JP2003102038A - 3次元映像記録方法及び3次元映像再生方法並びに3次元映像記録フォーマット並びに3次元映像記録媒体 - Google Patents

3次元映像記録方法及び3次元映像再生方法並びに3次元映像記録フォーマット並びに3次元映像記録媒体

Info

Publication number
JP2003102038A
JP2003102038A JP2002246676A JP2002246676A JP2003102038A JP 2003102038 A JP2003102038 A JP 2003102038A JP 2002246676 A JP2002246676 A JP 2002246676A JP 2002246676 A JP2002246676 A JP 2002246676A JP 2003102038 A JP2003102038 A JP 2003102038A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video
image
recording
dimensional
signals
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002246676A
Other languages
English (en)
Inventor
Keisuke Iwasaki
圭介 岩崎
Masayuki Katagiri
眞行 片桐
Toshio Nomura
敏男 野村
Nobutoshi Gako
宣捷 賀好
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2002246676A priority Critical patent/JP2003102038A/ja
Publication of JP2003102038A publication Critical patent/JP2003102038A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】小さい装置規模で、高画質の3次元映像信号を
3次元表示装置に必要な視点数で供給可能にする。 【解決手段】入力カメラ101により複数の視点から入
力された複数の映像信号を映像縮小合成回路102によ
り(1/視点数)に縮小し、単一の映像信号に合成し
て、記録再生回路103に記録する。また、記録再生回
路103により再生された映像信号を、映像拡大分割回
路104により拡大し、さらに複数に分割して、複数の
映像信号として出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、立体映像の撮影、
記録、再生を行なう3次元ビデオシステムに用いられる
3次元映像記録方法及び3次元映像再生方法並びに3次
元映像記録フォーマット並びに3次元映像記録媒体に関
する。
【0002】
【従来の技術】立体映像を表示するための3次元映像表
示装置においては、2以上の視点から撮像した複数系統
の映像信号が必要であり、一般的な2眼式のものと、2
以上の視点から撮像した複数系統の映像を用いる多眼式
のものとが知られている。前者の2眼式の3次元映像表
示装置としては、偏光メガネ方式や液晶シャッタ方式の
ものが存在する。また、後者の多眼式の3次元映像表示
装置としては、レンチキュラ方式パララクスパノラマグ
ラムなどのものが存在する。
【0003】従来、これらの3次元映像表示装置に供給
する映像信号を、記録および再生する方式としては、以
下の3つの方式が用いられている。
【0004】第1の方式は、視点の数に応じた複数系統
の数のカメラおよびビデオデッキを用いて同期撮像・再
生を行なう方式である。第2の方式は、視点の数に応じ
た複数系統の数のカメラを用いて撮像し、1台のビデオ
デッキに各カメラの映像信号を時分割で記録する方式で
ある。第3の方式は、3次元ビデオシステムの方式であ
り、カメラアダプタとディスプレイアダプタとを1台の
カメラに装着して2眼(2視点)の映像信号を撮像し、
そのまま1画面上に分割して記録する方式である(特開
昭63−81416号)。この第3の方式は、上記第2
の方式の時分割に対して、空間分割と位置付けられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の方式では以下のような問題点がある。
【0006】第1の方式による場合は、複数台のビデオ
カメラおよびビデオデッキを用いて、同期撮像・記録す
るので、装置規模が膨大かつ複雑になり、装置の価格も
高価なものになる。
【0007】第2の方式による場合は、時分割記録を行
なうので、時間方向の記録分解能が、1/視点数に応じ
た系統数、に減少するため、再生された立体映像にフリ
ッカ(ちらつき)が生じるなどの問題がある。
【0008】第3の方式、つまり空間分割による方式の
場合は、時間分解能を減少させずに1台のビデオデッキ
に記録でき、また、カメラに簡単なアダプタを装着する
ことにより、眼数以下のカメラで撮像が可能であるとい
う利点はあるものの、以下のような問題がある。その1
つは、空間分割を行う故に空間分解能が1/視点数に応
じた系統数、に減少することである。他の1つは、アダ
プタの光学的構成に制約があり、例えば、視点間隔を広
げる場合に光学系の精度を精密にする必要があり、視点
間隔をレンズの直径以下にすることなどが不可能であ
