JP2003093327A - 内視鏡装置 - Google Patents

内視鏡装置

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JP2003093327A
JP2003093327A JP2001291453A JP2001291453A JP2003093327A JP 2003093327 A JP2003093327 A JP 2003093327A JP 2001291453 A JP2001291453 A JP 2001291453A JP 2001291453 A JP2001291453 A JP 2001291453A JP 2003093327 A JP2003093327 A JP 2003093327A
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bend
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Naoki Suzuki
直樹 鈴木
Kazutaka Sumiyama
和毅 炭山
Motoko Kawamura
素子 川村
Tetsuya Tarumoto
哲也 樽本
Toshiyuki Hashiyama
俊之 橋山
Akira Sugiyama
章 杉山
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Jikei University
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Pentax Corp
Jikei University
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Abstract

(57)【要約】 【課題】湾曲部が屈曲した状態のままで挿入部を体内か
ら引き出すことのない安全な内視鏡装置を提供するこ
と。 【解決手段】曲げられた角度の大きさに対応して光の伝
達量が変化する曲がり検出部22が形成されたフレキシ
ブルな曲がり検出用光ファイバー21の光伝達量から湾
曲部1aの屈曲状態を検出するための屈曲状態検出手段
と、挿入部1が軸線方向に移動する状態を検出するため
の軸線方向移動検出手段50,60と、軸線方向移動検
出手段50,60により挿入部1が体内から引き抜かれ
る方向に移動したことが検出された時に、湾曲部1aが
所定以上に屈曲した状態であることが屈曲状態検出手段
により検出されている場合に、警告を発する警告手段4
2を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、胃腸内等を観察
するための内視鏡装置に関する。
【0002】
【従来の技術】胃腸内等に挿入される内視鏡装置には、
一般に、手元側からの遠隔操作によって屈曲する湾曲部
が挿入部の先端近傍部分に設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのような内視鏡の湾
曲装置には、観察目標が定まったときに屈曲状態を固定
するロック機構が設けられているのが普通であるが、湾
曲部を屈曲状態にロックしたまま挿入部を体内から引き
出そうとすると、粘膜面等を傷つけてしまう恐れがあ
る。
【0004】そこで本発明は、湾曲部が屈曲した状態の
ままで挿入部を体内から引き出すことのない安全な内視
鏡装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の内視鏡装置は、手元側からの遠隔操作によ
って屈曲する湾曲部が挿入部の先端近傍部分に設けられ
た内視鏡装置において、曲げられた角度の大きさに対応
して光の伝達量が変化する曲がり検出部が形成されたフ
レキシブルな曲がり検出用光ファイバーの曲がり検出部
を湾曲部に配置して、各曲がり検出用光ファイバーの光
伝達量から湾曲部の屈曲状態を検出するための屈曲状態
検出手段と、挿入部が軸線方向に移動する状態を検出す
るための軸線方向移動検出手段と、軸線方向移動検出手
段により挿入部が体内から引き抜かれる方向に移動した
ことが検出された時に、湾曲部が所定以上に屈曲した状
態であることが屈曲状態検出手段により検出されている
場合に、警告を発する警告手段を設けたものである。
【0006】なお、軸線方向移動検出手段により挿入部
が体内から引き抜かれる方向に移動したことが検出され
た時に、湾曲部が所定以上に屈曲した状態であることが
屈曲状態検出手段により検出されている場合に、挿入部
が体内から引き抜かれる方向に移動するのを規制する挿
入部抜去規制手段が併設されていてもよい。
【0007】
【発明の実施の形態】図面を参照して本発明の実施例を
説明する。図1は内視鏡装置の全体構成を示しており、
