JP2000300238A - 粉末状或いは顆粒状の粒子を含んでいるフイルタロッドの引渡しを行うための装置 - Google Patents
粉末状或いは顆粒状の粒子を含んでいるフイルタロッドの引渡しを行うための装置Info
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A24—TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
- A24C—MACHINES FOR MAKING CIGARS OR CIGARETTES
- A24C5/00—Making cigarettes; Making tipping materials for, or attaching filters or mouthpieces to, cigars or cigarettes
- A24C5/32—Separating, ordering, counting or examining cigarettes; Regulating the feeding of tobacco according to rod or cigarette condition
- A24C5/322—Transporting cigarettes during manufacturing
- A24C5/323—Transporting cigarettes during manufacturing pneumatically
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- Manufacturing Of Cigar And Cigarette Tobacco (AREA)
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- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 遊離した物品を捕捉しかつ導出する移送導管
部分を備えている様式の、物品をその長手軸線方向の序
列で空気圧により移送する移送導管を介して、たばこ加
工産業における粉末状或いは顆粒状の粒子、特に炭素粒
子を含んでいるフイルタロッドを送りステーションから
収受ステーションへと引渡しを行うための装置を提供す
ること 【解決手段】 収受ステーション3の領域内において設
けられている移送導管部分34が実際にに横方向に指向
しているスリット36により中断されており、このスリ
ット内に捕捉室33方向に整向されている吹出し空気流
路38が開口している
部分を備えている様式の、物品をその長手軸線方向の序
列で空気圧により移送する移送導管を介して、たばこ加
工産業における粉末状或いは顆粒状の粒子、特に炭素粒
子を含んでいるフイルタロッドを送りステーションから
収受ステーションへと引渡しを行うための装置を提供す
ること 【解決手段】 収受ステーション3の領域内において設
けられている移送導管部分34が実際にに横方向に指向
しているスリット36により中断されており、このスリ
ット内に捕捉室33方向に整向されている吹出し空気流
路38が開口している
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊離した物品を捕
捉しかつ導出する移送導管部分を備えている様式の、物
品をその長手軸線方向の序列で空気圧により移送する移
送導管を介して、たばこ加工産業における粉末状或いは
顆粒状の粒子、特に炭素粒子を含んでいるフイルタロッ
ドを送りステーションから収受ステーションへと引渡し
を行うための装置に関する。
捉しかつ導出する移送導管部分を備えている様式の、物
品をその長手軸線方向の序列で空気圧により移送する移
送導管を介して、たばこ加工産業における粉末状或いは
顆粒状の粒子、特に炭素粒子を含んでいるフイルタロッ
ドを送りステーションから収受ステーションへと引渡し
を行うための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】炭素顆粒(チャコール)或いは他の顆粒
状のフイルタ材料を含んでいるフイルタロッドが空気圧
により作動する移送装置によって移送される場合、物質
の一部分が必然的に棒状物質から失われ、物質はルーズ
な状態となり、浮遊する炭素粒子として移送装置内を移
動する。この場合、この物質は収受ステーションにも達
し、この収受ステーションの作業態様を何時かは阻害す
る。
状のフイルタ材料を含んでいるフイルタロッドが空気圧
により作動する移送装置によって移送される場合、物質
の一部分が必然的に棒状物質から失われ、物質はルーズ
な状態となり、浮遊する炭素粒子として移送装置内を移
動する。この場合、この物質は収受ステーションにも達