り、その結果、撮像する3次元映像に制約が生じること
である。
【0009】また、上述したいずれの方式による場合で
も、予め撮像した視点数に応じた複数系統以上の映像信
号を必要とする3次元映像表示装置に用いることが不可
能である。
【0010】本発明は、このような従来技術の課題を解
決すべくなされたものであり、装置規模を縮小すること
ができる3次元映像記録方法及び3次元映像再生方法並
びに3次元映像記録フォーマット並びに3次元映像記録
媒体を提供することを目的とする。
【0011】また、本発明は、分解能を向上できる3次
元映像記録方法及び3次元映像再生方法並びに3次元映
像記録フォーマット並びに3次元映像記録媒体を提供す
ることを他の目的とする。
【0012】また、本発明は、入力視点数より多い複数
系統の視点数が必要な3次元映像表示装置に3次元映像
を供給できる3次元映像記録方法及び3次元映像再生方
法並びに3次元映像記録フォーマット並びに3次元映像
記録媒体を提供することを他の目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の3次
元映像記録方法は、複数系統の映像信号を記録する3次
元映像記録方法であって、前記複数系統の映像信号を入
力する映像群入力ステップと、前記映像群入力ステップ
により入力した複数の映像信号を縮小し、縮小された複
数系統の映像信号を単一の映像信号に合成するステップ
と、前記合成された単一の映像信号を記録する映像記録
ステップとを備えることにより、上記目的が達成され
る。
【0014】本発明の請求項2の3次元映像再生方法
は、複数系統の映像信号を再生する3次元映像再生方法
であって、前記複数系統の映像信号を縮小および合成し
てなる単一の映像信号を再生する映像再生ステップと、
前記映像再生ステップにより再生された映像信号を縮小
前の複数系統の映像信号と同数またはそれ以上の複数系
統に分割して出力する映像分割ステップとを備えること
により、上記目的が達成される。
【0015】本発明の請求項3の3次元映像再生方法
は、前記映像分割ステップが、入力映像信号を複数の系
統別に区別し、区別した系統別の映像信号の中間映像信
号を補間により生成する映像信号補間ステップを有する
ことにより、上記目的が達成される。
【0016】本発明の請求項4の3次元映像再生方法
は、前記映像分割ステップが、映像の画質補正処理を行
う補正処理ステップを有することにより、上記目的が達
成される。
【0017】本発明の請求項5の3次元映像再生方法
は、前記画質補正処理は、ノイズ除去の処理を含むこと
により、上記目的が達成される。
【0018】本発明の請求項6の3次元映像記録フォー
マットは、1フレーム以上の画像信号から構成される映
像信号を複数系統記録する3次元映像記録フォーマット
であって、前記複数系統の映像信号に属する前記画像信
号を縮小し、縮小された画像信号を前記複数系統分だけ
合成して縦横所定の画素数からなる単一の記録フレーム
とし、前記記録フレームを1フレーム以上含むことによ
り、上記目的が達成される。
【0019】本発明の請求項7の3次元映像記録媒体
は、1フレーム以上の画像信号から構成される映像信号
を複数系統記録する3次元映像記録媒体であって、前記
複数系統の映像信号に属する前記画像信号を縮小し、縮
小された画像信号を前記複数系統分だけ合成して縦横所
定の画素数からなる単一の記録フレームとし、前記記録
フレームを1フレーム以上含むことにより上記目的が達
成される。
【0020】以下に本発明の作用につき説明する。
【0021】本発明の3次元映像記録装置では、複数の
視点で捉えられた複数系統の映像信号を、たとえば1/
視点数に応じた複数系統の数、に縮小し、この縮小した
複数系統の映像信号を単一の映像信号に合成して、映像
記録手段に記録する。このように、映像信号を縮小して
記録することにより、3次元映像記録装置の装置規模が
縮小される。
【0022】また、本発明の3次元映像再生装置では、
複数の視点で捉えられた複数系統の映像信号を縮小およ
び合成してなる単一の映像信号が映像再生手段により再
生し、再生した映像信号を映像拡大手段により拡大し、
映像分割手段により複数に分割し、縮小前の複数系統の
映像信号と同数またはそれ以上の複数系統の映像信号と
して出力する。このように、単一の映像信号を拡大する
ことにより、3次元映像再生装置の装置規模が縮小され
る。
【0023】さらに、映像拡大手段を、入力映像信号を
複数系統別に区別し、区別した系統別の映像信号の中間
映像信号を補間により生成する構成とした場合には、入
力視点数より多い複数系統の視点数が必要な3次元映像
表示装置に3次元映像信号を供給できる。
【0024】さらに、映像拡大手段における映像補正手
段により映像の画質補正処理を合わせて行なう構成とし
た場合には、分解能の低下の問題を解決でき、簡単な装
置規模で高画質な3次元映像信号を、3次元映像表示装
置に供給できる。
【0025】また、本発明の3次元映像記録装置と3次
元映像再生装置とを合わせることにより、装置規模のよ
り縮小された3次元映像記録再生装置を得ることが可能
である。
【0026】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態について以下に
説明する。
【0027】(実施形態1)図1に、本発明を適用した
3次元映像記録再生装置の一例の構成図を示す。この3
