JP2003114725A - 温度調節器および熱処理装置 - Google Patents

温度調節器および熱処理装置

Info

Publication number
JP2003114725A
JP2003114725A JP2001307185A JP2001307185A JP2003114725A JP 2003114725 A JP2003114725 A JP 2003114725A JP 2001307185 A JP2001307185 A JP 2001307185A JP 2001307185 A JP2001307185 A JP 2001307185A JP 2003114725 A JP2003114725 A JP 2003114725A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooling
heating
operation amount
dead time
temperature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001307185A
Other languages
English (en)
Inventor
Ikuo Minamino
郁夫 南野
Masahito Tanaka
政仁 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP2001307185A priority Critical patent/JP2003114725A/ja
Publication of JP2003114725A publication Critical patent/JP2003114725A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Temperature (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 加熱冷却制御におけるハンチングを抑制する
とともに、バルブやファン等の冷却装置の寿命を延ばす
ことを目的とする。 【解決手段】 設定温度SPと制御対象2からの検出温
度PVとの偏差に基づいて、加熱操作量MVhを演算出
力するPID演算手段3を備える温度調節器において、
加熱の無駄時間と冷却の無駄時間との差を補償する遅延
手段5を備えており、加熱操作量MVhに冷却係数を乗
じた後に、遅延手段5で遅延させて冷却操作量MVcと
して出力するようにし、加熱と冷却の無駄時間を一致さ
せて加熱冷却制御の不安定性を改善してハンチングの発
生を抑制するようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、温度調節器および
それを用いた熱処理装置に関し、更に詳しくは、加熱冷
却の制御を行う温度調節器および成形機や半導体製造装
置などの熱処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、成形機などの発熱を伴う制御対
象や常温付近で温度制御される環境機試験機などの制御
対象に対しては、加熱制御だけでは、充分に温度制御を
行うことができないので、加熱および冷却の両方の制御
を行う必要がある。
【0003】例えば、スクリューの回転で発熱する押出
し成形機では、ヒータの通電を制御して加熱制御する一
方、水冷のためのバルブの開閉を制御して冷却制御を行
うことにより、シリンダの温度が設定温度になるように
している。
【0004】図7は、かかる加熱冷却制御を行う従来例
の温度調節器のブロック図である。
【0005】温度調節器21は、図示しない設定部から
の設定温度SPと、制御対象2としての押出し成形機の
シリンダに配設された温度センサからのフィードバック
入力である検出温度PVとの偏差に基づいて、PID演
算手段3で操作量を演算算出し、算出された操作量を、
加熱制御用の加熱操作量MVhとして出力してヒータの
通電を制御する一方、この加熱操作量MVhに乗算器4
で冷却係数を乗算して冷却制御用の冷却操作量MVcと
して出力してバルブの開閉を制御している。なお、ここ
では、冷却係数は、冷却側の比例ゲインKpcを、加熱
側の比例ゲインKphで除算した値としている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来例の温度調節器21による加熱冷却制御では、
加熱と冷却の無駄時間の差に起因してハンチングが生じ
易いという課題がある。
【0007】すなわち、図8〜図10は、従来例の加熱
冷却制御のシミュレーションの結果を示すものである。
図8は、設定温度SPおよび検出温度PVの変化を示す
ものであり、横軸は時間(秒)を、縦軸は室温を0℃と
したときの温度をそれぞれ示しており、この例では、設
定温度SPを、室温+200℃にステップ状に変化させ
た場合を示している。図9は、上述の図8に対応する加
熱操作量MVh(%)および冷却操作量MVc(%)をそ
れぞれ示し、図10は、図9の一部を拡大して示してい
る。
【0008】設定温度SPが室温+200℃に変更され
ると、図9に示されるように、先ず、加熱操作量MVh
だけが100%となって加熱され、検出温度PVが設定
温度SPに近づくと、図10に示されるように、加熱操
作量MVhが小さくなる一方、冷却操作量MVcが出力
され、検出温度PVが設定温度SPに略等しくなると、
冷却操作量MVcが、加熱操作量MVhよりも大きくな
って交互に出力され、図9においては、加熱操作量MV
hと冷却操作量MVcとが殆ど重なった状態で示されて
いる。
【0009】このように、加熱と冷却との無駄時間の相
違によって、制御が不安定となって、加熱操作量MVh
および冷却操作量MVcがハンチングし、また、冷却の
ためのバルブが頻繁に開閉し、あるいは、空冷の場合に
はファンが頻繁にオンオフして寿命が短くなってしまう
