JP2003106775A - 回転炉床炉の原料装入装置 - Google Patents
回転炉床炉の原料装入装置Info
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- JP2003106775A JP2003106775A JP2001299951A JP2001299951A JP2003106775A JP 2003106775 A JP2003106775 A JP 2003106775A JP 2001299951 A JP2001299951 A JP 2001299951A JP 2001299951 A JP2001299951 A JP 2001299951A JP 2003106775 A JP2003106775 A JP 2003106775A
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- hearth
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27B—FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS IN GENERAL; OPEN SINTERING OR LIKE APPARATUS
- F27B9/00—Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity
- F27B9/14—Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity characterised by the path of the charge during treatment; characterised by the means by which the charge is moved during treatment
- F27B9/16—Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity characterised by the path of the charge during treatment; characterised by the means by which the charge is moved during treatment the charge moving in a circular or arcuate path
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- F27B9/00—Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity
- F27B9/30—Details, accessories, or equipment peculiar to furnaces of these types
- F27B9/38—Arrangements of devices for charging
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- F27D—DETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
- F27D3/00—Charging; Discharging; Manipulation of charge
- F27D2003/0001—Positioning the charge
- F27D2003/0006—Particulate materials
- F27D2003/0008—Longitudinal distribution
-
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- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27D—DETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
- F27D3/00—Charging; Discharging; Manipulation of charge
- F27D3/0033—Charging; Discharging; Manipulation of charge charging of particulate material
Abstract
(57)【要約】
【課題】 処理規模が小さい場合でも原料の詰まりや引
っかかりの問題を解消し、炉床上の原料が１層になりや
すく、かつ炉幅方向均一に供給でき、原料位置による温
度差を小さく、還元速度をほぼ一定にし、生産性を向上
させる。 【解決手段】 装入装置の底板の一方端は枠体に固定さ
れ、他方端は複数の連続直線または曲線を結んだ形状で
開口端部が形成され、該複数の連続直線または曲線は、
炉床面を幅方向に分割した仮想線と、装入装置の原料移
動方向に平行な直線との交点を順に結んだ直線または曲
線であり、かつ（１）式を満足する条件とした。装入装
置の枠体と底板開口端部の間に、原料を一様な厚さに均
すための均し具を配設するのが好ましい。また、装入装
