JP4526505B2 - 電子機器における時間及び方位の表示方法 - Google Patents

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Description

本発明は、電子機器における時間及び方位の表示方法を行う技術に関する。
電子機器は、一般的に時計表示機能を有する。例えば、パーソナルコンピュータ(以下、パソコンという)やPDA(Personal Digital Assistants)では、一般的にディスプレイの隅に時計表示がされる。また、携帯電話においても時計表示機能を有するものが一般的である。携帯電話では、図13に示すように、待受画面に重ねて時計表示されたり、図14に示すように、メニュー画面の表示の邪魔にならないように、画面の隅に小さく時計表示されたりする。しかし、図13のように、待受画面と時計表示を重ねて表示する場合には、待受画面の模様や色によっては時計表示の視認性が劣る。また、図14のように、画面の隅に小さく時計表示された場合には、その表示を瞬時に見つけて直感的に現在時刻を認識することが困難である。
一方、時計表示を直感的に認識可能となるように表示する方法としては、例えば、図15に示すような方法が考えられる。図15では、例えば、18時台であれば画面右下に時計表示を配置し、24時台であれば画面右上に時計表示を配置している。さらに、何時台であるかは数字を大きく表示し、何分であるかは数字を小さく配置している。図15では、18時58分を表示している。このようにして、図15では時計表示位置を変更するなどすることで直感的に時刻を認識可能としている。図15に示される時計表示では、ディスプレイに何も表示されていない場合には、直感的に認識可能で、デザイン性が高い時計表示を行うことができる。しかし、図15に示される時計表示を利用した場合でも、待受け画像に模様が存在する場合には視認性が劣り、直感的に時刻を認識することができない。
そこで、特許文献1では、ディスプレイに表示された時計表示と待受け画面が重なり合った場合に、時計表示を待受け画像と重ならない位置に移動可能な技術が開示されている。
特開2003−8694号公報
しかしながら、電卓機能やソフトウェアキーボード機能を起動している場合など、ディスプレイ自体に数字を含むキーや画像が表示されている場合に、特許文献1に記載の技術を用いると、ディスプレイ上に複数の数字が混在してしまうため、どれが時計表示であるかを瞬時に判断することができず、直感的に現在時刻を認識することができないばかりが、キーの操作性にも劣るという問題が生じていた。
上記課題を解決するために、本発明では、電子機器に表示されるインターフェイス画面の数字ボタンに、現在時刻情報に応じたマークを時間情報と分情報を異なる態様にして同時に重畳表示することにより、時計表示を行うことができる電子機器及び電子機器の時計表示方法を提案する。
また、さらに方位情報を取得し、現在時刻情報と方位情報とに応じたマークを関連付けて重畳表示する電子機器及び電子機器の時計表示方法を提案する。
以上のような構成をとる本発明の電子機器では、電卓機能やソフトウェアキーボード機能を起動して、ディスプレイ自体に数字を含むキーや画像が表示されている場合であっても、キーの操作性を損なうことなく、直感的に現在時刻を認識可能な時計表示を行うことができる。
本発明を実施するための最良の形態について、図面を用いて詳細に説明する。なお、本発明はこれら実施の形態になんら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施しうる。なお、以下の実施形態と請求項の関係は次のとおりである。実施形態1は主として請求項1、2、4などについて説明する。実施形態2は主として請求項3、5などについて説明する。
≪実施形態1≫(実施形態1の概念)実施形態1について説明する。図1に本実施形態における電子機器の時計表示の様子を例示している。図1では、携帯電話(0100)におけるダイアルボタンである数字ボタン(0102)が、ソフトウェアキーボードとしてディスプレイ(0101)に表示されている場合に、表示されている数字ボタン(0102)にマーク(0103)を関連付けて重畳表示をすることにより、時計表示を行っている。図1は、大きな箱型1つと小さな箱型1つのマーク(0103)が数字ボタン(0102)の「2」に関連付けられており、午前又は午後2時10分台であることを示している。このように、本実施形態における電子機器では、特定の数字ボタン(0102)にマーク(0103)を重畳表示して数字ボタンとマークが関連付けられている状態が利用者に認識できるように表示する。利用者は、一定のルールで関連付けられたマークを見ることで、直感的に現在時刻を認識することができるのである。