といった難点がある。
【0010】本発明は、上述のような点に鑑みてなされ
たものであって、加熱冷却制御におけるハンチングを抑
制するとともに、バルブやファン等の冷却装置の寿命を
延ばすことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、次のように構成している。
【0012】すなわち、本発明の温度調節器は、制御対
象の温度を設定温度になるように加熱冷却制御する温度
調節器であって、加熱の無駄時間と冷却の無駄時間との
差を補償する無駄時間補償手段を備えている。
【0013】本発明によると、加熱の無駄時間と冷却の
無駄時間との差を、無駄時間補償手段によって補償する
ので、加熱冷却制御の不安定性を改善してハンチングの
発生を抑制することができる。
【0014】本発明の一実施態様においては、前記設定
温度と制御対象からの検出温度との偏差に基づいて、加
熱操作量または冷却操作量のいずれか一方の操作量を演
算出力する操作量演算手段を備え、前記無駄時間補償手
段が、前記操作量演算手段から出力される加熱操作量ま
たは冷却操作量を遅延させて出力する遅延手段である。
【0015】本発明によると、加熱また冷却の内、無駄
時間が短い方の操作量を遅延手段で遅延させて長い方の
無駄時間に一致させて無駄時間の差を補償できることに
なり、加熱冷却制御の不安定性を改善してハンチングの
発生を抑制することができる。
【0016】本発明の他の実施態様においては、制御パ
ラメータを決定するためのオートチューニングによって
加熱の無駄時間と冷却の無駄時間とを求めるものであ
る。
【0017】本発明によると、制御パラメータを決定す
るためのオートチューニングによって、加熱および冷却
の無駄時間を求めて無駄時間の差を補償することができ
る。
【0018】本発明の更に他の実施態様においては、前
記設定温度と制御対象からの検出温度との偏差に基づい
て、加熱操作量または冷却操作量のいずれか一方の操作
量を演算出力する操作量演算手段を備え、前記無駄時間
補償手段が、前記操作量演算手段から出力される加熱操
作量または冷却操作量が入力される遅れフィルタであ
る。
【0019】本発明によると、遅れフィルタで加熱と冷
却の無駄時間の差を補償できることになり、加熱冷却制
御の不安定性を改善してハンチングの発生を抑制するこ
とができ、また、遅延手段で遅延させる構成に比べて遅
延のためのメモリ容量を削減できることになる。
【0020】本発明の熱処理装置は、本発明の温度調節
器と、制御対象として熱処理手段と、前記熱処理手段を
加熱する加熱手段と、前記熱処理手段を冷却する冷却手
段とを備えている。
【0021】本発明によると、本発明の温度調節器によ
って加熱冷却制御を行うので、加熱冷却制御の不安定性
を改善してハンチングの発生を抑制することができ、熱
処理装置の加熱冷却制御を安定して行える。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の態様を図面
に基づいて説明する。
【0023】(実施の形態1)図1は、本発明の一つの
実施の形態に係る温度調節器のブロック図であり、上述
の従来例に対応する部分には、同一の参照符を付す。
【0024】この実施の形態の温度調節器1は、熱処理
装置として、例えば、押出し成形機の加熱冷却制御を行
うものであり、図示しない設定部からの設定温度SP
と、制御対象2としての押出し成形機のシリンダに配設
された図示しない温度センサからのフィードバック入力
である検出温度PVとの偏差に基づいて、加熱制御用の
加熱操作量MVhを演算算出する操作量演算手段として
のPID演算手段3と、この加熱操作量MVhに冷却係
数を乗算する乗算器4とを備えており、以上の構成は、
図7の従来例と基本的に同様である。なお、この図1に
おいては、加熱冷却制御される制御対象2を、加熱側2
hと冷却側2cとに分けて示している。
【0025】この実施の形態では、加熱冷却制御におけ
る不安定性を改善してハンチングを抑制するために、加
熱の無駄時間と冷却の無駄時間との差を補償する無駄時
間補償手段としての遅延手段5を設けている。
【0026】この実施の形態では、加熱の無駄時間Lh
の方が、冷却の無駄時間Lcよりも長くなっており、遅
延手段5は、この無駄時間の差(Lh−Lc)だけ操作
量を遅延させて冷却制御用の冷却操作量MVcとして出
力して水冷用のバルブの開閉を制御している。
【0027】この加熱の無駄時間Lhと冷却の無駄時間
Lcとは、オートチューニングによって次のようにして
求めることができる。
【0028】すなわち、図2(a)は加熱操作量MVh
を示し、図2(b)は冷却操作量MVcを示し、図2
(c)は検出温度PVをそれぞれ示している。
【0029】先ず、設定温度SPまで加熱制御し、その
ときの検出温度PVの温度上昇波形から加熱の無駄時間
Lhを求めるとともに、加熱の最大傾きRhを求める。
【0030】次に、整定したときに、加熱操作量MVh
を一定値に固定し、冷却操作量MVcを出力する。この
ときの冷却操作量MVcの値は、適宜の値であればよ
い。このときの検出温度PVの温度低下の波形から冷却
の無駄時間Lcを求めるとともに、冷却の最大傾きRc
を求める。
【0031】このようにして、オートチューニングによ
って求められた加熱の無駄時間Lhと冷却の無駄時間L
cとの差(Lh−Lc)だけ遅延手段5によって操作量
が遅延されて無駄時間の差が補償される。
【0032】また、乗算器4で乗算する冷却係数Kpc
/Kphも加熱および冷却の最大傾きRhおよびRcか
らKpc/Kph=Rc/Rhとして算出される。
【0033】なお、PID演算手段3、乗算器4および
遅延手段5は、例えば、マイクロコンピュータによって
構成される。
【0034】次に、この実施の形態の加熱冷却制御のシ
ミュレーションの結果を、図3および図4に示す、この
