JP2003089596A - ホウ化物単結晶と半導体形成用基板 - Google Patents
ホウ化物単結晶と半導体形成用基板Info
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Abstract
導体層成長用の基板として、介在物や表面欠陥のない良
質なZrB2またはTiB2二ホウ化物単結晶を提供す
る。 【解決手段】 帯溶融法によりZrB2またはTiB2
の単結晶の製造する際に、二ホウ化物アルカリ原料中に
土類金属六ホウ化物を配合して、帯溶融し、介在物を実
質的に含まない単結晶を製造する。単結晶は、切り出さ
れて基板とし、その主面には、介在物もその抜け殻のピ
ットなどの表面欠陥を含まず、基板はこの上に窒化物半
導体層を成長させるのに使用する。
Description
B2のホウ化物単結晶とその製造方法に関する。本発明
は、また、これらホウ化物単結晶を利用した半導体形成
用の基板に関する。
ム系半導体の実用化されているが、窒化ガリウム系半導
体には、窒化アルミニウム(AlN)、窒化ガリウム
(GaN)、窒化インジウム(InN)があり、又、こ
れらの混晶であるインジウム・ガリウム・アルミニウム
窒化物InxGayAlzNを含んでいる(x+y≦
1,z=1−x−y)。そのような窒化ガリウム系半導
体は、従来、サファイア基板の上にエピタキシャル成長
させて、通常は多層の半導体層に形成されていた。
2の結晶は、公知であり、例えば、 (文献1)S. Otani and Y. Ishizawa:"Preparation o
f ZrB2 single crystals by the floating zone metho
d",J. Crystal Growth 165(1996)319-322、 (文献2)S. Otani, M. M. Korskova and T. Mitshhas
hi:" Preparation ofHfB2 and ZrB2 single crystals
by the floating zone method",J. CrystalGrowth 168
6(1998)582-586、及び、 (文献3)S. Otani and Y. Ishizawa:"Preparation o
f TiB2 single crystals by the floating zone metho
d",J. Crystal Growth 140(1994)451-453 に開示され
ている。
融点が3000℃程度の非常に高温であるので、単結晶
にするには、帯溶融法の1種であるフローティング・ゾ
ーン法(FZ法)と、フラックス法とで成長させること
ができる。成長法には、特に、大型の単結晶の製造に
は、FZ法が有利であり、従来最も安定して結晶が得ら
れることが知られていた。
高輝度電子放射材料への利用に関連して、特開平10−
95699に開示されているが、この製造方法は、融帯
中のホウ素BとジルコニウムZrとの含有量の原子比
(B/Zr比)を1.5〜2.8程度とし、3〜5気圧
のHeガスを雰囲気中でフローティング・ゾーン法によ
る単結晶育成を行うと、結晶内部への包有物の含有が抑
えられ、成長速度3〜10cm/hrの高速での結晶成
長が可能となることが記載されている。
窒化ガリウム系半導体と大きな格子不整合を持ってお
り、格子不整合に起因して結晶格子欠陥がエピタキシャ
ル成長層中に導入され、結晶性の優れた窒化ガリウム系
半導体層が得られなかった。また、サファイア基板は、
絶縁体であるから、発光ダイオードなどの構造において
サファイア基板面側からの電極取り出しができなかっ
た。そこで、従来は、窒化ガリウム系半導体の形成され
た面にのみ正電極・負電極の両極を形成していた。この
ため、発光ダイオードなどの製造プロセスが複雑にな
り、発光面積に比して素子面積を大きくする必要があっ
た。
板として、TiB2やZrB2の単結晶を利用しようと
するものであるが、これらの結晶の六方晶系の面指数
(0001)面上の格子定数が、GaNやAlNなどの
窒化物半導体の格子定数に非常に近くとほぼ等しく、上
