WO2023037415A1 - 行動監視システムおよびその省電力化方法 - Google Patents

行動監視システムおよびその省電力化方法 Download PDF

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  • the management server 20 includes a processing unit 21, a communication unit 22, and a storage unit 23.
  • the processing unit 21 is configured as a microprocessor centered around a CPU, and includes a ROM, a RAM, and the like in addition to the CPU.
  • the communication unit 22 of the management server 20 is connected to the communication unit 32 of each monitoring device 30 via the network 11 such as the Internet. exchange signals.
  • the storage unit 23 is configured by an HDD, an SSD, or the like, receives data measured by each monitoring device 30, and stores the data for a certain period of time.
  • FIG. 3 is a flow chart showing an example of data measurement processing executed by the control unit 31 of the monitoring device 30 installed in each residence A to C. As shown in FIG. This process is repeatedly executed at predetermined time intervals.

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Abstract

行動監視システムは、検知部と判定部と電源制御部とを備える。検知部は、住居のいずれかの部屋の扉の開閉が対応する開閉検知センサと、各部屋にそれぞれ設けられ人の有無を検知する人検知センサと、を含む。判定部は、住居のいずれかの部屋の扉の開閉が対応する開閉検知センサにより検知されると共に当該部屋に設けられた人検知センサにより人が検知されたことに基づいて当該部屋に監視対象者がいると判定する。電源制御部は、監視対象者のいる部屋が判定されると、前記監視対象者のいる部屋以外の部屋に設けられた検知部のモードを通常モードから省電力モードに変更する。

Description

行動監視システムおよびその省電力化方法
 本明細書は、行動監視システムおよびその省電力化方法について開示する。
 従来、この種の行動監視システムとしては、被監視者の居住空間として割り当てられた複数の部屋のそれぞれに被監視者監視装置を備えたものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。各被監視者監視装置は、ネットワークを介して互いに通信可能に接続され、それぞれ、通信IF部と、撮像部(カメラ)と、撮像部により生成された撮像対象内の画像に基づいて撮像対象内の被監視者の存否を判定する存否判定部と、動作モードを制御する動作モード制御部(制御処理部)と、を有する。各被監視者監視装置の動作モード制御部は、自己の被監視者監視装置において撮像対象内に被監視者が存在すると判定した場合に、通信IF部や撮像部等をアクティブ状態とする通常動作モードで制御し、他の被監視者監視装置に対して通信IF部をアクティブ状態とすると共に撮像部および存否判定部をそれぞれスリープ状態とする省電力動作モードに移行させる命令を通信IF部によって同報通信する。
特開2016-173642号公報
 上述した行動監視システムでは、撮像対象内をカメラで撮像することで撮像対象内に被監視者がいるか否かを判定するため、各部屋のそれぞれにカメラが必要であり、コスト増を招く。更に、被監視者によっては、カメラにより常時監視されることに不快感を抱くおそれもある。
