JP2003092714A - メディアプリントシステム - Google Patents

メディアプリントシステム

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JP2003092714A
JP2003092714A JP2001282797A JP2001282797A JP2003092714A JP 2003092714 A JP2003092714 A JP 2003092714A JP 2001282797 A JP2001282797 A JP 2001282797A JP 2001282797 A JP2001282797 A JP 2001282797A JP 2003092714 A JP2003092714 A JP 2003092714A
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Japan
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image
customer
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media
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JP2001282797A
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English (en)
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Tomoaki Tamura
知章 田村
Katsutoshi Sawada
勝利 澤田
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はメディアプリントシステムに関し、
プリント写真とディジタル画像データを記録した記録メ
ディアを同時に受け取ることができるメディアプリント
システムを提供することを目的としている。 【解決手段】 顧客の画像データを記録メディアに記録
し、前記顧客の画像データを基にして用紙に画像プリン
トを作成するメディアプリントシステムにおいて、前記
用紙への画像プリント作成完了の前に、前記画像データ
を記録した記録メディアへの前記画像に基づくプリント
を完了するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明はメディアプリントシ
ステムに関する。 【0002】 【従来の技術】近年、ディジタル画像技術の発達によ
り、画像情報をディジタル画像データとして扱い、必要
な画像処理を施してプリントするようなシステムが用い
られるようになってきている。被写体を撮影するカメラ
も従来の銀塩カメラに加えてディジタルスチルカメラ
(デジカメと略す)が用いられるようになってきてお
り、300万画素を越える分解能を持つデジカメも開発
されてきている。 【0003】デジカメで撮影した画像は、パソコンで内
部メモリに取り込んで記憶したり、デジカメ付属のメモ
リカードに記憶したまま、ミニラボに持ち込み、写真プ
リントをしてもらう場合もある。このように分解能の高
いディジタル画像データが使用されるようになってきた
背景には、データ記憶媒体の大容量化がある。例えば、
ハードディスク装置(HD)は、記憶容量が100Gバ
イトに達するものもある。このため、ディジタル写真シ
ステムの画像データ記憶媒体としては、ハードディスク
が用いられる場合が多い。 【0004】一般に、テキスト文書の場合、A4サイズ
の10枚程度の文章で、50kバイト程度であるのに対
して、ディジタル画像データの場合、1枚の画像で50
0kバイト(jpg圧縮の場合)程度のものがある。従
って、データ記憶媒体が大容量化し、かつ安価になって
きたことから、近年のようなディジタル写真技術が発達
してきたものと思われる。ディジタル写真技術の発達に
伴い、各種のミニラボが設置され、ユーザはミニラボに
ネガフィルム、或いはデジカメのメモリカードを持ち込
んで写真をプリントしてもらうことができる。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】顧客がミニラボに画像
プリントを依頼する時、例えばデジカメで撮影した画像
であれば、CFメモリ、SM(スマートメディア)メモ
リ、MS(メモリスティック)メモリ等に画像データを
記憶したものを持ち込む。この種のメモリの容量は、例
えば30Mバイト程度であり、しかも値段が高い。従っ
て、この種のメモリを画像データファイルとして利用す
るにはコストがかかりすぎる。そこで、CFメモリ等は
書き替えが可能であるため、画像ファイル用としては用
いず、デジカメに装填して何回も画像を記録するために
用いられる。 【0006】顧客は、CFメモリ等をミニラボに持ち込
むが、画像プリントのみならず、ディジタル画像データ
も欲しいという要望がある。そこで、ディジタル画像デ
ータは前記CFメモリ等ではなく、値段の安いCD−R
等に記憶するのが都合がよい。従って、顧客は画像をプ
リントした写真と、ディジタル画像を記憶したCD−R
とを受け取ることができるようにすることが好ましい。 【0007】本発明はこのような課題に鑑みてなされた
ものであって、プリント写真とディジタル画像データを