図3および図4は、上述の従来例の図8および図9にそ
れぞれ対応するものである。
【0035】これらの図3,4に示されるように、検出
温度PVが設定温度SPに略等しくなると、加熱操作量
MVhおよび冷却操作量MVcが、それぞれ略一定とな
り、従来例のようなハンチングが生じていない。
【0036】また、検出温度PVが設定温度SPに近づ
くまでにおいても、従来例に比べてハンチングが大幅に
抑制されている。
【0037】(実施の形態2)図5は、本発明の他の実
施の形態のブロック図であり、図1に対応する部分に
は、同一の参照符号を付す。
【0038】上述の実施の形態では、無駄時間補償手段
として遅延手段5を用いたけれども、この実施の形態で
は、無駄時間補償手段として2次遅れフィルタ6を用い
たものである。
【0039】上述の実施の形態では、遅延手段5によっ
て加熱の無駄時間Lhと冷却の無駄時間Lcとの差を補
償したのに対して、この実施の形態では、加熱側および
冷却側の制御対象の特性を、2次遅れフィルタ6を用い
て等価にして加熱と冷却の無駄時間の差を補償するもの
である。
【0040】すなわち、図6(a)に示されるように、
加熱側の制御対象の伝達関数をGphとすると、それと
等価な冷却側の制御対象の伝達関数は、−Gphで表す
ことができる。そこで、図6(b)に示されるように、
実際の制御対象2の加熱側の伝達関数がGph、冷却側
の伝達関数がGpcであるとすると、加熱と冷却とを等
価にするためには、冷却側に、−Gph/Gpcの特性
の補償要素を設ければよい。
【0041】そこで、この実施の形態では、図5に示さ
れる2次遅れフィルタ6として、Gf=Gph/Gpc
の特性のフィルタを設けたものである。
【0042】ここで、この2次遅れフィルタ6の特性を
求める手法について説明する。
【0043】無駄時間+1次の制御対象の伝達関数Gp
は、ゲインK、無駄時間Lおよび時定数Tを用いて次式
で示される。
【0044】Gp(s)={K/(TS+1)}e-LS Sはラプラス演算子である。
【0045】さらに、次式で示されように2次モデルに
近似することができる。
【0046】 Gp(s)=(1+b1s)/(1+a1s+a22) そこで、この実施の形態では、オートチューニングによ
って、加熱側および冷却側の制御対象の伝達係数Gph
(s)および冷却側の制御対象の伝達関数Gpc(s)
を求め、さらに、上述のように2次モデルに近似して下
記の加熱側および冷却側の伝達関数を求める。
【0047】 Gph(s)=(1+bsh1s)/(1+ash1s+ash22) Gpc(s)=(1+bsc1s)/(1+asc1s+asc22) したがって、2次遅れフィルタ6のフィルタ特性は、 Gf(s)=Gph(s)/Gpc(s) =(1+bsf1s+bsf22+bsf33)/(1+asf1s +asf22+asf33) さらに、後進差分近似、S=(1−Z-1)/Δtによっ
てS関数を、Z変換して離散時間系に変換して2次遅れ
フィルタ6の伝達関数Gf(z)が次式のように求ま
る。なお、Δtはサンプリング周期である。 Gf(z)=(1+bzf1-1+bzf2-2+b
zf3-3)/(1+azf1-1+azf2-2+azf3-3) なお、bzf1,bzf2,bzf3,azf1,azf2,azf3は、
上述のようにして求まる係数である。
【0048】以上のようにして、この実施の形態では、
2次遅れフィルタ6によって加熱と冷却とを等価な特性
として加熱と冷却の無駄時間の差を補償することによ
り、加熱冷却制御の不安定性を改善してハンチングの発
生を抑制することができる。
【0049】しかも、遅延手段によって補償する場合に
比べて、遅延させるのに必要なメモリの容量を削減でき
ることになる。
【0050】なお、他の実施の形態として、加熱操作量
MVhに冷却係数を乗算する乗算器を追加してもよい。
【0051】(その他の実施の形態)上述の各実施の形
態では、無駄時間が短い側の操作量を遅延させることに
より、無駄時間の差を補償したけれども、本発明の他の
実施の形態として、例えば、スミスの無駄時間補償制御
によって、無駄時間の長い側を短くして加熱の無駄時間
と冷却の無駄時間との差を補償するようにしてもよい。
【0052】本発明の他の実施の形態として、無駄時間
は、純粋無駄時間であってもよい。
【0053】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、加熱の無
駄時間と冷却の無駄時間との差を、無駄時間補償手段に
よって補償するので、加熱冷却制御の不安定性を改善し
てハンチングの発生を抑制することができるとともに、
水冷の用のバルブや空冷用のファンなどの冷却装置の寿
命を延ばすことができる。。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一つの実施の形態に係る温度調節器の
ブロック図である。
【図2】図1の温度調節器のオートチューニングを説明
するための図である。
【図3】設定温度および検出温度の変化を示す図であ
る。
【図4】図3に対応する加熱操作量および冷却操作量の
変化を示す図である。
【図5】本発明の他の実施の形態のブロック図である。
【図6】図5の実施の形態を説明するための図である。
【図7】従来例のブロック図である。
【図8】従来例の設定温度および検出温度の変化を示す
図である。
【図9】図8に対応する加熱操作量および冷却操作量の
変化を示す図である。
【図10】図9の一部を拡大して示す図である。
【符号の説明】
1,11,21 温度調節器 2 制御対象 3 PID演算手段 5 遅延手段 6 2次遅れフィルタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5H323 AA05 BB03 CB44 DB11 DB15 KK07 LL04 LL05 NN14