(実施形態1の構成)図2に本実施形態にかかる電子機器の機能ブロック図の一例を示す。本実施形態にかかる「電子機器」(0200)は、「表示部」(0201)と、「時計部」(0202)と、「マーク取得部」(0203)と、「選択部」(0204)と、「重畳表示部」(0205)とからなり、選択部には、「引数選択手段」(0206)を備えていても良い。
図3に、本実施形態における電子機器に携帯電話を用いた場合に上記構成を実現するためのハードウェア構成を示す。図3に示す携帯電話は、主としてCPU(0301)、RAM(0302)、ROM(0303)、ディスプレイ(0304)、内部時計(0305)、これらを繋ぐシステムバス(0306)などからなる。
(実施形態1の構成の説明)「電子機器」(0200)とは、ソフトウェアキーボード、WEB閲覧表示等にて数字ボタンを表示可能な機器をいう。例えば、パソコン、PDA、携帯電話などが該当する。携帯電話では、通常はプッシュ式のダイアルボタンが備え付けられているが、図1に示すようにディスプレイにタッチパネル式でダイアルボタンが表示されるものであれば、本実施形態における時計表示がより見やすくなる。しかし、本実施形態における電子機器は、ディスプレイに数字ボタンが表示されるものであれば、このようなタッチパネル式のダイアルボタンを有するものに限られない。また、数字ボタンもダイアルボタンに限られず、例えば、携帯電話やパソコン、PDAにて電卓機能を起動した場合などにも、図1の場合と同様に数字ボタンが表示される。このように、電子機器は、図1に示すような携帯電話に限定されるものではない。
「表示部」(0201)は、数字ボタンを用いたインターフェイス画面を表示する機能を有する。表示部は、図3におけるディスプレイ(0304)などから構成され、RAM(0302)やROM(0303)に格納されたインターフェイス画面データを読み出してインターフェイス画面を表示する。図3では、ROM(0303)のアドレスAにインターフェイス画面データが格納されている。「数字ボタン」は、図1に示すダイアルボタンや、図4(A)に示す電卓機能におけるテンキーなどが該当する。なお、数字ボタンは、必ずしも実際に数字が表示されていなくても良い。例えば、図1に示す「*」、「#」、図4(A)に示す「.」、「+/−」などの記号を表しているボタンであっても良い。また、図5に示すように、メニュー項目番号が画像データとして表された数字も数字ボタンに含まれる。「インターフェイス画面」とは、利用者に電子機器の操作を行わせるためなどに備える数字ボタンを含む画面である。
「時計部」(0202)は、現在時刻情報を取得するように構成されている。時計部は、図3に示す内部時計(0305)によって、現在時刻を取得する。CPU(0301)等から現在時刻情報を取得する命令を受けると、時計部では内部時計(0305)に従った現在時刻情報を取得する。
「マーク取得部」(0203)は、前記数字ボタンのいずれか一以上と関連付けた表示をすることにより時刻表示可能なマークを、取得した現在時刻情報に応じて取得するように構成されている。マーク取得部は、図3に示すCPU(0301)、RAM(0302)、ROM(0303)等から構成される。時計部にて現在時刻情報が取得されると、マーク取得部では、CPU(0301)にてROM(0303)のアドレスP1に格納されているマーク取得プログラムをRAM(0302)のワーク領域に展開して起動し、同じくROM(0303)のアドレスBに格納されているマーク取得ルールに従って、現在時刻情報に応じたマークを取得する。取得されたマークは、RAM(0302)のデータ領域のアドレスaに一時的に格納される。マークは、GIF形式、JPG形式、PNG形式などの画像ファイルとしてROM等に格納されている。特に透過機能を有するGIF形式やPNG形式が望ましい。