JP2003113280A - 合成木材 - Google Patents

合成木材

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JP2003113280A
JP2003113280A JP2001307668A JP2001307668A JP2003113280A JP 2003113280 A JP2003113280 A JP 2003113280A JP 2001307668 A JP2001307668 A JP 2001307668A JP 2001307668 A JP2001307668 A JP 2001307668A JP 2003113280 A JP2003113280 A JP 2003113280A
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JP
Japan
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polypropylene
matrix resin
synthetic wood
added
compound
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JP2001307668A
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English (en)
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Yasushi Uruji
宇留治  泰
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Mitsubishi Motors Corp
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Mitsubishi Motors Corp
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Publication date
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 相溶化剤を増量することなく押出し成形に適
したチキソトロピー性が得られかつ所望の強度を確保で
きる合成木材を提供する。 【解決手段】 この合成木材10を構成するコンパウン
ドは、ポリプロピレンからなるマトリックス樹脂11
と、破砕木粉等のセルロース系充填材12と、相溶化剤
としてのマレイン酸変性ポリプロピレンと、アタクチッ
クポリプロピレンとを含有している。相溶化剤とアタク
チックポリプロピレンは、マトリックス樹脂11と充填
材12との密着性を高める機能を有している。このコン
パウンドを押出し成形機によって押出し成形することに
より、所定の断面形状の合成木材10を製造する。相溶
化剤は重量比で約0.5%添加されている。アタクチッ
クポリプロピレンは重量比で0.5%〜2.5%添加さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、木粉等のセルロ
ース系破砕物を充填材として使用する合成木材に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えばトラックの荷箱等に用いる合成木
材は、ポリプロピレンやポリエチレン等のマトリックス
樹脂に木粉等のセルロース系破砕物からなる充填材を混
入してなるコンパウンドを、押出し成形機によって所定
の断面形状に押出し成形することにより製造されてい
る。木粉等のセルロース系破砕物は、一定値以上のアス
ペクト比(縦横比)を有する細長い形状であるため、成
形時に生じるせん断応力により、コンパウンドの流れ方
向に沿って木粉が配向する性質がある。
【0003】上記コンパウンドを押出し成形することに
よって製造する板状の合成木材は、押出し方向(合成木
材の長手方向)に木粉の配向を促すことにより、長手方
向の強度,弾性率,線膨張率等の機械的物性を向上する
工夫がなされている。例えば特開平10−71636号
公報に記載されている合成木材用組成物は、マトリック
ス樹脂(この場合、ポリプロピレン)に相溶化剤を添加
することにより、マトリックス樹脂と木粉との密着性を
高めるとともに、合成木材の長手方向に木粉が効率的に
配向するように、コンパウンドの流動性をコントロール
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記特開平10−71
636号公報に記載されているコンパウンドは、加圧下
でのコンパウンドの流動性を高めるために、チキソトロ
ピー性が最大となるように相溶化剤の添加量が設定され
ている。チキソトロピー性を有する流体は、圧力が高く
なるほど流動速度比が大きくなる点で、通常のニュート
