY2軸地磁気セ
ンサ110は、GMR(Giant Magneto Resistive)
回路1110と、電圧/磁界変換回路1111とを有し
ている。GMR回路1110は、定電流バイアス回路1
112と、地磁気のX成分を検出するX軸GMR素子1
113と、地磁気のY成分を検出するY軸GMR素子1
114とを有している。
【0021】また、定電流バイアス回路1112は、O
N信号を受けてX軸GMR素子1113及びY軸GMR
素子1114に一定電流を供給する。X軸GMR素子1
113、Y軸GMR素子1114は、磁気の変化に応じ
て抵抗値が変化する素子であり、これらの素子に一定電
流をバイアスとして流すことにより、磁気の変化を電圧
の変化として検出する。すなわち、XY2軸地磁気セン
サ110を構成するX軸GMR素子1113、Y軸GM
R素子1114が回転すると、地磁気のX軸成分、Y軸
成分が変化し、それが電圧変化として現れる。電圧/磁
界変換回路1111は、GMR回路1110より出力さ
れる電圧を磁界に変換し、出力する機能を有している。
【0022】次に、本発明の実施の形態に係る携帯電話
装置における方位表示時の動作を図3のフローチャート
を参照して説明する。同図において、XY2軸地磁気セ
ンサ110がON状態とされると(ステップ200)、
XY2軸地磁気センサ110内の定電流バイアス回路1
112よりX軸GMR素子1113及びY軸GMR素子
1114に一定電流が供給され、X軸GMR素子111
3及びY軸GMR素子1114より出力される電圧が電
圧/磁界変換回路1111により地磁気による磁界のX
成分、Y成分に変換され、出力される。
【0023】次いで、XY2軸地磁気センサ110より
出力される地磁気による磁界のX成分、Y成分が取り込
まれ(ステップ201)、取り込まれた磁界のX成分、
Y成分についてオフセット補正がなされ(ステップ20
2)、その後にROM102に格納されている磁界/方
位変換テーブルを参照し、XY2軸地磁気センサ110
の検出出力に応じた方位データを取得する(ステップ2
03)。さらに、取得した方位データに基づいて図4に
示すように表示部118に携帯電話装置1の方位を表示
する(ステップ204)。
【0024】次いで、ROM102より方位/音源パラ
メータ変換テーブルを参照し、ステップ202で取得し
た方位データに対応する音源パラメータを取得し(ステ
ップ205)、楽曲再生部116内の音源を駆動する
(ステップ206)。これにより方位は、ステップ20
4における表示部による表示のみでなく、楽曲再生部1
16内の音源により音階でも通知される。そして、携帯
電話装置1の方位が表示及び音階により通知された後、
XY2軸地磁気センサ110にOFF信号が出力され、
方位表示動作を終了する(ステップ207)。
【0025】次に、図5に方位と音程との関係を示す。
本実施の形態では、同図に示すように、12方位で方位
を表し、各方位に12音階(符号A〜Gと#及び♭で表
す。)を割り当てる。携帯電話装置1の表示部118に
おいて、図5に示すように方位針のN(北)が所定の音
程を示している状態で操作入力部106における所望の
音長が割り当てられているキーを操作することにより音
符が入力される。このとき、オクターブは、携帯電話装
置1の時計回り方向(オクターブアップ)の回転数と反
時計回り方向(オクターブダウン)の回転数に基づいて
決定される。
【0026】回転数は、地磁気センサをON状態にした
ときからセンサ出力を監視して把握している。尚、オク
ターブについては別途、操作入力部106における特定
のキーを割り当てて、指定するようにしてもよい。休符
に関しては、所定のキーで休符入力モードを選択して、
各音長が割り当てられたキーを操作することにより入力
する。既述したように音長入力と休符長入力のキーは兼
用される。携帯電話装置1のユーザが音符と休符を順
次、入力することにより楽譜データが完成する。
【0027】次に、ユーザが本発明の実施の形態に係る
携帯電話装置1を使用して作曲する際の携帯電話装置1
の動作を図6及び図7のフローチャートを参照して説明
する。同図において、XY2軸地磁気センサ110がO
N状態とされると(ステップ300)、XY2軸地磁気
センサ110内の定電流バイアス回路1112よりX軸
GMR素子1113及びY軸GMR素子1114に一定
