JP2003095774A - 熟成コンポスト様物製造装置の運転方法 - Google Patents

熟成コンポスト様物製造装置の運転方法

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JP2003095774A
JP2003095774A JP2001287204A JP2001287204A JP2003095774A JP 2003095774 A JP2003095774 A JP 2003095774A JP 2001287204 A JP2001287204 A JP 2001287204A JP 2001287204 A JP2001287204 A JP 2001287204A JP 2003095774 A JP2003095774 A JP 2003095774A
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heating
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aged compost
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Kensuke Matsui
謙介 松井
Takeshi Shibata
健 柴田
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Kurita Water Industries Ltd
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Kurita Water Industries Ltd
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
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    • Y02A40/20Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 熟成コンポスト様物製造装置の1日のバッチ
式運転において、15時間以上もの加熱処理時間を取り
ながら、人手による作業を日勤時間内に集中させること
により装置の運転効率、熟成コンポスト様物の生産効率
を高めると共に、装置の温度低下を防止して加熱のため
の燃料消費量を低減する。 【解決手段】 生物処理汚泥を加熱して乾燥及び熱分解
することにより、熟成コンポスト様物を製造する装置の
バッチ式運転方法において、生物処理汚泥の投入を日勤
時間中に行い、加熱時間を15時間以上設定し、加熱設
定時間経過後に自動的に加熱を停止し、この停止後、所
定時間が経過した後、次の生物処理汚泥の投入前に熟成
コンポスト様物を排出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生物処理汚泥を加
熱処理して熟成コンポストに類似した悪臭の無い製品を
製造する装置のバッチ式運転方法に係り、特に、この熟
成コンポスト様物製造装置のバッチ式運転において、1
5時間以上もの加熱処理時間を取りながら、人手による
作業を日勤時間内に集中させることにより、装置の運転
効率、熟成コンポスト様物の生産効率を高めると共に、
装置の温度低下を防止して加熱のための燃料消費量を低
減する熟成コンポスト様物製造装置の運転方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、生物処理汚泥や生ごみ等の有機性
廃棄物の処理方法としては、コンポスト化処理法、乾燥
処理法と炭化処理法とがある。
【0003】コンポスト化処理法は、有機性廃棄物を醗
酵させる方法であり、得られた熟成コンポストは、悪臭
成分が分解されているが有機物は安定化されて十分残留
しており、取り扱い性に優れた肥料となる。しかしなが
ら、このような熟成コンポストを得るには、数十日〜百
数十日もの長期間の醗酵が必要である。
【0004】これに対して、熱風等による乾燥装置で有
機性廃棄物を加熱乾燥し、有機性廃棄物中の水分を蒸発
除去して水分量30〜0%の乾燥品を得る乾燥処理法
や、炭化装置で有機性廃棄物を加熱乾留し、有機性廃棄
物中の水分を完全に蒸発させた後も加熱を続け、200
〜900℃という高温を維持することにより、有機物を
炭化分解する炭化処理法は、短期間に処理が可能であ
る。
【0005】しかし、有機性廃棄物の乾燥品は、水分が
単に蒸発したり、有機物の一部が変性したりしただけで
あり、原料が生ゴミである場合には比較的良好な性状の
製品が得られるが、排水や廃棄物の生物処理から生じる
汚泥を原料とした場合は処理が困難で、製品にはまだ悪
臭が残っている。このため、熟成コンポストと比較する
と明らかに臭気や取り扱い性等の面で劣り、農地還元す
る場合などに問題が残る。