次元映像記録再生装置は、立体映像信号の記録および再
生を行なうための装置である。本実施形態では、入力視
点数Cに応じた複数系統のカメラを用いて撮像を行な
い、3次元映像表示装置には、視点数Dだけの映像を与
える場合について説明する。また、独立した映像信号を
伝送する信号線をチャネルと呼び、チャネル内では、例
えばNTSCコンポジット信号として映像信号が伝送さ
れる。
【0028】この3次元映像記録再生装置は、3次元映
像記録装置および3次元映像再生装置からなる。3次元
映像記録装置は、入力視点数Cに応じた複数系統の入力
カメラ101からなる入力カメラ群と、各入力カメラ1
01からの信号を入力チャネル111を介して入力する
映像縮小合成回路102と、この映像縮小合成回路10
2からの信号を記録チャネル112を介して入力する記
録再生装置103と、各入力カメラ101、映像縮小合
成回路102および記録再生装置103に同期信号を与
える入力同期回路106とから構成される。前記入力同
期回路106は、入力カメラ群、映像縮小合成回路10
2および記録再生装置103に対して、同期あるいはア
ドレス制御を行なうための同期信号を配線116を介し
て出力する。また、記録再生装置103は、映像信号を
記録再生する記録媒体107を備えている。
【0029】一方、3次元映像再生装置は、前記記録再
生装置103と、この記録再生装置103の信号を再生
チャネル113を介して入力する映像拡大分割回路10
4とから構成され、映像拡大分割回路104から出力さ
れる信号を表示チャネル群114を介して3次元映像表
示装置105に与える。
【0030】前記入力カメラ群は、複数視点での画像を
撮像するために設けられ、上述のように入力視点数Cに
応じたC台の入力カメラ101から構成される。この入
力カメラ101は、例えばCCD素子、電子回路および
光学系などから構成される一般的なビデオカメラであ
り、外界を撮像した結果得られた映像信号を、ラスタ走
査順に、同期信号を伴って入力チャネル111を介して
映像縮小合成回路102に出力する。
【0031】映像縮小合成回路102は、入力した複数
系統の映像信号を入力し、後述する縮小処理および画像
合成処理を行なった後、処理後の信号を記録チャネル1
12を介して記録再生装置103に出力する。
【0032】記録再生装置103は、入力した映像信号
を記録媒体107に記録する。また、その信号の再生を
行ない、再生チャネル113を介して映像拡大分割回路
104に出力する。本実施形態では、記録チャネル11
2での映像信号と再生チャネル113での映像信号と
は、本装置での記録再生処理による劣化を除いて同様で
ある。記録再生装置103は、例えばアナログビデオレ
コーダなどの汎用的な映像信号記録装置で実現される。
【0033】映像拡大分割回路104は、入力した映像
信号に対して、後述する画質補正処理、拡大処理、およ
び複数の映像信号への分割処理を行なって3次元映像表
示装置105の入力信号形式、つまり視点数Dに応じた
複数系統の映像に対応する信号に変換し、その後、表示
チャネル群114を介して3次元映像表示装置105に
出力する。
【0034】3次元映像表示装置105は、入力した、
視点数Dに応じた系統数の映像信号により立体映像を表
示する。この3次元映像表示装置105は、レンチキュ
ラ方式、DFT方式、液晶シャッタ方式、偏光メガネ方
式、FTI方式、HMD方式などの方式により実現され
る。
【0035】なお、本実施形態では、映像の記録フォー
マットは、一般的なビデオ信号と同様に、1フレームの
画像信号が時間的に連続したもので構成される。しか
し、上述した3次元映像記録再生装置では、1フレーム
毎の処理を行なうため、時間的に連続した映像信号では
ない1フレームの画像群を入力とした場合でも同様の処
理が可能である。また、便宜上、入力チャネル111お
よび表示チャネル114での各映像1フレームは、縦横
それぞれ(M,N)画素で構成されており、記録チャネ
ル112および再生チャネル113の各映像1フレーム
は、縦横それぞれ(K,L)画素で構成されるとする。
【0036】次に、図2に基づいて、上記本実施形態の
3次元映像記録再生装置の映像縮小合成回路102にお
ける入力映像1フレームと、記録映像1フレームとの関
係を示す3次元映像記録フォーマットの一例を説明す
る。図2において、各入力映像1フレームは、縦横それ
ぞれ(M,N)画素で構成され、記録映像1フレーム
は、縦横それぞれ(K,L)画素で構成される。
【0037】図2(a)は、入力映像信号1フレームの
画素インデックスを示す。ここで、フレーム左上を
(1,1)、右上を(M,1)、左下を(1,N)、右
下を(M,N)とする。
【0038】図2(b)は、記録映像1フレームに対す
る入力映像信号の縮小記録の例を示す。図中の番号1、
2、3、4は、入力信号のインデックスを示す。本実施
形態では、4枚のフレームを各カメラから入力する場合
を例示しており、以下の説明ではC=4となる。
【0039】図2(b)は、4つの入力フレームを横方
向のみ、M/(C・K)倍に縮小して記録する場合を示
す。この場合では、出力映像1フレームに、各入力フレ
ームを縮小したものを図のように配置して記録する。即
ち、上記映像縮小合成回路102では、入力映像と出力
映像との関係は、図2に示すようになる。
【0040】図3に、映像縮小合成回路102の構成例
を示す。この図3に基づいて、図1に示す3次元映像記
