JP3325864B2 - 流体噴射式織機の多色緯入れノズル装置 - Google Patents
流体噴射式織機の多色緯入れノズル装置Info
- Publication number
- JP3325864B2 JP3325864B2 JP31093299A JP31093299A JP3325864B2 JP 3325864 B2 JP3325864 B2 JP 3325864B2 JP 31093299 A JP31093299 A JP 31093299A JP 31093299 A JP31093299 A JP 31093299A JP 3325864 B2 JP3325864 B2 JP 3325864B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- weft insertion
- fluid
- connecting pipe
- fluid passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D47/00—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
- D03D47/28—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms wherein the weft itself is projected into the shed
- D03D47/32—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms wherein the weft itself is projected into the shed by liquid jet
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B13/00—Machines or plants for applying liquids or other fluent materials to surfaces of objects or other work by spraying, not covered by groups B05B1/00 - B05B11/00
- B05B13/02—Means for supporting work; Arrangement or mounting of spray heads; Adaptation or arrangement of means for feeding work
- B05B13/04—Means for supporting work; Arrangement or mounting of spray heads; Adaptation or arrangement of means for feeding work the spray heads being moved during spraying operation
- B05B13/0421—Means for supporting work; Arrangement or mounting of spray heads; Adaptation or arrangement of means for feeding work the spray heads being moved during spraying operation with rotating spray heads
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D49/00—Details or constructional features not specially adapted for looms of a particular type
- D03D49/24—Mechanisms for inserting shuttle in shed
- D03D49/50—Miscellaneous devices or arrangements concerning insertion of weft and not otherwise provided for
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03J—AUXILIARY WEAVING APPARATUS; WEAVERS' TOOLS; SHUTTLES
- D03J1/00—Auxiliary apparatus combined with or associated with looms
- D03J1/04—Auxiliary apparatus combined with or associated with looms for treating weft
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Looms (AREA)
Description
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、複数の緯入れノズルを揺
動させ、選択された緯入れノズルを緯入れ位置に移動さ
