JP2003104415A - 液体噴出容器 - Google Patents
液体噴出容器Info
- Publication number
- JP2003104415A JP2003104415A JP2001301413A JP2001301413A JP2003104415A JP 2003104415 A JP2003104415 A JP 2003104415A JP 2001301413 A JP2001301413 A JP 2001301413A JP 2001301413 A JP2001301413 A JP 2001301413A JP 2003104415 A JP2003104415 A JP 2003104415A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide
- cylinder
- cover
- peripheral wall
- fitted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
下げヘッドを上端に有する作動部材を、容器体内から上
方付勢させて起立し、該作動部材の容器体上方露出部分
へカバーを嵌合させ、該嵌合によりカバーの前壁が有す
る栓で押下げヘッドのノズル孔を容易に密閉可能とした
液体噴出器を提案する。 【解決手段】 カバー31の上半が形成するヘッド覆合部
分32の左右両側壁の内面と、押下げヘッド26左右両側面
との一方にガイド溝36、36を、他方にガイド突条37、37
をそれぞれ設け、かつカバー下半が形成するステム覆合
部分33の後部を横断面C字形状に開放した。
Description
る。
から図13が示すように、容器体内へ垂設したシリンダ内
から上方付勢させて作動部材を起立し、該作動部材上端
にノズル筒付きの押下げヘッドを嵌着させて、該作動部
材の上下動で容器体内液体を吸上げ、上記ノズル筒から
噴出可能とした液体噴出容器において、上記作動部材が
不用意に押下げられて液体噴出したり、又ノズル孔内に
残った液体が乾燥し、固化して目塞りすることを防止す
るために、容器体上方へ露出する作動部材部分の下半を
形成するステム部分の前半部外面に、横断面C字形状の
半円筒部を弾性拡開させて嵌合させ、又該半円筒部上端
から連結板を介して上前方へ突出させた口蓋を、ノズル
筒前端に嵌合させたカバーを設けて液体噴出容器不使用
時にはそのカバー嵌合により作動部材の押下げが不能
で、かつノズル孔先端を密閉することが行われている。
は、押下げヘッド前面から前方突出するが、その押下げ
ヘッドの形状を、上壁外周から周壁を垂下すると共に、
ノズル筒を除去して押下げヘッドの前面上部にノズル孔
を開孔させ、又押下げヘッドの前面を上方からみて半円
状に形成したものもあり、このように押下げヘッドを形
成した場合は、上記作動部材の押下げ防止兼ノズル孔密
閉用のカバーの形状は異った形状とならざるを得ない。
特にノズル筒を有せず、ノズル孔を押下げヘッド前面上
部に開孔するから、又押下げヘッド前面は上方からみて
半円状とするから、カバー上部を押下げヘッド前半部外
面へ嵌合させるよう設けると、該カバー前壁の上部内面
へ付設したノズル孔密閉用栓をノズル孔前端部へ確実に
嵌合させることが困難となる。
を有する液体噴出容器にも、確実かつ容易に上記作動部
材押下げ防止兼ノズル孔密閉用のカバーを着脱自在に嵌
合できるよう設けたものである。
2を起立する容器体1と、上記口頸部外面へ嵌合させた
周壁12上端の内向きフランジ状頂壁13の内周部から上記
容器体内へシリンダ14を垂下する、シリンダ付き装着部
材11と、上記シリンダ内へ上下動可能にかつ上方付勢さ
せて筒状ピストンを嵌合させ、該ピストンから起立する
眞円筒状ステム22上端に、頂板23外周から周壁24を垂下
すると共に、前面上部にノズル孔25を開孔し、又前半部
外面を上方からみてほぼ半円形状とした押下げヘッド26
を嵌着させた作動部材21とからなる液体噴出容器におい
て、上記押下げヘッド26、および該押下げヘッド周壁の
下端からシリンダ付き装着部材上面までの間のステム外
方露出部分のほぼ前過半部外面を覆い、ステム覆合部分
33は、ステム前面への強制押圧により後方開口部が弾性
拡開して嵌合する横断面C字形状となし、又該C字形状
部上端と押下げヘッドの周壁覆合部分下端との間には周
壁下端面載置用受板35を横設した、後面および下端面開
放のカバー31を設け、該カバー前壁の上部内面にノズル
孔密閉栓34を付設すると共に、押下げヘッド左右両側壁
の前後方向中間部の外面と、該左右両側壁を覆うカバー
左右両側壁部分の後部内面との一方にガイド溝36、36
