JP2003095464A - 折丁分離供給装置 - Google Patents

折丁分離供給装置

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JP2003095464A
JP2003095464A JP2001292691A JP2001292691A JP2003095464A JP 2003095464 A JP2003095464 A JP 2003095464A JP 2001292691 A JP2001292691 A JP 2001292691A JP 2001292691 A JP2001292691 A JP 2001292691A JP 2003095464 A JP2003095464 A JP 2003095464A
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Hideki Yamaguchi
英樹 山口
Hidehiro Yasuda
英博 安田
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Gunze Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 山積み状に平積みされたり立錐状に整理され
た折丁束の分離方法であって、分離方式に安定性があ
り、折丁にキズや皺を発生させず小束の形態が安定し把
持不良等のトラブルを解消する。 【解決手段】 平積みされた折丁束の上部端所定枚数の
折丁を左右、或いは前後方向に傾斜状にずらせ、先端に
フリーローラを備え傾斜状にずらされている上下の折丁
間に角度を持って挿入し当該上下折丁間に隙間を設け、
上下折丁間の隙間に水平方向に挿入され先端にフリーロ
ーラを備える分離手段により、山積み状に平積みされた
折丁の所定枚数を分離する装置

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、製本機に於ける一
連のポケットに対応して折丁を積み重ねる方法に関し、
詳細には平積みされたり或いは立錐状に整列された折丁
束を所定枚数の小束に分離し、小束の状態で製本機にお
けるポケットへ搬送供給する折丁分離供給装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、製本機に折丁を1部ずつ自動供給
する方式としては、平積みされた折丁束の上面にローラ
やベルトを配置し、摩擦又は負圧にて、1部ずつ分離又
は刺身状にして取り出し搬送し供給する方式(特許第31
15385号)や、立錐状に整列された折丁束から刺身状態
にコンベアにより搬送分離する方式(特開昭60-228339
号)が多く用いられている。
【0003】一方、小束状に分離する方法では、特開20
00-025356号公報に、エアを吹き出しながら折丁間に隙
間を生ぜしめその隙間に分離爪を挿入し、その分離爪と
同じ上下位置に折丁補給キャリッジのフォーク爪を挿入
して、フォーク爪の上に分離された折丁層を担持する方
式が記載されている。又、折丁層側面を一定厚みだけ水
平方向に押出し、押し出された部分をハンド等で把持し
分離したりしている方式も見受けられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ローラやベルトによる
上取り方式は、折丁が1枚のシートのようなものである
場合は問題無く作用するが、通常の折丁は1枚のシート
が折り返され2枚物、4枚物のように形成されており、
平積みされると天面が傾斜する傾向が強いので、また複
数頁であるので摩擦、負圧などの作用が充分に働かず、
分離方式として安定性に欠ける面が強いという懸念があ
った。
【0005】特開2000-025356号公報に記載の方式で
は、折丁間の隙間が充分に開口していない場合が多く、
分離爪の先端で折丁にキズが発生したり、皺が発生する
場合が見受けられる。更に水平に押し出す方式では、小
束が斜めになりやすく把持不良等のトラブルが発生し易
