JP2003107375A - 移動する液滴を利用した全内反射光スイッチ - Google Patents
移動する液滴を利用した全内反射光スイッチInfo
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Abstract
力が除去されても、どの状態を確実に維持することので
きる光スイッチを提供する。 【選択手段】光スイッチ(10)は、端部が基板のトレ
ンチ(18)の一部を成すギャップをはさんで配置され
る第1及び第2の導波路(13、14)が含まれる。ギ
ャップに第1の屈折率を備えた液体が充填されると、第
1の導波路(13)を通る光が、第2の導波路(14)
に入射し、一方、液体がなければ、第1の導波路(1
3)を通る光が、ギャップによって反射される。トレン
チ(18)には、第1の屈折率を備えた液滴材料を含む
液滴(12)が、トレンチ(18)内に移動可能にして
配置され、トレンチ(18)内の第1と第2の位置間に
おいて移動可能とされ、液滴(12)が、第1の位置に
おいてギャップを充填し、第2の位置においてギャップ
から外される。
Description
るものであり、とりわけ、改良された交差点スイッチン
グ素子に関するものである。
幅に高いデータ伝送速度が得られる。しかし、光信号経
路に固有のより広い帯域幅を有効に利用するには、光交
差接続スイッチが必要になる。典型的な遠隔通信環境で
は、光ファイバ間における信号のスイッチングには、電
気的交差接続スイッチが利用される。光信号は、まず、
電気信号に変換される。電気信号をスイッチした後、信
号は、再び、光信号に変換され、光ファイバを介して伝
送される。高スループットを実現するため、電気交差接
続スイッチは、並列性が高く、コストが高いスイッチン
グ構成を利用している。しかし、こうした並列アーキテ
クチャをもってしても、交差接続スイッチは、依然とし
てネックのままである。
れたが、これらのうちには、安価で、信頼性のある光交
差接続スイッチの要求を首尾よく満たしたものはない。
あるクラスの光交差接続スイッチは、波長分割多重化
(WDM)に依存して、スイッチングを実施する。しか
し、このタイプのシステムは、スイッチされる光信号が
異なる波長を備えることを必要とする。光信号の波長が
全て同じシステムの場合、このタイプのシステムでは、
信号が所望の波長に変換され、スイッチされ、更に、も
との波長に再変換されることが必要とされる。この変換
プロセスによって、システムが複雑になり、コストが上
昇する。
(TIR)スイッチング素子が利用される。TIR素子
は、スイッチング可能境界を備えた導波路から構成され
る。光がある角度でこの境界に当たる。第1の状態の場
合、境界によって、屈折率が大幅に異なる2つの領域が
分割される。この状態の場合、入射角はTIRの臨界角
より大きく、光は境界から反射され、従って、方向を変
化させる。第2の状態の場合、境界によって分割される
2つの領域は、屈折率が同じであり、光は、境界を通っ
てまっすぐに進行し続ける。TIRの臨界角は、2つの
領域の屈折率の差によって決まる。大きく方向を変更す
るには、境界の後方領域が、導波路の屈折率に等しい屈
折率と導波路の屈折率より著しく小さい屈折率の間でス
イッチング可能でなければならない。
行技術によるTIR素子は、境界後方の材料を機械的に
変更することによって有効に作用する。例えば、Kan
ai他に対する米国特許第5,204,921号には、
導波路内における交差点アレイをベースにした光交差接
続の記載がある。各交差点のグルーブは、グルーブに屈
折率整合オイルが充填されているか否かに従って、「オ
ン」または「オフ」にスイッチすることが可能である。
屈折率整合オイルは、導波路の屈折率に近い屈折率を備
えている。導波路を介して伝送される光信号は、グルー
ブに屈折率整合オイルが充填されている場合には、交差
点を通って伝送されるが、グルーブが空の場合には、全
内反射によって交差点でその方向を変化させることにな
る。交差点のスイッチング構成を変更するには、グルー
ブに充填するか、グルーブを空にしなければならない。
この特許において教示のシステムの場合、「ロボット」
がグルーブに充填し、グルーブを空にする。このタイプ
