JP2003104558A - メーリングサービス配達確認方式 - Google Patents

メーリングサービス配達確認方式

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JP2003104558A
JP2003104558A JP2001306878A JP2001306878A JP2003104558A JP 2003104558 A JP2003104558 A JP 2003104558A JP 2001306878 A JP2001306878 A JP 2001306878A JP 2001306878 A JP2001306878 A JP 2001306878A JP 2003104558 A JP2003104558 A JP 2003104558A
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Yuji Futamata
勇二 二又
Masataka Inoue
正高 井上
Yugo Ono
雄吾 大野
Shinji Inagaki
信二 稲垣
Hirofumi Shiiki
裕文 椎木
Masahiro Mishima
正寛 三島
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MX Mobiling Ltd
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MX Mobiling Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】DM等の発注−依頼−受け付け−完了報告に関
する各種処理を電子的に行なうメーリングサービス配達
確認方式を提供する。 【解決手段】DM発注業者端末1はDM発注業者がDM
等の発送を行なう。メーリングサービス業者端末2はD
M発注業者端末1からの注文を受ける。配送者端末5は
メーリングサービス業者に登録されており実際に配送を
担当する。データセンター3は各種個人情報、配送リス
トを含む情報データの蓄積管理処理を行なう。アプリケ
ーションサービスプロバイダ4は配送先エリアの地図情
報を管理する。移動体交換網7は配送先が有する配送先
端末6及び配送者端末5と送受信を行なう。一般加入回
線9はメーリングサービス業者端末2及びDM発注業者
端末1を回線接続する。ネットワーク8はデータ交換を
行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はメーリングサービス
配達確認方式に関し、特にダイレクトメール等の一連の
配送業務をインターネットを利用した電子化により効率
化を図ったメーリングサービス配達確認方式に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ダイレクトメール・郵便物・新
聞・書籍・金融取引書類・各種案内通知等(以降「DM
(Direct Mail)等」と記す)には、様々な
個人情報や料金明細等が含まれており、この個人情報が
流失した場合プライバシー保護の観点から大きな社会問
題となる。
【0003】現在行なわれているDM等の配達に関し
て、料金単価の高い特殊郵便物(現金書留、内容証明付
き郵便等)は、配達人が配布先の住民より印鑑等による
証明を受取り、これを電子データ化しインターネットを
介して配達確認を行なう手法が用いられているが、一般
の郵便物やメーリングサービス業で実施しているDM等
の配達は、低料金であるためコスト的にこのような手法
を用いることができないので、安価なDM等の配達確認
方法が望まれている。
【0004】また、DM等の一部差出人には、各家庭で
の配達・未配達(住所間違い・受取人不明等)の報告書
作成を要求する場合があるが、パートやアルバイトの一
部にはDM等を配達せず(不法投棄・焼却等)に不当な
報告で報酬をとる者がいたりする。
【0005】さらに人件費の削減の一貫として、配達期
間のみを提示して自由な時間(深夜配達等)での配達を
可能とさせているので配達時間が不規則となること、ま
た発注者から要求される期日に対応するため、メーリン
グサービス業の社員はパートやアルバイトの報告を待ち
徹夜等の作業で報告書の作成を行なっているのが現状で
ある。
【0006】一方、宅配サービス等では配達が正確に行
われたかどうかの確認は、伝票に付属のバーコードを読
み込み、データを登録して配送先リストに完了したこと
を手作業で記入している。
【0007】パート及びアルバイト等が多いDM業界に
おいては、配送者が自宅にいながらバーコードを読み込
み、配送先リストに完了したことを記入することができ
るため、管理上の問題を含め、いつ配達されたかを充分
に把握できない仕組みとなっている。
【0008】上述の通り、従来のダイレクトメール・郵
便物・新聞・書籍・金融取引書類・各種案内通知等であ
る「DM等」の配送業務には、確立された仕組みが存在
しないため手作業が多く非効率的な状況にある。
【0009】例えば、DM等発注業者がメーリングサー
ビス業者(発送代行業者)にDM等の配送を依頼する場
合、DM等に配送先が記載されているリストが紙ベース
で添付されている場合や、時にはリストの添付がなくD
M等に記載されている宛先だけが頼りの場合もある。
【0010】配送先リストは電子データで準備されてい
れば仕分けや作業分担、作業報告等の電子化(データベ
ース)として有効となるが、DM等発注業者においては
信用問題もあり、配送先リスト、すなわち個人情報リス
トが外部に漏れないように注意する必要があるので電子
化されていない状況にある。
【0011】また、メーリングサービス業者(発送代行
業者)が自社管理下の配送者(社員、契約社員、パー
ト、アルバイト、下請け等)に仕事を分担する際も手作
業で行っている状況であり、配送者毎のDM等の仕分
け、一人当たり配送数、配送完了予定、配送完了報告等
に至るまで電子化されていない状況にある。
【0012】結果的にDM等の受取人から配達されない
との苦情や、DM等発注業者から配送状況の問い合わせ
があっても即座に回答することができず、配送完了報告
が行なわれるまでは、その都度電話等で配送者に問い合
わせて状況を確認することが一般的となっている。
【0013】このような技術の一例として、特開200
0−268101号公報記載の「物流情報管理システ
ム」、特開平8−273097号公報記載の「位置情報
利用の認証方法、配送管理方法および配送管理システ
ム」及び特開平11−175621号公報記載の「配送
物品取扱手続・処理・管理方法及び装置」が知られてい
る。
【0014】特開2000−268101号公報では、
物流の配送管理が容易であるとともに、荷主毎の配送状
況をインターネットで照会する物流管理システムが記載
されている。特開平8−273097号公報では、予め
各配送先に配送先位置情報である受領確認データを記録
