JP2003108714A - 監視システム、携帯端末装置及び監視方法 - Google Patents

監視システム、携帯端末装置及び監視方法

Info

Publication number
JP2003108714A
JP2003108714A JP2001296381A JP2001296381A JP2003108714A JP 2003108714 A JP2003108714 A JP 2003108714A JP 2001296381 A JP2001296381 A JP 2001296381A JP 2001296381 A JP2001296381 A JP 2001296381A JP 2003108714 A JP2003108714 A JP 2003108714A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work
time
terminal device
scheduled
excess
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001296381A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroki Suzuki
博喜 鈴木
Kiyoshi Kobayashi
清 小林
Fumiyo Yoshida
富美代 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Elevator and Building Systems Corp
Original Assignee
Toshiba Elevator Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Elevator Co Ltd filed Critical Toshiba Elevator Co Ltd
Priority to JP2001296381A priority Critical patent/JP2003108714A/ja
Publication of JP2003108714A publication Critical patent/JP2003108714A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 保守作業員の当日作業予定の周知徹底と、保
守作業員からの電話連絡などがなくても、作業状況や安
全確認が可能な監視システムなどを提供すること。 【解決手段】 作業員が所持する携帯端末装置とこの携
帯端末装置からの信号を受信することにより、前記作業
員の状態を監視する監視センターとから成る監視システ
ムであって、前記作業員の作業スケジュールの各作業の
作業予定時間を取得する作業予定取得手段と、この作業
予定取得手段により取得した各作業の開始時点からの作
業時間を計測する計時手段と、この計時手段により計測
される作業時間を前記作業予定取得手段により取得した
該当作業の予定時間と比較し、前記作業時間が前記予定
時間を超えたことを検知する超過検知手段と、この超過
検知手段により、前記作業時間が前記予定時間を超えた
ことを検知したとき前記予定時間を超えた旨の超過信号
を、前記携帯端末装置から前記監視センターに送信する
超過信号送信手段とを備えて成ることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、作業員の作業予定
の配信と作業状況の確認を支援する監視システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、エレベータやエスカレータの作業
員は、客先での保守作業において作業現場への入場に先
立って所属する事業所や営業所に出向き、当日の作業予
定を作業スケジュール表の配布を受けるか、口頭などに
よって得ていた。また、直接作業現場に入場する場合は
各事業所や作業監視センターなどに電話によって連絡を
とり作業スケジュールを取得していた。
【0003】一方、各事業所や営業所では、保守作業員
の監視作業を行う場合には各保守作業員毎に、作業予定
(作業現場や作業内容および作業時間)を把握し、作業
状況や安全確認を主に人力で行う必要があった。
【0004】しかし、上記のように主に人力に頼った保
守作業の管理・監視は、保守作業員にとっては当日の作
業予定を入手する為に各事業所などに出向く必要がある
ばかりか、他の作業現場に移動する場合でも所在確認の
ために事業所などに電話連絡してその旨を伝える必要も
あった。また、各事業所でも作業状況や安全確認の面
で、保守作業員からの電話連絡が必要不可欠であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述のような
従来の問題点に鑑みてなされたもので、作業員の当日作
業予定の周知徹底と、作業員からの電話連絡などがなく
ても、作業状況や安全確認が可能な監視システムなどを
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1によれ
ば、作業員が所持する携帯端末装置とこの携帯端末装置
からの信号を受信することにより、前記作業員の状態を
監視する監視センターとから成る監視システムであっ
て、前記作業員の作業スケジュールの各作業の作業予定
時間を取得する作業予定取得手段と、この作業予定取得