置を原料の安息角以上に傾斜させるか、または安息角未
満で配設しかつ原料移動装置を具備させるのが好まし
い。
っかかりの問題を解消し、炉床上の原料が１層になりや
すく、かつ炉幅方向均一に供給でき、原料位置による温
度差を小さく、還元速度をほぼ一定にし、生産性を向上
させる。 【解決手段】 装入装置の底板の一方端は枠体に固定さ
れ、他方端は複数の連続直線または曲線を結んだ形状で
開口端部が形成され、該複数の連続直線または曲線は、
炉床面を幅方向に分割した仮想線と、装入装置の原料移
動方向に平行な直線との交点を順に結んだ直線または曲
線であり、かつ（１）式を満足する条件とした。装入装
置の枠体と底板開口端部の間に、原料を一様な厚さに均
すための均し具を配設するのが好ましい。また、装入装
置を原料の安息角以上に傾斜させるか、または安息角未
満で配設しかつ原料移動装置を具備させるのが好まし
い。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、製鉄所等で発生す
るスケール、スラッジ、ダストなどを含む酸化鉄塊成化
物を加熱還元して還元鉄塊成化物を製造するための回転
炉床炉内に、原料の酸化鉄塊成化物を装入するための装
置に関するものである。
るスケール、スラッジ、ダストなどを含む酸化鉄塊成化
物を加熱還元して還元鉄塊成化物を製造するための回転
炉床炉内に、原料の酸化鉄塊成化物を装入するための装
置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】回転炉床炉への原料装入装置については
多くの提案がある。その一つとして振動コンベアを用い
たものがある。振動コンベアの先端は、回転炉床炉の炉
幅にわたって開口部が設けてあり、コンベア上を搬送さ
れてくる原料を振動によって開口部から炉床面に落下さ
せて装入するものである。振動によって炉幅方向に均一
な量を落下させることができるが、回転炉床炉のように
単位炉幅あたりの炉床面積が内周と外周で異なる場合に
は、炉幅方向均一な量を落下させると炉床の外周側では
内周側に比べて少量となる。外周に合わせて装入すると
内周側では過剰な量となる。
多くの提案がある。その一つとして振動コンベアを用い
たものがある。振動コンベアの先端は、回転炉床炉の炉
幅にわたって開口部が設けてあり、コンベア上を搬送さ
れてくる原料を振動によって開口部から炉床面に落下さ
せて装入するものである。振動によって炉幅方向に均一
な量を落下させることができるが、回転炉床炉のように
単位炉幅あたりの炉床面積が内周と外周で異なる場合に
は、炉幅方向均一な量を落下させると炉床の外周側では
内周側に比べて少量となる。外周に合わせて装入すると
内周側では過剰な量となる。
【０００３】ＵＳＰ５８９５２１５号公報には、回転炉
床炉の上に取付けた原料装入用のテーブルが開示されて
いる。このテーブルは、回転炉床を横断するように延
び、分配部材を設けた第１端と複数の排出スロットを設
けた第２端を備え、原料は分配部材の上に自由落下して
テーブルの全幅に分配され、排出スロットからカーテン
状になって、テーブルの下を通過する回転炉床の全幅に
わたって装入される。
床炉の上に取付けた原料装入用のテーブルが開示されて
いる。このテーブルは、回転炉床を横断するように延
び、分配部材を設けた第１端と複数の排出スロットを設
けた第２端を備え、原料は分配部材の上に自由落下して
テーブルの全幅に分配され、排出スロットからカーテン
状になって、テーブルの下を通過する回転炉床の全幅に
わたって装入される。
【０００４】テーブルの第１端と第２端の中間には、原
料を一様な厚さ（一層が基本）に調整するための均し具
を備えている。また排出スロットは、長さ方向仕切り板
（衝立）で仕切られた数条の溝中に１個ずつ設けてあ
り、炉床の内径側と外径側でスロットの傾斜角を変える
ことで炉床幅方向の原料装入量を調整し、原料が炉床全
面に均一に分配されるようにしている。
料を一様な厚さ（一層が基本）に調整するための均し具
を備えている。また排出スロットは、長さ方向仕切り板
（衝立）で仕切られた数条の溝中に１個ずつ設けてあ
り、炉床の内径側と外径側でスロットの傾斜角を変える
ことで炉床幅方向の原料装入量を調整し、原料が炉床全
面に均一に分配されるようにしている。
【０００５】特開平１１−２９３３１７号公報には、上
記のような衝立によって仕切られる通路の間口を、回転
炉床の外周部へ投入される原料を案内する通路の間口か
ら、内周部へ投入される原料を案内する通路の間口へ
と、順次狭くなるようにした装入装置が開示されてい
る。また特開２０００−３１０４８８号公報には、上記
のような均し具の下辺を傾斜させてテーブル面との隙間
を調整することで、原料の供給量が幅方向で異なるよう
に設定した装入装置が開示されている。
記のような衝立によって仕切られる通路の間口を、回転
炉床の外周部へ投入される原料を案内する通路の間口か
ら、内周部へ投入される原料を案内する通路の間口へ
と、順次狭くなるようにした装入装置が開示されてい
る。また特開２０００−３１０４８８号公報には、上記
のような均し具の下辺を傾斜させてテーブル面との隙間
を調整することで、原料の供給量が幅方向で異なるよう