【0006】これに対して、炭化により得られた製品で
は、悪臭は残らないものの、有機物は炭化分解してしま
うために、土壌改良材にはなっても有機肥料的意義は無
い。しかも、減量率が大きいために、原料中の塩が濃縮
し、処理品中の塩濃度が高くなってしまうという問題点
もある。更に、加熱コストや処理時間の面でも不利であ
る。
【0007】このような問題を解決し、生物処理汚泥か
ら熟成コンポストに類似した悪臭の無い製品を比較的低
い処理温度と短い時間で低コストにて効率的に製造する
技術として、特開2001−130990には、生物処
理汚泥を加熱乾燥した後、100〜200℃で熱分解し
て熟成コンポスト様物を製造する方法及び装置が提案さ
れた。
【0008】この方法及び装置であれば、生物処理汚泥
を加熱乾燥し、100〜200℃という比較的低い温度
での加熱を継続することにより、10〜20時間程度の
短時間の処理で、悪臭がなく、しかも、有機肥料分も十
分に残留している上に塩分もさほど高くなく、有機肥料
として有効な熟成コンポスト類似の製品を得ることがで
きる。
【0009】通常の生ゴミなどを原料としたコンポスト
は微生物により有機物の分解が行われた(即ち、醗酵)
結果得られるもので、有機物が安定化している。従っ
て、土壌に投入されたときの分解速度が遅く、それゆえ
急激に分解されて酸素欠乏状態を招くことがない。ま
た、臭気成分も除去されており悪臭も殆どない。しか
し、コンポスト化処理法では、微生物の働き(醗酵)に
より有機物を安定化させ、臭気成分を除去するため、製
造に長期間を要する。
【0010】これに対して、特開2001−13099
0で製造されるコンポスト様物は、乾燥後の加熱分解
で、コンポスト化処理法で得られる熟成コンポストと同
様に臭気成分がなく、有機物が安定化した物質とされた
ものである。この特開2001−130990の方法及
び装置によれば、生物処理汚泥を原料として、加熱乾燥
し、その後熱分解して熱変成させることにより、醗酵過
程を経ずに熟成コンポストと類似の有機性肥料を比較的
低温の処理で、短時間(1日弱)で得ることができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】このような熟成コンポ
スト様物製造装置は、装置に生物処理汚泥を投入して所
定時間加熱するバッチ式運転で運転されているが、加熱
に要する時間が一般的には15時間以上となることか
ら、従来は、昼夜交代勤務で装置を運転するか、夜間は
装置を停止させ、2日で1バッチの運転が行われてい
た。しかし、昼夜交代勤務とすることは、夜間勤務のた
めの労働条件、人件費等の面で不利である。また、夜間
に装置の運転を停止して2日で1バッチの運転とするこ
とは、装置の稼動効率が悪く、生産性が半減する上に、
製品(熟成コンポスト様物)を装置から取り出した後、
次の原料(生物処理汚泥)投入までに装置が停止するこ
とで装置の温度が低下し、装置を再び所定温度に加熱す
るための燃料消費量が多くなるという欠点もあった。
【0012】このようなことから、熟成コンポスト様物
製造装置のバッチ式運転において、交代勤務などの形式
を取ることなく、また、原料投入や製品排出、製品袋詰
めなどの作業を日勤時間内に集中させることが求められ
ていた。また、装置の温度低下を防止して、燃料消費量
を抑える工夫も求められていた。
【0013】従って、本発明は、熟成コンポスト様物製
造装置の1日のバッチ式運転において、15時間以上も
の加熱処理時間を取りながら、人手による作業を日勤時
間内に集中させることにより装置の運転効率、熟成コン
ポスト様物の生産効率を高めると共に、装置の温度低下
を防止して加熱のための燃料消費量を低減する運転方法
を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の熟成コンポスト
様物製造装置の運転方法は、生物処理汚泥を加熱して乾
燥及び熱分解することにより、熟成コンポスト様物を製
造する装置のバッチ式運転方法において、該生物処理汚
泥の投入を日勤時間中に行い、加熱時間を15時間以上
設定し、加熱設定時間経過後に自動的に加熱を停止し、
この停止後、所定時間が経過した後、次の生物処理汚泥
の投入前に熟成コンポスト様物を排出することを特徴と
する。
【0015】熟成コンポスト様物製造装置のバッチ式運
転において、人手による作業、即ち有人運転を必要とす
る作業には、加熱運転前後の以下のものがあり、加熱運
転中は無人運転とすることができる。 原料(生物処理汚泥)の投入。この投入に際して、
1バッチ分の原料の量、含水率、形状などを確認する。 製品(熟成コンポスト様物)の排出。この排出に際
して、製品の形状、臭いなどを確認する。 排出した製品の袋詰め作業。
【0016】本発明の熟成コンポスト様物製造装置のバ
ッチ式運転方法では、1バッチの加熱に15時間以上を
要するが、上記有人運転を要する作業を2日間に分け、