かった。又、立錐状に整列された折丁束では、特開昭60
-228339号のように後方に整列し搬送されて来る折丁の
押し圧により、摩擦ホイールの凹凸等により刺身状に分
離搬送する際に、摩擦ホイールに作用する時に折丁がば
らされてしまったり、折り目以外で折れてしまう場合が
あった。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、大束
に平積みされた折丁束の上部端所定枚数の折丁を左右、
或いは前後方向に傾斜状にずらせる手段と、先端にフリ
ーローラを備え傾斜状にずらされている上下の折丁間に
角度を持って挿入され当該上下折丁間に隙間を設ける隙
間形成手段と、上下折丁間の隙間に水平方向に挿入され
先端にフリーローラを備える分離手段とを備え、平積み
された折丁を小束に分離し搬送供給する折丁分離供給装
置を特徴とする。
【0007】請求項2の発明は、大束に立錐状に整列さ
れた折丁束を傾斜状に保持し搬送する手段と、大束から
小束を分離搬送するフォーク手段と、大束の折丁端部を
保持する折丁保持手段と、ロール・アーム付搬送コンベ
ア手段を備え、立錐条に整列された折丁を小束に分離し
搬送供給する折丁分離供給装置を特徴とする。
【0008】請求項3の発明は、折丁束を傾斜状に保持
し搬送する手段には、折丁を載せて搬送するコンベアを
備え、コンベアの搬送表面が摩擦係数の大きい凹凸状を
有し、フォーク手段の搬送面も摩擦係数の大きい凹凸状
を有している折丁分離供給装置を特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】次に本発明に適用される折丁束
は、特に限定されるものではないが、輪転印刷機などか
ら排出された印刷紙が何頁かに折り畳まれ所定の用紙の
大きさ(A4、B5等)に整理されバンド掛けされた
り、包装されたり、カセットに収容された状態で製本工
程に搬入されたものである。折丁1部当たりの厚みとし
ては、0.1mm〜2mmの物が好適に適用可能であり、好まし
くは0.5mm〜1.5mmである。又、折丁は、山積み状に平積
みされる場合は、積載量の高さは1m〜2m程にもなり、
袋部の厚みにより天面の傾斜した高低差が20cm程度あっ
ても適用可能である。更に、折丁が立錐状に整列される
場合は、コンベア上である程度傾斜した状態で搬送され
分離されるので、整列長さは50cm〜1m程度であれば適
用可能である。
【0010】本発明にあっては、折丁が平積み状であ
れ、立錐状であれ大束から小束に分離し、小束の状態で
搬送し製本機のポケットへ遅滞無く供給する方式である
から、折丁の分離動作に厳しい分割精度(枚数)が求め
られることがなく具現化する装置にあっても簡単な方
式、装置で対応可能となる。小束の枚数としては、特に
制限されるものでは無いが大体数十部程度である。
【0011】本発明に於ける摩擦係数の大きい凹凸状と
は、例えば高さ2mm程度の凸凹、或いは折丁が滑らな
いような表面粗さを有するものであれば適用可能であ
る。ベルトの材質としては、ウレタンなどの合成ゴム
のようなものも可能である。
【0012】
【実施例1】実施例1に関し、図1、図2を参照しなが
ら折丁の分離供給装置について説明する。図1は請求項
1に規定する平積み状に山積みされた折丁束の分離供給
装置を説明する説明用模式図の平面図であり、図2はそ
の側面図である。図2の折丁ローダー5の方式として
は、折丁束1の積載高さに応じてフォーク2が上下動
し、折丁束1の天面が固定系に対して一定高さに保持可
能な構成であり、フォーク2のサイドにはフォークが摺
動するカ゛イト゛3が直角に設けられ、同ガイド3は鉛直か
ら少し傾斜して設けられる。そしてフォーク2の先端が
少し上向きに傾く方式が望ましく、少なくともフォーク
2の先端が下向きにならないことが必要である。下向き
になる場合は折丁Sがフォーク2から落下する可能性が
あり不適当である。積載された折丁束1は、ガイド3に
沿って移動するフォーク2の上昇(矢視イ)に伴い上昇
し所定の一定高さで停止する。この時、折丁Sの袋部が
フォーク2の先端側に位置するように積載されている。