手段により取得した各作業の開始時点からの作業時間を
計測する計時手段と、この計時手段により計測される作
業時間を前記作業予定取得手段により取得した該当作業
の予定時間と比較する超過検知手段と、この超過検知手
段により、前記作業時間が前記予定時間を超えたことを
検知したとき前記予定時間を超えたことを意味する超過
信号を、前記携帯端末装置から前記監視センターに送信
する超過信号送信手段とを備えて成ることを特徴とする
監視システムを提供する。
【0007】本発明の請求項2によれば、請求項1に記
載の監視システムにおいて、前記超過検知手段により前
記作業時間が前記予定時間を超えたことを検知したとき
前記携帯端末装置により、その旨の警告を音、表示又は
振動により発することを特徴とする。
【0008】本発明の請求項3によれば、請求項1又は
請求項2に記載の監視システムにおいて、前記監視セン
ターは、前記超過信号を受信したとき、前記携帯端末装
置に対して応答を求める応答要求信号を送信する応答要
求手段を更に備えることを特徴とする。
【0009】本発明の請求項4によれば、請求項3記載
の監視システムにおいて、前記応答要求信号に対して前
記携帯端末装置から応答がない場合に、前記作業員とは
異なる作業員の所持する形態端末に対して状況確認を求
める信号を送信する手段を更に備えて成ることを特徴と
する。
【0010】本発明の請求項5によれば、作業員が所持
する携帯端末装置とこの携帯端末装置からの信号を受信
することにより、前記作業員の状態を監視する監視セン
ターとから成る監視システムであって、前記作業員の作
業スケジュールの各作業の作業予定時間を取得する作業
予定取得手段と、前記作業予定取得手段により取得した
作業予定時間を補正する予定時間補正手段と、この予定
時間補正手段により補正された各作業の開始時点からの
作業時間を計測する計時手段と、この計時手段により計
測される作業時間を前記作業予定取得手段により取得し
た該当作業の予定時間と比較する超過検知手段と、この
超過検知手段により、前記作業時間が前記予定時間を超
えたことを検知したとき前記予定時間を超えたことを意
味する超過信号を、前記携帯端末装置から前記監視セン
ターに送信する超過信号送信手段とを備えて成ることを
特徴とする監視システムを提供する。
【0011】本発明の請求項6によれば、請求項5記載
の監視システムにおいて、前記予定時間補正手段は、前
記携帯端末装置に有することを特徴とする。
【0012】本発明の請求項7によれば、請求項5記載
の監視システムにおいて、前記予定時間補正手段は、前
記監視センターに有することを特徴とする。
【0013】本発明の請求項8によれば、作業員の作業
スケジュールの各作業の作業予定時間を取得する作業予
定取得手段と、この作業予定手段により取得した各作業
の開始時点からの作業時間を計測する計時手段と、この
計時手段により計測される作業時間を前記作業予定取得
手段により取得した該当作業の予定時間と比較する超過
検知手段と、この超過検知手段により、前記作業時間が
前記予定時間を超えたことを検知したとき前記予定時間
を超えたことを意味する超過信号を、監視センターに送
信する超過信号送信手段とを備えて成ることを特徴とす
る、監視システムのために前記作業員が所持する携帯端
末装置を提供する。
【0014】本発明の請求項9によれば、作業員が所持
する携帯端末装置にこの作業員の作業スケジュールの各
作業の作業予定時間を取得する作業予定取得ステップ
と、この作業予定取得ステップにより取得した各作業の
開始時点からの作業時間を計測する計時ステップと、こ
の計時ステップにより計測される作業時間を前記作業予
定取得ステップにより取得した該当作業の予定時間と比
較する超過検知ステップと、この超過検知ステップによ
り、前記作業時間が前記予定時間を超えたことを検知し
たとき前記予定時間を超えたことを意味する超過信号
を、前記携帯端末装置から前記監視センターに送信する
超過信号送信ステップを有することを特徴とする監視方
法を提供する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を用いて説明する。
【0016】図1に、本発明一実施形態の全体構成例を
示す。即ちこのシステムは、各保守作業員が所持し、作
業予定の取得や作業時間の計測を行う携帯端末装置10
1と、電話回線網やインターネットなどのネットワーク
102と、保守作業の監視を行う監視センター103か
ら成っている。監視センター103は、携帯端末装置1
01とネットワーク102を介して実際の通信を行う監
視装置104と、各保守作業員の作業予定を把握する作
業スケジュール105、および監視状況をモニタ表示す
るパソコン106から成る。
【0017】図2に、この実施形態において保守作業員
が携帯する携帯端末装置101の構成例を示す。この携
帯端末装置101は、処理装置CPU201と、プログ
ラムなどを記憶する読み出し専用の記憶装置ROM20
2と、入出力を制御するインターフェース(I/O)2
03と、これに接続された操作卓204と、作業開始か
らの作業時間を計測するカウンタ205と、処理中のデ
ータを格納するRAM206と、通信を行うモデム20
7と、そのアンテナ208から構成される。
【0018】また、図3には、監視センター103から
ネットワーク102を介して携帯端末装置101が受信