のスイッチは、問題となる多くの用途にとってあまりに
も遅すぎる。
る米国特許第5,699,462号には、このタイプの
TIR素子の高速バージョンが教示されている。この特
許において教示のTIR素子では、熱活性化を利用し
て、液体が第1の光学導波路と第2の光学導波路の交差
点においてギャップから変位させられる。このタイプの
TIR素子の場合、トレンチを導波路が横切っている。
トレンチには、屈折率整合液体が充填されている。局部
ヒータによって屈折率整合液体を加熱することによっ
て、交差点にバブルが発生する。交差点を反射状態から
透過状態にスイッチするには、従って、出力光信号の方
向を変更するには、交差点からバブルを除去しなければ
ならない。
くつかの問題がある。第1に、屈折率整合液体を蒸発さ
せてバブルを発生するには、かなりの量の電力が必要に
なる。第2に、気泡を交差点に維持するには、大きい温
度勾配を維持しなければならない。この温度勾配によっ
て、熱応力が誘発され、デバイスの動作温度範囲が縮小
される。第3に、これらのスイッチは、いつも電力の存
在に左右される。デバイスから電力が除去されると、全
ての交差点が最終的には透過状態に入ることになる。
接続スイッチ等に用いられる改良された交差点を提供す
ることにある。
によるデバイスの高温度勾配及び大電力入力を必要とし
ない交差点を提供することにある。
が除去されると、その状態を維持する交差点を提供する
ことにある。
いては、当業者には、下記の本発明に関する詳細な説明
及び添付の図面から明らかになるであろう。
導波路から構成された光スイッチを提供する。第1と第
2の導波路は、端部がギャップをはさんで配置されてお
り、ギャップに第1の屈折率を備えた液体が充填されて
いる場合には、第1の導波路を進む光が第2の導波路に
入射するが、ギャップに、第1の屈折率とは大幅に異な
る第2の屈折率を備えた材料が充填されている場合に
は、第1の導波路を進む光がギャップによって反射され
るようになっている。ギャップは、第1の屈折率を備え
た液滴材料からなる液滴を含むトレンチの一部である。
この液滴は、トレンチ内に配置され、トレンチ内の第1
と第2の位置の間で移動可能であり、第1の位置におい
てギャップを充填する。液滴が第2の位置にある場合、
ギャップには、第2の屈折率を備えた材料が充填され
る。液滴は、第1の対をなす電極間に印加される電位に
よって、第1の位置を含むトレンチ領域内に電界が生じ
るように構成された、複数の電極によって発生する電界
を利用して移動させることが可能である。液滴は、液滴
にかかる正味の力がトレンチの方向に対して平行な方向
に生じるように、液滴の2つのエッジを差別的に又は区
別して加熱することによって移動させることも可能であ
る。加熱は、液滴材料によって吸収される波長の光で、
液滴の一方のエッジを照射することによって実施可能で
ある。
の好適実施形態について詳細に説明する。本発明は、2
つの状態を備えた先行技術による交差点スイッチング素
子210の平面図である、図1及び図2を参照すること
によってより容易に理解することが可能になる。スイッ
チング素子210は、基板上に平面光波回路をなすよう
に製作された、3つの導波路211〜213から構成さ
れる。基板は、シリカが望ましいが、シリコンのような
他の材料を利用することが可能である。導波路は、2つ
のクラッド層と、コア層によって形成されている。図面
を簡略化するため、個々の層は省略されている。シリカ
によるこうした導波路の製作は、当該技術にとって周知
のところであり、従って、本明細書では詳述を控えるこ
とにする。例えば、オハイオ州コロンバスのHitac
hi Cable and Photonic Int
egration Research,Inc.は、シ
リカ及びシリコン基板上のSiO2による導波路のデモ
ンストレーションを行った。コアは、主として、Geま
たはTiO2のような別の材料をドープしたSiO2で
ある。クラッド材料は、B2O3及びP2O5のような
別の材料をドープしたSiO 2である。コア材料は、ク
ラッド層の屈折率とは異なる屈折率を備えているので、
光信号は導波路211〜213に沿って導かれる。
