JP2003112325A - テーピング方法 - Google Patents

テーピング方法

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JP2003112325A
JP2003112325A JP2001306891A JP2001306891A JP2003112325A JP 2003112325 A JP2003112325 A JP 2003112325A JP 2001306891 A JP2001306891 A JP 2001306891A JP 2001306891 A JP2001306891 A JP 2001306891A JP 2003112325 A JP2003112325 A JP 2003112325A
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JP
Japan
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adhesive tape
tape
mold
wound around
pressure
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JP2001306891A
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English (en)
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Masaaki Takeuchi
正明 竹内
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】2枚の対向したモールド片周面に、粘着テープ
を粘着巻回してレンズ用モールド体を成形するテーピン
グ方法において、粘着テープの種類により装置の条件を
調整するとか、サイクルタイムを延ばすというような生
産性を落とす作業を排除し、モールド体成形歩留まりと
生産性を向上させる。 【解決手段】2枚の対向したモールド片4に粘着テープ
2を粘着巻回する前に、テープ引き出し機構3により必
要な長さの粘着テープを、粘着テープロール1から引き
出しておき、この引き出した部分に10gf/テープ幅
mm以上、好ましくは100gf/テープ幅mm以上の
荷重をかけながら、モールド片4の周面に粘着テープを
粘着巻回する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプラスチックレンズ
の製造方法である2枚のモールド片周面に粘着テープを
巻いてレンズ用モールド体を成形するテーピング方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、プラスチックレンズの成形方
法として、2枚の対向した成形用モールド片と、粘着テ
ープを用いたテープモールド法が知られている。例え
ば、特開平11−254459号公報に記載されている
ように、2枚の成形用モールド片の周面に粘着テープを
粘着巻回し、成形されたモールド体に原料を注入し、熱
あるいは紫外線等のエネルギーにより硬化させる方法が
あった。
【0003】このようなレンズ用モールド体を成形する
装置においては、モールド片周面に粘着テープを押し付
けて巻き付けるためのテープ巻きローラユニットが配置
されている。このローラユニットへの粘着テープ供給
は、粘着テープが巻かれたテープロールから直接なされ
るのが一般的であった。つまり、モールド片周面に粘着
テープが巻かれるにつれて、巻かれた粘着テープ分の長
さの粘着テープがテープロールから引き出されることに
なる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなテープモー
ルド法用テーピング方法においては、レンズ原料ごとに
粘着テープの種類を変更するのが一般的である。これ
は、あらゆるレンズ原料に対する耐薬品性を有する粘着
テープがないためである。従って、各粘着テープロール
の低速巻戻し力(粘着テープをテープロールから引き出
すときに粘着テープがもとに戻ろうとする力であり、J
IS Z 0237に試験方法が記述されている。)が異
なり、モールド片周面に押し付けられた粘着テープを粘
着巻回させようとすると、次のような問題が発生した。
また、同一テープでもテープロールごとに低速巻戻し力
がばらついているため、この問題が発生することがあっ
た。
【0005】テープロールの低速巻戻し力が強い場合の
欠点を、図2(従来のテーピング方法の概念図)を用い
て説明する。粘着テープ先端部Dをモールド片4に近づ
け、圧着機構部5により粘着テープ先端とモールド片周
面を粘着させる。この後、モールド片を回転させて粘着
テープとモールド片を粘着巻回させようとしても、矢印
C方向に力が働いてしまい、粘着テープがモールド片の
回転に追従できず、逆にテープがモールド片周面から剥