の作業を1日目の日勤時間内に行った後、無人にて2
日目の日勤時間或いは日勤時間前にかけて15時間以上
加熱運転を行い、加熱が終了した後はすぐに製品を取り
出さずに、2日目の原料投入に間に合うように日勤時間
中に加熱後の,の作業を行い、その後次の原料投入
を行う。
【0017】このように、原料の投入、製品の排出、袋
詰め作業を日勤時間中に行い、加熱運転を夜間に行うよ
うなタイムサイクルとすることにより、昼夜交代勤務は
不要となり、日中勤務のみで運転することが可能とな
る。しかも、1日に1バッチの運転を行うことができ、
運転効率、生産効率が高い。その上、次の原料投入の前
まで、製品を装置中に留めることで、装置の温度低下を
防止することができ、加熱のための燃料消費量を低減す
ることができる。
【0018】本発明において、乾燥後の熱分解は100
〜200℃で行うことが好ましく、乾燥時間を10〜1
8時間とし、熱分解時間を3〜6時間とし、合計で15
〜22時間の加熱時間を設定することが好ましい。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に本発明の熟成コンポスト様
物製造装置の運転方法の実施の形態を詳細に説明する。
【0020】まず、本発明における生物処理汚泥からの
熟成コンポスト様物の製造方法について説明する。
【0021】熟成コンポスト様物の製造には、生物処理
汚泥を加熱乾燥し、この乾燥処理により生物処理汚泥中
の水分が徐々に蒸発し、含有率が1%未満となって乾燥
が完了した後も、更に生物処理汚泥を好ましくは100
〜200℃の温度で加熱を継続する。
【0022】生物処理汚泥の加熱乾燥で水分が蒸発する
過程において、水分が残留している間は、被処理物であ
る生物処理汚泥の温度は100℃未満であるが、水分が
完全に蒸発除去された後も加熱を継続すると、被処理物
の温度は100℃以上に上昇する。この状態で被処理物
を例えば3〜6時間程度維持すると、被処理物中の有機
物量が減少し始める。有機物が3〜50%程度減少する
まで加熱を継続すると臭気の殆どない熟成コンポスト様
物を得ることができる。
【0023】この加熱を終了して製品とするに好適な有
機物の減少率は、生物処理汚泥の種類によって異なり、
例えば、活性汚泥の余剰汚泥の場合には10〜30%と
比較的減少率が多く、消化汚泥の場合には3〜10%と
比較的減少率が小さい。
【0024】乾燥が完了した後の熱分解時の加熱温度は
好ましくは100〜200℃、より好ましくは150〜
200℃とする。この温度範囲であれば、水分は完全に
蒸発除去され、臭気成分も揮散、分解される一方で、有
機物は炭化せず、良好な熟成コンポスト様物を得ること
ができる。
【0025】得られた製品は、臭気が殆どなく、有機肥
料成分が十分に残留し、塩分もさほど高くはなく、かつ
熟成コンポスト類似の取り扱い性に優れたものである。
【0026】なお、処理する生物処理汚泥としては、下
水処理汚泥や余剰汚泥、消化汚泥等、廃水や廃棄物の生
物処理工程で生じる生物処理汚泥が挙げられる。
【0027】次に、図面を参照して本発明に好適な熟成
コンポスト様物製造装置の構成を説明する。
【0028】図1は本発明に好適な熟成コンポスト様物
製造装置の実施例を示す系統図である。
【0029】生物処理汚泥の加熱には、直接加熱方式で
は発火の恐れがあることから、図1に示す装置では間接
加熱装置を用いて、間接加熱で乾燥と熱処理を行う。
【0030】図1の間接加熱装置は、加熱媒体が循環す
るように、2重壁構造とされた加熱容器1の循環路に媒
体油2を循環させて、内部の汚泥10を間接加熱するも
のである。この媒体油2は熱交換器3で加熱されて加熱
容器1の循環路を循環する。生物処理汚泥は加熱容器1
の上部投入口(図示せず)から投入され、回転軸4の回
転により撹拌羽根5で撹拌されると共に、媒体油2で加
熱され、製品の熟成コンポスト様物は加熱容器1の底部
出口(図示せず)から取り出される。6は回転軸4の駆
動用モーターである。
【0031】このような間接加熱装置で生物処理汚泥を
加熱する場合、媒体油2の温度を150〜200℃に維
持すると、乾燥終了前は100℃未満の汚泥10が乾燥
完了後は100〜200℃に維持され、良好な加熱が行
われる。
【0032】なお、このような処理においては、揮発性
有機物を含む排ガスが発生するが、この排ガスは、排気
口(図示せず)から取り出し、別途処理を行う。
【0033】本発明の熟成コンポスト様物製造装置の運
転方法では、このような熟成コンポスト様物製造装置の
バッチ式運転に当たり、好ましくは乾燥時間を10〜1
8時間、熱分解時間を3〜6時間、合計で15時間以
上、好ましくは15〜22時間の加熱時間を設定し、日
勤時間中に原料(生物処理汚泥)の投入を行い、その後
所定時間加熱して乾燥及び熱分解を行った後、自動的に
加熱を停止する。