し、この収受ステーションの作業態様を何時かは阻害す
る。
【0003】冒頭に記載した様式の、下側に開口を備え
ていてかつ湾曲した導管部分により粒子が管導管システ
ムから除去される様式の装置は、例えば米国特許第5,
556,236号明細書並びに英国特許第1 410
473号明細書に開示されている。
ていてかつ湾曲した導管部分により粒子が管導管システ
ムから除去される様式の装置は、例えば米国特許第5,
556,236号明細書並びに英国特許第1 410
473号明細書に開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、遊離した炭素粒子を、空気圧により作動する移送
導管のその都度の移送効率に依存することなく、汚化さ
れる危険のある移送ユニット内に入込む以前の適宜な時
期に、効果的な方法により可能な限り完全に除去するこ
とである。
題は、遊離した炭素粒子を、空気圧により作動する移送
導管のその都度の移送効率に依存することなく、汚化さ
れる危険のある移送ユニット内に入込む以前の適宜な時
期に、効果的な方法により可能な限り完全に除去するこ
とである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、本発明に
より、収受ステーションの領域内において設けられてい
る移送導管部分が実際に横方向に指向しているスリット
により中断されており、このスリット内に捕集室方向に
整向されている吹出し空気流路が開口していることによ
って解決される。
より、収受ステーションの領域内において設けられてい
る移送導管部分が実際に横方向に指向しているスリット
により中断されており、このスリット内に捕集室方向に
整向されている吹出し空気流路が開口していることによ
って解決される。
【0006】フイルタロッドの周面に付着する炭素粒子
の可能な限り完全な除去は、本発明による有利な構成に
より、移送導管部分が、半径方向スリットとして形成さ
れているスリットによって分断されているセグメント状
移送導管を備えていることによって達せられる。
の可能な限り完全な除去は、本発明による有利な構成に
より、移送導管部分が、半径方向スリットとして形成さ
れているスリットによって分断されているセグメント状
移送導管を備えていることによって達せられる。
【0007】吹出し空気流路が、移送導管部分に対して
平行に指向している共通の吹出し空気供給導管から分岐
しているのが有利である。
平行に指向している共通の吹出し空気供給導管から分岐
しているのが有利である。
【0008】本発明による他の提案により、捕集室内に
集積された粒子の排出は、移送導管部分が−移送方向に
対して上方から下方へと−捕集室の下側の吹出し接続管
を備えて実際に垂直方向に指向して設けられていること
によって、単純な構造で容易に行われる。
集積された粒子の排出は、移送導管部分が−移送方向に
対して上方から下方へと−捕集室の下側の吹出し接続管
を備えて実際に垂直方向に指向して設けられていること
によって、単純な構造で容易に行われる。
【0009】以下に添付した図面に図示した発明の実施
態様につき本発明を詳細に説明する。
態様につき本発明を詳細に説明する。
【0010】
【発明の実施態様】図1に示す移送装置は、本質的に送
りステーション1、空気圧により作動する移送導管2と
収受ステーション3並びにこの収受ステーション3の前
方に設けられていてかつ移送導管を経て移送されるフイ
ルタロッド6の移送速度を減速するための制動手段4と
フイルタロッド6を収受ステーション3に捌いた状態で
供給するための加速手段7とから成る。
りステーション1、空気圧により作動する移送導管2と
収受ステーション3並びにこの収受ステーション3の前
方に設けられていてかつ移送導管を経て移送されるフイ
ルタロッド6の移送速度を減速するための制動手段4と
フイルタロッド6を収受ステーション3に捌いた状態で
供給するための加速手段7とから成る。
【0011】送りステーションおよび収受ステーション
としては、例えば本出願人の製造にかかわる、“FIL
TROMAT”の商品名で販売されている装置が使用さ
れる。
としては、例えば本出願人の製造にかかわる、“FIL
TROMAT”の商品名で販売されている装置が使用さ
れる。
【0012】制動手段4と加速手段7との間には、U−
字形に湾曲されている案内部8が設けられており、この
案内部の開いている側面は可撓性の弾性板9により覆わ
れている。このような案内部8によりフイルタロッド6
の移送方向が最も狭い空域で変わる。
字形に湾曲されている案内部8が設けられており、この
案内部の開いている側面は可撓性の弾性板9により覆わ
れている。このような案内部8によりフイルタロッド6
の移送方向が最も狭い空域で変わる。
【0013】制動手段4と加速手段7はそれらの構造が