「数字ボタンのいずれか一以上と関連付けた表示をすることにより時刻表示可能なマーク」とは、図1に示すような箱型のマーク等である。例えば、マーク取得部では、現在時刻情報に応じて、現在時刻が0分台(0〜10分)であれば1つの大きな箱型のマーク、10分台(10分〜20分)であれば1つの大きな箱型と1つの小さな箱型のマーク、20分台(20分〜30分)であれば1つの大きな箱型と2つの小さな箱型のマーク、といった様に、何分台であるかに応じて小さな箱型を増やしたマークを取得する。マークは、予め現在時刻情報に応じた複数の画像ファイルを用意しておき、いずれかの画像ファイルを現在時刻情報に応じて取得することとしても良いし、一の画像ファイルを現在時刻情報に応じて複数重ね合わせるようにして取得することとしても良い。一の画像ファイルを複数重ね合わせる場合には、ユーザが重ね合わせた状態を認識できるように表示位置を少しずつずらして重ねあわせることが望ましい。このようなルールに基づいてマークを取得することで、小さな箱型の数で現在時刻が何分台であるかを直感的に示すことができる。マークは、図1に示すような箱型に限られず、丸型や星型などでもよく、さらに、現在時刻に応じて色彩を変化させるなどをすることにより、より直感的に現在時刻を示すことができる。マーク取得部にて取得されるマークは、こういった幾何学的な模様のほかに、文字やキャラクターなどであっても良い。また、マークは2以上の数字ボタンと関連付けて表示することとしてもよい。例えば、50分台(50分〜60分)から0分台(0分〜10分)に移行する間には2つの数字ボタンに関連付けた表示をすることで時刻表示可能なマークを取得してもよい。
「選択部」(0204)は、取得したマークと関連付けることにより現在時刻を表示可能な前記インターフェイス画面上の数字ボタンを選択するように構成されている。選択部は、図3に示すCPU(0301)、RAM(0302)、ROM(0303)等から構成される。マーク取得部にてマークが取得されると、選択部では、CPU(0301)にてROM(0303)のアドレスP2に格納されている選択プログラムをRAM(0302)のワーク領域に展開して起動し、インターフェイス画面上の数字ボタンを選択する。選択された数字ボタンの情報は、RAMのアドレスbに一時的に格納される。
例えば、図1に示すように、インターフェイス画面(0101)にダイアルボタンである数字ボタン(0102)が表示されている場合には、選択部(0204)ではいずれか1以上のダイアルボタンを選択する。例えば、午前2時台、午後2時台であれば、「2」とのダイアルボタンを選択する。なお、図1において、午前、午後ともに1時台〜9時台の場合については、「1」〜「9」の数字ボタンを選択することができる。しかし、10時、11時、12時は、直接的に表す数字ボタンが存在しないため、例えば10時台の場合には「*」を、11時台の場合には「0」を、12時台の場合には「#」を選択するなどのルールを設定し、これをRAM(0302)やROM(0303)に格納しておく。また、図4(A)に示すような電卓機能のテンキーを数字ボタンとしてインターフェイス画面を表示部(0201)にて表示している場合には、10時台〜12時台の場合には、「.」、「0」、「+/−」などのキーを選択する。図1、図4(A)の場合には、記号を表しているボタンの位置から視覚的に関連付けられている時間帯を認識することもできるが、どの記号が何時台を表すものであるかはユーザが設定できるようにしても良い。なお、インターフェイス画面上に0〜9までの数字ボタンしか存在しない場合などには、10時台の場合に「0」を選択し、11時台の場合には「1」、12時台の場合には「2」を選択するようにしても良い。また、さらに数字ボタンが少ない場合には、このような場合にも対応可能な所定のマーク取得ルールを定めておく必要がある。例えば、数字ボタンが1〜5までしか存在しない場合には、6時台〜10時台はそれぞれ「1」〜「5」の数字ボタンを選択し、11時台、12時台は「1」、「2」の数字ボタンを選択するといったルールを定めておいても良いし、1時台〜5時台の間だけ対応する数字ボタンを選択するというルールを定めておいても良い。選択部では、これらの数字ボタンに関連付けられている数字を読み取り、マーク取得部にて取得したマークと関連付けることにより現在時刻を表示可能な数字ボタンを選択する。なお、マーク取得部にて取得されたマークが2以上の数字ボタンと関連付けた表示を行うことにより時刻表示可能なマークである場合には、選択部では2以上の数字ボタンを選択する。