を、他方にはガイド突条37、37を、それぞれ横設し、押
下げヘッド前方からのカバー後方移動でガイド突条先端
部がガイド溝36内へ入った後にノズル孔密閉栓34がノズ
ル孔25内へ嵌合可能となし、又このときステム覆合部分
33下端面はシリンダ付き装着部材11上面へ、又受板35外
周部は押下げヘッドの周壁下端面へ、それぞれ接するよ
う設けた。
体1と、上記口頸部外面に嵌合させた周壁12の上端か
ら、内向きフランジ状頂壁13を介して眞円筒状の案内筒
41を起立し、かつ該案内筒の下部内面へ上端部を固着さ
せて容器体内へシリンダ14を垂下するシリンダ付き装着
部材11と、上記シリンダ内へ上下動可能にかつ上方付勢
させて筒状ピストンを嵌合させ、該ピストンから案内筒
41内を通って起立するステム22上端に、頂板23外周から
周壁24を垂下して該周壁下部を案内筒41の上部外面へ嵌
合すると共に、前面上部にノズル孔25を開孔し、又前半
部外面を上方からみてほぼ半円形状とした押下げヘッド
26を嵌着させた作動部材21とからなる液体噴出容器にお
いて、上記押下げヘッド26および案内筒41のほぼ前過半
部外面を覆い、案内筒覆合部分43は案内筒前面への強制
押圧により後方開口部が弾性拡開して嵌合する横断面C
字形状部となし、又該C字形状部上端と押下げヘッド周
壁覆合部分下端との間には周壁下端面載置用受板35を横
設した、後面および下端面開放のカバー31を設け、該カ
バー前壁の上部内面にノズル孔密閉栓34を付設すると共
に、押下げヘッド左右両側壁の前後方向中間部の外面
と、該左右両側壁を覆うカバー左右両側壁部分の後部内
面との一方にガイド溝36、36を、他方にはガイド突条3
7、37を、それぞれ横設し、押下げヘッド前方からのカ
バー後方移動でガイド突条先端部がガイド溝36内へ入っ
た後にノズル孔閉塞栓34がノズル孔25内へ嵌合可能とな
し、又このとき案内筒覆合部分43下端面は内向きフラン
ジ状頂壁13の上面へ、又受板35は押下げヘッド周壁の下
端面へ、それぞれ接するよう設けた。
段を有すると共に上記ガイド溝36、36のガイド突条進入
口36a を、ガイド突条抜出し方向に向って上下へテーパ
状に拡開して該拡開部分の上面36b と下面36c とを、ガ
イド突条先端をガイド溝内へ案内する案内壁面とした。
形態について説明する。まず公知の部分について簡単に
説明すると、1は胴部上端から肩部を介して口頸部2を
起立する容器体、11は上記口頸部外面へ嵌合させた周壁
12上端の内向きフランジ状頂壁13の内周部から上記容器
体内へシリンダ14を垂下する、シリンダ付きの装着部材
である。図示例でシリンダ14は上部外面に付設した外向
きフランジ15をパッキングを介して口頸部2上端面へ載
置し、かつ該外向きフランジ上方のシリンダ部分を上記
頂壁上方へ起立し、又そのシリンダ部分上端外面へ付設
した係合突条下面へ、シリンダ上端部へ嵌合させた抜止
め筒16の嵌合筒17の下端内面に周設した突条上面を係合
させている。抜止め筒16はシリンダ上端部内面へ嵌合さ
せた筒部上端から外向きフランジを介して上記嵌合筒17
を垂下する。
液体吸上げで容器体下端部内面に嵌合させた摺動底板が
上昇するよう設けた液体噴出容器を示すが、シリンダ下
端から吸上げパイプを垂下して該パイプを介して容器体
内液体をシリンダ内へ吸上げるようにした容器でもよい
ことは云うまでもない。
動部材21を起立する。該部材は下端に筒状ピストンを有
し、該ピストンから起立する眞円筒状のステム22上端
に、頂板23外周から周壁24を垂下すると共に、前面上部
にノズル孔25を開孔し、又前面部外面を上方からみて半
円形状とした押下げヘッド26を嵌着させている。
に、下部を小外径としており、かつ頂板23は前部が高
く、かつ左右方向中間を凹状に形成している。
ステム22露出部分の各過半部、即ち前後方向中間よりも
やや後方から前面までの外面部分を、後面および下面開
放のカバー31で覆合できるよう設けている。該カバー
は、ヘッド覆合部分32下端からステム覆合部分33を垂下
するもので、該ステム覆合部分33は、横断面C字形状と
して、その後面開口巾を図4が示すようにステム22の直
径よりも多少狭めて、後面開口部をステム前面へ押付け
ると、弾性に抗して後面開口部が拡開してステム過半前
部外面へ嵌合し、該嵌合と同時に弾性復元可能としてい
る。ヘッド覆合部分32の前壁は、押下げヘッドの前面に
対応してその前面に沿うよう形成する。その前壁上部に
はノズル孔閉塞栓34を付設する。ヘッド覆合部分下端と
ステム覆合部分33上端との間には受板35を横設してお
り、該受板外周部上面は押下げヘッド周壁24の下端面を
支持するよう設けている。尚上記ステム覆合部分がステ