 本開示は、住居に住む監視対象者の行動を監視する行動監視システムにおいて、低コストで省電力化を可能とすることを主目的とする。
 本開示は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
 本開示の行動監視システムは、
 住居に住む監視対象者の行動を監視する行動監視システムであって、
 前記住居の各部屋を仕切る扉にそれぞれ設けられ対応する扉の開閉を検知する開閉検知センサと、前記各部屋にそれぞれ設けられ人の有無を検知する人検知センサと、を含む検知部と、
 前記住居のいずれかの部屋の扉の開閉が対応する開閉検知センサにより検知されると共に当該部屋に設けられた人検知センサにより人が検知されたことに基づいて当該部屋に監視対象者がいると判定する判定部と、
 前記判定部により前記監視対象者のいる部屋が判定されると、前記監視対象者のいる部屋以外の部屋に設けられた検知部のモードを通常モードから省電力モードに変更する電源制御部と、
 を備えることを要旨とする。
 この本開示の行動監視システムでは、住居のいずれかの部屋の扉の開閉が対応する開閉検知センサにより検知されると共に当該部屋に設けられた人検知センサにより人が検知されたことに基づいて当該部屋に監視対象者がいると判定する。これにより、人検知センサとして、高価なセンサを用いることなく、監視対象者のいる部屋をより確実に特定することが可能である。更に、監視対象者のいる部屋が判定されると、監視対象者のいる部屋以外の部屋に設けられた検知部(開閉検知センサおよび人検知センサ)のモードを通常モードから省電力モードに変更する。これにより、不要なセンサ等への電力消費を抑制することができる。この結果、低コストで省電力化が可能な行動監視システムとすることができる。
本実施形態の行動監視システムの概略構成図である。 住居の各部屋に設置されるセンサの一例を示す説明図である。 データ測定処理の一例を示すフローチャートである。 データ測定処理の一例を示すフローチャートである。 データ測定処理の一例を示すフローチャートである。 行動パターン判定処理の一例を示すフローチャートである。 カメラの設置位置の一例を示す説明図である。 カメラの撮像結果の一例を示す説明図である。
 次に、本開示を実施するための形態について図面を参照しながら説明する。
 図1は、本実施形態の行動監視システム10の概略構成図である。本実施形態の行動監視システム10は、図1に示すように、システム全体を管理する管理サーバ20と、監視対象者が住む各住居A~Cにそれぞれ設置された監視装置30と、を備える。なお、住居A~Cは、例えば高齢者や要介護者が一人暮らしをするための住居であり、例えば、図2に示すように、L(リビング)D(ダイニング)K(キッチン)室と寝室と洗面所と浴室とトイレ室と玄関とを有する。行動監視システム10は、例えば、介護者に代わって、高齢者や要介護者を監視対象者としてその行動を監視し、行動の異常を早期に見つけ出すために用いることができる。
 監視装置30は、制御部31と通信部32と表示部33とスピーカ34と電源部35(電源回路)とセンサ類40とを備える。制御部31は、CPUを中心としたマイクロプロセッサとして構成され、CPUの他にROMやRAM等を備える。表示部33およびスピーカ34は、管理サーバ20からの各種情報を表示や音声によって出力するものである。
 センサ類40は、住居に住む監視対象者がどこで何をしているのかを検知するためのセンサであり、図2に示すように、ドアセンサ41,43,51,61,71,81と人感センサ42a,42b,42c,52,62,72と睡眠センサ53とトイレ水栓センサ73と温度センサ44とを含む。
 ドアセンサ41,43,51,61,71,81は、例えば、ドア側に固定された永久磁石と枠側に固定された磁気センサとを有する磁石式の開閉センサとして構成される。ドアセンサ41は、LDK室のドアに設けられ、ドアセンサ43は、キッチンに設置された冷蔵庫のドアに設けられ、ドアセンサ51は、寝室のドアに設けられている。また、ドアセンサ61は、トイレ室のドアに設けられ、ドアセンサ71は、浴室のドアに設けられ、ドアセンサ81は、玄関ドアに設けられている。