さらに、図5に示すようにメニュー項目番号(0501)が表示されている場合には、選択部は、これらのメニューを表示しているインターフェイスプログラムにおいて左端の入力ボタンに関連付けられている引数に基づいて選択を行う引数選択手段(0206)を有していてもよい。例えば、利用者が、キー操作にてカーソルを移動するなどし、図5に示す「1」で示される画像が付された「受信箱」との項目を選択すると、引数としてa=1の値が渡されるようなインターフェイスプログラムであるとする。このように、各項目に対応する引数が存在する場合には、引数選択手段では、引数に基づいて数字ボタンの選択を行う。図5では、引数選択手段は、引数に基づいて「3」で示されている数字ボタンを選択している状態を示している。なお、図5は、午前又は午後3時0分台であることを示している。
「重畳表示部」(0205)は、選択部にて選択された数字ボタンと関連付けられている状態が利用者に認識可能となるように前記インターフェイス画面上に、取得したマークを重畳表示するように構成されている。重畳表示部は、図3に示すRAM(0302)、ディスプレイ(0304)等から構成されている。選択部にて数字ボタンが選択されると、重畳表示部では、RAMに一時的に格納されているマークと数字ボタンに関する情報を読み出し、読み出した情報に基づいてディスプレイ(0304)に表示されているインターフェイス画面上の数字ボタンにマークを重畳表示する。なお、このとき、重畳表示する位置は、選択部にて選択された数字ボタンのディスプレイ上の位置座標を検出し、この位置座標に基づいて、マークと数字ボタンとが関連付けられている状態が利用者に認識可能となるように、数字ボタンに重ねて、又は数字ボタンの近傍の位置に表示される。なお、図1では、箱型のマーク(0103)を数字ボタン「2」に重ねて表示を行っている。
図1のようにして、マークと選択部にて選択された数字ボタンとが関連付けられている状態が利用者に認識可能であれば、利用者はマークが関連付けられている数字ボタンにて何時台であるかを認識することができ、マークの表示態様(図1では箱が重なっている数)にて何分台であるかを認識することができる。
以上より構成される電子機器では、数字情報を表示しなくてもインターフェイス画面上に含まれている数字を用いて時計表示を行うことができる。例えば、図1では、マークが「2」とのソフトウェアキーボードに関連付けられている状態を認識することが可能であるので、午前2時台、または、午後2時台であることを認識することができる。また、大きな箱型1つと小さな箱型1つからなるマークが表示されているため、10〜20分であることが分かる。従って、図1に示す時計表示では、2:10〜2:20の間、又は、14:10〜14:20の間のいずれかであることが分かる。さらに、午前と午後に応じてマークの色や形を変更することにより、午前と午後の区別を認識可能とすることも可能である。例えば、午前2時台の場合には、マークを青系の色で統一し、午後2時台の場合には、マークを赤系の色で統一するなどとして区別することができる。同様に、図4(A)についても午前又は午後2:10〜2:20の間であることが分かる。なお、図4(A)において時間が経過し、午前又は午後2:30〜2:40の間となった場合には、図4(B)のように大きな箱型1つと小さな箱型3つからなるマークが表される。また、箱型のマークは、図4(C)に示すように、塗りつぶされたものであっても良い。
(実施形態1の具体例)本実施形態にかかる電子機器では、取得するマークの選択候補を複数用意してROM(0303)等に格納しておくと、様々な時計表示を行うことができる。上述した箱型のマークの他にも種々の態様を取りうる。これを、図6にさらに例示する。なお、図6では、説明のため、全て選択部にて「2」の数字ボタンが選択された場合について示しており、図6A〜Hはそれぞれ、2:10、2:20、2:30、2:40、2:50の場合に取得したマークが重畳表示されている様子を示している。