する当日の作業予定情報の表示例301を示す。当日の
作業予定情報は、作業場所302と作業内容と予定時間
を示した予定情報303を有する。
【0019】これらは、保守作業員の指示操作によって
携帯端末装置101からネットワーク102を経て監視
センター103に送信要求を送信し、監視センター10
3の作業スケジュール105から抽出され、監視装置1
04の自動的な処理により再びネットワーク102を経
由して配信される情報である。
【0020】以下に、本発明の一実施形態例における処
理の流れ示す図4、および図5のフローチャートを用い
て詳細に説明する。なお、図4は携帯端末装置101の
処理、図5は監視センター103の処理である。
【0021】携帯端末装置101のステップS401に
おいて、保守作業員は当日の作業開始前の準備作業時点
で携帯端末装置101を用いて、監視センター103に
対して当日の作業予定の送信要求を出し、例えば図3に
示すような作業予定情報を受信し記憶する。監視センタ
ー103では、作業予定の送信要求を監視装置104で
受信すると、作業スケジュール105を検索して該当す
る保守作業員の作業予定を取得し、携帯端末装置101
に送信する。
【0022】ステップS402では、作業場所に入場し
た後、作業開始を携帯端末装置101の操作卓204で
入力する。
【0023】ステップS403で、携帯端末装置101
はCPU201の制御の下、カウンタ205を用いて作
業時間の計測を開始する。次のステップS404では、
携帯端末装置101のCPU201は作業時間の計測を
継続しつつ、操作卓204の作業終了ボタンが押された
かどうかを常にチェックし、押されていればステップS
406に進むが、押されていなければステップS405
に進む。
【0024】ステップS405では、カウンタ205の
経過作業時間を取得して作業予定時間を超えているか否
かをチェックする。作業時間が予定時間を超過していな
ければステップS403に戻り作業時間の計測を続ける
が、超過した場合は監視センター103にそれを知らせ
るためにステップS407に進み、同時に保守作業員に
対しても警告を発する。
【0025】ステップS406では、作業終了ボタンが
押され作業が完了したので、次の作業予定があればステ
ップS402に進んで作業開始を入力するが、次の作業
がなければ処理を終了する。
【0026】ステップS407では監視センター103
に作業時間超過を知らせるため、モデム207とアンテ
ナ208を用いてネットワーク102を介して監視セン
ター103に接続し、作業時間超過信号を監視センター
103に送信し通知する。
【0027】監視センター103では、この作業時間超
過信号をステップS501で受信することになる。作業
時間超過信号を受信した監視センター103の監視装置
104は、当該保守作業員の作業状況の把握と安全確認
のため、ステップS502において該当する携帯端末装
置101に応答要求を自動的に送信するとともに、パソ
コン106のモニタにも該当保守作業員の作業時間超過
の表示を行う。
【0028】携帯端末装置101では、ステップS40
8において監視センター103からの応答要求を受信す
る。携帯端末装置101は応答要求を受信後、保守作業
員に対して警告音や表示などでそれを伝え、応答の送信
を促す。
【0029】ステップS409では、保守作業員による
操作卓204からの応答送信の指示を受けて、監視セン
ター103に対して応答送信を行う。
【0030】一方、監視センター103では、ステップ
S503において携帯端末装置101からの応答があっ
たかチェックする。応答があればステップS505に進
んでこれを受信し、その旨パソコン106のモニタに表
示し終了するが、応答がなければステップS504に進
む。
【0031】ステップS504では、保守作業員の携帯
端末装置101からの応答がない時間を計測し、それが
予め決められた所定時間を超えるかチェックし、超えて
いなければステップS503に戻り応答を待ち続ける
が、無応答の時間が所定時間を超えた場合はパソコン1
06のモニタを介して監視員にその旨を知らせ警告す
る。
【0032】監視員は、ステップS506で該当作業現
場に最も近い保守作業員に連絡し、ステップS507で
無応答保守作業員の状況を確認させることになる。
【0033】以上述べたように、携帯端末装置101と
ネットワーク102で接続した監視センター103で構
成された監視システムを用いて、始業時の作業予定の迅
速な配信と作業状況および安全確認を自動的に実施する
ことができる。
【0034】なお、上記実施形態の例では、作業予定時
間を超過した保守作業員からの応答が無い場合には、最
寄りの保守作業員に電話などで連絡を取り、該当作業現
場に状況確認のため急行させる方法を取ったが、最寄り
の保守作業員も携帯端末装置101を所持していること
を利用し、監視装置104から自動的にその指示を送信
する方法であってもよい。これにより監視員の作業を省
くことが可能となる。
【0035】本発明における前述の実施形態の例では、
当日の作業予定情報は監視センター103側で決められ
た基準に即して標準として作成され、各保守作業員に送
信して実施させる方法であった。しかし、保守作業員毎
の作業能力や各作業現場での実際の状況によっては作業
予定時間が、最初計画されたときとは異なり、長くなる
場合もある。このような状況変化に対応するため、各作
