JP2003103194A - 鉄粉除去装置 - Google Patents

鉄粉除去装置

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JP2003103194A
JP2003103194A JP2001303249A JP2001303249A JP2003103194A JP 2003103194 A JP2003103194 A JP 2003103194A JP 2001303249 A JP2001303249 A JP 2001303249A JP 2001303249 A JP2001303249 A JP 2001303249A JP 2003103194 A JP2003103194 A JP 2003103194A
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powder
rod
shaped permanent
permanent magnets
iron
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JP2001303249A
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Keiji Isono
圭史 磯野
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 粉体の輸送中でも点検や清掃を行うことがで
きるようにする。 【解決手段】 粉体輸送路14の途中に、平行な複数本
の棒状永久磁石26,27の列を設けると共に、各棒状
永久磁石26,27を粉体輸送路14に対して挿脱自在
としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、鉄粉除去装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、合成樹脂原料やその他の粉体を
空気などで輸送(圧送または吸引輸送)する場合、粉体
による輸送路や設備などの摩耗によって、粉体中に鉄粉
などの摩耗粉が混入することがある。
【0003】このように、鉄粉などの摩耗粉が混入する
と、合成樹脂原料やその他の粉体の純度が低下して製品
に悪影響を及ぼすので、鉄粉などの摩耗粉を合成樹脂原
料やその他の粉体から分離除去する必要がある。
【0004】そのために、従来は、輸送路の途中に図5
に示すような格子状マグネット1を配置して、格子状マ
グネット1に鉄粉などの摩耗粉を吸着させて分離除去す
るなどしていた。
【0005】または、特開2000−262923号公
報に示すような、大掛かりな除鉄装置などを設けて除鉄
を行うようにしていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の格子状マグネット1や特開2000−262
923号公報の除鉄装置では、粉体の輸送を停止しなけ
れば、点検や清掃を行うことができなかった。
【0007】そこで、本発明の目的は、上記の問題点を
解消し、粉体の輸送中でも点検や清掃を行うことができ
る鉄粉除去装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載された発明では、粉体輸送路の途中
に、平行な複数本の棒状永久磁石の列を設けると共に、
各棒状永久磁石を粉体輸送路に対して挿脱自在とした鉄
粉除去装置を特徴としている。
【0009】このように構成された請求項1にかかる発
明によれば、粉体輸送路の途中に設けた平行な複数本の
棒状永久磁石の列により、鉄粉などの摩耗粉を粉体から
分離除去することができる。また、各棒状永久磁石を粉
体輸送路に対して挿脱自在とすることにより、粉体の輸
送中でも各棒状永久磁石の点検や清掃を行うことができ
る。
【0010】請求項2に記載された発明では、前記棒状
永久磁石の列を、向きを変えて多段に設けた請求項1に
記載の鉄粉除去装置を特徴としている。
【0011】このように構成された請求項2にかかる発
明によれば、棒状永久磁石の列を、向きを変えて多段に