離してしまい、レンズ成形用のモールド体を成形するこ
とができないという欠点があった。これを防ぐには、モ
ールド片周面に粘着テープを押し付ける力を強くし、モ
ールド片の回転速度を遅くしなくてはならず、生産性を
犠牲にしなければならなかった。また、粘着テープをモ
ールド片周面に押し付けている力が強いため、2枚の対
向したモールド片の平行度がずれやすく、所定の形状の
モールド体を成形できないという欠点を有していた。ま
た、押しつけ部の寿命が短いという欠点もあった。
【0006】逆に、テープ巻きロールの低速巻戻し力が
弱い場合の問題を図3(従来のテーピング方法の欠点を
示した概念図)を用いて説明する。粘着テープ先端部D
をモールド片4に近づけ、圧着機構部5により粘着テー
プ先端とモールド片周面を粘着させる。この後、モール
ド片を回転させて粘着テープとモールド片を粘着巻回さ
せる。最後に、モールド片の回転を止めたとき、慣性が
働き、粘着テープがテープロールより引き出されてしま
い、Eのよう粘着テープにシワが発生してしまう。この
発生したシワはガイド8bを通過することにより緩和さ
れるが、完全に除去できず、成形されたモールド体に巻
きジワを発生させてしまう。つまり、成形されたモール
ド体に原料を注入したとき、原料が巻きジワの部分から
漏れてしまうという欠点を有していた。この欠点を解消
するためには、テープロールの回転部に抵抗をかけ、モ
ールド片の回転が停止するとテープロールの回転も停止
するような機構を設ける必要がある。この場合にも、抵
抗が強いと低速巻戻し力が強い場合と同じ現象となるた
め、その調整に時間を要し生産性を落としてしまうとい
う欠点を有していた。
【0007】そこで、本発明は、粘着テープをモールド
片周面に巻く際に起こる上記欠点を解消するテーピング
方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のテープング方法
は、成形面が所定の間隔をもって対向された2枚のモー
ルド片の周面にまたがるように粘着テープを粘着巻回し
てなるレンズ用モールド体の成形方法において、粘着テ
ープロールからモールド片を巻くのに必要な長さ以上の
粘着テープを引き出しておき、この引き出された粘着テ
ープの部分をモールド片を回転させながらモールド片周
面に巻くことを特徴とする。
【0009】上記構成によれば、粘着テープロールの低
速巻戻し力の値に左右されることなく、一定の条件で、
生産性を落とすことなく、2枚のモールド片周面に粘着
テープを確実に巻きつけ、所定のレンズ用モールド体を
成形できるという効果を有する。
【0010】本発明のテーピング方法は、成形されたモ
ールド体周面の粘着テープに巻きジワが発生することを
押さえるために、前記引き出された粘着テープをモール
ド片周面に巻きつけるときに、粘着テープに10gf/
テープ幅10mm以上の荷重をかけ、粘着テープがたる
まないようしながらモールド片周面に巻くことを特徴と
する。さらに好ましくは、巻きジワの発生をゼロにする
ために、粘着テープに100gf/テープ幅10mm以
上の荷重をかけることを特徴とする。
【0011】上記構成によれば、モールド片周面に粘着
テープを巻きつけたときに、巻きジワが発生しないとい
う効果を有する。つまり、成形されたモールド体に原料
を注入しても巻きジワが無いため、原料が漏れないとい
う効果を有する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。なお、本発明はこれによって制限さ
れるものではない。
【0013】(実施例1)図1は、請求項1記載の発明
に係るテーピング方法の実施例の要部を示す概念図であ
る。その構成を説明すると、1は粘着テープが巻かれた
テープロール、2は粘着テープである。3は粘着テープ
の引き出し機構部であり、矢印の範囲を移動する機構を
有している。4はレンズを成形するための2枚の対向し
たモールド片、5はモールド片と粘着テープを粘着させ
るための圧着機構部、6はモールド片を回転させる回転
機構部、7は粘着テープの切断機構部、8aは粘着テー
プ押さえ機構部、8bは粘着テープガイド兼テープ押さ
え機構部である。
【0014】まず、8a、8bの粘着テープ押さえ機構
により、粘着テープの先端近傍を固定し、3のテープ引
き出し部を矢印A方向に移動させることにより、1の粘
着テープロールから必要とする長さの粘着テープを引き
出す。この長さは、モールド片に巻きつけるテープの長
さ以上であればよい。次に、粘着テープ先端をモールド
片に近づけ、5の圧着部によりモールド片側面に粘着テ
ープを密着させたのち、6のモールド片回転機構により
2枚のモールド片を同時に回転させる。このとき、3の
粘着テープ引き出し部が矢印B方向に移動し、粘着テー
プロールから粘着テープが引き出されるのを防ぐ。粘着
テープ引き出し部がB方向に移動する際には適度な荷重
を掛けておくことにより、粘着テープがモールド片周面
