JP2003106488A - 管接続構造 - Google Patents
管接続構造Info
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- JP2003106488A JP2003106488A JP2001303332A JP2001303332A JP2003106488A JP 2003106488 A JP2003106488 A JP 2003106488A JP 2001303332 A JP2001303332 A JP 2001303332A JP 2001303332 A JP2001303332 A JP 2001303332A JP 2003106488 A JP2003106488 A JP 2003106488A
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- corrugated
- corrugated pipe
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- corrugated tube
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- Electric Cable Installation (AREA)
- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、例えばケーブル類を地中に埋設する
場合に保護管として使用されるコルゲート管相互を簡単
かつ強固に接続することを課題とする。 【解決手段】複数個の曲折部3が形成されているリング
本体2の前縁から複数個の係止片4を後方に向けて斜め
くさび状に立上らせた係止具1を一方のコルゲート管5
の挿口部6の凹溝部6Cに嵌装し、該コルゲート管5の
挿口部6を他方のコルゲート管5の受口部7の内側に嵌
挿し、該一方のコルゲート管5の挿口部6に嵌装されて
いる係止具1の係止片4を、該他方のコルゲート管5の
受口部7内周に形成されている凸部9に係合することに
よって一方のコルゲート管5の挿口部6が他方のコルゲ
ート管5の受口部7から抜け出さないようにする。
場合に保護管として使用されるコルゲート管相互を簡単
かつ強固に接続することを課題とする。 【解決手段】複数個の曲折部3が形成されているリング
本体2の前縁から複数個の係止片4を後方に向けて斜め
くさび状に立上らせた係止具1を一方のコルゲート管5
の挿口部6の凹溝部6Cに嵌装し、該コルゲート管5の
挿口部6を他方のコルゲート管5の受口部7の内側に嵌
挿し、該一方のコルゲート管5の挿口部6に嵌装されて
いる係止具1の係止片4を、該他方のコルゲート管5の
受口部7内周に形成されている凸部9に係合することに
よって一方のコルゲート管5の挿口部6が他方のコルゲ
ート管5の受口部7から抜け出さないようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコルゲート管の接続
構造に関するものである。
構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コルゲート管は通信線、電力線、光ファ
イバー等のケーブル類を地中に埋設する場合、該ケーブ
ル類を保護するために用いられる。上記コルゲート管相
互を接続するには、従来図11に示すように切欠環状の
ストッパー(14)を使用し、該ストッパー(14)を接続する
双方のコルゲート管(11)の接続端の凹溝部(12)にそれぞ
れ嵌装し、該コルゲート管(11)の接続端をスリーブ(15)
の両端から嵌挿し、該ストッパー(14)の係止突片(16)を
該スリーブ(15)の開口(17)に引っ掛け、抜け止めを行う
方法が適用されていた(特開平11−37366号公
報)。
イバー等のケーブル類を地中に埋設する場合、該ケーブ
ル類を保護するために用いられる。上記コルゲート管相
互を接続するには、従来図11に示すように切欠環状の
ストッパー(14)を使用し、該ストッパー(14)を接続する
双方のコルゲート管(11)の接続端の凹溝部(12)にそれぞ
れ嵌装し、該コルゲート管(11)の接続端をスリーブ(15)
の両端から嵌挿し、該ストッパー(14)の係止突片(16)を
該スリーブ(15)の開口(17)に引っ掛け、抜け止めを行う
方法が適用されていた(特開平11−37366号公
報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の接続構造で
は、ストッパー(14)は切欠環状であるから、切欠部分に
は係止突片(16)が存在せず、係止力が偏りかつ充分大き
な係止力が得られない、と云う問題点がある。なるべく
係止力の偏りをなくし、なるべく大きな係止力を得るた