図6Aに示すのは、取得するマークが、点線で囲まれた透過領域に帯状の画像が含まれるマークの場合である。帯状の画像は、何分台かによって幅を広くしたり狭くしたりしても良いし、図6Aに示すように表示位置を少しずつずらしても良い。図6Aでは、数字ボタンに関連付けられた帯状の画像の太さや数字ボタン上の位置で現在時刻を認識することができる。
図6Bに示すのは、取得するマークが図6Aと同様に帯状の場合であるが、何分台かに応じてその傾倒する角度が変化したマークを取得する場合である。この場合には、数字ボタンに関連付けられたマークがあたかも時計の長針の役割を果たし、現在時刻を認識することができる。
図6Cに示すのは、取得するマークが図1と同様に箱型のマークの場合であるが、何分台かに応じて、マークの大きさを大きくしている。図6Cでは、数字ボタンに関連付けられたマークの大きさにて現在時刻を認識することができる。
図6Dに示すのは、取得するマークがL字型のマークの場合であり、何分台かに応じてL字の本数が増えていく。図6Dでは、数字ボタンに関連付けられたL字型のマークの本数や大きさによって現在時刻を認識することができる。
図6Eに示すのは、取得するマークが、点線で囲まれた透過領域にカメなどのキャラクターの画像が含まれるマークの場合である。実際に重畳表示される画像は図6Eに示すような同一の画像であっても、何分台かに応じて透過領域におけるキャラクターが存在する位置が変化するため、カメが数字ボタン上を進んでいるように見える。このようにして、数字ボタンに関連付けられたカメの存在している位置によって、現在時刻を認識することができる。
図6Fに示すのは、取得するマークが図6Eと同様にキャラクターの場合であるが、何分台かに応じて異なるキャラクターを表示する。図6Fでは、10分台には魚を表示し、30分台にはキノコを表示し、50分台では犬を表示している。このようにして、数字ボタンと関連付けられたキャラクターの種類によって、現在時刻を認識することができる。
図6Gに示すのは、取得するマークが図6Eと同様にキャラクターの場合であるが、何分台かに応じて少しずつそのキャラクターが変化していく様子を表示している。図6Gでは、花が少しずつ成長する様子を表示しており、数字ボタンと関連付けられた花の成長度合いで現在時刻を認識することができる。
以上のように、取得するマークの種類は様々であり、上記の態様に限られない。なお、図6Aや図6Eに示すように、重畳表示する画像自体は変化しない場合は、透過領域を含まない画像のみをマークとしても良い。この場合には、マーク取得部(0203)に代えて、数字ボタンのいずれか一以上と関連付けた表示をすることにより、時刻表示可能なマークを、現在時刻に関わらずに設定されたマークを取得する設定マーク取得部などを備えても良い。また、この場合には、重畳表示部(0205)では選択部にて選択された数字ボタンと関連付けられている状態が利用者に認識可能となるように、取得したマークをインターフェイス画面上に重畳表示する位置座標を現在時刻情報に応じて変化させる現在時刻対応重畳表示手段を備えても良い。
(実施形態1の処理の流れ)本実施形態における処理の流れを図7の処理フローに示す。本実施形態における時計表示方法では、まず、インターフェイス画面から数字ボタンを検出する(S0701:検出ステップ)。インターフェイス画面は、上述の通り、ダイアルボタンや電卓のテンキーを表示したソフトウェアキーボードなどの数字ボタンを含む画面である。このとき、ディスプレイ等に表示されているインターフェイス画面が数字ボタンを含むか否かを数字ボタンに関連付けられた引数を検索することによって検出するようにしても良い。次に、現在時刻情報を取得する(S0702:現在時刻情報取得ステップ)。なお、S0701とS0702との前後関係は逆であっても良い。現在時刻情報を取得すると、前記数字ボタンのいずれか一以上と関連付けた表示をすることにより時刻表示可能なマークを、取得した現在時刻情報に応じて取得する(S0703:マーク取得ステップ)。取得するマークの種類は、上述の具体例に記載の通りである。マークを取得すると、取得したマークと関連付けることにより現在時刻を表示可能な前記インターフェイス画面上の数字ボタンを選択する(S0704:選択ステップ)。選択ステップでは、入力ボタンに関連付けられている引数に基づいて入力ボタンを選択してもよい。選択部にて数字ボタンが選択されると、選択された数字ボタンと関連付けられている状態が利用者に認識可能となるように前記インターフェイス画面上に、取得したマークを重畳表示する(S0705:重畳表示ステップ)。