業現場の保守作業員に状況に応じて作業予定時間の変更
を変えられるようにすることができる。これは、携帯端
末装置101で一度受信した作業予定時間を携帯端末装
置101の操作卓204を用い修正する方法である。
【0036】図6の作業予定修正画面表示例601に示
すように、作業内容、予定時間を作業予定(修正用)6
02として表示し、修正作業時間入力欄603で保守作
業員に修正入力させる。作業時間の修正後、送信ボタン
604を押し、監視センター103に送信して承認を受
けることになる。
【0037】これにより、保守作業員の作業時間監視は
より柔軟に対応でき現実に即したものとなる。
【0038】また、各保守作業員の作業能力(スキル)
を加味し、予定時間を補正することにより精度の高い作
業予定時間算出を可能とする方法もある。
【0039】まず、携帯端末装置101側でこれを行う
方法を以下に示す。図7に、携帯端末装置101の作業
予定補正画面表示例701を示す。また、携帯端末装置
101独自でこの作業時間補正処理を行うために図8に
示すような機能構成を持つ携帯端末装置を用いる。
【0040】図8に示した携帯端末装置では、図2の携
帯端末装置101の構成に加え、演算機構806と外部
メモリインターフェース部810、および外部メモリ8
11を備える。外部メモリ811と外部メモリインター
フェース部810は、保守作業員のスキル情報やそれに
対応する各作業内容毎の作業時間補正用のパラメータな
どを監視センター103から受信・取得して格納するた
めのものである。演算機構806は、上記のデータをも
とに作業予定時間を再計算するための機構である。
【0041】図7に示した作業予定補正画面表示例70
1では、最初に補正時間の欄は空白で表示されるが、補
正時間計算ボタン703を押すことにより、それぞれの
補正時間を計算してその結果を補正時間の欄に表示す
る。算出された補正時間は送信ボタンを押すことにより
監視センター103に送信され、監視センターの承認を
受ける。この後各作業においては、この補正時間が時間
計測比較の対象となる。この実施形態によれば、個々の
携帯端末装置で該当保守作業員の適切な作業予定時間が
得られるので、監視センターにおいて、作業予定時間を
計算する必要がないという、利点がある。
【0042】なお、作業予定時間の補正処理は監視セン
ターにおいて行うこともできる。このように監視センタ
ー103側で行う作業予定時間を該当保守作業員に応じ
た時間にする場合を説明する。監視センター103で
は、パソコン106から作業予定時間の補正が必要な保
守作業員を指定して補正計算を行う。補正時間算出後、
図9のセンターシステムの作業時間補正画面表示例90
1に示す画面が表示される。これには、保守作業員個別
情報902と補正結果903が有り、監視員の承認を受
けた後、送信ボタン904を押すことにより保守作業員
の携帯端末装置101に送られる。
【0043】上記作業時間の補正を携帯端末装置で行う
方法と監視センターで行う方法は、保守作業員のスキル
に応じた作業予定時間とすることができるので、標準的
な作業予定時間を保守作業員の実際の合理的な作業時間
に近づけることができ、更に異常状態を的確に見付ける
ことができる効果がある。
【0044】また、監視センターにおいて、最初に保守
作業員に作業予定スケジュールを送信する場合に、送信
要求をした保守作業員のスキルに応じて作業予定時間な
どを補正して送信してもよい。このようにすれば、監視
センターにおいて作業予定時間を補正するなどの処理が
不要となる利点がある。
【0045】なお、上述の本発明の実施形態では、作業
時間の計測を携帯端末装置において行っているので、監
視センターでは作業時間を計測する必要がなく、予定時
間を超えたことを示す超過信号が携帯端末装置からあっ
たときのみ、監視などを処理を行えばよく、処理が簡単
になる利点がある。しかし、本発明では、監視センター
において作業時間の計測を行ってもよい。
【0046】また、作業予定時間を超えたとき、携帯端
末装置には音声などの音によりその旨を保守作業員に伝
えてもよいし、その旨を表示することによりあるいは振
動により注意を喚起してもよい。このように作業が予定
時間よりも長引いていることを保守作業員に知らせれ
ば、作業がなぜ遅れているかをすぐに監視センターに知
らせることができ、これにより、監視センターから応答
確認を求める必要がなくなる場合もある。保守作業員に
知らせることなく、監視センターに作業予定時間を過ぎ
たことを知らせてもよい。
【0047】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、作業
員の当日作業予定の周知徹底と、作業員からの電話連絡
などがなくても作業状況や安全確認が可能な監視システ
ムなどを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における一実施形態の全体構成例を示す
図。
【図2】本発明の一実施形態における携帯端末装置の構
成例を示す図。
【図3】本発明の一実施形態における携帯端末装置画面
表示例を示す図。
【図4】本発明における一実施形態の携帯端末装置の動
作手順を説明するための図。
【図5】本発明における一実施形態の監視センターシス
テムの動作手順を説明するための図。
【図6】本発明における他の実施形態を説明するための
図。