録再生装置のうちの3次元映像記録装置における動作お
よび、映像縮小合成回路102の各回路の詳細につき説
明する。この図示例では、入力カメラの台数Cが4であ
る場合に関して説明するが、図3に示す回路構成は入力
カメラが2台以上数台までは、特別な構成の変更なしで
容易に対応可能である。
【0041】この図3に示す映像縮小合成回路102
は、入力回路201と、入力バッファ202と、画像縮
小回路203と、出力バッファ204と、出力制御回路
205とから構成される。なお、入力回路201、画像
縮小回路203および出力制御回路205には、配線1
16を介して前記同期信号が入力される。
【0042】入力回路201は、入力チャネル111を
介して入力カメラ群から入力した映像信号の一部、例え
ば特定の走査線に対応する映像データを、配線116か
ら入力される同期信号に同期して入力する。入力した映
像データは、輝度信号と色信号とに分離され、デジタル
変換されて、入力バッファ202に記録される。換言す
ると、入力バッファ202は、各入力カメラ101の一
部の映像データをデジタル形式で蓄積する。上記入力バ
ッファ202は、半導体メモリと周辺回路とから構成さ
れ、入力カメラ101の数だけ設けられる。
【0043】入力バッファ202の後段に設けられた画
像縮小回路203は、入力カメラ101の数だけ設けら
れ、各入力バッファ202に記録された映像データを、
予め定められた縦横倍率で縮小またはサンプリングし、
出力バッファ204へ出力する。この出力バッファ20
4は、各画像縮小回路203からの出力データをそれぞ
れ別個のアドレスに記録する。出力バッファ204は、
例えば、半導体メモリと周辺回路とから構成される。
【0044】出力バッファ204の後段に設けられた出
力制御回路205は、出力バッファ204からのデータ
を、配線116を介して入力する同期信号をともなう映
像信号形式に変換して出力する。
【0045】次に、この構成の映像縮小合成回路102
が映像信号の1走査線毎の処理を行なう場合の動作につ
いて説明する。なお、便宜上、入力チャネル111内の
映像1フレームのデータをCi(x,y)とし、記録チ
ャネル112内の映像1フレームのデータをR(x,
y)、入力バッファ202内のデータをIi(X)、出
力バッファ204内のデータをO(U)とする。また、
上記添字iは、入力チャネル111のインデックスで、
i=1、2、3、4である。また、入力チャネル映像の
走査線数Nと記録チャネル映像の走査線数Lとが同数で
あるとする。
【0046】先ず、ステップ1において、入力回路20
1は入力チャネル111内の映像フレームのs番目の走
査線に対応するデータを入力バッファ202に記録す
る。すなわち、Ii(X)=Ci(x,s)とする。
【0047】次に、ステップ2において、画像縮小回路
203は、それぞれに対応する入力バッファ202のデ
ータを縮小し、出力バッファ204内に、各画像縮小回
路203の出力の重なりがない位置に転送する。本実施
形態の場合、縮小率は、記録フレームX方向画素数/
{入力フレームX方向画素数×視点数}=K/(M・
C)となり、入力バッファ202内データIi(X)
は、出力バッファ204内座標U=(X−1)K/(M
・C)+(i−1)K/Cの位置に転送される。
【0048】次に、ステップ3において、出力制御回路
205は、出力バッファ204内のデータO(U)を、
R(x,s)として、同期信号を伴った形式で出力す
る。
【0049】次に、ステップ4において、次の(s+
1)番目の走査線に対して、上記ステップ1から3の処
理を繰り返す。
【0050】図4に、映像拡大分割回路104の構成例
を示す。この図に基づいて、図1に示す3次元映像記録
再生装置の3次元映像再生装置の動作および、映像拡大
分割回路104の各回路の詳細を説明する。なお、この
例においては、記録再生装置103において記録媒体1
07に記録される記録映像1フレームには、入力映像4
フレームの映像が縮小記録されており、3次元映像表示
装置105が4チャネルの映像を必要とする場合に関し
て説明する。
【0051】映像拡大分割回路104は、図4に示すよ
うに、入力回路501、入力バッファ502、画像補正
回路503、補正バッファ504、画像拡大回路50
5、拡大バッファ506、および分割分配回路507か
ら構成される。
【0052】入力回路501は、再生チャネル113か
ら入力した映像信号の一部、例えば特定の走査線に対応
する映像データを入力し、デジタル変換する。デジタル
変換されたデータは、次段の入力バッファ502に出力
される。入力バッファ502は、その映像データを蓄積
する。上記入力バッファ502は、例えば、半導体メモ
リと周辺回路とから構成される。
【0053】入力バッファ502の後段の画像補正回路
503は、入力バッファ502に記録された映像データ
を対象に画像補正処理を行なう。画像補正回路503
は、処理した結果を補正バッファ504に出力する。上
記画像補正処理としては、汎用的な画像処理手法である
輪郭強調、ノイズ除去、ぼけ補正、γ補正、色補正など
を施す。補正バッファ504は、画像補正回路503の
処理結果を記録する。補正バッファ504は、例えば、
半導体メモリと周辺回路とから構成される。
【0054】補正バッファ504の後段の画像拡大回路
505は、補正バッファ504に記録された映像データ
を拡大し、拡大バッファ506に記録させる。分割分配