せることにより、緯入れを行う流体噴射式織機の多色緯
入れノズル装置に関する。
動させ、選択された緯入れノズルを緯入れ位置に移動さ
せることにより、緯入れを行う流体噴射式織機の多色緯
入れノズル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】流体噴射式織機の多色緯入れノズル装置
において、緯入れ位置にある緯入れノズルを正確に経糸
開口に向かわせるためのノズル位置調整機構を有するも
のとして、特開平10−226943号公報に開示され
ている装置がある。上記公報の装置は、駆動装置に連結
されて回動される回動軸の外側に、凸の球面部材を回動
軸と一体に設け、緯入れノズル取り付け用のノズル保持
部材に凹の球面部材を一体に設けて、凸の球面部材の外
側に嵌め合わせるものである。割り締めボルトを締め上
げて、両者の球面部材の間に摩擦力を発生させ、緯入れ
ノズル部材を回動軸に固定し、緯入れノズルを固定して
いる。回動軸、両者の球面部材およびノズル保持部材に
は、連通路が設けられ、緯入れ時には圧力流体源に接続
される。
において、緯入れ位置にある緯入れノズルを正確に経糸
開口に向かわせるためのノズル位置調整機構を有するも
のとして、特開平10−226943号公報に開示され
ている装置がある。上記公報の装置は、駆動装置に連結
されて回動される回動軸の外側に、凸の球面部材を回動
軸と一体に設け、緯入れノズル取り付け用のノズル保持
部材に凹の球面部材を一体に設けて、凸の球面部材の外
側に嵌め合わせるものである。割り締めボルトを締め上
げて、両者の球面部材の間に摩擦力を発生させ、緯入れ
ノズル部材を回動軸に固定し、緯入れノズルを固定して
いる。回動軸、両者の球面部材およびノズル保持部材に
は、連通路が設けられ、緯入れ時には圧力流体源に接続
される。
【0003】上記の従来の装置によると、緯入れノズル
の位置調整は、緯入れノズルの軸心を回動軸に対し傾斜
させることであり、両者の球面部材の位置関係がこれに
よって変化する。このため、両者の球面部材の流体路同
士がずれ、接続箇所で流体抵抗が大きくなり、緯入れノ
ズルの先端から噴射される流体は、充分な噴射力を持つ
ことができない。また両者の球面部材において、両者の
球面間で密閉が保たれるように球面加工をするのは難し
い。
の位置調整は、緯入れノズルの軸心を回動軸に対し傾斜
させることであり、両者の球面部材の位置関係がこれに
よって変化する。このため、両者の球面部材の流体路同
士がずれ、接続箇所で流体抵抗が大きくなり、緯入れノ
ズルの先端から噴射される流体は、充分な噴射力を持つ
ことができない。また両者の球面部材において、両者の
球面間で密閉が保たれるように球面加工をするのは難し
い。
【0004】
【発明の目的】したがって、本発明の目的は、流体噴射
式織機の多色緯入れノズル装置において、緯入れノズル
の位置調整が噴射力を損なうことなく、容易に行えるよ
うにすることである。
式織機の多色緯入れノズル装置において、緯入れノズル
の位置調整が噴射力を損なうことなく、容易に行えるよ
うにすることである。
【0005】
【発明の解決手段】上記目的の下に、本発明は、複数の
緯入れノズルを揺動させ、選択された緯入れノズルを緯
入れ位置に移動させて、緯入れを行う流体噴射式織機の
多色緯入れノズル装置において、圧力流体源に連通する
供給流体路を有する流体供給部と、揺動可能に設けられ
緯入れノズル毎に中間流体路を貫通形成するとともに回
動軸の中心と交差して突出する緯入れノズル用取り付け
座を有する揺動基部と、緯入れノズル毎に設けられ緯入
れノズルに連通するノズル側流体路を有する複数のノズ
ル保持部と、緯入れノズル毎に設けられ前記ノズル保持
部を取り付け座に対して傾斜調整可能に固定する複数の
ノズル位置調整部と、緯入れノズル毎に設けられ中間流
体路の下流端とノズル側流体路の上流端とに接続され前
記ノズル保持部の傾斜調整を許容して各接続部における
密封状態を維持可能な複数の連結管部とからなり、前記
流体供給部は供給流体路を開口する供給面を有し、また
前記揺動基部は、複数の中間流体路を開口する摺動面を
有し、前記流体供給部と前記揺動基部とは前記の供給面
と摺動面とで当接し、前記揺動基部の揺動位置に応じて
いずれかの中間流体路を供給流体路に連通させている。
緯入れノズルを揺動させ、選択された緯入れノズルを緯
入れ位置に移動させて、緯入れを行う流体噴射式織機の
多色緯入れノズル装置において、圧力流体源に連通する
供給流体路を有する流体供給部と、揺動可能に設けられ
緯入れノズル毎に中間流体路を貫通形成するとともに回
動軸の中心と交差して突出する緯入れノズル用取り付け
座を有する揺動基部と、緯入れノズル毎に設けられ緯入
れノズルに連通するノズル側流体路を有する複数のノズ
ル保持部と、緯入れノズル毎に設けられ前記ノズル保持
部を取り付け座に対して傾斜調整可能に固定する複数の
ノズル位置調整部と、緯入れノズル毎に設けられ中間流
体路の下流端とノズル側流体路の上流端とに接続され前
記ノズル保持部の傾斜調整を許容して各接続部における
密封状態を維持可能な複数の連結管部とからなり、前記
流体供給部は供給流体路を開口する供給面を有し、また