【図7】本発明における他の実施形態を説明するための
図。
【図8】本発明における他の実施形態における携帯端末
装置の構成例を示す図。
【図9】本発明における他の実施形態を説明するための
図。
【符号の説明】
101・・・携帯端末装置、102・・・ネットワー
ク、103・・・監視センター、104・・・監視装
置、105・・・作業スケジュール、106・・・パソ
コン、201、801・・・CPU、202、802・
・・ROM、203、803・・・I/O、204、8
04・・・操作卓、205、805・・・カウンタ、2
06、807・・・RAM、207、808・・・モデ
ム、208、809・・・アンテナ、806・・・演算
機構、810・・・外部メモリインターフェース部、8
11・・・外部メモリ、302・・・作業場所、303
・・・作業予定、603・・・修正作業時間入力欄、6
04、704、904・・・送信ボタン、703・・・
補正時間計算ボタン。
フロントページの続き (72)発明者 吉田 富美代 東京都品川区北品川6丁目5番27号 東芝 エレベータ株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作業員が所持する携帯端末装置とこの携
    帯端末装置からの信号を受信することにより、前記作業
    員の状態を監視する監視センターとから成る監視システ
    ムであって、 前記作業員の作業スケジュールの各作業の作業予定時間
    を取得する作業予定取得手段と、 この作業予定取得手段により取得した各作業の開始時点
    からの作業時間を計測する計時手段と、 この計時手段により計測される作業時間を前記作業予定
    取得手段により取得した該当作業の予定時間と比較する
    超過検知手段と、 この超過検知手段により、前記作業時間が前記予定時間
    を超えたことを検知したとき前記予定時間を超えたこと
    を意味する超過信号を、前記携帯端末装置から前記監視
    センターに送信する超過信号送信手段とを備えて成るこ
    とを特徴とする監視システム。
  2. 【請求項2】 前記超過検知手段により前記作業時間が
    前記予定時間を超えたことを検知したとき前記携帯端末
    装置により、警告を音、表示又は振動により発すること
    を特徴とする請求項1に記載の監視システム。
  3. 【請求項3】 前記監視センターは、前記超過信号を受
    信したとき、前記携帯端末装置に対して応答を求める応
    答要求信号を送信する応答要求手段を更に備えることを
    特徴とする請求項1又は請求項2に記載の監視システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記応答要求信号に対して前記携帯端末
    装置から応答がない場合に、前記作業員とは異なる作業
    員の所持する携帯端末装置に対して状況確認を求める信
    号を送信する手段を更に備えて成ることを特徴とする請
    求項3記載の監視システム。
  5. 【請求項5】 作業員が所持する携帯端末装置とこの携
    帯端末装置からの信号を受信することにより、前記作業
    員の状態を監視する監視センターとから成る監視システ
    ムであって、 前記作業員の作業スケジュールの各作業の作業予定時間
    を取得する作業予定取得手段と、 前記作業予定取得手段により取得した作業予定時間を補
    正する予定時間補正手段と、 この予定時間補正手段により補正された各作業の開始時
    点からの作業時間を計測する計時手段と、 この計時手段により計測される作業時間を前記作業予定
    取得手段により取得した該当作業の予定時間と比較する
    超過検知手段と、 この超過検知手段により、前記作業時間が前記予定時間
    を超えたことを検知したとき前記予定時間を超えたこと
    を意味する超過信号を、前記携帯端末装置から前記監視
    センターに送信する超過信号送信手段とを備えて成るこ
    とを特徴とする監視システム。
  6. 【請求項6】 前記予定時間補正手段は、前記携帯端末
    装置に有することを特徴とする請求項5記載の監視シス
    テム。
  7. 【請求項7】 前記予定時間補正手段は、前記監視セン
    ターに有することを特徴とする請求項5記載の監視シス
    テム。
  8. 【請求項8】 作業員の作業スケジュールの各作業の作
    業予定時間を取得する作業予定取得手段と、 この作業予定手段により取得した各作業の開始時点から
    の作業時間を計測する計時手段と、 この計時手段により計測される作業時間を前記作業予定
    取得手段により取得した該当作業の予定時間と比較する
    超過検知手段と、 この超過検知手段により、前記作業時間が前記予定時間
    を超えたことを検知したとき前記予定時間を超えたこと
    を意味する超過信号を、監視センターに送信する超過信
    号送信手段とを備えて成ることを特徴とする、監視シス
    テムのために前記作業員が所持する携帯端末装置。
  9. 【請求項9】 作業員が所持する携帯端末装置にこの作
    業員の作業スケジュールの各作業の作業予定時間を取得
    する作業予定取得ステップと、 この作業予定取得ステップにより取得した各作業の開始
    時点からの作業時間を計測する計時ステップと、 この計時ステップにより計測される作業時間を前記作業
