JP2003105655A - 緯入れノズル装置 - Google Patents

緯入れノズル装置

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JP2003105655A
JP2003105655A JP2001302636A JP2001302636A JP2003105655A JP 2003105655 A JP2003105655 A JP 2003105655A JP 2001302636 A JP2001302636 A JP 2001302636A JP 2001302636 A JP2001302636 A JP 2001302636A JP 2003105655 A JP2003105655 A JP 2003105655A
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nozzle
position adjusting
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JP2001302636A
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Koichi Hattori
恒一 服部
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Tsudakoma Corp
Original Assignee
Tsudakoma Corp
Tsudakoma Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で、緯入れノズルの位置調節を容
易に行うことができる緯入れノズル装置を提供する。 【解決手段】 複数の緯入れノズル56を、揺動等によ
り移動させ選択可能に備える。緯入れノズル56を保持
する保持部72と、保持部72を移動させる駆動部16
と、保持部72と駆動部16の間に設けられ、保持部7
2を駆動部16に対して直線的に位置調整可能とする位
置調整部58,68を備える。位置調整部58,68
は、緯入れノズル56の位置を、織前前後方向、経糸開
口方向、および緯入れ方法のうち、少なくとも1方向に
対して調整可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数の緯糸のう
ちの選択緯糸に対応して、所定の緯入れ位置に緯入れノ
ズルを移動させて緯入れを行う流体噴射式織機の緯入れ
ノズル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、流体噴射式織機の多色緯入れノズ
ル装置について、例えば緯入れノズルの配置上の都合か
ら、選択する緯糸に対応する緯入れノズルを、所定緯入
れ位置に移動させて緯入れする流体噴射式織機の緯入れ
装置が提案されている。例えば、特開昭49−4167
1号公報に開示されている流体噴射織機における複数緯
入れノズルがある。この緯入れノズル装置は、軸を支点
とし回動するノズル保持板の外周方向に沿って、複数の
緯入れノズルを配置し、選択緯糸に従って保持板を回動
させる緯入れ装置である。
【0003】また、特開昭50−48260号公報に開
示されている流体噴射式織機の複数本緯糸緯入れ装置が
ある。これは、経糸開口方向に沿って複数の緯入れノズ
ルを保持する保持枠を設け、選択緯糸に対応して前記保
持枠を摺動させる緯入れ装置である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般に、安定した緯入
れを行うために、織物や織機の稼働状況に対応して緯入
れノズルの位置調整を行う必要があり、経糸開口状態
(毛羽の発生具合)や緯糸張力など考慮して緯入れノズ
ルの位置を移動させる。例えば、経糸毛羽により、経糸
掛かりによる緯入れミスが発生するときは、緯入れノズ
ルの位置を織前後方(送出ビーム側)に移動させる。ま
た、緯ひけ(緯糸張力過多による織欠点)のときは、緯
入れノズルの位置を織前前方に移動させる。その他、経
糸ワープラインに合わせて上下方向(経糸方向)の位置
を設定したり、緯入れ方向の位置を設定することもあ
る。
【0005】しかし、上記従来の技術の両者の場合、緯
入れノズルの位置調整のために、駆動機構を含む緯入れ