前記揺動基部は、複数の中間流体路を開口する摺動面を
有し、前記流体供給部と前記揺動基部とは前記の供給面
と摺動面とで当接し、前記揺動基部の揺動位置に応じて
いずれかの中間流体路を供給流体路に連通させている。
【0006】そして、前記連結管部は、可撓性の連結管
により構成され、この連結管の屈曲によりノズル保持部
の傾斜調整を許容する。また、連結管部は、連結管によ
り構成され、この連結管を、中間流体路の下流端とノズ
ル側流体路の上流端との少なくとも一方に弾性部材を介
して接続し、上記弾性部材の弾性変形によりノズル保持
部の傾斜調整を許容する。
により構成され、この連結管の屈曲によりノズル保持部
の傾斜調整を許容する。また、連結管部は、連結管によ
り構成され、この連結管を、中間流体路の下流端とノズ
ル側流体路の上流端との少なくとも一方に弾性部材を介
して接続し、上記弾性部材の弾性変形によりノズル保持
部の傾斜調整を許容する。
【0007】さらに、前記ノズル位置調整部は、揺動基
部の取り付け座およびノズル保持部にそれぞれ設けられ
て対峙する凹部と、該凹部の間に挿入され前記取り付け
座とノズル保持部とを離間させる球体と、ノズル保持部
を球体に押圧し球体と前記両凹部の間で発生する摩擦力
でノズル保持部を前記取り付け座に対し傾斜可能に固定
する球体の両側に設けられた複数の固定部材とで構成さ
れる。
部の取り付け座およびノズル保持部にそれぞれ設けられ
て対峙する凹部と、該凹部の間に挿入され前記取り付け
座とノズル保持部とを離間させる球体と、ノズル保持部
を球体に押圧し球体と前記両凹部の間で発生する摩擦力
でノズル保持部を前記取り付け座に対し傾斜可能に固定
する球体の両側に設けられた複数の固定部材とで構成さ
れる。
【0008】緯入れ時に、流体供給部は固定されている
が、揺動基部およびこれと一体の緯入れノズルは、図示
しない駆動装置により揺動基部(回動軸)を中心として
揺動方向に駆動され、選択された緯入れノズルは、緯入
れ位置に移動するとともに、供給面に開口している供給
流体路と摺動面に開口している選択された緯入れノズル
の中間流体路とが連通し、連結管部とノズル側流体路を
通って噴射流体が緯入れノズルから噴射される。
が、揺動基部およびこれと一体の緯入れノズルは、図示
しない駆動装置により揺動基部(回動軸)を中心として
揺動方向に駆動され、選択された緯入れノズルは、緯入
れ位置に移動するとともに、供給面に開口している供給
流体路と摺動面に開口している選択された緯入れノズル
の中間流体路とが連通し、連結管部とノズル側流体路を
通って噴射流体が緯入れノズルから噴射される。
【0009】このような緯入れに際し、緯入れ位置調整
部により、緯入れノズルの流体噴射方向が最適となるよ
うに調整される。連結管部が可撓性の連結管により構成
されている場合、ノズル保持部の傾斜にともない、曲げ
力が作用し、連結管が屈曲することにより、連結管部
は、ノズル保持部の傾斜調整を許容し、中間流体路およ
びノズル側流体路との接続部における密封状態を維持す
る。また連結管が弾性部材を介して接続されている場
合、ノズル保持部の傾斜にともない、弾性部材に力が作
用し、それが弾性変形することにより、連結管部は、ノ
ズル保持部の傾斜調整を許容し、中間流体路およびノズ
ル側流体路との接続部における密封状態を維持する。さ
らに、ノズル位置調整部が凹部と球体および固定部材に
よって構成されている場合、緯入れノズル毎に固定部材
を弛めて、ノズル保持部の取り付け座に対する傾斜を調
整することによって、適切な位置に設定される。
部により、緯入れノズルの流体噴射方向が最適となるよ
うに調整される。連結管部が可撓性の連結管により構成
されている場合、ノズル保持部の傾斜にともない、曲げ
力が作用し、連結管が屈曲することにより、連結管部
は、ノズル保持部の傾斜調整を許容し、中間流体路およ
びノズル側流体路との接続部における密封状態を維持す
る。また連結管が弾性部材を介して接続されている場
合、ノズル保持部の傾斜にともない、弾性部材に力が作
用し、それが弾性変形することにより、連結管部は、ノ
ズル保持部の傾斜調整を許容し、中間流体路およびノズ
ル側流体路との接続部における密封状態を維持する。さ
らに、ノズル位置調整部が凹部と球体および固定部材に
よって構成されている場合、緯入れノズル毎に固定部材
を弛めて、ノズル保持部の取り付け座に対する傾斜を調
整することによって、適切な位置に設定される。
【0010】
【発明の実施の形態】図1、図2および図3は、本発明
の流体噴射式織機の多色緯入れノズル装置1を示してい
る。この流体噴射式織機の多色緯入れノズル装置1で、
流体噴射式織機は、一例として、水噴射式織機であり、
2色の緯入れに対応して、2個の緯入れノズル2を揺動
させ、選択された緯入れノズル2を緯入れ位置に移動さ
せて緯入れする。
の流体噴射式織機の多色緯入れノズル装置1を示してい
る。この流体噴射式織機の多色緯入れノズル装置1で、
流体噴射式織機は、一例として、水噴射式織機であり、
2色の緯入れに対応して、2個の緯入れノズル2を揺動
させ、選択された緯入れノズル2を緯入れ位置に移動さ
せて緯入れする。
【0011】そして、流体噴射式織機の多色緯入れノズ
