JP2003102704A - 睡眠起床判定装置 - Google Patents
睡眠起床判定装置Info
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- JP2003102704A JP2003102704A JP2001305452A JP2001305452A JP2003102704A JP 2003102704 A JP2003102704 A JP 2003102704A JP 2001305452 A JP2001305452 A JP 2001305452A JP 2001305452 A JP2001305452 A JP 2001305452A JP 2003102704 A JP2003102704 A JP 2003102704A
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- Japan
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- bedroom
- sleep
- person
- determination
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- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡易で汎用性のある睡眠起床判定装置を提供
する。 【解決手段】 見守り対象者宅に設けた睡眠起床判定装
置は、対象者が寝室に入ったか否かを判定し、入った場
合には、更に所定の睡眠確定時間が経過するまで寝室に
居続けたか否かを判定し、居続けた場合に眠ったと判断
する。次に、寝室から出たか否かを判定し(ステップ2
01)、出た場合には、更に所定の起床確定時間T2が
経過するまで寝室に戻らなかった否かを判定し(ステッ
プ203,204)、戻らなかった場合に起床したと判
断する(ステップ205)。
する。 【解決手段】 見守り対象者宅に設けた睡眠起床判定装
置は、対象者が寝室に入ったか否かを判定し、入った場
合には、更に所定の睡眠確定時間が経過するまで寝室に
居続けたか否かを判定し、居続けた場合に眠ったと判断
する。次に、寝室から出たか否かを判定し(ステップ2
01)、出た場合には、更に所定の起床確定時間T2が
経過するまで寝室に戻らなかった否かを判定し(ステッ
プ203,204)、戻らなかった場合に起床したと判
断する(ステップ205)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、独居高齢者等の
見守り対象者が眠ったか起床したかを判定する装置に関
する。
見守り対象者が眠ったか起床したかを判定する装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】独居高齢者等の見守り対象者の生活リズ
ムや体調の異変を判断するに際して、就寝時刻や起床時
刻は極めて有効な指標となる。そこで、ベッドに重量セ
ンサを設け、その検出重量の変化により見守り対象者が
眠ったか起きたかを判定する装置が知られている。
ムや体調の異変を判断するに際して、就寝時刻や起床時
刻は極めて有効な指標となる。そこで、ベッドに重量セ
ンサを設け、その検出重量の変化により見守り対象者が
眠ったか起きたかを判定する装置が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記ベッド用
の重量センサは、大掛かりである。また、畳に布団を敷
いて寝る場合には使用することができない。本発明は、
上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とする
ところは、より簡易で汎用性のある睡眠起床判定装置を
提供することにある。
の重量センサは、大掛かりである。また、畳に布団を敷
いて寝る場合には使用することができない。本発明は、
上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とする
ところは、より簡易で汎用性のある睡眠起床判定装置を
提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る睡眠起床判
定装置は、複数の人感センサと、動作判定手段と、睡眠
判定手段と、起床判定手段とを備えている。人感センサ
は、見守り対象者宅の寝室を含む各所に設けられ、人体
の動きに感応する。動作判定手段は、上記感応結果に基
づいて上記見守り対象者がある場所から他の場所に移動
したこと、特に寝室に入ったこと及び寝室から出たこと
を判定する。睡眠判定手段は、上記寝室に入ったとの判
定後所定の睡眠確定時間(数十分〜数時間)に達するま
での間上記寝室から出たとの判定がなされなかったと
き、上記見守り対象者が眠ったと判定する。起床判定手
段は、上記眠ったとの判定後に上記寝室から出たとの判
定がなされたとき、上記見守り対象者が起きたと判定す
る。
定装置は、複数の人感センサと、動作判定手段と、睡眠
判定手段と、起床判定手段とを備えている。人感センサ
は、見守り対象者宅の寝室を含む各所に設けられ、人体
の動きに感応する。動作判定手段は、上記感応結果に基