したバーコードシートを配備し、当日配送分の配送デー
タを配送センタから受信すると配送先位置情報を目的地
にセットし、自己位置を計測して配送者を誘導する技術
が記載されている。
【0015】また、特開平11−175621号公報で
は、取扱物品追跡管理用記号番号コードを収録し、RF
ID(Radio Frequency Identi
fication)を用いた通信機能付きのRFID機
能装置を簡易郵便や小包郵便等の受託配送物品に添付す
ることにより、利用者側での差出準備段階から配送物品
取扱事業者での窓口引受、送達、配達、追跡調査、その
他の事務や大口配達先での配分等の処理作業を、RFI
D機能装置とのデータ通信を行なうことにより実現する
技術が記載されている。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のメーリ
ングサービス配達確認方式は、メーリングサービス業者
(発送代行業者)が自社管理下の配送者に仕事を分担す
る際も手作業で行っている状況であり、配送者毎のDM
等の仕分け、一人当たり配送数、配送完了予定、配送完
了報告等に至るまで電子化されていないので、仕事の配
分、指示など配送作業が迅速にできないという欠点を有
している。
【0017】宅配サービス等では配達が正確に行われた
かどうかの確認は、伝票に付属のバーコード等を読み込
み、データを登録して配送先リストに完了を手作業で記
入すること、またパート及びアルバイト等が多いDM業
界においては、配送者が自宅にいながらバーコードを読
み込み配送先リストに完了を記入することができるの
で、管理上の問題を含め、いつ配達されたかを充分に把
握できないという欠点を有している。
【0018】本発明の目的は、DM等の発注−依頼−受
け付け−完了報告に関する各種処理を電子的に行なうこ
とにより、仕事の配分、指示など配送作業が迅速にで
き、いつ配達されたかを自動的に把握できるメーリング
サービス配達確認方式を提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明のメーリングサー
ビス配達確認方式は、郵便物の発送を希望する発注業者
が有する発注業者端末と;この発注業者端末からの注文
を受ける宅配業者が有する宅配業者端末と;この宅配業
者に登録されており実際に配送を担当する配送者が有す
る配送者端末と;各種個人情報、配送リストを含む情報
データの蓄積処理を行なうデータセンターと;配送先エ
リアの地図情報を管理するアプリケーションサービスプ
ロバイダと;配送先が有する配送先端末と;この配送先
端末及び前記配送者端末と送受信を行なう移動体交換網
と;前記宅配業者端末及び前記発注業者端末を回線接続
する一般加入回線と;前記移動体交換網、前記一般加入
回線、前記データセンター及び前記アプリケーションサ
ービスプロバイダを接続し各々でデータ交換を行なうネ
ットワークと;を備えたことを特徴としている。
【0020】ダイレクトメール(DM:Direct
Mail)の発送を希望するDM発注業者が有するDM
発注業者端末と;このDM発注業者端末からの注文を受
けるメーリングサービス業者が有するメーリングサービ
ス業者端末と;このメーリングサービス業者に登録され
ており実際に配送を担当する配送者が有する配送者端末
と;各種個人情報、配送リストを含む情報データの蓄積
処理を行なうデータセンターと;配送先エリアの地図情
報を管理するアプリケーションサービスプロバイダと;
配送先が有する配送先端末と;この配送先端末及び前記
配送者端末と送受信を行なう移動体交換網と;前記メー
リングサービス業者端末及び前記DM発注業者端末を回
線接続する一般加入回線と;前記移動体交換網、前記一
般加入回線、前記データセンター及び前記アプリケーシ
ョンサービスプロバイダを接続し各々でデータ交換を行
なうネットワークと;を備えたことを特徴としている。
【0021】前記DM発注業者端末は、前記ネットワー
クに接続して編集、確認操作を実施するためのPC携帯
端末と、このPC携帯端末で表示されている内容の印刷
を行なうプリンターとを有していることを特徴としてい
る。
【0022】前記メーリングサービス業者端末は、前記
ネットワークに接続して編集、確認操作を実施するため
のPC携帯端末と、このPC携帯端末で表示されている
内容の印刷を行なうプリンターとを有していることを特
徴としている。
【0023】前記データセンターは、前記各種個人情報
や前記配送リストのセキュリティを確保するためのFi
reWallサーバーと、ユーザー認証やユーザーの要
求に応じてユーザー権限内のデータベース情報を表示す
るWebサーバーと、サービスに必要なアプリケーショ
ンを格納し処理するためのアプリケーションサーバー
と、データーベースへのアクセスを制御しセキュリティ
を高めるゲートウェイサーバーと、クライアント及び発
送代行業者より入手した様々なマスターデータを記録・
保管するデータベースサーバーと、配達先エリア毎の住
所、地図を管理する地図管理サーバとを有していること
を特徴としている。
【0024】前記配送者端末は、携帯端末であることを
特徴としている。
【0025】前記配送先端末は、配送先の住所、氏名情
報が含まれた配送先識別装置と、配送者を撮影するため
のカメラと、撮影した画像及び前記配送先の住所、氏名
情報を前記移動体交換網及び前記ネットワークを介して
前記データセンターに送信するための携帯端末とを有し
ていることを特徴としている。
【0026】また、前記DM発注業者端末は、電子デー
タによる配送リスト、配送条件、指定メーリングサービ
ス業者を前記PC携帯端末により作成し、前記一般加入
回線及び前記ネットワークを介して前記データセンター
のURLを指定し、前記データセンターに登録し;前記
データセンターは、認証画面表示を前記ネットワーク及
び前記一般加入回線経由で前記DM発注業者端末の前記
PC携帯端末に送信し、前記DM発注業者端末はID、
パスワードを前記PC携帯端末に入力し前記データセン
ターに送信し;前記データセンターでは、認証がOKな
らばメニュー画面表示を行ない、前記PC携帯端末に送
信し;前記DM発注業者端末は、前記PC携帯端末でD
M発送依頼画面の選択を行ない、前記データセンターに
送信し;前記データセンターは、配送依頼登録画面表示
を行ない、前記PC携帯端末に送信し;前記DM発注業
者端末は、前記PC携帯端末により配送リスト、配送条
件、指定メーリングサービス業者のデータを入力し、前
記データセンターに送信し;前記データセンターは、こ
の配送依頼を受付け、前記DM発注業者端末からの配送
依頼が登録されて内容に不備が無いことを確認すると、
前記ネットワーク及び前記一般加入回線を介して前記メ
ーリングサービス業者端末の前記PC携帯端末に前記配
送依頼を送信し;前記メーリングサービス業者端末は、
内容を確認し対応可能であれば、前記配送依頼が了解で