【0013】前記折丁束1の上端部所定枚数の折丁Sを
左右、或いは前後方向に傾斜状にずらせる手段とは、前
記折丁ローダー5のガイド3の上端部に設けられるスラ
イドガイド4を含み、折丁ローダー5の上でフォーク2
の上昇により上昇する折丁束1の上端部折丁Sが、スラ
イドガイド4にガイドされ端部が傾斜状にずらされるも
のである(図4矢視ニ)。図のようなスライドガイド方
式に限定されず、折丁束1の上昇移動終了後、スライド
ガイド4に代えて傾斜状の形状を有する突き出しガイド
(不図示)により、上端部の折丁Sの端部が傾斜状にず
らされても良い。
【0014】前記上下の折丁間に隙間を設ける隙間形成
手段6とは、図2に示すように直動アクチュエータ7の
移動ロット8の先端にフリーローラ9を設けたような構
成を有するものであれば適用可能であり、傾斜状にずら
された折丁束1の上端部傾斜面に対向して角度を持って
挿入され(矢視ロ)折丁Sに接頭し、折丁Sを持ち上げ
(図5矢視ホ)その上下間に隙間を形成する。移動ロッ
ト8は少なくとも1本あれば可能であるが、2本以上適
宜本数を増やすことは何等問題無く本発明に適用可能で
ある。フリーローラ9は、折丁Sに接触した場合の抵抗
を小さくし移動し易くしており、これに依って折丁Sに
キズを付けたり皺を発生させることが無くなる。フリー
ローラ9で持ち上げる折丁Sの枚数は所定の枚数であ
り、その枚数精度はそれ程厳しいものは必要無く、ポケ
ット(不図示)内の折丁が無くなる前に遅滞無く供給出
来る速度に合わせれば良い。
【0015】分離手段10とは、図2に示すように先端
にフリーローラ11を有し少なくとも折丁Sを載置可能
な構造を有する分離台12が、水平方向に移動可能(図
6矢視ヘ)に構成され、前記折丁束1の上端部に形成さ
れた上下折丁間の隙間に出入可能に配置され、上側折丁
を分離し載置するものである。分離台12は好ましくは
複数本のロット12a、12bから構成され、各ロット
12a、12bの先端にフリーローラ11を設けた構成
が望ましい。更に分離台12には、不図示の複数本のエ
ンドレスベルトを掛け回しフリーローラ11の回転に合
わせて共回りさせても良いし、分離台12の移動に合わ
せて駆動回転しても良い。
【0016】前記搬送手段は、特に図示していないが、
分離手段10の分離台12の上に分離された小束1a
(図6)をエアチャックで把持搬送するか、或いはエア
シリンダ等のアクチュエータで側方に押出し、ベルトコ
ンベア等にて搬送しポケットへ供給する方式のものであ
れば適用可能である。
【0017】次に、図3〜図7に基づき、本発明に係る
一実施例の各手段の動作に付いて詳細に説明する。図3
は折丁ローダー5に折丁束1が供給された状態を示す説
明図である。折丁束1は作業者、或いは搬送ロボット等
により折丁ローダー5の上に山積み状に平積みされる。
このとき折丁の袋部は一方方向に揃えてフォーク2の先
端側に位置させる。
【0018】図4は、傾斜状にずらされる状態説明図で
あり、フォーク2が所定量のみガイド3に沿って上昇
(矢視イ)し、フォーク2の上に載置された折丁束1の
上端部がスライドガイド4に接触し、上部の所定量の折
丁Sが傾斜状にずらされる状態を示している。
【0019】図5は、上下折丁間に隙間を形成する状態
説明図であり、傾斜状にずらされた折丁束1の上部端に
隙間形成手段6の先端フリーロール9が接頭し(矢視
ロ)更に上側折丁を腰折れ状に持ち上げて(矢視ホ)上
下の折丁間に隙間13を形成している。
【0020】図6は、小束1aの分離状態を示す説明図
であり、上記形成された隙間13に分離手段10の分離
台12が挿入され(矢視ヘ)、上側折丁Sを小束1aと
して分離した状態を示している。
【0021】図7は、分離された小束1aを移送する状
態説明図でり、分離台12が上昇し(矢視ハ)、分離し
た小束1aを搬送装置へ受け渡す準備を完了したことを
示している。適宜後続する把持装置、搬送コンベア等に
より小束1aはポケットへと搬送供給される。
【0022】
【実施例2】図8〜図9に基づき、本発明に係る別の実