めには、ストッパー(14)の切欠部分の幅を小さくすれば
よいが、切欠部分を小さくすると管に嵌装する時、スト
ッパー(14)を大きく変形させて切欠部分を拡大する必要
がある。しかしストッパー(14)を大きく変形させるには
大きな力が必要であり、またストッパー(14)に永久変形
が発生するおそれがあり、変形が度重なれば材料疲労に
よる折損のおそれがある。
は、ストッパー(14)は切欠環状であるから、切欠部分に
は係止突片(16)が存在せず、係止力が偏りかつ充分大き
な係止力が得られない、と云う問題点がある。なるべく
係止力の偏りをなくし、なるべく大きな係止力を得るた
めには、ストッパー(14)の切欠部分の幅を小さくすれば
よいが、切欠部分を小さくすると管に嵌装する時、スト
ッパー(14)を大きく変形させて切欠部分を拡大する必要
がある。しかしストッパー(14)を大きく変形させるには
大きな力が必要であり、またストッパー(14)に永久変形
が発生するおそれがあり、変形が度重なれば材料疲労に
よる折損のおそれがある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の課題
を解決するための手段として、複数個の曲折部(3) が形
成されているリング本体(2) の前縁から複数個の係止片
(4) を後方に向けて斜めに立上らせた係止具(1) を一方
のコルゲート管(5) の挿口部(6) の凹溝部(6C)に嵌装
し、該コルゲート管(5) の挿口部(6) を他方のコルゲー
ト管(5) の受口部(7) の内側に嵌挿し、該一方のコルゲ
ート管(5) の挿口部(6) に嵌装されている係止具(1) の
係止片(4) を、該他方のコルゲート管(5) の受口部(7)
内周に形成されている凸部(9) に係合した管接続構造を
提供するものである。上記管接続構造にあっては、該係
止具(1) の係止片(4) は後方に斜めくさび状に立上って
おり、該他方のコルゲート管(5) の受口部(7) 外径D2
はコルゲート管(5) 外径D1 と等しいか若干小さく設定
され、該一方のコルゲート管(5) の挿口部(6) 外径D4
は該他方のコルゲート管(5) の受口部(7) 内径D3 より
若干小さく設定されており、かくして管接続部の外周が
コルゲート管(5) 外周の範囲内に収まるようにすること
が好ましい。また該係止具(1) は該一方のコルゲート管
(5) の挿口部(6) の先端の凹溝部(6C)に嵌装され、その
奥側の凹溝部(6B)にはゴム輪(10)が嵌装されていること
が好ましい。
を解決するための手段として、複数個の曲折部(3) が形
成されているリング本体(2) の前縁から複数個の係止片
(4) を後方に向けて斜めに立上らせた係止具(1) を一方
のコルゲート管(5) の挿口部(6) の凹溝部(6C)に嵌装
し、該コルゲート管(5) の挿口部(6) を他方のコルゲー
ト管(5) の受口部(7) の内側に嵌挿し、該一方のコルゲ
ート管(5) の挿口部(6) に嵌装されている係止具(1) の
係止片(4) を、該他方のコルゲート管(5) の受口部(7)
内周に形成されている凸部(9) に係合した管接続構造を
提供するものである。上記管接続構造にあっては、該係
止具(1) の係止片(4) は後方に斜めくさび状に立上って
おり、該他方のコルゲート管(5) の受口部(7) 外径D2
はコルゲート管(5) 外径D1 と等しいか若干小さく設定
され、該一方のコルゲート管(5) の挿口部(6) 外径D4
は該他方のコルゲート管(5) の受口部(7) 内径D3 より
若干小さく設定されており、かくして管接続部の外周が
コルゲート管(5) 外周の範囲内に収まるようにすること
が好ましい。また該係止具(1) は該一方のコルゲート管
(5) の挿口部(6) の先端の凹溝部(6C)に嵌装され、その
奥側の凹溝部(6B)にはゴム輪(10)が嵌装されていること
が好ましい。
【0005】
【作用】本発明の係止具(1) は引張ると曲折部(3) が延
びて径が拡大する。この状態で一方のコルゲート管(5)
の挿口部(6) に嵌め、凹溝部(6C)の位置で張力を解除す
ると、該曲折部(3) は弾性によって元の状態に戻り径が
縮小し、該係止具(1) は該コルゲート管挿口部(6) の凹
溝部(6C)に嵌装される。
びて径が拡大する。この状態で一方のコルゲート管(5)
の挿口部(6) に嵌め、凹溝部(6C)の位置で張力を解除す
ると、該曲折部(3) は弾性によって元の状態に戻り径が
縮小し、該係止具(1) は該コルゲート管挿口部(6) の凹
溝部(6C)に嵌装される。
【0006】このようにして係止具(1) を嵌装した一方
のコルゲート管(5) の挿口部(6) を他方のコルゲート管
(5) の受口部(7) に嵌挿すると、該係止具(1) のリング