ン流体とは異なっている。
【0005】チキソトロピー性が大きいコンパウンド
は、押出し成形機によって成形する場合、圧力の高いと
ころと低いところでは、圧力差以上に流動速度差が大き
くなるという特性がある。このためチキソトロピー性が
大きいコンパウンドでは、押出し方向に直角な成形断面
内に広い圧力分布がある場合に、成形安定性が低下する
傾向があった。このため所望量の相溶化剤が添加されて
いても、複雑な断面形状や幅広形状の製品の場合に成形
速度を上げることが難しかった。
【0006】前記特開平10−71636号公報に記載
されているコンパウンドの場合、チキソトロピー性が最
大になる相溶化剤(マレイン酸変性ポリプロピレン)の
添加量は、重量比で0.5%である。このコンパウンド
の場合、相溶化剤の添加量を0.5%よりも多くするこ
とによってチキソトロピー性を下げ、圧力分布に対して
流動速度の変化を小さくすることができる。しかし相溶
化剤は高価なため添加量を増やすのは採算上好ましくな
い。
【0007】従ってこの発明の目的は、相溶化剤を増量
することなく適度なチキソトロピー性が得られかつ所望
の強度を確保できる合成木材を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の観点による本発明
の合成木材は、ポリプロピレンまたはポリエチレンから
なるマトリックス樹脂と、木粉等のセルロース系充填材
と、添加剤としての相溶化剤およびアタクチックポリプ
ロピレンとを含有するコンパウンドを、所定の断面形状
に押出し成形したものである。
【0009】この発明の合成木材は、コンパウンド中に
相溶化剤とアタクチックポリプロピレンを添加したこと
により、マトリックス樹脂と充填材との密着性が向上す
る。また、相溶化剤によってチキソトロピー性が高まる
とともに、アタクチックポリプロピレンによってコンパ
ウンドのチキソトロピー性すなわち流動性が調整される
ことにより、圧力変化に対する流動速度の変化が小さく
なる。
【0010】この発明の好ましい態様では、相溶化剤が
マレイン酸変性ポリプロピレンであり、重量比で0.5
%±0.1%添加されているとともに、アタクチックポ
リプロピレンが重量比で0.5%〜2.5%添加されて
いる。
【0011】第2の観点による本発明の合成木材は、ポ
リプロピレンまたはポリエチレンからなるマトリックス
樹脂と、木粉等のセルロース系充填材と、アタクチック
ポリプロピレンとを含有するコンパウンドを、所定の断
面形状に押出し成形したものである。この発明の好まし
い態様では、アタクチックポリプロピレンが重量比で
0.5%〜5.0%添加されている。
【0012】この発明では、前記相溶化剤(例えばマレ
イン酸変性ポリプロピレン)の代りにコンパウンド中に
添加したアタクチックポリプロピレンによって、マトリ
ックス樹脂と充填材との密着性が高まり、合成木材の曲
げ強度等が向上する。また、コンパウンド中に添加され
たアタクチックポリプロピレンにより、押出し成形に適
したチキソトロピー性が得られる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に本発明の第1の実施形態に
ついて、図面を参照して説明する。図1に示す合成木材
10の一例は、ポリプロピレンからなるマトリックス樹
脂11と、マトリックス樹脂11に混入した木粉等のセ
ルロース系充填材12と、相溶化剤としてのマレイン酸
変性ポリプロピレンと、アタクチックポリプロピレンと
を含有するコンパウンドによって構成されている。合成
木材10の用途について制約はないが、例えばトラック
等の輸送用車両の荷箱などに好適に使用することができ
る。
【0014】図2に模式的に示す押出し成形機20によ
って、上記コンパウンドを所定の断面形状となるように
押出し成形することにより、合成木材10が製造され
る。この押出し成形機20は、型21と、ノズル22
と、材料供給機構23と、図示しない加熱手段などを備
えている。型21は、成形すべき合成木材10の断面形
状に応じたキャビティ24を有している。
【0015】木粉等のセルロース系破砕物からなる充填
材12は、一定値以上のアスペクト比(縦横比)を有す
る細長い形状であるから、押出し成形時に生じるせん断
応力により、コンパウンドが流れる方向に沿って木粉が
配向する性質がある。このため各充填材12は、合成木
材10の長手方向すなわち押出し方向Xに沿って配向し
ている。
【0016】この実施形態のコンパウンドのマトリック
ス樹脂(ポリプロピレン)11の含有量は重量比で3
9.0%〜47.0%、充填材(破砕木粉)12は重量
比で50%〜60%である。相溶化剤とアタクチックポ
リプロピレンは、いずれもマトリックス樹脂11と充填
材12との密着性を高める機能を有している。相溶化剤
としてのマレイン酸変性ポリプロピレンは、後述する理
由により重量比で0.5%(ばらつきを考慮すると0.