施例2に付いて詳細に説明する。図8は実施例2を示す
装置の側面図であり、図9は同要部平面図である。大束
に立錐状に整列された折丁束51を搬送する手段とは、
供給コンベア52とその両側面ガイド60を含み、折丁
束51をフォーク53或いは保持部材54に対して押し
圧を掛けながら逐次前進させる。供給コンベア52は、
好ましくは図9に示すように複数本の平ベルト52、5
2からなり、同ベルト52の折丁の搬送面は凹凸を有し
ており、折丁の足下を確実に捉えて搬送する構成を備
え、平ベルト52は受け板である樹脂ガイド62の上を
走行する構成である。又、側面ガイド60は、折丁の用
紙サイズに応じてその位置寸法を適宜移動調節可能に構
成されている。
【0023】折丁束から小束を分離搬送するフォーク手
段とは、立錐状に整列されている折丁束51に対して幾
分傾斜した背面と供給コンベア52、52間に延びる底
面を有するフォーク53を含み、フォーク53が前方上
方へ移動することにより供給コンベア52の上で前進し
フォーク53の背面に押し付けられ同フォーク53の底
面上の乗っている折丁を小束51aとして分離搬送する
ものである。フォーク53の底面の搬送表面は、摩擦係
数の大きな凹凸状をしており、フォーク53の移動によ
って確実に折丁束51から小束51aの足下を把持し分
離し搬送する。この時のフォーク53の移動は、水平方
向又は上方向前方に5度程度傾斜状に移動する。
【0024】折丁束の前方端部を保持する折丁保持手段
とは、折丁束51の前方端でフォーク53の横で揺動し
傾斜状態にある折丁束を保持するもので、前記フォーク
手段が折丁束51から小束51aを分離搬送した際に、
折丁束51の前端部を保持するものでる。ロールアーム
56によりフォーク53から搬送コンベア55へと受け
渡しした小束51aが揺動範囲から離脱すると同時に、
保持部材54は折丁の進行方向と反対方向へ約30°揺
動可能に構成され、供給コンベア52上の折丁束51の
前方端を傾斜状に保持している。保持部材54は、図1
5に示すように直動アクチュエーター61にリンク接続
され所望の揺動が可能に構成される。
【0025】ロール・アーム付搬送コンベア手段は、ロ
ールアーム55を所定のピッチで設けた搬送コンベア5
6を備え、フォーク53の上に分離された小束51aを
受取、製本機59のポケット57に接続される供給コン
ベア58へと搬送するものである。ロール・アーム55
は、搬送コンベア56に設けたアタッチメントであり、
その先端にフリー・ロールを有し、小束51aを分離す
る際に折丁束51が倒れて来るのを防ぎ、又同折丁束5
1が上方に引きずられることを防いでいる。
【0026】次に、図10〜図14に基づき立錐状に整
列された折丁束51から小束51aに分離し搬送供給さ
れる動作に付いて詳述する。図10は、供給コンベア5
2の上で搬送された折丁束51がフォーク53の背面に
押し付けられて傾斜状に矢視トの方向搬送される状態を
示している。供給コンベア52は、フォーク53の上の
折丁が一定押し圧で押される状態で停止する。
【0027】図11に示すように、フォーク53が上方
向に5度の角度(矢視チ)で前進し、フォーク53の上
に乗っている小束51aが分離されると共に、折丁束5
1の最先端は、小束51aの離間に合わせて更に傾斜す
る状態を示し、図で示すように折丁束51は平行四辺形
の形から腰折れ状態となる。
【0028】図12に示すように、搬送コンベア55が
回動し、ロールアーム56が移動してきたフォーク53
と噛み合う状態になり、フォーク53の上に乗っている
小束51aが搬送コンベア55の上に乗り移り搬送され
る。この時、小束51aが搬送コンベア55により搬送
されていく(矢視ヌ)と図12に示すように折丁束51
がフォーク53の背面に接触するように腰折れ状態にな
るので、ロールアーム56の先端に設けられているロー
ルが腰折れ状態の折丁束51を持ち上げるように移動
し、折丁束51が小束51aに引きずられることをも防
止するように作用している。
【0029】図13に示すのは、保持部材54が傾斜し