等しく、以下に共通した事項として説明する。
等しく、以下に共通した事項として説明する。
【0014】制動手段4に関する参照符号は、添字aを
備えており、加速手段7関する参照符号は、添字bを備
えている。制動手段4(加速手段7)は四つのローラ1
1a,12a,13a,14a(11b,12b,13
b,14b)から成り、これらのローラのうちそれぞれ
二つのローラ11a,12a(11b,12b)と13
a,14a(13b,14b)はフイルタロッド6の移
送方向(矢印16)で相前後して設けられており、制動
力(加速力)をフイルタロッド6に伝達するための手段
として形成されている無端のベルト17a(17b)お
よび18a(18b)により巻回されている。ローラ1
1aと13a(11bと13b)およびローラ12aと
14a(12bと14b)相互の間隔は、ベルト17a
と18aがフイルタロッド6を一方ではしっかりと捉
え、他方ではしかしこのフイルタロッドを極端に変形さ
せないように選択されている。ローラ11aと13a
(11bと13b)はベルト19a(19b)を介し
て、ローラ11aと13a(11bと13b)を結合し
ている歯車21a,22a(21b,22b)はモータ
23により駆動される。この場合、ローラ12aと14
a(12bと14b)はベルト17a(17b)と18
a(18b)を介して互いに結合されている。この際、
ベルト17aと18a(18b,17b)のフイルタロ
ッド6を捕捉しているベルト送り側はフイルタロッド6
の移送方向(矢印16)で運動する。ベルト駆動部19
aと19bは、加速手段7のローラ11bと13bが制
動手段4のローラ11aと13aよりも大きな周速度で
駆動される。
備えており、加速手段7関する参照符号は、添字bを備
えている。制動手段4(加速手段7)は四つのローラ1
1a,12a,13a,14a(11b,12b,13
b,14b)から成り、これらのローラのうちそれぞれ
二つのローラ11a,12a(11b,12b)と13
a,14a(13b,14b)はフイルタロッド6の移
送方向(矢印16)で相前後して設けられており、制動
力(加速力)をフイルタロッド6に伝達するための手段
として形成されている無端のベルト17a(17b)お
よび18a(18b)により巻回されている。ローラ1
1aと13a(11bと13b)およびローラ12aと
14a(12bと14b)相互の間隔は、ベルト17a
と18aがフイルタロッド6を一方ではしっかりと捉
え、他方ではしかしこのフイルタロッドを極端に変形さ
せないように選択されている。ローラ11aと13a
(11bと13b)はベルト19a(19b)を介し
て、ローラ11aと13a(11bと13b)を結合し
ている歯車21a,22a(21b,22b)はモータ
23により駆動される。この場合、ローラ12aと14
a(12bと14b)はベルト17a(17b)と18
a(18b)を介して互いに結合されている。この際、
ベルト17aと18a(18b,17b)のフイルタロ
ッド6を捕捉しているベルト送り側はフイルタロッド6
の移送方向(矢印16)で運動する。ベルト駆動部19
aと19bは、加速手段7のローラ11bと13bが制
動手段4のローラ11aと13aよりも大きな周速度で
駆動される。
【0015】収受ステーション3は二つの無端の平行な
ベルト24の様式のコンベヤを有している。ここではこ
れらのコンベヤのただ一つのみを図示した。このコンベ
ヤはフイルタロッド6を横軸線方向で、図示していない
貯蔵部に、例えばフイルタ装着機の貯蔵部内に移動させ
る働きを行う。コンベヤベルト24はローラ26,27
を巡って案内されている。この場合、ローラ27は歯車
対28を介して、また相応する相手方ローラはベルト駆
動機構29を介して図示していないモータにより駆動さ
れる。移送導管2から走出するフイルタロッド6のため
の、ローラ対26間に設けられている案内面31は、フ
イルタロッド6の先行している端部を持上げるためのく
さび状案内部32を有している。従って、フイルタロッ
ドは対の状態のベルト24の送り側の中央により把持さ
れる。
ベルト24の様式のコンベヤを有している。ここではこ
れらのコンベヤのただ一つのみを図示した。このコンベ
ヤはフイルタロッド6を横軸線方向で、図示していない
貯蔵部に、例えばフイルタ装着機の貯蔵部内に移動させ
る働きを行う。コンベヤベルト24はローラ26,27
を巡って案内されている。この場合、ローラ27は歯車
対28を介して、また相応する相手方ローラはベルト駆
動機構29を介して図示していないモータにより駆動さ
れる。移送導管2から走出するフイルタロッド6のため
の、ローラ対26間に設けられている案内面31は、フ
イルタロッド6の先行している端部を持上げるためのく
さび状案内部32を有している。従って、フイルタロッ