づいて上記見守り対象者がある場所から他の場所に移動
したこと、特に寝室に入ったこと及び寝室から出たこと
を判定する。睡眠判定手段は、上記寝室に入ったとの判
定後所定の睡眠確定時間(数十分〜数時間)に達するま
での間上記寝室から出たとの判定がなされなかったと
き、上記見守り対象者が眠ったと判定する。起床判定手
段は、上記眠ったとの判定後に上記寝室から出たとの判
定がなされたとき、上記見守り対象者が起きたと判定す
る。
【0005】ここで、上記動作判定手段は、上記寝室の
人感センサが感応した時から所定の動作確定時間(数秒
〜数十秒)が経過するまでの間、寝室以外の人感センサ
の感応が無かったとき、寝室に入ったと判定し、この判
定がなされた後において寝室以外の人感センサの1つが
感応した時から上記動作確定時間が経過するまでの間、
上記1つ以外の人感センサの感応が無かったとき、上記
1つの人感センサの感応区域に移動した、すなわち寝室
から出たと判定するのが望ましい。
人感センサが感応した時から所定の動作確定時間(数秒
〜数十秒)が経過するまでの間、寝室以外の人感センサ
の感応が無かったとき、寝室に入ったと判定し、この判
定がなされた後において寝室以外の人感センサの1つが
感応した時から上記動作確定時間が経過するまでの間、
上記1つ以外の人感センサの感応が無かったとき、上記
1つの人感センサの感応区域に移動した、すなわち寝室
から出たと判定するのが望ましい。
【0006】上記起床判定手段は、上記眠ったとの判定
後に上記寝室から出たとの判定がなされたときでも、そ
の後所定の起床確定時間が経過するまでの間、再び上記
寝室に入ったとの判定がなされたときは、上記に拘わら
ず未起床と判定し、上記起床確定時間の経過時まで上記
寝室に入ったとの判定がなされなかったときはじめて起
床と判定するのが望ましい。
後に上記寝室から出たとの判定がなされたときでも、そ
の後所定の起床確定時間が経過するまでの間、再び上記
寝室に入ったとの判定がなされたときは、上記に拘わら
ず未起床と判定し、上記起床確定時間の経過時まで上記
寝室に入ったとの判定がなされなかったときはじめて起
床と判定するのが望ましい。
【0007】更に、上記起床したとの判定が所定の睡眠
時間または起床しているべき所定時刻が経過してもなさ
れなかったとき、異常と判定する異常判定手段を備えて
いることが望ましい。この異常判定手段は、上記所定睡
眠時間または所定時刻の経過時の前後において上記寝室
の人感センサの感応が有るときは、上記に拘わらず異常
とは判定しないことが望ましい。
時間または起床しているべき所定時刻が経過してもなさ
れなかったとき、異常と判定する異常判定手段を備えて
いることが望ましい。この異常判定手段は、上記所定睡
眠時間または所定時刻の経過時の前後において上記寝室
の人感センサの感応が有るときは、上記に拘わらず異常
とは判定しないことが望ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を、図
面を参照して説明する。図1は、独居高齢者などを対象
者Aとする生活見守りシステム1を示したものである。
見守りシステム1は、対象者宅90のセンシングシステ
ム(睡眠起床判定装置)と、管理センタのサーバコンピ
ュータ20と、上記対象者の家族や介護センタなどのパ
ーソナルコンピュータ30や携帯電話31などのクライ
アント端末とを備えている。
面を参照して説明する。図1は、独居高齢者などを対象
者Aとする生活見守りシステム1を示したものである。
見守りシステム1は、対象者宅90のセンシングシステ
ム(睡眠起床判定装置)と、管理センタのサーバコンピ
ュータ20と、上記対象者の家族や介護センタなどのパ
ーソナルコンピュータ30や携帯電話31などのクライ
アント端末とを備えている。
【0009】センシングシステム10は、ホームケアル
ータ(以下、「HCR」という)11と、複数(例えば
6つ)の人感センサ12〜17(人体検出手段)とを備
えている。これら機器11〜17は、見守り対象者宅9
0の電灯線91にコンセント91aを介してそれぞれ接
続されている。
ータ(以下、「HCR」という)11と、複数(例えば
6つ)の人感センサ12〜17(人体検出手段)とを備
えている。これら機器11〜17は、見守り対象者宅9
0の電灯線91にコンセント91aを介してそれぞれ接
続されている。
【0010】図2に示すように、複数の人感センサ12
〜17は、対象者宅90の互いに異なる場所に配されて
いる。例えば、人感センサ12は、玄関92に配され、
人感センサ13は、トイレ93に配され、人感センサ1
4は、廊下94に配され、人感センサ15は、居間95
に配され、人感センサ16は、洗面所96に配され、人
感センサ17は、寝室97に配されている。これら人感
センサ12〜17は、人体の動きに感応する焦電型赤外
線センサなどで構成されている。感応結果すなわち人体
の動きの検出情報は、電灯線91を伝ってHCR11へ
送られる。
〜17は、対象者宅90の互いに異なる場所に配されて
いる。例えば、人感センサ12は、玄関92に配され、
人感センサ13は、トイレ93に配され、人感センサ1
4は、廊下94に配され、人感センサ15は、居間95