重畳表示ステップにて、取得したマークが選択ステップにて選択された数字ボタンと関連付けられている様子が利用者に認識可能となる。数字ボタンは、現在時刻が何時間台であるかに応じて選択されているため、利用者は、マークが関連付けられている数字ボタンから、現在時刻が何時間台であるかを認識することができる。また、マークは、現在時刻が何分台であるかに応じて取得されているため、利用者は、マークの態様によって現在時刻が何分台であるかを認識することができる。実際には、利用者は、マークと、関連付けられている数字ボタンとを一目で同時に認識することができるため、直感的に現在時刻を把握することができる。また、このとき、現在時刻を表すための数字を新たに表示するわけではないので、表示部に表示されているソフトウェアキーボードなどの操作性を損ねる虞もない。
(実施形態1の効果)以上のような構成をとる本実施形態の電子機器では、電卓機能やソフトウェアキーボード機能を起動して、ディスプレイ自体に数字を含むキーや画像が表示されている場合であっても、キーの操作性を損なうことなく、直感的に現在時刻を認識可能な時計表示を行うことができる。
≪実施形態2≫(実施形態2の概念)実施形態2について説明する。図8に本実施形態における電子機器の時計表示の様子を例示している。本実施形態における電子機器(0800)では、実施形態1に記載の電子機器の機能に加えて、さらに方位情報を取得し、取得した方位情報に応じたマーク(0803)をディスプレイ(0801)の数字ボタン(0802)に重畳表示する。図8では、方位情報に基づいて、マークが南北の方向に向くように重畳表示されている様子を示している。
(実施形態2の構成)図9に本実施形態にかかる電子機器の機能ブロック図の一例を示す。本実施形態にかかる「電子機器」(0900)は、「表示部」(0901)と、「時計部」(0902)と、「マーク取得部」(0903)と、「選択部」(0904)と、「重畳表示部」(0905)と、「方位情報取得部」(0906)とからなる。方位情報取得部とマーク取得部以外は実施形態1と同様であるため説明を省略する。
図10に、本実施形態における電子機器に携帯電話を用いた場合に上記構成を実現するためのハードウェア構成を示す。図10に示す携帯電話は、主としてCPU(1001)、RAM(1002)、ROM(1003)、ディスプレイ(1004)、内部時計(1005)、磁気方位センサ(1006)、これらを繋ぐシステムバス(1007)などからなる。
(実施形態2の構成の説明)「方位情報取得部」(0906)は、方位情報を取得するように構成されている。方位情報とは、方位を示す情報である。方位情報取得部は、図10における磁気方位センサ(1006)などから構成される。磁気方位センサとは、2つの磁気センサで地磁気の磁束密度を測定し方位を測定するセンサである。方位情報取得部(0906)では、磁気方位センサなどにより北の方角を検知することができるため、電子機器が向いている方位に対して、北がどの方向であるかという方位情報を取得することができる。また、電子機器に対する北の方角が認識できれば、電子機器が向いている方位情報を取得することもできる。さらに、方位情報取得部にGPS等を備え、ナビゲーションシステムを搭載したPDAや携帯電話では、目的地の方位を示す方位情報を取得しても良い。
本実施形態における「マーク取得部」(0903)は、実施形態1の機能に加えて、取得した方位情報にも応じてマークを取得するように構成されている。「方位情報に応じてマークを取得する」とは、例えば、方位情報取得部にて取得された方位情報として、電子機器が向いている方位に対して、北がどの方向であるかという方位情報を取得すると、その方角を示すようなマークを取得することである。図8に示すように、電子機器を平面的に見て右上の方向が北であれば、インターフェイス画面上に重畳表示されたマークが全体として右上がりとなるマークを取得する。このようなマークを重畳表示部(0905)にて数字ボタンの左下に表示すると、利用者はマークが北の方角を指し示しているように認識することができる。なお、図8の状態にて電子機器を右回転あるいは左回転させると、電子機器から見た北の方向が変化するため、取得するマークの態様も変化する。このように、電子機器の向きを変えることでマークの態様を変化させることができ、電子機器のアミューズメント要素を向上させることもできる。