に巻かれる際に発生する巻きジワを防ぐ。これらの一連
の操作により、対向した2枚のモールド片周面に粘着テ
ープが粘着巻回し、所定のレンズ成形用モールド体が成
形される。
【0015】粘着テープ引き出し機構としては、エアー
シリンダーを用いたが、モーター等の他の機構を用いて
も、なんら支障は無い。また、使用したモールド片は、
ガラス製を用いたが、金属製、セラミック製であっても
なんら支障はない。
【0016】(実施例2)実施例1のテーピング方法を
用い、粘着テープ引き出し部がB方向に移動する際に2
5mm幅粘着テープに、10gf/テープ幅10mm、
50gf/テープ幅10mm、100gf/テープ幅1
0mm、200gf/テープ幅10mm、300gf/
テープ幅10mmの荷重をかけ、所定のレンズ用モール
ド体を各々100個成形した。粘着テープには、市販粘
着テープ3種を用いた。個々の低速巻戻し力を測定した
結果は、テープA:80gf/テープ幅10mm、テー
プB:170gf/テープ幅10mm、テープC:50
0gf/テープ幅10mmであった。このときの、成形
したモールド体の巻きジワ発生状況を表1に示す。
【0017】(比較例1)実施例1のテーピング方法を
用い、粘着テープ引き出し部がB方向に移動する際に2
5mm幅粘着テープに、0gf/テープ幅10mm、5
gf/テープ幅10mmの荷重をかけ、所定のレンズ用
モールド体を各々100個成形した。荷重0gf/テー
プ幅10mmのかけ方は、モールド片を回転させながら
粘着テープをモールド片側面に巻きつける前に、粘着テ
ープ引き出し部をB方向に移動させておくという方法を
用いた。使用した粘着テープは、実施例2と同じであ
る。このときに成形されたモールド体の巻きジワ発生状
況を表1に示す。
【0018】
【表1】
【0019】表1の結果から明らかなように、粘着テー
プをモールド片周面に粘着巻回するときに、10gf/
テープ幅10mm以上の荷重をかけることにより、巻き
ジワの発生を数パーセントに押さえることが可能であ
り、好ましくは、100gf/テープ幅10mm以上の
荷重をかけることにより、巻きジワの発生をゼロに押さ
えることが可能である。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のテーピング
方法によれば、対向した2枚のモールド片周面に粘着テ
ープを巻きつける際に、粘着テープロールから事前に引
き出しておいた部分の粘着テープを使用するため、粘着
テープロールの低速巻戻し力に対応して装置の条件等を
変更する必要が無く、また、粘着テープがモールド片周
面に巻きつかないという現象も発生しないため、生産性
及び歩留まりを向上させることが出来る。
【0021】また、本発明のテーピング方法は、モール
ド片側面に粘着テープを巻きつける際に、適度な荷重を
粘着テープにかけているので、モールド片側面に粘着テ
ープを巻きつけたときに発生する巻きジワを防止するこ
とが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す概念図。
【図2】従来のテーピング方法の概念図。
【図3】従来のテーピング方法の欠点を示した概念図。
【符号の説明】
1:粘着テープロール 2:粘着テープ 3:粘着テープ引き出し機構部 4:2枚の対向したモールド片 5:圧着機構部 6:モールド片回転機構部 7:テープ切断機構部 8a:粘着テープ押さえ機構部 8b:粘着テープガイド兼テープ押さえ機構部 D:粘着テープ先端部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レンズを所定の形状に成形するための成型
    面が所定の間隔をもって対向された2枚のモールド片周
    面にまたがるように粘着テープを粘着巻回してレンズ用
    モールド体を成型するテーピング方法において、モール
    ド片周面に巻くために必要な長さ以上に粘着テープをテ
    ープロール部から引き出しておき、モールド片周面に粘
    着テープを巻く際には、事前に引き出された粘着テープ
    の部分を使用することを特徴とするテーピング方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載のテーピング方法において、
    引き出された粘着テープをモールド片周面に巻く際に、
    粘着テープ部分に10gf/テープ幅10mm以上の荷
    重をかけながら粘着テープをモールド片周面に巻くこと
    を特徴とするテーピング方法。
  3. 【請求項3】請求項1記載のテーピング方法において、
    引き出された粘着テープをモールド片周面に巻く際に、
    粘着テープ部分に100gf/テープ幅10mm以上の
    荷重をかけながら粘着テープをモールド片周面に巻くこ
    とを特徴とするテーピング方法。
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