操作部2の下端に挿入部可撓管1の基端が連結され、挿
入部可撓管1の先端付近の部分は、操作部2に配置され
た操作ノブ3を回転操作することにより二点鎖線で示さ
れるように屈曲する湾曲部1aになっている。
【0008】挿入部可撓管1の先端には、観察窓等が配
置された先端部本体4が連結されており、先端部本体4
に内蔵された固体撮像素子(図示せず)で撮像された内
視鏡観察像の映像信号が、操作部2から延出する映像信
号線6により外部のビデオプロセッサ7に送られ、内視
鏡観察画像が観察画像用モニター8に表示される。
【0009】挿入部可撓管1には、操作部2の前面の延
長方向(即ち、観察画面における上方向)の位置に、後
述する曲がり検出用光ファイバー21が配置されたフレ
キシブルな合成樹脂製の帯状部材20が取り付けられて
いて、その基端部が光信号入出力装置30に接続されて
いる。
【0010】光信号入出力装置30には、曲がり検出用
光ファイバー21の入射端21iに光を入射させる発光
ダイオード31と、曲がり検出用光ファイバー21の射
出端21oから射出される光を電気信号に変換して光強
度に対応する電圧を出力するフォトダイオード32等が
配置されている。
【0011】フォトダイオード32からの出力信号はア
ナログ/デジタル変換されてから、光信号入出力装置3
0に接続されたコンピュータ40に送られる。42は、
コンピュータ40に接続されたスピーカである。
【0012】50は、挿入部可撓管1が体内に挿入され
る際に、体内への入口部分(例えば口又は肛門)に取り
付けられる挿入部案内部材であり、挿入部可撓管1が筒
状の挿入部案内部材50内に通される。
【0013】挿入部案内部材50には、挿入部可撓管1
の軸線方向移動量を検出して電気信号に変換するエンコ
ーダ60が接続されており、エンコーダ60からの出力
信号がコンピュータ40に送られる。
【0014】図2は、そのような挿入部案内部材50の
一例を示しており、圧縮コイルスプリング52によって
付勢された複数の回転自在な球状部材51が、挿入部可
撓管1を周囲から挟み付ける状態に配置されている。
【0015】したがって、各球状部材51は挿入部可撓
管1の軸線方向移動量に比例して回転し、球状部材51
のうちの一つに、挿入部可撓管1の軸線方向移動量に比
例する数のパルスを回転方向信号と共に出力するエンコ
ーダ60が連結されている。
【0016】ただし、挿入部案内部材50における挿入
部可撓管1の移動量の検出は、例えば特開昭56−97
429号や特開昭60−217326号等に記載されて
いるように、挿入部可撓管1の表面からの光反射等を利
用してもよく、その他の手段によっても差し支えない。
【0017】図3は、挿入部可撓管1の先端に設けられ
た湾曲部1aと先端部本体4の部分を示しており、先端
部本体4の先端面に観察窓11、照明窓12、処置具突
出口13等が配置され、照明窓12から放射された照明
光により照明された被写体が、観察窓11内に配置され
た対物光学系(図示せず)により固体撮像素子の撮像面
に結像する。
【0018】帯状部材20は、湾曲部1aの「上方向」
の外表面に密着して湾曲部1aの軸線と平行方向に配置
されていて、例えばその外側から熱収縮チューブによっ
て包み込まれて湾曲部1aに固定されている。ただし、
湾曲部1aに対する帯状部材20の固定は、接着その他
どのような手段を用いても差し支えない。
【0019】曲がり検出用光ファイバー21は複数(例
えば3〜4本)設けられていて、それらが湾曲部1aに
おいて順に位置を変えて滑らかなU字状に後方に曲げ戻
されている。そして、各曲がり検出用光ファイバー21
の曲げ戻し部の近傍に曲がり検出部22が形成されてい
る。
【0020】曲がり検出部22は、プラスチック製のコ
アにクラッドが被覆された曲がり検出用光ファイバー2
1の途中の部分に、光吸収部分が所定の方向(例えば上
方向又は下方向)にだけ形成されたものであり、曲がり
検出部22が曲げられた程度に対応して光の伝達量が変
化するので、それを検出することによって曲がり検出部
22が配置された部分の曲がり角度を検出することがで
きる。
【0021】その原理については米国特許第56334
94号等に記載されている通りであるが、以下に簡単に
説明をする。図4において、21aと21bは、一本の
曲がり検出用光ファイバー21のコアとクラッドであ
り、曲がり検出部22には、コア21a内を通過してき
た光をコア21a内に全反射せずに吸収してしまう光吸
収部22aが、クラッド21bの特定方向(ここでは
「下方向」)の部分に形成されている。
【0022】すると、図5に示されるように、曲がり検
出用光ファイバー21が上方向に曲げられると、コア2
1a内を通る光のうち光吸収部22aにあたる光の量
(面積)が増えるので、曲がり検出用光ファイバー21
の光伝達量が減少する。