ノズル装置全体を移動しなければならず、微妙な調整が
困難であった。しかも、装置全体の調整のため、多大な
労力を要するものである。このため、緯入れ装置の位置
調整について、上記従来の技術は実用的な装置とはいえ
なかった。
【0006】この発明は上記従来の技術の問題点に鑑み
てなされたものであり、簡単な構成で緯入れノズルの位
置調節を容易に行うことができる緯入れノズル装置を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、複数の緯入
れノズルを揺動等により移動させ選択された緯入れノズ
ルを緯入れ位置に配置して緯入れを行う流体噴射式織機
の緯入れノズル装置であり、上記緯入れノズルを保持す
る保持部と、上記保持部を揺動させる駆動部と、上記保
持部と上記駆動部の間に設けられ上記保持部を上記駆動
部に対して位置調整可能な位置調整部が設けられてい
る。そして、上記位置調整部は、上記駆動部に対して直
線的に摺動可能に取り付けられたスライドブロックと、
上記スライドブロックと上記保持部の間に取り付けられ
た角度調節部が設けられている。上記角度調節部は、上
記スライドブロックと上記保持部の互いに対向する部分
に互いに対峙して形成された一対の凹部と、上記一対の
凹部の間に挿入される球体と、上記スライドブロックと
上記保持部を互いに近づく方向へ押圧し球体と上記一対
の凹部の間で発生する摩擦力で上記保持部を上記スライ
ドブロックに対して傾斜可能に固定する固定部材が設け
られている。
【0008】またこの発明の上記位置調節部は、上記駆
動部と上記スライドブロックの間に、さらにシリンダブ
ロックを介して取り付けても良い。上記シリンダブロッ
クは上記駆動部と上記スライドブロックに対して摺動可
能であり、その摺動方向は互いに異なる方向に設定され
ている。また、上記シリンダブロックを複数個設け、そ
れぞれ異なる方向へ摺動可能に設けても良い。
【0009】上記位置調整部は、上記緯入れノズルの位
置を、織前前後方向、経糸開口方向、および緯入れ方向
のうち、少なくとも1方向に対して調整可能に設けられ
ている。いずれか1方向、又は2方向以上の組み合わせ
でも良い。
【0010】上記保持部は、複数の上記緯入れノズルに
個別に設けられており、上記位置調整部は、上記各保持
部に対応して複数個設けられている。また、上記保持部
は、複数の上記緯入れノズルに対して1個設けられ、上
記位置調整部は、上記保持部に対応して1個設けられて
いる。
【0011】また、上記位置調整部には、上記保持部の
移動を位置調整方向に規制すべく規制面が形成されてい
る。この規制面は、例えば位置調整方向に沿って形成さ
れた溝部の内壁面でも良い。上記位置調整部には、位置
調整のための目盛りが記されている。
【0012】また、上記位置調整部は、上記保持部又は
上記駆動部のうちいずれかに連接される部分に、位置調
整方向に沿って延在する取付座が設けられるとともに、
上記他方にはこれに対応して延在する受け部が設けられ
ている。
【0013】上記取付座又は上記受け部のうちいずれか
には、位置調整方向に沿って長孔が形成され、また上記
他方にはねじ穴が設けられ、上記長孔を貫通するボルト
により、上記他方に連結される。
【0014】この発明の緯入れノズル装置は、上記駆動
部に対して上記スライドブロックを相対的に移動させ、
スライドブロックに取り付けられている保持部もそれに
伴って移動し、保持部に取り付けられた緯入れノズルの
位置調整を行う。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態につい
て図面に基づいて説明する。図1〜図3は、この発明の
第一実施形態を示すものであり、この実施形態の緯入れ
ノズル装置10は、流体噴射式織機である水噴射式織機
に用いられる。
【0016】なお、以下に示す緯入れノズル装置は、2
色対応緯入れ装置であり、より詳しくは、回動軸の軸周
方向に沿って緯入れノズルを並び設け、緯糸選択に対応
して回動軸を駆動し、選択緯糸の切り替わりにともない
対応する緯入れノズルを所定緯入れ位置に移動させて緯
入れするものである。そして、緯入れノズルの位置を回
動軸の軸径方向に沿って位置調整可能に位置調整部が構
成されている例である。
【0017】緯入れノズル装置10は、駆動部を構成す