記録した記録メディアを同時に受け取ることができるメ
ディアプリントシステムを提供することを目的としてい
る。 【0008】 【課題を解決するための手段】前記した課題を解決する
本発明は、顧客の画像データを記録メディアに記録し、
前記顧客の画像データを基にして用紙に画像プリントを
作成するメディアプリントシステムにおいて、前記用紙
への画像プリント作成完了の前に、前記画像データを記
録した記録メディアへの前記画像に基づくプリントを完
了することを特徴とする。 【0009】このように構成すれば、用紙への画像プリ
ント完了前に、画像データを記録した記録メディアへの
画像プリントを、完了するようにしておくことで、顧客
は記憶メディアと画像プリントとを同時に受け取ること
が可能となる。 【0010】 【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して本発明の
実施の形態例を詳細に説明する。図1は本発明の一実施
の形態例を示すブロック図である。図において、10は
画像データを蓄積する他、各種の動作制御を行なうサー
バである。1はサーバ10内に設けられ、画像データの
記憶量が所定値に達することを検出する検出手段、2は
外部から公衆網を介して入力される画像データを受ける
受信手段である。 【0011】11はリムーバブル情報記憶媒体(ここで
はCD−R)に画像データを書き込むCD−R書き込み
器、12は画像データを記憶するCD−Rである。13
はCD−Rの表面にそのCD−Rに記憶された画像デー
タを基にした画像をプリントするメディアプリンタであ
る。該メディアプリンタ13としては、例えばインクジ
ェットプリンタが用いられる。メディアプリンタ13か
らは、図に示すようにCD−Rの表面にその画像データ
に基づく画像(ここでは鳥)がプリントされている。1
9は、用紙に写真をプリントする写真プリンタである。
ここで、用紙としては例えば印画紙が用いられ、写真プ
リンタ19としては、例えばLED露光を用いたプリン
タが用いられる。20はプリントされた写真である。 【0012】14はサーバ10と接続された、画像デー
タを記憶するハードディスク装置(HD)である。図で
は、#1と#2の2台のハードディスク装置14が接続
されている場合を示すが、これに限るものではない。1
5は公衆網であり、その一端は前記受信手段2に接続さ
れている。該公衆網としては、例えばディジタル回線
や、インターネット網を利用することができる。16は
公衆網15と接続されたユーザパソコン、17はサーバ
10に画像データを送信する画像入力装置である。該画
像入力装置17としては、例えばデジカメや、イメージ
スキャナが用いられる。18はサーバ10に各種のコマ
ンド、データを入力する操作部である。該操作部18と
しては、例えばキーボードやマウスが用いられる。21
はデジカメで撮影した画像を記憶したメモリカードであ
り、サーバ10に入力される。以上、説明した構成要素
でユーザパソコン16、メモリカード21及び画像入力
装置17を除いたものでいわゆるミニラボを構成してい
る。このように構成したシステムの動作を説明すれば、
以下の通りである。 【0013】ユーザパソコン16からは公衆網15を介
して画像データが送信される。サーバ10は、受信手段
2を介して受信した画像データをHD14に記憶する。
一方、画像入力装置17からも画像データが送信され、
サーバ10は送信されてきた画像データをHD14に記
憶していく。一方、顧客はメモリカード21をミニラボ
に持ち込む。ミニラボに持ち込んだメモリカード21は
サーバ10と接続され、メモリカード21内に記憶され
た画像データが読み出され、HD14に記憶される。こ
の実施の形態例では、特に顧客がメモリカード21をミ
ニラボに持ち込んで写真プリント等を行なう場合につい
て説明する。 【0014】ここで、HD14には画像の分類毎に画像
データが記憶されていく。図2は画像データの構成例を
示す図である。図に示すように画像データは、画像ファ
イルと分類情報とが対になって記憶される。ここでは、
例えば00のファイルと03のファイルが同じ分類(X
J01)に属していることを示している。 【0015】検出手段1はHD14に記憶されている画
像データの分類毎の記憶量を常時監視している。そし
て、HD14に記憶されている画像データの分類毎の記
憶量が所定値、例えば600Mバイトになったら、サー
バ10にそのことを通知する。ここで、サーバ10に送
られるのは、分類毎の画像データである。 【0016】CD−R書き込み器11には予めCD−R
12がセットされている。ここで、CD−R12はその
表面に画像がプリントできるタイプであるものとする。
サーバ10はこの通知を受けたら、CD−R書き込み器
11にセットされているCD−R12に記憶された画像
データを転送する。該CD−R書き込み器11は、内部
にセットされているCD−R12に送られてきた画像デ
ータを順次書き込んでいく。そして、全ての画像データ
の書き込みが終了したら、CD−R12をCD−R書き
込み器12から取り出して、メディアプリンタ13にセ
ットする。サーバ10は、当該分類に属する画像データ
をメディアプリンタ13に送り、CD−R12の表面に
当該画像をプリントする。 【0017】図3はCD−Rへの画像プリントの例を示
す。(a)はまだプリントがされていない状態を、
(b)には鳥の画像がプリントされている状態を示す。
