JP3882601B2 - 携帯電話装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯電話装置に係り、特に方位検出機能を有する携帯電話装置及びその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近の携帯電話装置は、電話機能のみならず、ゲーム機能、音楽再生機能、等の各種機能が装備されるようになってきた。
ところで、万華鏡なる玩具がある。これは、複数枚の鏡の反射面を内側にして多角柱形状に張り合わせて筒状にし、一方に画像を配置させ、他方からその画像を覗くことにより、繰り返しパターンの画像を観察できるようにしたものである。
【0003】
特開平6−303516号公報には直交座標によるミラー処理及び極座標によるミラー処理を融合させることにより、あたかも万華鏡を見るような変換画像を得ることができる画像変換装置が提案されている。
また、特開2000−147424号公報には、観察者を含む画像をもとに万華鏡像および音声を生成することが可能な電子万華鏡装置が提案されている。
上記従来技術は、いずれも元になる図形に対して回転、反転等の画像処理を行うことにより万華鏡の絵を作り出すものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、実際の万華鏡では、観察者が万華鏡を回転させることによって観察対象となる絵を微妙に変化させて楽しむが、上記従来技術ではそこまで考慮されていない。
一方、最近では、ナビゲーション機能を備えた携帯電話装置が提案されている。この種の携帯電話装置では、GPSモジュールと、地磁気センサ(電子コンパス)を組み合わせて利用される。
【0005】
この地磁気センサにより得られる方位情報を携帯電話装置の画像データの表示制御機能に利用し、装置本体を回転させることにより、その回転に応じて表示される画像を変化させることができれば、実際の万華鏡と同様に楽しむことができる。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、装置本体を回転させることにより表示する画像を変化させることができる携帯電話装置及びその制御方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1に記載の発明は、装置本体の方位を検出する方位検出手段と、動作モードを設定する入力手段と、画像データが記憶されている記憶手段と、各種データを表示する表示手段と、前記入力手段により特定のモードに設定された場合には前記方位検出手段の検出出力を取り込み、該検出出力に基づいて前記記憶手段に記憶されている画像データを読み出し、該画像データに所定の変換処理を行い、該変換処理により得られた画像データが示す画像を前記表示手段に表示するように制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、前記入力手段により前記特定のモードに設定された場合には、前記方位検出手段の検出出力に基づいて前記記憶手段に記憶されている画像データを読み出し、該画像データに万華鏡により得られるような繰り返しパターンの画像を得るように変換処理を行い、得られた画像を前記表示手段に表示することを特徴とする。
【0007】
また、請求項2に記載の発明は、装置本体の方位を検出する方位検出手段と、動作モードを設定する入力手段と、画像データが記憶されている記憶手段と、各種データを表示する表示手段と、前記入力手段により特定のモードに設定された場合には前記方位検出手段の検出出力を取り込み、該検出出力に基づいて前記記憶手段に記憶されている画像データを読み出し、該画像データに所定の変換処理を行い、該変換処理により得られた画像データが示す画像を前記表示手段に表示するように制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、前記記憶手段に記憶されている画像データを読み出し、該画像データの示す画像の色を前記方位検出手段の検出出力に基づいて変化させることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。本発明の実施の形態に係る携帯電話装置の電気的構成を図1に示す。同図において、携帯電話装置1は、各種プログラムを実行することにより電話機、あるいは、ゲーム機、音楽再生機等としての機能を有するように各部の動作を制御するCPU100と、各種データ及び固定データが格納されるROM102と、RAM104と、操作入力部106と、GPSモジュール108と、XY2軸地磁気センサ110と、無線通信部112と、音声コーデック(CODEC)114と、楽曲再生部116と、表示部118と、インターフェース(I/F)120と、送話用マイク122と、受話用スピーカ124と、着信用スピーカ126を有している。