導波路を貫通して、できれば、シリコン基板に入り込む
ように形成される。トレンチ214の配置は、トレンチ
214を充填する材料の屈折率が、図1に示す導波路の
屈折率と大幅に異なる場合、導波路211に沿って進行
する光信号が、反射されて導波路213に送り込まれる
ように施される。スイッチング素子のこの状態は、「反
射状態」と呼ばれる。しかし、トレンチと導波路の交差
点が導波路のコアの屈折率と整合する屈折率を備える材
料によって充填されると、光信号は、トレンチ214を
通過して、図2に示すように、導波路212を介して出
射する。スイッチング素子のこの状態は、「透過状態」
と呼ばれる。
と交差する角度は、導波路の材料とトレンチ内に反射状
態を生じさせるために用いられる材料との屈折率の差に
よって決まる。導波路の入射角及びトレンチの位置は、
導波路211からトレンチ壁面への入射光が全内反射に
よって導波路213に送り込まれるように選択される。
この角度は、一般に、トレンチ壁面の垂直方向に対して
53〜75度である。
る場合、第4の導波路219に沿って進行する光は、導
波路213に入り込む。導波路219は、交差点スイッ
チング素子の2次元アレイを利用した交差接続スイッチ
を構成するために用いられる。このタイプのアレイは、
一般に、複数行及び列をなす交差点スイッチング素子と
して構成される。行及び列をなす交差点スイッチング素
子は、行及び列導波路を介して接続されている。交差接
続スイッチによって、行導波路の入力信号が列導波路に
接続される。特定のスイッチング・パターンは、スイッ
チング素子の状態によって決まる。
各列毎に存在する、行導波路から列導波路に光をスイッ
チするスイッチング素子は、いつでも、せいぜい1つで
ある。列導波路にスイッチされる光は、非反射状態にあ
るスイッチング素子を介して、列の端部に伝送される。
導波路219によって、アレイにおける素子10の上方
のスイッチング素子によってスイッチされる光をその下
方の列における次のスイッチング素子に伝送することが
可能になるので、最終的には、列の最後のスイッチング
素子から光を出射することが可能になる。
子216を用いて交差点にバブル215を形成すること
によって交差点から移動させることが可能である。加熱
素子216は、屈折率整合液体を蒸発させ、かつ、交差
点が反射状態に留まるべき時間中、バブルを維持するた
めに、電力を引き出す。
トレンチ内を移動させられる屈折率整合液体の誘電体液
滴を利用して、これらの問題を克服する。電界を除去す
ると、液滴はその最終位置に留まり、従って、電力が除
去されても、交差点はその状態を維持する。更に、電源
は屈折率整合液体を蒸発させる必要がないので、デバイ
スの電力消費が、蒸気ベースのバブル・システムに比べ
て大幅に少なくなる。
明による交差点10の一部に関する部分分解透視図であ
る。図4及び図5は、それぞれ、反射状態及び透過状態
における本発明による交差点の平面図である。本発明
は、誘電体液滴が電界内に入り込むという観測結果に基
づくものである。本発明の場合、誘電体液滴12は、ト
レンチ18内に閉じ込められている。透過状態におい
て、液滴は移動させられて、図5に示すように、導波路
13を被うことになる。液滴の屈折率は、導波路の屈折
率と整合するように選択されており、従って、光は導波
路13から導波路14へと受け渡される。液滴が、図4
に示すように導波路から除去されると、トレンチ内のガ
スと導波路の界面において、導波路の光が反射され、導
波路16に沿って進むことになる。
ことによって移動させられる。電界は、トレンチ・カバ
ー23の上部に配置された電極22の選択された1つと
トレンチの底部における電極21の間に適正な電位を印
加することによって発生する。原理上、液滴が完全な誘
電体から構成される場合、DC電界を利用して、液滴を
移動させることが可能である。あいにく、液滴に用いる
ことが可能な材料の大部分は、イオンが液滴内を移動で
きるようにするのに十分な導電率を有している。DC電
界を利用すると、これらのイオンは、液滴表面まで移動
し、電界から液滴をシールドすることになる。従って、
イオンまたは他のキャリヤが液滴内で十分な距離を移動
するのに必要な時間に比べて短い時間内に極性が変化す
る、AC電界を利用しなければならない。本発明の望ま
しい実施形態の場合、周波数が1kHzを超える電界が
利用される。
た導波路の断面図である図6〜8を参照する。図6に
は、導波路を透過状態にする位置に液滴12を送り込む
ために用いられる電界パターンが例示されている。液滴
は、当初、導波路の右にある。30で示す領域内の電極
の上部と底部間に電位差を加えることによって、液滴
は、液滴を左に移動させることになる力を受ける。液滴
が移動して、トレンチ両端の屈折率が整合すると、電極
から電位が除去され、交差点は、図7に示すように透過
状態に留まることになる。液滴を導波路から移動させる
ため、従って、交差点を反射状態にするため、図8に3
1で示す電極が付勢され、その結果、液滴を右に移動さ
せる力が作用する。液滴が導波路から移動すると、電極
両端間の電位が除去され、交差点は、反射状態に留まる
ことになる。
滴の移動につれて順次付勢され、液滴のほぼ半分が電界
にさらされることになる。この構成によれば、液滴にか
かる力が最大になり、従って、液滴の速度が最高にな
る。液滴が所望の最終位置まで移動すると、液滴の移動
が止むまで、所望の位置付近の電極が付勢されている。
これらの電極が、図6に30で示されている。
同じトレンチを共用する、交差点アレイから構成するこ
とが可能である。この場合、トレンチを共用する交差点
の働きを分離するのが好都合である。液滴12がトレン
チを充填すると、その動きによって、液滴の一方の側の
ガスが圧縮され、もう一方の側のガス圧が低下する。こ
の圧力差によって、同じトレンチ内の液滴が、その液滴
に電界が印加されていなくても移動することになる可能
性がある。更に、圧力差によって、液滴の移動が阻止さ
れ、従って、液滴の移動に、更に強い電界が必要にな
る。
滴の上方にエア・ギャップを含むことによって、これら
の問題が回避される。これによって、液滴の移動時に、
液滴の両端に圧力差が生じるのを阻止する空気通路が得
られる。
して、液滴を押しやるが、他の駆動方法を利用すること
も可能である。図9〜11に示すように、液滴によっ
て、トレンチの壁面が濡れていない場合について考察し
てみることにする。図9は、導波路104内のギャップ
両端における屈折率を整合させるために移動する液滴1
02を収容するトレンチ101の平面断面図である。図
10及び11は、ライン115−116に沿ったトレン
チ101の側断面図である。液滴の温度が一様である場
合、液体・ガス界面105の表面における表面張力は、
界面107における表面張力と同じになる。次に、界面
105の液体を加熱すると、表面張力が低下し、液滴
は、界面105と107における表面張力の差から生じ
る正味の力を受けることになる。この力によって、液滴
はトレンチ104に向かって移動することになる。10
6で示す加熱素子を用いて、液滴エッジを加熱すること
が可能である。
るまで移動を続ける。従って、液滴が導波路104のギ
ャップを被う位置において停止することを保証するため
の何らかの機構を設けなければならない。1対の電極1
08〜109を利用し、電極間に信号を加えて、所望の
領域に電界を発生させることによって、液滴を停止させ
ることが可能である。電極は、液滴が誘電体である、コ
ンデンサのプレートを形成するものとみなすことが可能
である。電界によって、コンデンサのプレート間に誘電
体を保持する力が誘電体に加えられる。これは、上述の
実施形態において液滴を移動させた力である。それらの
実施形態において、液滴は、コンデンサへの道程の一部
にあり、従って、残りの距離は前記力によって移動し
た。この実施形態の場合、電界が液滴を捕捉する。液滴
が熱平衡に達すると、電界は除去することが可能であ
る。
を逆にすることにより、導波路の前記領域から液滴を取
り除くことが可能である。129及び130で示す第2
の組をなす電極を利用して、液滴を「捕捉」し、反射位
置に保持することが可能である。
動中の液滴を捕捉する電界を生じさせるが、他の停止機
構を利用することも可能である。例えば、本発明のもう
1つの実施形態におけるトレンチの断面図である図12
に示すように、非湿潤材料で造られた機械的停止装置を
設けることが可能である。この実施形態の場合、液滴1
