JP2003108509A - 情報処理システム、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

情報処理システム、情報処理方法及びプログラム

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JP2003108509A
JP2003108509A JP2001303662A JP2001303662A JP2003108509A JP 2003108509 A JP2003108509 A JP 2003108509A JP 2001303662 A JP2001303662 A JP 2001303662A JP 2001303662 A JP2001303662 A JP 2001303662A JP 2003108509 A JP2003108509 A JP 2003108509A
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Minoru Kusakabe
稔 日下部
Nobutaka Miyake
信孝 三宅
Kiyoshi Umeda
清 梅田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コンピュータ周辺機器やデバイスドライバが有
する機能をアプリケーションが利用する場合は、相当な
制約があった。 【解決手段】コンピュータ周辺機器、及び前記コンピュ
ータ周辺機器と情報通信を行う情報処理装置から構成さ
れる情報処理システムにおいて、周辺機器を管理するた
めのデバイスドライバ部と、周辺機器及びデバイスドラ
イバ部と併せて使用するアプリケーションを実行するた
めのアプリケーション実行部は、周辺機器を制御するた
めの機器制御手段を共有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はアプリケーションソ
フト、及びコンピュータのオペレーティングシステムを
構成するドライバ、及び該ドライバにより制御されるコ
ンピュータ周辺機器に関して、アプリケーションソフト
が使用可能なドライバの機能として予め定義されている
機能以外に、ドライバ、及びコンピュータ周辺機器が有
する機能を利用可能にする、情報処理システム、情報処
理方法及びプログラムに関連する。
【0002】
【従来の技術】近年コンピュータ周辺機器性能が向上
し、それに伴いコンピュータ周辺機器、或いは該機器の
動作制御を行うドライバの高機能化が進んでいる。そし
て、アプリケーション(アプリケーションソフトウェ
ア)は、オペレーティングシステム、或いは、例えばTW
AIN等の規格により予め定められたインターフェイスに
従って利用することにより、該機器が有する機能を利用
することが可能であった。また、特開平11-1436
89号公報に記載されているように、装置との対話を行
うための装置情報操作部をデバイスドライバ及びアプリ
ケーションの双方で共有することにより、デバイスドラ
イバと、これに併せて使用するアプリケーションの作成
を容易にするための、デバイスドライバおよびアプリケ
ーションの作成方法が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の方法で
は、コンピュータ周辺機器及び該機器のドライバの高機
能化が進んでいるにも関わらず、アプリケーションはオ
ペレーティングシステム、或いは、例えばTWAIN等の規
格により予め定められたインターフェイスの範囲内でし
か、コンピュータ周辺機器、或いは、該機器のドライバ
が有する機能を利用できない。例えば、デジタルカメラ
では、カメラ本体内部にJPEG圧縮/伸張を行う画像処理
機能が実装されているが、該画像処理機能は一般には公
開されていないため、アプリケーションは該機能を利用
することができない。また、前述した特開平11-14
3689号では、装置情報操作部は、装置の選択、或い
は、装置のケーパビリティの通知、或いは、装置状態の
変化の通知等を行うものであり、例えば、転送データ等
の機器に特化したファイルの作成機能等は、デバイスド
ライバ及びアプリケーション間では共有されない機能で
ある。そのため、デバイスドライバが有する機能を有効
に利用することはできない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するためになされたものであり、具体的には以下の手
段を提供する。
【0005】コンピュータ周辺機器、及び前記コンピュ
ータ周辺機器と情報通信を行う情報処理装置から構成さ
れる情報処理システムであって、前記情報処理装置は、
少なくとも前記コンピュータ周辺機器と通信するための
第1の通信手段と、前記コンピュータ周辺機器を管理す
るためのデバイスドライバ部と、前記コンピュータ周辺
機器及びデバイスドライバ部と併せて使用するアプリケ
ーションを実行するためのアプリケーション実行部とを