【0013】
ROM102には、各種プログラムの他に、着信メロディ用の楽曲シーケンスデータ、方位に対応づけられた複数の画像データ等の固定データや、ゲームソフト等のアプリケーションプログラムが記憶されている。
また、ROM102にはXY2軸地磁気センサ110の出力である磁界を角度に変換するための磁界と方位との関係を示す磁界/方位変換テーブルが格納されている。
【0014】
さらに、ROM102には、方位と音源パラメータとの関係を示す方位/音源パラメータ変換テーブルが格納されている。
また、RAM104には、インターネット等のネットワークを介してダウンロードした各種データ、またはインターフェース120を介して外部のオーディオ機器から取り込んだ楽曲データが格納されるようになっている。
【0015】
操作入力部106は、通話を開始する際に使用する開始キー、通話を終了する終了キー、数字キー、メニューキー、カーソルキー、各種機能キー、電源キー等から構成されている。
本実施の形態に係る携帯電話装置は、動作モードとして万華鏡モードを有している。この万華鏡モードは、携帯電話装置1を回転させることにより、表示部118に画像を変化させて表示する動作モードであり、第1モード、第2モードの2種類のモードがある。
【0016】
第1モードは、携帯電話装置1の向いている方位に対応した画像データを選択して、あるいは生成して表示部118に表示する動作モードであり、第2モードは、方位に対応して選択した画像データに対して万華鏡で観察されるような変換画像を得るように画像処理を行った上で画像表示を行う動作モードである。
万華鏡モードは、メニューキー及びカーソルキーにより設定できるようになっている。
【0017】
GPSモジュール108は、所定時間毎に、複数(3個以上)のGPS衛星からの位置測定用の電波を受信し、その生データをGPS基地局に送信し、GPS基地局から測位演算結果を受信してRAM104の所定のメモリエリアに格納し、更新する機能を有している。
【0018】
XY2軸地磁気センサ110は、自局の方位を検出するセンサであり、地磁気のX軸成分及びY軸成分の変化を電圧変化として検出するものである。
本実施の形態では、XY2軸地磁気センサ110の出力を、例えば、所定時間毎に検出し、その出力データをRAM104の所定のメモリエリアに格納し、更新する機能を有している。
無線通信部112は、アンテナ20を介して受信する信号を復調し、外部に送信する信号を変調してアンテナ20を介して送信する。
【0019】
音声CODEC 114は、無線通信部112から受け取った音声信号を復号して受話用スピーカ124に出力し、送話用マイク122から入力された音声信号を圧縮符号化して無線通信部112に送出する。
楽曲再生部116は、着信時に着信を報知する着信メロディとしての楽曲を再生して着信用スピーカ126に出力し、あるいはROM102またはRAM104に格納された楽曲シーケンスデータに基づいて楽曲を再生する。楽曲再生部116における音源は、XY2軸地磁気センサ110の出力に基づいて駆動されることにより方位を音階でも通知するようになっている。
【0020】
表示部118は、各種データを表示する、例えば、液晶ディスプレイ(LCD)である。インターフェース(I/F)120の入力端は、図示してない入力端子に接続されており、該入力端子を介して外部のオーディオ機器と接続して所望の楽曲データをRAM104に格納することができるようになっている。
CPU100、ROM102、RAM104、操作入力部106、GPSモジュール108、XY2軸地磁気センサ110、無線通信部112、音声CODEC 114、楽曲再生部116、表示部118及びインターフェース(I/F)120は、バス90を介して相互に接続されている。
【0021】
操作入力部は本発明の入力手段に、ROM102あるいはRAM104は本発明の記憶手段に、XY2軸地磁気センサ110は本発明の方位検出手段に、CPU100は本発明の制御手段に、表示部118は本発明の表示手段に、それぞれ相当する。