設けることにより、棒状永久磁石の列による鉄粉などの
摩耗粉の分離能力を向上することができる。
【0012】請求項3に記載された発明では、初段の棒
状永久磁石の列の入側に、粉体を棒状永久磁石へ向けて
案内する邪魔板を配設した請求項1または2に記載の鉄
粉除去装置を特徴としている。
【0013】このように構成された請求項3にかかる発
明によれば、初段の棒状永久磁石の列の入側に設けた邪
魔板により、粉体を棒状永久磁石へ向けて案内し、棒状
永久磁石の列による鉄粉などの摩耗粉の分離能力を向上
することができる。
【0014】請求項4に記載された発明では、前記粉体
輸送路に形成された棒状永久磁石の挿脱孔に、粉体吹出
防止用のパッキンを設けた請求項1ないし2のいずれか
に記載の鉄粉除去装置を特徴としている。
【0015】このように構成された請求項4にかかる発
明によれば、粉体輸送路に形成された棒状永久磁石の挿
脱孔にパッキンを設けることにより、棒状永久磁石の取
出し中に、挿脱孔からの粉体の吹出しを防止することが
できる。
【0016】請求項5に記載された発明では、前記粉体
輸送路に形成された棒状永久磁石の先端支持具に、粉体
堆積防止用切欠を設けた請求項1ないし2のいずれかに
記載の鉄粉除去装置を特徴としている。
【0017】このように構成された請求項5にかかる発
明によれば、粉体輸送路に形成された棒状永久磁石の先
端支持具に粉体堆積防止用切欠を設けることにより、棒
状永久磁石の取出し中に、粉体堆積防止用切欠に粉体が
堆積するのを防止することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体的な実施の形
態について、図示例と共に説明する。
【0019】図1〜図4は、この発明の実施の形態を示
すものである。
【0020】先ず、構成を説明すると、図1に示すよう
に、合成樹脂原料などの原料1を投入する投入シュート
2と、この投入シュート2に投入された原料1を粉砕し
て粉体とする粉砕機3とが設けられている。
【0021】そして、粉砕機3で粉砕された粉体をブロ
ワ4から圧送される空気に同伴させる粉体フィーダ5
と、粉体フィーダ5で空気に同伴された粉体を搬送する
粉体輸送路6とが設けられている。
【0022】そして、粉体輸送路6の下流側にはサイク
ロン7が設けられ、サイクロン7の下部には分離された
粉体を貯留するタンク8が設けられている。
【0023】このタンク8の下部に設けられたロータリ
ー式フィードバルブ9に粉体輸送路10が接続され、こ
の粉体輸送路10の途中にこの実施の形態にかかる鉄粉
除去装置11が設けられている。
【0024】この鉄粉除去装置11の下部には、空気吸
込口12から吸込まれた空気に粉体を同伴させる粉体フ
ィーダ13と、粉体フィーダ13で空気に同伴された粉
体を搬送する粉体輸送路14とが設けられている。
【0025】そして、粉体輸送路14の下流側にはサイ
クロン15が設けられ、サイクロン15の下部には分離
された粉体を貯留するタンク16および成形設備17な
どが接続されている。なお、タンク16および成形設備
17は、図では2系統設けられているが、これに限るも
のではない。
【0026】また、サイクロン15上部の空気出口部1
9にはロータリーポンプ20およびフィルタ21を有す
る排気路22が接続され、この排気路22の下流側は大
気へ開放されている。
【0027】この実施の形態のものでは、図2、図3に
示すように、粉体輸送路10の途中に設けられた鉄粉除
去装置11は、例えば、ほぼ矩形断面の流路状をした鉄
粉除去装置本体25を備えている。この鉄粉除去装置本
体25の下部はホッパ状に形成されている(ホッパ部2
5a)。
【0028】この鉄粉除去装置本体25に、互いに平行
な複数本の棒状永久磁石26および棒状永久磁石27の
列が流路とほぼ垂直な断面の方向へ向けてそれぞれ設け
られている。そして、各棒状永久磁石26,27は、後
述するように、粉体輸送路14に対して個別に挿脱自在
に構成されている。
【0029】更に、棒状永久磁石26の列および棒状永
久磁石27の列は、向きを変えて多段に設けられてい