ム外面へ嵌合したとき、ステム覆合部分下端面は既述ス
テム抜止め筒16の上面へ接して、該状態では押下げヘッ
ド26の押下げが不能となるよう設けている。
げヘッド26の左右両側壁外面と、該左右両側壁を覆う、
ヘッド覆合部分32の左右両側壁部分内面との一方にはガ
イド溝36、36を、又他方にはそのガイド溝内へ嵌合させ
るガイド突条37、37を、それぞれ横設する。図示例では
ヘッド側にガイド溝36、36を、又ヘッド覆合部分側には
ガイド突条37、37を設けているが、これ等は逆に設けて
もよい。又図2が示すようにガイド溝36のガイド突条進
入口36a は、ガイド突条抜出し方向に向ってテーパ状に
拡開させ、該拡開部分の上面36b と下面36c とを、ガイ
ド突条先端をガイド溝36内へ案内する案内壁面とするこ
とが望ましい。
施形態は、容器体口頸部外面へ嵌合させた周壁12の上端
から内向きフランジ状頂壁13を介して眞円筒状の案内筒
41を起立し、該案内筒の下部内面へ上端部を固着させて
シリンダ14を垂下する。案内筒41は押下げヘッド26の周
壁24を案内するもので、その案内筒上端部外面へ、押下
げヘッド周壁24の下部内面を嵌合させ、押下げヘッド26
の下降で案内筒41は相対的に押下げヘッドの周壁上部内
へ進入する。尚案内筒41の上下方向中間部内面からは内
向きフランジ42を介してシリンダ14の上部内面へ嵌合す
る筒44を垂下している。又ステム22はその筒内を通って
起立する。
覆合部分32下端から押下げヘッドの周壁下端載置用の受
板35を介して案内筒覆合部分43を垂下する。該部分は横
断面C字形状をなし、その後部開口巾を図8が示すよう
に案内筒41のの直径よりもやや小とし、案内筒前面への
強制押付けにより弾性変形により開口巾を拡開して案内
筒の過半前部外面へ嵌合し、該嵌合と同時に弾性復元す
る。案内筒覆合部分下端面は図5が示すように既述内向
きフランジ状の頂壁13の内周部上面へ接している。よっ
て既述のように受板35が押下げヘッド周壁24の下端面を
支持し、又上記頂壁13が案内筒覆合部分43下端面を支持
することで、カバー31が押下げヘッド26の押下げを阻止
することとなる。
あり、よって同一符号を付することで説明を省略する。
テム又は案内筒露出部分の過半前部外面へカバー31を嵌
合させる場合は、押下げヘッド前方へカバー31のヘッド
覆合部分32を位置させ、図示の場合はそのままカバー31
を後退させ、両ガイド突条37、37の後端部をガイド溝3
6、36の前端部内へ嵌合させる。該嵌合が出来たらその
ままカバー31を、ガイド溝36、36の案内に従ってガイド
突条37、37が進むようカバー31を後方移動させる。ステ
ムないし案内筒覆合部分33、43の後部開口部分がステム
ないし案内筒前面へ接したときカバー31の後退は一たん
停止するから、それ等ステムないし案内筒覆合部分33、
43の前面を後方へ強く押圧すれば、上記開口部分は弾性
変形により拡開してステム又は案内筒の前過半部外面へ
嵌合し、又同時にヘッド覆合部分32も後退してノズル密
閉栓34をノズル孔前部内へ嵌合させることが出来る。カ
バー31の取外しは、上記嵌合状態からカバー31を前方へ
強く引き戻すことで行うことが出来る。
イド突条37、37を、又カバー31にガイド溝36、36を設け
た場合は、ガイド突条前端部をガイド溝後端部内へ嵌合
させて、押下げヘッドに対してカバー31を後退させれば
よく、その後は既述図示例の場合と同様に行えばよい。
ものであり、カバー31の前壁の上部内面にノズル孔閉塞
栓34を付設して、カバー嵌合時にその栓がノズル孔25の
前部を密閉するよう設けたから、ノズル孔内に残った噴
出液が乾燥して目塞りを起すことがなく、又ステム覆合
部分33ないし案内筒覆合部分の各下端面を、シリンダ付
き装着部材11の上面ないし内向きフランジ状頂壁13の上
面へ、又受板35の上面へ押下げヘッド周壁の下端面が、
それぞれ接触するよう設けたから、カバー嵌合によって
押下げヘッド26の押下げを不能とすことが出来、よって
不用意に押下げヘッドが押下げられることによりノズル
孔から液体が噴出して周辺を汚すことがない。
ッド26の前半部外面へ、カバー上部が形成するノズル孔
密閉栓付きのヘッド覆合部分32を嵌合させる場合、押下
げヘッドのノズル孔中心線の前方延長線上にヘッド覆合
部分の密閉栓中心軸線を位置させ、そのままカバーを後
方移動させることを要するが、押下げヘッド前半部外面
が上方からみて半円形状をなす場合は、密閉栓中心軸線
がノズル孔中心線の延長線に対して左右いずれかの方向
へずれ易く、又押下げヘッドの前部が押下げヘッド覆合
