JP2003101828A - デジタルカメラ - Google Patents

デジタルカメラ

Info

Publication number
JP2003101828A
JP2003101828A JP2001285540A JP2001285540A JP2003101828A JP 2003101828 A JP2003101828 A JP 2003101828A JP 2001285540 A JP2001285540 A JP 2001285540A JP 2001285540 A JP2001285540 A JP 2001285540A JP 2003101828 A JP2003101828 A JP 2003101828A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
digital camera
crystal display
backlight
display unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001285540A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Otsuki
英樹 大槻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2001285540A priority Critical patent/JP2003101828A/ja
Publication of JP2003101828A publication Critical patent/JP2003101828A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
  • Cameras Adapted For Combination With Other Photographic Or Optical Apparatuses (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 液晶表示部のバックライトで発生した熱を効
率良く外部へ放出する。 【解決手段】 液晶表示部の一側がヒンジ機構を介して
カメラ本体に取り付けられ、液晶表示部上で撮影画像確
認の際に液晶表示部がカメラ本体から引き起こされるデ
ジタルカメラにおいて、液晶表示部8は、液晶部25
と、液晶部25の背面側に設けられ液晶部25を保護す
るとともに熱伝導率の高い材料で形成された背面カバー
26と、背面カバー26に接触して設けられ液晶部25
の背面側に光を照射するバックライト27とを備え、バ
ックライト27で発生した熱を背面カバー26およびそ
の周辺部品を介して外部へ放出するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示部がヒン
ジ機構を介してカメラ本体に取り付けられたデジタルカ
メラに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、デジタルカメラには撮影対象物
または撮影結果を表示するための液晶表示部が取り付け
られている。このような液晶表示部としては、例えば特
開平10−228019号公報に記載されているよう
に、液晶部と、液晶部背面側に設けられ液晶部を保護す
る背面カバーと、液晶部の背面側に光を照射するバック
ライトとしての白色LEDとを備えたものが知られてい
る。
【0003】液晶表示部の取付け位置は、通常、レンズ
と反対側のカメラ本体裏面に固定される場合と、ヒンジ
機構を介してカメラ本体に取り付けられる場合とがあ
る。近年、サイズが1.5〜2.0インチ程度で、バック
ライトに白色LEDを使用した液晶表示部が多く採用さ
れ、液晶表示部をカメラ本体裏面に固定した場合は、カ
メラ本体のサイズが大きくなるとともに、バックライト
で発生した熱を外部へ放出するのが難しくなる欠点があ
る。一方、液晶表示部をヒンジ機構を介してカメラ本体
に取り付けた場合は、カメラ本体のサイズが大きくなる
ことはなく、またバックライトで発生した熱を外部へ放
出するのも比較的容易である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、デジタルカ
メラにおいては、液晶表示部の高輝度化の要求がますま
す強くなっている。白色LEDは流す電流値で輝度が決
まり、同時に、流す電流値で寿命が決まる。もちろん、
電流値は小さい方が寿命が長くなる。また、その寿命変
化は、温度によって変化する。同じ電流値でも温度が低
い方が寿命が長くなる。逆に言うと、白色LEDにおい
ては、電流値を大きくしても温度を低くすると、寿命が
短くなるのを防ぐことができる。
【0005】しかしながら、上記従来の技術では、高輝
度化のために白色LEDに大きな電流を流すと、白色L
EDから多量の熱が発生し、液晶表示部をヒンジ機構を
介してカメラ本体に取り付けたデジタルカメラであって
も、外部に熱を効率良く放出する点では不十分である。
【0006】本発明の課題は、液晶表示部のバックライ
トで発生した熱を効率良く外部へ放出することが可能な
