JP2003102825A - 薬剤揮散装置 - Google Patents
薬剤揮散装置Info
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Abstract
とともに、使用中に安定して所定の引き上げ高さで保持
できる薬剤揮散装置を提供するところにあり、また、さ
らには引き上げ状態において容器が倒れても、収容薬剤
がこぼれにくい薬剤揮散装置を提供する。 【解決手段】 液状薬剤を吸い上げて揮散させる揮散体
と、該揮散体の起立状態を保持する挿入口を有する薬剤
容器とを備えた薬剤揮散装置であって、前記薬剤を吸液
した後も起立状態を自身で保持できる前記揮散体を形成
し、前記薬剤容器の前記挿入口に前記揮散体が引き上げ
自在に挿入された状態で前記揮散体の外周面と前記挿入
口の周囲部との接触によって前記揮散体を所定の引き上
げ高さで保持するように構成したことを特徴とする。
Description
の種々の揮散性液状薬剤を収容すると共に、この薬剤中
に薬剤吸い上げ用に芯材を浸漬した薬剤揮散装置に関
し、特に芯材を容器外部に引き上げることによって芯材
の上部からの薬剤の揮散を可能にした薬剤揮散装置に関
するものである。
用新案公報第3020459号にその一例が開示されて
いる。これは、図13及び図14に示すように、薬剤収
容容器102と、この容器102内に格納可能な芯材保
持枠101と、この芯材保持枠101に巻設された帯状
芯材100によって構成され、容器102のキャップを
外して芯材保持枠101を引き上げることにより帯状芯
材100を容器102の外部に露出させるようにしたも
ので、露出の程度によって揮散状態を調整可能にしたも
のである。
第3020459号に開示されている薬剤揮散構造は、
引き上げ状態の確保に帯状芯材100と容器口部103
の括れた内面との面接触に頼っており、薬剤揮散経過に
伴い、帯状芯材100が不揮発成分により徐々に目詰ま
りを起こし、吸液力が落ち帯状芯材100が膨潤による
膨らみを失い、芯材保持枠101に巻設された帯状芯材
100と容器102の括れた内面との面接触による保持
力が弱くなり、所定の引き上げ高さで保持できなくなっ
たり、さらには使用中にずり落ちるおそれがあった。
2の挿入口104への芯材保持枠101の挿入作業のと
きに、容器口部103の周囲部が芯材保持枠101との
接触により摩滅し、止栓効果に影響を及ぼす事もあり、
さらには、帯状芯材100と挿入口104との間に芯材
保持枠101のサイドフレーム105が介在して帯状芯
材100と挿入口104との間に隙間106があるため
に、使用時に薬剤容器102が倒れた場合には、液漏れ
を生じる懸念があった。
散体(芯材)をスムーズに引き上げ調整可能であるとと
もに、使用中に安定して所定の引き上げ高さで保持でき
る薬剤揮散装置を提供するところにあり、また、さらに
は引き上げ状態において容器が倒れても、収容薬剤がこ
ぼれにくい薬剤揮散装置を提供するところにある。
は、前記課題を解決するために、液状薬剤を吸い上げて
揮散させる揮散体と、該揮散体の起立状態を保持する挿
入口を有する薬剤容器とを備えた薬剤揮散装置であっ
て、前記薬剤を吸液した後も起立状態を自身で保持でき
る前記揮散体を形成し、前記薬剤容器の前記挿入口に前
記揮散体が引き上げ自在に挿入された状態で前記揮散体
の外周面と前記挿入口の周囲部との接触によって前記揮
散体を所定の引き上げ高さで保持するように構成したこ
とを特徴とする。
に、該突起部を揮散体の縦方向に複数列設し、前記突起
部を前記挿入口の周囲部に接触させるように構成するの
が望ましい。
の左右両側面若しくは表裏両面の少なくともいずれか一
方に前記突起部を設けるのが望ましい。
きに前記薬剤容器の底面に達する長さを有する可撓性の
ある吸い上げ部を前記揮散体の下部に設けるのが望まし
い。
みを設けるのが望ましい。
て図面を参照して説明する。
芳香消臭剤(液状薬剤)を吸い上げて揮散させる揮散体
1と、揮散体1の起立状態を保持する挿入口2を有する
芳香消臭剤の薬剤容器3と、揮散孔4を有する揮散用蓋
体5と、閉栓用蓋体6とを備えている。
体であって、板状の厚物不織布7の両面に外皮8を貼着
して構成され、芳香消臭を吸液した後も起立状態を自身
で保持できるいわゆる自己支持性を有し、且つクッショ
ン性を有している。なお、繰り返し作用する荷重に対し
て3次元構造を保持して揮散体のヘタリを防止できるい
わゆる寸法安定性を有すれば更に好ましい。
は、自己支持性及び寸法安定性が得られるものであれば
特に限定されるものではなく、例えば、層間剥離をなく
すために基体パルプ繊維と熱溶着性繊維及び粉体接着剤
とを均一に混合した後、基体パルプ繊維をマットフォー
マーによってマット状に積層して厚物不織布7(図1に
示す)を形成し、この厚物不織布7の両面に外皮8(図
1に示す)を貼着した後、加熱及び加圧する方法を採用
でき、この場合、外皮8はレーヨン繊維から成るスパン
レース不織布にて構成され、また、厚物不織布7の目付
量は例えば2000g/m2前後に設定し、外皮8の目
付量は例えば25g/m2前後に設定される。
側面には縦方向に等間隔で突起部9が列設され、揮散体
1の下部には芳香消臭剤を吸い上げるための吸い上げ部
10が形成され、この吸い上げ部10は幅狭に形成され
て柔軟性を付与されている。また、吸い上げ部10は揮
散体1を挿入口2から最大限引き上げた高さのときに薬
剤容器3の底面に達することができる長さに設定されて
いる。
に向けて抜け止め部11が突設され、抜け止め部11の
下縁側には斜め上方に向けて傾斜した挿入ガイド部11
aが形成されている。
止め部11を有する揮散体1は前記繊維構造体を打ち抜
いて形成されるものである。
えば、吸い上げ部10を除く揮散体1の本体部分の幅B
を50mm及び高さHを80mm、突起部9の突出長を
5mm、揮散体1の吸い上げ部10の幅B1を8mm及
び高さH1を20mm、揮散体1の厚みを12mmにそ
れぞれ設定される。
は、合成樹脂製の容器本体12の口部13に合成樹脂製
の中栓14を取り付けて形成され、この中栓14に揮散
体1の挿入口2が形成され、また、図1のように挿入口
2の縁部から垂下片2Aが垂設されている。
剤容器3の挿入口2に挿入すれば、揮散体1の突起部9
が弾性変形して挿入口2の周囲部を押圧し、揮散体1の
突起部9と挿入口2の周囲部との接触によって揮散体1
が所定の引き上げ高さで保持される。また、同図に示す
ように、弾性変形している突起部9の直ぐ上に位置する
突起部9aが薬剤容器3の口部13の係止することによ
っても揮散体1が保持される。また、揮散体1によって
挿入口2が塞がれる。
の周囲部への突起部9の押圧力を調整することによって
揮散体1の保持力を調整できる。
るためには、薬剤容器3の挿入口2から突出する揮散体
1の表面積を変える必要があり、そのために揮散体1の
引き上げ高さを調整する必要がある。この場合、揮散体
1を上下に移動させることにより、図3(a)に示すよ
うに、挿入口2の周囲部から外れている突起部9が弾性
変形して挿入口2の周囲部に摩擦接触すると共に挿入口
2の周囲部に接触していた突起部9が挿入口2の周囲部
から離脱する。このとき使用者の手に軽い衝撃が伝わる
ので、揮散体1の引き出し高さを調整する際には、視認
のみならず手の感触によっても引き上げ高さの変更を確
認でき、揮散体1の引き出し高さの調整作業が容易にな
る。
されているので、揮散体1の引き出し高さの調整作業中
に揮散体1が不用意に薬剤容器3から抜け出すのを防止
できる。また、揮散体1を挿入口2に挿入する場合に
は、抜け止め部11の挿入ガイド部11aが挿入口2の
周囲部を摺動して抜け止め部11が内側にスムーズに撓
むことができるので、揮散体1の挿入作業が容易にな
る。他方、薬剤容器3の芳香消臭剤の詰め替える場合に
は、揮散体1を挿入口2から強制的に引き抜いて揮散体
1を挿入口2からいったん取り外す必要があり、この場
合には抜け止め部11によって揮散体1の挿入作業より
も大きな力が必要になるので揮散体1が抜けたときに薬
剤容器3が大きく動くおそれがある。しかし、詰め替え
時には薬剤容器3内の芳香消臭剤は少量になっているの
で、薬剤容器3が大きく動いたとしても残った芳香消臭
剤が不用意にこぼれることがない。なお、抜け止め部1
1の形状は特に限定はされず、揮散体1の挿入作業が容
易で不用意な引き抜けがなく、取り外すときに適度な力
で引き抜ければ良い。
(a)のように揮散用蓋体5を薬剤容器3に被せ、輸送
時には、図4のように薬剤容器3の口部13を閉栓用蓋
体6で閉塞する。
し、図5(a)は台形状の突起部9を、同図(b)は三
角形状の突起部9をそれぞれ示している。図6は揮散体
1の前後両面の突起部9を形成した態様を示し、図7は
揮散体1の前後両面に形成される突起部9の他の態様を
示している。図8は揮散体1の左右両側面及び前後両面
に突起部9を設けた態様を示し、図9は揮散体1の左右
両側面及び前後両面に形成される突起部9の他の態様を
示す。なお。突起部9の位置や形状は特に限定はされ
ず、また異なった形状の突起部9を組み合わせても良
い。
左右両側面及び表裏両面をフラットに形成しても良い。
この場合には、図3(a)のように揮散体1のフラット
な外面が弾性変形することにより、揮散体1と薬剤容器
3の挿入口2の周囲部との接触の他に、揮散体1の弾性
変形により形成される出っ張り部1Aが薬剤容器3の口
部13に係止することにより揮散体1が保持される。な
お、揮散体1は上記性質を有する限りにおいては、その
材質等を特に制限するものではない。例えば紙やパルプ
などの天然繊維、人造繊維又はそれらの混合繊維からな
る不織布若しくは編織物又は発泡ウレタンなどの合成樹
脂からなるスポンジ材料等をあげることができる。
き上げ用の摘み15を設けた図を示している。図10は
逆T状の摘み本体16の両側に挟持片17,18をヒン
ジ連結し、一方の挟持片17に設けらた突出部19を、
揮散体1の上部の穿設された取付孔20及び他方の挟持
片18に穿設された孔部22に挿入し、突出部19の先
端外周に周設された係止突起21を孔部22の孔縁に係
止して摘み15を揮散体1に着脱自在に取り付けるよう
になっている。図11に示す摘み15Aは、挟持片23
を有する摘み本体24の横片部25の先端に他の挟持片
26をヒンジ連結し、挟持片23に設けられた突出部2
7を揮散体1の取付孔20及び他の挟持片26に穿設さ
れた孔部28に挿入し、突起部9の先端外周に周設され
た係止突起29を孔部28の孔縁に係止して揮散体1に
着脱自在に取り付けられるようになっている。図12の
摘み15Cは、ばね性を有する板材を屈曲した形成され
る一方、揮散体1の上部には摘み15Cに合致する嵌合
溝20Aが形成され、摘み15Cは弾性変形させた状態
で揮散体1の嵌合溝20Aにはめ込んで揮散体1に取り
付けられる。
散装置について使用感の評価、揮散体1の引き抜き強度
試験及び揮散体1の揮散効率試験を行った。
性の良否と、薬剤容器3への揮散体1のはめ込み作業性
の良否であり、芳香剤使用経験者80名が本発明品を使
用して評価を行った。
価結果は次の通りである。
体の8割近くになり、揮散体1の引き上げ高さの調整が
容易であることが判明した。
作業性の評価結果は次の通りである。
「良い」と「やや良い」を合わせた数が全体の9割を超
え、揮散体1のはめ込みが容易であることが判明した。
品とについて、芳香消臭剤を含浸させた揮散体1を薬剤
容器3の挿入口2に挿入した状態で、揮散体を薬剤容器
3の挿入口2から引き抜くのに要する力(引き抜け強
度)を比較する引張試験を行った。
を調整する際の揮散体の不用意な引き抜きを防止でき、
しかも、詰め替えを行うためには揮散体は適度な力で引
き抜けなければならないという相反する条件を満たすか
否かである。
GS−500D)を用い、引張速度は200mm/mi
nとした。本試験の結果は表1及び表2の通りである
(単位:N)。
1の帯状の芯材100を巻設した従来品であり、改良の
対象は、保持枠101の下端から外方に突出する係止部
107である。この係止部107は、保持枠101を引
き上げる際に容器102の挿入口104に引っ掛かって
保持枠101の不用意な抜けを防止する。改良内容は、
係止部107の突出長を2mm前後長くして保持枠10
1を容器102から抜くのに要する力を大きくしたこと
である。
品については、改良前のものは、芯材の引き上げ高さを
調整する際に芯材が容器から不用意に抜かれてしまい、
改良後のものは、改良前の約5倍の引き抜け強度を示
し、手技での芯材の引き抜きが困難になった。このこと
から、係止部の突出長さを僅かな量だけ調整しても引き