ある旨を前記データセンターに返信することで、前記D
M発注業者端末からの注文を受付け、配送依頼が成立す
る方法を備えたことを特徴としている。
【0027】前記メーリングサービス業者端末の前記P
C携帯端末から、前記一般加入者回線及び前記ネットワ
ークを介して、配送パターン抽出条件設定画面の要求を
前記データセンターに送信すると、前記データセンター
は前記配送パターン抽出条件の設定画面表示を前記メー
リングサービス業者端末の前記PC携帯端末に送信し;
前記メーリングサービス業者端末は、前記PC携帯端末
により前記配送パターン抽出条件の入力登録を前記デー
タセンターに対して行ない、前記データセンターは前記
配送パターン抽出条件の登録を行ない;前記DM発注業
者端末は、前記PC携帯端末により配送依頼を前記デー
タセンターに対して行ない;前記データセンターは、前
記配送依頼が成立すると、配送パターン抽出画面表示を
前記メーリングサービス業者端末に送信し;前記メーリ
ングサービス業者端末は、どの配送者端末がどこのエリ
アに何通のDMを配送するかを示す配送パターンの情報
を要求し、前記配送パターンが確定すると前記データセ
ンターに登録し;前記データセンターは、自動的に担当
である前記配送者端末の前記携帯端末に配送指示通知を
メールで通知し;前記配送者端末は、前記メールに記載
の配送指示を了解したならば、配送了解の旨を前記デー
タセンターに返信することで配送依頼を成立させ;前記
データセンターは、配送成立通知を前記配送者端末、前
記メーリングサービス業者端末に送信し、前記メーリン
グサービス業者端末は、受信したメールにより配送成立
を確認し;前記データセンターは、前記配送依頼が成立
したことを認識すると、配送物の受け取り手段、場所の
配送物受取条件通知を前記ネットワーク及び前記移動体
通信網を介して前記配送者端末に通知し、前記配送者端
末は通知に従いDMの配送物を受け取り;前記配送者端
末の前記携帯端末から配送物受取完了通知が前記データ
センターに送信されると、前記データセンターは配送物
受取完了登録を行ない、この配送物受取完了の通知を前
記メーリングサービス業者端末へ送信し、この処理によ
り前記メーリングサービス業者端末は配送物の受取完了
を確認する方法を備えたことを特徴としている。
【0028】前記配送者端末は、この配送者端末が有す
る前記携帯端末にて前記移動体交換網及び前記ネットワ
ークを介して前記データセンターのURLを指定し、前
記データセンターにアクセスし認証されると、各自の各
種配送情報を入手し;前記データセンターは、認証画面
表示を前記配送者端末の前記携帯端末に送信し、配送者
は前記配送者端末の前記携帯端末からID、パスワード
を入力し前記データセンターに送信し;前記データセン
ターは、認証がOKならばメニュー画面表示を行ない、
前記配送者端末の前記携帯端末に送信し;前記携帯端末
は、配送情報要求を前記データセンターに送信し、前記
データセンターは配送情報を表示し;前記配送者端末
は、配達が完了した後に前記データセンターより入手し
たWeb画面上で該当する配送先端末を選択し、配達/
不配達を選択の上前記データセンターに配送結果を登録
し;前記データセンターは、配達/不配達/不正データ
を生成登録し、不正データがあればこの不正データを前
記メーリングサービス業者端末の前記PC携帯端末に通
知し;前記メーリングサービス業者端末が不正データを
確認すると、配送途中経過要求を前記データセンターに
対して行ない;前記データセンターは、途中経過表示を
前記メーリングサービス業者端末に送信し、前記メーリ
ングサービス業者端末は配送途中経過を確認し;配送を
完了し、前記配送者端末の前記携帯端末が前記データセ
ンターに対して配送完了画面要求を行なうと、前記デー
タセンターは配送完了画面を表示し;前記配送者端末
は、配送完了登録を行なうとことで前記データセンター
は配送完了登録し、配送完了通知及び電子データの送付
を前記メーリングサービス業者端末に送信し;前記メー
リングサービス業者端末は配送完了の確認を行ない、前
記配送完了通知及び前記電子データの送付を前記DM発
注業者端末に送信することで、前記DM発注業者端末は
配送完了の確認を行なう方法を備えたことを特徴として
いる。
【0029】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0030】図1は本発明のメーリングサービス配達確
認方式の一つの実施の形態を示すブロック図である。
【0031】図1に示す本実施の形態は、DM等の発送
を希望するDM発注業者が有するDM発注業者端末1
と、DM発注業者端末1からの注文を受けるメーリング
サービス業者が有するメーリングサービス業者端末2
と、メーリングサービス業者に登録されており実際に配
送を担当する配送者が有する配送者端末5と、各種個人
情報、配送リストを含む情報データの蓄積処理を行なう
データセンター3と、配送先エリアの地図情報を管理す
るアプリケーションサービスプロバイダ4と、配送先が
有する配送先端末6と、配送先端末6及び配送者端末5
と送受信を行なう移動体交換網7と、メーリングサービ
ス業者端末2及びDM発注業者端末1を回線接続する一
般加入回線9と、移動体交換網7、一般加入回線9、デ
ータセンター3及びアプリケーションサービスプロバイ
ダ4を接続し各々でデータ交換を行なうネットワーク8
とから構成されている。
【0032】次に、図1を参照して本実施の形態の動作
をより詳細に説明する。
【0033】まず、本メーリングサービスを受けること
ができる利用者としては、DM等の発送を希望するDM
発注業者端末1、DM発注業者端末1からの注文を受け
るメーリングサービス業者端末2、メーリングサービス
業者に登録されており実際に配送を担当する配送者端末
5が該当する。
【0034】DM発注業者端末1は、ネットワーク8に
接続して編集、確認操作等を実施するためのPC携帯端
末10と、このPC携帯端末10で表示されている内容
の印刷を行なうプリンター11とを有している。
【0035】メーリングサービス業者端末2は、ネット
ワーク8に接続して編集、確認操作等を実施するための
PC携帯端末20と、このPC携帯端末20にて表示さ
れている内容の印刷を行なうプリンター21とを有して
いる。
【0036】配送者端末5は、携帯電話機等の携帯端末
50を有している。
【0037】ここで、携帯端末50として,PDA端
末、パケット通信端末、携帯電話機、PHS等が対象機
器として考えられる。
【0038】配送者端末5は携帯端末50を利用するこ
とより、移動体交換網17を経由してネットワーク8に
接続されている。DM発注業者端末1のPC携帯端末1
0及びメーリングサービス業者端末2のPC携帯端末2
0は、一般加入回線9を経由しネットワーク8に接続さ
れている。
【0039】上述の各利用者は各々が有する端末によ
り、一般加入回線9、移動体交換網7経由でネットワー