ドは対の状態のベルト24の送り側の中央により把持さ
れる。
【0016】収受ステーション3の領域内で−即ち移送
方向(矢印16)で−収受ステーションの上流側で−空
気圧で働く移送導管2内に、捕集室33で囲繞されてい
る移送導管部分34が設けられている。この移送導管部
分は、図2に示すように、横方向で指向している半径方
向スリット36により相前後して整列された状態のセグ
メント状移送導管37に分割されている。半径方向スリ
ット36内には吹出し空気流路38が開口している。こ
れらの吹出し空気流路は囲繞されている捕集室33の相
対している室壁方向に整向されて共通の、移送導管部分
34に対して平行に指向している吹出し空気供給導管3
9から分岐している。吹出し空気供給導管39は吹出し
空気接続部41を備えており、捕集室33は炭素粒子4
3のための吹出し接続管42を備えている。
方向(矢印16)で−収受ステーションの上流側で−空
気圧で働く移送導管2内に、捕集室33で囲繞されてい
る移送導管部分34が設けられている。この移送導管部
分は、図2に示すように、横方向で指向している半径方
向スリット36により相前後して整列された状態のセグ
メント状移送導管37に分割されている。半径方向スリ
ット36内には吹出し空気流路38が開口している。こ
れらの吹出し空気流路は囲繞されている捕集室33の相
対している室壁方向に整向されて共通の、移送導管部分
34に対して平行に指向している吹出し空気供給導管3
9から分岐している。吹出し空気供給導管39は吹出し
空気接続部41を備えており、捕集室33は炭素粒子4
3のための吹出し接続管42を備えている。
【0017】図1および図2による装置の作動態様は以
下の通りである。
下の通りである。
【0018】フイルタロッド6は送りステーション1か
ら空気圧で働く移送導管2を経て制動手段4に移送され
る。
ら空気圧で働く移送導管2を経て制動手段4に移送され
る。
【0019】移送導管部分34内で捕集室33を通過し
た際、半径方向スリット36内の横方向空気流が、フイ
ルタロッド6から剥離されて遊離する炭素粒子43を捉
え、これらの炭素粒子を捕集室33の相対しているる室
壁の方向に投出し、ここで炭素粒子は底部に沈降し、吹
出し接続管42を経て除去される。
た際、半径方向スリット36内の横方向空気流が、フイ
ルタロッド6から剥離されて遊離する炭素粒子43を捉
え、これらの炭素粒子を捕集室33の相対しているる室
壁の方向に投出し、ここで炭素粒子は底部に沈降し、吹
出し接続管42を経て除去される。
【0020】浮遊する炭素粒子が除去されたフイルタロ
ッド6はベルト17aと18aにより確実に捕捉され、
制動される。れにより、制動手段4の手前にフイルタロ
ッド6の停滞が生じる。この際著しくない圧力がベルト
17aと18aの間に保持されているフイルタロッド6
に作用する。しかしこのフイルタロッド6が実際にその
全長にわたってベルト17aと18aにより案内されて
いるので、フイルタロッドは、過度に変形されることな
く、スリップを伴うことなく保持され、一定の速度で制
動される。しかし、制動手段4の案内領域は必ずしも一
本のフイルタロッドの全長に相当する必要がなく、フイ
ルタロッドは処理されるべきフイルタロッドの長さに応
じて短くとも長くともよい。これらのフイルタロッドは
制動された後、湾曲された案内部8を経て滑動し、加速
手段7のベルト17aと18aにより確実に捕捉され、
加速されて収受ステーション3に移送される。これによ
り、これらのフイルタロッド6は、如何なる場合にあっ
ても後続するフイルタロッド6からその都度位置的に分
離される。これらのフイルタロッド6は案内面31を経
てくさび状案内部32上に滑動し、この場合持上げら
れ、従ってこれらのフイルタロッド6はベルト24によ
り捕捉され、上方へと移送される。
ッド6はベルト17aと18aにより確実に捕捉され、
制動される。れにより、制動手段4の手前にフイルタロ
ッド6の停滞が生じる。この際著しくない圧力がベルト
17aと18aの間に保持されているフイルタロッド6
に作用する。しかしこのフイルタロッド6が実際にその
全長にわたってベルト17aと18aにより案内されて
いるので、フイルタロッドは、過度に変形されることな
く、スリップを伴うことなく保持され、一定の速度で制
動される。しかし、制動手段4の案内領域は必ずしも一
本のフイルタロッドの全長に相当する必要がなく、フイ
ルタロッドは処理されるべきフイルタロッドの長さに応
じて短くとも長くともよい。これらのフイルタロッドは
制動された後、湾曲された案内部8を経て滑動し、加速
手段7のベルト17aと18aにより確実に捕捉され、
加速されて収受ステーション3に移送される。これによ
り、これらのフイルタロッド6は、如何なる場合にあっ
ても後続するフイルタロッド6からその都度位置的に分