また、マーク取得部(0903)は、実施形態1に記載したとおり、現在時刻情報にも応じてマークを取得することができる。このため、本実施形態におけるマーク取得部では、現在時刻情報と方位情報に基づいて電子機器から見て太陽が存在する方向を算出して、太陽の存在する方向に応じたマークを取得することもできる。図11に太陽の存在する方向に応じたマークを取得して重畳表示した場合の電子機器(1100)を示す。図11に示すように、太陽の存在する方向が電子機器を平面的に見て右上の方向である場合には、インターフェイス画面(1101)上に重畳表示されたマーク(1103)が全体として右上がりとなるマークを取得する。このとき、取得するマークの色を暗色系の色とし、取得したマークが数字ボタン(1102)と関連付けられて数字ボタンの左下に重畳表示されると、あたかも数字ボタン(1102)に影ができたように見える。なお、太陽の位置に応じたマークは、日中のみ表示することとしても良いし、太陽の方角に応じてマークの長さ(すなわち影の長さ)を変更しても良い。
また、実施形態1と同様に、マーク取得部(0903)に代えて、数字ボタンのいずれか一以上と関連付けた表示をすることにより、時刻表示可能なマークを、現在時刻に関わらずに設定されたマークを取得する設定マーク取得部などを備えても良い。また、この場合には、重畳表示部(0905)についても、選択部(0904)にて選択された数字ボタンと関連付けられている状態が利用者に認識可能となるように、取得したマークをインターフェイス画面上に重畳表示する位置座標を現在時刻情報に応じて変化させる現在時刻対応重畳表示手段を備えても良い。
本実施形態における電子機器では、方位情報に基づいたマークを取得することで、電子機器の時計表示から方位を知ることができ、さらに、太陽の位置等を知ることもできる。例えば、図8では利用者は午後又は午前2時20分を示していることを認識可能であり、さらに、北の方角を認識することができ、図11では利用者は午後2時10分を示していることを認識可能であり、さらに、太陽が存在する位置を認識することができる。
(実施形態2の処理の流れ)本実施形態における処理の流れを図12の処理フローに示す。本実施形態における時計表示方法では、まず、インターフェイス画面から数字ボタンを検出する(S1201:検出ステップ)。このとき、ディスプレイ等に表示されているインターフェイス画面が数字ボタンを含むか否かを数字ボタンに関連付けられた引数を検索することによって検出するようにしても良い。次に、現在時刻情報を取得する(S1202:現在時刻情報取得ステップ)。さらに、方位情報を取得する(S1203:方位情報取得ステップ)。なお、S1201からS1203の前後関係は問わず、例えば方位情報取得ステップが先であっても良い。現在時刻情報及び方位情報を取得すると、前記数字ボタンのいずれか一以上と関連付けた表示をすることにより時刻表示可能なマークを、取得した現在時刻情報と方位情報に応じて取得する(S1204:マーク取得ステップ)。取得する現在時刻情報及び方位情報に応じたマークは、太陽が存在する方向等に応じたマークであっても良い。マーク取得ステップにてマークを取得すると、取得したマークと関連付けることにより現在時刻を表示可能な前記インターフェイス画面上の数字ボタンを選択する(S1205:選択ステップ)。選択ステップでは、入力ボタンに関連付けられている引数に基づいて入力ボタンを選択してもよい。選択部にて数字ボタンが選択されると、選択された数字ボタンと関連付けられている状態が利用者に認識可能となるように前記インターフェイス画面上に、取得したマークを重畳表示する(S1206:重畳表示ステップ)。重畳表示ステップにて、取得したマークが選択ステップにて選択された数字ボタンと関連付けられている様子が利用者に認識可能となる。数字ボタンは、現在時刻が何時間台であるかに応じて選択されているため、利用者は、マークが関連付けられている数字ボタンから、現在時刻が何時間台であるかを認識することができる。また、マークは、現在時刻が何分台であるかに応じて取得されているため、利用者は、マークの態様によって現在時刻が何分台であるかを認識することができる。実際には、利用者は、マークと、関連付けられている数字ボタンとを一目で同時に認識することができるため、直感的に現在時刻を把握することができる。さらに、マークは方位情報に応じた方向に表示されており、利用者は、北の方角や太陽の方角を一目で認識することができる。また、このとき、現在時刻を表すための数字等を新たに表示するわけではないので、表示部に表示されているソフトウェアキーボードなどの操作性を損ねる虞もない。