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御対象の温度を設定温度になるように
    加熱冷却制御する温度調節器であって、 加熱の無駄時間と冷却の無駄時間との差を補償する無駄
    時間補償手段を備えることを特徴とする温度調節器。
  2. 【請求項2】 前記設定温度と制御対象からの検出温度
    との偏差に基づいて、加熱操作量または冷却操作量のい
    ずれか一方の操作量を演算出力する操作量演算手段を備
    え、 前記無駄時間補償手段が、前記操作量演算手段から出力
    される加熱操作量または冷却操作量を遅延させて出力す
    る遅延手段である請求項1記載の温度調節器。
  3. 【請求項3】 制御パラメータを決定するためのオート
    チューニングによって加熱の無駄時間と冷却の無駄時間
    とを求める請求項2記載の温度調節器。
  4. 【請求項4】 前記設定温度と制御対象からの検出温度
    との偏差に基づいて、加熱操作量または冷却操作量のい
    ずれか一方の操作量を演算出力する操作量演算手段を備
    え、 前記無駄時間補償手段が、前記操作量演算手段から出力
    される加熱操作量または冷却操作量が入力される遅れフ
    ィルタである請求項1記載の温度調節器。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の温度調
    節器と、制御対象として熱処理手段と、前記熱処理手段
    を加熱する加熱手段と、前記熱処理手段を冷却する冷却
    手段とを備えることを特徴とする熱処理装置。
JP2001307185A 2001-10-03 2001-10-03 温度調節器および熱処理装置 Pending JP2003114725A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001307185A JP2003114725A (ja) 2001-10-03 2001-10-03 温度調節器および熱処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001307185A JP2003114725A (ja) 2001-10-03 2001-10-03 温度調節器および熱処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003114725A true JP2003114725A (ja) 2003-04-18