る流体供給部14,回動軸24並びに揺動基部16と、
保持部を構成するスライドブロック68並びにノズルホ
ルダ20とを有して成り、またノズルホルダ20の端部
には、2つの緯入れノズル56が間隔をおいて組み付け
られている。
【0018】緯入れノズル装置10には、織機のフレー
ム12に取り付けられた流体供給部14が設けられてい
る。流体供給部14は、水平方向に設けられた回動軸2
4を、回転可能に支持する円筒状の支持面26を有する
ホルダを構成する。流体供給部14の円筒状の支持面2
6内側には、円筒状の摺動部材27が挿入され、さらに
摺動部材27の内側には、回動軸24が挿入される。一
方、回動軸24のこれよりも軸端側には、揺動基部16
が挿入され割り締め固定されており、揺動基部15は流
体供給部14に対して回動軸24を介して回動可能に設
けられている。回動軸24が摺動駆動部である揺動基部
16が差し込まれて軸支され、揺動基部16に回動軸2
4が挿通されて固定され、回動軸24は揺動基部16を
介して流体供給部14に対して回転可能に設けられてい
る。
【0019】流体供給部14は、織機のフレーム12に
ボルトにより取り付けられ、流体供給部14の上側側面
には、支持面26に貫通する供給流体路30が設けられ
ている。供給流体路30は、流体供給部14の上側側面
と支持面26を貫通する透孔であり、円筒状の支持面2
6の軸方向に対して直角方向に一対の供給流体路30が
並んで形成されている。そして供給流体路30の上側側
面に隣接する部分には、後述するソケット36が差し込
まれる取付凹部32が、各々形成されている。
【0020】流体供給部14の供給流体路30の上端部
には、供給パイプ34が連通して取り付けられ、供給パ
イプ34は、取付用のソケット36を介して取付凹部3
2に嵌合されて取り付けられている。供給パイプ34は
切換バルブ38を介して共通の圧力流体源であるポンプ
40に接続されている。
【0021】回動軸24の内側には、2系統の中間流体
路44が軸方向に沿って互いに平行に形成されており、
緯入れノズルに連通する流路をそれぞれ形成する。より
詳しくは、回動軸24の中間流体路44は、回動軸24
の回動軸端部24aに貫通し、それぞれ栓46によって
塞がれている。中間流体路44には、その上流側端部付
近から側面に向かって分岐して回動軸24側面に開口し
た一方の中間流体路44aと、中間流体路44の下流側
端部付近から中間流体路44aとは反対の方向へ向かっ
て分岐して回動軸24側面に開口する他方の中間流体路
44bが設けられている。
【0022】揺動基部16は、回動軸24の回動軸端部
24a付近に取り付けられるアジャストベースであり、
割り締め構造で、割り締めボルト42により回動軸24
に固定されている。また、揺動基部16には、回動軸2
4の一対の中間流体路44aに各々連通する中間流体路
50が設けられている。回動軸24の一対の中間流体路
44aとこれに連通する一対の中間流体路50は、流体
供給部14の供給流体路30に一対の中間流体路50が
同時に接続しないように、流体供給部14の供給流体路
30の間隔よりも広い間隔で、揺動基部16の外側面の
摺動面48に開口している。揺動基部16の外側面の一
部には、回動軸24を軸とする円柱状の摺動面48が形
成され、流体供給部14の円筒状の支持面26に摺動面
48が嵌合して回転可能に支持されている。一方、揺動
基部16には、回動軸24の中間流体路44bに各々連
通する中間流体路52が形成されている。そして、緯入
れノズル56に対応する各通路である一対の中間流体路
44と揺動基部16の中間流体路50,52は常に連通
している。
【0023】揺動基部16の中間流体路52の先端に
は、各々パイプ18を介して後述する緯入れノズル56
を保持する保持部であるノズルホルダ20が接続されて
いる。パイプ18は、可撓性材料製であり、例えば銅合
金、ベローズ、ワイヤー入りビニールホースでも良い。
パイプ18の上端部付近は、Oリング53を介して揺動
基部16に取り付けられている。
【0024】そしてパイプ18の先端には、後述する緯
入れノズル56を保持するノズルホルダ20が設けら
れ、密閉状態で接続されている。ノズルホルダ20の内
側にはノズル側流体路54が設けられ、パイプ18に連
通している。ノズルホルダ20は、各緯入れノズル56