に配され、人感センサ16は、洗面所96に配され、人
感センサ17は、寝室97に配されている。これら人感
センサ12〜17は、人体の動きに感応する焦電型赤外
線センサなどで構成されている。感応結果すなわち人体
の動きの検出情報は、電灯線91を伝ってHCR11へ
送られる。
【0011】図3に示すように、HCR11は、処理部
11aを有し、この処理部11aに入力部11b、出力
部11c、記憶部11d、睡眠確定用タイマ11e、起
床確定用タイマ11fなどがそれぞれ接続されている。
そして、入力部11bが、電灯線91に接続されること
により上記人感センサ12〜17の検出情報を信号変換
して取り込む。取り込んだ情報は、処理部11aを介し
て記憶部11dに一時保存される。処理部11aは、こ
の情報に基づいて後述する就寝、起床などの判定を行
う。
11aを有し、この処理部11aに入力部11b、出力
部11c、記憶部11d、睡眠確定用タイマ11e、起
床確定用タイマ11fなどがそれぞれ接続されている。
そして、入力部11bが、電灯線91に接続されること
により上記人感センサ12〜17の検出情報を信号変換
して取り込む。取り込んだ情報は、処理部11aを介し
て記憶部11dに一時保存される。処理部11aは、こ
の情報に基づいて後述する就寝、起床などの判定を行
う。
【0012】図1及び図3に示すように、HCR11の
出力部11cは、ISDN網、IP網、アナログ電話網
などの通信ネットワーク40を介して上記サーバコンピ
ュータ20に接続されている。サーバコンピュータ20
は、WAN、公衆電話網、携帯電話網、インターネット
など通信ネットワーク41を介して上記クライアント端
末30,31に接続されている。これによって、記憶部
11dに一時保存した人感センサ12〜17の検出情報
や処理部11aによる判定情報が、出力部11cで信号
変換され、通信ネットワーク40を介してサーバコンピ
ュータ20に送信される。さらに、サーバコンピュータ
20からWebページ、電子メール、電話メッセージな
どの形態でクライアント端末30,31に送信されるよ
うになっている。
出力部11cは、ISDN網、IP網、アナログ電話網
などの通信ネットワーク40を介して上記サーバコンピ
ュータ20に接続されている。サーバコンピュータ20
は、WAN、公衆電話網、携帯電話網、インターネット
など通信ネットワーク41を介して上記クライアント端
末30,31に接続されている。これによって、記憶部
11dに一時保存した人感センサ12〜17の検出情報
や処理部11aによる判定情報が、出力部11cで信号
変換され、通信ネットワーク40を介してサーバコンピ
ュータ20に送信される。さらに、サーバコンピュータ
20からWebページ、電子メール、電話メッセージな
どの形態でクライアント端末30,31に送信されるよ
うになっている。
【0013】上記HCR11の処理部11aによる睡眠
起床判定動作について図4〜図6のフローチャートにし
たがって詳述する。図4に示すように、先ず、処理部1
1aは、見守り対象者Aが眠ったかどうかの睡眠判定処
理を実行する。すなわち、睡眠確定用タイマ11eのカ
ウント値t 1をリセットしたうえで(ステップ10
0)、見守り対象者Aが寝室97に入ったか否かを判定
する(ステップ101)。具体的には、寝室97の人感
センサ17が感応し始めた後所定の動作確定時間(例え
ば30秒間)が経過するまでの間、寝室97以外の人感
センサ12〜16が1つも感応しなかったとき(寝室人
感センサ17しか感応しなかったとき)、寝室97に入
ったものと判断する。上記動作確定時間中に、寝室97
以外の人感センサ12〜16が1つでも感応したとき
は、寝室97に入ったとは判断しない。これによって、
見守り対象者Aが寝室97に入ってもすぐに出たり寝室
97を通過しただけのように、未だ寝るつもりでないと
きの行動を、以下の睡眠判定処理から排除することがで
きる。
起床判定動作について図4〜図6のフローチャートにし
たがって詳述する。図4に示すように、先ず、処理部1
1aは、見守り対象者Aが眠ったかどうかの睡眠判定処
理を実行する。すなわち、睡眠確定用タイマ11eのカ
ウント値t 1をリセットしたうえで(ステップ10
0)、見守り対象者Aが寝室97に入ったか否かを判定
する(ステップ101)。具体的には、寝室97の人感
センサ17が感応し始めた後所定の動作確定時間(例え
ば30秒間)が経過するまでの間、寝室97以外の人感
センサ12〜16が1つも感応しなかったとき(寝室人
感センサ17しか感応しなかったとき)、寝室97に入
ったものと判断する。上記動作確定時間中に、寝室97
以外の人感センサ12〜16が1つでも感応したとき
は、寝室97に入ったとは判断しない。これによって、
見守り対象者Aが寝室97に入ってもすぐに出たり寝室
97を通過しただけのように、未だ寝るつもりでないと
きの行動を、以下の睡眠判定処理から排除することがで
きる。
【0014】見守り対象者Aが、居間95などに居た場
合には、寝室人感センサ17の感応が無いので、ステッ
プ101で「no」と判定される。その場合、処理部1
1aは、ステップ101の寝室97に入ったか否かの判
定を繰り返す。
合には、寝室人感センサ17の感応が無いので、ステッ