 人感センサ42a,42b,42c,52,62,72は、非接触により検知エリア内の人を検知するセンサであり、例えば、赤外線を感知して電気信号に変換する赤外線センサとして構成される。人感センサ42a,42b,42cは、それぞれLDK室のリビング,ダイニング,キッチンに設けられている。人感センサ52は、寝室に設けられ、人感センサ62は、浴室に設けられ、人感センサ72は、トイレ室に設けられている。
 睡眠センサ53は、例えば、寝室のベッドマットレスの下に設けられるシート型の生体センサであり、当該ベッドに寝ている人の脈拍や呼吸などの生体情報を取得する。温度センサ44は、冷蔵庫の正面側に設けられ、冷蔵庫のドアが開放された際の周囲の温度変化を検知する。トイレ水栓センサ73は、便器の洗浄レバーや洗浄スイッチの操作を検知するものであり、本実施形態では、大洗浄操作と小洗浄操作とを識別可能に検知する。
 電源部35は、商用電力系統に接続され、当該商用電力系統からの交流電力を所定電圧の直流電力に変換して制御部31や通信部32、表示部33、スピーカ34、センサ類40に供給する電源回路である。電源部35は、センサ類40のそれぞれのセンサ毎に個別に給電を制御可能であり、給電モードとして、センサに給電して当該センサが作動可能な状態とする通常モードと、センサへの給電を停止して当該センサを作動不能なスリープ状態とするスリープモード(省電力モード)と、を有する。センサ類40の各センサは、制御部31により電源部35が制御されることで、通常モードとスリープモードとに切り替えられる。
 管理サーバ20は、処理部21と通信部22と記憶部23とを備える。処理部21は、CPUを中心としたマイクロプロセッサとして構成され、CPUの他にROMやRAM等を備える。管理サーバ20の通信部22は、インターネット等のネットワーク11を介して各監視装置30の通信部32と接続され、管理サーバ20と各監視装置30は、通信部22,32を介して互いにデータや信号をやり取りする。記憶部23は、HDDやSSD等により構成され、各監視装置30で測定されたデータを受信して一定期間に亘って記憶する。
 次に、こうして構成された行動監視システムの動作について説明する。まず、監視装置30の動作について説明し、次に、管理サーバ20の動作について説明する。図3は、各住居A~Cに設置された監視装置30の制御部31により実行されるデータ測定処理の一例を示すフローチャートである。この処理は、所定時間毎に繰り返し実行される。
 データ測定処理では、制御部31は、ドアセンサ41によるLDK室のドアの開閉検知があったか否か(ステップS100)、ドアセンサ51による寝室のドアの開閉検知があったか否か(ステップS116)、ドアセンサ61による浴室のドアの開閉検知があったか否か(ステップS132)、ドアセンサ71によるトイレ室のドアの開閉検知があったか否か(ステップS148)、ドアセンサ81による玄関ドアの開閉検知があったか否か(ステップS164)、をそれぞれ判定する。制御部31は、いずれの開閉検知もなかったと判定すると、後述するステップS172により監視対象者が在宅中であると判定されているか否かを判定する(ステップS176)。制御部31は、在宅中であると判定されていると判定すると、センサ類40のいずれかのセンサに反応があった場合にその検知データを管理サーバ20へ送信して(ステップS178)、データ測定処理を終了する。一方、制御部31は、在宅中であると判定されていないと判定すると、データ測定処理を終了する。
 制御部31は、ステップS100でLDK室のドアの開閉検知があったと判定すると、後述するステップS106で監視対象者がLDK室に在室中であると判定されているか否かを判定する(ステップS102)。制御部31は、LDK室に在室中であると判定されていないと判定すると、LDK室のドアの開閉が検知されてから所定時間の間にLDK室のいずれかのセンサ(人感センサ42a,42b,42cやドアセンサ43、温度センサ44)に反応があったか否かを判定する(ステップS104)。制御部31は、所定時間の間、LDK室のいずれのセンサにも反応がなかったと判定すると、ステップS176に進む。一方、制御部31は、所定時間の間にLDK室のいずれかのセンサに反応があったと判定すると、監視対象者はLDK室に入室し、LDK室に在室していると判定すると共に当該判定結果とLDK室の各センサ(人感センサ42a,42b,42cやドアセンサ43、温度センサ44)の検知データとを管理サーバ20へ送信する(ステップS106)、そして、制御部31は、LDK室以外の部屋のセンサ(LDK室のドアセンサ41,43、人感センサ42a~42cおよび温度センサ44以外のセンサ)のモードをスリープモードに変更するよう電源部35を制御して(ステップS108)、ステップS176に進む。