を緯入れ方向に向け互いに間隔を置いて保持すべく形成
されており、このノズルホルダ20に、緯入れ方向に向
けて各々緯入れノズル56が取り付けられている。ノズ
ルホルダ20の側面には、後述するスライドブロック6
8に対向する取付座57が形成されている。取付座57
にはノズルホルダ20の側面が肉厚となって側方へ膨出
しスライドブロック68に対面する対向面57aが形成
されている。対向面57aは、後述するスライドブロッ
ク68とほぼ同じ形に形成され、対向面57aの中央に
は、後述するスチールボール77が装着される円錐状の
凹部59が形成されている。そして、対向面57aの四
隅付近には、後述するボルト76を取り付けるねじ穴6
2が各々形成されている。
【0025】揺動基部16の下側側面には、パイプ18
の取り付け位置よりも流体供給部14寄りの位置に、下
方に突出する取付座58が一体に形成されている。取付
座58は、回動軸24の挿通方向に対して直角な一対の
面58a、58bを有し、先端には一対の面58a、5
8bに対してほぼ直角な先端面58cが形成されてい
る。取付座58の回動軸端部24aと反対側の側面58
aには、断面形状が凹字状の溝60が、先端面58cに
対して直角に形成されている。溝60の底部には、ねじ
穴62が形成されている。溝60の、長手方向に沿って
平行な一対の内壁面は規制面64となり、側面58aに
は、一方の規制面64に隣接する縁部分に目盛り66が
設けられている。
【0026】そして溝60には、スライドブロック68
が摺動可能に取り付けられている。スライドブロック6
8は、溝60に摺動可能に差し込まれる四角柱状の差込
部70と、差込部70の基端部から分岐して互いに離れ
る方向へ延出する一対のノズルホルダ保持部72が設け
られている。差込部70の長手方向中心には、細長い長
孔74が、ねじ穴62に対応する位置に形成されてい
る。長孔74には、ボルト73が座金75を介して差し
込まれ、揺動基部16のねじ穴62に螺合されて固定さ
れている。このとき、スライドブロック68は、ノズル
ホルダ20に対向して取り付けられる。そして各保時部
72の、ノズルホルダ20取付座57に対向する面72
aの中心には、円錐状の凹部75が各々形成され、凹部
75の周縁部には、ノズルホルダ保持部72の四隅付近
にねじ穴78が4個が形成されている。そしてスライド
ブロック68の差込部70の縁部分には、目盛り66に
対向する目印のマーク79が設けられている。
【0027】取付座57の各ねじ穴62とスライドブロ
ック68ノズルホルダ保持部72の透孔78には、各々
ボルト76が取り付けられる一方、取付座57の凹部5
9とスライドブロック68のノズルホルダ保持部72の
凹部75には、スチールボール77が入れられており、
取付座57とスライドブロック68のノズルホルダ保持
部72を互いに適度な力で締め付けている。
【0028】また、緯入れノズル装置10には、織機の
主軸に連結された図示しない駆動装置が設けられ、カム
機構などにより回動軸24に対し揺動運動を与える。回
動軸24は、約20°の範囲で往復回転し、2本の緯入
れノズル56を、選択位置と非選択位置との間で往復運
動する。
【0029】次に、この実施形態の緯入れノズル装置1
0の動作について説明する。図2は図面上左側の緯入れ
ノズル56が緯入れの選択位置にある状態を示す。一対
の緯入れノズル56の選択を変えるときは、図示しない
駆動装置により回動軸24が軸心を中心として回動し、
揺動基部16の摺動面48が、流体供給部14に対して
回動する。そして、緯入れ時には、ポンプ40からの圧
力流体が、切換バルブ38により供給パイプ34に接続
され流体供給部14の供給流体路30に流れ、揺動基部
16の中間流体路50、回動軸24の中間流体路44、
揺動基部16の中間流体路52を通過して、パイプ18
に流れる。さらにノズルホルダ20のノズル側流体路5
4に流れ、緯入れノズル56の噴射口56aより経糸開
口に向けて噴射される。
【0030】次に、緯入れノズル56の位置を、回動軸
24の径方向(織前前後方向)に調整する方法について
説明する。まずスライドブロック68を取付座58に固
定するボルト73をゆるめ、スライドブロック68を、
取付座58の溝60に沿って摺動させて位置調整し、任
意の位置でボルト73を締めて固定する。スライドブロ