抜け強度が大幅に変動し、従来品では上記の相反する条
件を満たすことは困難であることが判明した。
約25Nであり、揮散体1の引き上げ高さを調整する際
の不用意な引き抜きを防止でき、詰め替えを行うために
揮散体1を挿入口2から引き抜く際は適度の力で行える
ことが判明した。
験 芳香消臭剤の減り具合によって初期、中期及び後期に分
け、図13に示す保持枠に帯状の揮散体1を巻いた従来
品と本発明品とを比較して揮散体1の香り立ち官能試験
及び揮散効率試験を行った。
体1の引き上げ高さを同じに設定し、薬剤容器3の挿入
口2から外部に露出した揮散体1の表面積は、比較品が
55.6cm2、本発明品は58.2cm2であった。
る仕事に1年以上従事した者8名が評価を行った。評価
結果は表3の通りである。
に改善されるという効果があるのがが判明した。
りの香料気散量)の試験結果は表4の通りである。
れるという効果があるのが判明した。
体1の表面積が大きくなった為と思われる。
散装置は、薬剤容器の挿入口に揮散体が引き上げ自在に
挿入された状態で揮散体の外周面と挿入口の周囲部とを
接触させるので、従来のように薬剤揮散経過に伴い、所
定の引き上げ高さで保持できなくなったり、さらには使
用中にずり落ちるおそれがなく、安定して所定の引き上
げ高さを保持できかつスムーズに引き上げ調整が可能に
なる。また、保持枠が不要となるので、従来のように薬
剤容器の挿入口への揮散体保持枠の挿入作業のときに、
容器口部の周囲部が揮散体保持枠との接触により摩滅
し、止栓効果に影響を及ぼすことがなく、さらには、揮
散体と挿入口との間に揮散体保持枠のサイドフレームが
介在することによる隙間がないために、使用時に薬剤容
器が倒れた場合、収容薬剤の液もれを生じることもな
い。
り、挿入口への揮散体の挿入が容易になり、使用時の不
用意な引き抜きを防止でき、さらには、詰め替えを行う
ときには、適度な力で引き抜けができ、簡単に薬剤の詰
め替えを行うことが可能である。さらには、保持枠に芯
材を巻設する必要もない。
視図である。
である。
す正面図である。
態を示す正面図、平面図及び側面図である。
す側面図である。
す正面図及び平面図である。
態を示す側面図である。
を示す側面図、断面図及び斜視図である。
図である。
図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 液状薬剤を吸い上げて揮散させる揮散体
と、該揮散体の起立状態を保持する挿入口を有する薬剤
容器とを備えた薬剤揮散装置であって、 前記薬剤を吸液した後も起立状態を自身で保持できる前
記揮散体を形成し、 前記薬剤容器の前記挿入口に前記揮散体が引き上げ自在
に挿入された状態で前記揮散体の外周面と前記挿入口の
周囲部との接触によって前記揮散体を所定の引き上げ高
さで保持するように構成したことを特徴とする薬剤揮散
装置。 - 【請求項2】 前記揮散体の表面に突起部を形成すると
共に、該突起部を揮散体の縦方向に複数列設し、前記突
起部を前記挿入口の周囲部に接触させる構成としたこと
を特徴とする請求項1に記載の薬剤揮散装置。 - 【請求項3】 前記揮散体を扁平状とし、該揮散体の左
右両側面若しくは表裏両面の少なくともいずれか一方に
前記突起部を設けたことを特徴とする請求項1又は2に
記載の薬剤揮散装置。 - 【請求項4】 前記揮散体の下部の両側部から外側方に
向けて抜け止め部を突設し、該抜け止め部の下縁側を斜
め上方に向けて傾斜させて挿入ガイド部を形成したこと
を特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の薬剤揮
散装置。 - 【請求項5】 前記揮散体の最大引き上げ高さのときに
前記薬剤容器の底面に達する長さを有する可撓性のある
吸い上げ部を前記揮散体の下部に設けたことを特徴とす
る請求項1から4のいずれかに記載の薬剤揮散装置。 - 【請求項6】 前記揮散体の上部に引き上げ用の摘みを
設けたことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記
載の薬剤揮散装置。
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