含み、前記コンピュータ周辺機器は、前記情報処理装置
と通信するための第2の通信手段と、所定の情報を処理
するための周辺機器処理手段と、前記コンピュータ周辺
機器に固有の機能を実行するための機器固有機能実行手
段とを備え、前記デバイスドライバ部は、前記アプリケ
ーション実行部との通信を行うと共に、前記デバイスド
ライバ部の動作を統括するためのインターフェイス手段
と、少なくとも前記コンピュータ周辺機器に対する送受
信情報の処理を行うデバイスドライバ処理手段とを備
え、前記アプリケーション実行部は少なくとも、表示装
置を制御するための表示制御手段と、所定のアプリケー
ションに基づく処理を行うためのアプリケーション処理
手段とを備え、前記デバイスドライバ部及びアプリケー
ション実行部は、前記コンピュータ周辺機器を制御する
ための機器制御手段を共有することを特徴とする。
【0006】上記の課題を解決するために、本発明は更
に以下の手段を提供する。
【0007】コンピュータ周辺機器、及び前記コンピュ
ータ周辺機器と情報通信を行う情報処理装置から構成さ
れる情報処理システムであって、前記情報処理装置は、
少なくとも前記コンピュータ周辺機器と通信するための
第1の通信手段と、前記コンピュータ周辺機器を管理す
るためのデバイスドライバ部と、前記コンピュータ周辺
機器及びデバイスドライバ部と併せて使用するアプリケ
ーションを実行するためのアプリケーション実行部とを
含み、前記コンピュータ周辺機器は、前記情報処理装置
と通信するための第2の通信手段と、所定の情報を処理
するための周辺機器処理手段と、前記コンピュータ周辺
機器に固有の機能を実行するための機器固有機能実行手
段とを備え、前記デバイスドライバ部は、前記アプリケ
ーション実行部との通信を行うと共に、デバイスドライ
バ部の動作を統括するためのインターフェイス手段と、
少なくとも前記コンピュータ周辺機器に対する送受信情
報の処理を行うためのデバイスドライバ処理手段とを備
え、前記アプリケーション実行部は少なくとも、表示装
置を制御するための表示制御手段と、所定のアプリケー
ションに基づく処理を行うためのアプリケーション処理
手段とを備え、前記デバイスドライバ処理手段が共有処
理手段を備え、前記共有処理手段がアプリケーション実
行部によって共有されることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
形態を説明する。
【0009】[第1の実施形態]図1は本発明におけるコ
ンピュータ周辺機器、及びデバイスドライバ、及びアプ
リケーションからなる情報処理システムの動作環境を示
す図である。図1中、コンピュータ100では演算装置
(CPU)101が記憶装置(RAM/ROM)102にアクセス
して記憶されているデータを利用しながら、様々な演算
処理が行われる。そして、本発明におけるデバイスドラ
イバのプログラム、及びアプリケーションのプログラム
は記憶装置(RAM/ROM)102に記憶され、演算装置(C
PU)101により、デバイスドライバ及びアプリケーシ
ョンの機能が実行される。また、コンピュータ100は
入出力ポート103を有しており、ディスプレイ、プリ
ンタ、スキャナ等の周辺機器104を利用することがで
きる。
【0010】一方、周辺機器104は入出力ポート10
5を介してコンピュータ100と通信を行う。また、演
算装置(CPU)106が記憶装置(RAM/ROM)107にア
クセスして記憶されているプログラムまたはデータを利
用したり、或いはASIC 108を利用しながら、演算処
理や機器固有の機能をもつ機器固有機能部109の制御
を行う。ここで、機器固有機能部109は、例えばプリ
ンタの紙送り系、或いはスキャナの走査部、或いはデジ
タルカメラの撮像部やズーム機能といった、情報処理以
外の周辺機器固有機能を有するものとする。
【0011】なお、周辺機器104中にはCPU106、
及びASIC108のいずれか一方のみが存在している場合
でも、本発明の動作環境としては有効である。また、AS
IC108はCPU106、或いは入出力ポート105を介
したコンピュータ100からの少なくともいずれか一方
から利用可能であるものとする。また、周辺機器104
中の入出力ポートは通信に必要な非図示のバッファメモ
リを有していてもよく、その場合、CPU106がアクセ
スを行うメモリである107中のRAMと該バッファメモ
リは共通であってもよい。
【0012】図2は、本発明におけるデバイスドライ
バ、及びアプリケーションのコンピュータ100内部で
の関係を示す図である。通常、アプリケーション200
はユーザーモード等の低優先度なモードで実行されるの
に対し、デバイスドライバ201は処理優先度の高いカ
ーネルモード等で実行される。また、デバイスドライバ
はオペレーティングシステムの一部としてインストール
され、周辺機器104を使用するために必要な機能をア
プリケーションに提供する役割を持つ。
【0013】図3は本発明における、周辺機器、及びデ