02の移動は、132及び133で示す停止装置によっ
て阻止される。
を利用して、液滴のエッジを差別的に加熱するが、他の
機構を利用することも可能である。次に、本発明のもう
1つの実施形態のトレンチ151に関する断面図である
図13を参照する。本発明のこの実施形態の場合、交差
点は、制御波長に吸収帯域を有するが、導波路104に
よって伝送される光の波長では透明なままの材料から構
成された液滴を利用する。従って、液滴154が、一方
の端部から制御波長の光で照射される場合、液滴のもう
一方の端部に達する前に、液滴によってその光が吸収さ
れるので、液滴の前記一方の端部を加熱するのが望まし
い。加熱は、トレンチのそれぞれの端部に1つずつ、2
つの小形光源161及び162を設けることによって実
施可能である。これらの光源には、LEDまたはレーザ
・ダイオードを利用することが可能である。図13に示
す実施形態の場合、171及び172で示す電極対を利
用して、交差点の透過状態と反射状態に対応する2つの
位置に液滴が捕捉される。
屈折率を備えた誘電体材料から発生させたものである。
こうした材料は、当該光学技術において周知のところで
あり、従って、本明細書では詳述を控えることにする。
適合する材料は、Cargille Laborato
ries,Inc.Scientific Div.5
5 Commerce Rd.Cedar Grov
e,NJ 07009−1289から入手可能である。
留意すべきは、正確な整合は、屈折率の異なる2つの異
なる誘電体液体を混合して、成分屈折率間における中間
の屈折率を備えた液滴が得られるようにすることによっ
て、達成できるという点である。
実施形態の場合、液滴材料中に溶解可能であり、所望の
吸収及び透過帯域が得られるようにする任意の色素を利
用することが可能である。適合する色素は、Aldri
ch Chemical and Merckから利用
することが可能である。
て包囲された液滴が利用される。しかし、本発明は、液
体の屈折率は液滴をなす液体の屈折率よりも十分に小さ
い場合には、トレンチ内の真空またはトレンチ内の懸濁
液で実施することが可能である。更に、液滴の液体が、
懸濁液に可溶性であってはならない。更に、電界を利用
して、液滴を移動させるか、または、液滴を所定位置に
保持する場合には、液滴の液体の誘電率は、懸濁液の誘
電率を超えてはならない。
は本発明に対するさまざまな修正が明らかになるであろ
う。本発明は、請求の範囲によってのみ制限されるもの
である。
と、本発明は、光スイッチ(10)であって、端部がギ
ャップをはさんで配置された第1及び第2の導波路(1
3,14)が含まれていて、前記ギャップに第1の屈折
率を備えた液体が充填されると、前記第1の導波路(1
3)を通る光が、前記第2の導波路(14)に入射し、
一方、前記液体がなければ、前記第1の導波路(13)
を通る光が、前記ギャップによって反射されるようにな
っており、前記ギャップが、基板のトレンチ(18)の
一部をなしていることと、更に、前記第1の屈折率を備
えた液滴材料を含む液滴(12)が含まれており、前記
液滴(12)が前記トレンチ(18)内に配置され、前
記トレンチ(18)内の第1と第2の位置間において移
動可能であることと、前記液滴(12)が、前記第1の
位置において前記ギャップを充填し、前記第2の位置に
おいて前記ギャップから排出されることを特徴とする、
光スイッチを提供する。
が充填される。
率が前記第1の屈折率より低い液体が充填される。
排気される。
3)からの光が前記ギャップから反射されるように配置
された第3の導波路(16)が含まれる。
(30,171)間に印加される電位によって、前記第
1の位置を含む前記トレンチ(18)の領域内に電界が
生じるように構成された複数の電極(30,171)が
含まれる。
1,172)間に印加される電位によって、前記第1の
位置から変位した位置に電界が生じる。
2のエッジ(105,107)が前記トレンチ(18)
をはさんで側方に配置されていることと、前記光スイッ
チ(10)に、更に、前記液滴(12)の前記第1と第
2のエッジ(105,107)を差別的に加熱するヒー