記のサファイアの格子定数より、格子整合性が高い。
窒化物半導体と、熱膨張係数も略等しく、しかも、XB
2単結晶は、比較的高い熱伝導性をもち、さらに、電気
的に良導体であることから、窒化ガリウム系半導体層を
エピタキシャル成長させるための基板結晶には、サファ
イアより優れている。
ZrB2単結晶の製造方法で、ZrB2組成の原料をそ
のまま用いて、帯溶融により単結晶を成長させると、結
晶中のBとZrとの原子比B/Zrが1.8ないしそれ
以下に低下している。さらに、そのような単結晶から
(0001)面を切り出して研磨加工を行うと、0.0
1〜0.1mmの大きさの介在物(inclusion)粒子や
くぼみが多数露出していることが観察される。くぼみ
は、研磨加工の際に研摩面から介在物粒子が脱落して生
じたもので、研磨した結晶表面に直径10μm〜100
μm程度で深さ数十μmの大きさであった。
と、その上に成長させた窒化ガリウム系半導体の成長層
には高密度の転位等の格子欠陥が発生し、半導体層の電
気的性能を低下させる。
表面欠陥を生成するのを防止するために、フローティン
グ・ゾーン法を用いて介在物のない清浄なXB2単結晶
とその製造方法を提供するものである。さらに、本発明
は、成長用結晶面に介在物やくぼみなど表面欠陥のない
XB2単結晶を利用して窒化物半導体層成長用の基板を
提供することを目的とするものである。
(Xは、Ti又はZrである)で示される二ホウ化物を
帯溶融法により単結晶化する際に介在物生成を防止する
ものであり、このために、XB2化合物とアルカリ土類
元素Rのホウ化物RB6とを配合した原料棒から帯溶融
法によりXB2単結晶を形成するものである。ここで、
アルカリ土類元素Rは、Ca、Ba、Srの少なくとも
一つが利用される。このようにして製造したXB2ホウ
化物単結晶は、アルカリ土類元素Rを、1〜100pp
mの含有量で、含むが、介在物を実質的に含有しない。
成は、溶融帯におけるBの蒸発によるXB2の化学的量
論的不足に起因するものであるから、本発明は、RB6
を使用してBの蒸発を防止するのである。即ち、RB6
は融点が高く、溶融に際してR成分が蒸発し、Bが融帯
へ溶け込み、融帯中のB/Xを高めて、XB2ホウ化物
の分解を防止するからである。
元素Rのホウ化物RB6とを配合した原料棒中で、ホウ
化物RB6の配合量を0.5〜20mol%を含有さ
せ、帯溶融法により、単結晶に育成する。
いXB2ホウ化物単結晶が製造でき、研磨面には介在物
も、くぼみ(以下、ピットという)も、実質的に含まな
い単結晶を得る。このような単結晶は、研磨面を窒化物
半導体層のエピタキシャル成長面として利用して、格子
欠陥の極めて少ない窒化ガリウム系半導体層を形成する
ことができる。
Ti若しくはZrの少なくとも一つを含む)で表記され
るホウ化物結晶を帯溶融法により製造するが、帯融液部
分の組成をXの含有量に対するBの含有量の原子比(以
下、B/X比とする)で1.95〜2.2の範囲にし
て、介在物の生成を防止するものである。この方法で
は、このようなBの調整を単体ホウ素の配合でするので
はなく、本発明は、原料のXB2の化合物中にアルカリ
土類元素のフッ化物RB6の配合によって行なわれる。
製造する方法において、帯溶融法の溶融前の原料中に主
成分としてXB2化合物と共に0.5〜20mol%の
アルカリ土類元素Rのホウ化物RB6(RはCr、S
r、Baの少なくとも一つを含む)を配合するのであ
る。このように配合調製した混合物から、焼結棒に形成
し、焼結棒を帯溶融して、単結晶を成長させ、介在物を
実質的に含まない上記ホウ化物単結晶を得ることができ
る。
融帯からBが蒸発するので、B/Xは2より低くなり、
結晶化の過程で、多量の介在物が生成する。XB2化合
物とアルカリ土類フッ化物RB6との混合原料を使用す
る場合に、原料中のRB60.5mol%未満では、帯
溶融後の単結晶には、なお介在物を含有する。他方は、
配合原料中にRB620mol%を超えると、帯溶融に
よる結晶化によっても、多結晶化し、単結晶が得られな
い。RB6の添加量は、好ましくは、0.5〜20mo
l%であり、さらに、1〜10mol%の範囲が好まし