プ101で「no」と判定される。その場合、処理部1
1aは、ステップ101の寝室97に入ったか否かの判
定を繰り返す。
【0015】対象者Aが寝室97に入りそこに上記動作
確定時間(30秒)以上留まっていた場合には、ステッ
プ101で「yes」すなわち寝室97に入ったとの判
定がなされる。これにより、処理部11aは、睡眠確定
用タイマ11eのカウントを開始する(ステップ10
2)。次に、この睡眠確定用タイマ11eのカウント値
t1が、記憶部11dに記憶された所定の睡眠確定時間
T1に達したか否かを判定する(ステップ103)。T1
は、見守り対象者Aが寝室97に入ってから眠るまでの
平均時間などを考慮して決められ、例えば3時間であ
る。T1は、システム稼動後も状況に応じて設定変更で
きる。
確定時間(30秒)以上留まっていた場合には、ステッ
プ101で「yes」すなわち寝室97に入ったとの判
定がなされる。これにより、処理部11aは、睡眠確定
用タイマ11eのカウントを開始する(ステップ10
2)。次に、この睡眠確定用タイマ11eのカウント値
t1が、記憶部11dに記憶された所定の睡眠確定時間
T1に達したか否かを判定する(ステップ103)。T1
は、見守り対象者Aが寝室97に入ってから眠るまでの
平均時間などを考慮して決められ、例えば3時間であ
る。T1は、システム稼動後も状況に応じて設定変更で
きる。
【0016】睡眠確定用カウント値t1がT1(3時間)
になるまでは、ステップ103で「no」と判定され
る。これにより、処理部11aは、対象者Aが寝室97
から出たか否かを判定する(ステップ104)。具体的
には、寝室97以外の人感センサ12〜16の感応の有
無を調べる。感応が無ければ、寝室97から出ていな
い、すなわち「no」と判定する。人感センサ12〜1
6のうち1つでも感応が有った場合は、更に上記動作確
定時間(30秒間)が経過するまでの間、上記1つ以外
の人感センサの感応の有無を調べる。この感応が確認さ
れたときも「no」と判定する。上記動作確定時間が経
過するまで上記1つ以外の人感センサの感応が無かった
とき(上記1つの人感センサしか感応しなかったと
き)、はじめて「yes」すなわち寝室97から出たと
判定する。
になるまでは、ステップ103で「no」と判定され
る。これにより、処理部11aは、対象者Aが寝室97
から出たか否かを判定する(ステップ104)。具体的
には、寝室97以外の人感センサ12〜16の感応の有
無を調べる。感応が無ければ、寝室97から出ていな
い、すなわち「no」と判定する。人感センサ12〜1
6のうち1つでも感応が有った場合は、更に上記動作確
定時間(30秒間)が経過するまでの間、上記1つ以外
の人感センサの感応の有無を調べる。この感応が確認さ
れたときも「no」と判定する。上記動作確定時間が経
過するまで上記1つ以外の人感センサの感応が無かった
とき(上記1つの人感センサしか感応しなかったと
き)、はじめて「yes」すなわち寝室97から出たと
判定する。
【0017】例えば、上記1つの人感センサとして、居
間95の人感センサ15が感応したときは、その後30
秒間、それ以外の人感センサ12〜14,16,17の
感応の有無を調べる。これら人感センサ12〜14,1
6,17のうち1つでも感応が確認されたときは、「n
o」と判定する。人感センサ12〜14,16,17の
うち1つも感応しなかったとき(人感センサ15しか感
応しなかったとき)、はじめて寝室97から出て居間9
5(上記1つの人感センサの感応区域)に移動したと判
定する。
間95の人感センサ15が感応したときは、その後30
秒間、それ以外の人感センサ12〜14,16,17の
感応の有無を調べる。これら人感センサ12〜14,1
6,17のうち1つでも感応が確認されたときは、「n
o」と判定する。人感センサ12〜14,16,17の
うち1つも感応しなかったとき(人感センサ15しか感
応しなかったとき)、はじめて寝室97から出て居間9
5(上記1つの人感センサの感応区域)に移動したと判
定する。
【0018】なお、上記ステップ101,104及び後
述するステップ201,204において処理部11a
は、特許請求の範囲の「動作判定手段」として機能す
る。動作判定手段としての処理部11aは、上記寝室9
7からの出入り判定と同様の手順で、宅内のある場所9
2〜97から他の場所92〜97への見守り対象者Aの
移動を判定する。
述するステップ201,204において処理部11a
は、特許請求の範囲の「動作判定手段」として機能す
る。動作判定手段としての処理部11aは、上記寝室9
7からの出入り判定と同様の手順で、宅内のある場所9
2〜97から他の場所92〜97への見守り対象者Aの
移動を判定する。
【0019】見守り対象者Aが睡眠確定時間T1(3時
間)内に寝室97から出て他の場所92〜96に移動
し、そこに動作確定時間(30秒)以上留まっていたと
きは、ステップ104で「yes」と判定される。これ
により、処理部11aは、ステップ100に戻って睡眠
判定処理を初めからやり直す。
間)内に寝室97から出て他の場所92〜96に移動
し、そこに動作確定時間(30秒)以上留まっていたと
きは、ステップ104で「yes」と判定される。これ