    予定取得ステップにより取得した該当作業の予定時間と
    比較する超過検知ステップと、 この超過検知ステップにより、前記作業時間が前記予定
    時間を超えたことを検知したとき前記予定時間を超えた
    ことを意味する超過信号を、前記携帯端末装置から前記
    監視センターに送信する超過信号送信ステップを有する
    ことを特徴とする監視方法。
JP2001296381A 2001-09-27 2001-09-27 監視システム、携帯端末装置及び監視方法 Pending JP2003108714A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001296381A JP2003108714A (ja) 2001-09-27 2001-09-27 監視システム、携帯端末装置及び監視方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001296381A JP2003108714A (ja) 2001-09-27 2001-09-27 監視システム、携帯端末装置及び監視方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003108714A true JP2003108714A (ja) 2003-04-11

Family

ID=19117634

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001296381A Pending JP2003108714A (ja) 2001-09-27 2001-09-27 監視システム、携帯端末装置及び監視方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003108714A (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006309610A (ja) * 2005-04-28 2006-11-09 Asahi Kasei Homes Kk 建物の施工作業計画システム
JP2007034353A (ja) * 2005-07-22 2007-02-08 Mitsubishi Electric Corp 業務管理装置、業務管理方法および業務管理プログラム
KR100783094B1 (ko) * 2005-11-24 2007-12-07 변민관 휴대용 개인 시간 관리 시스템 및 이를 이용한 관리 방법
JP2008210337A (ja) * 2007-02-28 2008-09-11 Fujitsu Business Systems Ltd 設備管理システム、設備管理方法及び設備管理プログラム
JP2009143580A (ja) * 2007-12-12 2009-07-02 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd コンテナターミナルゲートにおけるコンテナ状態確認システム
JP2010048842A (ja) * 2008-08-19 2010-03-04 Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd 建物設備保守用の表示装置
WO2011005073A2 (en) * 2009-07-09 2011-01-13 Mimos Bhd. Job status monitoring method
JP2012033200A (ja) * 2011-11-14 2012-02-16 Fujitsu Marketing Ltd 設備管理システム、設備管理方法及び設備管理プログラム
CN104240004A (zh) * 2014-06-16 2014-12-24 杭州海康威视系统技术有限公司 监控中心值班人员的查岗方法及其系统
CN104392322A (zh) * 2014-11-27 2015-03-04 国家电网公司 现场采集终端的监测方法、监测设备及监测系统
JP2019055827A (ja) * 2017-09-19 2019-04-11 株式会社日立ビルシステム エレベーター監視システムおよび保守員管理装置
JP2020149266A (ja) * 2019-03-13 2020-09-17 株式会社日立ビルシステム 作業支援装置、昇降機システム及び作業支援方法
JP2021089645A (ja) * 2019-12-05 2021-06-10 Necフィールディング株式会社 保守作業管理装置、システム、方法、及び、プログラム

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006309610A (ja) * 2005-04-28 2006-11-09 Asahi Kasei Homes Kk 建物の施工作業計画システム
JP4666482B2 (ja) * 2005-07-22 2011-04-06 三菱電機株式会社 業務管理装置、業務管理方法および業務管理プログラム
JP2007034353A (ja) * 2005-07-22 2007-02-08 Mitsubishi Electric Corp 業務管理装置、業務管理方法および業務管理プログラム