なお、本実施形態では、人感センサ42a,42b,42cは、それぞれリビング、ダイニング、キッチンに設置されており、制御部31は、人感センサ42aが反応すると監視対象者がリビングにいると判定し、人感センサ42bが反応すると監視対象者がダイニングにいると判定し、人感センサ42cが反応すると監視対象者がキッチンにいると判定する。更に、本実施形態では、冷蔵庫にドアにはドアセンサ43が設けられ、冷蔵庫の正面側には温度センサ44が設けられおり、制御部31は、ドアセンサ43が反応したり、温度センサ44により検出される温度が所定時間内に所定温度以上低下すると、監視対象者は冷蔵庫のドアを開けたと判定する。なお、ドアセンサ43および温度センサ44のうちの一方は省略されてもよい。
 制御部31は、ステップS102において、LDK室に在室中であると判定されていると判定すると、LDK室のいずれのセンサにも反応がないか否かを判定する(ステップS110)。制御部31は、LDK室のいずれかのセンサに反応があると判定すると、監視対象者はLDK室に継続して在室していると判断し、ステップS176に進む。一方、制御部31は、LDK室のいずれのセンサにも反応がないと判定すると、監視対象者はLDK室に在室しておらず、LDK室を退室したと判定すると共に当該判定結果を管理サーバ20へ送信する(ステップS112)。そして、制御部31は、全てのセンサのモードを通常モードに変更するよう電源部35を制御して(ステップS114)、ステップS176に進む。
 制御部31は、ステップS116で寝室のドアの開閉検知があったと判定すると、後述するステップS122で監視対象者が寝室に在室中であると判定されているか否かを判定する(ステップS118)。制御部31は、寝室に在室中であると判定されていないと判定すると、寝室のドアの開閉が検知されてから所定時間の間に寝室のいずれかのセンサ(人感センサ52や睡眠センサ53)に反応があったか否かを判定する(ステップS120)。制御部31は、所定時間の間、寝室のいずれのセンサにも反応がなかったと判定すると、ステップS176に進む。一方、制御部31は、所定時間の間に寝室のいずれかのセンサに反応があったと判定すると、監視対象者は寝室に入室し、寝室に在室していると判定すると共に当該判定結果と寝室の各センサ(人感センサ52や睡眠センサ53)の検知データとを管理サーバ20へ送信する(ステップS122)、そして、制御部31は、寝室以外の部屋のセンサ(寝室のドアセンサ51、人感センサ52および睡眠センサ53以外のセンサ)のモードをスリープモードに変更するよう電源部35を制御して(ステップS124)、ステップS176に進む。
 制御部31は、ステップS118において、寝室に在室中であると判定されていると判定すると、寝室のいずれのセンサにも反応がないか否かを判定する(ステップS126)。制御部31は、寝室のいずれかのセンサに反応があると判定すると、監視対象者は寝室に継続して在室していると判断し、ステップS176に進む。一方、制御部31は、寝室のいずれのセンサにも反応がないと判定すると、監視対象者は寝室に在室しておらず、寝室を退室したと判定すると共に当該判定結果を管理サーバ20へ送信する(ステップS128)。そして、制御部31は、全てのセンサのモードを通常モードに変更するよう電源部35を制御して(ステップS130)、ステップS176に進む。
 制御部31は、ステップS132で浴室のドアの開閉検知があったと判定すると、後述するステップS138で監視対象者が浴室に在室中であると判定されているか否かを判定する(ステップS134)。制御部31は、浴室に在室中と判定されていないと判定すると、浴室のドアの開閉が検知されてから所定時間の間に浴室の人感センサ62に反応があったか否かを判定する(ステップS136)。制御部31は、所定時間の間、浴室の人感センサ62に反応がなかったと判定すると、ステップS176に進む。一方、制御部31は、所定時間の間に浴室の人感センサ62に反応があったと判定すると、監視対象者は浴室に入室し、浴室に在室している(入浴中)と判定すると共に当該判定結果を管理サーバ20へ送信する(ステップS138)、そして、制御部31は、浴室以外の部屋のセンサ(浴室のドアセンサ61および人感センサ62以外のセンサ)のモードをスリープモードに変更するよう電源部35を制御して(ステップS140)、ステップS176に進む。