により、処理部11aは、ステップ100に戻って睡眠
判定処理を初めからやり直す。
【0020】一方、見守り対象者Aが睡眠確定時間T1
(3時間)が経過するまで寝室97から出なかったとき
は、ステップ104で「no」と判定される。これによ
り、処理部11aは、ステップ103に戻り、t1≧T1
になったか否かの判定を繰り返す。そして、睡眠確定時
間T1が経過したとき(t1≧T1になったとき)、ステ
ップ103で「yes」と判定される。これにより、処
理部11aは、ステップ105に進み、見守り対象者A
が眠ったものと確定し、その旨を示す睡眠確定信号をそ
の時の時刻又は3時間前の時刻と共にサーバコンピュー
タ20に送信する。ステップ103〜105における処
理部11aは、特許請求の範囲の「睡眠判定手段」とし
て機能する。
(3時間)が経過するまで寝室97から出なかったとき
は、ステップ104で「no」と判定される。これによ
り、処理部11aは、ステップ103に戻り、t1≧T1
になったか否かの判定を繰り返す。そして、睡眠確定時
間T1が経過したとき(t1≧T1になったとき)、ステ
ップ103で「yes」と判定される。これにより、処
理部11aは、ステップ105に進み、見守り対象者A
が眠ったものと確定し、その旨を示す睡眠確定信号をそ
の時の時刻又は3時間前の時刻と共にサーバコンピュー
タ20に送信する。ステップ103〜105における処
理部11aは、特許請求の範囲の「睡眠判定手段」とし
て機能する。
【0021】図5に示すように、処理部11aは、見守
り対象者Aの睡眠確定後、今度は起床したかどうかの起
床判定処理を実行する。すなわち、起床確定用タイマ1
1fのカウント値t2をリセットしたうえで(ステップ
200)、見守り対象者Aが寝室97から出たか否かを
判定する(ステップ201)。この判定の具体的手順
は、上記ステップ204と同様である。
り対象者Aの睡眠確定後、今度は起床したかどうかの起
床判定処理を実行する。すなわち、起床確定用タイマ1
1fのカウント値t2をリセットしたうえで(ステップ
200)、見守り対象者Aが寝室97から出たか否かを
判定する(ステップ201)。この判定の具体的手順
は、上記ステップ204と同様である。
【0022】見守り対象者Aが寝室97で眠っている間
は、ステップ201で「no」と判定される。これによ
り、後述する図6の異常判定処理を経て、ステップ20
1の判定が反復される。
は、ステップ201で「no」と判定される。これによ
り、後述する図6の異常判定処理を経て、ステップ20
1の判定が反復される。
【0023】見守り対象者Aが睡眠の途中で例えばトイ
レ93に行った場合は、ステップ201で「yes」と
判定される。これにより、処理部11aは、起床確定用
タイマ11fのカウントを開始する(ステップ10
2)。次に、この起床確定用タイマ11fのカウント値
t2が、記憶部11dに記憶された所定の起床確定時間
T2に達したか否かを判定する(ステップ203)。T2
は、見守り対象者Aが眠っている途中にトイレ93に行
って帰って来るまでの平均時間などを考慮して決めら
れ、例えば5分である。T2は、システム稼動後も状況
に応じて設定変更できる。
レ93に行った場合は、ステップ201で「yes」と
判定される。これにより、処理部11aは、起床確定用
タイマ11fのカウントを開始する(ステップ10
2)。次に、この起床確定用タイマ11fのカウント値
t2が、記憶部11dに記憶された所定の起床確定時間
T2に達したか否かを判定する(ステップ203)。T2
は、見守り対象者Aが眠っている途中にトイレ93に行
って帰って来るまでの平均時間などを考慮して決めら
れ、例えば5分である。T2は、システム稼動後も状況
に応じて設定変更できる。
【0024】寝室97を出てから起床確定時間T2(5
分)未満のときは、ステップ203で「no」と判定さ
れる。これにより、処理部11aは、見守り対象者Aが
寝室97に戻ったか否かを判定する(ステップ20
4)。この判定の具体的手順は、上記ステップ104と
同様である。
分)未満のときは、ステップ203で「no」と判定さ
れる。これにより、処理部11aは、見守り対象者Aが
寝室97に戻ったか否かを判定する(ステップ20
4)。この判定の具体的手順は、上記ステップ104と
同様である。
【0025】見守り対象者Aがまだトイレ93から寝室
97に戻っていないときは、ステップ204で「no」
と判定される。これにより処理部11aは、ステップ2
03のt2≧T2になったか否かの判定を繰り返す。そし
て、見守り対象者Aが起床確定時間T2(5分)経過前
にトイレ93から寝室97に戻って来たときは、ステッ
プ204で「yes」と判定される。これにより、処理
部11aは、起床判定処理を初めからやり直す。この結
果、睡眠中にトイレなどに起きた程度で起床と判定する
のを防止することができ、起床判定の信頼度を高めるこ
とができる。
97に戻っていないときは、ステップ204で「no」
と判定される。これにより処理部11aは、ステップ2
03のt2≧T2になったか否かの判定を繰り返す。そし
て、見守り対象者Aが起床確定時間T2(5分)経過前
にトイレ93から寝室97に戻って来たときは、ステッ