【0023】逆に、図6に示されるように、曲がり検出
用光ファイバー21が下方向に曲げられると、コア21
a内を通る光のうち光吸収部22aにあたる光の量(面
積)が減少するので、曲がり検出用光ファイバー21の
光伝達量が増加する。
【0024】このような、光吸収部22aにおける曲が
り検出用光ファイバー21の曲げ角度θと光伝達量とは
一定の関係(例えば図7に示されるような一次関数的関
係)になるので、曲がり検出用光ファイバー21の光伝
達量を検出することにより、光吸収部22aが形成され
ている曲がり検出部22部分の曲げ角度θを検出するこ
とができる。
【0025】なお、本実施例のように、曲がり検出部2
2が湾曲部1aに複数配列されている場合には、複数の
曲がり検出用光ファイバー21の光伝達量を積算しても
よいし、各曲がり検出部22毎に曲げ角度θを演算して
からそれらを積算するようにしてもよい。
【0026】図1に戻って、コンピュータ40において
は、挿入部案内部材50部分に設けられたエンコーダ6
0により挿入部可撓管1が体内から引き抜かれる方向に
移動したことが検出された時に、湾曲部1aが所定以上
に屈曲した状態であることが検出されている場合に、警
告を発する制御処理が行われる。
【0027】図8と図9は、そのような制御処理を行う
ためにコンピュータ40において実行されるソフトウェ
アの内容を示しており、Sは制御ステップを示す。ここ
では、まず、処理に用いられる変数を初期化して(S
1)、処理の終了指示が出ているかどうかを判定し、終
了指示が出ていれば終了する(S2)。
【0028】終了指示が出ていない場合には、曲がり検
出用光ファイバー21の出力値(光伝達量)を光信号入
出力装置30から読み込んで(S3)、湾曲部1aの曲
げ角度θがゼロの場合の出力値である「基準値」との差
分を演算し(S4)、その差分を、図7に例示されるよ
うに予め設定してあるしきい値と比較する(S5)。
【0029】差分(絶対値)がしきい値より大きくない
場合には湾曲部1aの曲げ角度θが所定角度以下であ
り、差分(絶対値)がしきい値より大きい場合には湾曲
部1aの曲げ角度θが所定角度を越えていることにな
る。
【0030】そこで、S5において差分がしきい値より
大きくない場合には、それまでにS11において警告処
理を行う指示が出されていても、それを解除して(S
6)、S2からの処理を繰り返す。
【0031】S5において差分がしきい値より大きい場
合には、変数nとエンコーダ60における挿入長Lのカ
ウント値Enを、n=0、En=0に初期化して(S
7)、エンコーダ60から、カウント値Enと挿入部可
撓管1の移動方向(即ち、挿入部可撓管1が挿入される
方向か引き抜かれる方向か)を読み込む(S8)。
【0032】そして、Enが予め設定されている設定値
(例えば挿入部可撓管1の移動量にして引き抜き方向に
3〜5mm程度)を越えている場合には(S9)、スピ
ーカ42から警報を鳴らす等の警告処理を行ってS2か
ら繰り返す(S10)。
【0033】S9でEnが設定値より小さい場合には、
S8とS9の処理を予め設定された回数Tだけ繰り返す
ように、n=n+1として(S11)、nがTを越える
までS8から繰り返し、所定回数Tだけ繰り返したらS
2へ戻る(S12)。
【0034】図10は本発明の第2の実施例を示してお
り、曲がり検出用光ファイバー21が取り付けられた帯
状部材20を、湾曲部1aの上面側だけでなく右側(又
は左側)にも配置して、その曲がり検出用光ファイバー
21の光伝達量も第1の実施例と同様の制御処理に用い
るようにしたものである。このようにすることにより、
上下左右全ての屈曲方向について第1の実施例と同様の
制御を行うことができる。
【0035】また、図11は本発明の第3の実施例を示
しており、第1の実施例と同様の帯状部材20を屈曲方
向において斜めの方向(例えば右上方向)に配置したも
のである。このようにしても、上下左右全ての屈曲方向
について第1の実施例と同様の制御を行うことができ
る。
【0036】図12は本発明の第4の実施例を示してお
り、挿入部可撓管1の軸線方向移動を規制するためのブ
レーキ装置を挿入部案内部材50に取り付け、スピーカ
42による警報を鳴らすだけでなく、挿入部可撓管1の
引き抜き動作が規制されるようにしたものである。
【0037】ブレーキ装置は、例えばコンピュータ40
から出力される信号によって制御されるソレノイド55
により、ブレーキパッド56を球状部材51に離接させ
るようにしたものであり、ブレーキパッド56が球状部
材51に押し付けられた状態では、挿入部可撓管1の軸
線方向移動に摩擦抵抗が加わって、挿脱操作が重くなる
ようになっている。
【0038】このようにすることにより、挿入部可撓管
1が体内から引き抜かれる方向に移動したことが検出さ
れた時に、湾曲部1aが所定以上に屈曲した状態である