この結果、当該CD−Rに記憶されている画像データは
鳥に関する画像であることが認識できる。 【0018】このように、本発明によれば、所定の分類
において、画像データ記憶量が所定の値に達したら、リ
ムーバブル情報記憶媒体に記憶するとともに、その分類
を代表する画像(特定の分類に属する画像データを基に
した画像)をリムーバブル情報記憶媒体の表面に記憶す
ることにより、ハードディスク装置に記憶された画像デ
ータをバックアップすることができ、リムーバブル情報
記憶媒体にどのような画像が記憶されているかを容易に
認識することが可能となる。 【0019】本発明によれば、操作部18から画像の分
類毎に所定値を変えることができる。これにより、画像
の分類毎に所定値を変えることにより、その所定値に対
応したリムーバブル情報記憶媒体に当該画像データを記
憶することが可能になる。 【0020】一方、サーバ10は写真プリンタ19に画
像データを転送し、写真プリンタ19は写真20をプリ
ントする。このプリントされる写真の種類は、CD−R
12に記憶される画像データの種類と同じである。同じ
種類の画像のプリント枚数については、任意である。こ
の場合において、印画紙への画像プリントの前に、画像
データ記録したCD−R12へのプリントが完了するよ
うにしておくと、写真プリンタ19により、写真プリン
トが終了した時点では、CD−R12の表面には所定の
分類に属する画像がプリントされたものが既にでき上が
っている。 【0021】従って、顧客は写真20ができ上がった時
点で、写真プリントと、画像データが記憶されたCD−
R12と、予め持ち込んだメモリカード21とを同時に
受け取ることができる。CD−R12に画像データが書
き込まれた以上、メモリカード21に記憶された画像デ
ータを記憶しておく必要はないので、メモリカード21
に記憶された画像は消去して、新たにデジカメの画像記
憶用メモリカードとして再使用することができる。顧客
は、CD−R12の表面に記憶されている画像の分類を
示す画像(例えば鳥画像)がプリントされているので、
画像の分類がしやすく好都合である。 【0022】上述の実施の形態例では、顧客が画像デー
タが入ったメモリカード21をミニラボに持ち込んでプ
リントする場合について説明した。しかしながら、本発
明はこれに限るものではなく、ユーザパソコン16から
公衆網15を介して転送されてきた画像データをプリン
トする場合でも同様に適用することができる。画像入力
装置17から入力された画像データをプリントする場合
も同様である。この場合には、顧客がミニラボに写真2
0とCD−R12をひきとりに行ってもよいし、遠隔地
の場合には、ミニラボから郵送してもらうようにするこ
ともできる。この場合、プリント/書き込み費用、郵送
費用は例えば顧客の銀行口座から自動引き落としするよ
うにすることができる。 【0023】また、上述の実施の形態例では、CD−R
書き込み器11と、メディアプリンタ13を別に設けた
場合について説明したが、本発明はこれに限るものでは
なく、CD−R書き込み器11の機能とメディアプリン
タ13の機能を合わせて1台の書き込み・プリント装置
とすることができる。また、画像データ記憶メディアも
CD−Rのみならず、CD−RWを用いてもよい。 【0024】 【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、プリント写真とディジタル画像データを記録し
た記録メディアを同時に受け取ることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施の形態例を示すブロック図であ
る。 【図2】画像データの構成例を示す図である。 【図3】CD−Rへの画像プリントの例を示す図であ
る。 【符号の説明】 1 検出手段 2 受信手段 10 サーバ 11 CD−R書き込み器 12 CD−R 13 プリンタ 14 ハードディスク装置(HD) 15 公衆網 16 ユーザパソコン 17 画像入力装置 18 操作部 19 写真プリンタ 20 写真 21 メモリカード
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/91 J Fターム(参考) 2C062 RA01 2C087 AA07 AB05 AC07 BC15 CB03 CB07 CB13 5B021 AA01 BB01 BB04 CC05 EE04 5C052 AA03 AB04 DD02 DD04 FA02 FA03 FA07 FB01 FC06 FE01 5C053 FA08 FA23 FA27 LA01 LA03 LA11 LA14

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 顧客の画像データを記録メディアに記録
    し、前記顧客の画像データを基にして用紙に画像プリン
    トを作成するメディアプリントシステムにおいて、 前記用紙への画像プリント作成完了の前に、前記画像デ
    ータを記録した記録メディアへの前記画像に基づくプリ
    ントを完了することを特徴とするメディアプリントシス
    テム。
JP2001282797A 2001-09-18 2001-09-18 メディアプリントシステム Pending JP2003092714A (ja)

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