本体(2) の前縁から後方に向けて斜めに立上っている係
止片(4) が該受口部(7) の内周の凸部(9) によって押込
まれ、そして該凸部(9) を乗越えて元の立上り状態に弾
性復元し、該凸部(9) に係合して一方のコルゲート管
(5) の挿口部(6) が他方のコルゲート管(5) の受口部
(7) から抜けることを防止する。
のコルゲート管(5) の挿口部(6) を他方のコルゲート管
(5) の受口部(7) に嵌挿すると、該係止具(1) のリング
本体(2) の前縁から後方に向けて斜めに立上っている係
止片(4) が該受口部(7) の内周の凸部(9) によって押込
まれ、そして該凸部(9) を乗越えて元の立上り状態に弾
性復元し、該凸部(9) に係合して一方のコルゲート管
(5) の挿口部(6) が他方のコルゲート管(5) の受口部
(7) から抜けることを防止する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明を図1〜図8に示す一実施
例によって説明すれば、(1) はプラスチック製の係止具
であり、リング状本体(2) には複数個の曲折部(3) が形
成されており、該リング状本体(2) の前縁からは複数個
のくさび状係止片(4) が後方に向けて斜めに立上ってい
る(図1および図2参照)。
例によって説明すれば、(1) はプラスチック製の係止具
であり、リング状本体(2) には複数個の曲折部(3) が形
成されており、該リング状本体(2) の前縁からは複数個
のくさび状係止片(4) が後方に向けて斜めに立上ってい
る(図1および図2参照)。
【0008】図3に示すコルゲート管(5) には凸環部(6
A)と凹溝部(6B)とが交互に配された独立コルゲート形状
が付されており、一方のコルゲート管(5) の挿口部(6)
と他方のコルゲート管(5) の受口部(7) を示すものであ
って、該受口部(7) の外径D 2 はコルゲート管(5) の外
径D1 よりも若干小さくされ、該受口部(7) の先端拡径
部(8) の外径はコルゲート管(5) の外径D1 と等しくさ
れている。更に該受口部(7) には内周に該受口部(7) と
一体的でかつ略等しい肉厚で環状凸部(9) が形成されて
いる。
A)と凹溝部(6B)とが交互に配された独立コルゲート形状
が付されており、一方のコルゲート管(5) の挿口部(6)
と他方のコルゲート管(5) の受口部(7) を示すものであ
って、該受口部(7) の外径D 2 はコルゲート管(5) の外
径D1 よりも若干小さくされ、該受口部(7) の先端拡径
部(8) の外径はコルゲート管(5) の外径D1 と等しくさ
れている。更に該受口部(7) には内周に該受口部(7) と
一体的でかつ略等しい肉厚で環状凸部(9) が形成されて
いる。
【0009】更に一方のコルゲート管(5) の挿口部(6)
は縮径されており、その外径D4 は他方のコルゲート管
(5) の受口部(7) の内径D3 より若干小さくされてい
る。上記挿口部(6) には凸環部(6A)と凹溝部(6B)とが交
互に形成された独立コルゲート形状が付されており、先
端部には係止具(1) の装着凹溝部(6C)が形成されてい
る。
は縮径されており、その外径D4 は他方のコルゲート管
(5) の受口部(7) の内径D3 より若干小さくされてい
る。上記挿口部(6) には凸環部(6A)と凹溝部(6B)とが交
互に形成された独立コルゲート形状が付されており、先
端部には係止具(1) の装着凹溝部(6C)が形成されてい
る。
【0010】上記係止具(1) を該コルゲート管(5) の挿
口部(6) に嵌装するには、図4Aの状態の係止具(1) を
引張って曲折部(3) を延ばし、図1点線に示すようにリ
ング状本体(2) の径を拡げてBの状態とする。この状態
では該コルゲート管(5) の挿口部(6) の凸環部(6A)を乗
越えることが出来、該挿口部(6) の凹溝部(6C)の位置で
該係止具(1) に及ぼしている張力を解除すると、該係止
具(1) はその弾性によって元の状態に戻り径が縮小し、
該挿口部(6) の凹溝部(6C)に嵌装される。なお凹溝部(6
C)の一つ奥側の凹溝部(6B)にはゴム輪(10)が嵌装されて
いる。上記係止具(1) の拡径では曲折部(3) の変形量は
少なくて充分であり、したがって係止具(1) に永久歪が
残存しないし、また材料疲労の問題もない。そして係止
具(1) の拡径には大きな力は不要である。
口部(6) に嵌装するには、図4Aの状態の係止具(1) を
引張って曲折部(3) を延ばし、図1点線に示すようにリ
ング状本体(2) の径を拡げてBの状態とする。この状態
では該コルゲート管(5) の挿口部(6) の凸環部(6A)を乗
越えることが出来、該挿口部(6) の凹溝部(6C)の位置で