バイスドライバ、及びアプリケーションの構成を示すブ
ロック図である。図3中、点線で囲まれた部分がアプリ
ケーション200の構成であり、実線で囲まれた部分が
デバイスドライバ201の構成を示す。また、斜線で表
される部分は周辺機器104を示す。
【0014】アプリケーション200は、ユーザーに対
する通知を行うための表示制御部300、及びアプリケ
ーション固有の処理を実行するアプリケーション処理部
301、及び後述する機器制御部302を有する。ま
た、必要に応じて、ユーザーからの操作指示を入力する
入力部303を有する。
【0015】一方、デバイスドライバ201は、アプリ
ケーションとの通信を行い、更にデバイスドライバ20
1の処理を統括するインターフェイス部304、及び、
周辺機器に対する送受信情報の処理等の少なくとも一種
類以上の処理を行う処理部305、及び周辺機器104
の制御を行う機器制御部302を有する。ここで、機器
制御部302はデバイスドライバ、及びアプリケーショ
ンの双方で共有され、双方から必要な処理要求があった
場合に処理を実行するものである。
【0016】一方、周辺機器104は、前記機器固有機
能部109、及び機器制御部との送受信情報の処理或い
は機器固有機能部109の制御等の複数の処理機能を有
する周辺機器処理部306を有し、機器制御部302か
らの要求に応じた処理を選択的に実行する。
【0017】なお、従来はアプリケーション200が使
用可能な周辺機器104の機能は、オペレーティングシ
ステムやTWAIN等の規格により予め決定された機能しか
使用できなかった。しかし、図3に示す構成にすること
により、アプリケーション200は予め定められた以外
の機能を利用することが可能となる。
【0018】ここでアプリケーション200が機器制御
部302を介して周辺機器処理部306を利用した場合
に有効な機能としては、例えば、デジタルカメラが有す
る動画或いは静止画の圧縮/伸張処理(MPEG、JPEG等)
が挙げられる。また、近年デジタルカメラのメモリーカ
ードを差し込むスロットを有し、PCを介さずに印刷可能
なプリンタが製品化されているが、該プリンタの有する
画像情報に対する解像度変換処理、色変換(補正)処
理、擬似階調処理、情報圧縮/伸張処理等の処理等も例
として挙げられる。更に、本発明は例に挙げた機器、或
いは情報、或いは処理内容に限定されるものではなく、
他の様々な機器、或いは情報、或いは情報処理に対して
も有効である。
【0019】次に図4は、図3に示す本発明の構成を示
すブロック図中のアプリケーション200の動作手順を
示すブロック図である。アプリケーション200は、ま
ずユーザーによる入力を待ち(400)、入力が行われる
と入力に応じた処理を行う。まず、入力が終了要求であ
るかどうかを判定し(401)、終了要求であれば終了さ
せ、その他の処理要求であれば対応する処理を実行する
(402)。ただし、入力部303がない(単なるビュー
ワアプリケーション等)の場合は、400或いは401
は必ずしも必要ではない。
【0020】次に、処理の過程で周辺機器処理部306
の処理が含まれているか否かの判定が行われ(403)、
必要に応じて機器制御部302を介して周辺機器処理部
306の処理を実行する(404)。そして、予め定めら
れた規則に従いデバイスドライバの機能を使用するかの
判定が行われ(405)、使用する場合にはインターフェ
イス部304を介してデバイスドライバの機能を使用す
る(406)。また、表示制御部300で表示すべき情報
があるか否かを判定し(407)、表示すべき情報がある
場合には表示を行う(408)。
【0021】なお、デバイスドライバの使用に関する4
05、及び406の処理は、アプリケーションによって
は必要ない場合もある。更に、情報の表示に関する40
7、及び408の処理に関しては、図4に示す処理手順
中において必要に応じて追加しても良い。
【0022】また、図5は図3に示す本発明の構成を示
すブロック図中のデバイスドライバ201の動作手順を
示すブロック図である。デバイスドライバ201は、ア
プリケーション200から呼び出されると、呼び出され
た内容に応じた対応をとる。デバイスドライバ201の
処理は、まずアプリケーション200と何らかの通信を
行う必要があるか否かの判定を行い(500)、通信を行
う必要があればアプリケーション200との通信を行う
(501)。
【0023】次に、デバイスドライバ201が提供する
ドライバ機能の中で、呼び出された機能が何らかの処理
が必要か否かを判定し(502)、処理を行う必要があれ
ばデバイスドライバ処理部305を使用して処理を行う
(503)。また、機器の制御を行う必要があるか否かを
判定し(504)、機器の制御を行う必要があれば機器制
御部302を使用して周辺機器104の制御を行う(5
05)。
【0024】ここで、機器制御部302の動作は機器動
作の制御を行うのみならず、周辺機器104とデバイス