次に、XY2軸地磁気センサ110の電気的構成を図2に示す。同図において、XY2軸地磁気センサ110は、GMR(Giant Magneto Resistive)回路1110と、電圧/磁界変換回路1111とを有している。
GMR回路1110は、定電流バイアス回路1112と、地磁気のX成分を検出するX軸GMR素子1113と、地磁気のY成分を検出するY軸GMR素子1114とを有している。
【0022】
また、定電流バイアス回路1112は、ON信号を受けてX軸GMR素子1113及びY軸GMR素子1114に一定電流を供給する。X軸GMR素子1113、Y軸GMR素子1114は、磁気の変化に応じて抵抗値が変化する素子であり、これらの素子に一定電流をバイアスとして流すことにより、磁気の変化を電圧の変化として検出する。すなわち、XY2軸地磁気センサ110を構成するX軸GMR素子1113、Y軸GMR素子1114が回転すると、地磁気のX軸成分、Y軸成分が変化し、それが電圧変化として現れる。
電圧/磁界変換回路1111は、GMR回路1110より出力される電圧を磁界の値に変換し、出力する機能を有している。
【0023】
次に、本発明の実施の形態に係る携帯電話装置における方位表示時の動作を図3のフローチャートを参照して説明する。同図において、XY2軸地磁気センサ110がON状態とされると(ステップ200)、XY2軸地磁気センサ110内の定電流バイアス回路1112よりX軸GMR素子1113及びY軸GMR素子1114に一定電流が供給される。そしてX軸GMR素子1113及びY軸GMR素子1114より出力される電圧が電圧/磁界変換回路1111により磁界の値に変換され、地磁気による磁界のX成分、Y成分が電圧/磁界変換回路1111より出力される。
【0024】
次いで、XY2軸地磁気センサ110より出力される地磁気による磁界のX成分、Y成分が取り込まれ(ステップ201)、ROM102に格納されている例えば、図7に示す磁界/方位変換テーブルを参照し、XY2軸地磁気センサ110の検出出力に応じた方位データ(方位角)を取得する(ステップ202)。さらに、取得した方位データに基づいて図4に示すように表示部118に携帯電話装置1の向いている方位を表示する(ステップ203)。
【0025】
次いで、ROM102より方位/音源パラメータ変換テーブルを参照し、ステップ202で取得した方位データに対応する音源パラメータを取得し(ステップ204)、楽曲再生部116内の音源を駆動する(ステップ205)。これにより方位は、ステップ203における表示部による表示のみでなく、楽曲再生部116内の音源により音階でも通知される。そして、携帯電話装置1の方位(装置本体が向いている方位)が表示及び音階により通知された後、XY2軸地磁気センサ110にOFF信号が出力され、方位表示動作を終了する(ステップ206)。
【0026】
次に、本発明の実施の形態に係る携帯電話装置が万華鏡モードに設定された際の動作を図5のフローチャートを参照して説明する。同図において、XY2軸地磁気センサ110がON状態とされると(ステップ300)、XY2軸地磁気センサ110内の定電流バイアス回路1112よりX軸GMR素子1113及びY軸GMR素子1114に一定電流が供給され、X軸GMR素子1113及びY軸GMR素子1114より出力される電圧が電圧/磁界変換回路1111により磁界の値に変換され、地磁気による磁界のX成分、Y成分が電圧/磁界変換回路1111より出力される。
【0027】
次いで、XY2軸地磁気センサ110より出力される地磁気による磁界のX成分、Y成分が取り込まれ(ステップ301)、ROM102に格納されている磁界/方位変換テーブルを参照し、XY2軸地磁気センサ110の検出出力に応じた携帯電話装置1の方位データ(方位角)を取得する(ステップ302)。
【0028】
さらに、取得した方位データに基づいてROM102に記憶されている画像データが選択される(ステップ303)。既述したようにROM102には、図6(A)に示すように方位に対応づけて画像データが記憶されており、携帯電話装置1の向いている方位に基づいてROM102より画像データが読み出される。例えば、図6(B)に示すように携帯電話装置1が北東の方向を向いているときには、XY2軸地磁気センサ110の出力に基づいて画像データBが選択される。
【0029】