回路507は、拡大バッファ506からのデータを各出
力チャンネル用に分割し、配線508を介して入力され
る同期信号をともなう映像信号形式に変換して、複数の
映像信号線である表示チャネル群114に出力する。
【0055】次に、かかる構成の画像拡大分配回路10
4が映像信号の1走査線毎の処理を行なう場合の動作に
ついて説明する。なお、便宜上、再生チャネル113内
の映像1フレームのデータをP(x,y)とし、各表示
チャネル114内の映像1フレームのデータをDi
(x,y)、入力バッファ502内のデータをI
(X)、補正バッファ504内のデータをJ(X)、拡
大バッファ506内のデータをO(U)とする。また、
添字iは、表示チャネル114のインデックスで、i=
1、2、3、4である。また、再生チャネル映像の走査
線数Nと表示チャネル映像の走査線数Lとが同数である
とする。
【0056】先ず、ステップ1において、入力回路50
1は、再生チャネル113内の映像フレームのs番目の
走査線に対応するデータを入力バッファ502に記録さ
せる。すなわち、I(X)=P(x,s)とする。
【0057】次に、ステップ2において、画像補正回路
503は、入力バッファ502からのデータの画質を補
正して、補正バッファ504に記録させる。
【0058】次に、ステップ3において、画像拡大回路
505は、補正バッファ504内のデータを拡大し、拡
大バッファ506に記録させる。本実施形態では、拡大
率は、(出力フレームX方向画素数×視点数)/記録フ
レームX方向画素数=(M・C)/Kとなり、拡大バッ
ファ506内の座標Uには、補正バッファ504内の座
標Xの画素データが転送される。この際の座標Uと座標
Xの関係は、U=(X−1)・M・C/K+1となる。
【0059】次に、ステップ4において、分割分配回路
507は、拡大バッファ506内のデータO(U)を分
割し、Di(x,s)として、同期信号を伴った形式で
出力する。すなわち、Di(x,y)=O((i−1)
M+x)とする。
【0060】次に、ステップ5において、次の(s+
1)番目の走査線に対して、上記ステップ1から4の処
理を繰り返す。
【0061】本実施形態において、映像拡大分割回路1
04の再生チャネル1フレームと表示チャネル1フレー
ムとの関係は、記録再生装置103における記録媒体1
07への映像記録フォーマットによる。このとき、再生
チャネル1フレームの3次元映像記録フォーマットは、
図2(b)となる。ただし、この場合、映像拡大分割回
路104へ入力される、再生チャネル113の画素数
は、(K,L)である。これらの3次元映像記録フォー
マットに対応して、映像拡大分割回路104では、図2
(a)に例示する映像信号をD(=4)系統分生成して
出力する。
【0062】(実施形態2)本実施形態は、上記図1に
示した3次元映像記録再生装置において、映像拡大分割
回路104の構成に特徴がある。本実施形態における映
像拡大分割回路104は、以下の問題点に対応するため
に用いられる。
【0063】3次元映像表示装置105には、2以上の
複数視点に応じた複数系統からの映像を入力とする必要
がある多眼式表示装置が存在する。しかしながら、多数
の視点から映像を撮像するためには、カメラ数、記録映
像の量、およびそれらに付随する回路規模の増大を招
く。
【0064】そこで、3次元映像表示装置105に必要
な視点数に応じた系統数以下のカメラで入力、記録し、
再生時に補完処理によって仮想的な視点から撮像した複
数系統の映像を生成すれば、装置規模を小さくすること
ができる。
【0065】本実施形態では、主に、3次元映像表示装
置105が7チャネルの映像を必要とする場合(7眼
式)で、3次元映像記録装置には、4チャネルの映像信
号が上記実施形態1による手法などを用いて縮小記録さ
れている場合を具体例として説明する。
【0066】図5に、本実施形態の映像拡大分割回路1
04Aの構成例を示す。この図に基づいて、図1に示す
3次元映像記録再生装置の3次元映像再生装置の動作お
よび、映像拡大分割回路104Aの各回路の詳細を説明
する。
【0067】本実施形態の映像拡大分割回路104A
は、入力回路701、入力バッファ702、画像補正回
路703、補正バッファ704、拡大補間回路705、
拡大バッファ706、および分割分配回路707から構
成される。入力回路701、入力バッファ702、画像
補正回路703および補正バッファ704は、それぞ
れ、上記図4における入力回路501、入力バッファ5
02、画像補正回路503および補正バッファ504と
等価なものである。
【0068】補正バッファ704の後段に設けられた拡
大補間回路705は、補正バッファ704に記録された
映像データを拡大し、拡大バッファ706に記録させ
る。拡大バッファ706の後段に設けられた分割分配回
路707は、拡大バッファ706のデータを各出力チャ
ンネル用に分割し、同期信号をともなう映像信号形式に
変換して、複数の映像信号線である表示チャネル群11
4に出力する。
【0069】図6に、図5に示す映像拡大分割回路10
4Aの入力映像信号と出力映像信号との関係を示す3次
元映像記録フォーマットの一例を示す。図6(a)は、
映像拡大分割回路104Aの入力映像で、4系統の映像
信号が予め定められた縦横縮小率で縮小され、1枚の映
像フレームに合成されている。また、図6(b−1)〜
(b−7)は、これらの入力映像から、映像拡大分割回