に設定した装入装置が開示されている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】上記ＵＳＰ５８９５２
１５号公報の技術は、複数の排出スロットを設けるので
各々の排出スロットを仕切る衝立が必須であり、処理規
模が小さくなるとそれに応じて衝立の間隔が狭くなり、
装入原料（成型体）の寸法に近づくと、詰まりや引っか
かりが生じやすいという問題がある。
１５号公報の技術は、複数の排出スロットを設けるので
各々の排出スロットを仕切る衝立が必須であり、処理規
模が小さくなるとそれに応じて衝立の間隔が狭くなり、
装入原料（成型体）の寸法に近づくと、詰まりや引っか
かりが生じやすいという問題がある。
【０００７】上記特開平１１−２９３３１７号公報の技
術では、外周部へ投入される原料を案内する通路の間口
は、進むに従い徐々に狭くなるので詰まりや引っかかり
が生じやすい。また上記特開２０００−３１０４８８号
公報の技術では、テーブル上の原料（成型体）の層数で
供給量を調整するので、炉床上でも一層になり難い。こ
のため原料の層の下部への伝熱が遅れ、層下部での還元
速度が低下し生産性が低下する。
術では、外周部へ投入される原料を案内する通路の間口
は、進むに従い徐々に狭くなるので詰まりや引っかかり
が生じやすい。また上記特開２０００−３１０４８８号
公報の技術では、テーブル上の原料（成型体）の層数で
供給量を調整するので、炉床上でも一層になり難い。こ
のため原料の層の下部への伝熱が遅れ、層下部での還元
速度が低下し生産性が低下する。
【０００８】このように、衝立板を設置するものにおい
ては衝立間内に原料が詰まってしまい、うまく回転炉床
炉面へ原料を装入することができない。また均し具の下
辺を幅方向に傾斜させて回転炉床炉の幅方向への装入量
を調整するものにおいては、回転炉床炉内に装入される
原料の層が変化するだけで均一な装入はできない。
ては衝立間内に原料が詰まってしまい、うまく回転炉床
炉面へ原料を装入することができない。また均し具の下
辺を幅方向に傾斜させて回転炉床炉の幅方向への装入量
を調整するものにおいては、回転炉床炉内に装入される
原料の層が変化するだけで均一な装入はできない。
【０００９】そこで本発明が解決しようとする課題は、
回転炉床炉への原料装入において処理規模が小さい場合
でも原料の詰まりや引っかかりの問題を解消し、炉床上
の原料が１層になりやすく、かつ炉幅方向均一に供給で
き、原料位置による温度差を小さく、還元速度をほぼ一
定にし、生産性を向上させることである。
回転炉床炉への原料装入において処理規模が小さい場合
でも原料の詰まりや引っかかりの問題を解消し、炉床上
の原料が１層になりやすく、かつ炉幅方向均一に供給で
き、原料位置による温度差を小さく、還元速度をほぼ一
定にし、生産性を向上させることである。
【００１０】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明は、炉床面に原料を装入して加熱し還元する回
転炉床炉の原料装入装置において、前記装入装置の底板
の一方端は該装入装置の枠体に固定され、他方端は複数
の連続直線または曲線を結んだ形状で開口端部が形成さ
れ、該複数の連続直線または曲線は、炉床面を幅方向に
分割した仮想線と、前記装入装置の原料移動方向に平行
な直線との交点を順に結んだ直線または曲線であり、か
つ（１）式を満足する条件としたことを特徴とする回転
炉床炉の原料装入装置である。
の本発明は、炉床面に原料を装入して加熱し還元する回
転炉床炉の原料装入装置において、前記装入装置の底板
の一方端は該装入装置の枠体に固定され、他方端は複数
の連続直線または曲線を結んだ形状で開口端部が形成さ
れ、該複数の連続直線または曲線は、炉床面を幅方向に
分割した仮想線と、前記装入装置の原料移動方向に平行
な直線との交点を順に結んだ直線または曲線であり、か
つ（１）式を満足する条件としたことを特徴とする回転
炉床炉の原料装入装置である。
【００１１】
Ａ／ａ＝Ｂ／ｂ＝Ｃ／ｃ＝Ｄ／ｄ＝・・・ （１）
Ａ，Ｂ，Ｃ，Ｄ・・・は炉床面を幅方向に分割したとき
の表面積 ａ，ｂ，ｃ，ｄ・・・は底板他方端の複数の各直線また
は曲線の原料移動方向に直角な方向の投影長さ
の表面積 ａ，ｂ，ｃ，ｄ・・・は底板他方端の複数の各直線また
は曲線の原料移動方向に直角な方向の投影長さ
【００１２】上記本発明において、前記装入装置の枠体
と底板開口端部の間に、原料を一様な厚さに均すための
均し具を配設するのが好ましい。また、前記装入装置を
原料の安息角以上に傾斜させるか、または前記装入装置
を原料の安息角未満で配設し、かつ原料移動装置を具備
させるのが好ましい。
と底板開口端部の間に、原料を一様な厚さに均すための
均し具を配設するのが好ましい。また、前記装入装置を
原料の安息角以上に傾斜させるか、または前記装入装置
を原料の安息角未満で配設し、かつ原料移動装置を具備
させるのが好ましい。
【００１３】
【発明の実施の形態】本発明装置を図１〜図３の例によ
り説明する。図１は回転炉床炉の炉床上に装入装置１を
設けた状態の平面図である。図２は装入装置１の斜視図
である。図３は装入装置１の断面図である。
り説明する。図１は回転炉床炉の炉床上に装入装置１を