5%±0.1%)添加されている。アタクチックポリプ
ロピレンは重量比で0.5%〜2.5%添加されてい
る。
【0017】ポリプロピレンの立体化学構造は、アイソ
タクチックとシンジオタクチックとアタクチックの3種
類が知られている。ポリプロピレンは通常大部分がアイ
ソタクチックである。アイソタクチックは、置換基が全
て平面の上または下の一方側に存在し、各モノマー単位
が分子鎖に沿って同一の立体配置をするような不斉中心
をもつ。これに対しアタクチックポリプロピレンは無秩
序な立体配置をとるため結晶化しにくく、マトリックス
樹脂11と充填材12の双方に対して密着性を発揮する
ことができる。
【0018】図3中の特性Aは、相溶化剤(マレイン酸
変性ポリプロピレン)を0.5%添加した場合に、アタ
クチックポリプロピレンの添加量を0%,0.5%,
1.5%,2.5%と変化させたときのチキソトロピー
性の変化を示している。相溶化剤のみの添加量が0.5
%付近のときチキソトロピー性が最大となり、アタクチ
ックポリプロピレンの添加量が増えるにつれて、チキソ
トロピー性が下がってゆく。
【0019】チキソトロピー性が大きいと、押出し成形
時の圧力変化に対して流動速度の変化も大きくなり、押
出し成形機20による成形性が悪化する原因となる。こ
のためこの実施形態では、チキソトロピー性を若干下げ
るために、前記相溶化剤以外に、アタクチックポリプロ
ピレンを添加している。
【0020】チキソトロピー性が大きいコンパウンド
は、図4に曲線B1で示すように、圧力が増加するにつ
れて、せん断速度が累進的に増加する流動特性を有して
いる。これに対しニュートン流体は圧力とせん断速度が
おおむね比例関係にある。コンパウンドにアタクチック
ポリプロピレンを添加すると、図4に曲線B2で示すよ
うに圧力の変化に対するせん断速度の変化を緩やかなも
のにすることができる。
【0021】図5中の特性Cは、前記相溶化剤を0.5
%添加した場合に、アタクチックポリプロピレンの添加
量を0%,0.5%,1.5%,2.5%と変化させた
ときの曲げ強度の変化を示している。相溶化剤のみの添
加量が0.5%付近(0.5%±0.1%)のときに曲
げ強度が最大である。
【0022】図5の特性Cに示されるように、アタクチ
ックポリプロピレンの添加量が増えるにつれて曲げ強度
が僅かに下がってゆく。しかし添加量が2.5%(相溶
化剤の添加量0.5%)までは実用上問題のない曲げ強
度が得られている。
【0023】以上説明した理由により、第1の実施形態
では、木粉含有量50%以上の合成木材において、押出
し成形に適したチキソトロピー性が得られかつ実用に適
した曲げ強度が得られるように、アタクチックポリプロ
ピレンを0.5%〜2.5%添加することにした。な
お、相溶化剤としてのマレイン酸変性ポリプロピレンの
添加量が0.5%付近を下回ると、チキソトロピー性と
曲げ強度の低下が著しくなる。マレイン酸変性ポリプロ
ピレンは、少なくとも0.4%添加する必要がある。
【0024】次にこの発明の第2の実施形態について説
明する。第2の実施形態の場合、合成木材10を構成す
るコンパウンドのマトリックス樹脂(ポリプロピレン)
11は重量比で39.5%〜45.0%、充填材12と
しての破砕木粉は重量比で50%〜60%である。前記
相溶化剤(マレイン酸変性ポリプロピレン)を添加する
代りに、アタクチックポリプロピレンを0.5%〜5.
0%添加している。このアタクチックポリプロピレン
は、マトリックス樹脂11と充填材12との密着性を高
める機能を担っている。すなわち相溶化剤に相当する機
能を有している。
【0025】図3の特性Dは、アタクチックポリプロピ
レンのみを添加した場合に、添加量を0%〜5.0%と
変化させたときのチキソトロピー性の変化を示してい
る。アタクチックポリプロピレンの添加量が多くなるに
つれてチキソトロピー性が下がってゆくが、低下の度合
いは緩やかであり、添加量5%までは押出し成形に適し
たチキソトロピー性が確保されている。
【0026】図5の特性Eは、アタクチックポリプロピ
レンのみを添加した場合において、添加量を0%〜5.