部分の後部内へ入った後は、ノズル孔前端とノズル孔密
閉栓34の各位置を共に目視できなくなるためにノズル孔
前端部内へノズル孔密閉栓34を嵌合させ難いものである
が、本発明にあっては押下げヘッド左右両側壁の左右方
向中間部の外面と、該左右両側壁を覆うカバー左右両側
壁部分の後部内面との一方にガイド溝36、36を、又他方
にはガイド突条37、37を、それぞれ横設し、押下げヘッ
ド前方からのカバー後方移動でガイド突条先端部ガイド
溝36内へ入った後に栓34がノズル孔25内へ嵌合可能とし
たから、そのノズル孔の密閉を確実かつ容易に行うこと
が出来る。
36のガイド突条進入口36a を、ガイド突条抜出し方向に
向って上下へテーパ状に拡開し、該拡開部分の上面36b
と下面36c とを、ガイド突条先端をガイド溝内へ案内す
る案内壁面としたから、ガイド溝内へのガイド突条嵌合
を更に容易とすることが出来る。
図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 口頸部2を起立する容器体1と、 上記口頸部外面へ嵌合させた周壁12上端の内向きフラン
ジ状頂壁13の内周部から上記容器体内へシリンダ14を垂
下する、シリンダ付き装着部材11と、 上記シリンダ内へ上下動可能にかつ上方付勢させて筒状
ピストンを嵌合させ、該ピストンから起立する眞円筒状
ステム22上端に、頂板23外周から周壁24を垂下すると共
に、前面上部にノズル孔25を開孔し、又前半部外面を上
方からみてほぼ半円形状とした押下げヘッド26を嵌着さ
せた作動部材21とからなる液体噴出容器において、 上記押下げヘッド26、および該押下げヘッド周壁の下端
からシリンダ付き装着部材上面までの間のステム外方露
出部分のほぼ前過半部外面を覆い、ステム覆合部分33
は、ステム前面への強制押圧により後方開口部が弾性拡
開して嵌合する横断面C字形状となし、又該C字形状部
上端と押下げヘッドの周壁覆合部分下端との間には周壁
下端面載置用受板35を横設した、後面および下端面開放
のカバー31を設け、 該カバー前壁の上部内面にノズル孔密閉栓34を付設する
と共に、押下げヘッド左右両側壁の前後方向中間部の外
面と、該左右両側壁を覆うカバー左右両側壁部分の後部
内面との一方にガイド溝36、36を、他方にはガイド突条
37、37を、それぞれ横設し、 押下げヘッド前方からのカバー後方移動でガイド突条先
端部がガイド溝36内へ入った後にノズル孔密閉栓34がノ
ズル孔25内へ嵌合可能となし、 又このときステム覆合部分33下端面はシリンダ付き装着
部材11上面へ、又受板35外周部は押下げヘッドの周壁下
端面へ、それぞれ接するよう設けたことを特徴とする液
体噴出容器。 - 【請求項2】 口頸部2を起立する容器体1と、 上記口頸部外面に嵌合させた周壁12の上端から、内向き
フランジ状頂壁13を介して眞円筒状の案内筒41を起立
し、かつ該案内筒の下部内面へ上端部を固着させて容器
体内へシリンダ14を垂下するシリンダ付き装着部材11
と、 上記シリンダ内へ上下動可能にかつ上方付勢させて筒状
ピストンを嵌合させ、該ピストンから案内筒41内を通っ
て起立するステム22上端に、頂板23外周から周壁24を垂
下して該周壁下部を案内筒41の上部外面へ嵌合すると共
に、前面上部にノズル孔25を開孔し、又前半部外面を上
方からみてほぼ半円形状とした押下げヘッド26を嵌着さ
せた作動部材21とからなる液体噴出容器において、 上記押下げヘッド26および案内筒41のほぼ前過半部外面
を覆い、案内筒覆合部分43は案内筒前面への強制押圧に
より後方開口部が弾性拡開して嵌合する横断面C字形状
部となし、又該C字形状部上端と押下げヘッド周壁覆合
部分下端との間には周壁下端面載置用受板35を横設し
た、後面および下端面開放のカバー31を設け、 該カバー前壁の上部内面にノズル孔密閉栓34を付設する
と共に、押下げヘッド左右両側壁の前後方向中間部の外
面と、該左右両側壁を覆うカバー左右両側壁部分の後部
内面との一方にガイド溝36、36を、他方にはガイド突条
37、37を、それぞれ横設し、 押下げヘッド前方からのカバー後方移動でガイド突条先
端部がガイド溝36内へ入った後にノズル孔閉塞栓34がノ
ズル孔25内へ嵌合可能となし、 又このとき案内筒覆合部分43下端面は内向きフランジ状
頂壁13の上面へ、又受板35は押下げヘッド周壁の下端面
へ、それぞれ接するよう設けたことを特徴とする液体噴
出容器。 - 【請求項3】 上記ガイド溝36、36のガイド突条進入口
36a を、ガイド突条抜出し方向に向って上下へテーパ状
に拡開して該拡開部分の上面36b と下面36cとを、ガイ
ド突条先端をガイド溝内へ案内する案内壁面としたこと