ク8を介してデータセンター3にアクセスし、各種サー
ビスを受けることになる。ここでネットワーク8はイン
ターネットを対象にしている。
【0040】次に本サービスを提供するデータセンター
3は、各種個人情報や配送リスト等のセキュリティを確
保するためのFireWallサーバ30と、ユーザー
認証やユーザーの要求に応じてユーザー権限内のデータ
ベース情報を表示するWebサーバ31と、本サービス
に必要なアプリケーションを格納し処理するためのアプ
リケーションサーバ32と、データーベースへのアクセ
スを制御しセキュリティを高めるゲートウェイサーバ3
3と、クライアント及び発送代行業者等より入手した様
々なマスターデータ等を記録・保管するデータベースサ
ーバ34と、配達先エリア毎の住所、地図を管理する地
図管理サーバ35とを有している。
【0041】なお、地図管理サーバ35内のアプリケー
ションについては、データセンター3内に構成する他、
ネットワーク8を介した別の場所にあるアプリケーショ
ンサービスプロバイダ(ASP)にアクセスし、このア
プリケーションサービスプロバイダ4が有する地図管理
サーバ36から地図や位地情報を要求することも可能で
ある。
【0042】なお、DM等の配送先端末6は、郵便受け
等に配送先の住所や氏名情報が含まれた配送先識別装置
62、配送者を撮影するためのカメラ61、撮影した画
像及び配送先の住所や氏名情報等を移動体交換網7、ネ
ットワーク8を介して、データセンター3に送信するた
めの携帯端末60を有している。なお携帯端末60は携
帯端末50と同等のものである。
【0043】なお、DM発注業者端末1は郵便物の発送
を希望する発注業者端末として、この発注業者端末から
の注文を受ける宅配業者が有する宅配業者端末をメーリ
ングサービス業者端末2として、広義に捉えることがで
きる。
【0044】次に、DM発注業者端末1が発送代行業者
であるメーリングサービス業者端末2にDM等の配送を
依頼する仕組みを説明する。
【0045】図2は図1の発注業務の流れを説明する図
である。
【0046】なお、図2において図1に示す構成要素に
対応するものは同一の参照数字または符号を付し、その
説明を省略する。
【0047】次に、図1および図2を参照して本実施の
形態の動作をより詳細に説明する。
【0048】DM発注業者端末1は、電子データ(テキ
スト形式、CSV形式等)による配送リスト、配送条
件、指定メーリングサービス業者(発送代行業者)等
を、PC携帯端末10により作成し、一般加入回線9及
びネットワーク8を介してデータセンター3のURLを
指定しデータセンター3に登録する。
【0049】なお、DM発注業者は予めデータセンター
3に登録されている必要があり、Web上でデータセン
ター3に認証された後、はじめて配送リスト等の登録が
実施できる。
【0050】データセンター3は認証画面表示をネット
ワーク8及び一般加入回線9経由でDM発注業者端末1
のPC携帯端末10に送信し、DM発注業者端末1はI
D、パスワードをPC携帯端末10に入力しデータセン
ター3に送信する。データセンター3では認証がOKな
らば、メニュー画面表示を行ない、PC携帯端末10に
送信する。DM発注業者端末1は、PC携帯端末10で
DM発送依頼画面の選択を行ないデータセンター3に送
信する。データセンター3は配送依頼登録画面表示を行
ない、PC携帯端末10に送信する。DM発注業者端末
1はPC携帯端末10により、配送リスト、配送条件、
指定メーリングサービス業者等のデータを入力し、デー
タセンター3に送信する。
【0051】データセンター3はこの配送依頼を受付
け、DM発注業者端末1からの配送依頼が登録されて内
容に不備が無いことを確認すると、ネットワーク8、一
般加入回線9を介してメーリングサービス業者端末2の
PC端末携帯20に配送依頼内容をメールで通知する。
メーリングサービス業者端末2は内容を確認し対応可能
であれば、配送依頼が了解である旨をデータセンター3
に返信することで、DM発注業者端末1からの注文を受
け付けたことになる。
【0052】また、DM発注業者端末1が電子データに
てデータセンター3に登録できない場合は、メーリング
サービス業者端末2が、紙ベースの配送リストからPC
携帯端末20にて手入力又はスキャナーで読み込み、一
般加入回線9及びネットワーク8を介してデータセンタ
ー3に登録することも可能である。この場合、DM発注
業者端末1からの登録は配送リストを除く配送依頼とな
る。
【0053】次に発送代行業者であるメーリングサービ
ス業者がメーリングサービス業者端末2で注文を受けた
後、DM等配送物を配送者に効率的に振り分ける仕組み
について説明する。
【0054】図3は図1の配送指示業務の流れを説明す
る図である。
【0055】なお、図3において図1に示す構成要素に
対応するものは同一の参照数字または符号を付し、その
説明を省略する。
【0056】まず、配送者としての社員、契約社員、パ
ート、アルバイト、下請け等は原則として登録制とす
る。発送代行業者であるメーリングサービス業者は、自
社で抱えている又は募集した配送者の個人情報をメーリ
ングサービス業者端末2によりデータセンター3に登録
する必要がある。ここでも個人情報を扱うことによりメ
ーリングサービス業者自身も予めデータセンター3に登
録されている必要があり、データセンター3に認証され
てはじめて個人情報の登録が可能となる。
【0057】つまり、メーリングサービス業者端末2の
PC携帯端末20から一般加入者回線9、ネットワーク
8を介して、配送パターン抽出条件設定画面の要求をデ
ータセンター3に送信すると、データセンター3は配送
パターン抽出条件の設定画面表示をメーリングサービス
業者端末2のPC携帯端末20に送信する。メーリング
サービス業者はPC携帯端末20により配送パターン抽
出条件の入力登録をデータセンター3に対して行ない、
データセンター3は配送パターン抽出条件の登録を行な
う。
【0058】個人情報としては、住所、氏名、電話番号
(自宅・携帯)、メールアドレス、年齢、性別等の他、
配送能力情報として対応可能エリア、配送数が登録でき
る。
【0059】さらに配送実績、不正配達等が自動的に記
録又は登録できるようにもなっている。
【0060】なお、不正配達については予め決められた
条件から外れた場合、不正者リストとして登録される。
これにより各メーリングサービス業者は、個人情報の新
規登録時に配送者の不正配達情報を確認でき、「採用の
可/否」判断にも利用できる。
【0061】次に、DM発注業者端末1のPC携帯端末
10により配送依頼をデータセンター3に対して行な
う。データセンター3で配送依頼が成立すると、DM発
注業者端末1がデータセンター3に登録した配送先リス
ト及びメーリングサービス業者端末2が手入力した配送
先リストは、データセンター3にて自動的に住所毎にソ
