JP2003105894A - 建築ないし構築用ブロック - Google Patents

建築ないし構築用ブロック

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JP2003105894A
JP2003105894A JP2001298458A JP2001298458A JP2003105894A JP 2003105894 A JP2003105894 A JP 2003105894A JP 2001298458 A JP2001298458 A JP 2001298458A JP 2001298458 A JP2001298458 A JP 2001298458A JP 2003105894 A JP2003105894 A JP 2003105894A
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building
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JP2001298458A
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Tomio Ushida
富雄 牛田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】廃タイヤカーボンやガラスチップ、および焼却
灰を有機的に結び付け、これらを資源として有効に利用
してなる建築ないし構築用ブロックを提供することにあ
る。 【解決手段】 廃タイヤカーボンとゴミ焼却灰とを約
1:1の重量割合で、またガラスチップをこれらと重量
においてほぼ等しくなるよう配合し、さらにこれらにバ
インダを添加混合し、所定の型内において圧縮成形した
ことを特徴とする建築ないし構築用ブロック。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、廃タイヤカーボ
ンとゴミ焼却灰、およびガラスチップの従来廃棄物とし
て処分されていたものを利用して成形される建築ないし
構築用ブロックに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、廃タイヤ、ゴミ焼却灰、およびガ
ラスチップ等は、いわゆる廃棄物として処分されてお
り、埋立地に投棄する処分の方法が一般的であった。な
お近年、例えば廃タイヤや廃ガラス瓶類等はチップ状に
細断してバインダその他の結合手段でブロック状に成形
し、舗装用ブロックや路床の中間層として、また種々の
用途に向けた充填材として利用されてきている。ちなみ
に本発明者は、先に、登録実用新案第3010849号
公報に示すような、廃タイヤチップをバインダで結着し
て通気性を持つよう成形した植生構造および歩道用植生
構造を提案した。
【0003】一方、産業廃棄物等のゴミのうち有害物質
を飛散させない可燃物は焼却灰として、また近年におい
ては、焼却灰をさらに高温で溶融固化させた溶融固化物
として、コンクリートやアスファルト等の充填材として
利用することも試みられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、廃タイ
ヤカーボンやガラスチップ等を単独で、あるいは併用し
て各種接着剤等からなるバインダで結着して、通気性を
持つよう成形したブロック状の構造物においては、各チ
ップや小片間の微細空間を小さくして通気性を低下さ
せ、それによって保水性を高めようとすると、バインダ
を大量に使用する必要があった。また、廃タイヤカーボ
ンやガラスチップ等をより小さく細断しようとすると、
高価な裁断機等が要求され、しかも手間がかかって採算
性が悪くなるという欠点があった。
【0005】他方、焼却灰は単独で充填材として利用す
るには物性や色彩等に問題があり、焼却灰をさらに高温
で溶融固化させた溶融固化物はいまだ普及するには至っ
ておらず、コンクリートやアスファルト等の充填材とし
て利用する場合においては、採算性にも問題があった。
【0006】この発明は、このような従来技術の実状に
鑑みてなされたもので、その第1の目的は、廃タイヤカ
ーボンやガラスチップ、および焼却灰を有機的に結び付
け、これらを資源として有効に利用してなる建築ないし
構築用ブロックを提供することにある。
【0007】また、この発明の第2の目的は、建築物の
内装材あるいは屋根材等の外装材として、あるいは造園
の際の花壇用ブロック、歩道の境界ブロックや歩道の舗
装材、樹木回りの境界ブロック等として非常に汎用性の
ある建築ないし構築用ブロックを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
この発明の建築ないし構築用ブロックは、廃タイヤカー
ボンとゴミ焼却灰とを約1:1の重量割合で、またガラ
スチップをこれらと体積量においてほぼ等しくなるよう
配合し、さらにこれらにバインダを添加混合し、所定の
型内において圧縮成形したことを特徴とするものであ
る。
【0009】またこの発明の建築ないし構築用ブロック
は、廃タイヤカーボン約50〜100重量部、ゴミ焼却
灰約50〜100重量部、ガラスチップ約50〜100
重量部を配合し、さらにこれらにバインダを添加混合
し、所定の型内において圧縮成形したことをも特徴とす
るものである。
【0010】またこの発明の建築ないし構築用ブロック
は、上記バインダが、ウレタンプレポリマー、軟質エポ
キシ樹脂、過酸化物架橋タイプのアクリル樹脂、軟質ポ
リエステル樹脂もしくはアスファルトエマルジョンのう
ちの少なくともいずれか1つからなることをも特徴とし
ている。
【0011】この場合、上記廃タイヤカーボンとして
は、廃タイヤを粉砕して得られたゴムチップ等を原料と
するものであることが望ましいが、これらに廃車の窓枠
ゴムの粉砕品、電線被覆用のゴムの粉砕品、加硫ゴムの
粉砕品、ウレタン粉砕品などを添加してもよい。そし
て、これらをダイオキシン等の有害成分の発生しない高
温で焼却することにより、焼却後に非常に良質のカーボ
ンを採取することができる。焼却灰としては、汚泥(ヘ
ドロ状高水分土)の水分を遠心分離器で除去した後、コ
ークスと混合して1200℃付近で焼却したもの、ある
いはその残存溶融スラグを水で急冷して粉砕したものが
使用される。また、上記ガラスチップとしては、包装材
その他の用途に使用されているガラス瓶類を粉砕して得
られたチップ状小片であることが望ましいが、これらに
その他のガラス製品から出た粉砕物などを添加してもよ
い。なお、これらの廃タイヤカーボン、焼却灰、ガラス
チップ等の配合割合はほぼ同じ体積であることが望まし
いが、その用途や必要な強度、弾性等に応じて適宜決定
することができる。
【0012】なお、上記バインダとしては、ウレタンプ
レポリマー、軟質エポキシ樹脂、過酸化物架橋タイプの
アクリル樹脂、軟質ポリエステル樹脂またはアスファル
トエマルジョンなどが使用できる。
【0013】このような建築ないし構築用ブロックは、
廃タイヤカーボンとガラスチップとを約1:1の重量割
合で、またゴミ焼却灰をこれらと重量においてほぼ等し
くなるよう配合し、さらにこれらにバインダを添加混合
し、所定の型内において圧縮成形することにより得られ
る。
【0014】そしてこの建築ないし構築用ブロックは、
建築物の内装材あるいは屋根材等の外装材として、ある
いは造園の際の花壇用ブロック、歩道の境界ブロックや
歩道の舗装材、樹木回りの境界ブロック等として利用さ
れ、非常に汎用性のある建築ないし構築用ブロックとし
ての用途を備えている。
【0015】この発明の建築ないし構築用ブロックにお
いては、上記構成を採用したので、素材として廃タイヤ
カーボンとゴミ焼却灰、およびガラスチップを混合し、
バインダで結着しているので、いわゆる産業廃棄物とし
てほとんどが埋め立て等により投棄されていたものを有
効に再利用することが可能になる。
【0016】また、上記3つの素材をバインダで結着し
たことによる微細な気泡を含有する構造によって、適度
な弾性を得ることができるため、歩道の舗装用として利
用したときには転倒時の危険性を低減し、しかも優れた
歩行感を得ることができる。さらには、屋根材等の外装
材として好適な耐水性だけでなく、適度な通気性(排水
性)を備えたものとすることができ、濡れたときに滑り
難くなるという特性を得ることもできる。それととも
に、上記通気構造によって適度な保水性が生じるので、
造園の際の花壇用ブロック、樹木回りの境界ブロック等
として好適に使用することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の建築ないし構築
用ブロックの実施の形態について図面に基いて説明す
る。図1はこの発明の建築ないし構築用ブロックの1実
施例に係る建築ないし構築用ブロックの斜視図、図2は
その拡大断面図である。図においてブロック1は、板状
ないしブロック状で、ほぼ直方体形状等に成形され、屋
根材として屋根上に、あるいは路盤上に中間層あるいは
表層として、また花壇や歩道の境界部分や、樹木の周囲
に並べられて敷設される。なお、ブロック1間の間隙は
目地によって埋められ、隣接するブロック1はこの目地
によって接着されることが望ましい。なお、目地として
は粉砕スラグ、砂、モルタルなどが用途に応じて使用さ
れる。
【0018】上記ブロック1に用いられる廃タイヤカー
ボン2としては、廃タイヤを粉砕して得られたゴムチッ
プ等を原料とするものであることが望ましいが、これら
に廃車の窓枠ゴムの粉砕品、電線被覆用のゴムの粉砕
品、加硫ゴムの粉砕品、ウレタン粉砕品などを添加して
もよい。そして、これらをダイオキシン等の有害成分の
発生しない高温で焼却することにより、焼却後に非常に
良質のカーボンを採取することができる。焼却灰3とし
ては、汚泥(ヘドロ状高水分土)の水分を遠心分離器で
除去した後、コークスと混合して1200℃付近で焼却
したもの、あるいはその残存溶融スラグを水で急冷して
粉砕したものが使用される。また、上記ガラスチップ4
としては、包装材その他の用途に使用されている発泡ス
チロールを粉砕して得られたチップ状小片であることが
望ましいが、これらにビーズ状の発泡体などを添加して
もよい。
【0019】上記バインダとしては、ウレタンプレポリ
マー、軟質エポキシ樹脂、過酸化物架橋タイプのアクリ
ル樹脂、軟質ポリエステル樹脂またはアスファルトエマ
ルジョンなどが使用できる。そして、廃タイヤカーボン
とガラスチップとを約1:1の重量割合で、またゴミ焼
却灰をこれらと重量においてほぼ等しくなるよう配合
し、これらのバインダを使用して結着させる。
【0020】すなわち、これらを所定の配合比にしたが
って計量し、混合した材料を600×300×40mm
の金型に入れ、150℃で15分間加熱プレス成形し、
図1および図2に示すようなほぼ直方体のブロック1を
得た。各実施例の配合比(体積比)は次のとおりであ
る。 《実施例1》ゴムチップ 10,焼却灰10,ガラスチ
ップ15,バインダ5 《実施例2》ゴムチップ 10,焼却灰10,ガラスチ
ップ10,バインダ10 《実施例3》ゴムチップ 5,焼却灰10,ガラスチッ
プ10,バインダ10比較例についても各材料を次の配
合比(体積比)にしたがって混合し、それを上記各実施
例と同じく600×300×40mmの金型に入れ、1
50℃で15分間加熱プレス成形した。 〈比較例1〉ゴムチップ 10,バインダ10 〈比較例2〉ゴムチップ 10,ガラスチップ10,バ
インダ5 〈比較例3〉ゴムチップ 10,焼却灰10,バインダ
5 これらの各実施例1〜3と比較例1〜3について、重さ
と通水性を測定したところ、実施例のものは比較例のも
のと比べて軽量であることはもちろん、通水性が大幅に
低下して適度な保水性が生じるので、造園の際の花壇用
ブロック、樹木回りの境界ブロック等として好適に使用
することができる。
【0021】なお、その密度等によって耐水性を備えた
ものを得ることができる。また、難燃性のみならず、非
常に難燃性に富む製品が得られるので、屋根瓦等として
も好適に使用することができる。
【0022】また、適度なポーラス構造とすることによ
り、通気性、排水性に富むことはもちろん、断熱性を得
ることもできる。それとともに、衝撃吸収性について
は、廃タイヤカーボン単独のものとほとんど遜色がなか
った。ここで、このブロック1を顕微鏡的に拡大した図
2を参照すると、廃タイヤカーボン2とガラスチップ4
は、焼却灰3およびバインダによってほぼ点接触の状態
で接合されている。これにより、廃タイヤカーボン2お
よびガラスチップ4がそれぞれに有する弾性に加え、焼
却灰3等による構造的な弾性が発揮され、衝撃吸収性が
向上して歩行のしやすさと転倒時の安全性、所定の剛性
を確保している。
【0023】また、以上のように各素材が点接触で接合
されており、しかもその微細空間に焼却灰が充填されて
いるので、ブロックを形成したときに透水性を示し、こ
の透水性によって降雨時に水溜まりの発生がなくなる。
と同時に、その保水性により造園の際の花壇用ブロッ
ク、樹木回りの境界ブロック等として好適に使用するこ
とができる。
【0024】
【発明の効果】この発明の建築ないし構築用ブロックに
おいては、上記構成を採用したので、素材として廃タイ
ヤカーボンとゴミ焼却灰、およびガラスチップを混合
し、バインダで結着しているので、いわゆる産業廃棄物
としてほとんどが埋め立て等により投棄されていたもの
を有効に再利用することが可能になる。
【0025】また、上記3つの素材をバインダで結着し
たことによる微細な気泡を含有する構造によって、適度
な弾性を得ることができるため、歩道の舗装用として利
用したときには転倒時の危険性を低減し、しかも優れた
歩行感を得ることができる。さらには、屋根材等の外装
材として好適な耐水性だけでなく、適度な通気性(排水
性)を備えたものとすることができ、濡れたときに滑り
難くなるという特性を得ることもできる。それととも
に、上記通気構造によって適度な保水性が生じるので、
造園の際の花壇用ブロック、樹木回りの境界ブロック等
として好適に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の建築ないし構築用ブロックの1実施
例に係る建築ないし構築用ブロックの斜視図である。
【図2】その拡大断面図である。
【符号の説明】
1 ブロック 2 廃タイヤカーボン 3 焼却灰 4 ガラスチップ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】廃タイヤカーボンとゴミ焼却灰とガラスチ
    ップとを約1:1:1の重量割合で配合し、さらにこれ
    らにバインダを添加混合し、所定の型内において圧縮成
    形したことを特徴とする建築ないし構築用ブロック。
  2. 【請求項2】廃タイヤカーボン約50〜100重量部、
    ゴミ焼却灰約50〜100重量部、ガラスチップ約50
    〜100重量部を配合し、さらにこれらにバインダを添
    加混合し、所定の型内において圧縮成形したことを特徴
    とする建築ないし構築用ブロック。
  3. 【請求項3】上記バインダが、ウレタンプレポリマー、
    軟質エポキシ樹脂、過酸化物架橋タイプのアクリル樹
    脂、軟質ポリエステル樹脂もしくはアスファルトエマル
    ジョンのうちの少なくともいずれか1つからなることを
    特徴とする請求項1に記載の建築ないし構築用ブロッ
    ク。
JP2001298458A 2001-09-27 2001-09-27 建築ないし構築用ブロック Pending JP2003105894A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2439776A (en) * 2006-06-02 2008-01-09 John Lockwood Resin and rubber interlocking block

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2439776A (en) * 2006-06-02 2008-01-09 John Lockwood Resin and rubber interlocking block

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