KR100783094B1 (ko) * 2005-11-24 2007-12-07 변민관 휴대용 개인 시간 관리 시스템 및 이를 이용한 관리 방법
JP2008210337A (ja) * 2007-02-28 2008-09-11 Fujitsu Business Systems Ltd 設備管理システム、設備管理方法及び設備管理プログラム
JP2009143580A (ja) * 2007-12-12 2009-07-02 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd コンテナターミナルゲートにおけるコンテナ状態確認システム
JP2010048842A (ja) * 2008-08-19 2010-03-04 Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd 建物設備保守用の表示装置
WO2011005073A2 (en) * 2009-07-09 2011-01-13 Mimos Bhd. Job status monitoring method
WO2011005073A3 (en) * 2009-07-09 2011-03-31 Mimos Bhd. Job status monitoring method
JP2012033200A (ja) * 2011-11-14 2012-02-16 Fujitsu Marketing Ltd 設備管理システム、設備管理方法及び設備管理プログラム
CN104240004A (zh) * 2014-06-16 2014-12-24 杭州海康威视系统技术有限公司 监控中心值班人员的查岗方法及其系统
CN104392322A (zh) * 2014-11-27 2015-03-04 国家电网公司 现场采集终端的监测方法、监测设备及监测系统
JP2019055827A (ja) * 2017-09-19 2019-04-11 株式会社日立ビルシステム エレベーター監視システムおよび保守員管理装置
JP2020149266A (ja) * 2019-03-13 2020-09-17 株式会社日立ビルシステム 作業支援装置、昇降機システム及び作業支援方法
JP7086020B2 (ja) 2019-03-13 2022-06-17 株式会社日立ビルシステム 作業支援装置、昇降機システム及び作業支援方法
JP2021089645A (ja) * 2019-12-05 2021-06-10 Necフィールディング株式会社 保守作業管理装置、システム、方法、及び、プログラム
JP7067797B2 (ja) 2019-12-05 2022-05-16 Necフィールディング株式会社 保守作業管理装置、システム、方法、及び、プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003108714A (ja) 監視システム、携帯端末装置及び監視方法
JP6409748B2 (ja) 作業状態監視システム、作業状態監視方法および安全帯
KR101642125B1 (ko) 매장에서의 매장점원 관리를 위한 시스템
KR101574076B1 (ko) 방사선 작업자의 안전 및 피폭 관리 시스템
EP3680871B1 (en) Telemetry monitoring apparatus
JP2003067877A (ja) 保守監視システム、保守監視方法及び保守監視用プログラム
CN109151055A (zh) 隧道施工的实时监控系统及实时监控方法
JP6345870B1 (ja) 体調管理装置、体調管理システム、体調管理方法及びプログラム
JP2007140775A (ja) 測定器およびこれを利用した健康管理システム
JP5536703B2 (ja) 自動体外式除細動器監視・探索システム、自動体外式除細動器誘導システム及び自動体外式除細動器監視センタ並びに自動体外式除細動器監視方法
JP2010244152A (ja) 作業支援装置、作業支援システム、作業支援方法およびプログラム
JP5855747B2 (ja) 派遣システムおよび方法、ならびに、プログラム
JP2007309791A (ja) 作業者監視システム
JP3432408B2 (ja) 作業管理システム
US20140095403A1 (en) Methods and apparatus for managing safety information
JP2008186409A (ja) 警備装置及び警備方法
JP2019220798A (ja) 監視システム及びその制御方法
US7047091B2 (en) Method for determining a graphic presentation for visualizing progress of a project
JP2002009683A (ja) 無線移動端末の緊急連絡方法
JP3963726B2 (ja) 地震波形データ収集装置および地震観測システム
JP6563076B2 (ja) 体調管理装置、体調管理システム、体調管理方法及びプログラム
KR20160115233A (ko) 주문 모니터링 및 디스플레이 시스템
JP6577892B2 (ja) 保守管理システム、端末及び保守管理方法
JP2019201888A (ja) 体調評価システム
JP5630086B2 (ja) 診察待ち患者管理装置および診察待ち患者管理方法