を特徴とする請求項1又は2記載の液体噴出容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001301413A JP4596408B2 (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 液体噴出容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001301413A JP4596408B2 (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 液体噴出容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003104415A true JP2003104415A (ja) | 2003-04-09 |
JP4596408B2 JP4596408B2 (ja) | 2010-12-08 |
Family
ID=19121831
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001301413A Expired - Fee Related JP4596408B2 (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 液体噴出容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4596408B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005342567A (ja) * | 2004-05-31 | 2005-12-15 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 液体注出容器 |
JP2006151453A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | ディスペンサーのノズルカバー |
JP2006206112A (ja) * | 2005-01-28 | 2006-08-10 | Shiseido Co Ltd | ディスペンサーのノズルカバー |
JP2010274983A (ja) * | 2009-05-29 | 2010-12-09 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 吐出器 |
JP2011195191A (ja) * | 2010-03-23 | 2011-10-06 | Daiwa Can Co Ltd | ストッパー付きノズルカバーキャップ |
JP2012012040A (ja) * | 2010-06-29 | 2012-01-19 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | ポンプ |
WO2012077854A1 (ko) * | 2010-12-10 | 2012-06-14 | 주식회사 아폴로산업 | 액체용기용 포밍펌프 어셈블리 |
JP2016088543A (ja) * | 2014-10-31 | 2016-05-23 | 株式会社吉野工業所 | ポンプディスペンサー |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10263443A (ja) * | 1997-03-25 | 1998-10-06 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 液体噴出器のカバーキャップ |
-
2001
- 2001-09-28 JP JP2001301413A patent/JP4596408B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10263443A (ja) * | 1997-03-25 | 1998-10-06 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 液体噴出器のカバーキャップ |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005342567A (ja) * | 2004-05-31 | 2005-12-15 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 液体注出容器 |