路104Aにより生成される出力映像信号群を示し、
(b−1)〜(b−7)の各図内の番号1、1.5、
2、2.5、〜、4は、入力映像内の映像番号に対応し
ている。
【0070】すなわち、図6(b−1)〜(b−7)に
示す出力映像群の内、(b−1)、(b−3)、(b−
5)および(b−7)は、それぞれ、映像拡大分割回路
104Aの入力映像内の映像信号系統の番号1、2、
3、4を、予め定められた縦横拡大率で拡大し、一枚の
映像フレームとして出力するものである。一方、(b−
2)、(b−4)および(b−6)は、それぞれ、入力
映像内の映像信号系統の番号1と2、2と3、3と4か
ら合成される中間映像信号である。
【0071】以下に、図5に示す映像拡大分割回路10
4Aの内、拡大補間回路705で行なわれる処理を説明
する。本実施形態では、3次元映像記録フォーマットは
図6(a)に示す形式とし、入力バッファ702には映
像信号の1走査線分のデータが入力されるとする。
【0072】この際の補正バッファ704内のデータを
J(X)で示すものとする。Xは1走査線分の画像デー
タのインデックスである。また、拡大バッファ706内
のデータをO(U)で示すものとする。
【0073】拡大補間回路705は、補正バッファ70
4内のデータを以下の処理により拡大補間し、拡大バッ
ファ706に出力する。ここで、便宜上、補正バッファ
の領域を記録されている視点数Cで等分割し、各領域に
インデックス番号jを付ける。また、拡大バッファ70
6を、最終的に生成される映像系統数C×2−1に等分
割し、各領域にインデックス番号oを付ける。
【0074】この場合、拡大補間回路705は、拡大バ
ッファ706の領域o=(j−1)×2+1に転送する
(処理1)。次に、処理1で転送されなかった拡大バッ
ファの領域oのデータをo−1、o+1番目の領域の画
素データより補間する(処理2)。
【0075】上記処理は、以下の処理手続きにより一括
して行われる。以下の説明で、補正バッファ704内の
画素データをJ(X)=J((v−1)K/C+x)=
J(x,v)と記述する。この記述は、図7(a)に示
す補正バッファ704の内容を、図7(b)に示すよう
に2次元画像として、横軸をx、縦軸をvと記述したも
のである。また、拡大バッファ706の画素データをO
(U)=O((w−1)M+u)=O(u,w)と記述
する。この記述は、図7(d)に示す拡大バッファ70
6の内容を、図7(c)に示すように2次元画像とし
て、横軸をu、縦軸をvとして記述したものである。
【0076】上記記述を用いて拡大補間回路705にお
ける処理を説明すると、拡大補間回路705は、補正バ
ッファ704の画素データをx、v方向にそれぞれ拡大
し、O(u,w)を作成し、結果をO(U)として拡大
バッファ706に記録する。この際のJ(x,v)とO
(u,w)との関係は、 O(u,w)=J((u−1)K/(M・C)+1,
(w−1)/2+1) となり、補間処理は、従来より2次元画像の拡大補間と
して知られている、例えば線形補間、スプライン補間な
どの処理を用いる。
【0077】分割分配回路707は、拡大バッファ70
6の画素データO(u,w)をwにより各出力映像系統
(チャンネル)分に分割し、これを出力映像の1走査線
に対応するデータとして、同期信号を付加して、表示チ
ャネル114に出力する。
【0078】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、装置規模を縮小することができ、また、分解
能低下の問題を解決することができる。さらに、本発明
の3次元映像再生装置によれば、入力視点数より多い複
数系統の視点数が必要な3次元映像表示装置に3次元映
像を供給することができる。このように本発明によれ
ば、小さい装置規模で、高画質の3次元映像を、3次元
表示装置で必要な視点数にして供給可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した実施形態1に係る3次元映像
記録再生装置の全体構成を示す図である。
【図2】本発明の実施形態1における映像縮小合成回路
の入出力映像の関連を示す3次元映像記録フォーマット
の一例を示す図である。
【図3】本発明の実施形態1における映像縮小合成回路
の構成を示す図である。
【図4】本発明の実施形態1における映像拡大分割回路
の構成を示す図である。
【図5】本発明の実施形態2における映像拡大分割回路
の構成を示す図である。
【図6】本発明の実施形態2の映像拡大分割回路の入出
力映像の関連を示す3次元映像記録フォーマットの一例
を示す図である。
【図7】本発明の実施形態2の画像拡大補間回路の入出
力映像の構成を示す3次元映像記録フォーマットの一例
を説明する図である。
【符号の説明】
101 入力カメラ 102 映像縮小合成回路 103 記録再生装置 104 映像拡大分割回路 105 3次元映像表示装置 106 入力同期回路 111 入力チャネル 112 記録チャネル 113 再生チャネル 114 表示チャネル 201 入力回路 202 入力バッファ 203 画像縮小回路 204 出力バッファ 205 出力制御回路 501、701 入力回路 502、702 入力バッファ 503、703 画像補正回路 504、704 補正バッファ 505 画像拡大回路 506、706 拡大バッファ 507、707 分割分配回路 705 拡大補間回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野村 敏男 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 賀好 宣捷 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 Fターム(参考) 5C053 FA05 FA06 LA01 LA06 5C061 AA20 AB01 AB08 AB11 AB21