設けた状態の平面図である。図２は装入装置１の斜視図
である。図３は装入装置１の断面図である。
【００１４】装入装置１の底板２の一方端は装置１の枠
体１２に固定され、他方端は、図１のように複数の（本
例では４本の）連続直線３，４，５，６を結んだ形状で
開口端部が形成されている。複数の連続直線３，４，
５，６は、図１の例のように、炉床面を幅方向に分割し
た点線で示す仮想線と、装入装置１の原料移動方向に平
行な直線との交点を順に結んだ直線であり、かつ上記
（１）式を満足する条件とした。
体１２に固定され、他方端は、図１のように複数の（本
例では４本の）連続直線３，４，５，６を結んだ形状で
開口端部が形成されている。複数の連続直線３，４，
５，６は、図１の例のように、炉床面を幅方向に分割し
た点線で示す仮想線と、装入装置１の原料移動方向に平
行な直線との交点を順に結んだ直線であり、かつ上記
（１）式を満足する条件とした。
【００１５】図１において、７は炉外壁、８は炉内壁で
あり、この間が炉床である。本例では炉床面を幅方向に
４分割し、表面積は外周側からＡ，Ｂ，Ｃ，Ｄである。
また底板２の開口端部を形成する連続直線３〜６を原料
移動方向と直角な方向へ投影したときの長さ（投影長
さ）を外周側からａ，ｂ，ｃ，ｄとした。複数の連続直
線は連続曲線であってもよい。底板２の開口端部をこの
ように形成することで、底板２を衝立等で仕切ることな
く、炉床の内周側から外周側まで均一に原料を供給する
ことができる。
あり、この間が炉床である。本例では炉床面を幅方向に
４分割し、表面積は外周側からＡ，Ｂ，Ｃ，Ｄである。
また底板２の開口端部を形成する連続直線３〜６を原料
移動方向と直角な方向へ投影したときの長さ（投影長
さ）を外周側からａ，ｂ，ｃ，ｄとした。複数の連続直
線は連続曲線であってもよい。底板２の開口端部をこの
ように形成することで、底板２を衝立等で仕切ることな
く、炉床の内周側から外周側まで均一に原料を供給する
ことができる。
【００１６】本発明装置において、装入装置１の枠体１
２と、連続直線３〜６で示す底板開口端部の間に、原料
１１を一様な厚さに均すための均し具９を配設すること
で、より均一に原料を炉床に供給することができる。ま
た装入装置１を原料１１の安息角以上に傾斜させた場
合、底板２上の原料１１は特に装置を振動させることな
く、自重で開口端部に向かって移動し炉床に供給され
る。安息角未満に傾斜させた場合は、例えば図２に示す
振動装置１０などの原料移動装置を具備させることで、
原料１１は開口端部に向かって移動し炉床に供給され
る。
２と、連続直線３〜６で示す底板開口端部の間に、原料
１１を一様な厚さに均すための均し具９を配設すること
で、より均一に原料を炉床に供給することができる。ま
た装入装置１を原料１１の安息角以上に傾斜させた場
合、底板２上の原料１１は特に装置を振動させることな
く、自重で開口端部に向かって移動し炉床に供給され
る。安息角未満に傾斜させた場合は、例えば図２に示す
振動装置１０などの原料移動装置を具備させることで、
原料１１は開口端部に向かって移動し炉床に供給され
る。
【００１７】
【発明の効果】以上のように、本発明装置によれば回転
炉床炉に酸化鉄塊成化物等の原料を装入するにあたり、
装置を複雑化することなく、炉床の内周側から外周側ま
で原料供給量を均一にすることができる。このため、処
理規模が小さい場合でも原料の詰まりや引っかかりのお
それがなく原料装入が円滑に行え、かつ炉床面の幅方向
で処理温度が均一となる。また均し具を備えることで、
装入装置上の原料をほぼ１層の状態に制御でき、炉床上
でも原料が１層になりやすい。このため原料層の上部と
下部の温度差が小さく、還元速度がほぼ一定となり生産
性が向上する。
炉床炉に酸化鉄塊成化物等の原料を装入するにあたり、
装置を複雑化することなく、炉床の内周側から外周側ま
で原料供給量を均一にすることができる。このため、処
理規模が小さい場合でも原料の詰まりや引っかかりのお
それがなく原料装入が円滑に行え、かつ炉床面の幅方向
で処理温度が均一となる。また均し具を備えることで、
装入装置上の原料をほぼ１層の状態に制御でき、炉床上
でも原料が１層になりやすい。このため原料層の上部と
下部の温度差が小さく、還元速度がほぼ一定となり生産
性が向上する。
【図１】本発明例を示す回転炉床炉の炉床および装入装
置の平面図である。
置の平面図である。
【図２】本発明における装入装置の例を示す斜視図であ
る。
る。
【図３】本発明における装入装置の例を示し、図２Ａ−
Ａ矢視断面図である。
Ａ矢視断面図である。
１：装入装置
２：底板
３〜６：連続直線
７：炉外壁
８：炉内壁
９：均し具
１０：振動装置
１１：原料
１２：枠体
Claims (4)
- 【請求項１】 炉床面に原料を装入して加熱し還元する
回転炉床炉の原料装入装置において、前記装入装置の底
板の一方端は該装入装置の枠体に固定され、他方端は複
数の連続直線または曲線を結んだ形状で開口端部が形成
され、該複数の連続直線または曲線は、炉床面を幅方向
に分割した仮想線と、前記装入装置の原料移動方向に平
行な直線との交点を順に結んだ直線または曲線であり、
かつ（１）式を満足する条件としたことを特徴とする回