0%と変化させたときの曲げ強度の変化を示している。
アタクチックポリプロピレンの添加量が増えるにつれ
て、曲げ強度が大きくなってゆき、5%付近でほぼ限界
に達する。これは、アタクチックポリプロピレンの添加
によってマトリックス樹脂11と充填材12との密着性
が高まってゆくことによる。添加量がゼロでは曲げ強度
が低すぎて実用に適しない。アタクチックポリプロピレ
ンは少なくとも0.5%添加する必要がある。
【0027】以上説明した理由により、第2の実施形態
では、木粉含有量50%以上の合成木材の押出し成形に
適したチキソトロピー性が得られかつ実用上の曲げ強度
が確保されるように、相溶化剤(マレイン酸変性ポリプ
ロピレン)の代りに、アタクチックポリプロピレンを
0.5%〜5.0%添加することにした。
【0028】なお、以上説明した各実施形態は、いずれ
もマトリックス樹脂としてポリプロピレンを用いたが、
マトリックス樹脂としてポリエチレンを用いた場合も同
様の効果が得られる。また本発明に用いる充填材は,破
砕木粉以外のセルロース系破砕物であってもよい。
【0029】
【発明の効果】請求項1に記載した発明によれば、相溶
化剤とアタクチックポリプロピレンの添加によってマト
リックス樹脂と充填材との密着性が高まり、合成木材の
強度を高めることができる。また相溶化剤によってコン
パウンドのチキソトロピー性を十分高めることができる
とともに、アタクチックポリプロピレンの添加によりチ
キソトロピー性が調整されるため、コンパウンドの圧力
変化に対する流動速度の変化が小さくなり、成形安定性
が向上する。
【0030】請求項2に記載した発明によれば、相溶化
剤としてのマレイン酸変性ポリプロピレンと、アタクチ
ックポリプロピレンとを適量添加することによってチキ
ソトロピー性を十分高めることができるとともに、マト
リックス樹脂と充填材との密着性を悪化させることなく
所望のチキソトロピー性に調整することができる。
【0031】請求項3に記載した発明によれば、アタク
チックポリプロピレンが相溶化剤として機能することに
より、マトリックス樹脂と充填材との密着性が高まり、
合成木材の強度を高めることができる。また、アタクチ
ックポリプロピレンを添加することによって、押出し成
形に適したチキソトロピー性を得ることができる。
【0032】請求項4に記載した発明によれば、押出し
成形に適したチキソトロピー性が得られるとともに、マ
トリックス樹脂と充填材との密着性が確保されるため、
実用に適した曲げ特性等の機械的物性が得られる。しか
も相溶化剤にマレイン酸変性ポリプロピレンを用いる場
合に比べて、低コストで合成木材を製造することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態の合成木材の一部を示す
斜視図。
【図2】 図1に示された合成木材を製造する押出し成
形機を模式的に示す断面図。
【図3】 相溶化剤とアタクチックポリプロピレンの添
加量とチキソトロピー性との関係を示す図。
【図4】 チキソトロピー性を有する流体の圧力とせん
断速度との関係を示す図。
【図5】 相溶化剤とアタクチックポリプロピレンの添
加量と曲げ強度との関係を示す図。
【符号の説明】
10…合成木材 11…マトリックス樹脂 12…充填材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポリプロピレンまたはポリエチレンからな
    るマトリックス樹脂と、該マトリックス樹脂に混入され
    るセルロース系充填材と、該充填材と前記マトリックス
    樹脂との密着性を高める相溶化剤と、アタクチックポリ
    プロピレンとを含有するコンパウンドを、所定の断面形
    状に押出し成形してなることを特徴とする合成木材。
  2. 【請求項2】上記相溶化剤がマレイン酸変性ポリプロピ
    レンであり、前記コンパウンドに重量比で0.5%±
    0.1%添加され、かつ、上記アタクチックポリプロピ
    レンが重量比で0.5%〜2.5%添加されていること
    を特徴とする請求項1記載の合成木材。
  3. 【請求項3】ポリプロピレンまたはポリエチレンからな
    るマトリックス樹脂と、該マトリックス樹脂に混入され
    るセルロース系充填材と、該充填材と前記マトリックス
    樹脂との密着性を高めるアタクチックポリプロピレンと
    を含有するコンパウンドを、所定の断面形状に押出し成
    形してなることを特徴とする合成木材。
  4. 【請求項4】上記アタクチックポリプロピレンが、前記
    コンパウンドに重量比で0.5%〜5.0%添加されて
    いることを特徴とする請求項4記載の合成木材。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009116501A1 (ja) * 2008-03-21 2009-09-24 トヨタ紡織株式会社 熱可塑性樹脂組成物の製造方法及び熱可塑性樹脂成形体の製造方法
KR100941269B1 (ko) * 2008-05-21 2010-02-11 현대자동차주식회사 자동차 내·외장재용 폴리프로필렌-대나무섬유 바이오복합재료
JP2018527447A (ja) * 2015-09-17 2018-09-20 エイピーアイ インテレクチュアル プロパティー ホールディングス,リミテッド ライアビリティー カンパニーAPI Intellectual Property Holdings,LLC ポリマー−ナノセルロース複合材料用の相溶化剤

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