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数系統の映像信号を記録する3次元映
    像記録方法であって、 前記複数系統の映像信号を入力する映像群入力ステップ
    と、 前記映像群入力ステップにより入力した複数の映像信号
    を縮小し、縮小された複数系統の映像信号を単一の映像
    信号に合成するステップと、 前記合成された単一の映像信号を記録する映像記録ステ
    ップとを備えた3次元映像記録方法。
  2. 【請求項2】 複数系統の映像信号を再生する3次元映
    像再生方法であって、 前記複数系統の映像信号を縮小および合成してなる単一
    の映像信号を再生する映像再生ステップと、 前記映像再生ステップにより再生された映像信号を縮小
    前の複数系統の映像信号と同数またはそれ以上の複数系
    統に分割して出力する映像分割ステップとを備えた3次
    元映像再生方法。
  3. 【請求項3】 前記映像分割ステップが、入力映像信号
    を複数の系統別に区別し、区別した系統別の映像信号の
    中間映像信号を補間により生成する映像信号補間ステッ
    プを有する、請求項2に記載の3次元映像再生方法。
  4. 【請求項4】 前記映像分割ステップが、映像の画質補
    正処理を行う補正処理ステップを有する、請求項2また
    は3に記載の3次元映像再生方法。
  5. 【請求項5】 前記画質補正処理は、ノイズ除去の処理
    を含むことを特徴とする、請求項4に記載の3次元映像
    再生方法。
  6. 【請求項6】 1フレーム以上の画像信号から構成され
    る映像信号を複数系統記録する3次元映像記録フォーマ
    ットであって、 前記複数系統の映像信号に属する前記画像信号を縮小
    し、縮小された画像信号を前記複数系統分だけ合成して
    縦横所定の画素数からなる単一の記録フレームとし、前
    記記録フレームを1フレーム以上含むことを特徴とす
    る、3次元映像記録フォーマット。
  7. 【請求項7】 1フレーム以上の画像信号から構成され
    る映像信号を複数系統記録する3次元映像記録媒体であ
    って、 前記複数系統の映像信号に属する前記画像信号を縮小
    し、縮小された画像信号を前記複数系統分だけ合成して
    縦横所定の画素数からなる単一の記録フレームとし、前
    記記録フレームを1フレーム以上含む3次元映像を記録
    する3次元映像記録媒体。
JP2002246676A 2002-08-27 2002-08-27 3次元映像記録方法及び3次元映像再生方法並びに3次元映像記録フォーマット並びに3次元映像記録媒体 Pending JP2003102038A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002246676A JP2003102038A (ja) 2002-08-27 2002-08-27 3次元映像記録方法及び3次元映像再生方法並びに3次元映像記録フォーマット並びに3次元映像記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002246676A JP2003102038A (ja) 2002-08-27 2002-08-27 3次元映像記録方法及び3次元映像再生方法並びに3次元映像記録フォーマット並びに3次元映像記録媒体

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7217982A Division JPH0965374A (ja) 1995-08-25 1995-08-25 3次元映像記録装置および3次元映像再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003102038A true JP2003102038A (ja) 2003-04-04

Family

ID=19196562

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002246676A Pending JP2003102038A (ja) 2002-08-27 2002-08-27 3次元映像記録方法及び3次元映像再生方法並びに3次元映像記録フォーマット並びに3次元映像記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003102038A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008510408A (ja) * 2004-08-17 2008-04-03 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ ビューモードの検出