ートされ、メーリングサービス業者端末2が見やすい形
式に変換され蓄積されている。
【0062】データセンター3は配送依頼が成立する
と、配送パターン抽出画面表示をメーリングサービス業
者端末2に送信する。メーリングサービス業者端末2は
一般加入者回線9、ネットワーク8を介してデータセン
ター3にアクセスすることにより、どの配送者端末5が
どこのエリアに何通のDM等を配送すること(以降「配
送パターン」とする)が最善策かといった情報を要求す
ることができる。
【0063】ここで、選定される「配送パターン」は条
件を設定できるようになっており、例えば、「○×さん
を優先にする」、「何日以内に配送出来る」を設定する
ことで見合った条件での検索が表示されるため、容易に
配送指示がかけられるようになる。
【0064】メーリングサービス業者端末2で上述の配
送パターンが確定すると、メーリングサービス業者端末
2はその旨をデータセンター3に登録する。データセン
ター3は、自動的に担当である配送者端末5,5nの携
帯端末50,50nのいずれかに配送指示通知をメール
で通知する。以下、配送者端末5に配送指示通知メール
が通知される場合について説明する。
【0065】配送者端末5はメールに記載の配送指示を
了解したならば、配送了解の旨をデータセンター3に返
信することで配送依頼が成立したことになる。この時点
でデータセンター3は配送成立通知を配送者端末5、メ
ーリングサービス業者端末2に送信する。メーリングサ
ービス業者端末2は、受信したメールにより配送成立を
確認する。配送指示としては、配送エリア、配送数、期
限等の他、作業に見合った報酬(給料)の概算等が表示
されている。
【0066】また、メーリングサービス業者端末2は事
前に、あるいは配送指示時に、DM等の配送物を配送者
端末5に受け取ってもらう手段、場所等を登録できるよ
うになっている。データセンター3は配送依頼が成立し
たことを認識すると、配送物の受け取り手段、場所等の
配送物受取条件の通知をネットワーク8、移動体通信網
7を介して配送者端末5に通知できるようになってお
り、配送者端末5は通知に従いDM等の配送物を受け取
りに行くことになる。
【0067】配送者端末5の携帯端末50から配送物受
取完了通知をデータセンター3に送信すると、データセ
ンター3は配送物受取完了登録を行ない、この配送物受
取完了の通知をメーリングサービス業者端末2へ送信す
る。この処理により、メーリングサービス業者端末2は
配送物の受取完了を確認することになる。
【0068】なお、個人情報の登録は、「メーリングサ
ービス業者(発送代行業者)が登録」と説明している
が、配送者が多数の場合に登録作業自体が手間取ること
になるので、配送者または配送希望者(アルバイト等の
応募者)自身が携帯端末によりWeb上で個人情報を登
録できるようにもなっている。
【0069】また、アルバイト等の初期登録時の入力は
履歴書を兼ねており、メーリングサービス業者端末2
は、「不正配送リスト」とともに配送者の「採用可/
否」の判断材料として、その結果の連絡手段としても利
用できる。
【0070】次に、配送者が実際にDM等を配送する仕
組み及びその結果に基づきメーリングサービス業者(発
送代行業者)がDM等発注業者に報告する仕組みについ
て説明する。
【0071】図4は図1の配送及び報告業務の流れを説
明する図である。
【0072】なお、図4において図1に示す構成要素に
対応するものは同一の参照数字または符号を付し、その
説明を省略する。
【0073】配送者は、配送者端末5が有する携帯端末
50にて移動体交換網7及びネットワーク8を介してデ
ータセンター3のURLを指定し、データセンター3に
アクセスし認証されると、各自の各種配送情報が入手で
きる。データセンター3は認証画面表示を配送者端末5
の携帯端末50に送信し、配送者は配送者端末5の携帯
端末50からID、パスワードを入力しデータセンター
3に送信する。データセンター3では認証がOKなら
ば、メニュー画面表示を行ない、配送者端末5の携帯端
末50に送信する。
【0074】携帯端末50は配送情報要求をデータセン
ター3に送信し、データセンター3は配送情報を表示す
る。ここで各種配送情報とは、自分の受け持つ配送先リ
スト、各配送先の詳細情報(位置情報含む)及び過去の
配送履歴等である。
【0075】実際に配達が完了した後、配送者端末5は
データセンター3より入手したWeb画面上で該当する
配送先端末6を選択し、配達/不配達を選択の上データ
センター3に配送結果を登録する。
【0076】データセンター3は配達/不配達/不正デ
ータを生成登録し、不正データがあれば不正データをメ
ーリングサービス業者端末2のPC携帯端末20に通知
する。
【0077】ここで配送先端末6は1件でも良いし、数
件をまとめて登録することでも良い。これによりデータ
センター3は、いつ、誰が、何処の配送先端末6に配達
したかを管理できることになる。
【0078】なお、不配達の場合は不配達データとして
データセンター3に登録されるため、再配送する場合や
郵便として処理する場合にも便利である。過去の配送履
歴には配送者自身の履歴はもちろん、別の配送者等の地
域配送ノウハウも蓄積・解析されており、最短配送ルー
トや配送を誤りやすい個所等が閲覧できるようになって
いる。
【0079】また、データセンター3は各配送先端末6
にて配送者端末5が登録を行なった時刻により配送間隔
を管理しているため、過去履歴と比較し配送間隔があま
りに異なるなどの不正データが登録されると、メーリン
グサービス業者端末2に対し、アラーム情報を通知す
る。
【0080】アラーム情報の条件としてメーリングサー
ビス業者端末2が標準配送間隔等を設定変更できるよう
になっている他、配送者端末5の携帯端末50にGPS
の位置情報を得る機能が付加されている場合、配送先端
末6以外の場所での不正データ登録もアラームの条件と
して設定できる。
【0081】メーリングサービス業者端末2が不正デー
タを確認すると、配送途中経過要求をデータセンター3
に対して行なう。データセンター3は途中経過表示をメ
ーリングサービス業者端末2に送信し、メーリングサー
ビス業者端末2は配送途中経過を確認する。
【0082】ここで配送者が配送を完了し、配送者端末
5の携帯端末50がデータセンター3に対して配送完了
画面要求を行なうと、データセンター3は配送完了画面
を表示する。配送者端末5は配送完了登録を行なうこと
で、データセンター3は配送完了登録し、配送完了通知
及び電子データの送付をメーリングサービス業者端末2
に送信する。
【0083】メーリングサービス業者端末2は配送完了
の確認を行ない、配送完了通知及び電子データの送付を
DM発注業者端末1に送信する。DM発注業者端末1は
配送完了の確認を行なう。
【0084】なお、該当する配送先端末6が地理的に不
明な場合、配送者端末5は移動体交換網7、ネットワー
ク8を介してデータセンター3又はアプリケーションサ
ービスプロバイダ4に地図を要求することで、配送先端
末6及び近隣の地図を入手することができる。
【0085】また、配送者端末5の携帯端末50にGP
Sの位置情報を得る機能が付加されている場合、現在位
置情報をデータセンター3に送信することで、現在地か
ら該当の配送先端末6へのルート案内がWeb上に表示
される。
【0086】さらに、データセンター3では各配送先端
末6の位置情報(緯度経度等)が管理されているため、
携帯端末50の現在地情報と比較して同じ場所に到着し
たと判断すると自動的に配達完了を検出し、データセン
ター3に登録することができるものである。
【0087】ここで、配達完了の検出としては次の2つ
の方法が考えられる。
【0088】第1の方法は、配送者端末5の携帯端末5
0が定期的に自分の現在位置情報をデータセンター3に
自動的にアップロードし、データセンター3が判断す
る。
【0089】第2の方法は、配送者端末5の携帯端末5
0にソフトを常駐させ、該当配送先端末6に到着したと
判断されると自動的にデータセンター3にアップロード
する。
【0090】また、より確実な配達が必要な場合、DM
発注業者またはメーリングサービス業者は各家庭等の了
解を得、郵便受け等に配送先識別装置62または予め設
定された配送先の識別コードによる識別が行なえるカメ
ラ61と携帯端末60とを設置し、配送者が郵便受け等
に近づいたことを非接触に自動認識、または識別コード
読み込ませる(接触)ことによりID認証を行ない、郵
便受けに設置された携帯端末60により配達データ及び
配送者を撮影した画像データをデータセンター3に送信
することで、DM等の配達状況確認を実施することがで
きる。
【0091】なお、配送先識別装置62や識別コードに
は配送先端末6の住所や氏名等の情報が含まれており、
その識別手段としては赤外線・光・無線通信及びバーコ
ード等が考えられる。配送者端末5は自分の配送リスト
に従い配送が完了すると、完了報告をデータセンター3
へ登録し作業が完了となる。また同時に配送者は、配送
者端末5で作業に見合った報酬(給料)をWeb画面上
で確認できる。
【0092】データセンター3は各配送者の完了報告を
自動集計し、全作業が完了すると自動的にメーリングサ
ービス業者端末2に完了をメールで通知する。
【0093】DM発注業者端末1への報告は、メーリン
グサービス業者が確認後手作業にて実施(印刷上の承認
後持参又は電子データの送信等)してもよいが、データ
センター3が完了認識時にDM発注業者端末1にも同時
に通知してもよい。
【0094】また、配送の途中経過についても同様に、
メーリングサービス業者端末2が確認できる他、DM発
注業者端末1が確認できることでもよい。
【0095】他の確認方法として、警備員の巡回方法も
本発明と同等の仕組みにより実現可能である。
【0096】本システムで述べている位置情報、配送先
端末6の配送先識別装置62又は識別コードと携帯端末
60を利用して、警備員が確認ポイントを何時どの様な
状態であったかを確認することが可能である。
【0097】例えば、巡回中の警備員が予め設置されて
いる配送先識別装置62又は識別コードのポイントに何
時何分で到達しているか、そのときの状態は異常なかっ
たかをデータセンター3で管理する。
【0098】また、火災や強盗等の不測の事態が発生し
た場合は、携帯電話表示部の該当項目をクリックするだ
けで、データセンターを介して関係機関である消防・警
察等に自動で通知できるメリットも有る。
【0099】上述の通り、DM等の発注−依頼−受付け
−完了報告に関する各種処理が電子的に行われることに
より、効率的かつ均質的にDM等の配送実施が可能とな
る。
【0100】つまり今まで様々な形式で行われていた発
注形態を、原則Web上の指定フォーマットで実施する
ことにより、配送先リスト、配送内容、契約形態などが
初期において明確となる上、配送作業に迅速に取りかか
れるようになる。
【0101】そして、個人情報を含む配送者の管理がデ
ータセンターにて行われる上、かつ最良の配送パターン
が自動的に設定されるため、メーリングサービス業者が
手間を掛けることなく仕事の配分、指示が実施できるよ
うになる。
【0102】DM等の配送者にはパート、アルバイト
等、年輩者の方が多く、配達報告を行なう場合、バーコ
ード等の特殊な機材では使いこなせないことが考えられ
るが、携帯電話機などを使用することで簡単に装置の準
備が行え、また使用方法も1クリックするなどの簡単操
作で実施できることになる。
【0103】なお、携帯電話機にGPS機能が組み込ま
れている場合、実際に到達した場所がデータセンターか
ら通知する配達先の位置情報(住所など)と同等と判断
されると、配達報告が自動的にデータセンターに通知さ
れるので、特に操作を意識せずに作業報告が可能とな
り、いつ、何処に、誰が投函したかが自動的にデータセ
ンターにて管理されるようになる。
【0104】さらにデータセンターで配達データを記録
・解析して一定条件を満たさない配達データ(不正デー
タ)に対しては、メーリングサービス業者に通知するこ
とが可能となり、メーリングサービス業者は不正データ
とみなされた配達先に絞って電話確認の実施が可能とな
り、従来のように一件ごとに確認の電話を入れなくてす
むことになる。
【0105】また、配達データの管理・解析を行なうこ
とで、配達エリア毎において最適な配達ルートを構築す
ることが可能となり、不慣れなパート及びアルバイトに
対してもDM等のルート案内が行なえるので、DM等の
発注業者からの配達期間を短縮することができる。
【0106】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のメーリン
グサービス配達確認方式は、DM等の発注−依頼−受け
付け−完了報告に関する各種処理が電子的に行なうこと
ができるので、効率的かつ均質的な配送が実施できると
いう効果を有している。
【0107】今まで様々な形式で行われていた発注形態
をWeb上の指定フォーマットで実施することができ、
個人情報を含む配送者の管理がデータセンターにて行わ
れる上、かつ最良の配送パターンを自動的に設定できる
ので、配送先リスト、配送内容、契約形態などが初期に
おいて明確となる上、メーリングサービス業者が手間を
掛けることなく仕事の配分、指示など配送作業に迅速に
取りかかれるという効果を有している。
【0108】携帯電話にGPS機能が組み込まれている
場合、実際に到達した場所がデータセンターより通知す
る配達先の位置情報(住所など)と同等と判断されるの
で、いつ、何処に、誰が配達したかの配達の把握が自動
的にデータセンターにて管理されるという効果を有して
いる。
【0109】さらにデータセンターで配達データを記録
・解析し、一定条件を満たさない配達データ(不正デー
タ)に対しては、メーリングサービス業者に通知するこ
とができるので、メーリングサービス業者は不正データ
とみなされた配達先に絞って電話確認などを実施するこ
とが可能になるという効果を有している。
【0110】また、配達データを管理・解析を行なうこ
とで配達エリア毎において最適な配達ルートを構築する
ことができるので、不慣れなパート及びアルバイトに対
してもDM等のルート案内が行なえることからDM等の
発注業者からの配達期間を短縮するという効果を有して
いる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のメーリングサービス配達確認方式の一
つの実施の形態を示すブロック図である。
【図2】図1の発注業務の流れを説明する図である。
【図3】図1の配送指示業務の流れを説明する図であ
る。
【図4】図1の配送及び報告業務の流れを説明する図で
ある。
【符号の説明】
1 DM発注業者端末 2 メーリングサービス業者端末 3 データセンター 4 アプリケーションサービスプロバイダ 5,5n 配送者端末 6 配送先端末 7 移動体交換網 8 ネットワーク 9 一般加入回線 10 PC携帯端末 11 プリンター 20 PC携帯端末 21 プリンター 30 FireWallサーバ 31 Webサーバ 32 アプリケーションサーバ 33 ゲートウェイサーバ 34 データベースサーバ 35,36 地図管理サーバ 50,50n 携帯端末 60 携帯端末 61 カメラ 62 配送先識別装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09B 29/10 G09B 29/10 Z H04B 7/26 H04B 7/26 M (72)発明者 大野 雄吾 神奈川県横浜市港北区新横浜三丁目16番8 号 エヌイーシーモバイリング株式会社内 (72)発明者 稲垣 信二 神奈川県横浜市港北区新横浜三丁目16番8 号 エヌイーシーモバイリング株式会社内 (72)発明者 椎木 裕文 神奈川県横浜市港北区新横浜三丁目16番8 号 エヌイーシーモバイリング株式会社内 (72)発明者 三島 正寛 神奈川県横浜市港北区新横浜三丁目16番8 号 エヌイーシーモバイリング株式会社内 Fターム(参考) 2C032 HB25 HC11 HC21 5K067 AA34 BB02 BB21 DD51 EE02 EE10 EE16 FF02 HH22 HH24

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 郵便物の発送を希望する発注業者が有す
    る発注業者端末と;この発注業者端末からの注文を受け
    る宅配業者が有する宅配業者端末と;この宅配業者に登
    録されており実際に配送を担当する配送者が有する配送
    者端末と;各種個人情報、配送リストを含む情報データ
    の蓄積処理を行なうデータセンターと;配送先エリアの
    地図情報を管理するアプリケーションサービスプロバイ
    ダと;配送先が有する配送先端末と;この配送先端末及
    び前記配送者端末と送受信を行なう移動体交換網と;前
    記宅配業者端末及び前記発注業者端末を回線接続する一
    般加入回線と;前記移動体交換網、前記一般加入回線、
    前記データセンター及び前記アプリケーションサービス
    プロバイダを接続し各々でデータ交換を行なうネットワ
    ークと;を備えたことを特徴とするメーリングサービス
    配達確認方式。
  2. 【請求項2】 ダイレクトメール(DM:Direct
    Mail)の発送を希望するDM発注業者が有するD
    M発注業者端末と;このDM発注業者端末からの注文を
    受けるメーリングサービス業者が有するメーリングサー
    ビス業者端末と;このメーリングサービス業者に登録さ
    れており実際に配送を担当する配送者が有する配送者端
    末と;各種個人情報、配送リストを含む情報データの蓄
    積処理を行なうデータセンターと;配送先エリアの地図
    情報を管理するアプリケーションサービスプロバイダ
    と;配送先が有する配送先端末と;この配送先端末及び
    前記配送者端末と送受信を行なう移動体交換網と;前記
    メーリングサービス業者端末及び前記DM発注業者端末
    を回線接続する一般加入回線と;前記移動体交換網、前
    記一般加入回線、前記データセンター及び前記アプリケ
    ーションサービスプロバイダを接続し各々でデータ交換
    を行なうネットワークと;を備えたことを特徴とするメ
    ーリングサービス配達確認方式。
  3. 【請求項3】 前記DM発注業者端末は、前記ネットワ
    ークに接続して編集、確認操作を実施するためのPC携
    帯端末と、このPC携帯端末で表示されている内容の印
    刷を行なうプリンターとを有していることを特徴とする
    請求項2記載のメーリングサービス配達確認方式。
  4. 【請求項4】 前記メーリングサービス業者端末は、前
    記ネットワークに接続して編集、確認操作を実施するた
    めのPC携帯端末と、このPC携帯端末で表示されてい
    る内容の印刷を行なうプリンターとを有していることを
    特徴とする請求項2又は請求項3記載のメーリングサー
    ビス配達確認方式。
  5. 【請求項5】 前記データセンターは、前記各種個人情
    報や前記配送リストのセキュリティを確保するためのF
    ireWallサーバーと、ユーザー認証やユーザーの
    要求に応じてユーザー権限内のデータベース情報を表示
    するWebサーバーと、サービスに必要なアプリケーシ
    ョンを格納し処理するためのアプリケーションサーバー
    と、データーベースへのアクセスを制御しセキュリティ
    を高めるゲートウェイサーバーと、クライアント及び発
    送代行業者より入手した様々なマスターデータを記録・
    保管するデータベースサーバーと、配達先エリア毎の住
    所、地図を管理する地図管理サーバとを有していること
    を特徴とする請求項2,3又は4記載のメーリングサー
    ビス配達確認方式。
  6. 【請求項6】 前記配送者端末は、携帯端末であること
    を特徴とする請求項2,3,4又は5記載のメーリング
    サービス配達確認方式。
  7. 【請求項7】 前記配送先端末は、配送先の住所、氏名
    情報が含まれた配送先識別装置と、配送者を撮影するた
    めのカメラと、撮影した画像及び前記配送先の住所、氏
    名情報を前記移動体交換網及び前記ネットワークを介し
    て前記データセンターに送信するための携帯端末とを有
    していることを特徴とする請求項2,3,4,5又は6
    記載のメーリングサービス配達確認方式。
  8. 【請求項8】 請求項2記載のメーリングサービス配達