く、特に4〜10mol%の範囲とすれば、完全な単結
晶で且つ介在物を含まない清浄な結晶が得られる。
は、一般には、X又はそのホウ素化合物XBの形をと
る。溶融帯中のBが蒸発し、凝固結晶化の過程で、B不
足によりXB2相が分解して、金属X相又はその一ホウ
素化合物XB相が析出して、XB 2相マトリックス中に
介在物して分散する。TiB2結晶では、介在物は、T
i相ないしTiB相であり、ZrB2結晶では、Zr相
又はZrB相の何れも微細な粒子である。融帯中のB不
足は、専ら、帯溶融過程で融帯が、通常はXB2の融点
直上温度、3000℃程度に加熱されるので、XB2組
成の融液からBが優先的に蒸発することにより生じる。
含有量をXB2相の化学量論的組成ないしそれよりB過
剰の組成に保持することにより可能であるが、そのため
に単にホウ素B単体を原料中に配合したのでは、融帯中
ないしそれに近接する原料棒中からのBの蒸発を招い
て、十分に高くできない。
体Bに代えて、アルカリ土類ホウ化物RB6を、原料の
XB2化合物に配合するもので、融帯中では、RB6の
分解によりRが徐々に蒸発するが、Bの蒸発が比較的少
なく、これにより、融帯中のB含有量を高くして、金属
X相又はその一ホウ素化合物XB相の形成を防止し、こ
れにより、介在物を実質的になくするものである。
r、Ti、ZrB、TiBなどの分散粒子を含まず、従
ってピットも実質的に含まず、微量ではあるが1〜10
0ppm程度にRを含む。
Baであるが、これらは略同じ効果があり、かつ結晶に
は同程度の残留が見られ、それぞれ相互に特に顕著な違
いは見られない。
ることにより、主面が(0001)面になるよう結晶方
位を決めて板を切り出して研磨加工を行っても、図5に
示すようにピットの全く存在しない半導体形成用基板を
製造することができる。
広く利用できるが、好ましくは、浮揚帯溶融(floating
zone melting )法(FZ法)であり、これには、帯溶融の
ための局部加熱の方式として、TiまたはZrのXB2
化合物が適度の電導度を有することを利用して、高周波
加熱法が利用できる。さらに、プラズマ加熱、レーザ照
射、高光度ランプ照射などの加熱法も利用できる。
硼素添加剤としての利用は、FZ法など帯溶融法の他
に、例えば、スカルメルト法などの他の溶融法で結晶化
する場合にも適用することができる。
は、帯溶融法が利用されるが、このために使用可能な製
造装置の一例を図1に示す。この装置は数気圧の不活性
ガス雰囲気において結晶成長ができるように設計された
高周波誘導加熱FZ炉である。
吊り下げ先端を高周波電流の流れている誘導コイル4の
中まで下げると、原料棒8に誘導電流が発生してジュー
ル熱によって原料棒8の先端部分が溶融する。溶融した
原料を、原料棒8の下に配した種子結晶または初期融帯
形成用の焼結棒5に接することによって誘導コイル中心
部に融帯7を形成する。このようにして形成された融帯
7に上方から原料棒8を連続的に送り込むと同時に下側
の種子結晶5を下方に引き抜くことによって、融帯下側
に単結晶6を成長させるものである。
製造される。原料となるXB2粉末とRB6粉末を良く
混合し、結合材として少量の樟脳を加え、ゴム容器に充
填して封入し、静水圧プレス内で、高圧で、例えば、1
〜4t/cm2の圧力を加て、圧粉棒を製造する。この
圧粉棒を真空中又はアルゴンなどの不活性ガス中で12
00〜1800℃程度に加熱して焼結した原料棒8を製
造する。
介してセットし、下軸10には種結晶5をホルダー11
を介してセットする。種結晶5に代えて、初期融帯形成
用の焼結棒を用いることもできる。この場合は、例え
ば、原料棒と同じ組成の粉末を、原料棒と同じ手順を用
いて圧扮した棒を真空焼成した焼結体を用いる。次に、
数気圧の不活性ガスを炉内に充填後、原料棒8を誘導コ
イルの中心に送り込み先端を溶融させ、融帯7を形成
し、上軸2と下軸10をゆっくりと下方に移動させて単
結晶6を成長させる。
が低いので、密度差を保証するように速度設定し、単結
晶を引き抜く速度よりも早い速度で原料棒8を送り込
む。また、雰囲気は高周波誘導コイル4での放電を防止