プ204で「yes」と判定される。これにより、処理
部11aは、起床判定処理を初めからやり直す。この結
果、睡眠中にトイレなどに起きた程度で起床と判定する
のを防止することができ、起床判定の信頼度を高めるこ
とができる。
【0026】次に、見守り対象者Aが起床して活動を始
めるべく寝室97から出た場合について説明する。この
場合も、上記睡眠中にトイレ93に行った場合と同様
に、ステップ201で「yes」と判定され、ステップ
202を経た後、ステップ203〜ステップ204のル
ープが反復して実行される。
めるべく寝室97から出た場合について説明する。この
場合も、上記睡眠中にトイレ93に行った場合と同様
に、ステップ201で「yes」と判定され、ステップ
202を経た後、ステップ203〜ステップ204のル
ープが反復して実行される。
【0027】そして、見守り対象者Aが寝室97から出
て起床確定時間T2(5分)の間に戻らなかったとき
は、ステップ203で「yes」と判定される。これに
より、処理部11aは、ステップ205に進み、見守り
対象者Aが起床したと確定し、その旨を示す起床確定信
号とその時の時刻または5分前の時刻と共にサーバコン
ピュータ20に送信する。ステップ203〜205にお
ける処理部11aは、特許請求の範囲の「起床判定手
段」として機能する。
て起床確定時間T2(5分)の間に戻らなかったとき
は、ステップ203で「yes」と判定される。これに
より、処理部11aは、ステップ205に進み、見守り
対象者Aが起床したと確定し、その旨を示す起床確定信
号とその時の時刻または5分前の時刻と共にサーバコン
ピュータ20に送信する。ステップ203〜205にお
ける処理部11aは、特許請求の範囲の「起床判定手
段」として機能する。
【0028】以上のように、見守りシステム1では、簡
素なセンサ構成により睡眠、起床の判定を行うことがで
きる。また、ベッドで寝るか、畳に布団を敷いて寝るか
に拘わらず、汎用的に判定を行うことができる。
素なセンサ構成により睡眠、起床の判定を行うことがで
きる。また、ベッドで寝るか、畳に布団を敷いて寝るか
に拘わらず、汎用的に判定を行うことができる。
【0029】次に、ステップ201で「no」すなわち
見守り対象者Aが寝室97から出てこないと判定した後
の異常判定処理について説明する。図6に示すように、
この異常判定処理では、まず、記憶部11dに記憶され
た所定の時刻T3に達したか否かを判定する(ステップ
210)。時刻T3は、見守り対象者Aの起床の平均時
刻に例えば2〜3時間プラスした時刻であり、平常であ
れば当然起床しているべき時刻である。時刻T3は、シ
ステム稼動後も状況に応じて設定変更できる。
見守り対象者Aが寝室97から出てこないと判定した後
の異常判定処理について説明する。図6に示すように、
この異常判定処理では、まず、記憶部11dに記憶され
た所定の時刻T3に達したか否かを判定する(ステップ
210)。時刻T3は、見守り対象者Aの起床の平均時
刻に例えば2〜3時間プラスした時刻であり、平常であ
れば当然起床しているべき時刻である。時刻T3は、シ
ステム稼動後も状況に応じて設定変更できる。
【0030】未だ時刻T3に達していないときには、ス
テップ210で「no」と判定され、ステップ200に
戻って起床判定処理を繰り返す。
テップ210で「no」と判定され、ステップ200に
戻って起床判定処理を繰り返す。
【0031】一方、時刻T3に達したときは、寝室97
で見守り対象者Aの動きが検出されるか否かを判定する
(ステップ211)。すなわち寝室人感センサ17の感
応の有無をしばらく(数十秒間)観察する。なお、時刻
T3に達する直前の数十秒間に寝室人感センサ17の感
応が有るか無いかを観察してもよい。
で見守り対象者Aの動きが検出されるか否かを判定する
(ステップ211)。すなわち寝室人感センサ17の感
応の有無をしばらく(数十秒間)観察する。なお、時刻
T3に達する直前の数十秒間に寝室人感センサ17の感
応が有るか無いかを観察してもよい。
【0032】この時、見守り対象者Aが既に起床して寝
室97で活動していれば、人感センサ17が感応し、ス
テップ211で「yes」と判定される。これにより、
処理部11aは、対象者Aが既に起床している旨の信号
をサーバコンピュータ20に送信する(ステップ21
2)。
室97で活動していれば、人感センサ17が感応し、ス
テップ211で「yes」と判定される。これにより、
処理部11aは、対象者Aが既に起床している旨の信号
をサーバコンピュータ20に送信する(ステップ21
2)。
【0033】これに対し、見守り対象者Aの動きが無い
場合には、ステップ211で「no」すなわち「異常有
り」と判定される。これにより、処理部11aは、対象
者Aが未だ起床していない旨の異常報知信号をサーバコ
ンピュータ20に送信する(ステップ213)。この異
常報知信号は、サーバコンピュータ20を経てクライア
ント端末30,31に届けられる。これによって、対象
者Aの家族や介護センタの担当者は、対象者Aの異常を
知って適切な対処を講じることができる。ステップ21
0〜213における処理部11aは、特許請求の範囲の
「異常判定手段」として機能する。
場合には、ステップ211で「no」すなわち「異常有