電流が供給され、X軸GMR素子1113及びY軸GM
R素子1114より出力される電圧が電圧/磁界変換回
路1111により地磁気による磁界のX成分、Y成分に
変換され、出力される。
【0028】次いで、XY2軸地磁気センサ110より
出力される地磁気による磁界のX成分、Y成分が取り込
まれ(ステップ301)、取り込まれた磁界のX成分、
Y成分についてオフセット補正がなされ(ステップ30
2)、その後にROM102に格納されている磁界/方
位変換テーブルを参照し、XY2軸地磁気センサ110
の検出出力に応じた方位データを取得する(ステップ3
03)。さらに、取得した方位データに基づいて図5に
示すように表示部118に携帯電話装置1の方位(背景
は音程を表示)を表示する(ステップ304)。
【0029】次いで、XY2軸地磁気センサ110の検
出出力に基づいて、携帯電話装置1の回転方向及び、回
転数からオクターブを決定し、RAM104の所定のメ
モリエリアに格納する(ステップ305)。次いで、モ
ード指定キーが入力されたか否かが判定される(ステッ
プ306)。ステップ306の判定が否定された場合に
は、ステップ308に移行する。
【0030】また、ステップ306の判定が肯定された
場合には音符入力及び休符入力が可能な状態に切り換え
られ(ステップ307)、次いで、ステップ308で音
長(休符長)キーが操作されたか否かが判定される。ス
テップ308の判定が否定された場合には、ステップ3
12に移行する。ステップ308の判定が肯定された場
合には、音符入力モードであるか否か、すなわち#キー
が操作されたか否かが判定される(ステップ309)。
【0031】音符入力モードに設定されている場合に
は、ROM102に格納されている方位/音程変換テー
ブルを参照し音程を取得し、さらに、オクターブ、音長
の各データを音符データとしてRAM104の所定のエ
リアに格納する(ステップ310)。他方、ステップ3
09の判定が否定された場合、すなわち、*キーが操作
され、休符入力モードに設定されている場合には、入力
された休符長を休符データとしてRAM104の所定の
エリアに格納する(ステップ311)。
【0032】次いで、ステップ312では作曲が終了し
たか否かが判定される。ステップ312で作曲が終了し
ていないと判定された場合には301に戻り、既述した
処理を繰り返す。また、ステップ312で作曲が終了し
たと判定された場合には、XY2軸地磁気センサ110
にOFF信号が出力され、この動作を終了する(ステッ
プ313)。
【0033】本発明の実施の形態に係る携帯電話装置に
よれば、方位と音階とを対応づけ、前記携帯電話装置を
特定の方位に向けることにより該特定の方位に対応づけ
られた音程を入力可能としたので、作曲をする際に音程
の入力を操作入力部におけるキーを操作する必要がな
く、楽譜データの入力操作を容易に行うことができる。
【0034】また、12方位で方位を表し、該12方位
に12音階を割り当てて、1回転で1オクターブに対応
させたので、作曲時における入力操作方法が直感的に非
常に判り易いという効果がある。
【0035】
【発明の効果】請求項1乃至3に記載の発明によれば、
作曲をする際に音程の入力を操作入力部におけるキーを
操作する必要がなく、楽譜データの入力操作を容易に行
うことができる。
【0036】また、請求項3に記載の発明によれば、1
2方位で方位を表し、該12方位に12音階を割り当て
て、1回転で1オクターブアップまたはダウンに対応さ
せたので、作曲時における入力操作方法が直感的に非常
に判り易いという効果がある。
【0037】また、請求項4乃至6に記載の発明によれ
ば、作曲をする際に音程の入力を操作入力部におけるキ
ーを操作する必要がなく、楽譜データの入力操作を容易
に行うことができる。
【0038】また、請求項6に記載の発明によれば、さ
らに、入力された際に楽譜データに基づいて楽音を生成
する楽音生成手段と、該楽音生成手段により生成された
楽音を放音する発音手段とを有するので、楽譜データの
入力結果をモニタすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る携帯電話装置の電
気的構成を示すブロック図。
【図2】 図1に示した本発明の実施の形態に係る携帯
電話装置におけるXY2軸地磁気センサの電気的構成を
示すブロック図。