デジタルカメラを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載の発明は、液晶表示部の一側がヒン
ジ機構を介してカメラ本体に取り付けられ、液晶表示部
上で撮影画像確認の際に液晶表示部がカメラ本体から引
き起こされるデジタルカメラにおいて、液晶表示部は、
液晶部と、液晶部の背面側に設けられ液晶部を保護する
とともに熱伝導率の高い材料で形成された背面カバー
と、背面カバーに接触して設けられ液晶部の背面側に光
を照射するバックライトとを備え、バックライトで発生
した熱が背面カバーおよびその周辺部品を介して外部へ
放出される構成としたことを特徴としている。
【0008】上記構成によれば、バックライトが背面カ
バーに接触して設けられているので、バックライトで発
生した熱は背面カバーに伝達され、背面カバーおよびそ
の周辺部品を介して外部に効率良く放出される。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1のデジ
タルカメラにおいて、背面カバーがアルミニウムで形成
されていることを特徴としている。アルミニウムは熱伝
導率が高く、バックライトで発生した熱を背面カバー表
面から効率良く外部へ放出することができる。
【0010】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
のデジタルカメラにおいて、背面カバーは、外表面が凹
凸状に形成されていることを特徴としている。背面カバ
ーの外表面が凹凸状に形成されていれば、外表面積が大
きくなって空気との接触面積が増大し、空冷効果が大き
くなる。これによって、バックライトで発生した熱を効
率よく外部へ放出することができる。
【0011】請求項4に記載の発明は、請求項1又は2
のデジタルカメラにおいて、液晶表示部の内部に空気を
通流させる通気口を背面カバーに形成したことを特徴と
している。このように構成すれば、通気口を介して外部
空気が液晶表示部内を通流し、バックライトで発生した
熱を効率良く外部へ放出することができる。
【0012】請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の
いずれか1項のデジタルカメラにおいて、液晶表示部を
カメラ本体から引き起こした状態でカメラ本体から最も
離れた液晶表示部上の位置に、バックライトを取り付け
たことを特徴としている。このように構成すれば、バッ
クライトの周囲面積を大きく確保することができ、バッ
クライトで発生した熱をバックライト周囲から速やかに
外部へ放出することが可能となる。
【0013】請求項6に記載の発明は、請求項1のデジ
タルカメラにおいて、バックライトに通常使用時の電流
値以上の電流を流して液晶表示部の輝度を向上させる高
輝度モードを備え、高輝度モードでの使用時間が所定の
時間を超えたとき、高輝度モードから通常モードに自動
的に戻ることを特徴としている。このように構成すれ
ば、高輝度モードで使用していて、その使用時間が所定
の時間を超えると高輝度モードから通常モードに自動的
に戻るので、バックライトに大きな電流を長時間流すこ
とが回避され、バックライト(白色LED)の劣化を防
ぐことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従って説明する。
【0015】図1は、本実施の形態によるデジタルカメ
ラの概略構成を示したブロック図である。本デジタルカ
メラ1は、システム制御部2、撮像部3、画像処理部
4、記録メディア5、音声処理部6、表示制御部7、液
晶表示部8、音声入出力部9、および操作入力部10を
備えている。
【0016】システム制御部2は、CPU、揮発性メモ
リ、不揮発性メモリ、タイマ、温度センサ等からなり、
デジタルカメラ1全体の制御を行う。
【0017】撮像部3は、光学系部品(レンズおよびレ
ンズ駆動モータ)、CCD、CCD駆動回路、A/D変
換器等からなり、撮影の際に機能する。
【0018】画像処理部4は、画像処理コントローラ、
メモリ等からなり、撮像部3で得られた画像信号に種々
の画像処理を施すとともに、撮像部3のCCD駆動タイ
ミング、レンズ駆動モータを制御してのフォーカシン
グ、倍率機能、露出調整等を実行し、また画像の圧縮伸
長を行う。
【0019】記録メディア5は、フラッシュメモリ等で
構成され、圧縮された画像信号や音声信号など音・画像
に関する種々の情報を記録する。この記録メディア5
は、デジタルカメラ1に着脱自在に設けられている。
【0020】音声処理部6は、フィルタ、A/D変換
器、D/A変換器等からなり、記録メディア5に記録さ
れている音声データをデコードする。
【0021】表示制御部7は、D/A変換器、オンスク
リーンディスプレイコントローラ等からなり、画像処理
部で処理された画像信号をLCDへ表示するための信号
処理を行い、また、ユーザインターフェイスのための種
々のグラフィック画像を生成して液晶表示部8に表示す
る。
【0022】液晶表示部8は画像を表示するとともに、
ユーザインターフェイスのためのグラフィックを表示す
る。
【0023】音声入出力部9は、音を入力するマイクロ
ホンと、音を出力するヘッドホンまたはスピーカからな
っている。