該係止具(1) に及ぼしている張力を解除すると、該係止
具(1) はその弾性によって元の状態に戻り径が縮小し、
該挿口部(6) の凹溝部(6C)に嵌装される。なお凹溝部(6
C)の一つ奥側の凹溝部(6B)にはゴム輪(10)が嵌装されて
いる。上記係止具(1) の拡径では曲折部(3) の変形量は
少なくて充分であり、したがって係止具(1) に永久歪が
残存しないし、また材料疲労の問題もない。そして係止
具(1) の拡径には大きな力は不要である。
【0011】上記一方のコルゲート管(5) の挿口部(6)
を他方のコルゲート管(5) の受口部(7) の内側に嵌挿す
る。この際該挿口部(6) に嵌装されている係止具(1) の
係止片(4) が、図5に示す状態から該受口部(7) の凸部
(9) によって図6に示す状態に押込まれ、更に該凸部
(9) を乗越えて元の立上り状態に弾性復元し、図7に示
すように該係止片(4) は該凸部(9) の奥側に係合する。
を他方のコルゲート管(5) の受口部(7) の内側に嵌挿す
る。この際該挿口部(6) に嵌装されている係止具(1) の
係止片(4) が、図5に示す状態から該受口部(7) の凸部
(9) によって図6に示す状態に押込まれ、更に該凸部
(9) を乗越えて元の立上り状態に弾性復元し、図7に示
すように該係止片(4) は該凸部(9) の奥側に係合する。
【0012】このようにして図8に示すように一対のコ
ルゲート管(5,5) が接続され、一方のコルゲート管(5)
の挿口部(6) が他方のコルゲート管(5) の受口部(7) か
ら抜け出さないように係止される。該係止具(1) はコル
ゲート管(5) の挿口部(6) の全周にわたって嵌装されて
いるから、該挿口部(6) は全周的に該受口部(7) に係止
されることになり、抜け止めは全周的に偏りなく行われ
る。上記コルゲート管(5,5) の接続はワンタッチで出来
るので、コルゲート管(5) を設置する施工場所であって
も、該接続作業を容易に行うことが出来る。
ルゲート管(5,5) が接続され、一方のコルゲート管(5)
の挿口部(6) が他方のコルゲート管(5) の受口部(7) か
ら抜け出さないように係止される。該係止具(1) はコル
ゲート管(5) の挿口部(6) の全周にわたって嵌装されて
いるから、該挿口部(6) は全周的に該受口部(7) に係止
されることになり、抜け止めは全周的に偏りなく行われ
る。上記コルゲート管(5,5) の接続はワンタッチで出来
るので、コルゲート管(5) を設置する施工場所であって
も、該接続作業を容易に行うことが出来る。
【0013】上記実施例以外、他方のコルゲート管(5)
の受口部(7) は一体的に形成されるのではなく、他方の
コルゲート管(5) に取付けたスリーブを受口部(7) とし
てもよい。この場合他方のコルゲート管(5) とスリーブ
との接続は、前記一方のコルゲート管(5) の挿口部(6)
と他方のコルゲート管(5) の受口部(7) との接続構造と
同様な構造をとってもよい。また係止具(1) は挿口部
(6) のどの位置の凹溝部(6B)に嵌装されてもよいし、ゴ
ム輪(10)は係止具嵌装位置よりも先端側に嵌装されても
よい。係止具(1) の係止片(4) には、くさび状以外図9
イに示す矩形状係止片(4A)、ロに示す円弧状係止片(4B)
等があり、コルゲート管は独立コルゲート形状以外図1
0に示すらせん状コルゲート形状が付されたコルゲート
管(15)でもよい。
の受口部(7) は一体的に形成されるのではなく、他方の
コルゲート管(5) に取付けたスリーブを受口部(7) とし
てもよい。この場合他方のコルゲート管(5) とスリーブ
との接続は、前記一方のコルゲート管(5) の挿口部(6)
と他方のコルゲート管(5) の受口部(7) との接続構造と
同様な構造をとってもよい。また係止具(1) は挿口部
(6) のどの位置の凹溝部(6B)に嵌装されてもよいし、ゴ
ム輪(10)は係止具嵌装位置よりも先端側に嵌装されても
よい。係止具(1) の係止片(4) には、くさび状以外図9
イに示す矩形状係止片(4A)、ロに示す円弧状係止片(4B)
等があり、コルゲート管は独立コルゲート形状以外図1
0に示すらせん状コルゲート形状が付されたコルゲート
管(15)でもよい。
【0014】
【発明の効果】本発明ではコルゲート管相互の接続を強
固にかつ簡単に行うことが出来る。
固にかつ簡単に行うことが出来る。
図1〜図10は本発明の一実施例を示すものである。
【図1】係止具正面図
【図2】係止具側面図
【図3】管挿口部と管受口部の説明図
【図4】A,B係止具拡径説明図(A:拡径前、B:拡
径後)
径後)
【図5】管挿入状態説明図(係止前)
【図6】管挿入状態説明図(係止過程)
【図7】管挿入状態説明図(係止後)
【図8】管接続部説明図