離される。これらのフイルタロッド6は案内面31を経
てくさび状案内部32上に滑動し、この場合持上げら
れ、従ってこれらのフイルタロッド6はベルト24によ
り捕捉され、上方へと移送される。
【0021】
【発明の効果】本発明により得られる利点は、フイルタ
ロッドの移送速度が低い場合でも、また高い場合でも、
これらのフイルタロッドの周囲を横方向で流過する吹出
し空気が、付着しているすべての粒子を捉えて剥離し、
この場合粒子はこの導管部分内において実際に無圧の捕
集室から容易に下方へと排出されることが可能となるこ
とである。
ロッドの移送速度が低い場合でも、また高い場合でも、
これらのフイルタロッドの周囲を横方向で流過する吹出
し空気が、付着しているすべての粒子を捉えて剥離し、
この場合粒子はこの導管部分内において実際に無圧の捕
集室から容易に下方へと排出されることが可能となるこ
とである。
【図1】送りステーションと断面で示した収受ステーシ
ョンとを備えているフイルタロッドを移送するための移
送装置の図である。
ョンとを備えているフイルタロッドを移送するための移
送装置の図である。
【図2】炭素粒子のための移送装置内にまとめられた捕
集室の図である。
集室の図である。
1 送りステーション 2 移送導管 3 捕集室 4 制動手段 6 フイルタロッド 7 加速手段 8 案内部 9 弾性板 11a,11b,12a,12b,13a,13b,1
4a,14b ローラ 16 矢印 17a,17b,18a,18b,19a,19b ベ
ルト 21a,21b,22a,22b 歯車対 23 モータ 24 ベルト 26,27 ローラ 31 案内面 32 くさび状案内部 33 捕集室 34 移送導管部分 36 半径方向スリット 37 セグメント状移送導管 38 吹出し空気流路 39 吹出し空気供給導管 41 吹出し空気接続部 42 吹出し接続管 43 炭素粒子
4a,14b ローラ 16 矢印 17a,17b,18a,18b,19a,19b ベ
ルト 21a,21b,22a,22b 歯車対 23 モータ 24 ベルト 26,27 ローラ 31 案内面 32 くさび状案内部 33 捕集室 34 移送導管部分 36 半径方向スリット 37 セグメント状移送導管 38 吹出し空気流路 39 吹出し空気供給導管 41 吹出し空気接続部 42 吹出し接続管 43 炭素粒子
Claims (4)
- 【請求項1】 遊離した物品を捕捉しかつ導出する移送
導管部分を備えている様式の、物品をその長手軸線方向
の序列で空気圧により移送を行う移送導管を介して、た
ばこ加工産業における粉末状或いは顆粒状の粒子、特に
炭素粒子を含んでいるフイルタロッドを送りステーショ
ンから収受ステーションへと引渡しを行うための装置に
おいて、収受ステーション(3)の領域内において設け
られている移送導管部分(34)が実際に横方向に指向
しているスリット(36)により中断されており、この
スリット内に捕集室(33)方向に整向されている吹出
し空気流路(38)が開口していることを特徴とする装
置。 - 【請求項2】 移送導管部分(34)が半径方向スリッ
トとして形成されているスリット(36)によって分断
されているセグメント状移送導管(37)を備えている
ことを特徴とする請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 吹出し空気流路(38)が移送導管部分
(34)に対して平行に指向している共通の吹出し空気
供給導管(39)から分岐していることを特徴とする請
求項1或いは2に記載の装置。 - 【請求項4】 移送導管部分(34)が、−移送方向
(矢印16)に対して上方から下方へと−、捕集室(3
3)の下側の吹出し接続管(42)を備えて実際に垂直
方向に指向して設けられていることを特徴とする請求項
1から3までのいずれか一つに記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19913421A DE19913421A1 (de) | 1999-03-25 | 1999-03-25 | Einrichtung zum Überführen von pulver- oder granulatförmige Partikel enthaltenden Filterstäben |
DE19913421:9 | 1999-03-25 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000300238A true JP2000300238A (ja) | 2000-10-31 |
Family
ID=7902287
Family Applications (1)
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