り」と判定される。これにより、処理部11aは、対象
者Aが未だ起床していない旨の異常報知信号をサーバコ
ンピュータ20に送信する(ステップ213)。この異
常報知信号は、サーバコンピュータ20を経てクライア
ント端末30,31に届けられる。これによって、対象
者Aの家族や介護センタの担当者は、対象者Aの異常を
知って適切な対処を講じることができる。ステップ21
0〜213における処理部11aは、特許請求の範囲の
「異常判定手段」として機能する。
【0034】本発明は、上記実施形態に限定されるもの
ではなく、種々の改変が可能である。例えば、睡眠、起
床、異常の各判定処理を、HCR11の処理部11aに
代えてサーバコンピュータ20が行うようにしてもよ
い。異常判定処理のステップ210では、所定時刻T3
に達したか否かを判断するのに代えて、ステップ102
のt1カウント開始時またはステップ105の睡眠確定
時から起算した所定の睡眠時間に達したか否かを判断す
ることにしてもよい。
ではなく、種々の改変が可能である。例えば、睡眠、起
床、異常の各判定処理を、HCR11の処理部11aに
代えてサーバコンピュータ20が行うようにしてもよ
い。異常判定処理のステップ210では、所定時刻T3
に達したか否かを判断するのに代えて、ステップ102
のt1カウント開始時またはステップ105の睡眠確定
時から起算した所定の睡眠時間に達したか否かを判断す
ることにしてもよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
寝室からの出入り動作に基づいて睡眠、起床の判定を行
っているので、センサ構成を簡易化できる。また、ベッ
ドで寝るか、畳に布団を敷いて寝るかに拘わらず、汎用
的に判定を行うことができる。動作確定時間が経過した
か否かで寝室からの出入り動作を確定することにより、
睡眠、起床の判定をより効率的に行うことができる。起
床確定時間が経過したか否かで寝室から出たか否かを判
定することにより、睡眠中にトイレなどに起きた程度で
起床と判定するのを防止することができ、起床判定の信
頼度を高めることができる。見守り対象者の起床が普段
より遅いときは、異常判定手段で異常と判定することに
より、適切な対処を促すことができる。この場合、寝室
の人感センサの感応結果より、対象者が動いていれば異
常と判定しないようにすることができ、異常判定の信頼
度を高めることができる。
寝室からの出入り動作に基づいて睡眠、起床の判定を行
っているので、センサ構成を簡易化できる。また、ベッ
ドで寝るか、畳に布団を敷いて寝るかに拘わらず、汎用
的に判定を行うことができる。動作確定時間が経過した
か否かで寝室からの出入り動作を確定することにより、
睡眠、起床の判定をより効率的に行うことができる。起
床確定時間が経過したか否かで寝室から出たか否かを判
定することにより、睡眠中にトイレなどに起きた程度で
起床と判定するのを防止することができ、起床判定の信
頼度を高めることができる。見守り対象者の起床が普段
より遅いときは、異常判定手段で異常と判定することに
より、適切な対処を促すことができる。この場合、寝室
の人感センサの感応結果より、対象者が動いていれば異
常と判定しないようにすることができ、異常判定の信頼
度を高めることができる。
【図1】本発明の一実施形態に係る生活見守りシステム
の概略構成図である。
の概略構成図である。
【図2】上記生活見守りシステムの人感センサの宅内で
の配置状態を示す平面図である。
の配置状態を示す平面図である。
【図3】上記生活見守りシステムのホームケアルータの
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図4】上記ホームケアルータの処理部による睡眠判定
の処理動作を示すフローチャートである。
の処理動作を示すフローチャートである。
【図5】上記ホームケアルータの処理部による起床判定
の処理動作を示すフローチャートである。
の処理動作を示すフローチャートである。
【図6】上記ホームケアルータの処理部による起床異常
判定の処理動作を示すフローチャートである。
判定の処理動作を示すフローチャートである。
A 見守り対象者
10 センシングシステム(睡眠起床判定装置)
11 ホームケアルータ
11a 処理部(動作判定手段、睡眠判定手段、起床判
定手段、異常判定手段) 11e 睡眠確定用タイマ 11f 起床確定用タイマ 12〜16 人感センサ(寝室以外の人感センサ) 17 人感センサ(寝室の人感センサ) 90 見守り対象者宅 97 寝室 T1 睡眠確定時間 T2 起床確定時間 t1 睡眠確定用タイマのカウント値 t2 起床確定用タイマのカウント値
定手段、異常判定手段) 11e 睡眠確定用タイマ 11f 起床確定用タイマ 12〜16 人感センサ(寝室以外の人感センサ) 17 人感センサ(寝室の人感センサ) 90 見守り対象者宅 97 寝室 T1 睡眠確定時間 T2 起床確定時間 t1 睡眠確定用タイマのカウント値 t2 起床確定用タイマのカウント値
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Fターム(参考) 2F085 AA00 BB00 CC03 EE01 EE02