ル装置1は、流体供給部3、揺動基部4、ノズル保持部
5、ノズル位置調整部6および連結管部7によって構成
されている。
ル装置1は、流体供給部3、揺動基部4、ノズル保持部
5、ノズル位置調整部6および連結管部7によって構成
されている。
【0012】流体供給部3は、パイプホルダによって構
成されており、2色に対応して、2系統の供給流体路
8、揺動基部4に嵌まり合う孔の内周面で供給流体路8
の開口端をもつ供給面9を有し、織機のフレーム10に
対し取り付けボルト11によって固定されている。2つ
の供給流体路8は、それぞれソケット12、供給パイプ
13、切り換え弁14を介して、共通の圧力流体源15
に接続されている。
成されており、2色に対応して、2系統の供給流体路
8、揺動基部4に嵌まり合う孔の内周面で供給流体路8
の開口端をもつ供給面9を有し、織機のフレーム10に
対し取り付けボルト11によって固定されている。2つ
の供給流体路8は、それぞれソケット12、供給パイプ
13、切り換え弁14を介して、共通の圧力流体源15
に接続されている。
【0013】揺動基部4は、回動軸17およびアジャス
トベース18によって構成されており、回動軸17は、
揺動軸心16を有し、2系統の中間流体路19を形成し
ている。またアジャストベース18は、回動軸17に対
して直交し、突出する2個の取り付け座20を有し、上
流と下流の2箇所で2系統の中間流体路21を形成して
いる。供給流体路8に対応する上流側の中間流体路21
の開口端は、供給流体路8に連通する摺動面22に形成
されている。回動軸17の中間流体路19とアジャスト
ベース18の中間流体路21同士が連通した状態で、ア
ジャストベース18は、割り締め構造の部分で割り締め
ボルト23により回動軸17に固定されている。なお、
2つの中間流体路19は、軸端面で、それぞれ栓24に
よって塞がれている。
トベース18によって構成されており、回動軸17は、
揺動軸心16を有し、2系統の中間流体路19を形成し
ている。またアジャストベース18は、回動軸17に対
して直交し、突出する2個の取り付け座20を有し、上
流と下流の2箇所で2系統の中間流体路21を形成して
いる。供給流体路8に対応する上流側の中間流体路21
の開口端は、供給流体路8に連通する摺動面22に形成
されている。回動軸17の中間流体路19とアジャスト
ベース18の中間流体路21同士が連通した状態で、ア
ジャストベース18は、割り締め構造の部分で割り締め
ボルト23により回動軸17に固定されている。なお、
2つの中間流体路19は、軸端面で、それぞれ栓24に
よって塞がれている。
【0014】つぎに、ノズル保持部5は、2つの緯入れ
ノズル2毎に対応して、独立のノズル側流体路25を有
するノズルホルダによって構成されており、それぞれ緯
入れ方向に向けて、緯入れノズル2を保持している。
ノズル2毎に対応して、独立のノズル側流体路25を有
するノズルホルダによって構成されており、それぞれ緯
入れ方向に向けて、緯入れノズル2を保持している。
【0015】また、ノズル位置調整部6は、2つの緯入
れノズル2毎に設けられ、ノズル保持部5をアジャスト
ベース18の取り付け座26に対して傾斜調整可能に固
定するものであり、それぞれスチールボールなどの1個
の球体27および4個の固定ボルトなどの固定部材28
によって構成されている。アジャストベース18の取り
付け座26とノズル保持部5との間にそれぞれ円錐状の
凹部29、30が互いに対峙した状態で緯入れノズル2
の系統毎に設けられ、これらの間に球体27が装着され
ている。4個の固定部材(固定ボルト)28は、それぞ
れ凹部29、30の上下左右の4箇所に配置されてお
り、ノズル保持部(ノズルホルダ)5に形成された4つ
のめねじ31にねじ込まれており、これによって、ノズ
ル保持部5を球体27に押圧し、その間の摩擦力でノズ
ル保持部5を取り付け座26に対し傾斜調整可能に固定
している。なお、固定部材28としての固定ボルトは、
4箇所に限らず、2箇所ないし3箇所とすることもでき
る。
れノズル2毎に設けられ、ノズル保持部5をアジャスト
ベース18の取り付け座26に対して傾斜調整可能に固
定するものであり、それぞれスチールボールなどの1個
の球体27および4個の固定ボルトなどの固定部材28
によって構成されている。アジャストベース18の取り
付け座26とノズル保持部5との間にそれぞれ円錐状の
凹部29、30が互いに対峙した状態で緯入れノズル2
の系統毎に設けられ、これらの間に球体27が装着され
ている。4個の固定部材(固定ボルト)28は、それぞ
れ凹部29、30の上下左右の4箇所に配置されてお
り、ノズル保持部(ノズルホルダ)5に形成された4つ
のめねじ31にねじ込まれており、これによって、ノズ
ル保持部5を球体27に押圧し、その間の摩擦力でノズ
ル保持部5を取り付け座26に対し傾斜調整可能に固定
している。なお、固定部材28としての固定ボルトは、
4箇所に限らず、2箇所ないし3箇所とすることもでき
る。
【0016】さらに、連結管部7は、可撓性材料製の連
結管32とOリングなどによる密封用の弾性部33によ
って構成されている。連結管32は、銅合金からなり、
可撓性を有しているから、屈曲可能である。なお、この