る。例えば、図2では、棒状永久磁石26の列および棒
状永久磁石27の列は、相互に90゜交差された状態で
上下二段に配設され、全体として平面視で格子状を呈し
ている。ここで、例えば、初段(上段)の棒状永久磁石
26,27の列は、矩形断面の鉄粉除去装置本体25に
おける、対向する二面間に架設されている。また、次段
(下段)の棒状永久磁石26,27の列は、上記と直交
する対向二面間に架設されている。
【0030】また、初段(上段)の棒状永久磁石26,
27の列の入側には、粉体を棒状永久磁石26,27へ
向けて案内する邪魔板28を配設しても良い。この邪魔
板28は、例えば、山型断面を有して、初段の複数の棒
状永久磁石26,27間の位置の上方に、初段の棒状永
久磁石26,27と平行に配設される。
【0031】そして、上記棒状永久磁石26,27は、
一端(後端)に作業員が把持する把持部29、および、
鉄粉除去装置本体25の外壁面に係止されるフランジ3
0を有している。
【0032】更に、粉体輸送路14の対向する壁面のう
ちの一方には、棒状永久磁石26,27を挿脱可能な挿
脱孔31が形成されている。この挿脱孔31の内壁面側
には粉体吹出防止用のパッキン32が設けられている。
このパッキン32は、例えば、ゴム製の円板状物であ
り、中心部に棒状永久磁石26,27よりも小径の挿通
孔を有している。あるいは、中心部に十字状の切込みを
有している。
【0033】また、粉体輸送路14の挿脱孔31が形成
された壁面と対向する壁面には、棒状永久磁石26,2
7の先端下部を支持するほぼV字状あるいはU字状をし
た先端支持具33が設けられている。なお、この先端支
持具33の底部には、粉体堆積防止用切欠34が設けら
れている。
【0034】次に、この実施の形態の作用について説明
する。
【0035】図1に示すように、投入シュート2に合成
樹脂原料などの原料1を投入し、この投入シュート2に
投入された原料1を粉砕機3で粉砕して粉体とする。
【0036】そして、粉砕機3で粉砕された粉体を粉体
フィーダ5でブロワ4から圧送される空気に同伴させ、
粉体フィーダ5で空気に同伴された粉体を粉体輸送路6
を介して搬送する(圧送)。
【0037】すると、粉体輸送路6の下流側に設けられ
たサイクロン7で空気から粉体が分離され、分離された
粉体はサイクロン7の下部に設けられたタンク8に貯留
される。
【0038】そして、タンク8に貯留された粉体は、タ
ンク8の下部に設けられたロータリー式フィードバルブ
9によって粉体輸送路10へ送られる。この粉体輸送路
10の途中にこの実施の形態にかかる鉄粉除去装置11
が設けられており、鉄粉除去装置11によって鉄粉など
の摩耗粉が分離除去される。
【0039】鉄粉除去装置11で鉄粉などの摩耗粉が分
離除去された粉体を粉体フィーダ13で空気吸込口12
から吸込まれた空気に同伴させ、粉体フィーダ13で空
気に同伴された粉体を粉体輸送路14を介して搬送する
(吸引輸送)。
【0040】すると、粉体輸送路6の下流側に設けられ
たサイクロン7で空気から粉体が分離され、分離された
粉体はサイクロン7の下部に設けられたタンク16に貯
留され成形設備17などで使用される。
【0041】また、サイクロン7で分離された空気は、
ロータリーポンプ20で吸引され、排気路22およびフ
ィルタ21を介して大気へ放出される。
【0042】この実施の形態によれば、粉体輸送路14
の途中に設けた平行な複数本の棒状永久磁石26,27
の列により、鉄粉などの摩耗粉を粉体から分離除去する
ことができる。また、各棒状永久磁石26,27を粉体
輸送路14に対して挿脱自在とすることにより、粉体の
輸送中でも各棒状永久磁石26,27の点検や清掃を行
うことができる。
【0043】この際、棒状永久磁石26,27の列を、
向きを変えて多段に設けることにより、棒状永久磁石2
6,27の列による鉄粉などの摩耗粉の分離能力を向上
することができる。
【0044】更に、初段の棒状永久磁石26,27の列
の入側に邪魔板28を設けることにより、粉体を棒状永
久磁石26,27へ向けて案内し、棒状永久磁石26,
27の列による鉄粉などの摩耗粉の分離能力を向上する