JP4519522B2 (ja) * | 2004-05-31 | 2010-08-04 | 株式会社吉野工業所 | 液体注出容器 |
JP2006151453A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | ディスペンサーのノズルカバー |
JP4667020B2 (ja) * | 2004-11-30 | 2011-04-06 | 株式会社吉野工業所 | ディスペンサーのノズルカバー |
JP2006206112A (ja) * | 2005-01-28 | 2006-08-10 | Shiseido Co Ltd | ディスペンサーのノズルカバー |
JP2010274983A (ja) * | 2009-05-29 | 2010-12-09 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 吐出器 |
JP2011195191A (ja) * | 2010-03-23 | 2011-10-06 | Daiwa Can Co Ltd | ストッパー付きノズルカバーキャップ |
JP2012012040A (ja) * | 2010-06-29 | 2012-01-19 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | ポンプ |
WO2012077854A1 (ko) * | 2010-12-10 | 2012-06-14 | 주식회사 아폴로산업 | 액체용기용 포밍펌프 어셈블리 |
JP2016088543A (ja) * | 2014-10-31 | 2016-05-23 | 株式会社吉野工業所 | ポンプディスペンサー |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4596408B2 (ja) | 2010-12-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2003104415A (ja) | 液体噴出容器 | |
JP2001233373A (ja) | 液体吐出装置 | |
JP4141659B2 (ja) | 液体噴出器 | |
JP2002326679A (ja) | エアゾール缶スパウト | |
JP2007117940A (ja) | エアゾール罐の噴射装置 | |
JPH10146548A (ja) | トリガー式液体噴出器 | |
JP4569958B2 (ja) | ポンプ式液体噴出容器 | |
JPH0726366U (ja) | スポイト容器 | |
CN213949299U (zh) | 一种新型封口头帽 | |
JPS63377Y2 (ja) | ||
JPH0754126Y2 (ja) | ポンプ式液体吐出容器 | |
JP2526874Y2 (ja) | トリガー式液体噴出容器 | |
JPH0228207Y2 (ja) | ||
JPH0986550A (ja) | 安全キャップ | |
JP2009006305A (ja) | 噴出ヘッド | |
JP6671240B2 (ja) | 液体注出容器 | |
JP3781931B2 (ja) | エアゾール式噴霧器 | |
JP2509174Y2 (ja) | 手動式液体噴出器 | |
JPS6333646Y2 (ja) | ||
JPH076109Y2 (ja) | スクイズ容器 | |
JP2564022Y2 (ja) | 液体注出器 | |
JPH0441946Y2 (ja) | ||
JP2509173Y2 (ja) | 手動式液体噴出器 | |
JP2004000860A (ja) | 液体噴射装置 | |
JP2568372Y2 (ja) | 噴出器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080204 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100913 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100915 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100915 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4596408 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131001 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |