JP2003091411A - データ転送回路、半導体装置、及び携帯装置 - Google Patents

データ転送回路、半導体装置、及び携帯装置

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JP2003091411A
JP2003091411A JP2001283979A JP2001283979A JP2003091411A JP 2003091411 A JP2003091411 A JP 2003091411A JP 2001283979 A JP2001283979 A JP 2001283979A JP 2001283979 A JP2001283979 A JP 2001283979A JP 2003091411 A JP2003091411 A JP 2003091411A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 CPUのデータ送信時間を短縮することがで
きるデータ転送回路等を提供する。 【解決手段】 CPU21及びRAM22に接続するた
めの第1バスインタフェース部41と、LCDドライバ
30に接続するための第2バスインタフェース部42
と、ディジタルカメラ等に接続するための第3バスイン
タフェース部43と、所定の記憶容量を有するFIFO
バッファ45と、RAM22からの画像データの受信を
第1バスインタフェース部41に指示し、ディジタルカ
メラ等からの画像データの受信を第3バスインタフェー
ス部43に指示し、第1バスインタフェース部41又は
第3バスインタフェース部43によって受信された画像
データの格納をFIFOバッファ45に指示し、FIF
Oバッファ45に格納された画像データのLCDドライ
バ30への送信を第2バスインタフェース部42に指示
する制御部44とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CPUのデータ送
信時間を短縮することができるデータ転送回路に関す
る。さらに、本発明は、そのようなデータ転送回路を含
む半導体装置、及びそのような半導体装置を有する携帯
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話装置、PDA(携帯情報
端末)等において、画像を表示するためにLCDパネル
が用いられており、このようなLCDパネルに画像を表
示させるためのLCD駆動回路が用いられている。図8
は、このような従来のLCD駆動回路の例を示す図であ
る。図8において、LCD駆動回路90は、CPU91
と、VRAM93を含むLCDドライバ92とを具備し
ている。CPU91は、第1制御バス94、第2制御バ
ス95、及び、データバス96を介してLCDドライバ
92に接続されている。
【0003】第1制御バス94は、CPU91からLC
Dドライバ92へのデータ又はコマンドの送信を制御す
るライト信号XWR、及びLCDドライバ92からのデ
ータの受信を制御するリード信号XRDを伝送する。第
2制御バス95は、CPU91がデータ又はコマンドの
送受信先としてLCDドライバ92を選択することを示
すチップセレクト信号XCS、及びCPU91とLCD
ドライバ92との間で送受信されるデータが画像データ
であるかコマンドであるかを示すデータ/コマンド切換
信号D/XCを伝送する。データバス96は、8ビット
幅のデータ又はコマンドを伝送する。
【0004】図8に示すLCD駆動回路90において、
CPU91が、LCDドライバ92に対してライトコマ
ンドを送信した後、1画面分の画像データをLCDドラ
イバ92に送信すると、LCDドライバ92が、受信し
た画像データをVRAM93に格納し、該画像データに
基づいてLCDパネルを駆動することにより、LCDパ
ネルに画像が表示される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】LCDドライバ92は
高耐圧デバイスであり、CPU91とLCDドライバ9
2は製造プロセスが異なるので、CPU91とLCDド
ライバ92は別チップで構成されており、CPU91と
LCDドライバ92の間のデータ転送速度は非常に低速
であった。また、LCDドライバ92のピン数は極力少
なくする必要があり、LCDドライバ92のデータ入出
力用のピン数が抑えられているので、データバス96の
幅は、一般に、8ビット幅又は16ビット幅程度と狭く
なっている。そのため、CPU91がLCDドライバ9
2に1画面分の画像データを送信するには、多大なアク
セスタイムが必要であった。その結果、15FPS(フ
レーム毎秒)の動画像を表示する場合などにおいては、
図9のタイミングチャートに示すように、CPU91か
らLCDドライバ92への画像データ送信に多大の時間
が必要となり、CPU91が他のプログラム(例えば、
動画像に伴う音声の処理プログラム等)を実行する時間
が少なくなってしまい、パフォーマンスが低下してしま
うという問題があった。
【0006】このようなCPUの画像データ送信時間を
短縮するために、図10に示すように、LCD駆動回路
において、DMAコントローラを用いることも考えられ
る。図10において、LCD駆動回路100は、CPU
101と、DMAコントローラ102と、RAM103
と、VRAM105を含むLCDドライバ104とを具
備している。CPU101は、32ビット幅のデータバ
ス108を介してRAM103に接続されており、アド
レスバス110を介してDMAコントローラ102及び
RAM103に接続されている。
【0007】DMAコントローラ102は、ライト信号
線106及び制御バス107を介してLCDドライバ1
04に接続されており、リード信号線109を介してR
AM103に接続されている。LCDドライバ104
は、データバス108に含まれる32本の信号線の内の
8本の信号線を介してRAM103に接続されている。
【0008】ライト信号線106は、RAM103から
LCDドライバ104へのDMA転送を制御するライト
信号XWRを伝送する。制御バス107は、DMAコン
トローラ102がデータ又はコマンドの送受信先として
LCDドライバ104を選択することを示すチップセレ
クト信号XCS、及びRAM103からLCDドライバ
104にDMA転送されるデータが画像データであるか
コマンドであるかを示すデータ/コマンド切換信号D/
XCを伝送する。リード信号線109は、RAM103
からのデータの読み出しを制御するリード信号XRDを
伝送する
【0009】図10に示すLCD駆動回路100におい
て、CPU101からRAM103への画像データの送
信が終了すると、DMAコントローラ102が、RAM
103にリード信号を送信するとともにLCDドライバ
104にライト信号を送信し、RAM103からLCD
ドライバ104への画像データのDMA転送を行う。L
CDドライバ104は、受信した画像データをVRAM
105に格納し、該画像データに基づいてLCDパネル
を駆動することにより、LCDパネルに画像が表示され
る。
【0010】このように、DMAコントローラ102を
用いることにより、CPU101は画像データをRAM
103に送信するだけで済むため、CPU101の画像
データ送信時間を短縮することが出来る。しかしなが
ら、RAM103からLCDドライバ104へのDMA
転送が行われている間は、CPU101がバスを使用で
きないという問題があった。特に、LCDドライバ10
4のデータ受信速度が低速であるとともにバス幅が狭い
ため、CPU101がバスを使用することができない時
間が長時間となっていた。
【0011】そこで、上記の点に鑑み、本発明は、CP
Uのデータ送信時間を短縮するとともに、CPUがバス
を使用できない時間を短くすることができるデータ転送
回路を提供することを第1の目的とする。さらに、本発
明は、そのようなデータ転送回路を含む半導体装置を提
供することを第2の目的とする。また、本発明は、その
ような半導体装置を有する携帯装置を提供することを第
3の目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
め、本発明に係るデータ転送回路は、第1のバスに接続
するための第1のバスインタフェース部と、データを格
納するデータ格納部と、第2のバスに接続するための第
2のバスインタフェース部と、第1のバスを介してデー
タを受信するように第1のバスインタフェース部を制御
し、第1のバスインタフェース部によって受信されたデ
ータを格納するようにデータ格納部を制御し、データ格
納部に格納されたデータを第2のバスを介して送信する
ように第2のバスインタフェース部を制御する制御部と
を具備する。
【0013】ここで、第1のバスがCPU及びRAMに
接続され、第2のバスがLCDドライバに接続されたと
きに、CPUがRAMに送信した画像データを第1のバ
スを介してRAMから受信し、RAMから受信した画像
データを格納し、格納された画像データを第2のバスを
介してLCDドライバに送信することとしても良い。ま
た、LCDドライバへの画像データの送信時に、画像デ
ータの送信を開始することを示すライトコマンドをLC
Dドライバに送信することとしても良い。さらに、ライ
トコマンドの内容を、CPUからの指示に応じて変更す
ることとしても良い。
【0014】また、RAMから受信した画像データをL
CDドライバに送信した後に、RAMに格納された画像
データの変更を監視し、画像データが変更されていない
場合に、画像データの受信及び送信を終了することとし
ても良い。また、CPUからRAMへの画像データの送
信を監視し、CPUからRAMへの画像データの送信が
終了した場合に、CPUがRAMに送信した画像データ
をRAMから受信し、受信した画像データをLCDドラ
イバに送信することとしても良い。また、所定の時間間
隔毎に、RAMから画像データを受信し、受信した画像
データをLCDドライバに送信することとしても良い。
【0015】また、データ格納部に格納された画像デー
タに所定の変換を行うテーブルを格納するテーブル格納
部を更に具備することとしても良いし、テーブル格納部
が、データ格納部に格納された画像データをLCDドラ
イバが駆動するLCDパネルの特性に合わせて変換する
テーブルを格納することとしても良い。また、画像デー
タが、R(赤)データ、G(緑)データ、及び、B
(青)データを含み、データ格納部に格納された画像デ
ータをRデータ、Gデータ、及び、Bデータに分けてL
CDドライバに送信することとしても良い。
【0016】また、第3のバスに接続するための第3の
インタフェース部を更に具備し、第3のバスを介して受
信した画像データを格納し、格納された画像データをL
CDドライバに送信することとしても良い。また、第3
のバスが、ディジタルカメラ又はMPEG4デコーダに
接続するためのものであっても良い。
【0017】また、本発明に係る半導体装置は、画像デ
ータを生成するCPUと、CPUが生成した画像データ
を格納するRAMと、第1のバスを介してCPU及びR
AMと接続された上記のデータ転送回路とを具備する。
【0018】ここで、選択データをCPUから受信して
格納する選択データ格納部と、選択データ格納部から選
択データを受信し、選択データに応じて、CPUから画
像データを受信してLCDドライバに送信し、又はデー
タ転送回路から画像データを受信してLCDドライバに
送信する選択回路とを更に具備することとしても良い。
【0019】また、本発明に係る携帯装置は、上記の半
導体装置を具備する。
【0020】ここで、上記の携帯装置が、携帯電話装置
又はPDA(携帯情報端末)であることとしても良い。
【0021】本発明によれば、CPUのデータ送信時間
を短縮するとともに、CPUがバスを使用できない時間
を短くすることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態について説明する。なお、同一の構成要素には
同一の参照番号を付して、説明を省略する。図1は、本
発明の一実施形態に係る携帯装置の概要を示す図であ
る。本実施形態は、本発明を携帯電話装置に適用したも
のである。なお、本発明をPDA(携帯情報端末)など
の他の装置に適用することもできる。図1に示すよう
に、携帯電話装置1は、アンテナ2と、受信部3と、送
信部4と、ベースバンド処理部5と、音声処理部6と、
スピーカ7と、マイク8と、入力部9と、LCDパネル
10と、表示及び入力制御部11とを具備している。
【0023】受信部3は、アンテナ2を介して携帯電話
用周波数帯の電波を受信する。また、送信部4は、アン
テナ2を介して携帯電話用周波数帯の電波を送信する。
ベースバンド処理部5は、受信部2から携帯電話用周波
数帯の信号を受け取ってベースバンド処理を施し、音声
データを音声処理部6に送り、画像データ、文字デー
タ、制御データ等を表示及び入力制御部11に送る。ま
た、ベースバンド処理部5は、音声処理部6から音声デ
ータを、表示及び入力制御部11から文字データ、制御
データ等を受け取り、携帯電話用周波数帯の信号に変換
して送信部4に送る。
【0024】音声処理部6は、ベースバンド処理部5か
ら受け取った音声データを音声信号に変換し、スピーカ
7に音声を出力させる。また、音声処理部6は、マイク
7から受け取った音声信号を音声データに変換し、ベー
スバンド処理部5に送る。入力部9は、ユーザがデータ
等を入力するための数字キー等である。LCDパネル1
0は、画像、文字等を表示する。表示及び入力制御部1
1は、入力部9から受け取った入力データ等に従い、ベ
ースバンド処理部5及び音声処理部6を制御する。ま
た、表示及び入力制御部11は、ベースバンド処理部5
から画像、文字等のデータを受け取り、LCDパネル1
0に画像、文字等を表示させる。
【0025】図2は、図1の表示及び入力制御部11の
構成を示す図である。図2に示すように、表示及び入力
制御部11は、本発明の第1の実施形態に係る半導体装
置20と、VRAM31を有するLCDドライバ30と
を含んでいる。半導体装置20は、ライト信号線32、
制御バス33、及び、8ビット幅のデータバス34を介
してLCDドライバ30に接続されている。
【0026】ライト信号線32は、半導体装置20がデ
ータ又はコマンドの送信を開始することを示す信号であ
るライト信号XWRを伝送する。制御バス33は、半導
体装置20がデータ又はコマンドの送受信先としてLC
Dドライバ30を選択することを示すチップセレクト信
号XCS、及び半導体装置20がデータとコマンドのい
ずれを送信するかを示すデータ/コマンド切換信号D/
XCを伝送する。データ/コマンド切換信号D/XC
は、ハイレベルの場合には半導体装置20がデータを送
信することを示し、ローレベルの場合には半導体装置2
0がコマンドを送信することを示す。データバス34
は、8ビット幅のデータ又はコマンドを伝送する。な
お、LCDドライバ30のデータ送受信速度が半導体装
置20内部のデータ送受信速度より低いため、データバ
ス34のデータ伝送速度は、半導体装置20内部のデー
タ伝送速度よりも低速である。
【0027】半導体装置20は、ライト信号線32、制
御バス33、及び、データバス34を介して、各種のコ
マンドや画像データをLCDドライバ30に送信する。
LCDドライバ30は、ライトコマンドを受信すると、
その後、データバス34を介して画像データを受信し、
該画像データをVRAM31に格納し、該画像データに
基づいてLCDパネル10を駆動する。また、LCDド
ライバ30は、その他のコマンドを受信すると、該コマ
ンドに応じた処理を行う。なお、一般に、LCDドライ
バ30はアドレス端子を有しておらず、半導体装置20
とLCDドライバ30とを接続するアドレスバスは形成
されていない。そのため、例えば、画像データを格納す
るVRAM31内のアドレス等は、ライトコマンド等に
よって指定される。
【0028】図2に示すように、半導体装置20は、C
PU21と、RAM22と、LCDコントローラ23と
を有している。CPU21は、バス使用要求信号線2
4、バス使用許可信号線25、制御バス26、アドレス
バス27、及び、32ビット幅のデータバス28を介し
てLCDコントローラ23に接続されている。また、R
AM22は、制御バス26、アドレスバス27、及び、
データバス28を介して、CPU21及びLCDコント
ローラ23に接続されている。バス使用要求信号線24
は、LCDコントローラ23が制御バス26、アドレス
バス27、及び、データバス28を使用することを要求
するバス使用要求信号を伝送する。また、バス使用許可
信号線25は、CPU21がLCDコントローラ23に
制御バス26、アドレスバス27、及び、データバス2
8の使用を許可することを示すバス使用許可信号を伝送
する。
【0029】制御バス26は、その他の制御信号を伝送
し、アドレスバス27は、アドレス信号を伝送する。デ
ータバス28は、32ビット幅のデータを伝送する。な
お、データバス28のデータ伝送速度は、データバス3
4のデータ伝送速度よりも高速である。CPU21は、
入力部9から受け取った入力データ等に従い、ベースバ
ンド処理部5及び音声処理部6を制御する。また、CP
U21は、ベースバンド処理部5から画像、文字等のデ
ータを受け取り、RAM22に画像データ等を送信す
る。LCDコントローラ23は、RAM22に格納され
た画像データを読み出し、LCDドライバ30に送信す
る。
【0030】図3は、本発明の第1の実施形態に係るデ
ータ転送回路として、図2のLCDコントローラ23の
内部構成を示す図である。図3に示すように、LCDコ
ントローラ23は、第1〜第3バスインタフェース部4
1〜43と、制御部44と、FIFOバッファ45とを
有している。第1バスインタフェース部41は、バス使
用要求信号線24及びバス使用許可信号線25を介して
CPU21に接続されており、また、制御バス26、ア
ドレスバス27、及び、データバス28を介してCPU
21及びRAM22に接続されている。
【0031】第2バスインタフェース部42は、ライト
信号線32、制御バス33、及び、データバス34を介
してLCDドライバ30に接続されている。第3バスイ
ンタフェース部43は、ディジタルカメラ(ディジタル
スチルカメラ、ディジタルビデオカメラを含む)又はM
PEG4デコーダに接続されている。FIFOバッファ
45は、所定の記憶容量を有しており、第1又は第3イ
ンタフェース部41、43を介してRAM22、ディジ
タルカメラ、又は、MPEG4デコーダから画像データ
を受信して格納し、格納した画像データを第2バスイン
タフェース42を介してLCDドライバ30に送信す
る。
【0032】制御部44は、RAM22からの画像デー
タの受信を第1バスインタフェース部41に指示し、デ
ィジタルカメラ等からの画像データの受信を第3バスイ
ンタフェース部43に指示し、第1バスインタフェース
部41又は第3バスインタフェース部43によって受信
された画像データの格納をFIFOバッファ45に指示
し、FIFOバッファ45に格納された画像データのL
CDドライバ30への送信を第2バスインタフェース部
42に指示する。
【0033】図4は、表示及び入出力制御部11の画像
データ送信タイミングを示す図である。以下、表示及び
入出力制御部11の画像データ送信動作について、図4
を参照しながら説明する。図4に示すように、CPU2
1は、時刻t0において、画像処理プログラム等のプロ
グラムを実行しており、時刻t1において、プログラム
の実行を終了する。そして、CPU21は、時刻t2
3において、プログラム実行により得られた1画面分
の画像データをRAM22に送信し、RAM22は、C
PU21から画像データを受信して格納する。その後、
CPU21は、時刻t4において、次のプログラム(例
えば、画像に伴う音声の処理プログラム等)の実行を開
始する。なお、CPU21が、1画面分の画像データを
RAM22に送信するのではなく、RAM22に格納さ
れている画像データを変更することとしても良い。
【0034】一方、LCDコントローラ23の制御部4
4は、第1バスインタフェース部41を介して制御バス
26及びアドレスバス27を監視しており、時刻t2
3においてCPU21からRAM22に画像データが
送信されたことを検出する。時刻t3においてCPU2
1からRAM22への画像データの送信が終了すると、
LCDコントローラ23の制御部44は、時刻t4にお
いて、第1バスインタフェース部41及びバス使用要求
信号線24を介して、バス使用要求信号をCPU21に
送信する。そして、LCDコントローラ23の制御部4
4は、バス使用許可信号線25及び第1バスインタフェ
ース部41を介して、バス使用許可信号をCPU21か
ら受信すると、時刻t4〜t5において、制御バス26、
アドレスバス27、及び、データバス28を介して、R
AM22から1画面分の画像データを受信するように第
1バスインタフェース部41に指示し、受信した画像デ
ータをFIFOバッファ45に格納させる。
【0035】次に、LCDコントローラ23の制御部4
4は、時刻t5において画像データの受信を終了する
と、制御バス26、アドレスバス27、及び、データバ
ス28を解放する。そして、LCDコントローラ23の
制御部44は、時刻t6において、ライト信号線32、
制御バス33、及び、データバス34を介してLCDド
ライバ30にライトコマンドを送信するように第2バス
インタフェース部42に指示し、その後、FIFOバッ
ファ45に格納された画像データをLCDドライバ30
に送信するように第2バスインタフェース部42に指示
する。LCDドライバ30は、受信した画像データをV
RAM31に格納し、時刻t8以降において、VRAM
31に格納された画像データに基づいてLCDパネル1
1を駆動する。
【0036】このように、LCDコントローラ23が、
RAM22から画像データを受信し、受信した画像デー
タをFIFOバッファ45に格納し、FIFOバッファ
45に格納された画像データをLCDドライバ30に送
信することにより、CPU21の画像データ送信時間を
短縮し、CPU21のプログラム実行時間を長くするこ
とができる。そのため、CPU21が、画像に伴う音声
の処理プログラム等を実行することが可能となる。ま
た、LCDコントローラ23が、RAM22から画像デ
ータを読み取ってFIFOバッファ45に格納した後に
制御バス26、アドレスバス27、及び、データバス2
8を開放し、その後ライト信号線32、制御バス33、
及び、データバス34を介してFIFOバッファに格納
された画像データをLCDドライバ30に送信するの
で、CPU21が制御バス26、アドレスバス27、及
び、データバス28を使用することができない時間を短
くすることができる。
【0037】なお、本実施形態においては、LCDコン
トローラ23が、制御バス26及びアドレスバス27を
監視し、CPU21からRAM22に画像データが送信
されたことを検出した場合に、RAM22から画像デー
タを読み出してLCDドライバ30に送信することとし
ているが、所定の時間間隔(例えば、1/15秒)毎に
RAM22から画像データを読み出してLCDドライバ
30に送信することとしても良い。
【0038】また、LCDコントローラ23が、LCD
ドライバ30に送信するライトコマンドの内容(例え
ば、画像データを格納するVRAM31内の開始アドレ
ス等)を、CPU21からの指示に応じて変更できるこ
ととしても良い。さらに、RAM22からLCDドライ
バ30への1画面分の画像データの転送が終了した後、
RAM22に格納された画像データが変更されていない
場合には、LCDコントローラ23が、画像データの転
送を終了することとしても良い。
【0039】また、LCDコントローラ23が、RAM
22に格納された画像データではなく、ディジタルカメ
ラ又はMPEG4デコーダから受信した画像データをL
CDドライバ30に転送することとしても良い。また、
RAM22に格納されている画像データが、R(赤)、
G(緑)、及び、B(青)の3つのデータを含む場合
に、LCDコントローラ23が、Rデータの転送、Gデ
ータの転送、及び、Bデータの転送の3回に分けて画像
データの転送を行うこととしても良い。
【0040】次に、本発明の第2の実施形態に係るデー
タ転送回路として、別のLCDコントローラについて説
明する。図5は、このLCDコントローラの内部構成を
示す図である。図5に示すように、LCDコントローラ
50は、第1〜第3バスインタフェース部41〜43
と、制御部44と、FIFOバッファ45と、ルックア
ップテーブル格納部46とを有している。ルックアップ
テーブル格納部46は、画像データに所定の変換(例え
ば、画像データをLCDパネル10の画像表示特性に合
わせるための変換等)を行うためのルックアップテーブ
ルを格納しており、FIFOバッファ45に格納されて
いる画像データを変換し、第2バスインタフェース部4
2を介してLCDドライバ30に送信する。
【0041】このように、LCDコントローラ50が、
ルックアップテーブル格納部46を有することにより、
RAM22から受信した画像データを変換してLCDド
ライバ30に送信することができる。
【0042】次に、本発明の第2の実施形態に係る半導
体装置について説明する。図6は、本発明の第2の実施
形態に係る半導体装置を含む表示及び入力制御部の構成
を示す図である。図6に示すように、表示及び入力制御
部60は、半導体装置61と、LCDドライバ30とを
含んでいる。また、半導体装置61は、CPU21と、
RAM22と、LCDコントローラ70と、マルチプレ
クサ80とを有している。
【0043】CPU21は、バス使用要求信号線24、
バス使用許可信号線25、制御バス26、アドレスバス
27、及び、データバス28を介してLCDコントロー
ラ70に接続されており、RAM22は、制御バス2
6、アドレスバス27、及び、データバス28を介し
て、CPU21及びLCDコントローラ70に接続され
ている。LCDコントローラ70は、ライト信号線8
1、制御バス82、8ビット幅のデータバス83、及
び、選択信号線84を介してマルチプレクサ80に接続
されている。
【0044】ライト信号線81は、半導体装置61から
LCDドライバ30へのデータ又はコマンドの送信の開
始を示す信号であるライト信号XWRを伝送する。制御
バス82は、半導体装置61がデータ又はコマンドの送
受信先としてLCDドライバ30を選択することを示す
チップセレクト信号XCS、及び半導体装置61がデー
タとコマンドのいずれを送信するかを示すデータ/コマ
ンド切換信号D/XCを伝送する。データ/コマンド切
換信号D/XCは、ハイレベルの場合には半導体装置6
1がデータを送信することを示し、ローレベルの場合に
は半導体装置61がコマンドを送信することを示す。デ
ータバス83は、8ビット幅のデータ又はコマンドを伝
送する。マルチプレクサ80は、制御バス26、アドレ
スバス27、及び、データバス28に含まれる32本の
信号線の内の8本の信号線を介してCPU21に接続さ
れている。
【0045】図7は、本発明の第3の実施形態に係るデ
ータ転送回路として、図6のLCDコントローラ70の
内部構成を示す図である。図7に示すように、LCDコ
ントローラ70は、第1〜第3バスインタフェース部4
1〜43と、制御部44と、FIFOバッファ45と、
レジスタ71とを有している。レジスタ71は、第1バ
スインタフェース部41を介してCPU21から1ビッ
ト幅のデータを受信して格納し、格納されているデータ
を第2バスインタフェース部42及び選択信号線84を
介してマルチプレクサ80に送信する。
【0046】マルチプレクサ80は、選択信号線84か
らローレベルの信号を受信している場合には、ライト信
号線81、制御バス82、及び、データバス83を選択
し、ライト信号線81、制御バス82、及び、データバ
ス83から受信した信号をライト信号線32、制御バス
33、及び、データバス34を介してLCDドライバ3
0に送信する。一方、選択信号線84からハイレベルの
信号を受信している場合には、マルチプレクサ80は、
制御バス26、アドレスバス27、及び、データバス2
8を選択し、制御バス26、アドレスバス27、及び、
データバス28から受信した信号をライト信号線32、
制御バス33、及び、データバス34を介してLCDド
ライバ30に送信する。
【0047】次に、半導体装置61の動作について説明
する。まず、CPU21が、LCDコントローラ70内
のレジスタ71にローレベルのデータを送信する場合に
ついて説明する。CPU21は、レジスタ71にローレ
ベルのデータを送信した後、1画面分の画像データをR
AM22に送信する。マルチプレクサ80は、レジスタ
71に格納されているローレベルの信号を受信すると、
ライト信号線81、制御バス82、及び、データバス8
3を選択する。
【0048】次に、LCDコントローラ70が、RAM
22に格納されている画像データを読み取り、FIFO
バッファ45に格納する。さらに、LCDコントローラ
70は、ライト信号線81、制御バス82、及び、デー
タバス83を用いて、FIFOバッファ45に格納され
た画像データをマルチプレクサ80に送信する。マルチ
プレクサ80は、ライト信号線81、制御バス82、及
び、データバス83を選択しているため、ライト信号線
81、制御バス82、及び、データバス83から受信し
た信号をライト信号線32、制御バス33、及び、デー
タバス34を介してLCDドライバ30に送信する。
【0049】次に、CPU21が、LCDコントローラ
70内のレジスタ71にハイレベルのデータを送信する
場合について説明する。まず、CPU21が、レジスタ
71にハイレベルのデータを送信する。マルチプレクサ
80は、レジスタ71に格納されているハイレベルの信
号を選択信号線84を介して受信すると、制御バス2
6、アドレスバス27、及び、データバス28を選択す
る。次に、CPU21が、制御バス26、アドレスバス
27、及び、データバス28を介して、ライトコマンド
をマルチプレクサ80に送信し、その後、画像データを
送信する。マルチプレクサ80は、制御バス26、アド
レスバス27、及び、データバス28から受信した信号
をライト信号線32、制御バス33、及び、データバス
34を介してLCDドライバ30に送信する。
【0050】このように、レジスタ71にローレベルの
データが格納されている場合には、LCDコントローラ
70が、RAM22から画像データを読み取ってLCD
ドライバ30に送信することができ、レジスタ71にハ
イレベルのデータが格納されている場合には、CPU2
1が、LCDドライバ30に画像データを送信すること
ができる。従って、例えば、VRAM31に格納されて
いる画像データの全部又は大部分を変更する場合(静止
画像の全部又は大部分を変更する場合、動画像を表示す
る場合等)には、レジスタ71にローレベルのデータを
格納させることにより、CPU21の画像データ転送時
間を短縮し、CPU21のプログラム実行時間を長くす
ることができる。
【0051】また、LCDドライバ30内のVRAM3
1に格納されている画像データのわずかな部分を変更す
る場合(例えば、静止画像のわずかな部分を変更する場
合等)には、レジスタ71にハイレベルのデータを格納
させることにより、RAM22に格納されている1画面
分の画像データの全てをLCDコントローラ70により
転送する必要をなくすことができ、システム全体の消費
電力を低減することができる。
【0052】
【発明の効果】以上述べた様に、本発明によれば、CP
Uのデータ送信時間を短縮するとともに、CPUがバス
を使用できない時間を短くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る携帯装置の概要を
示す図である。
【図2】 本発明の第1の実施形態に係る半導体装置を
含む図1の表示及び入力制御部の構成を示す図である。
【図3】 本発明の第1の実施形態に係るデータ転送回
路として、図2のLCDコントローラの構成を示す図で
ある。
【図4】 図1の表示及び入力処理部の動作タイミング
を示すタイミングチャートである。
【図5】 本発明の第2の実施形態に係るデータ転送回
路として、別のLCDコントローラの構成を示す図であ
る。
【図6】 本発明の第2の実施形態に係る半導体装置を
含む表示及び入力制御部の構成を示す図である。
【図7】 本発明の第3の実施形態に係るデータ転送回
路として、図6のLCDコントローラの構成を示す図で
ある。
【図8】 従来のLCD駆動回路の構成を示す図であ
る。
【図9】 従来のLCD駆動回路の動作タイミングを示
すタイミングチャートである。
【図10】 従来のLCD駆動回路の構成を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 携帯電話装置 2 アンテナ 3 受信部 4 送信部 5 ベースバンド処理部 6 音声処理部 7 スピーカ 8 マイク 9 入力部 10 LCDパネル 11、60 表示及び入力制御部 20、61 半導体装置 21、91、101 CPU 22、103 RAM 23、50、70 LCDコントローラ 24 バス使用要求信号線 25 バス使用許可信号線 26 制御バス 27 アドレスバス 28 データバス 30、92、104 LCDドライバ 31、93 VRAM 32、81 ライト信号線 33、82 制御バス 34、83、96 データバス 41 第1バスインタフェース部 42 第2バスインタフェース部 43 第3バスインタフェース部 44 制御部 45 FIFOバッファ 46 ルックアップテーブル格納部 71 レジスタ 80 マルチプレクサ 84 選択信号線 90、100 LCD駆動回路 94 第1制御バス 95 第2制御バス 103 DMAコントローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 3/20 G09G 3/20 633U 680 680S 680T 680V 3/36 3/36 Fターム(参考) 5B060 MB03 5B061 GG02 PP00 5B069 BA04 LA15 5C006 AA11 AA22 AF41 BC16 BF09 BF15 BF24 FA13 5C080 AA10 BB05 CC03 DD08 FF08 FF09 JJ02 KK07 KK43

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のバスに接続するための第1のバス
    インタフェース部と、 データを格納するデータ格納部と、 第2のバスに接続するための第2のバスインタフェース
    部と、 前記第1のバスを介してデータを受信するように前記第
    1のバスインタフェース部を制御し、前記第1のバスイ
    ンタフェース部によって受信されたデータを格納するよ
    うに前記データ格納部を制御し、前記データ格納部に格
    納されたデータを前記第2のバスを介して送信するよう
    に前記第2のバスインタフェース部を制御する制御部
    と、を具備するデータ転送回路。
  2. 【請求項2】 前記第1のバスがCPU及びRAMに接
    続され、前記第2のバスがLCDドライバに接続された
    ときに、前記CPUが前記RAMに送信した画像データ
    を前記第1のバスを介して前記RAMから受信し、前記
    RAMから受信した画像データを格納し、格納された画
    像データを前記第2のバスを介して前記LCDドライバ
    に送信することを特徴とする請求項1記載のデータ転送
    回路。
  3. 【請求項3】 前記LCDドライバへの画像データの送
    信時に、画像データの送信を開始することを示すライト
    コマンドを前記LCDドライバに送信することを特徴と
    する請求項2記載のデータ転送回路。
  4. 【請求項4】 前記ライトコマンドの内容を、前記CP
    Uからの指示に応じて変更することを特徴とする請求項
    3記載のデータ転送回路。
  5. 【請求項5】 前記RAMから受信した画像データを前
    記LCDドライバに送信した後に、前記RAMに格納さ
    れた画像データの変更を監視し、画像データが変更され
    ていない場合に、画像データの受信及び送信を終了する
    ことを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載の
    データ転送回路。
  6. 【請求項6】 前記CPUから前記RAMへの画像デー
    タの送信を監視し、前記CPUから前記RAMへの画像
    データの送信が終了した場合に、前記CPUが前記RA
    Mに送信した画像データを前記RAMから受信し、受信
    した画像データを前記LCDドライバに送信することを
    特徴とする請求項2〜5のいずれか1項に記載のデータ
    転送回路。
  7. 【請求項7】 所定の時間間隔毎に、前記RAMから画
    像データを受信し、受信した画像データを前記LCDド
    ライバに送信することを特徴とする請求項2〜6のいず
    れか1項に記載のデータ転送回路。
  8. 【請求項8】 前記データ格納部に格納された画像デー
    タに所定の変換を行うテーブルを格納するテーブル格納
    部を更に具備することを特徴とする請求項2〜7のいず
    れか1項に記載のデータ転送回路。
  9. 【請求項9】 前記テーブル格納部が、前記データ格納
    部に格納された画像データを前記LCDドライバが駆動
    するLCDパネルの特性に合わせて変換するテーブルを
    格納することを特徴とする請求項8記載のデータ転送回
    路。
  10. 【請求項10】 画像データが、R(赤)データ、G
    (緑)データ、及び、B(青)データを含み、前記デー
    タ格納部に格納された画像データをRデータ、Gデー
    タ、及び、Bデータに分けて前記LCDドライバに送信
    することを特徴とする請求項2〜9のいずれか1項に記
    載のデータ転送回路。
  11. 【請求項11】 第3のバスに接続するための第3のイ
    ンタフェース部を更に具備し、前記第3のバスを介して
    受信した画像データを格納し、格納された画像データを
    前記LCDドライバに送信することを特徴とする請求項
    2〜10のいずれか1項に記載のデータ転送回路。
  12. 【請求項12】 前記第3のバスが、ディジタルカメラ
    又はMPEG4デコーダに接続するためのものであるこ
    とを特徴とする請求項11記載のデータ転送回路。
  13. 【請求項13】 画像データを生成するCPUと、 前記CPUが生成した画像データを格納するRAMと、 前記第1のバスを介して前記CPU及び前記RAMと接
    続された請求項1〜12のいずれか1項に記載のデータ
    転送回路と、を具備する半導体装置。
  14. 【請求項14】 選択データを前記CPUから受信して
    格納する選択データ格納部と、 前記選択データ格納部から前記選択データを受信し、前
    記選択データに応じて、前記CPUから画像データを受
    信して前記LCDドライバに送信し、又は前記データ転
    送回路から画像データを受信して前記LCDドライバに
    送信する選択回路とを更に具備する請求項13記載の半
    導体装置。
  15. 【請求項15】 請求項12又は13に記載の半導体装
    置を具備する携帯装置。
  16. 【請求項16】 携帯電話装置又はPDA(携帯情報端
    末)であることを特徴とする請求項15に記載の携帯装
    置。
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