ことができる。
【0045】そして、粉体輸送路14に形成された棒状
永久磁石26,27の挿脱孔31にパッキン32を設け
ることにより、棒状永久磁石26,27の取出し中に、
挿脱孔31からの粉体の吹出しを防止することができ
る。
【0046】また、粉体輸送路14に形成された棒状永
久磁石26,27の先端支持具33に粉体堆積防止用切
欠34を設けることにより、棒状永久磁石26,27の
取出し中に、粉体堆積防止用切欠34に粉体が堆積する
のを防止することができる。
【0047】以上、この発明の実施の形態を図面により
詳述してきたが、具体的な構成はこの実施の形態に限ら
ず、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等が
あってもこの発明に含まれる。
【0048】例えば、成形設備17への粉体の輸送路以
外にも広く粉体輸送路に適用することができる。また、
鉄粉除去装置11は粉体輸送路の途中に直接設けても良
い。
【0049】
【発明の効果】以上説明してきたように、請求項1の発
明によれば、粉体輸送路の途中に設けた平行な複数本の
棒状永久磁石の列により、鉄粉などの摩耗粉を粉体から
分離除去することができる。また、各棒状永久磁石を粉
体輸送路に対して挿脱自在とすることにより、粉体の輸
送中でも各棒状永久磁石の点検や清掃を行うことができ
る。
【0050】請求項2の発明によれば、棒状永久磁石の
列を、向きを変えて多段に設けることにより、棒状永久
磁石の列による鉄粉などの摩耗粉の分離能力を向上する
ことができる。
【0051】請求項3の発明によれば、初段の棒状永久
磁石の列の入側に設けた邪魔板により、粉体を棒状永久
磁石へ向けて案内し、棒状永久磁石の列による鉄粉など
の摩耗粉の分離能力を向上することができる。
【0052】請求項4の発明によれば、粉体輸送路に形
成された棒状永久磁石の挿脱孔にパッキンを設けること
により、棒状永久磁石の取出し中に、挿脱孔からの粉体
の吹出しを防止することができる。
【0053】請求項5の発明によれば、粉体輸送路に形
成された棒状永久磁石の先端支持具に粉体堆積防止用切
欠を設けることにより、棒状永久磁石の取出し中に、粉
体堆積防止用切欠に粉体が堆積するのを防止することが
できる、という実用上有益な効果を発揮し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる粉体輸送路の全体
系統図である。
【図2】図1の鉄粉除去装置の斜視図である。
【図3】図2の側方断面図である。
【図4】図3の先端支持具の正面図である。
【図5】従来例の格子状マグネットの斜視図である。
【符号の説明】
14 粉体輸送路 26 棒状永久磁石 27 棒状永久磁石 28 邪魔板 31 挿脱孔 32 パッキン 33 先端支持具 34 粉体堆積防止用切欠

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】粉体輸送路の途中に、平行な複数本の棒状
    永久磁石の列を設けると共に、各棒状永久磁石を粉体輸
    送路に対して挿脱自在としたことを特徴とする鉄粉除去
    装置。
  2. 【請求項2】前記棒状永久磁石の列を、向きを変えて多
    段に設けたことを特徴とする請求項1に記載の鉄粉除去
    装置。
  3. 【請求項3】初段の棒状永久磁石の列の入側に、粉体を
    棒状永久磁石へ向けて案内する邪魔板を配設したことを
    特徴とする請求項1または2に記載の鉄粉除去装置。
  4. 【請求項4】前記粉体輸送路に形成された棒状永久磁石
    の挿脱孔に、粉体吹出防止用のパッキンを設けたことを
    特徴とする請求項1ないし2のいずれかに記載の鉄粉除
    去装置。
  5. 【請求項5】前記粉体輸送路に形成された棒状永久磁石
    の先端支持具に、粉体堆積防止用切欠を設けたことを特
    徴とする請求項1ないし2のいずれかに記載の鉄粉除去
    装置。
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