Family

ID=19126692

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001307185A Pending JP2003114725A (ja) 2001-10-03 2001-10-03 温度調節器および熱処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003114725A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009252192A (ja) * 2008-04-11 2009-10-29 Omron Corp 温度調節器、温度制御方法および熱処理装置
JP2011235609A (ja) * 2010-05-13 2011-11-24 Niigata Machine Techno Co Ltd 高せん断装置および高せん断方法
JP2014117824A (ja) * 2012-12-13 2014-06-30 Omron Corp 調節器、操作量出力方法、プログラムおよび記憶媒体
CN108549429A (zh) * 2018-04-08 2018-09-18 江苏中烟工业有限责任公司 一种松散回潮滚筒工艺气温度控制方法
CN112083742A (zh) * 2020-08-31 2020-12-15 北京京仪自动化装备技术有限公司 一种温度控制装置、集成电路制造设备及方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009252192A (ja) * 2008-04-11 2009-10-29 Omron Corp 温度調節器、温度制御方法および熱処理装置
JP2011235609A (ja) * 2010-05-13 2011-11-24 Niigata Machine Techno Co Ltd 高せん断装置および高せん断方法
JP2014117824A (ja) * 2012-12-13 2014-06-30 Omron Corp 調節器、操作量出力方法、プログラムおよび記憶媒体
CN108549429A (zh) * 2018-04-08 2018-09-18 江苏中烟工业有限责任公司 一种松散回潮滚筒工艺气温度控制方法
CN112083742A (zh) * 2020-08-31 2020-12-15 北京京仪自动化装备技术有限公司 一种温度控制装置、集成电路制造设备及方法
CN112083742B (zh) * 2020-08-31 2021-10-26 北京京仪自动化装备技术股份有限公司 一种温度控制装置、集成电路制造设备及方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3555609B2 (ja) 制御装置、温度調節器および熱処理装置
US6501998B1 (en) Method for controlling a time-lagged process with compensation, and a controlling device for carrying out said method
CN108278736B (zh) 空调及其空调部分负荷控制方法和装置
JPS61290504A (ja) 時計サ−モスタツト装置
JPH01119811A (ja) 熱エネルギー伝逹装置の始動温度制御方法とこの方法を実施するまための装置
CN107525229A (zh) 空调电加热控制的方法及装置
JP3776297B2 (ja) 制御システム
JP3061450B2 (ja) モデル予測制御装置
JP2003114725A (ja) 温度調節器および熱処理装置
JP4291002B2 (ja) リミットサイクルオートチューニング方法およびヒートクール制御装置
JP2816054B2 (ja) 恒温庫の温度制御装置
JP2004086858A (ja) 制御装置、温度調節器および熱処理装置
JP5083611B2 (ja) オートチューニング方法、温度調節器および熱処理装置
JPH11173631A (ja) 空調機制御装置
JPH11305805A (ja) プロセス制御方法及びそれを用いる電子デバイス製造方法
JP2632081B2 (ja) 温度及び湿度制御装置
JP4468868B2 (ja) 電力使用量予測装置および電力使用量予測方法
JP3053896B2 (ja) 保冷装置の温度制御装置
JPH07104805A (ja) 半導体製造装置の制御装置の制御方法及びその制御装置
JP3873853B2 (ja) 温度調節器および熱処理装置
JP2527615B2 (ja) 温度制御装置
JP3277484B2 (ja) Pidコントローラ
JP2001265448A (ja) 温度調節器および熱処理装置
JPH06201198A (ja) 冷凍サイクル制御装置
JPH06161569A (ja) 冷熱可能素子の温度制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050222

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050414

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050628