ことが検出された場合に、挿入部可撓管1の引き抜き動
作を規制して安全性を高めることができる。
【0039】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、例えば曲がり検出部22は湾曲部1aに少
なくとも一つ配置されていればよく、帯状部材20を省
略して曲がり検出用光ファイバー21を湾曲部1aの外
皮部材あるいはその他の部材に直接取り付けてもよい。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、挿入部が体内から引き
抜かれる方向に移動したことが検出された時に、湾曲部
が所定以上に屈曲した状態であることが検出されている
場合に警告が発せられるので、湾曲部が屈曲した状態の
ままで挿入部を体内から引き出すことがなくなり、内視
鏡使用の安全性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の内視鏡装置の全体構成
の略示図である。
【図2】本発明の第1の実施例の挿入部案内部材の正面
断面図である。
【図3】本発明の第1の実施例の内視鏡装置の湾曲部と
先端部本体部分の斜視図である。
【図4】本発明に用いられる曲がり検出用光ファイバー
の曲がり検出部の略示断面図である。
【図5】本発明に用いられる曲がり検出用光ファイバー
の曲がり検出部が屈曲した状態の略示断面図である。
【図6】本発明に用いられる曲がり検出用光ファイバー
の曲がり検出部が逆方向に屈曲した状態の略示断面図で
ある。
【図7】本発明に用いられる曲がり検出用光ファイバー
の特性のうち曲げ角度と光伝達量との関係を示す線図で
ある。
【図8】本発明の第1の実施例のコンピュータのソフト
ウェアの内容を略示するフロー図である。
【図9】本発明の第1の実施例のコンピュータのソフト
ウェアの内容を略示するフロー図である。
【図10】本発明の第2の実施例の内視鏡装置の湾曲部
と先端部本体部分の斜視図である。
【図11】本発明の第3の実施例の内視鏡装置の湾曲部
と先端部本体部分の斜視図である。
【図12】本発明の第4の実施例の挿入部案内部材の正
面断面図である。
【符号の説明】
1 挿入部可撓管 1a 湾曲部 20 帯状部材 21 曲がり検出用光ファイバー 22 曲がり検出部 30 光信号入出力装置 40 コンピュータ 42 スピーカ(警告手段) 50 挿入部案内部材(軸線方向移動検出手段) 60 エンコーダ(軸線方向移動検出手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 炭山 和毅 東京都港区西新橋三丁目25番8号 学校法 人慈恵大学内 (72)発明者 川村 素子 東京都板橋区前野町2丁目36番9号 旭光 学工業株式会社内 (72)発明者 樽本 哲也 東京都板橋区前野町2丁目36番9号 旭光 学工業株式会社内 (72)発明者 橋山 俊之 東京都板橋区前野町2丁目36番9号 旭光 学工業株式会社内 (72)発明者 杉山 章 東京都板橋区前野町2丁目36番9号 旭光 学工業株式会社内 Fターム(参考) 2H040 BA21 DA14 DA18 DA22 DA41 4C061 HH51 HH60 JJ11 JJ17

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】手元側からの遠隔操作によって屈曲する湾
    曲部が挿入部の先端近傍部分に設けられた内視鏡装置に
    おいて、 曲げられた角度の大きさに対応して光の伝達量が変化す
    る曲がり検出部が形成されたフレキシブルな曲がり検出
    用光ファイバーの上記曲がり検出部を上記湾曲部に配置
    して、 上記各曲がり検出用光ファイバーの光伝達量から上記湾
    曲部の屈曲状態を検出するための屈曲状態検出手段と、 上記挿入部が軸線方向に移動する状態を検出するための
    軸線方向移動検出手段と、 上記軸線方向移動検出手段により上記挿入部が体内から
    引き抜かれる方向に移動したことが検出された時に、上
    記湾曲部が所定以上に屈曲した状態であることが上記屈
    曲状態検出手段により検出されている場合に、警告を発
    する警告手段を設けたことを特徴とする内視鏡装置。
  2. 【請求項2】上記軸線方向移動検出手段により上記挿入
    部が体内から引き抜かれる方向に移動したことが検出さ
    れた時に、上記湾曲部が所定以上に屈曲した状態である
    ことが上記屈曲状態検出手段により検出されている場合
    に、上記挿入部が体内から引き抜かれる方向に移動する
    のを規制する挿入部抜去規制手段が併設されている請求
    項1記載の内視鏡装置。
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