ドライバ201の間の情報の送受信も含む。そして、デ
バイスドライバ201の動作を終了させるか否かの判定
を行い(506)、終了させる場合は終了させ、終了させ
ない場合には再び500へ戻り上記動作を繰り返す。な
お、アプリケーションとの通信に関するフロー500及
び501の組み合わせ、処理に関するフロー502及び
503の組み合わせ、そして、機器の制御に関するフロ
ー504及び505の3つのフローの実行順は入れ替わ
っても良いものとする。
【0025】本発明により、アプリケーションはコンピ
ュータ周辺機器を利用する際に、予め定められた機能以
外の周辺機器が有する機能をも利用可能になる。
【0026】[第2の実施形態]本発明第1の実施形態に
おいては、図3に示すように機器制御部302がアプリ
ケーション200、及びデバイスドライバ201共有さ
れていた。しかし、デバイスドライバ201が有する処
理は共有対象になっていないため、アプリケーション2
00はデバイスドライバが有する処理機能を有効に利用
することができない。そこで、本実施形態においては、
デバイスドライバ201が有する処理機能の少なくとも
一部を、アプリケーション200と共有しながら、更に
周辺機器104が有する処理機能をも利用可能なように
する。
【0027】図6は本発明第2の実施形態の構成を示す
ブロック図である。なお、第1の実施形態の説明の際に
使用した項目と同一内容の項目に関しては、同一の番号
を付してあるものとし、説明は省略する。
【0028】図6中、600はアプリケーション20
0、及びデバイスドライバ201で共有される共有処理
部である。また、601はデバイスドライバ201での
み使用され、アプリケーション200とは共有していな
い非共有処理部である。また、602は周辺機器104
の制御を行う機器制御部であり、インターフェイス部3
04、及び共有処理部600からの要求に従って周辺機
器104の制御を行うものである。なお、機器制御部6
00の制御内容は、図3で示した機器制御部302と同
様である。
【0029】ここで共有処理部600は、インクジェッ
トプリンタのプリンタドライバを例に挙げると、プリン
タへ送信すべき画像情報に対する解像度変換処理、色変
換(補正)処理、擬似階調処理、情報圧縮処理等の処理
等の例が挙げられる。また、スキャナドライバの場合で
は、例えば読み込まれた画像情報に対するノイズ除去処
理、色変換(補正)処理、解像度変換処理等の例が挙げ
られる。
【0030】また、例えば音声情報或いは動画に対する
処理(圧縮/伸張、サンプリング、ノイズ除去)、或い
は、通信路上で転送される情報に対する処理(圧縮/伸
張、誤り訂正符号付加/除去、パリティチェック処理)
等の様々な情報処理に対して有効である。
【0031】また上記に加え、前述した本発明第1の実
施形態においてアプリケーション200が機器制御部3
02に対して要求した制御内容と同様な制御を、共有処
理部600が機器制御部302に要求することにより、
周辺機器処理部306の処理をも含む処理が実行可能と
なる。その結果、例えばJPEGの伸張処理ハードウェアを
含む周辺機器を利用した画像処理を実行する際に、JPEG
をビットマップに変換する処理は、周辺機器が有するハ
ードウェアにより高速処理を行い、更に、色変換はデバ
イスドライバが有する処理により行うといった複合処理
が実現可能となる。なお、本発明は例に挙げた機器、或
いは情報、或いは処理内容に限定されるものではなく、
他の様々な機器、或いは情報、或いは情報処理に対して
も有効である。
【0032】一方、非共有処理部601の例としては、
例えば機器の動作を決定付けるパラメータ決定処理、或
いは処理内容を公開したくない処理が挙げられる。な
お、公開したくない処理としては、公開したくない処理
としては、例えば使用許可判定処理のような制限事項の
判定処理、更には、処理内容を公開したくない暗号化処
理、或いは偽造防止対策処理等の秘匿処理等が挙げられ
る。
【0033】また他の例としては、非共有処理部601
では処理内容が固定され変更が行われない処理を行い、
共有処理部600ではアプリケーションとデバイスドラ
イバの組み合わせ固有の処理を行うようにすることによ
り、有効な処理が可能なアプリケーションを提供するこ
とが可能になる。
【0034】更に、共有処理部600、及び非共有処理
部601は前述した例以外にも様々な情報処理を対象に
できることは言うまでも無い。
【0035】次に、本実施形態における構成である図6
の動作手順について説明する。図7は、本実施形態にお
けるアプリケーション200の動作手順を示すフローチ
ャートである。なお、図7において前述した手順と同様
の手順に関する説明は省略する。図7中、アプリケーシ
ョン処理部での処理が実行され(402)、処理の過程で
共有処理部600の処理が含まれているか否かの判定が
行われ(700)、必要に応じて共有処理部600の処理
を実行する(701)。そして、ステップ405以降は図