するため、例えば、1〜10気圧のアルゴンまたはヘリ
ウムなどの不活性ガスを用いる。
には、X線回折法を用いて結晶棒の結晶方位を決定し、
(0001)面に平行に、厚さ0.8〜1.2mm程度
の薄板を、マルチバンドソーを用いて切り出す。この結
晶板について、ダイヤモンド砥石にて外形を整えた後、
強アルカリを用いた化学研磨加工を行い、厚さ0.3〜
1.0mmの基板を製造する。
る。含有物やピットは、存在すれば、50〜400倍の
倍率で十分にその形状を確認することができる。
粉末を0〜20mol%の範囲で、5水準添加して良く
混合し、結合材として樟脳を少量添加した後、直径12
mmのゴム容器中に充填して、2000kg/cm2の
静水圧プレスを行い圧粉棒を製造した。各圧粉棒は、真
空雰囲気1400℃で加熱して直径10mm長さ120
mm程度の焼結棒とした。このとき焼結棒の相対密度は
55%であった。
炉の上軸2にホルダーを介して固定し、下軸10にはZ
rB2焼結棒を固定した。FZ炉内には6気圧のアルゴ
ンを充填し、高周波誘導加熱により原料棒8を溶融して
初期融帯を形成し、20mm/hrの速度で3時間かけ
て全長60mm、直径9mmの単結晶棒を製造した。得
られる結晶棒の化学分析を行い、Ca含有量、B/Zr
比を測定した。得られた結晶から(0001)面を切り
出し、鏡面に加工して、顕微鏡観察した結果、含有物や
ピットを観察した。試験結果を表1にまとめた。
と、原料棒へのCaB6の配合量を増加させると、1m
ol%で単結晶中の含有物が減少する傾向が見られ、4
mol%配合すると、融帯中のB/Zr比が1.95と
なり、単結晶中含有物(破断面上のピット)は消滅す
る。さらにCaB6配合量を増加させると、研摩面上の
介在物により生じたピットも実質的に発生しなくなる
(ピットとして100-300/cm2)。しかし、CaB6
が、10mol%の配合では、結晶棒には、2つ以上の
結晶粒の発生がしばしば観察されるようになり、20m
ol%以上の配合では得られる結晶は多結晶体となる。
中のB/Zr比が原子比で1.95〜2.2の範囲にす
ることにより、含有物に起因すると思われるピットの減
少が顕著になり、ほとんど観察することができない。さ
らに、好ましくはB/Zr比2.05〜2.20の範囲
で含有物は完全に含まれない。
iB2の単結晶の製造においては、同じくCaB6を配
合すると、CaB60.5mol%の配合で介在物の減
少傾向が認められ、1mol%の配合では含有物は全く
消滅した。配合量を更に増加させると、5mol%では
結晶粒の発生がしばしば観察された。TiB2の場合、
融帯のB/Ti比で2.15以上の範囲になっている場
合にのみ含有物に起因すると思われるピットの減少が顕
著になり、ほとんど観察できなかった。さらに、好まし
くは2.2以上の場合に含有物が完全に消滅した。
試料では、配合見料は、B/Zr比が、2.0である
が、帯溶融により単結晶を製造すると、図6に示すよう
に、結晶中に0.01〜0.1mmの含有物や、含有物
が脱落したと考えられるピットが多数確認された。この
含有物若しくはピットの分布を見ると、結晶の成長方向
などの特定の方向に依存している形跡はなく、ほぼ均一
に分布していた。この分布からこれらの含有物が結晶の
凝固時点、すなわち図2に示す相図における番号7から
13への過程において発生しているのではなく、凝固後
の冷却過程において、すなわち図2における番号14か
ら15への過程において、固相の分解によって発生した
ことが判る。このようにして製造した結晶を半導体形成
用基板として検討した結果、結晶に多数の介在物粒子が
存在するために、研磨加工後の結晶表面に直径数μm〜
百数十μm程度で深さ数十μmのピットが多数見られ、
半導体形成用基板としては使用することが困難であるこ
とが判る。
5699と同じ方法を用い、単体ホウ素Bを理論比のZ
rB2原料に混入させて実際に結晶を製造し半導体形成
用基板として加工した状態でピット(含有物)の確認を
行った。このとき、原料棒へのBの配合量を上げるとピ
ットの数量が減少していくことは確認できた。しかし、
ピットが消滅する程度まで原料棒中の単体Bの配合濃度
を上げると、原料棒のB/Zr比が2.8を越え、原料
の融点降下が激しくなり、原料が溶融域であるべき所で
はない上部から溶融し始め結晶成長状態が分安定にな
り、結晶成長が困難になった。さらに融液が高温である
ためB単体組成での揮発が激しく融液中へのBの供給効
率が悪くなった。このようにして、単体Bは高価である
にも拘わらずピット数を減らすためには大量の配合を必
要とすることがわかる。
いるTiB2のみを出発原料とした方法を実施したが、
ZrB2同様に結晶中には含有物やピットが観察され
た。尤も、TiB2の場合では、ZrB2の場合と異な
り、融帯の組成はB過剰でB/Ti比では2.1となっ
ていた。これは、結晶製造時の融帯からの蒸発におい
て、Tiの方がBよりも多く蒸発してしまうからであ
る。しかしながら、結晶中の含有物についてはZrB2
同様にBの配合により減少する傾向があり、従ってTi
とBの間の相図は図3に示す形になっていると推測され
る。
6粉末を2mol%配合・混合し、静水圧加圧及び真空
焼成を行い直径10mmで長さ120mmの原料棒8を
製造した。密度は55%であった。原料棒を炉内にセッ
トして、下軸側にはTiB2焼結棒を固定した。
高周波誘導加熱により原料棒8を溶融して初期融帯を形
成し、90mm/hrの速度で0.6時間かけて全長6
0mm、直径9mmの単結晶を製造した。得られる結晶
中のCa含有量は20ppmであった。融帯組成はB/
Ti比で3.00であった。得られた結晶から(000
1)面を切り出し、鏡面に加工して、顕微鏡観察した結
果、含有物やピットが存在しないことが確認された。
る単結晶製造装置の模式的断面図を示す。
を示す。
表面の拡大図を示す。
の拡大図を示す。
Claims (7)
- 【請求項1】 XB2(XはTi若しくはZrの少なく
とも一つを含む)で表記される二ホウ化物結晶におい
て、該結晶中にCa、Sr及びBaの少なくとも一つを
1〜100ppm含有することを特徴とするホウ化物単
結晶。 - 【請求項2】 XB2(XはTi若しくはZrの少なく
とも一つを含む)で表記されるホウ化物結晶であって、
結晶中に金属X相とXの一ホウ化物XBとを実質的に含
まないことを特徴とするホウ化物単結晶。 - 【請求項3】 上記請求項1または2に記載のホウ化物
単結晶よりなる半導体形成用基板。 - 【請求項4】 XB2(XはTi若しくはZrの少なく
とも一つを含む)で表記されるホウ化物単結晶を帯溶融
法により製造する製造方法において、 ホウ化物結晶を帯溶融法により製造する際に、帯融液部
分の組成がXの含有量に対するホウ素Bの含有量の原子
比B/Xで1.95〜2.2に設定することを特徴とす
るXB2単結晶の製造方法 - 【請求項5】 帯溶融法の溶融前の上記XB2含有原料
が、アルカリ土類ホウ化物RB6(RはCr、Sr、B
aの少なくとも一つを含む)0.5〜20mol%を含
有することを特徴とする請求項4に記載のXB2単結晶
の製造方法。 - 【請求項6】 請求項4又は5のいずれかの製造方法に
より製造したXB2単結晶を使用した半導体形成用基
板。 - 【請求項7】 半導体形成用基板が、窒化物半導体層を
成長させるための基板である請求項3又は6に記載の半
導体形成用基板。
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| JP2001213690A (ja) * | 2000-01-27 | 2001-08-07 | Natl Inst For Research In Inorganic Materials Mext | 六ホウ化希土類単結晶の育成法 |
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2001
- 2001-09-11 JP JP2001275170A patent/JP4515674B2/ja not_active Expired - Fee Related
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