EE08 FF13 GG23
4C038 VA04 VB31
5K048 AA05 BA01 CA02 DA02 DB07
DC01 DC07 EB13 FB08 HA02
5K101 KK13 LL01 MM07 NN14 NN21
RR12 SS07
Claims (5)
- 【請求項1】(A)見守り対象者宅の寝室を含む各所に
設けられ、人体の動きに感応する複数の人感センサと、
(B)上記感応結果に基づいて上記見守り対象者が寝室
に入ったと判定したり寝室から出たと判定したりする動
作判定手段と、(C)上記寝室に入ったとの判定後所定
の睡眠確定時間に達するまでの間上記寝室から出たとの
判定がなされなかったとき、上記見守り対象者が眠った
と判定する睡眠判定手段と、(D)上記眠ったとの判定
後に上記寝室から出たとの判定がなされたとき、上記見
守り対象者が起きたと判定する起床判定手段とを備えた
ことを特徴とする睡眠起床判定装置。 - 【請求項2】 上記動作判定手段は、上記寝室の人感セ
ンサが感応した時から所定の動作確定時間が経過するま
での間、寝室以外の人感センサの感応が無かったとき、
寝室に入ったと判定し、この判定がなされた後において
寝室以外の人感センサの1つが感応した時から上記動作
確定時間が経過するまでの間、上記1つ以外の人感セン
サの感応が無かったとき、上記1つの人感センサの感応
区域に移動した、すなわち寝室から出たと判定すること
を特徴とする請求項1に記載の睡眠起床判定装置。 - 【請求項3】 上記起床判定手段は、上記眠ったとの判
定後に上記寝室から出たとの判定がなされたときでも、
その後所定の起床確定時間が経過するまでの間、再び上
記寝室に入ったとの判定がなされたときは、請求項1に
拘わらず未起床と判定し、上記起床確定時間の経過時ま
で上記寝室に入ったとの判定がなされなかったときはじ
めて起床と判定することを特徴とする請求項1または2
に記載の睡眠起床判定装置。 - 【請求項4】 上記起床したとの判定が所定の睡眠時間
または起床しているべき所定時刻が経過してもなされな
かったとき、異常と判定する異常判定手段を、さらに備
えたことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の睡
眠起床判定装置。 - 【請求項5】 上記異常判定手段は、上記所定睡眠時間
または所定時刻の経過時の前後において上記寝室の人感
センサの感応が有るときは、請求項4に拘わらず異常と
は判定しないことを特徴とする請求項4に記載の睡眠起
床判定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001305452A JP2003102704A (ja) | 2001-10-01 | 2001-10-01 | 睡眠起床判定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001305452A JP2003102704A (ja) | 2001-10-01 | 2001-10-01 | 睡眠起床判定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003102704A true JP2003102704A (ja) | 2003-04-08 |
Family
ID=19125241
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001305452A Withdrawn JP2003102704A (ja) | 2001-10-01 | 2001-10-01 | 睡眠起床判定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003102704A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011217147A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Ntt Docomo Inc | 通信端末及び着信処理方法 |
CN113396447A (zh) * | 2019-03-07 | 2021-09-14 | 株式会社日立制作所 | 看护装置、看护方法和看护程序 |
-
2001
- 2001-10-01 JP JP2001305452A patent/JP2003102704A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011217147A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Ntt Docomo Inc | 通信端末及び着信処理方法 |
CN113396447A (zh) * | 2019-03-07 | 2021-09-14 | 株式会社日立制作所 | 看护装置、看护方法和看护程序 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040727 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20050704 |