【0024】操作入力部10は、ズーム、シャッターボ
タン等からなっている。
【0025】次に、図2乃至図4は本デジタルカメラの
外観を示しており、図2は背面図、図3は正面図、図4
は上面図である。また、図6および図7は本デジタルカ
メラの外観斜視図で、図6は液晶表示部8をカメラ本体
から引き起こした状態を、図7は液晶表示部8を閉じた
状態をそれぞれ示している。カメラ本体20には、その
正面側にレンズ21が、上面に液晶表示部8と各種操作
スイッチ23がそれぞれ設けられている。なお、各種操
作スイッチ23は操作入力部10の一部を構成してい
る。
【0026】液晶表示部8はヒンジ機構24を介してカ
メラ本体20に取り付けられており、図6のA方向に傾
動自在である。ここで、図5は液晶表示部8の内部構成
を示した縦断面図である。図5に示すように、液晶表示
部8は、LCDからなる液晶部25、背面カバー26、
およびバックライトとしての白色LED27を備えてい
る。背面カバー26は液晶部25の背面側に設けられ、
液晶部25を保護している。また、背面カバー26は熱
伝導率の高い材料、例えばアルミニウム等で形成されて
いる。白色LED27は背面カバー26に密着して設け
られ、また液晶部25に背面側から光を照射する。
【0027】また、液晶表示部8の上部つまり背面カバ
ー26の上端面には、図4に示すように、複数の通気口
28が形成されている。なお、通気口28は背面カバー
26の上端面だけでなく、背面カバー26の側面や後面
に形成することもできる。
【0028】上記構成のデジタルカメラによれば、液晶
表示部8において、白色LED27が背面カバー26に
密着しているので、白色LED27で発生した熱を背面
カバー26に伝達させて、背面カバー26の外表面から
容易に外部に放出することができる。この場合、背面カ
バー26の外表面を凹凸状に、つまり背面カバー26の
外表面に冷却フィン(ヒートシンク)を形成しておく
と、放熱面積が増大して冷却効率をより一層高めること
ができる。
【0029】本実施の形態では、図5に示したように、
白色LED27が液晶表示部8の下部に設けられている
が、液晶表示部8をカメラ本体20から引き起こした状
態でカメラ本体20から最も離れた位置に、つまり液晶
表示部8の上部に白色LED27を設けることもでき
る。このようにすれば、白色LED27の周囲面積を大
きく確保することができ、白色LED27で発生した熱
をLED周囲から速やかに外部へ放出することが可能と
なる。なお、この場合、背面カバー27に通気口28が
形成されていると、より効果的である。
【0030】また、本実施の形態のデジタルカメラは、
白色LED27に通常使用時の電流値以上の電流を流し
て液晶表示部8の輝度を向上させる「高輝度モード」を
備えている。そして、システム制御部2は、高輝度モー
ドでの使用時間が所定の時間を超えたとき、高輝度モー
ドから通常モードに自動的に戻すように制御する。
【0031】例えば、LEDについて、20mAの電流
を流したときは50℃で5000時間まで、25mAの
電流を流したときは50℃で3000時間までの寿命が
保証されているとする。ここで、寿命とは一般に輝度が
半分になるまでの時間で規定される。LEDは温度が低
ければ寿命が延びるので、同じ25mAの電流でも30
℃なら5000時間の寿命になる。また、例えば25m
Aの電流で40℃なら4000時間の寿命になる。LE
Dとは、このような特性を有するものである。
【0032】液晶表示部がカメラ本体裏面に固定された
通常のデジタルカメラでは、LED周辺の放熱が困難な
ため、例えば50℃を想定して20mAを最大電流値=
最大輝度として利用している。
【0033】これに対し、本実施の形態のデジタルカメ
ラでは、例えば40℃に維持することができる。ユーザ
が日中野外などLCDモニタの輝度を必要とするとき、
操作入力部10の一つであるワンタッチの専用ボタンを
押すことにより、通常の20mAから25mAに電流値
がアップし、輝度が向上する。このとき、ほぼ25/2
0の比率で輝度が向上する。それを連続して操作すると
LEDの寿命が短くなるが、もともと本実施の形態のデ
ジタルカメラでは、上述したように40℃に維持できる
ので、50℃の場合よりもLEDの劣化が少なくて済
み、これにより、高輝度モードが実現しやすくなり、ユ
ーザの利便性を高めることができる。
【0034】また、温度40℃で25mAの電流を流し
ているとき、その通電の累積時間が長くなるとLEDの
劣化に繋がるが、高輝度モードに入ってからの時間を例
えばタイマでカウントし、そのカウント時間が所定時間
を超えた場合は通常モードに自動的に戻すことにより、
LEDの劣化を防ぐことができ、さらには液晶表示部の
信頼性向上を図ることもできる。
【0035】システム制御部2の不揮発性メモリは、L
EDの点灯累積時間、高輝度モードに設定されていた累
積時間、および低輝度モードに設定されていた累計時間
などの点灯状態を記録する。そして、システム制御部2
は、不揮発性メモリ内の記録情報から高輝度モードの許
可・禁止、高輝度モードでの使用を制限した上記所定時
間の設定変更、およびLEDに流す電流の設定変更の判
断を行う。