4と同様に実行される。
【0036】次に、図8に共有処理部600の動作手順
を示す。共有処理部600は、アプリケーション20
0、或いはデバイスドライバ201のインターフェイス
部304のいずれか一方から呼び出されると、呼び出さ
れた内容に応じた対応をとる。共有処理部600の処理
は、まず呼び出し側と何らかの通信を行う必要があるか
否かの判定を行い(800)、通信を行う必要があれば呼
び出し側との通信を行う(801)。
【0037】次に、共有処理部600が提供する処理機
能の中で、呼び出された機能が共有処理部600内のみ
で実行可能な処理を含むか否かを判定し(802)、処理
を行う必要があれば共有処理部600内で処理を行う
(803)。また、周辺機器処理部306での処理を行う
必要があるか否かを判定し(804)、必要があれば機器
制御部602を介して周辺機器処理部306の処理を実
行する(805)。そして、共有処理部600の動作を終
了させるか否かの判定を行い(806)、終了させる場合
は終了させ、終了させない場合には再び800へ戻り上
記動作を繰り返す。なお、呼び出し側との通信に関する
フロー800及び801の組み合わせ、共有処理部内で
の処理に関するフロー802及び803の組み合わせ、
そして、周辺機器処理部306の処理に関するフロー8
05及び806の3つのフローの実行順は入れ替わって
も良いものとする。
【0038】次に、デバイスドライバ201の動作を図
9に示す。なお、図9の説明中、図5と同様の項目に関
する説明は省略する。デバイスドライバ201の処理は
図5と同様に開始され、共有処理部での処理を行うか否
かの判定を行い(900)、行う場合には共有処理部での
処理を行う(901)。更に、非共有処理部での処理を行
うか否かの判定を行い(902)、行う場合には非共有処
理部での処理を行う(903)。
【0039】そして、以降の動作は図5と同様に行われ
る。なお、図9中、アプリケーションとの通信に関する
フロー500及び501の組み合わせ、共有処理部の処
理に関するフロー900及び901の組み合わせ、非共
有処理部の処理に関するフロー902及び903の組み
合わせ、そして、機器の制御に関するフロー504及び
505の4つのフローの実行順は入れ替わっても良いも
のとする。
【0040】本発明により、デバイスドライバとアプリ
ケーションが共有する処理部を有しつつ、更に周辺機器
が有する機能をも有効利用することが可能となる。その
結果、デバイスドライバが有する処理機能と、周辺機器
が有する処理機能を組み合わせた処理を利用可能なアプ
リケーションを提供することが可能になる。
【0041】[その他の実施形態]なお、本発明は、複数
の機器(例えばホストコンピュータ、インタフェイス機
器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに
適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写
機、ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
【0042】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるい
は装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュ
ータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納された
プログラムコードを読み出し実行することによっても、
達成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体
から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施
形態の機能を実現することになり、そのプログラムコー
ドを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実
行することにより、前述した実施形態の機能が実現され
るだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、
コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステ
ム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【0043】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【0044】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によればア
プリケーションはコンピュータ周辺機器及びデバイスド
ライバを利用する際に予め定められた以外の機能を利用
することが可能になる。