次いで、万華鏡モードのうち第1モードに設定されているか否かが判定され(ステップ304)、ステップ304で第1モードに設定されていると判定された場合には、画像データを普通に読み出して、すなわち読み出した画像データに変換処理等を施すことなく、そのまま表示部118に表示する(ステップ305)。
【0030】
また、ステップ304で第1モードに設定されていない、すなわち第2モードに設定されていると判定された場合には、ステップ306に移行し、携帯電話装置1が向いている方位に基づいて選択された画像データを周知の直交座標によるミラー処理及び極座標によるミラー処理を融合させることにより、万華鏡効果が得られるように変換処理して表示する(ステップ306)。
【0031】
次いで、ステップ307では、万華鏡モードが終了したか否か、すなわち、操作入力部106の操作により万華鏡モードの設定を解除する操作を行ったか否かを判定する(ステップ307)。ステップ307で、万華鏡モードが終了していないと判定された場合には、ステップ301に戻り、既述した処理を繰り返す。また、ステップ307で万華鏡モードが終了したと判定された場合には、XY2軸地磁気センサ110にOFF信号が出力され、方位表示動作を終了する(ステップ308)。
【0032】
なお、上述した本発明の実施の形態に係る携帯電話装置では、携帯電話装置1の装置本体を回転させることにより装置本体の向いている方位を検出するようにしたが、携帯電話装置1を回転させる代わりに磁石等の磁界を発生する磁界発生手段を携帯電話装置の近傍で動かすことにより携帯電話装置1のXY2軸地磁気センサ110により検出される方位を変更させることにより方位に対応づけられた画像データが示す画像を表示するようにしてもよい。
【0033】
また、画像データを複数、用意する代わりに、あるパラメータにより画像を自動生成するプログラムを用意し、そのパラメータとしてXY2軸地磁気センサ110の検出結果を用いて携帯電話装置1の向いている方位に対応させて異なる画像を表示部118に表示するようにしてもよい。
【0034】
さらに、画像パターンを一定としてパラメータにより画像の色を変化させるようにしてもよい。すなわち、ROM102に記憶されている画像データを読み出し、該画像データの示す画像の色をXY2軸地磁気センサ110の検出出力に基づいて変化させるようにしてもよい。
これにより、携帯電話装置1の向いている方位に対応づけて表示する画像の色を変更させることができる。
【0035】
更に、画像パターンの一部の形状をパラメータ(方位情報)により変化させる。あるいは、基本的な画像パターンにパラメータにより図形を追加して表示部118に表示するようにしてもよい。更には、上述したパラメータにより画像パターンの色の変更、基本的な画像パターンの一部の形状の変更、図形の追加を組み合わせて表示部118に表示するようにしてもよい。
【0036】
また、携帯電話装置1を回転させた際に、携帯電話装置1の表示部118に円周方向に数字を配列し、かつ円の中心から円周に向けた矢印を表示させ、この矢印を携帯電話装置1のXY2軸地磁気センサ110の検出する方位に従って円周方向に回転させ、携帯電話装置1の回転が止まった時に矢印が指している番号を当りの番号とすることによりルーレットとして楽しむことができる。また、同様にして数字の配列を変更するだけで「さいころ」として利用して楽しむこともできる。
【0037】
以上に説明したように本発明の実施の形態に係る携帯電話装置によれば、複数の画像を示す画像データを方位に対応付けて予め記憶させておき、検出された携帯電話装置の向いている方位に基づいて前記画像データを自動的に読み出して画像表示するようにしたので、携帯電話装置の装置本体を回転させることにより表示させる画像を変化させることができる。
【0038】
また、本発明の実施の形態に係る携帯電話装置によれば、磁界を発生する磁界発生手段を前記携帯電話装置の近傍で動かすことにより該携帯電話装置の向いている検出方位を変更させるようにしたので、携帯電話装置を回転させることなく、表示させる画像を変化させることができる。
【0039】
さらに、本発明の実施の形態に係る携帯電話装置によれば、方位検出手段の検出出力に基づいてROM102に記憶されている画像データを読み出し、該画像データに万華鏡により得られるような繰り返しパターンの画像を得るように変換処理を行い、得られた画像を表示部118に表示するようにしたので、実際の万華鏡と同様に楽しむことができる。