転炉床炉の原料装入装置。 Ａ／ａ＝Ｂ／ｂ＝Ｃ／ｃ＝Ｄ／ｄ＝・・・ （１） Ａ，Ｂ，Ｃ，Ｄ・・・は炉床面を幅方向に分割したとき
の表面積 ａ，ｂ，ｃ，ｄ・・・は底板他方端の複数の各直線また
は曲線の原料移動方向に直角な方向の投影長さ - 【請求項２】 前記装入装置の枠体と底板開口端部の間
に、原料を一様な厚さに均すための均し具を配設したこ
とを特徴とする請求項１記載の回転炉床炉の原料装入装
置。 - 【請求項３】 前記装入装置を原料の安息角以上に傾斜
させたことを特徴とする請求項１または２記載の回転炉
床炉の原料装入装置。 - 【請求項４】 前記装入装置を原料の安息角未満で配設
し、かつ原料移動装置を具備させたことを特徴とする請
求項１または２記載の回転炉床炉の原料装入装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001299951A JP2003106775A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 回転炉床炉の原料装入装置 |
| PCT/JP2002/009470 WO2003029740A1 (fr) | 2001-09-28 | 2002-09-13 | Dispositif de chargement de materiau brut pour creuset |
| TW91121979A TW567300B (en) | 2001-09-28 | 2002-09-25 | Material feeding apparatus for rotary hearth furnace |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001299951A JP2003106775A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 回転炉床炉の原料装入装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003106775A true JP2003106775A (ja) | 2003-04-09 |
Family
ID=19120610
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001299951A Withdrawn JP2003106775A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 回転炉床炉の原料装入装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003106775A (ja) |
| TW (1) | TW567300B (ja) |
| WO (1) | WO2003029740A1 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009235575A (ja) * | 2008-03-05 | 2009-10-15 | Jfe Steel Corp | 移動型炉床炉への原料装入方法および原料装入装置 |
| CN102080929A (zh) * | 2009-11-27 | 2011-06-01 | 中冶长天国际工程有限责任公司 | 一种转底炉用布料装置 |
| US8338021B2 (en) | 2009-08-14 | 2012-12-25 | Sb Limotive Co., Ltd. | Battery module |
| CN103438703A (zh) * | 2013-06-25 | 2013-12-11 | 吉林省华兴粉末冶金科技有限公司 | 原料铁粉装料装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5895215A (en) * | 1997-10-14 | 1999-04-20 | Maumee Research & Engineering, Inc. | Charging apparatus for a rotary hearth furnance |
| JP4110664B2 (ja) * | 1999-04-26 | 2008-07-02 | 大同特殊鋼株式会社 | 回転炉床形炉の材料投入装置 |
-
2001
- 2001-09-28 JP JP2001299951A patent/JP2003106775A/ja not_active Withdrawn
-
2002
- 2002-09-13 WO PCT/JP2002/009470 patent/WO2003029740A1/ja active Application Filing
- 2002-09-25 TW TW91121979A patent/TW567300B/zh active
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| CN103438703A (zh) * | 2013-06-25 | 2013-12-11 | 吉林省华兴粉末冶金科技有限公司 | 原料铁粉装料装置 |
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