 制御部31は、ステップS134において、浴室に在室中であると判定されていると判定すると、浴室の人感センサ62に反応がないか否かを判定する(ステップS142)。制御部31は、浴室の人感センサ62に反応があると判定すると、監視対象者は浴室に継続して在室していると判断し、ステップS176に進む。一方、制御部31は、浴室の人感センサ62に反応がないと判定すると、監視対象者は浴室に在室しておらず、浴室を退室したと判定すると共に当該判定結果を管理サーバ20へ送信する(ステップS144)。そして、制御部31は、全てのセンサのモードを通常モードに変更するよう電源部35を制御して(ステップS146)、ステップS176に進む。
 制御部31は、ステップS148でトイレ室のドアの開閉検知があったと判定すると、後述するステップS154で監視対象者がトイレ室に在室中であると判定されているか否かを判定する(ステップS150)。制御部31は、トイレ室に在室中でないと判定すると、トイレ室のドアの開閉が検知されてから所定時間の間にトイレ室のいずれかのセンサ(人感センサ72やトイレ水栓センサ73)に反応があったか否かを判定する(ステップS152)。制御部31は、所定時間の間、トイレ室のいずれのセンサにも反応がなかったと判定すると、ステップS176に進む。一方、制御部31は、所定時間の間にトイレ室のいずれかのセンサに反応があったと判定すると、監視対象者はトイレ室に入室し、トイレ室に在室していると判定すると共に当該判定結果とトイレ室の各センサ(人感センサ72およびトイレ水栓センサ73)の検知データとを管理サーバ20へ送信する(ステップS154)、そして、制御部31は、トイレ室以外の部屋のセンサ(トイレ室のドアセンサ71、人感センサ72およびトイレ水栓センサ73以外のセンサ)のモードをスリープモードに変更するよう電源部35を制御して(ステップS156)、ステップS176に進む。
 制御部31は、ステップS150において、トイレ室に在室中である判定されていると判定すると、トイレ室のいずれのセンサにも反応がないか否かを判定する(ステップS158)。制御部31は、トイレ室のいずれかのセンサに反応があると判定すると、監視対象者はトイレ室に継続して在室していると判断し、ステップS176に進む。一方、制御部31は、トイレ室のいずれのセンサにも反応がないと判定すると、監視対象者はトイレ室に在室しておらず、トイレ室を退室したと判定すると共に当該判定結果を管理サーバ20へ送信する(ステップS160)。そして、制御部31は、全てのセンサのモードを通常モードに変更するよう電源部35を制御して(ステップS162)、ステップS176に進む。
 制御部31は、ステップS164で玄関ドアの開閉検知があったと判定すると、後述するステップS168で監視対象者が外出中と判定されているか否かを判定する(ステップS166)。制御部31は、外出中と判定されていないと判定すると、外出中であると判定する(ステップS168)。そして、制御部31は、玄関ドアのドアセンサ81以外の全てのセンサのモードをスリープモードに変更するよう電源部35を制御して(ステップS170)、ステップS176に進む。
 制御部31は、ステップS166で外出中と判定されていると判定すると、監視対象者は外出から帰宅したため、在宅中と判定すると共に当該判定の結果を管理サーバ20へ送信する(ステップS172)。そして、制御部31は、全てのセンサのモードを通常モードに変更するよう電源部35を制御して(ステップS174)、ステップS176に進む。
 このように、制御部31は、各部屋を仕切るドアの開閉を検知するドアセンサと、対応する部屋に人(監視対象者)がいるか否かを検知する人感センサ等との組み合わせによって、監視対象者がどの部屋にいるのかを判定するため、より確実に監視対象者のいる場所を特定することができる。加えて、制御部31は、監視対象者がある部屋に在室していると判定すると、それ以外の部屋に設置されたセンサのモードをスリープモードに変更するため、不要な電力消費を抑制し、システム全体として省エネルギ化を図ることができる。更に、制御部31は、在室している部屋のドアが開閉され、監視対象者が退出したと判定されると、全てのセンサのモード通常モードに復帰させるため、監視対象者の移動先を適切に検知することが可能となる。
 次に、管理サーバ20の動作について説明する。図6は、管理サーバ20の処理部21により実行される行動パターン判定処理の一例を示すフローチャートである。この処理は、所定時間毎に繰り返し実行される。