連結管32は、ベローズ、ワイヤー入りビニールホース
のような可撓性の機能を有するもので構成することもで
きる。連結管32の上流端は、Oリングなどの弾性部3
3を介して、前記の下流側の中間流体路21に密封可能
な状態で接続される。また、連結管32の下流端は、ノ
ズル保持部(ノズルホルダ)5のノズル側流体路25の
開口端に圧入され、圧入部分により密封状態で接続され
ている。なお、連結管32と中間流体路21、ノズル側
流体路25とは、連結管32の両端で、圧入することに
より、またはOリングを介して接続することもできる。
結管32とOリングなどによる密封用の弾性部33によ
って構成されている。連結管32は、銅合金からなり、
可撓性を有しているから、屈曲可能である。なお、この
連結管32は、ベローズ、ワイヤー入りビニールホース
のような可撓性の機能を有するもので構成することもで
きる。連結管32の上流端は、Oリングなどの弾性部3
3を介して、前記の下流側の中間流体路21に密封可能
な状態で接続される。また、連結管32の下流端は、ノ
ズル保持部(ノズルホルダ)5のノズル側流体路25の
開口端に圧入され、圧入部分により密封状態で接続され
ている。なお、連結管32と中間流体路21、ノズル側
流体路25とは、連結管32の両端で、圧入することに
より、またはOリングを介して接続することもできる。
【0017】図示しない駆動装置は、織機の主軸に連結
され、カム機構などにより回動軸17に対し揺動運動を
与える。回動軸17は、約20度の範囲で往復回転し、
2本の緯入れノズル2を選択位置と非選択位置との間で
往復移動させる。
され、カム機構などにより回動軸17に対し揺動運動を
与える。回動軸17は、約20度の範囲で往復回転し、
2本の緯入れノズル2を選択位置と非選択位置との間で
往復移動させる。
【0018】図2は、上側の緯入れノズル2が選択位置
にある状態を示す。圧力流体源15からの圧力流体は、
切り換え弁14により下側の供給パイプ13に接続され
る。回動軸17が揺動軸心16を中心として回動して、
アジャストベース18の摺動面22が回動し、緯入れ時
には、下側の流体供給部3の供給面9にある供給流体路
3の開口端と、アジャストベース18の摺動面22にあ
る中間流体路21の開口端とは当接し、それらは連通状
態となる。連結管部7により中間流体路21とノズル側
流体路25とは密封状態で連通される。したがって、緯
入れ時に、圧力流体源15からの圧力流体は、中間流体
路19、21、ノズル側流体路25を経て、緯入れノズ
ル2の噴射孔2aより経糸開口に向けて噴射される。
にある状態を示す。圧力流体源15からの圧力流体は、
切り換え弁14により下側の供給パイプ13に接続され
る。回動軸17が揺動軸心16を中心として回動して、
アジャストベース18の摺動面22が回動し、緯入れ時
には、下側の流体供給部3の供給面9にある供給流体路
3の開口端と、アジャストベース18の摺動面22にあ
る中間流体路21の開口端とは当接し、それらは連通状
態となる。連結管部7により中間流体路21とノズル側
流体路25とは密封状態で連通される。したがって、緯
入れ時に、圧力流体源15からの圧力流体は、中間流体
路19、21、ノズル側流体路25を経て、緯入れノズ
ル2の噴射孔2aより経糸開口に向けて噴射される。
【0019】緯入れノズル2の位置(傾き)調整にあた
っては、固定部材(固定ボルト)28を弛め、摩擦力に
よる保持力を弱くし、ノズル保持部5を球体27を中心
として回転させ、緯入れノズル2の噴射方向を変化させ
る。この調整後、固定部材28を締め上げ、ノズル保持
部5、球体27および取り付け座26との間で発生する
摩擦力により、ノズル保持部5を取り付け座26に対し
傾斜自在に固定する。
っては、固定部材(固定ボルト)28を弛め、摩擦力に
よる保持力を弱くし、ノズル保持部5を球体27を中心
として回転させ、緯入れノズル2の噴射方向を変化させ
る。この調整後、固定部材28を締め上げ、ノズル保持
部5、球体27および取り付け座26との間で発生する
摩擦力により、ノズル保持部5を取り付け座26に対し
傾斜自在に固定する。
【0020】この調整時に、ノズル保持部5の移動にと
もなう曲げ力を受けて、Oリングによる弾性部33の弾
性変形と、可撓性の連結管32の屈曲とにより、連結管
部7は、図3に見られるように、ノズル保持部5の移動
を許容しながら、連結管32の両端部の接続部での密封
を維持する。
もなう曲げ力を受けて、Oリングによる弾性部33の弾
性変形と、可撓性の連結管32の屈曲とにより、連結管
部7は、図3に見られるように、ノズル保持部5の移動
を許容しながら、連結管32の両端部の接続部での密封
を維持する。
【0021】つぎに、図4の具体例は、揺動基部4にお
いて、アジャストベース18のみに中間流体路21を貫
通状態で形成し、回動軸17を介さずに、中間流体路2
1を連結管部7に接続するものである。流体供給部3の
供給面9は、流体供給部3の外周面に設けられており、
揺動基部4の摺動面22は、アジャストベース18の内
周面に設けられている。その他の部分は、図1、図2お
よび図3のものとほぼ同様である。このような構成によ
って、中間流体路21の形成が容易となり、流路の構成
が簡略化できる。なお、流体供給部3の供給面9を揺動
の軸心と直交する流体供給部(パイプホルダ)3の端面
とし、揺動基部4の摺動面22を揺動軸心16と直交す
るアジャストベース18の端面とすることによって、端
面同士を当接するようにしてもよい。
いて、アジャストベース18のみに中間流体路21を貫
通状態で形成し、回動軸17を介さずに、中間流体路2
1を連結管部7に接続するものである。流体供給部3の
供給面9は、流体供給部3の外周面に設けられており、
揺動基部4の摺動面22は、アジャストベース18の内
周面に設けられている。その他の部分は、図1、図2お
よび図3のものとほぼ同様である。このような構成によ
って、中間流体路21の形成が容易となり、流路の構成
が簡略化できる。なお、流体供給部3の供給面9を揺動
の軸心と直交する流体供給部(パイプホルダ)3の端面
とし、揺動基部4の摺動面22を揺動軸心16と直交す
るアジャストベース18の端面とすることによって、端
面同士を当接するようにしてもよい。
【0022】さらに、図5の具体例は、揺動基部4とな
るアジャストベース18およびノズル保持部5の部分に
大きな連結管孔34、35を形成し、この部分に剛性の
連結管32の端部を挿入し、それらの間に大きなOリン
グによる弾性部33を装着する例である。この例による
と、Oリングによる弾性部33を介して連結管32と中
間流体路21、ノズル側流体路25が各接続部分で密封
状態にある。ノズル位置調整部6によるノズル保持部5
の傾斜方向の調整にともない、連結管32が移動する。
その際、Oリングによる弾性部33が弾性変形するの
で、各接続部を密封状態で維持することができる。連結
管32が可撓性を有していて、任意の方向に屈曲可能で
あれば、ノズル保持部5の傾斜の調整範囲をより大きく
することができる。なお、この例で、連結管32の一方
を流体路に対して圧入などにより構成し、他方の端部に
Oリングなどによる弾性部33を介在させることもでき
る。
るアジャストベース18およびノズル保持部5の部分に
大きな連結管孔34、35を形成し、この部分に剛性の
連結管32の端部を挿入し、それらの間に大きなOリン
グによる弾性部33を装着する例である。この例による
と、Oリングによる弾性部33を介して連結管32と中
間流体路21、ノズル側流体路25が各接続部分で密封
状態にある。ノズル位置調整部6によるノズル保持部5
の傾斜方向の調整にともない、連結管32が移動する。
その際、Oリングによる弾性部33が弾性変形するの
で、各接続部を密封状態で維持することができる。連結
管32が可撓性を有していて、任意の方向に屈曲可能で
あれば、ノズル保持部5の傾斜の調整範囲をより大きく
することができる。なお、この例で、連結管32の一方
を流体路に対して圧入などにより構成し、他方の端部に
Oリングなどによる弾性部33を介在させることもでき
る。
【0023】なお、揺動基部4の摺動面22における2
系統の中間流体路19、21の開口端を適当な位置関係
にすることにより、切り換え弁14による流路の切り換
えをなくし、供給パイプ13、ソケット12および供給
流体路8を1個とし、2系統の緯入れノズル2で共通と
することもできる。もちろん、本発明では、2色の緯入
れに限らず、それ以上でもよいから、緯入れノズル2
は、2個に限定されず、それ以上であってもよい。
系統の中間流体路19、21の開口端を適当な位置関係
にすることにより、切り換え弁14による流路の切り換
えをなくし、供給パイプ13、ソケット12および供給
流体路8を1個とし、2系統の緯入れノズル2で共通と
することもできる。もちろん、本発明では、2色の緯入
れに限らず、それ以上でもよいから、緯入れノズル2
は、2個に限定されず、それ以上であってもよい。
【0024】
【発明の効果】本発明では、下記の効果が得られる。稼
働中、連結管部には曲げ力が加わらないので、変形によ
る流路抵抗の変化や、連結管部の破損が発生しない。ま
た、緯入れノズルの位置調整を行っても、連結管部は、
中間流体路およびノズル側流体路との接続を、流路抵抗
をほとんど変化せずに維持することができる。これによ
り、緯入れノズルの噴射圧は変化しないので、調整前と
変わらぬ緯入れが可能である。
働中、連結管部には曲げ力が加わらないので、変形によ
る流路抵抗の変化や、連結管部の破損が発生しない。ま
た、緯入れノズルの位置調整を行っても、連結管部は、
中間流体路およびノズル側流体路との接続を、流路抵抗
をほとんど変化せずに維持することができる。これによ
り、緯入れノズルの噴射圧は変化しないので、調整前と
変わらぬ緯入れが可能である。
【図1】本発明の流体噴射式織機の多色緯入れノズル装
置の一部破断側面図である。
置の一部破断側面図である。
【図2】本発明の流体噴射式織機の多色緯入れノズル装
置の一部破断正面図である。
置の一部破断正面図である。
【図3】本発明の流体噴射式織機の多色緯入れノズル装
置の一部破断側面図である。
置の一部破断側面図である。
【図4】本発明の他の例による流体噴射式織機の多色緯
入れノズル装置の一部破断側面図である。
入れノズル装置の一部破断側面図である。
【図5】本発明の他の例による流体噴射式織機の多色緯