【0040】
また、本発明の実施の形態に係る携帯電話装置によれば、ROM102に記憶されている画像データを読み出し、該画像データの示す画像の色をXY2軸地磁気センサの検出出力に基づいて変化させるようにしたので、携帯電話装置の向いている方位に対応づけて表示する画像の色を変更させることができる。
【0041】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、方位検出手段の検出出力に基づいて記憶手段に記憶されている画像データを読み出し、該画像データに万華鏡により得られるような繰り返しパターンの画像を得るように変換処理を行い、得られた画像を表示手段に表示するようにしたので、実際の万華鏡と同様に楽しむことができる。
【0042】
請求項2に記載の発明によれば、記憶手段に記憶されている画像データを読み出し、該画像データの示す画像の色を前記方位検出手段の検出出力に基づいて変化させるようにしたので、携帯電話装置の向いている方位に対応づけて表示する画像の色を変更させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る携帯電話装置の電気的構成を示すブロック図。
【図2】 図1に示した本発明の実施の形態に係る携帯電話装置におけるXY2軸地磁気センサの電気的構成を示すブロック図。
【図3】 本発明の実施の形態に係る携帯電話装置における方位表示時の動作を示すフローチャート。
【図4】 本発明の実施の形態に係る携帯電話装置における方位表示時の動作状態を示す説明図。
【図5】 本発明の実施の形態に係る携帯電話装置における万華鏡モード設定時における動作を示すフローチャート。
【図6】 本発明の実施の形態に係る携帯電話装置における万華鏡モード設定時における携帯電話装置の方位と選択される画像データとの関係を示す説明図。
【図7】 ROMに格納されている磁界/方位変換テーブルの内容を示す説明図。
【符号の説明】
1…携帯電話装置、20…アンテナ、100…CPU、102…ROM、104…RAM、106…操作入力部、108…GPSモジュール、110…XY2軸地磁気センサ、112…無線通信部、114…音声CODEC、116…楽曲再生部、118…表示部、120…インターフェース。122…マイク、124…受話用スピーカ、126…着信用スピーカ、1110…GMR回路、1111…電圧/磁界変換回路、1112…定電流バイアス回路、1113…X軸GMR素子、1114…Y軸GMR素子

Claims (2)

  1. 装置本体の方位を検出する方位検出手段と、
    動作モードを設定する入力手段と、
    画像データが記憶されている記憶手段と、
    各種データを表示する表示手段と、
    前記入力手段により特定のモードに設定された場合には前記方位検出手段の検出出力を取り込み、該検出出力に基づいて前記記憶手段に記憶されている画像データを読み出し、該画像データに所定の変換処理を行い、該変換処理により得られた画像データが示す画像を前記表示手段に表示するように制御する制御手段と、
    を有し、
    前記制御手段は、前記入力手段により前記特定のモードに設定された場合には、前記方位検出手段の検出出力に基づいて前記記憶手段に記憶されている画像データを読み出し、該画像データに万華鏡により得られるような繰り返しパターンの画像を得るように変換処理を行い、得られた画像を前記表示手段に表示することを特徴とする携帯電話装置。
  2. 装置本体の方位を検出する方位検出手段と、
    動作モードを設定する入力手段と、
    画像データが記憶されている記憶手段と、
    各種データを表示する表示手段と、
    前記入力手段により特定のモードに設定された場合には前記方位検出手段の検出出力を取り込み、該検出出力に基づいて前記記憶手段に記憶されている画像データを読み出し、該画像データに所定の変換処理を行い、該変換処理により得られた画像データが示す画像を前記表示手段に表示するように制御する制御手段と、
    を有し、
    前記制御手段は、前記記憶手段に記憶されている画像データを読み出し、該画像データの示す画像の色を前記方位検出手段の検出出力に基づいて変化させることを特徴とする携帯電話装置。
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