【0036】例えば、25mAの電流を流した時間と、
20mAの電流を流した時間の累積時間との比によっ
て、LEDの劣化は変動する。そこで、システム制御部
2の不揮発性メモリに各電流値を流した累積時間を記録
するとともに、所定の条件で閾値を算出しておき、累積
時間がある閾値を越えた場合に、高輝度モードのタイマ
時間を短くしたり、高輝度モード自体を禁止したり、高
輝度モードの電流値を下げたりする操作を自動的に行
う。これにより、ユーザの利便性を高めることができる
とともに、液晶表示部の信頼性向上を図ることもでき
る。
【0037】システム制御部2の温度センサはカメラ本
体の周辺温度を測定する。そして、システム制御部2
は、前記温度センサからの測定結果から高輝度モードの
許可・禁止、高輝度モードでの使用を制限した上記所定
時間の設定変更、およびLEDに流す電流の設定変更の
判断を行う。例えば30℃のときは高輝度モードを無期
限に許可し、40℃のときは高輝度モードをタイマ付き
で許可し、50℃のときは高輝度モードを禁止するとい
った判断をする。これにより、ユーザの利便性を高める
ことができるとともに、液晶表示部の信頼性向上を図る
こともできる。
【0038】さらに、各種操作スイッチ23の一つを高
輝度モード用の専用スイッチとすることができる。これ
により、ワンタッチ操作で高輝度モードにすることが可
能となる。また、シャッターチャンスで輝度をアップし
たいときだけ簡単に輝度アップし、通常は輝度を落とし
ていてもよいから、省電力のデジタルカメラを実現でき
る。
【0039】なお、上記液晶表示部8の構成はデジタル
カメラだけでなく、ビデオカメラやノートパソコンな
ど、白色LEDによるバックライトを利用し、かつ液晶
部の背面がカバーされた構造の液晶表示部を備えたもの
に適用することができる。
【0040】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、バック
ライトが背面カバーに接触して設けられているので、バ
ックライトで発生した熱を背面カバーに伝達し、背面カ
バーおよびその周辺部品を介して外部に効率良く放出す
ることができる。その結果、バックライトの劣化を防ぐ
ことが可能となる。
【0041】請求項2に記載の発明によれば、熱伝導率
の高いアルミニウムで背面カバーを形成したので、バッ
クライトで発生した熱を効率良く外部へ放出することが
できる。
【0042】請求項3に記載の発明によれば、背面カバ
ーの外表面を凹凸状に形成したので、外表面積が大きく
なって空気との接触面積が増大して空冷効果が向上し、
バックライトで発生した熱を効率よく外部へ放出するこ
とができる。
【0043】請求項4に記載の発明によれば、通気口を
介して外部空気が液晶表示部内を通流し、バックライト
で発生した熱を効率良く外部へ放出することができる。
【0044】請求項5に記載の発明によれば、バックラ
イトの周囲面積を大きく確保することができ、バックラ
イトで発生した熱をバックライト周囲から速やかに外部
へ放出することが可能となる。
【0045】請求項6に記載の発明によれば、高輝度モ
ードで使用していて、その使用時間が所定の時間を超え
ると高輝度モードから通常モードに自動的に戻るので、
バックライトに大きな電流を長時間流すことが回避さ
れ、バックライトの劣化を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデジタルカメラの概略構成を示し
たブロック図である。
【図2】本発明に係るデジタルカメラの背面図である。
【図3】本発明に係るデジタルカメラの正面図である。
【図4】本発明に係るデジタルカメラの上面図である。
【図5】液晶表示部の内部構成を示した縦断面図であ
る。
【図6】液晶表示部を引き起こしたときのデジタルカメ
ラの斜視図である。
【図7】液晶表示部を閉じたときのデジタルカメラの斜
視図である。
【符号の説明】
1 デジタルカメラ 2 システム制御部 3 撮像部 4 画像処理部 5 記録メディア 7 表示制御部 8 液晶表示部 10 操作入力部 20 カメラ本体 21 レンズ 23 各種操作スイッチ 24 ヒンジ機構 25 液晶部 26 背面カバー 27 白色LED 28 通気口

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液晶表示部の一側がヒンジ機構を介して
    カメラ本体に取り付けられ、該液晶表示部上で撮影画像
    確認の際に液晶表示部がカメラ本体から引き起こされる
    デジタルカメラにおいて、 前記液晶表示部は、液晶部と、該液晶部の背面側に設け
    られ液晶部を保護するとともに熱伝導率の高い材料で形
    成された背面カバーと、該背面カバーに接触して設けら
    れ前記液晶部の背面側に光を照射するバックライトとを
    備え、前記バックライトで発生した熱が前記背面カバー
    およびその周辺部品を介して外部へ放出される構成とし
    たことを特徴とするデジタルカメラ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のデジタルカメラにおい
    て、 前記背面カバーはアルミニウムで形成されていることを