腰折れ状態になっている折丁束51の前方端に向かって
搬送方向と逆方向(矢視ル)に揺動し、ロールアーム5
6に変わって同前方端を保持する状態を示す。
【0030】図14には、フォーク53が矢視ヲの方向
に復帰し折丁束51の前方端に接触する状態を示し、次
に供給コンベア52が回動し折丁束51を所定押し圧で
フォーク53の背面に押し付けるまで搬送する。
【0031】
【発明の効果】以上のように、本発明は、製本機におい
てポケットへの折丁の分離搬送供給を行うに際し、簡単
な構成で所定量の小束を分離し、搬送分離供給すること
を効率的に可能とし、作業能率の向上と装置のコンパク
ト化を可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の平面説明図である。
【図2】実施例1の側面説明図である。
【図3】実施例1の折丁が供給された状態を示す側面説
明図である。
【図4】実施例1の上端部折丁がずらされる状態側面説
明図である。
【図5】実施例1の上下折丁間に隙間を形成する状態側
面説明図である。
【図6】実施例1の小束の分離状態を示す側面説明図で
ある。
【図7】実施例1の小束を移送する状態を示す側面説明
図である。
【図8】本発明の実施例2の装置を示す側面説明図であ
る。
【図9】実施例2の装置の要部を示す平面説明図であ
る。
【図10】実施例2のフォーク背面に押し付けられ搬送
される状態を示す側面説明図である。
【図11】 実施例2の小束が分離される状態を示す側
面説明図である。
【図12】 実施例2の小束が搬送される状態を示す側
面説明図である。
【図13】実施例2の保持部材の揺動状態を示す側面説
明図である。
【図14】実施例2のフォークの復帰する状態を示す側
面説明図である。
【図15】実施例2の保持部材の揺動機構を示す説明図
である。 1 折丁束 2 フォーク 3 ガイド 4 スライドガイド 5 折丁ローダー 6 隙間形成手段 9 フリーローラ 10 分離手段 51 折丁束 52 供給コンベア 53 フォーク 54 保持部材 56 搬送コンベア 57 ポケット 59 製本機

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大束に平積みされた折丁束の上部端所定
    枚数の折丁を左右、或いは前後方向に傾斜状にずらせる
    手段と、先端にフリーローラを備え傾斜状にずらされる
    上下の折丁間に角度を持って挿入され当該上下折丁間に
    隙間を設ける隙間形成手段と、上下折丁間の隙間に水平
    方向に挿入され先端にフリーローラを備える分離手段と
    を備え、平積みされた折丁束を小束に分離し搬送供給す
    ることを特徴とする折丁分離供給装置。
  2. 【請求項2】 大束に立錐状に整列された折丁束を傾斜
    状に保持し搬送する手段と、折丁束から小束を分離搬送
    するフォーク手段と、折丁束の前方折丁端部を保持する
    折丁保持手段と、ロール・アーム付搬送コンベア手段を
    備え、フォーク手段が水平方向又はそれよりも5度程度
    上方向に移動し、立錐状に整列された折丁束を小束に分
    離し搬送供給することを特徴とする折丁分離供給装置。
  3. 【請求項3】 前記折丁束を傾斜状に保持し搬送する手
    段には、折丁を載せて搬送するコンベアを備え、コンベ
    アの搬送表面が摩擦係数の大きい凹凸状を有し、フォー
    ク手段の搬送面も摩擦係数の大きい凹凸状を有している
    請求項2に記載の折丁分離供給装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108045939A (zh) * 2018-01-16 2018-05-18 汕头东风印刷股份有限公司 一种纸垛分垛装置
CN114655745A (zh) * 2022-03-31 2022-06-24 石家庄印钞有限公司 便于机械手抓取的起纸设备

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