【0034】即ち、図1の熟成コンポスト様物製造装置
であれば、所定の加熱時間経過後に熱交換器3による加
熱と媒体油2の循環を停止する。
【0035】この加熱の停止時は、通常は、まだ翌日の
日勤時間には到らないため、保持時間を設け、製品(熟
成コンポスト様物)をそのまま装置中に留めておく。こ
の時間は通常1〜8時間程度である。
【0036】その後、日勤時間中に、製品の排出と袋詰
めを行った後、次のバッチの原料を投入し、加熱を再開
する。
【0037】このようにすることで、15時間以上の加
熱時間を確保した上で人手を要する原料の投入、製品の
排出、袋詰めをすべて日勤時間中に行うことができ、し
かも、次の原料の投入まで製品を装置内に保持させるこ
とで装置の温度低下を防止することができる。
【0038】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明をより具体的に
説明する。
【0039】実施例1 下記の余剰汚泥200kg(1バッチ当たりの湿重量)
を図1に示す装置で下記条件にて加熱処理して熟成コン
ポスト様物を製造するに当たり、以下の運転タイムサイ
クルで熟成コンポスト様物製造装置の運転を行った。 〔余剰汚泥〕 含水率 :85% 強熱減量:10.7% 〔処理条件〕 加熱容器(処理容量0.5m):200℃の媒体油で
汚泥を加熱した。 〔運転タイムサイクル〕 第1日目午前11時〜12時:原料投入。 第1日目午前12時〜第2日目午前5時:無人にて加熱
運転(乾燥工程13時間及び熱分解工程4時間で合計1
7時間)。 第2日目午前5時〜午前9時:製品の排出待機。 第2日目午前9時〜午前10時:製品の排出。 第2日目午前10時〜午前11時:製品の袋詰め。
【0040】上記の運転タイムサイクルを繰り返すこと
により、日中勤務のみで、1日1バッチの運転を行うこ
とができた。
【0041】しかも、原料投入に当っては、その2時間
前まで製品が装置内に留められていたことにより、装置
の温度低下は殆どなく、加熱運転再開後、直ちに所定温
度に加熱を行うことができた。
【0042】なお、製品としては、下記の如く、熟成コ
ンポストと同様に臭気が殆どなく、有機物が安定化して
いてしかも肥料とするに十分な有機物量を含有するもの
を得ることができた。 〔製品性状〕 含水率 :0% 臭気 :微臭 有機物量:85kg 酸素要求速度:40(g−O/kg−dry sol
id/週)
【0043】
【発明の効果】以上詳述した通り、熟成コンポスト様物
製造装置の運転方法によれば、熟成コンポスト様物製造
装置の1日のバッチ式運転において、15時間以上もの
加熱処理時間を取りながら、人手による作業を日勤時間
内に集中させることにより装置の運転効率、熟成コンポ
スト様物の生産効率を高めると共に、装置の温度低下を
防止して加熱のための燃料消費量を低減することがで
き、生物処理汚泥から熟成コンポスト様物を効率的にか
つ安価に製造することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に好適な熟成コンポスト様物製造装置の
実施例を示す断面図である。
【符号の説明】 1 加熱容器 1A 乾燥装置 1B 加熱分解装置 2 媒体油 3 熱交換器 4 回転軸 5 撹拌羽根 6 モーター 10 汚泥
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4D059 AA03 BD11 BD21 CC01 EB16 4H061 AA03 CC51 FF06 GG08 GG14 GG18 GG19 HH42 LL02 LL05

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生物処理汚泥を加熱して乾燥及び熱分解
    することにより、熟成コンポスト様物を製造する装置の
    バッチ式運転方法において、 該生物処理汚泥の投入を日勤時間中に行い、 加熱時間を15時間以上設定し、加熱設定時間経過後に
    自動的に加熱を停止し、 この停止後、所定時間が経過した後、次の生物処理汚泥
    の投入前に熟成コンポスト様物を排出することを特徴と
    する熟成コンポスト様物製造装置の運転方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、乾燥後の熱分解を1
    00〜200℃で行うことを特徴とする熟成コンポスト
    様物製造装置の運転方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、乾燥時間を1
    0〜18時間とし、熱分解時間を3〜6時間とし、合計
    で15〜22時間の加熱時間を設定することを特徴とす
    る熟成コンポスト様物製造装置の運転方法。
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