入れノズル装置の一部破断側面図である。
入れノズル装置の一部破断側面図である。
1 流体噴射式織機の多色緯入れノズル装置 2 緯入れノズル 2a 噴射孔 3 流体供給部(パイプホルダ) 4 揺動基部 5 ノズル保持部(ノズルホルダ) 6 ノズル位置調整部 7 連結管部 8 供給流体路 9 供給面 10 織機のフレーム 11 取り付けボルト 12 ソケット 13 供給パイプ 14 切り換え弁 15 圧力流体源 16 揺動軸心 17 回動軸 18 アジャストベース 19 中間流体路 20 取り付け座 21 中間流体路 22 摺動面 23 割り締めボルト 24 栓 25 ノズル側流体路 26 取り付け座 27 球体(スチールボール) 28 固定部材(固定ボルト) 29 凹部 30 凹部 31 めねじ 32 連結管 33 弾性部(Oリング) 34 連結管孔 35 連結管孔
Claims (4)
- 【請求項1】 複数の緯入れノズルを揺動させ、選択さ
れた緯入れノズルを緯入れ位置に移動させて、緯入れを
行う流体噴射式織機の多色緯入れノズル装置において、 圧力流体源に連通する供給流体路を有する流体供給部
と、揺動可能に設けられ緯入れノズル毎に中間流体路を
貫通形成するとともに回動軸の中心と交差して突出する
緯入れノズル用取り付け座を有する揺動基部と、緯入れ
ノズル毎に設けられ緯入れノズルに連通するノズル側流
体路を有する複数のノズル保持部と、緯入れノズル毎に
設けられ前記ノズル保持部を取り付け座に対して傾斜調
整可能に固定する複数のノズル位置調整部と、緯入れノ
ズル毎に設けられ中間流体路の下流端とノズル側流体路
の上流端とに接続され前記ノズル保持部の傾斜調整を許
容して各接続部における密封状態を維持可能な複数の連
結管部とからなり、 前記流体供給部は供給流体路を開口する供給面を有し、
また前記揺動基部は、複数の中間流体路を開口する摺動
面を有し、前記流体供給部と前記揺動基部とは前記の供
給面と摺動面とで当接し、前記揺動基部の揺動位置に応
じていずれかの中間流体路を供給流体路に連通させるこ
とを特徴とする流体噴射式織機の多色緯入れノズル装
置。 - 【請求項2】 前記連結管部を可撓性の連結管により構
成し、この連結管の屈曲によりノズル保持部の傾斜調整
を許容することを特徴とする請求項1記載の流体噴射式
織機の多色緯入れノズル装置。 - 【請求項3】 連結管部を連結管により構成し、この連
結管を、中間流体路の下流端とノズル側流体路の上流端
との少なくとも一方に弾性部材を介して接続し、上記弾
性部材の弾性変形によりノズル保持部の傾斜調整を許容
することを特徴とする請求項1記載の流体噴射式織機の
多色緯入れノズル装置。 - 【請求項4】 前記ノズル位置調整部を、揺動基部の取
り付け座およびノズル保持部にそれぞれ設けられて対峙
する凹部と、該凹部の間に挿入され前記取り付け座とノ
ズル保持部とを離間させる球体と、ノズル保持部を球体
に押圧し球体と前記両凹部の間で発生する摩擦力でノズ
ル保持部を前記取り付け座に対し傾斜可能に固定する球
体の両側に設けられた複数の固定部材とで構成すること
を特徴とする請求項1、2、3記載の流体噴射式織機の
多色緯入れノズル装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31093299A JP3325864B2 (ja) | 1999-11-01 | 1999-11-01 | 流体噴射式織機の多色緯入れノズル装置 |
TW089110648A TW473571B (en) | 1999-11-01 | 2000-06-01 | Nozzle for insertion of multiple color weft for a fluid jet weaving machine |
KR1020000034743A KR20010049607A (ko) | 1999-11-01 | 2000-06-23 | 유체분사식 직기의 다색 위사넣기노즐장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31093299A JP3325864B2 (ja) | 1999-11-01 | 1999-11-01 | 流体噴射式織機の多色緯入れノズル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001131848A JP2001131848A (ja) | 2001-05-15 |
JP3325864B2 true JP3325864B2 (ja) | 2002-09-17 |
Family
ID=18011130
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31093299A Expired - Fee Related JP3325864B2 (ja) | 1999-11-01 | 1999-11-01 | 流体噴射式織機の多色緯入れノズル装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3325864B2 (ja) |
KR (1) | KR20010049607A (ja) |
