JP2003116110A - 画像信号処理方法及び画像信号処理装置 - Google Patents

画像信号処理方法及び画像信号処理装置

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JP2003116110A
JP2003116110A JP2001307957A JP2001307957A JP2003116110A JP 2003116110 A JP2003116110 A JP 2003116110A JP 2001307957 A JP2001307957 A JP 2001307957A JP 2001307957 A JP2001307957 A JP 2001307957A JP 2003116110 A JP2003116110 A JP 2003116110A
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signal
image signal
vertical synchronizing
synchronizing signal
phase difference
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JP2001307957A
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Nobuo Ueki
伸夫 上木
Ikuo Someya
郁男 染谷
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】フィールドの長さが変わることや追越し等を生
ずることなく、高画質にインターレース信号のアップ・
ダウンコンバート処理を行う。 【解決手段】入力画像信号SVinの画素数やライン数の
変換処理を変換処理部13で行って出力画像信号SVou
tを生成する。出力画像信号SVoutに対する水平及び垂
直同期信号を同期信号発生ブロック15で生成する。水
平及び垂直同期信号の生成の基準となる読出クロック信
号RCKの周波数を、周波数制御ブロック31によって
入力画像信号SVinの垂直同期信号VDinと出力画像信
号SVoutの垂直同期信号VDoutとの位相差が無くなる
ように制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、画像信号処理方
法及び画像信号処理装置に関する。詳しくは、入力画像
信号の画素数やライン数の変換処理を行って出力画像信
号を生成すると共に、出力画像信号に対する水平及び垂
直同期信号を生成するものとし、同期信号の生成の基準
となるクロック信号の周波数を、入力画像信号の垂直同
期信号と出力画像信号の垂直同期信号との位相差が無く
なるように制御するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、画素数やライン数の異なる画像信
号を用いても、この画像信号に基づいた画像表示等を行
うことができるように、画素数やライン数を所望の画素
数やライン数に変換するアップ・ダウンコンバート処理
が行われている。
【0003】図6は、上述のアップ・ダウンコンバート
処理を行う画像信号処理装置の構成を示している。画像
信号処理装置10には、画像信号SVinと画像信号SV
inの水平同期信号HDin及び垂直同期信号VDinが供給
されている。
【0004】水平同期信号HDinは、PLL部11と変
換処理部13に供給される。また、垂直同期信号VDin
は変換処理部13に供給されると共に、画像信号SVin
はA/D変換部12に供給される。
【0005】PLL部11では、供給された水平同期信
号HDinに同期する書込クロック信号WCKを生成して
A/D変換部12と変換処理部13に供給する。A/D
変換部12では、供給された書込クロック信号WCKに
基づいて画像信号SVinをサンプリングすると共に符号
化して、アナログの画像信号SVinをディジタルの画像
データDTaに変換する。このA/D変換部12で得ら
れた画像データDTaは、変換処理部13に供給され
る。
【0006】変換処理部13にはメモリ14が接続され
ており、A/D変換部12から供給された画像データD
Taを、書込クロック信号WCKに基づいてメモリ14
に書き込む。また、画像データDTaの書き込みは、水
平同期信号HDinと垂直同期信号VDinに基づいて制御
する。例えば、水平同期信号HDinと垂直同期信号VD
inに基づき、画像データDTaをフレーム単位でメモリ
14に書き込む。
【0007】さらに、メモリ14に書き込まれた信号
を、後述する発振器16から供給された読出クロック信
号RCKに基づいて読み出すと共に、読み出した画像デ
ータの間引きや補間等の処理を行い、所望の画素数やラ
イン数である画像データDTbを生成する。また変換処
理部13には、同期信号発生ブロック15から水平同期
信号HDoutと垂直同期信号VDoutが供給されており、
生成した画像データDTbを水平同期信号HDout及び垂
直同期信号VDoutに同期したタイミングで順次D/A
変換部17に供給する。
【0008】D/A変換部17には、発振器16から読
出クロック信号RCKが供給されており、D/A変換部
17では、変換処理部13から供給された画像データD
Tbを読出クロック信号RCKに基づいてサンプリング
してアナログの画像信号SVoutに変換する。
【0009】同期信号発生ブロック15には、発振器1
6から読出クロック信号RCKが供給されており、この
読出クロック信号RCKは同期信号発生ブロック15の
Hカウンタ151に供給される。Hカウンタ151で
は、読出クロック信号RCKのクロック数をカウントし
てカウント値CPaをデコーダ152に供給する。デコ
ーダ152では、供給されたカウント値CPaに基づい
て水平同期信号HDoutを生成して変換処理部13とV
カウンタ153に供給すると共に、画像信号処理装置1
0から出力する。Vカウンタ153では、水平同期信号
HDoutの同期パルスをカウントすることで水平ライン
数を判別して、水平ライン数を示すカウント値CPbを
デコーダ154に供給する。デコーダ154では、供給
されたカウント値CPbに基づいて垂直同期信号VDout
を生成して変換処理部13に供給すると共に、画像信号
処理装置10から出力する。
【0010】このD/A変換部17から出力された画像
信号SVoutと同期信号発生ブロック15から出力され
た水平同期信号HDout,垂直同期信号VDoutを用いる
ことで、入力された画像信号SVinの画素数やライン数
が所望の画素数やライン数でなくとも、画像信号SVin
に基づく画像を表示できる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
に構成された画像信号処理装置10では、Hカウンタ1
51やVカウンタ153のカウント値が電源オン時にリ
セットされるため、図7Aに示す垂直同期信号VDinに
対して同期信号発生ブロック15から出力される垂直同
期信号VDoutは、図7B〜図7Dに示すように位相が
一定とならない。
【0012】また、垂直同期信号VDoutの周期が垂直
同期信号VDinに比べて短いと、垂直同期信号VDout
の同期パルスが垂直同期信号VDinの同期パルスを追い
越してしまう。例えば、図8Aは、変換処理部13に供
給される画像データDTaのライン位置と時間の関係を
破線で示すと共に、変換処理部13から出力される画像
データDTbのライン位置と時間の関係を実線で示して
いる。なお図8Aにおいて、「Lst」は奇数フィールド
あるいは偶数フィールドの最初の水平ラインを示してお
り、「Led」はフィールドの最後の水平ラインを示して
いる。また、「Odd」は奇数フィール、「Even」
は偶数フィールドであることを示している。
【0013】ここで、画像データDTbの水平ライン
が、時点t21で画像データDTaの水平ラインを追い越
してしまうと、1フレーム前の画像データが出力される
こととなる。このため、被写体が動いているときには、
図8Cに示すように、時点t21までは「Even1」の
画像が表示されて、時点t21からは1フレーム前の「E
ven0」の画像が表示されることとなり、画像が不連
続となってしまう。なお、図8B及び図8Eは垂直同期
信号VDoutを示している。
【0014】また、このような追越しを回避する場合、
例えばフィールド毎に追越しを生ずるか否かを判別して
追越しが生ずると判別されたときには前のフィールドの
データを再度用いることで、追越しを回避する。この場
合には、同じフィールドのデータが繰り返し用いられる
ことから、追越しの回避を行ったフィールドの画像が1
ライン分だけ上方向あるいは下方向に動いてしまう。例
えば図8Dに示すように、「Even1」フィールド中の時
点t22で追越しが生ずる場合には、前のフィールドであ
る「Odd1」フィールドのデータを再度「Even1」フィー
ルドのデータとして用いる。このとき、同じ画像が異な
るフィールドで表示されることとなり、図8Fに示すよ
うに、画像が例えば1ライン分上方向に動いてしまう。
【0015】さらに、追越し自体を起きないようにする
装置も考えられる。例えば図9に示す画像信号処理装置
のように、垂直同期信号VDinをVカウンタ153に供
給して、垂直同期信号VDinの同期パルスをカウンタの
リセットパルスとして用いるものとすれば、Vカウンタ
153が垂直同期信号VDinの同期パルスを用いてフレ
ーム毎にリセットされることから追越しを起きないよう
にできる。しかし、水平同期信号HDinと水平同期信号
HDoutの位相は同期していないため、水平同期信号H
Doutのタイミングで垂直同期信号VDinの同期パルス
を検出すると、図10に示すように、フィールド期間が
1ライン分ばらつきを生じてしまう場合がある。
【0016】図10において、図10Aは水平同期信号
HDin、図10Bは垂直同期信号VDinを示している。
ここで、水平同期信号HDoutが図10Cに示す位相で
あって、例えば水平同期信号HDoutの立ち下がりのタ
イミングで垂直同期信号VDinの信号レベルを検出し
て、検出結果に基づき垂直同期信号VDoutを生成する
と、垂直同期信号VDoutの同期パルスは、図10Dに
示すように時点t31及び時点t32,時点t33から開始さ
れるものとなる。なお時点t32の同期パルスは、時点t
31からのライン数に基づいて生成する。また、水平同期
信号HDoutが図10Eに示す位相であるときには、垂
直同期信号VDoutの同期パルスは、図10Fに示すよ
うに時点t41及び時点t42,時点t43から開始されるも
のとなり、時点t41〜時点t43までの期間は、31〜33ま
での期間よりも1ライン分長くなってしまう。
【0017】そこで、フィールドの長さが変わることや
追越し等を生ずることなく、高画質にインターレース信
号のアップ・ダウンコンバート処理を行うことができる
画像信号処理方法及び画像信号処理装置を提供するもの
である。
【0018】
【課題を解決するための手段】この発明に係る画像信号
処理方法は、入力画像信号の画素数やライン数の変換処
理を行って出力画像信号を生成すると共に、該出力画像
信号に対する水平及び垂直同期信号を生成するものと
し、水平及び垂直同期信号の生成の基準となるクロック
信号の周波数を、入力画像信号の垂直同期信号と出力画
像信号の垂直同期信号との位相差が無くなるように制御
するものである。
【0019】また、画像信号処理装置は、入力画像信号
の画素数やライン数の変換処理を行って出力画像信号を
生成する変換処理手段と、出力画像信号に対する水平及
び垂直同期信号を生成する同期信号生成手段と、水平及
び垂直同期信号の生成の基準となるクロック信号を発生
する基準信号発生手段と、入力画像信号の垂直同期信号
と同期信号生成手段で生成した垂直同期信号との位相差
を検出して、該位相差が無くなるように基準信号発生手
段で発生されるクロック信号の周波数を制御する周波数
制御手段を有するものである。
【0020】この発明においては、入力画像信号の画素
数やライン数の変換処理を行って出力画像信号を生成す
るアップ・ダウンコンバート処理を行う際に、出力画像
信号に対する水平が生成されると共に、生成された水平
同期信号を用いてライン数をカウントすることで垂直同
期信号が生成される。ここで、水平及び垂直同期信号の
生成の基準となるクロック信号の周波数が、入力画像信
号の垂直同期信号と出力画像信号の垂直同期信号との位
相差が無くなるように制御される。また、入力画像信号
の垂直同期信号と出力画像信号の垂直同期信号との位相
差が予め設定された制御対象範囲よりも大きいときに
は、入力画像信号の垂直同期信号を用いてライン数のカ
ウント値がリセットされる。さらに、入力画像信号の垂
直同期信号と出力画像信号の垂直同期信号との位相差が
予め設定された制御停止範囲内であるときには、クロッ
ク信号の周波数が維持される。また、検出した位相差に
応じてクロック信号の周波数を制御する処理は演算処理
装置によって行われる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図を参照しながら、この発
明について説明する。図1は画像信号処理装置の第1の
実施の形態の構成を示している。なお図1において、図
6に示す従来の画像信号処理装置と対応する部分につい
ては、同一符号を付している。
【0022】画像信号処理装置30には、画像信号SV
inと画像信号SVinの水平同期信号HDin及び垂直同期
信号VDinが供給されており、水平同期信号HDinは、
PLL部11と変換処理部13に供給される。また、垂
直同期信号VDinは変換処理部13とスイッチ部31及
び周波数制御ブロック32の位相比較部321に供給さ
れると共に、画像信号SVinはA/D変換部12に供給
される。
【0023】PLL部11では、供給された水平同期信
号HDinに同期する書込クロック信号WCKを生成し
て、A/D変換部12と変換処理部13及び周波数制御
ブロック32のカウンタ322に供給する。A/D変換
部12では、供給された書込クロック信号WCKに基づ
いて画像信号SVinをサンプリングすると共に符号化し
て、アナログの画像信号SVinをディジタルの画像デー
タDTaに変換する。このA/D変換部12で得られた
画像データDTaは、変換処理部13に供給される。
【0024】変換処理部13にはメモリ14が接続され
ており、A/D変換部12から供給された画像データD
Taを、書込クロック信号WCKに基づいてメモリ14
に書き込む。また、画像データDTaの書き込みは、水
平同期信号HDinと垂直同期信号VDinに基づいて制御
する。例えば、水平同期信号HDinと垂直同期信号VD
inに基づき、画像データDTaをフレーム単位でメモリ
14に書き込む。
【0025】さらに、メモリ14に書き込まれた信号
を、後述する発振器18から供給された読出クロック信
号RCKに基づいて読み出すと共に、読み出した画像デ
ータの間引きや補間等の処理を行い、所望の画素数やラ
イン数である画像データDTbを生成する。また変換処
理部13には、同期信号発生ブロック15から水平同期
信号HDoutと垂直同期信号VDoutが供給されており、
生成した画像データDTbを水平同期信号HDout及び垂
直同期信号VDoutに同期したタイミングで順次D/A
変換部17に供給する。
【0026】D/A変換部17には、発振器18から読
出クロック信号RCKが供給されており、D/A変換部
17では、変換処理部13から供給された画像データD
Tbを読出クロック信号RCKに基づいてサンプリング
してアナログの画像信号SVoutに変換して出力する。
【0027】同期信号発生ブロック15は、Hカウンタ
151とVカウンタ153及びデコーダ152,154
を有している。この同期信号発生ブロック15には、発
振器18から読出クロック信号RCKが供給されてお
り、この読出クロック信号RCKは、Hカウンタ151
に供給される。Hカウンタ151では、読出クロック信
号RCKのクロック数をカウントしてカウント値CPa
をデコーダ152に供給する。デコーダ152では、供
給されたカウント値CPaに基づいて水平同期信号HDo
utを生成して、変換処理部13とVカウンタ153に供
給すると共に画像信号処理装置30から出力する。Vカ
ウンタ153では、水平同期信号HDoutの同期パルス
数をカウントすることで水平ライン数を判別して、水平
ライン数を示すカウント値CPbをデコーダ154に供
給する。また、後述するスイッチ部31を介して垂直同
期信号VDinが供給されたときには、この垂直同期信号
VDinに基づいてカウント値をリセットする。デコーダ
154では、供給されたカウント値CPbに基づいて垂
直同期信号VDoutを生成して、変換処理部13と位相
比較部321に供給すると共に画像信号処理装置30か
ら出力する。
【0028】スイッチ部31では、後述する周波数制御
ブロック32のデコーダ323から供給されたスイッチ
制御信号Cswに基づき、Vカウンタ153への垂直同期
信号VDinの供給を制御する。
【0029】次に、周波数制御ブロック32について説
明する。周波数制御ブロック32の位相比較部321で
は、垂直同期信号VDinと垂直同期信号VDoutとの位
相比較を行い、垂直同期信号VDinと垂直同期信号VD
outとの位相差状態を示す位相差判別信号PDを生成し
てカウンタ322に供給する。この位相比較部321で
は、例えば垂直同期信号VDinと垂直同期信号VDout
の同期パルスを検出して、一方の同期パルスで位相比較
を開始すると共に、他方の同期パルスで位相比較を終了
する。この位相比較期間中に、垂直同期信号VDinと垂
直同期信号VDoutのいずれの同期パルスで位相比較を
開始したかによって、位相差判別信号PDの信号レベル
をハイレベル「H」あるいはローレベル「L」に設定す
ると共に、位相比較期間でない期間中は位相差判別信号
PDをハイインピーダンス状態とする。このように位相
差判別信号PDを生成することで、信号レベルがハイレ
ベル「H」あるいはローレベル「L」であるかによっ
て、垂直同期信号VDinに対して垂直同期信号VDout
が位相の進んだ状態であるか遅れた状態であるかを示す
ことができる。また、ハイレベル「H」あるいはローレ
ベル「L」の期間が位相差の期間を示すものとなる。
【0030】カウンタ322では、PLL部11からの
書込クロック信号WCKと位相比較部321からの位相
差判別信号PDに基づいて、垂直同期信号VDinと垂直
同期信号VDoutとの位相差量を測定する。すなわち、
位相差判別信号PDの信号レベルがハイレベル「H」あ
るいはローレベル「L」とされている期間中に、書込ク
ロック信号WCKのクロック数をカウントしてカウント
値CNを得る。また、カウント値CNでは、信号レベル
がハイレベル「H」のときのカウント値であるかローレ
ベル「L」のときのカウント値であるかを判別可能とす
る。例えば、ハイレベル「H」あるいはローレベル
「L」とされている期間中のクロック数をカウントし
て、ハイレベル「H」の期間であるときにはカウント値
を正の値、ローレベル「L」の期間であるときにはカウ
ント値を負の値とすることで、カウント値CNによって
位相の進み量あるいは遅れ量を判別できる。また、初期
値を設定して、ハイレベル「H」の期間であるときには
アップカウント、ローレベル「L」の期間であるときに
はダウンカウントを行うものとしてもカウント値CNに
基づき位相の進み量あるいは遅れ量を判別できる。この
ようにして生成された位相の進み量あるいは遅れ量を示
すカウント値CNは、デコーダ323に供給される。
【0031】デコーダ323では、カウンタ322で得
られたカウント値CNに基づき発振制御信号CTfを生
成して制御電圧生成部324に供給する。また、スイッ
チ制御信号Cswの生成を行い、画像信号処理装置30の
動作開始時や、カウント値CNによって示された位相差
が予め設定された制御対象範囲よりも大きくなったとき
には、垂直同期信号VDinによってVカウンタ153で
のカウント値をリセットできるようにスイッチ部31を
所定期間だけ導通状態とする。
【0032】制御電圧生成部324では、デコーダ32
3から供給された発振制御信号CTfに基づき周波数制
御電圧Vfを生成して発振器18に供給する。発振器1
8は、電圧制御発振器を用いて構成されており、制御電
圧生成部324から供給された周波数制御電圧Vfに基
づき、垂直同期信号VDinと垂直同期信号VDoutとの
位相差が無くなるように読出クロック信号RCKの周波
数が可変される。
【0033】次に、画像信号処理装置30の動作を説明
する。図2は位相比較部の動作を示す図であり、図2A
は垂直同期信号VDinを示している。動作開始時には、
図2Bに示すスイッチ制御信号Cswによってスイッチ部
31を導通状態とすることで、垂直同期信号VDinによ
ってVカウンタ153でのガウント値がリセットされ
て、図2Cに示す垂直同期信号VDoutは、時点t0で示
すように垂直同期信号VDinと位相が略等しくなる。
【0034】ここで、読出クロック信号RCKの周波数
が低いときには、図2Cに示すように垂直同期信号VD
outの位相が垂直同期信号VDinよりも遅れた状態とな
る。このような場合、位相比較部321では、垂直同期
信号VDinのパルスの立ち下がりで位相比較を開始する
と共に、垂直同期信号VDoutのパルスの立ち下がりで
位相比較を終了する。このため、位相比較部321から
カウンタ322に供給される位相差判別信号PDは、図
2Dに示すように、時点t1〜t2の期間中例えばハイレ
ベル「H」とされる。なお図2において、波線は位相差
判別信号PDがハイインピーダンス状態であることを示
している。
【0035】カウンタ322では、位相差判別信号PD
がハイレベル「H」である期間を測定して、得られたカ
ウント値CNをデコーダ323に供給すると共に、デコ
ーダ323では、カウント値CNに基づき発振制御信号
CTfを生成して制御電圧生成部324に供給する。
【0036】図3は、制御電圧生成部324から発振器
18に供給される周波数制御電圧Vfの電圧レベルと、
発振器18から出力される読出クロック信号RCKの周
波数との関係を示している。例えば周波数制御電圧Vf
の電圧レベルが「E0」であるときに読出クロック信号
RCKの周波数が「f0」である場合、周波数制御電圧
Vfの電圧レベルを高くすると、この信号レベルに応じ
て読出クロック信号RCKの周波数は高くなる。また、
周波数制御電圧Vfの電圧レベルを低くすると、この信
号レベルに応じて読出クロック信号RCKの周波数は低
くなる。
【0037】このため、制御電圧生成部324では、発
振制御信号CTfに基づき、位相差判別信号PDがハイ
レベル「H」である期間のカウント値CNに応じて周波
数制御電圧Vfの電圧レベルを高くする。この場合に
は、読出クロック信号RCKの周波数が高くなって垂直
同期信号VDoutの位相が進められて、垂直同期信号V
Dinと位相が一致するように制御される。
【0038】また、読出クロック信号RCKの周波数が
高いときには、図2Eに示すように垂直同期信号VDou
tの位相が垂直同期信号VDinよりも進んだ状態とな
る。このような場合、位相比較部321では、垂直同期
信号VDoutのパルスの立ち下がりで位相比較を開始す
ると共に、垂直同期信号VDinのパルスの立ち下がりで
位相比較を終了し、位相比較部321からカウンタ32
2に供給される位相差判別信号PDは、図2Fに示すよ
うに、時点t11〜時点t12の期間中例えばローレベル
「L」とされる。なお図2Dと同様に、波線は位相差判
別信号PDがハイインピーダンス状態であることを示し
ている。
【0039】カウンタ322では、位相差判別信号PD
がローレベル「L」である期間を測定して、得られたカ
ウント値CNをデコーダ323に供給すると共に、デコ
ーダ323では、カウント値CNに基づき発振制御信号
CTfを生成して制御電圧生成部324に供給する。
【0040】制御電圧生成部324では、発振制御信号
CTfに基づき、位相差判別信号PDがローレベル
「L」である期間のカウント値CNに応じて周波数制御
電圧Vfの電圧レベルを低くする。このとき、読出クロ
ック信号RCKの周波数が低くなることから、垂直同期
信号VDoutの位相が遅くされて、垂直同期信号VDin
と位相が一致するように制御される。
【0041】このように、垂直同期信号VDoutが垂直
同期信号VDinと位相が等しくなるように読出クロック
信号RCKの周波数が制御されるので、フィールドの長
さが変わることや追越し等を生ずることなく、高画質に
インターレース信号のアップ・ダウンコンバート処理を
行うことができる。
【0042】また、発振器18から出力される読出クロ
ック信号RCKの周波数を制御しても、垂直同期信号V
Doutの位相を等しくすることができないほど垂直同期
信号VDinの周波数の変動が大きい場合、例えばビデオ
テープの再生して得られる再生信号等が画像信号処理装
置30に入力される場合には、スイッチ制御信号Cswに
よってスイッチ部31を導通状態で保持させる。このと
き、垂直同期信号VDinに同期して垂直同期信号VDou
tが出力されるので、フィールド期間の長さが1ライン
分異なる場合は生ずるが、スキュー等の影響を受けるこ
となく、画像信号SVoutや同期信号HDout,VDout
に基づき正しく画像表示を行うことができる。
【0043】また、入力される画像信号が放送番組を受
信した信号である場合、放送局間では垂直同期信号VD
inの位相が一致していないことから、チャネル切替えが
行われたときには、スイッチ部31を導通状態としてV
カウンタ153を垂直同期信号VDinに基づきリセット
することで、チャネル切替え後すみやかに正しく画像表
示を行うことができる。
【0044】さらに、垂直同期信号VDinと垂直同期信
号VDoutとの位相差が少ないときには、発振器18か
ら出力する読出クロック信号RCKの周波数を維持する
不感帯を設けるものとすれば、カウント値CNに応じて
読出クロック信号RCKの周波数が制御されて、垂直同
期信号VDoutや水平同期信号HDoutの周波数が頻繁に
変動してしまうことを防ぐことができる。
【0045】図4は、位相差と周波数制御動作の関係を
説明するための図であり、例えば図4Aに示す垂直同期
信号VDinを基準とした場合、図4Bに示すように垂直
同期信号VDoutの位相の進みや遅れが大きく、位相差
が予め設定された制御対象範囲A1に含まれないときに
は、上述したように垂直同期信号VDinをVカウンタ1
53に供給してカウント値をリセットする。また、予め
不感帯として制御停止範囲A2を制御対象範囲A1内に設
定したときには、図4Cに示すように垂直同期信号VD
outの位相の進みや遅れが小さく、位相差が制御停止範
囲A2に含まれるときには、読出クロック信号RCKの
周波数を維持する。さらに、位相差が図4Dに示すよう
に制御対象範囲A1に含まれると共に制御停止範囲A2に
含まれないときには、カウンタ322で得られたカウン
ト値CNに基づき読出クロック信号RCKの周波数を可
変して、垂直同期信号VDinと垂直同期信号VDoutの
位相が等しくなるように制御する。なお、制御対象範囲
A1や制御停止範囲A2は、垂直同期信号VDinと垂直同
期信号VDoutの位相が等しい位置を基準として設定す
る。
【0046】このように、不感帯を設定することによ
り、位相差が小さいときには読出クロック信号RCKの
周波数が維持されて、垂直同期信号VDoutや水平同期
信号HDoutの周波数が頻繁に変動してしまうことを防
止できる。
【0047】次に、図5は第2の実施の形態の構成を示
している。この画像信号処理装置50では、周波数制御
ブロック51に演算処理装置であるマイクロコンピュー
タを用いた制御部512を設けて、発振器18の制御を
行う。なお、図5において図1と対応する部分について
は同一符号を付し、詳細な説明は省略する。
【0048】カウンタ322で得られたカウント値CN
は、バス511を介して制御部512に供給される。制
御部512では、上述のデコーダ323と制御電圧生成
部324の機能を有しており、カウント値CNに基づき
周波数制御電圧Vfを生成して発振器18に供給する。
またスイッチ制御信号Cswを生成してスイッチ部31に
供給する。
【0049】このように、制御部512によって発振器
18を制御することにより、制御部512のソフトウェ
アを変更するだけで発振器18に応じた周波数制御電圧
Vfを生成することが可能となることから、発振器18
の特性が変更されても、簡単に読出クロック信号RCK
の周波数制御を正しく行うことができる。同様に、ソフ
トウェアを変更してスイッチ制御信号Cswによるスイッ
チ部31でのスイッチ動作を自由に変更できることか
ら、不感帯の設定や変更及びVカウンタ153のカウン
ト値のリセット条件設定や変更等も容易に行うことがで
きる。
【0050】
【発明の効果】この発明によれば、入力画像信号の画素
数やライン数の変換処理を行って出力画像信号が生成さ
れると共に、出力画像信号に対する水平及び垂直同期信
号が生成されて、水平及び垂直同期信号の生成の基準と
なるクロック信号の周波数が、入力画像信号の垂直同期
信号と出力画像信号の垂直同期信号との位相差が無くな
るように制御される。このため、フィールドの長さが変
わることや画像の追越し等を生ずることなく、高画質に
インターレース信号のアップ・ダウンコンバート処理を
行うことができる。
【0051】また、入力画像信号の垂直同期信号と出力
画像信号の垂直同期信号との位相差が予め設定された制
御対象範囲よりも大きいときには、出力画像信号の垂直
同期信号を生成するためにライン数をカウントとしたカ
ウント値が入力画像信号の垂直同期信号を用いてリセッ
トされる。このため、出力画像信号に基づく画像を速や
かに正しく表示させることができる。
【0052】また、入力画像信号の垂直同期信号と出力
画像信号の垂直同期信号との位相差が予め設定された制
御停止範囲内であるときには、クロック信号の周波数が
維持されるので、出力画像信号に対する垂直同期信号や
水平同期信号の周波数が頻繁に変動してしまうことを防
止できる。
【0053】さらに、検出した位相差に応じてクロック
信号の周波数を制御する処理は演算処理装置によって行
われるので、発振器の特性等が変動しても容易に対応す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態の構成を示す図である。
【図2】位相比較部の動作を説明するための図である。
【図3】周波数制御電圧の電圧レベルと読出クロック信
号の周波数との関係を示す図である。
【図4】位相差と周波数制御動作の関係を説明するため
の図である。
【図5】第2の実施の形態の構成を示す図である。
【図6】従来の画像信号処理装置の構成を示す図であ
る。
【図7】入力側と出力側の垂直同期信号の位相を示す図
である。
【図8】従来の画像信号処理装置の動作を説明するため
の図である。