(実施形態2の効果)以上のような構成をとる本実施形態の電子機器では、電卓機能やソフトウェアキーボード機能を起動しているなど、ディスプレイ自体に数字を含むキーや画像が表示されている場合であっても、キーの操作性を損なうことなく、直感的に時刻認識が可能な時計表示を行うことができ、さらに、時計表示にて方位や太陽の位置をも表すことができる。このため、利用者は、電子機器のディスプレイを見ることで、現在時刻のみならず、方位までを直感的に認識することができる。
実施形態1の時計表示方法を説明する図 実施形態1機能ブロック図 実施形態1ハードウェア構成を表す図 実施形態1の他の時計表示方法を説明する図(1) 実施形態1の他の時計表示方法を説明する図(2) 実施形態1の他の時計表示方法を説明する図(3) 実施形態1の処理の流れを説明する図 実施形態2の時計表示方法を説明する図 実施形態2の機能ブロック図 実施形態2のハードウェア構成を表す図 実施形態2の他の時計表示方法を説明する図 実施形態2の処理の流れを説明する図 従来技術における時計表示方法(1) 従来技術における時計表示方法(2) 従来技術における時計表示方法(3)
符号の説明
0100,0200 電子機器
0101 ディスプレイ
0102 数字ボタン
0103 マーク
0201 表示部
0202 時計部
0203 マーク取得部
0204 選択部
0205 重畳表示部
0206 引数選択手段
0906 方位情報取得部
S0701 検出ステップ
S0702 現在時刻情報取得ステップ
S0703 マーク取得ステップ
S0704 選択ステップ
S0705 重畳表示ステップ

Claims (5)

  1. 少なくとも数字ボタンを含むインターフェイス画面を表示する表示部と、
    現在時刻情報を取得する時計部と、
    前記数字ボタンのいずれか一以上と関連付けた表示をすることにより時刻表示可能なマークを、取得した現在時刻情報に応じて取得するマーク取得部と、
    取得したマークと関連付けることにより現在時刻を表示可能な前記インターフェイス画面上の数字ボタンを選択する選択部と、
    選択部にて選択された数字ボタンと関連付けられている状態が利用者に認識可能となるように前記インターフェイス画面上に、取得したマークを時間情報と分情報を異なる態様にして同時に重畳表示する重畳表示部と、
    を有する電子機器。
  2. 前記選択部は、インターフェイスプログラムにおいて入力ボタンに関連付けられている引数に基づいて前記選択を行なう引数選択手段を有する請求項1に記載の電子機器。
  3. 方位情報を取得する方位情報取得部を有し、
    マーク取得部は、取得した方位情報にも応じてマークを取得する請求項1又は2に記載の電子機器。
  4. 少なくとも数字ボタンを含むインターフェイス画面から数字ボタンを検出する検出ステップと、
    現在時刻情報を取得する現在時刻情報取得ステップと、
    前記数字ボタンのいずれか一以上と関連付けた表示をすることにより時刻表示可能なマークを、取得した現在時刻情報に応じて取得するマーク取得ステップと、
    取得したマークと関連付けることにより現在時刻を表示可能な前記インターフェイス画面上の数字ボタンを選択する選択ステップと、
    選択部にて選択された数字ボタンと関連付けられている状態が利用者に認識可能となるように前記インターフェイス画面上に、取得したマークを時間情報と分情報を異なる態様にして同時に重畳表示する重畳表示ステップと、
    からなる電子機器の時計表示方法。
  5. 方位情報を取得する方位情報取得ステップを有し、
    マーク取得ステップは、取得した方位情報にも応じてマークを取得する請求項4に記載の電子機器の時計表示方法。
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