ック68の移動にともなってノズルホルダ20が移動
し、緯入れノズル56の位置を調整する。このとき、パ
イプ18とOリング53は柔軟性を有する素材で作られ
ているため、緯入れノズル56の位置調節にともなって
変形し、液密を保つ。取付座58の溝60に隣接する部
分に設けられている目盛66により、スライドブロック
68の移動距離が分かり、位置調整をより容易に行うこ
とができる。
【0031】次に、緯入れノズル56の傾き(噴射方
向)を調整する方法について説明する。スライドブロッ
ク68とノズルホルダ20を止めているボルト76をわ
ずかにゆるめて保持力を弱め、所望のボルト76を締め
または緩める。これにより、ノズルホルダ20がスチー
ルボール77を中心としてわずかに揺動する。これによ
りノズルホルダ20、スチールボール77、及びスライ
ドブロック68との間で発生する摩擦力によりノズルホ
ルダ20を固定し、緯入れノズル56の噴射方向を設定
する。このときもパイプ18とOリング53は、緯入れ
ノズル56の角度調節にともなってわずかに変形し、液
密を保つ。
【0032】また、揺動部材16の溝60は、図4に示
すように規制面64がテーパ面で形成されたほうが好ま
しい。このとき、スライドブロック68の側面も、傾斜
面で形成されている。これにより、より堅固に固着する
とともに、スライドロック68の中心線の位置が溝60
の中心線に一致し、正確に位置決めされる。また、一対
の規制面64の内、一方のみがテーパ面で設けられても
良い。また、規制面64は、スライドブロック68の移
動方向にわたって延在する必要はなく、一部に突起によ
り形成しても良い。また、スライドブロック68に溝部
を設け、揺動基部16の一部がスライドブロック68の
溝部に摺動可能に入れられていても良く、スライドブロ
ック68と揺動基部16とが所定の規制面により相対的
に位置調整可能であればよい。
【0033】なお、規制面64を形成しない形態も考え
られる。スライドブロック68と溝60の固定方法は、
長孔+ボルトに限定されず、その他の公知の方法を採用
しても良く、例えば、サドル等の間接部材を介した固定
等でも良い。
【0034】この実施形態の緯入れノズル装置10によ
れば、緯入れノズル56の位置調整をスライドブロック
68の摺動により容易に行うことができ、織物や織機の
稼働状況に対応して、緯入れノズル56の位置を最適な
位置と角度に設定することができる。そして、緯入れノ
ズル装置10には中間流体路44,50,52等の配管
系がつながっており、緯入れノズル56を所定緯入れ位
置に移動させるための駆動源全体を動かすことなく、容
易にノズル緯入れノズル56の位置を変えることができ
る。緯入れノズル56の位置を変える操作は、スライド
ブロック68を揺動基部16の取付座58に対して摺動
させるだけなので、手間と労力が要らず、作業性がよ
い。そして取付座58に目盛66が設けられているた
め、移動量が分かりやすく、また再度同じ位置に設定す
ることができる。
【0035】次にこの発明の第二実施形態について図5
に基づいて説明する。この実施形態では、緯入れノズル
の位置を2軸方向、即ち回動軸の軸径方向並びに軸周方
向に、位置調節可能に位置調整部が構成された例であ
る。この緯入れノズル装置80は、揺動基部16の下側
側面に、下方に突出する取付座58が一体に形成されて
いる。取付座58は、回動軸24の挿通方向に対して直
角な面58a,58bを有し、先端には面58a,58
bに対してほぼ直角な先端面58cが形成されている。
取付座58の回動軸端部24aと反対側の側面58aに
は、取付座58の突出方向に対して直交する方向(即ち
直角に)溝82が形成されている。溝82の底部には、
取付座58の先端面58b寄りに、溝82の形成方向に
沿って長い長孔84が形成されている。溝82の、長手
方向に沿って平行な一対の壁部は規制面86となり、一
方の規制面86に隣接する側面58aには、目盛り88
が設けられている。
【0036】溝82には、シリンダブロック90が摺動
可能に嵌合されている。シリンダブロック90は、溝8
2の内側に摺動可能に嵌合される矩形に形成されてい
る。シリンダブロック90の、揺動基部16に接してい
ない側面90aには、シリンダブロック90の、揺動部
材16に対する摺動方向に対して直角な方向に、溝92