タ(106,161,126,162)が含まれる。
2)に、前記液滴材料によって吸収されることになる第
1の波長の光で前記液滴(12)を照射するための光源
が含まれることと、前記液滴材料が、前記第1の波長と
は異なる第2の波長の光に対して透明である。
(30,171)間に印加される電位によって、前記第
1の位置を含む前記トレンチ(18)領域内に電界が生
じるように構成された複数の電極(30,171)が含
まれる。
記液滴(12)の前記トレンチ(18)内における移動
時に、前記ガスによって前記液滴(12)を移動させる
ことができるようにするガス通路(60)が含まれる。
状態にして示す平面図である。
状態にして示す平面図である。
視図である。
ある。
ある。
断面図で、導波路を透過状態にするよう液滴を導くため
の電界パターンを例示する図である。
断面図で、導波路に液滴が重なり透過状態とした状態を
示す図である。
断面図で、導波路を反射状態にするよう液滴を導くため
の電界パターンを例示する図である。
屈折率を整合させる液滴を収容するトレンチの平面断面
図である。
を示す、115−116に沿ったトレンチの側断面図で
ある。
示す、115−116に沿ったトレンチの側断面図であ
る。
図である。
断面図である。
Claims (11)
- 【請求項1】光スイッチであって、 端部がギャップを挟んで配置された第1及び第2の導波
路が含まれていて、前記ギャップに第1の屈折率を備え
た液体が充填されると、前記第1の導波路を通る光が、
前記第2の導波路に入射し、一方、前記液体がなけれ
ば、前記第1の導波路を通る光が、前記ギャップによっ
て反射されるようになっており、前記ギャップが、基板
のトレンチの一部をなしていることと、更に、 前記第1の屈折率を備えた液滴材料を含む液滴が含まれ
ており、前記液滴が前記トレンチ内に配置され、前記ト
レンチ内の第1と第2の位置間において移動可能である
ことと、前記液滴が、前記第1の位置において前記ギャ
ップを充填し、前記第2の位置において前記ギャップか
ら排出されることを特徴とする、光スイッチ。 - 【請求項2】前記トレンチにガスが充填されることを特
徴とする、請求項1に記載の光スイッチ。 - 【請求項3】前記トレンチに屈折率が前記第1の屈折率
より低い液体が充填されることを特徴とする、請求項1
に記載の光スイッチ。 - 【請求項4】前記トレンチが真空排気されることを特徴
とする、請求項1に記載の光スイッチ。 - 【請求項5】更に、前記第1の導波路からの光が前記ギ
ャップから反射されるように配置された第3の導波路が
含まれることを特徴とする、請求項1に記載の光スイッ
チ。 - 【請求項6】更に、第1の対をなす電極間に印加される
電位によって、前記第1の位置を含む前記トレンチの領
域内に電界が生じるように構成された複数の電極が含ま
れることを特徴とする、請求項1に記載の光スイッチ。 - 【請求項7】第2の対をなす前記電極間に印加される電
位によって、前記第1の位置から変位した位置に電界が
生じることを特徴とする、請求項6に記載の光スイッ
チ。 - 【請求項8】前記液滴の第1と第2のエッジが前記トレ
ンチをはさんで側方に配置されていることと、前記光ス
イッチに、更に、前記液滴の前記第1と第2のエッジを
差別的に加熱するヒータが含まれることを特徴とする、
請求項1に記載の光スイッチ。 - 【請求項9】前記ヒータに、前記液滴材料によって吸収
されることになる第1の波長の光で前記液滴を照射する
ための光源が含まれることと、前記液滴材料が、前記第
1の波長とは異なる第2の波長の光に対して透明である
ことを特徴とする、請求項8に記載の光スイッチ。 - 【請求項10】更に、第1の対をなす電極間に印加され
る電位によって、前記第1の位置を含む前記トレンチ領
域内に電界が生じるように構成された複数の電極が含ま
れることを特徴とする、請求項8に記載の光スイッチ。 - 【請求項11】前記トレンチに、前記液滴の前記トレン
チ内における移動時に、前記ガスによって前記液滴を移
動させることができるようにするガス通路が含まれるこ
とを特徴とする、請求項2に記載の光スイッチ。
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