【0045】また、周辺機器固有機能を使用しない処理
においてもコンピュータ周辺機器が有する処理及びデバ
イスドライバが有する処理を利用することが可能とな
る。そして、デバイスドライバがアプリケーションとは
共有しない処理部を有することが可能になるため、アプ
リケーションが使用可能な処理内容に制限を加えること
が可能になる。
【0046】更に、アプリケーションが提供する処理を
デバイスドライバが実行できるようになるため、アプリ
ケーションとデバイスドライバの組み合わせ固有の処理
を行うようにすることにより、有効な処理が可能なアプ
リケーションを提供することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における情報処理システムの構成の一例
を示す概念図である。
【図2】本発明におけるアプリケーションとデバイスド
ライバの関係を示す図である。
【図3】本発明の第1の実施形態に対応する情報処理シ
ステムの要部ブロック図である。
【図4】本発明の第1の実施形態におけるアプリケーシ
ョンの動作手順を示すフローチャートである。
【図5】本発明の第1の実施形態におけるデバイスドラ
イバの動作手順を示すフローチャートである。
【図6】本発明の第2の実施形態に対応する情報処理シ
ステムの要部ブロック図である。
【図7】本発明の第2の実施形態におけるアプリケーシ
ョンの動作手順を示すフローチャートである。
【図8】本発明の第2の実施形態における共有処理部の
動作手順を示すフローチャートである。
【図9】本発明の第2の実施形態におけるデバイスドラ
イバの動作手順を示すフローチャートである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 梅田 清 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 5B014 EB03 FA05 FB03 5B076 AB01 AB20 DD06

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータ周辺機器、及び前記コンピ
    ュータ周辺機器と情報通信を行う情報処理装置から構成
    される情報処理システムであって、 前記情報処理装置は、少なくとも前記コンピュータ周辺
    機器と通信するための第1の通信手段と、前記コンピュ
    ータ周辺機器を管理するためのデバイスドライバ部と、
    前記コンピュータ周辺機器及びデバイスドライバ部と併
    せて使用するアプリケーションを実行するためのアプリ
    ケーション実行部とを含み、 前記コンピュータ周辺機器は、 前記情報処理装置と通信するための第2の通信手段と、 所定の情報を処理するための周辺機器処理手段と、 前記コンピュータ周辺機器に固有の機能を実行するため
    の機器固有機能実行手段とを備え、 前記デバイスドライバ部は、 前記アプリケーション実行部との通信を行うと共に、前
    記デバイスドライバ部の動作を統括するためのインター
    フェイス手段と、 少なくとも前記コンピュータ周辺機器に対する送受信情
    報の処理を行うデバイスドライバ処理手段とを備え、 前記アプリケーション実行部は少なくとも、 表示装置を制御するための表示制御手段と、 所定のアプリケーションに基づく処理を行うためのアプ
    リケーション処理手段とを備え、 前記デバイスドライバ部及びアプリケーション実行部
    は、前記コンピュータ周辺機器を制御するための機器制
    御手段を共有することを特徴とする情報処理システム。
  2. 【請求項2】 前記アプリケーション実行部は、前記機
    器制御手段を介して前記周辺機器処理手段により達成さ
    れる機能を利用可能であることを特徴とする請求項1に
    記載の情報処理システム。
  3. 【請求項3】 コンピュータ周辺機器、及び前記コンピ
    ュータ周辺機器と情報通信を行う情報処理装置から構成
    される情報処理システムであって、 前記情報処理装置は、少なくとも前記コンピュータ周辺
    機器と通信するための第1の通信手段と、前記コンピュ
    ータ周辺機器を管理するためのデバイスドライバ部と、
    前記コンピュータ周辺機器及びデバイスドライバ部と併
    せて使用するアプリケーションを実行するためのアプリ
    ケーション実行部とを含み、 前記コンピュータ周辺機器は、 前記情報処理装置と通信するための第2の通信手段と、 所定の情報を処理するための周辺機器処理手段と、 前記コンピュータ周辺機器に固有の機能を実行するため
    の機器固有機能実行手段とを備え、 前記デバイスドライバ部は、 前記アプリケーション実行部との通信を行うと共に、デ
    バイスドライバ部の動作を統括するためのインターフェ
    イス手段と、 少なくとも前記コンピュータ周辺機器に対する送受信情
    報の処理を行うためのデバイスドライバ処理手段とを備