    特徴とするデジタルカメラ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載のデジタルカメラ
    において、 前記背面カバーは外表面が凹凸状に形成されていること
    を特徴とするデジタルカメラ。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2に記載のデジタルカメラ
    において、 前記液晶表示部の内部に空気を通流させる通気口を前記
    背面カバーに形成したことを特徴とするデジタルカメ
    ラ。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項に記載のデ
    ジタルカメラにおいて、 前記液晶表示部をカメラ本体から引き起こした状態でカ
    メラ本体から最も離れた位置に、前記バックライトを取
    り付けたことを特徴とするデジタルカメラ。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載のデジタルカメラにおい
    て、 前記バックライトに通常使用時の電流値以上の電流を流
    して前記液晶表示部の輝度を向上させる高輝度モードを
    備え、高輝度モードでの使用時間が所定の時間を超えた
    とき、高輝度モードから通常モードに自動的に戻ること
    を特徴とするデジタルカメラ。
JP2001285540A 2001-09-19 2001-09-19 デジタルカメラ Pending JP2003101828A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001285540A JP2003101828A (ja) 2001-09-19 2001-09-19 デジタルカメラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001285540A JP2003101828A (ja) 2001-09-19 2001-09-19 デジタルカメラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003101828A true JP2003101828A (ja) 2003-04-04

Family

ID=19108676

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001285540A Pending JP2003101828A (ja) 2001-09-19 2001-09-19 デジタルカメラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003101828A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009170956A (ja) * 2008-01-10 2009-07-30 Nikon Corp 撮影装置及び表示装置の制御方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009170956A (ja) * 2008-01-10 2009-07-30 Nikon Corp 撮影装置及び表示装置の制御方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4543339B2 (ja) 撮像装置
US20090002549A1 (en) Electronic camera
JP2003204457A (ja) 撮像装置
JP2006121646A (ja) カメラヘッド
JP2008141239A (ja) 撮像装置及びその制御方法及びプログラム及び記憶媒体
JP2006211091A (ja) 撮像素子の放熱構造及び撮像素子放熱構造を備えたデジタルカメラ並びにカメラ用冷却具とカメラの放熱方法
US20090154915A1 (en) Camera
JP2005181630A (ja) カメラ
JP2006091091A (ja) 携帯型情報機器
JP2003101828A (ja) デジタルカメラ
US20040263635A1 (en) Digital camera with a function of displaying the degree of hand tremble
JP2003249782A (ja) 小型機器の放熱構造
JP2019114893A (ja) 撮像装置
JP5207635B2 (ja) 撮像装置
JP4433960B2 (ja) 携帯型情報機器
JP4433959B2 (ja) 携帯型情報機器
JP2004104637A (ja) 電子機器および撮像装置
JP7055369B2 (ja) 撮像装置
JP2010154428A (ja) 撮像装置
JP2006091399A (ja) 撮影装置
JP2007012873A (ja) 携帯電子機器
JP2013162194A (ja) デジタルカメラの制御方法
JP2011087021A (ja) 撮像装置
JP4691560B2 (ja) 電子機器
JP2020048132A (ja) 電子機器