【図9】イ、ロは係止具の係止片の他の形状を示す説明
図
図
【図10】他のコルゲート形状のコルゲート管を示す説
明図
明図
【図11】従来例の斜視図
1 係止具
2 リング状本体
3 曲折部
4 係止片
5,15 コルゲート管
6 挿口部
6A 凸環部
6B 凹溝部
6C 装着凹溝部
7 受口部
9 環状凸部
10 ゴム輪
D1 コルゲート管の外径
D2 コルゲート管受口部の外径
D3 コルゲート管受口部の内径
D4 コルゲート管挿口部の外径
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年10月1日(2001.10.
1)
1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図5】
【図6】
【図9】
【図10】
【図4】
【図7】
【図8】
【図11】
Claims (3)
- 【請求項1】複数個の曲折部が形成されているリング本
体の前縁から複数個の係止片を後方に向けて斜めに立上
らせた係止具を一方のコルゲート管の挿口部の凹溝部に
嵌装し、該コルゲート管の挿口部を他方のコルゲート管
の受口部の内側に嵌挿し、該一方のコルゲート管の挿口
部に嵌装されている係止具の係止片を、該他方のコルゲ
ート管の受口部内周に形成されている凸部に係合したこ
とを特徴とする管接続構造 - 【請求項2】該係止具の係止片は後方に斜めくさび状に
立上っており、該他方のコルゲート管の受口部外径はコ
ルゲート管外径と等しいか若干小さく設定され、該一方
のコルゲート管の挿口部外径は該他方のコルゲート管の
受口部内径より若干小さく設定されており、かくして管
接続部の外周がコルゲート管外周の範囲内に収まるよう
にした請求項1に記載の管接続構造 - 【請求項3】該係止具は該一方のコルゲート管の挿口部
の先端の凹溝部に嵌装され、その奥側の凹溝部にはゴム
輪が嵌装されている請求項1または2に記載の管接続構
造
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001303332A JP2003106488A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 管接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001303332A JP2003106488A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 管接続構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003106488A true JP2003106488A (ja) | 2003-04-09 |
Family
ID=19123431
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001303332A Withdrawn JP2003106488A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 管接続構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003106488A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100933502B1 (ko) | 2009-09-16 | 2009-12-31 | 이호기술단(주) | 지중 매설형 통신 광케이블 보호관 |
JP2013011329A (ja) * | 2011-06-30 | 2013-01-17 | Mirai Ind Co Ltd | 管継手 |
CN103928898A (zh) * | 2014-03-11 | 2014-07-16 | 国家电网公司 | 一种电缆导管 |
-
2001
- 2001-09-28 JP JP2001303332A patent/JP2003106488A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100933502B1 (ko) | 2009-09-16 | 2009-12-31 | 이호기술단(주) | 지중 매설형 통신 광케이블 보호관 |
JP2013011329A (ja) * | 2011-06-30 | 2013-01-17 | Mirai Ind Co Ltd | 管継手 |
CN103928898A (zh) * | 2014-03-11 | 2014-07-16 | 国家电网公司 | 一种电缆导管 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20081202 |