 行動パターン判定処理では、処理部21は、まず、各監視装置30から測定データ(監視対象者の入退室の判定結果やセンサ類40からの検知データなど)を受信したか否かを判定する(ステップS200)。処理部21は、測定データを受信していないと判定すると、行動パターン判定処理を終了する。一方、処理部21は、測定データを受信したと判定すると、インターネットを介して時刻サーバにアクセスして現在の年月日、時間(時/分/秒)および曜日を時刻情報として取得し(ステップS202)、取得した時刻情報を測定データと関連付けて記憶部23に記憶する(ステップS204)。
 次に、処理部21は、一定期間(例えば一日分や一週間分)のデータが記憶部23に蓄積されたか否かを判定する(ステップS206)。処理部21は、一定期間のデータが未だ蓄積されていないと判定すると、行動パターン判定処理を終了する。一方、処理部21は、一定期間のデータが記憶部23に蓄積されたと判定すると、蓄積されたデータから行動パターンを抽出する(ステップS208)。行動パターンの抽出は、測定データに関連付けられた時刻情報に基づいて起床時刻や食事時刻、トイレ回数、入浴時間、就寝時刻等を判定することにより行なわれる。起床時刻の判定は、睡眠センサ53により睡眠状態から覚醒状態への変化が検知されたときにその検知時刻を取得することで行なうことができる。食事時刻の判定は、キッチンからダイニングへの移動や、冷蔵庫の開閉、ダイニングへの所定時間以上の滞在などが発生したときにその発生時刻を取得することで行なうことができる。トイレ回数は、トイレ水栓センサ63により洗浄操作が検知されたときにその検知回数を計数することで行なうことができる。入浴の時間は、浴室への入室が判定されたときの時刻と浴室からの退出が判定されたときの時刻とを取得することにより両時刻の差分に基づいて判定することができる。就寝時刻の判定は、睡眠センサ53により覚醒状態から睡眠状態への変化が検知されたときにその検知時刻を取得することで行なうことができる。
 処理部21は、こうして行動パターンを抽出すると、抽出した行動パターンと過去に抽出した行動パターンとを比較する(ステップS210)。行動パターンの比較は、例えば、起床時刻や食事時刻、トイレ回数、入浴時間、就寝時刻などをそれぞれ比較することにより行なわれる。そして、処理部21は、比較結果を対応する監視装置30へ出力して(ステップS212)、行動パターン判定処理を終了する。監視装置30は、受信した比較結果を表示部33やスピーカ34に出力する。これにより、介護者が常駐することなく、監視対象者の行動を把握することができるため、監視対象者の異変を早期に見つけ出すことが可能となる。なお、処理部21は、比較結果を監視対象者やその保護者に通知するために、予め登録されているスマートフォン等の情報携帯端末に送信するようにてもよい。
 ここで、実施形態の主要な要素と請求の範囲に記載した本開示の主要な要素との対応関係について説明する。即ち、本実施形態のドアセンサ41,51,61,71,81が本開示の開閉検知センサに相当し、人感センサ42a,42b,42c,52,62,72やドアセンサ43、温度センサ44、睡眠センサ53、トイレ水栓センサ73等が人検知センサに相当し、データ測定処理のステップS100~S106、ステップS110,S112、ステップS116~S122、ステップS126,S128、ステップS132~S138、ステップS142,S144、ステップS148~S154、ステップS158,160、ステップS164~S168、ステップS172の処理を実行する制御部31が判定部に相当し、データ測定処理のステップS108,S114,S124,S130,S140,S146,S156,S170,S174の処理を実行する制御部31が電源制御部に相当する。また、管理サーバ20の記憶部23が記憶部に相当し、行動パターン判定処理を実行する処理部21が比較部に相当する。
 なお、本開示は上述した実施形態に何ら限定されることはなく、本開示の技術的範囲に属する限り種々の態様で実施し得ることはいうまでもない。