    え、 前記アプリケーション実行部は少なくとも、 表示装置を制御するための表示制御手段と、 所定のアプリケーションに基づく処理を行うためのアプ
    リケーション処理手段とを備え、 前記デバイスドライバ処理手段が共有処理手段を備え、
    前記共有処理手段がアプリケーション実行部によって共
    有されることを特徴とする情報処理システム。
  4. 【請求項4】 前記共有処理手段は、前記機器制御手段
    を介して前記周辺機器処理手段の機能を利用可能である
    ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理システム。
  5. 【請求項5】 前記デバイスドライバ処理手段がさらに
    非共有処理手段を備え、前記非共有処理手段における処
    理には、前記アプリケーション実行部に公開しない処理
    が含まれることを特徴とする請求項3又は請求項4に記
    載の情報処理システム。
  6. 【請求項6】 前記非共有処理手段における処理は、前
    記コンピュータ周辺機器の動作制御に関するパラメータ
    決定処理を含むことを特徴とする請求項3又は請求項4
    に記載の情報処理システム。
  7. 【請求項7】 前記非共有処理手段における処理は、制
    限事項に関する判定処理を含むことを特徴とする請求項
    3又は請求項4に記載の情報処理システム。
  8. 【請求項8】 前記非共有処理手段における処理は、秘
    匿処理を含むことを特徴とする請求項3又は請求項4に
    記載の情報処理システム。
  9. 【請求項9】 前記共有処理手段における処理は、前記
    アプリケーション処理手段において実行されるアプリケ
    ーションに応じて変更されるべき処理を含み、前記非共
    有処理手段における処理は、前記アプリケーションに応
    じては変更されない処理を含むことを特徴とする請求項
    3又は請求項4に記載の情報処理システム。
  10. 【請求項10】 コンピュータ周辺機器と情報通信を行
    う情報処理装置であって、 前記情報処理装置は、少なくとも前記コンピュータ周辺
    機器と通信するための第1の通信手段と、前記コンピュ
    ータ周辺機器を管理するためのデバイスドライバ部と、
    前記コンピュータ周辺機器及びデバイスドライバと併せ
    て使用するアプリケーションを実行するためのアプリケ
    ーション実行部含み、 前記デバイスドライバ部は、 前記アプリケーション実行部との通信を行うと共に、デ
    バイスドライバ部の動作を統括するためのインターフェ
    イス手段と、 少なくとも前記コンピュータ周辺機器に対する送受信情
    報の処理を行うデバイスドライバ処理手段とを備え、 前記アプリケーション実行部は少なくとも、 表示装置を制御するための表示制御手段と、 所定のアプリケーションに基づく処理を行うためのアプ
    リケーション処理手段と、を備え、 前記デバイスドライバ部及びアプリケーション実行部
    は、前記コンピュータ周辺機器を制御するための機器制
    御手段を共有することを特徴とする情報処理装置。
  11. 【請求項11】 コンピュータ周辺機器において実行さ
    れる第1の情報処理工程と、前記コンピュータ周辺機器
    と情報通信を行う情報処理装置において実行される第2
    の情報処理工程とを備える情報処理方法であって、 前記第1の情報処理工程は、少なくとも、 前記情報処理装置と通信するための第2の通信工程と、 所定の情報を処理するための周辺機器処理工程と、 前記コンピュータ周辺機器に固有の機能を実行するため
    の機器固有機能実行工程とを備え、 前記第2の情報処理工程は、少なくとも、 前記コンピュータ周辺機器と通信するための第1の通信
    工程と、 前記コンピュータ周辺機器を管理するための周辺機器管
    理工程と、 前記コンピュータ周辺機器において所定の機能を実行す
    るために、前記周辺機器管理工程と併せて利用されるア
    プリケーションを実行するためのアプリケーション実行
    工程とを備え、 前記周辺機器管理工程は、少なくとも前記アプリケーシ
    ョン実行工程と通信すると共に周辺機器管理工程におけ
    る処理を統括するためのインターフェイス工程と、 少なくとも前記コンピュータ周辺機器に対する送受信情
    報の処理を行うデバイスドライバ処理工程とを備え、 前記アプリケーション実行工程は少なくとも、 表示装置を制御するための表示制御工程と、 所定のアプリケーションに基づく処理を行うためのアプ
    リケーション処理工程とを備え、 前記周辺機器管理工程及びアプリケーション実行工程
    は、前記コンピュータ周辺機器を制御するための機器制
    御工程を共有することを特徴とする情報処理方法。
  12. 【請求項12】 前記アプリケーションは、前記機器管