【図9】従来の画像信号処理装置の他の構成を示す図で
ある。
【図10】他の構成の画像信号処理装置の動作を説明す
るための図である。
【符号の説明】
10,30,50・・・画像信号処理装置、11・・・
PLL部、12・・・A/D変換部、13・・・変換処
理部、14・・・メモリ、15・・・同期信号発生ブロ
ック、16,18・・・発振器、17・・・D/A変換
部、31・・・スイッチ部、32,51・・・周波数制
御ブロック、151・・・Hカウンタ、152,15
4、323・・・デコーダ、153・・・Vカウンタ、
321・・・位相比較部、322・・・カウンタ、32
4・・・制御電圧生成部、511・・・バス、512・
・・制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 5/18 H04N 5/06 A 5/391 Z H04N 5/06 G09G 5/00 520V Fターム(参考) 5C020 AA01 CA11 CA13 CA15 5C063 AA01 BA03 BA08 CA01 5C082 AA02 BB15 BC03 BC06 BC07 BC09 BC19 DA76 MM10

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力画像信号の画素数やライン数の変換
    処理を行って出力画像信号を生成すると共に、該出力画
    像信号に対する水平及び垂直同期信号を生成するものと
    し、 前記水平及び垂直同期信号の生成の基準となるクロック
    信号の周波数を、前記入力画像信号の垂直同期信号と前
    記出力画像信号の垂直同期信号との位相差が無くなるよ
    うに制御することを特徴とする画像信号処理方法。
  2. 【請求項2】 前記出力画像信号に対する水平同期信号
    を用いてライン数をカウントすることにより前記垂直同
    期信号を生成するものとし、 前記入力画像信号の垂直同期信号と前記出力画像信号の
    垂直同期信号との位相差が予め設定された制御対象範囲
    よりも大きいときには、前記入力画像信号の垂直同期信
    号を用いて前記ライン数のカウント値をリセットするこ
    とを特徴とする請求項1記載の画像信号処理方法。
  3. 【請求項3】 前記入力画像信号の垂直同期信号と前記
    出力画像信号の垂直同期信号との位相差が予め設定され
    た制御停止範囲内であるときには、前記クロック信号の
    周波数を維持することを特徴とする請求項1記載の画像
    信号処理方法。
  4. 【請求項4】 入力画像信号の画素数やライン数の変換
    処理を行って出力画像信号を生成する変換処理手段と、 前記出力画像信号に対する水平及び垂直同期信号を生成
    する同期信号生成手段と、 前記水平及び垂直同期信号の生成の基準となるクロック
    信号を発生する基準信号発生手段と、 前記入力画像信号の垂直同期信号と前記同期信号生成手
    段で生成した垂直同期信号との位相差を検出して、該位
    相差が無くなるように前記基準信号発生手段で発生され
    るクロック信号の周波数を制御する周波数制御手段を有
    することを特徴とする画像信号処理装置。
  5. 【請求項5】 前記同期信号生成手段では、生成した水
    平同期信号を用いてライン数をカウントすることにより
    垂直同期信号を生成するものとし、 前記周波数制御手段では、検出した位相差が予め設定さ
    れた制御対象範囲よりも大きいときには、前記入力画像
    信号の垂直同期信号を前記同期信号生成手段に供給させ
    て、前記同期信号生成手段での前記ライン数のカウント
    値をリセットさせることを特徴とする請求項4記載の画
    像信号処理装置。
  6. 【請求項6】 前記周波数制御手段では、検出した位相
    差が予め設定された制御停止範囲内であるときには、前
    記基準信号発生手段で発生するクロック信号の周波数を
    維持させることを特徴とする請求項4記載の画像信号処
    理装置。
  7. 【請求項7】 前記周波数制御手段では、検出した位相
    差に応じてクロック信号の周波数を制御する処理を演算
    処理装置によって行うことを特徴とする請求項4記載の
    画像信号処理装置。
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