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04252670A (ja) * 1991-01-29 1992-09-08 Sharp Corp 画質補正装置
JPH05210181A (ja) * 1991-06-27 1993-08-20 Eastman Kodak Co 電子補間によるインテグラル写真記録再生方法及び装置
JPH0654350A (ja) * 1992-07-28 1994-02-25 Sony Corp 立体画像観察方法および装置
JPH07154827A (ja) * 1993-11-29 1995-06-16 Canon Inc 複数画像合成装置及び画像表示装置
JPH0965374A (ja) * 1995-08-25 1997-03-07 Sharp Corp 3次元映像記録装置および3次元映像再生装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04252670A (ja) * 1991-01-29 1992-09-08 Sharp Corp 画質補正装置
JPH05210181A (ja) * 1991-06-27 1993-08-20 Eastman Kodak Co 電子補間によるインテグラル写真記録再生方法及び装置
JPH0654350A (ja) * 1992-07-28 1994-02-25 Sony Corp 立体画像観察方法および装置
JPH07154827A (ja) * 1993-11-29 1995-06-16 Canon Inc 複数画像合成装置及び画像表示装置
JPH0965374A (ja) * 1995-08-25 1997-03-07 Sharp Corp 3次元映像記録装置および3次元映像再生装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008510408A (ja) * 2004-08-17 2008-04-03 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ ビューモードの検出

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5835133A (en) Optical system for single camera stereo video
EP0570092B1 (en) Apparatus and method for processing image data
TWI428007B (zh) 視訊處理裝置及方法
US8390709B2 (en) Camera and method for adjusting photographing time and mode
US20050057645A1 (en) Apparatus and method for generating 3D image signal using space-division method
WO2011061973A1 (ja) 立体映像表示装置および動きベクトル導出方法
JPH03117093A (ja) 立体テレビジョン画像信号の処理・伝送方法
KR101825063B1 (ko) 평판 패널에서의 입체 영상 입력을 위한 하드웨어 시스템
JP2005020606A (ja) デジタルカメラ
JPH0965374A (ja) 3次元映像記録装置および3次元映像再生装置
JPH09271042A (ja) 立体視化方法及び装置
US20120163700A1 (en) Image processing device and image processing method
JP2004088272A (ja) 画像伝送システム
JPH05176216A (ja) レンズ歪み補正方式
JP2003102038A (ja) 3次元映像記録方法及び3次元映像再生方法並びに3次元映像記録フォーマット並びに3次元映像記録媒体
JP2000152051A (ja) 撮像装置
JP3520318B2 (ja) 映像合成演算処理装置、その方法及びシステム
JP2005045338A (ja) 車載用三次元表示用モニタシステム
JP2004274485A (ja) 立体視画像生成装置
JP2005260810A (ja) カメラレコーダ
JP4423416B2 (ja) 映像合成処理システム
JP2000115694A (ja) 画像データ記録方法、画像データ記録装置、画像データ再生方法、画像データ再生装置、情報記録媒体及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2004241798A (ja) 立体映像記録再生装置
JP2006270160A (ja) 画像データ処理装置
EP0993190A2 (en) Image data recording and reproducing method, apparatus and medium

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040810

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040817

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20041214