 例えば、上述した実施形態では、制御部31は、ドアセンサ41,51,61,71,81と人感センサ42a,42b,42c,52,62,72等との組み合わせにより監視対象者がどの部屋に在室しているかを判定するものとした。しかし、制御部31は、モーションキャプチャカメラを用いて監視対象者がどこで何をしているのかを判定するようにしてもよい。図7に示すように、モーションキャプチャカメラ142は、例えば、ダイニングに人感センサ42bに代えて設置されてもよい。モーションキャプチャカメラ142は、図8に示すように、手足や頭、胴体の動きのみを検知し、顔等のプライバシーに関わる情報を取得しないため、監視対象者が、カメラにより常時監視されることに不快感を抱くのを抑制することができる。
 以上説明した本開示の行動監視システムでは、住居のいずれかの部屋の扉の開閉が対応する開閉検知センサにより検知されると共に当該部屋に設けられた人検知センサにより人が検知されたことに基づいて当該部屋に監視対象者がいると判定する。これにより、人検知センサとして、高価なセンサを用いることなく、監視対象者のいる部屋をより確実に特定することが可能である。更に、監視対象者のいる部屋が判定されると、監視対象者のいる部屋以外の部屋に設けられた検知部(開閉検知センサおよび人検知センサ)のモードを通常モードから省電力モードに変更する。これにより、不要なセンサ等への電力消費を抑制することができる。この結果、低コストで省電力化が可能な行動監視システムとすることができる。
 こうした本開示の行動監視システムにおいて、前記電源制御部は、前記監視対象者のいる部屋以外の部屋に設けられた検知部のモードを省電力モードに変更した後、前記監視対象者のいる部屋の扉の開閉が対応する開閉検知センサにより検知されたことに基づいて、全ての検知部のモードを前記通常モードに変更してもよい。こうすれば、監視対象者が今いる部屋を退出した後、次の移動先を適切に検知することが可能となる。
 また、本開示の行動監視システムにおいて、前記人検知センサは、前記住居のいずれかの部屋に設置された設置物の状態を検知する状態検知センサを含んでもよい。この場合、前記住居の部屋としてトイレ室が含まれ、前記トイレ室の設置物として便器を有し、前記便器の状態を検知する状態検知センサは、前記便器の洗浄レバーまたは洗浄スイッチの操作を検知してもよい。また、前記部屋の設置物として冷蔵庫を有し、前記冷蔵庫の状態を検知する状態検知センサは、前記冷蔵庫のドアの開閉または前記冷蔵庫の温度変化を検知してもよい。こうすれば、状態検知センサを用いて監視対象者の行動を把握することが可能となる。
 さらに、本開示の行動監視システムにおいて、前記開閉検知センサは、前記住居の玄関扉にも設置され、前記判定部は、前記監視対象者が前記住居のいずれかの部屋にいると判定した状態で前記玄関扉の開閉が対応する開閉検知センサにより検知されたことに基づいて前記監視対象者が外出したと判定し、前記監視対象者が外出したと判定した状態で前記玄関扉の開閉が対応する開閉検知センサにより検知されたことに基づいて前記監視対象者が帰宅したと判定し、前記制御部は、前記監視対象者が外出したと判定されたことに基づいて前記玄関扉の開閉を検知する開閉検知センサ以外の検知部のモードを前記省電力モードに設定し、前記監視対象者が帰宅したと判定されたことに基づいて全ての検知部のモードを前記通常モードに変更してもよい。こうすれば、監視対象者の外出を判定することができると共に、外出中の不要なセンサ等への電力消費を抑制することができる。
 また、本開示の行動監視システムにおいて、前記検知部の検知結果を記憶する記憶部と、前記記憶された検知結果から監視対象者の行動パターンを抽出し、現在の行動パターンと過去の行動パターンとを比較する比較部と、を備えてもよい。こうすれば、監視対象者の行動を把握してその異変等を早期に見つけ出すことが可能となる。
 また、本開示の行動監視システムにおいて、前記人検知センサには、前記住居のいずれかの部屋に設置されたカメラが含まれ、前記カメラは、監視対象者の動作を検知するためのモーションキャプチャカメラであるものとしてもよい。こうすれば、プライバシーに関わる顔等の映像を残すことなく、監視対象者の行動を監視することができる。
 なお、本開示は、行動監視システムの形態とするものに限られず、行動監視システムにおける省電力化方法の形態とすることもできる。
 本開示は、行動監視システムの製造産業に利用可能である。
 10 行動監視システム、11 ネットワーク、20 管理サーバ、21 処理部、22 通信部、23 記憶部、30 監視装置、31 制御部、32 通信部、33 表示部、34 スピーカ、35 電源部、40 センサ類、41,43,51,61,71,81 ドアセンサ、42a,42b,42c,52,62,72 人感センサ、44 温度センサ、53 睡眠センサ、73 トイレ水栓センサ、142 モーションキャプチャカメラ。