    理工程を介して前記周辺機器処理工程により達成される
    機能を利用可能であることを特徴とする請求項11に記
    載の情報処理方法。
  13. 【請求項13】 コンピュータ周辺機器において実行さ
    れる第1の情報処理工程と、前記コンピュータ周辺機器
    と情報通信を行う情報処理装置において実行される第2
    の情報処理工程とを備える情報処理方法であって、 前記第1の情報処理工程は、少なくとも、 前記情報処理装置と通信するための第2の通信工程と、 所定の情報を処理するための周辺機器処理工程と、 前記コンピュータ周辺機器に固有の機能を実行するため
    の機器固有機能実行工程とを備え、 前記第2の情報処理工程は、少なくとも、 前記コンピュータ周辺機器と通信するための第1の通信
    工程と、 前記コンピュータ周辺機器を管理するための周辺機器管
    理工程と、 前記コンピュータ周辺機器において所定の機能を実行す
    るために、周辺機器管理工程と併せて利用されるアプリ
    ケーションを実行するためのアプリケーション実行工程
    を備え、 前記周辺機器管理工程は、少なくとも、 前記アプリケーション実行工程と通信すると共に、前記
    周辺機器管理工程における処理を統括するためのインタ
    ーフェイス工程と、 少なくとも前記コンピュータ周辺機器に対する送受信情
    報の処理を行うデバイスドライバ処理工程とを備え、 前記アプリケーション実行工程は、少なくとも、 表示装置を制御するための表示制御工程と、 所定のアプリケーションに基づく処理を行うためのアプ
    リケーション処理工程とを備え、 前記デバイスドライバ処理工程が共有処理工程を備え、
    前記共有処理工程が周辺機器管理工程において共有され
    ることを特徴とする情報処理方法。
  14. 【請求項14】 前記共有処理工程は、前記機器制御工
    程を介して前記周辺機器処理工程の機能を利用可能であ
    ることを特徴とする請求項13記載の情報処理方法。
  15. 【請求項15】 前記デバイスドライバ処理工程がさら
    に非共有処理工程を備え、前記非共有処理工程における
    処理には、前記アプリケーション実行工程に公開しない
    処理が含まれることを特徴とする請求項13又は請求項
    14に記載の情報処理方法。
  16. 【請求項16】 前記非共有処理工程における処理は、
    前記コンピュータ周辺機器の動作制御に関するパラメー
    タ決定処理を含むことを特徴とする請求項13又は請求
    項14に記載の情報処理方法。
  17. 【請求項17】 前記非共有処理工程における処理は、
    制限事項に関する判定処理を含むことを特徴とする請求
    項13又は請求項14に記載の情報処理方法。
  18. 【請求項18】 前記非共有処理工程における処理は、
    秘匿処理を含むことを特徴とする請求項13又は請求項
    14に記載の情報処理方法。
  19. 【請求項19】 前記共有処理工程における処理は、前
    記アプリケーション処理工程において実行されるアプリ
    ケーションに応じて変更されるべき処理を含み、前記非
    共有処理工程における処理は、前記アプリケーションに
    応じては変更されない処理を含むことを特徴とする請求
    項13又は請求項14に記載の情報処理方法。
  20. 【請求項20】 コンピュータ周辺機器と情報通信を行
    う情報処理装置において実行される情報処理方法であっ
    て、少なくとも、前記コンピュータ周辺機器と通信する
    ための第1の通信工程と、前記コンピュータ周辺機器を
    管理するための周辺機器管理工程と、前記コンピュータ
    周辺機器により所定の機能を実行するために前記周辺機
    器管理工程と併せて利用するアプリケーションを実行す
    るためのアプリケーション実行工程とを備える情報処理
    方法において、 前記周辺機器管理工程は、 前記アプリケーション実行工程と通信すると共に、周辺
    機器管理工程における処理を統括するためのインターフ
    ェイス工程と、 少なくとも前記コンピュータ周辺機器に対する送受信情
    報の処理を行うデバイスドライバ処理工程とを備え、 前記アプリケーション実行工程は少なくとも、 表示装置を制御するための表示制御工程と、 所定のアプリケーションに基づく処理を行うためのアプ
    リケーション処理工程と、を備え、 前記周辺機器管理工程及びアプリケーション実行工程
    は、前記コンピュータ周辺機器を制御するための機器制
    御工程を共有することを特徴とする情報処理方法。
  21. 【請求項21】 請求項11乃至請求項20のいずれか
    1項に記載の情報処理方法をコンピュータに実行させる
    ための情報処理プログラム。
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