が形成されている。溝92の底部には、ねじ穴94,9
6が、揺動基部16側の長孔74とスライドブロック6
8側の長孔84に各々対応する位置に設けられている。
溝92の、形成方向に沿って平行な一対の壁部は規制面
98となり、一方の規制面98に隣接する側面90aに
は、目盛り100が設けられている。また、溝92の底
部は、揺動基部16の取付座58の側面58aと同じ高
さかそれ以上となるように設けられている。
【0037】そして、シリンダブロック90は、溝82
に収納され、取り付け座58の図面下側より長孔84に
ボルト108が座金106を介してさいこまれ、シリン
ダブロック90の図面左側のねじ穴94の下方より螺合
されて、取り付けられている。一方、シリンダブロック
90の溝92には、スライドブロック68が摺動可能に
取り付けられている。スライドブロック68は、上記第
一実施形態のものと同じ形状に形成されている。
【0038】そしてスライドブロック68は、長孔74
にボルト73が座金75を介して差し込まれ、シリンダ
ブロック90の図面上右側のねじ穴96に螺合されて、
シリンダブロック90に取り付けられている。そしてシ
リンダブロック90は、揺動基部16の長孔84に座金
106を介して差し込まれたボルト108に、ねじ穴9
4が螺合されて取り付けられている。
【0039】次に、緯入れノズル56の位置を調整する
方法について説明する。まず、回動軸24の径方向(織
前前後方向)に調整するときは、スライドブロック68
とシリンダブロック90を止めるボルト73をゆるめ、
スライドブロック68を、シリンダブロック90の溝9
2に沿って摺動させて位置調整し、任意の位置でボルト
73を締めて固定する。また、緯入れノズル56の位置
を、回動軸24の軸周方向(経糸開口方向)に調整する
ときは、シリンダブロック90と揺動基部16の取付座
58を止めるボルト108をゆるめ、シリンダブロック
90を、取付座58の溝82に沿って摺動させて位置調
整し、任意の位置でボルト108を締めて固定する。
【0040】この実施形態の緯入れノズル装置80によ
れば、上記実施の形態と同様の効果を有し、そして回動
軸24の軸周方向(経糸開口方向)と径方向(織前前後
方向)の、2方向の位置調整が可能で、緯入れノズル5
6をより細かな位置あわせすることができる。
【0041】次にこの発明の第三実施形態について図6
に基づいて説明する。この実施形態では、緯入れノズル
の位置を3軸方向、即ち回動の軸径方向、軸周方向、さ
らに軸方向にそれぞれ位置調節可能に位置調整部が構成
された例である。この緯入れノズル装置110は、揺動
基部16の下側側面に、下方に突出する取付座112が
一体に形成されている。取付座112は、回動軸24の
挿通方向に対して平行に延びた取付面112aが設けら
れている。取付面112aの中心には、回動軸24の挿
通方向に沿って溝114が形成されている。取付面11
2aの、溝114の図面上右側近傍には、ねじ穴116
が後述する長孔124に対応する位置に形成され、溝1
14の長手方向に沿って取り付け座112の表面に目盛
り111が形成されている。
【0042】揺動基部16の取付座112には、第一シ
リンダブロック118が取り付けられている。第一シリ
ンダブロック118は、揺動基部16の取付面112a
と略同じ大きさの取付板120が設けられ、取付板12
0の、取付座112側の面120a中心には、取付座1
12の溝114に摺動可能に差し込まれる突起122が
設けられている。また取付板120の、突起122の図
面上右側には、取付座112のねじ穴116に連通し、
突起122の長手方向に対して平行な方向に長い長孔1
24が形成されている。取付板120の、取付座112
と反対の側面120bには、突起122の長手方向に対
して直角な面である保持面126を有するガイド板12
8が形成されている。そしてガイド板128には、保持
面126に対して直角で、取付板120の側面120b
に対して平行な規制面130を有するへり部132が一
体に形成されている。ガイド板128の保持面126に
は、へり部132寄りの部分に、規制面130に対して
平行に長孔134が形成されている。第一シリンダブロ
ック118の突起122側の表面には、規制面130に
沿って目盛り119が形成されている。
【0043】第一シリンダブロック118の側面120
b、保持面126、規制面130に囲まれた溝部には、
第二スライドブロック136が摺動可能に嵌合して取り
付けられている。第二シリンダブロック136は、上記
第二実施形態のシリンダブロック90と同じ形状に設け
られている。また、第二シリンダブロック136の溝9
2の底部は、第一シリンダブロック118のガイド板1
28のへり部132と同じ高さかそれ以上となるように
設けられている。
【0044】第二シリンダブロック136の溝92に
は、スライドブロック68が摺動可能に取り付けられて
いる。スライドブロック68は、上記第一実施形態と同
じ形状に設けられている。
【0045】そしてスライドブロック68は、長孔74
にボルト73が座金75を介して差し込まれ、第二シリ
ンダブロック136の図面上右側のねじ穴94に螺合さ
れて、第二シリンダブロック136に取り付けられてい
る。そして第二シリンダブロック136は、第一シリン
ダブロック118の長孔134に座金106を介して差
し込まれたボルト108に、ねじ穴94が螺合されて取
り付けられている。そして、第一シリンダブロック11
8は、長孔124にボルト140が座金142を介して
差し込まれ、揺動基部16のねじ穴116に螺合されて
取り付けられている。
【0046】次に緯入れノズル56の位置調整する方法
について説明する。まず、回動軸24の径方向(織前前
後方向)に調整するときは、スライドブロック68と第
二シリンダブロック136を止めるボルト102をゆる
め、スライドブロック68を、第二シリンダブロック1
36の溝92に沿って摺動させて位置調整し、任意の位
置でボルト73を締めて固定する。また、緯入れノズル
56の位置を回動軸24の軸周方向(経糸開口方向)に
調整するときは、第一シリンダブロック118と第二シ
リンダブロック136を止めるボルト108をゆるめ、
第二シリンダブロック136を、第一シリンダブロック
138の保持面128に沿って摺動させて位置調整し、
任意の位置でボルト108を締めて固定する。そして、
緯入れノズル56の位置を回動軸24軸方向(緯入れ方
向)に調整するときは、揺動部材16と第一シリンダブ
ロック118を止めるボルト140をゆるめ、第一シリ
ンダブロック118を揺動部材16の溝114に沿って
摺動させて位置調整し、任意の位置でボルト140を締
めて固定する。
【0047】この実施形態の緯入れノズル装置110に
よれば、上記実施の形態と同様の効果を有し、そして回
動軸24の軸周方向(経糸開口方向)と径方向(織前前
後方向)、さらに軸方向(緯入れ方向)にも位置調整が
可能で、緯入れノズル56を最適な位置に、さらに正確
に位置あわせすることができる。
【0048】なお、この発明の緯糸ノズル装置は、上記
実施の形態に限定されるものではなく、緯糸の糸種や色
が2種類(緯入れノズル2個)に限らず、3種類以上の
場合にも適用可能である。また、緯入れノズルの保持形
態についても以下のものが考えられる。例えば、図7に
示すように、織布104の織り前近傍の経糸102の側
方に、揺動基部を含む一つの駆動部142に位置調整部
144を介して4個の緯入れノズル56が設けられても
良い。また、図8に示すように、複数の駆動部142に
緯入れノズル56を分散配置しても良い。また、図9に
示すように、緯入れノズル56毎(保持部毎)に、位置
調整部144を設けても良い。
【0049】また、駆動部142の構成や駆動方法は上
記各実施形態に限定されるものではない。例えば、図1
0に示すように、緯入れノズル56が経糸開口方向に往
復運動し、スライダ146とクランク148による機構
を用い、モータ150により糸種切換時に駆動するもの
でも良い。また、図11に示すように、織前前後方向に
往復駆動するスライダ146とカム152を用い、カム
152は回転軸により回転駆動されるものでも良い。
【0050】また、ノズルホルダ保持部72と取付座5
7を止める固定ボルトは、4カ所に限らず2カ所ないし
3カ所にしても良い。そしてノズルホルダ20の、スラ
イドブロック68に対する角度を調整する手段は、スチ
ールボール77によるもの以外でも良い。
【0051】
【発明の効果】この発明の緯入れノズル装置は、緯入れ
ノズルの位置調整が容易に正確に行うことができる。即
ち、織物や織機の可動状況に対応して最適な緯入れノズ
ルの位置を設定することにより、緯入れ不良の発生を抑
え、生産効率と製品の品質を向上させることが可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第一実施形態の緯入れノズル装置の
正面図である。
【図2】この実施形態の緯入れノズル装置の左側面図で
ある。
【図3】この実施形態の緯入れノズル装置の分解斜視図
である。
【図4】この実施形態の緯入れノズル装置のスライドブ
ロックの変形例を示す緯断面である。
【図5】この発明の第二実施形態の緯入れノズル装置の
分解斜視図である。
【図6】この発明の第三実施形態の緯入れノズル装置の
分解斜視図である。
【図7】この発明の緯入れノズル装置の他の変形例を示
す概略図である。
【図8】この発明の緯入れノズル装置のさらに他の変形
例を示す概略図である。
【図9】この発明の緯入れノズル装置のさらに他の変形
例を示す概略図である。
【図10】この発明の緯入れノズル装置のさらに他の変
形例を示す概略図である。
【図11】この発明の緯入れノズル装置のさらに他の変
形例を示す概略図である。
【符号の説明】
10 緯入れノズル装置 12 フレーム 14 流体供給部 16 揺動基部 18 パイプ 20 ノズルホルダ 24 回動軸 28 取付部 30 供給流体路 34 供給パイプ 36 ソケット 38 切換バルブ 40 ポンプ 42 割り締めボルト 44,50,52 中間流体路 56 緯入れノズル 57,58 取付座 60 溝 62,78 ねじ穴 64 規制面 66 目盛り 68 スライドブロック 70 差込部 72 ノズルホルダ保持部 73,76 ボルト 74 長孔 77 スチールボール

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の緯入れノズルのうちの選択され
    た緯入れノズルを緯入れ位置に移動させて緯入れを行う
    流体噴射式織機の緯入れノズル装置において、上記緯入
    れノズルを保持する保持部と、上記保持部を移動させる
    駆動部と、上記保持部と上記駆動部の間に設けられ、上
    記保持部を上記駆動部に対して直線的に位置調整可能と
    する位置調整部が設けられていることを特徴とする緯入
    れノズル装置。
  2. 【請求項2】 上記位置調整部は、上記緯入れノズル
    の位置を、織前前後方向、経糸開口方向、および緯入れ
    方向のうち、少なくとも1方向に対して調整可能に設け
    られていることを特徴とする請求項1記載の緯入れノズ
    ル装置。
  3. 【請求項3】 上記保持部は、複数の上記緯入れノズ
    ルに個別に設けられており、上記位置調整部は、上記各
    保持部に対応して複数個設けられていることを特徴とす
    る請求項1または2記載の緯入れノズル装置。
  4. 【請求項4】 上記保持部は、複数の上記緯入れノズ
    ルに対して1個設けられ、上記位置調整部は、上記保持
    部に対応して1個設けたことを特徴とする請求項1記載
    の緯入れノズル装置。
  5. 【請求項5】 上記位置調整部には、上記保持部の移
    動を位置調整方向に規制すべく規制面が形成されている
    ことを特徴とする請求項1,2,2または4記載の緯入
    れノズル装置。
  6. 【請求項6】 上記位置調整部には、位置調整のため
    の目盛りが記されていることを特徴とする請求項1,
    2,3,4または5記載の緯入れノズル装置。
  7. 【請求項7】 上記位置調整部は、上記保持部又は上
    記駆動部のうちいずれかに連接される部分に、位置調整
    方向に沿って延在する取付座が設けられるとともに、上
    記他方にはこれに対応して延在する受け部が設けられて
    いることを特徴とする請求項1,2,3,4,5または
    6記載の緯入れノズル装置。
  8. 【請求項8】 上記取付座又は上記受け部のうちいず
    れかには、位置調整方向に沿って長孔が形成され、また
    上記他方にはねじ穴が設けられ、上記長孔を貫通するボ
    ルトにより、上記他方に固着されていることを特徴とす
    る請求項7記載の緯入れノズル装置。
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