Claims (9)

  1.  住居に住む監視対象者の行動を監視する行動監視システムであって、
     前記住居の各部屋を仕切る扉にそれぞれ設けられ対応する扉の開閉を検知する開閉検知センサと、前記各部屋にそれぞれ設けられ人の有無を検知する人検知センサと、を含む検知部と、
     前記住居のいずれかの部屋の扉の開閉が対応する開閉検知センサにより検知されると共に当該部屋に設けられた人検知センサにより人が検知されたことに基づいて当該部屋に監視対象者がいると判定する判定部と、
     前記判定部により前記監視対象者のいる部屋が判定されると、前記監視対象者のいる部屋以外の部屋に設けられた検知部のモードを通常モードから省電力モードに変更する電源制御部と、
     を備える行動監視システム。
  2.  請求項1に記載の行動監視システムであって、
     前記電源制御部は、前記監視対象者のいる部屋以外の部屋に設けられた検知部のモードを省電力モードに変更した後、前記監視対象者のいる部屋の扉の開閉が対応する開閉検知センサにより検知されたことに基づいて、全ての検知部のモードを前記通常モードに変更する、
     行動監視システム。
  3.  請求項1または2に記載の行動監視システムであって、
     前記人検知センサは、前記住居のいずれかの部屋に設置された設置物の状態を検知する状態検知センサを含む、
     行動監視システム。
  4.  請求項3に記載の行動監視システムであって、
     前記住居の部屋としてトイレ室が含まれ、
     前記トイレ室の設置物として便器を有し、
     前記便器の状態を検知する状態検知センサは、前記便器の洗浄レバーまたは洗浄スイッチの操作を検知する、
     行動監視システム。
  5.  請求項3または4に記載の行動監視システムであって、
     前記部屋の設置物として冷蔵庫を有し、
     前記冷蔵庫の状態を検知する状態検知センサは、前記冷蔵庫のドアの開閉または前記冷蔵庫の温度変化を検知する、
     行動監視システム。
  6.  請求項1ないし5いずれか1項に記載の行動監視システムであって、
     前記開閉検知センサは、前記住居の玄関扉にも設置され、
     前記判定部は、前記監視対象者が前記住居のいずれかの部屋にいると判定した状態で前記玄関扉の開閉が対応する開閉検知センサにより検知されたことに基づいて前記監視対象者が外出したと判定し、前記監視対象者が外出したと判定した状態で前記玄関扉の開閉が対応する開閉検知センサにより検知されたことに基づいて前記監視対象者が帰宅したと判定し、
     前記制御部は、前記監視対象者が外出したと判定されたことに基づいて前記玄関扉の開閉を検知する開閉検知センサ以外の検知部のモードを前記省電力モードに設定し、前記監視対象者が帰宅したと判定されたことに基づいて全ての検知部のモードを前記通常モードに変更する、
     行動監視システム。
  7.  請求項1ないし6いずれか1項に記載の行動監視システムであって、
     前記検知部の検知結果を記憶する記憶部と、
     前記記憶された検知結果から監視対象者の行動パターンを抽出し、現在の行動パターンと過去の行動パターンとを比較する比較部と、
     を備える行動監視システム。
  8.  請求項1ないし7いずれか1項に記載の行動監視システムであって、
     前記人検知センサには、前記住居のいずれかの部屋に設置されたカメラが含まれ、
     前記カメラは、監視対象者の動作を検知するためのモーションキャプチャカメラである、
     行動監視システム。
  9.  住居に住む監視対象者の行動を監視する行動監視システムにおける省電力化方法であって、
     前記住居の各部屋を仕切る扉にそれぞれ対応する扉の開閉を検知する開閉検知センサを設けると共に、前記各部屋にそれぞれ人の有無を検知する人検知センサを設け、
     前記住居のいずれかの部屋の扉の開閉が対応する開閉検知センサにより検知されると共に当該部屋に設けられた人検知センサにより人が検知されたことに基づいて当該部屋に前記監視対象者がいると判定し、前記監視対象者のいる部屋以外の部屋に設けられた開閉検知センサおよび状態検知センサのモードを通常モードから省電力モードに変更する、
     省電力化方法。
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