【図3】 本発明の実施の形態に係る携帯電話装置にお
ける方位表示時の動作を示すフローチャート。
【図4】 本発明の実施の形態に係る携帯電話装置にお
ける方位表示時の動作状態を示す説明図。
【図5】 本発明の実施の形態に係る携帯電話装置にお
ける方位と音程との関係を示す説明図。
【図6】 本発明の実施の形態に係る携帯電話装置を使
用して作曲する際の携帯電話装置の動作を示すフローチ
ャート。
【図7】 本発明の実施の形態に係る携帯電話装置を使
用して作曲する際の携帯電話装置の動作を示すフローチ
ャート。
【符号の説明】
1…携帯電話装置、20…アンテナ、100…CPU、
102…ROM、104…RAM、106…操作入力
部、108…GPSモジュール、110…XY2軸地磁
気センサ、112…無線通信部、114…音声CODE
C、116…楽曲再生部、118…表示部、120…イ
ンターフェース。122…マイク、124…受話用スピ
ーカ、126…着信用スピーカ、1110…GMR回
路、1111…電圧/磁界変換回路、1112…定電流
バイアス回路、1113…X軸GMR素子、1114…
Y軸GMR素子

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 方位検出機能を有する携帯電話装置の制
    御方法であって、 方位と音階とを対応づけ、前記携帯電話装置を特定の方
    位に向けることにより該特定の方位に対応づけられた音
    程を入力可能としたことを特徴とする携帯電話装置の制
    御方法。
  2. 【請求項2】 前記携帯電話装置を特定の方位に向ける
    ことにより該特定の方位に対応づけられた音程を決めた
    際に音長を決めるためのデータを入力することを特徴と
    する請求項1に記載の携帯電話装置の制御方法。
  3. 【請求項3】 12方位に12音階を割り当てて、1回
    転で1オクターブアップまたはダウンに対応させたこと
    を特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の携帯
    電話装置の制御方法。
  4. 【請求項4】 装置本体の方位を検出する方位検出手段
    と、 方位と音程との関係を示す方位/音程変換テーブルが格
    納されている第1の記憶手段と、楽譜データを記憶する
    第2の記憶手段と、 各種データの入力及び動作モードの設定を行う入力手段
    と、 各種データを表示する表示手段と、 前記方位検出手段の検出出力を取り込み、かつ前記第1
    の記憶手段に格納されている方位/音程変換テーブルを
    参照し、前記検出出力が示す方位に対応する音程を方位
    と共に前記表示手段に表示すると共に、前記入力手段に
    より楽譜データ入力モードに設定された場合に前記音程
    を含む楽譜データを前記第2の記憶手段に格納する制御
    手段と、を有することを特徴とする携帯電話装置。
  5. 【請求項5】 前記楽譜データは、音程、オクターブ、
    音長からなる音符データと、休符長を示す休符データと
    からなり、前記音符データは、12方位に12音階を割
    り当てて、1回転で1オクターブアップまたはダウンに
    対応させ、音程及びオクターブ以外のデータは前記入力
    手段により入力されることを特徴とする請求項4に記載
    の携帯電話装置。
  6. 【請求項6】 さらに、入力された際に楽譜データに基
    づいて楽音を生成する楽音生成手段と、 該楽音生成手段により生成された楽音を放音する発音手
    段と、 を有することを特徴とする請求項4または5のいずれか
    に記載の携帯電話装置。
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Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7723604B2 (en) 2006-02-14 2010-05-25 Samsung Electronics Co., Ltd. Apparatus and method for generating musical tone according to motion
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