    確認方式であって、前記DM発注業者端末は、電子デー
    タによる配送リスト、配送条件、指定メーリングサービ
    ス業者を前記PC携帯端末により作成し、前記一般加入
    回線及び前記ネットワークを介して前記データセンター
    のURLを指定し、前記データセンターに登録し;前記
    データセンターは、認証画面表示を前記ネットワーク及
    び前記一般加入回線経由で前記DM発注業者端末の前記
    PC携帯端末に送信し、前記DM発注業者端末はID、
    パスワードを前記PC携帯端末に入力し前記データセン
    ターに送信し;前記データセンターでは、認証がOKな
    らばメニュー画面表示を行ない、前記PC携帯端末に送
    信し;前記DM発注業者端末は、前記PC携帯端末でD
    M発送依頼画面の選択を行ない、前記データセンターに
    送信し;前記データセンターは、配送依頼登録画面表示
    を行ない、前記PC携帯端末に送信し;前記DM発注業
    者端末は、前記PC携帯端末により配送リスト、配送条
    件、指定メーリングサービス業者のデータを入力し、前
    記データセンターに送信し;前記データセンターは、こ
    の配送依頼を受付け、前記DM発注業者端末からの配送
    依頼が登録されて内容に不備が無いことを確認すると、
    前記ネットワーク及び前記一般加入回線を介して前記メ
    ーリングサービス業者端末の前記PC携帯端末に前記配
    送依頼を送信し;前記メーリングサービス業者端末は、
    内容を確認し対応可能であれば、前記配送依頼が了解で
    ある旨を前記データセンターに返信することで、前記D
    M発注業者端末からの注文を受付け、配送依頼が成立す
    る方法を備えたことを特徴とするメーリングサービス配
    達確認方式。
  9. 【請求項9】 請求項2記載のメーリングサービス配達
    確認方式であって、前記メーリングサービス業者端末の
    前記PC携帯端末から、前記一般加入者回線及び前記ネ
    ットワークを介して、配送パターン抽出条件設定画面の
    要求を前記データセンターに送信すると、前記データセ
    ンターは前記配送パターン抽出条件の設定画面表示を前
    記メーリングサービス業者端末の前記PC携帯端末に送
    信し;前記メーリングサービス業者端末は、前記PC携
    帯端末により前記配送パターン抽出条件の入力登録を前
    記データセンターに対して行ない、前記データセンター
    は前記配送パターン抽出条件の登録を行ない;前記DM
    発注業者端末は、前記PC携帯端末により配送依頼を前
    記データセンターに対して行ない;前記データセンター
    は、前記配送依頼が成立すると、配送パターン抽出画面
    表示を前記メーリングサービス業者端末に送信し;前記
    メーリングサービス業者端末は、どの配送者端末がどこ
    のエリアに何通のDMを配送するかを示す配送パターン
    の情報を要求し、前記配送パターンが確定すると前記デ
    ータセンターに登録し;前記データセンターは、自動的
    に担当である前記配送者端末の前記携帯端末に配送指示
    通知をメールで通知し;前記配送者端末は、前記メール
    に記載の配送指示を了解したならば、配送了解の旨を前
    記データセンターに返信することで配送依頼を成立さ
    せ;前記データセンターは、配送成立通知を前記配送者
    端末、前記メーリングサービス業者端末に送信し、前記
    メーリングサービス業者端末は、受信したメールにより
    配送成立を確認し;前記データセンターは、前記配送依
    頼が成立したことを認識すると、配送物の受け取り手
    段、場所の配送物受取条件通知を前記ネットワーク及び
    前記移動体通信網を介して前記配送者端末に通知し、前
    記配送者端末は通知に従いDMの配送物を受け取り;前
    記配送者端末の前記携帯端末から配送物受取完了通知が
    前記データセンターに送信されると、前記データセンタ
    ーは配送物受取完了登録を行ない、この配送物受取完了
    の通知を前記メーリングサービス業者端末へ送信し、こ
    の処理により前記メーリングサービス業者端末は配送物
    の受取完了を確認する方法を備えたことを特徴とするメ
    ーリングサービス配達確認方式。
  10. 【請求項10】 請求項2記載のメーリングサービス配
    達確認方式であって、 前記配送者端末は、この配送者端末が有する前記携帯端
    末にて前記移動体交換網及び前記ネットワークを介して
    前記データセンターのURLを指定し、前記データセン
    ターにアクセスし認証されると、各自の各種配送情報を
    入手し;前記データセンターは、認証画面表示を前記配
    送者端末の前記携帯端末に送信し、配送者は前記配送者
    端末の前記携帯端末からID、パスワードを入力し前記
    データセンターに送信し;前記データセンターは、認証
    がOKならばメニュー画面表示を行ない、前記配送者端
    末の前記携帯端末に送信し;前記携帯端末は、配送情報
    要求を前記データセンターに送信し、前記データセンタ
    ーは配送情報を表示し;前記配送者端末は、配達が完了
    した後に前記データセンターより入手したWeb画面上
    で該当する配送先端末を選択し、配達/不配達を選択の
    上前記データセンターに配送結果を登録し;前記データ
    センターは、配達/不配達/不正データを生成登録し、
    不正データがあればこの不正データを前記メーリングサ
    ービス業者端末の前記PC携帯端末に通知し;前記メー
    リングサービス業者端末が不正データを確認すると、配
    送途中経過要求を前記データセンターに対して行ない;
    前記データセンターは、途中経過表示を前記メーリング
    サービス業者端末に送信し、前記メーリングサービス業
    者端末は配送途中経過を確認し;配送を完了し、前記配
    送者端末の前記携帯端末が前記データセンターに対して
    配送完了画面要求を行なうと、前記データセンターは配
    送完了画面を表示し;前記配送者端末は、配送完了登録
    を行なうとことで前記データセンターは配送完了登録
    し、配送完了通知及び電子データの送付を前記メーリン
    グサービス業者端末に送信し;前記メーリングサービス
    業者端末は配送完了の確認を行ない、前記配送完了通知
    及び前記電子データの送付を前記DM発注業者端末に送
    信することで、前記DM発注業者端末は配送完了の確認
    を行なう方法を備えたことを特徴とするメーリングサー
    ビス配達確認方式。
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