TW (1) | TW473571B (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10135446A1 (de) * | 2001-07-20 | 2003-02-06 | Iropa Ag | Fadenselektor |
JP2003105655A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-09 | Tsudakoma Corp | 緯入れノズル装置 |
KR101380677B1 (ko) * | 2013-11-21 | 2014-04-02 | 김정선 | 워터제트직기용 분사노즐 |
KR101535623B1 (ko) * | 2015-03-31 | 2015-07-09 | 김정선 | 워터제트직기용 분사노즐 장치 |
CN107059218B (zh) * | 2017-03-30 | 2019-06-04 | 山东日发纺织机械有限公司 | 一种喷水织机用独立可调三喷装置 |
CN116651667B (zh) * | 2023-07-31 | 2023-09-29 | 山东良工机械股份有限公司 | 一种用于汽车零件的喷涂装置 |
-
1999
- 1999-11-01 JP JP31093299A patent/JP3325864B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2000
- 2000-06-01 TW TW089110648A patent/TW473571B/zh not_active IP Right Cessation
- 2000-06-23 KR KR1020000034743A patent/KR20010049607A/ko active IP Right Grant
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001131848A (ja) | 2001-05-15 |
TW473571B (en) | 2002-01-21 |
KR20010049607A (ko) | 2001-06-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3325864B2 (ja) | 流体噴射式織機の多色緯入れノズル装置 | |
JP2007152335A (ja) | 揺動スプリンクラー用の入水口自動切換装置 | |
WO2007124455A2 (en) | Converging spray showerhead | |
US8430108B2 (en) | Device for cleaning a window or lens | |
CA2241135A1 (en) | Boundary layer coal nozzle assembly for steam generation apparatus | |
JP3228739B2 (ja) | 流体ジェットシール構造 | |
JP2005247187A (ja) | 噴射角度可変ウオッシャーノズル | |
JPH11188291A (ja) | 回転式ウォータージェットガン | |
US4991772A (en) | Multiple air-stream sealant control | |
TW555909B (en) | Weft inserting nozzle apparatus | |
JP2003105654A (ja) | 流体噴射式織機における緯入れノズルの姿勢調整装置 | |
US5810647A (en) | Tool quill and method for finishing fuel injector needle tips | |
US5462095A (en) | Picking device with selected spools for a water-jet loom | |
JPH09188942A (ja) | 流体噴射式織機における緯入れノズルの姿勢調整装置 | |
JP4266413B2 (ja) | ノズル装置 | |
CA2221909A1 (en) | Ink-jet printer with switch valve between caps for printheads and pump | |
CN221118686U (zh) | 一种小便器喷头及小便器 | |
KR100222608B1 (ko) | 유체 분사식 직기에서의 위사삽입노즐의 위치조정장치 | |
JP2003148668A (ja) | 自在回転継ぎ手 | |
JP4157932B2 (ja) | 連装ノズル | |
JP3961893B2 (ja) | 水噴射式織機の圧力水供給装置 | |
KR100250940B1 (ko) | 물분사직기의 씨실넣기 노즐 | |
KR19980059456U (ko) | 소방용 물분사 건 | |
KR20030086032A (ko) | 볼체크밸브 | |
JPH1161598A (ja) | 織機のよこ入れ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |