JP2003087762A - マルチメディアコンテンツ配信サーバ、シナリオプログラム - Google Patents

マルチメディアコンテンツ配信サーバ、シナリオプログラム

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JP2003087762A
JP2003087762A JP2001276565A JP2001276565A JP2003087762A JP 2003087762 A JP2003087762 A JP 2003087762A JP 2001276565 A JP2001276565 A JP 2001276565A JP 2001276565 A JP2001276565 A JP 2001276565A JP 2003087762 A JP2003087762 A JP 2003087762A
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JP
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scenario
community
multimedia content
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branch
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Application number
JP2001276565A
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English (en)
Inventor
Kenichi Nakayama
賢一 中山
Naoko Taji
菜穂子 田路
Yasunori Koizumi
泰則 小泉
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Nippon Telegraph and Telephone East Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Nippon Telegraph and Telephone East Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 配信されるマルチメディアコンテンツの分
岐、統合に対応して利用者が所属するコミュニティも分
岐、統合されるようにする。 【解決手段】 マルチメディアコンテンツの分岐、統合
およびこれに対応したコミュニティの分岐、統合を記述
したシナリオプログラム12をデータベース16に格納
しておき、シナリオ実行部18によりこのシナリオプロ
グラムを読み出して内容を解釈し、コンテンツ制御部1
9によりマルチメディアコンテンツの分岐、統合を制御
し、コミュニティ制御部20によりコミュニティの分
岐、統合を制御する。シナリオプログラム12の仕様言
語としてXMLを用い、マルチメディアコンテンツの分
岐を定義する<branch>タグ、マルチメディアコンテンツ
の分岐に対応して分岐するコミュニティの構造を定義す
る<community>タグ、マルチメディアコンテンツの配信
・表示を指示する<video>タグ、<a>タグを定義する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マルチメディアコ
ンテンツを配信するとともに、複数の利用者がマルチメ
ディアコンテンツを視聴しながら相互にコミュニケーシ
ョンを図ることができるようにしたマルチメディアコン
テンツ配信サーバおよびこれに用いるシナリオプログラ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネット等のネットワーク
を介して複数の利用者のクライアント端末に対して同時
にマルチメディアコンテンツ(映像、音声、テキスト、
画像)による番組を配信する際に、その番組を視聴して
いる利用者同士がコミュニケーションを図ることができ
るようにしたシステムが提案されている。
【0003】各利用者は、クライアント端末を用いて、
配信されてきたマルチメディアコンテンツを再生して画
面に表示するツールと、利用者相互間でコミュニケーシ
ョンを図るために用いるツールをそれぞれ起動するとと
もに、コミュニティと呼ばれるコミュニケーションを図
るための情報交換の場にアクセスし、そのコミュニティ
に所属する。
【0004】各利用者のクライアント端末の画面上に表
示させるマルチメディアコンテンツの表示順序を定義す
る手法としては、例えばSMIL(Synchronized Multi
media Integrated Language)という記述言語が用いら
れる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来は、配
信されるマルチメディアコンテンツをストーリの観点か
ら途中で分岐して利用者に進むべき方向を選択させた
り、その後、分岐されたマルチメディアイコンテンツを
元に統合する制御を行うものは皆無であった。
【0006】また、マルチメディアコンテンツを分岐、
統合する場合には、これに対応してコミュニティも分
岐、統合することが望ましいが、このような制御を行う
ものも皆無であった。
【0007】本発明は、上記に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、複数の利用者に同時に配
信されるマルチメディアコンテンツが分岐、統合する場
合には、これに対応して利用者が所属するコミュニティ
も分岐、統合できるようにしたマルチメディアコンテン
ツ配信サーバおよびこれに用いるシナリオプログラムを
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、第1の本発明に係るマルチメディアコンテンツ配信
サーバは、マルチメディアコンテンツを配信するととも
に、コミュニティに所属させることにより利用者がマル
チメディアコンテンツを視聴しながら相互にコミュニケ
ーションを図れるようにしたマルチメディアコンテンツ
配信サーバにおいて、マルチメディアコンテンツの分
岐、統合およびこれに対応したコミュニティの分岐、統
合を記述したシナリオプログラムを格納しておく格納手
段と、前記格納手段から前記シナリオプログラムを読み
出して内容を解釈するシナリオ解釈手段と、前記シナリ
オ解釈手段により解釈されたシナリオに従ってマルチメ
ディアコンテンツの分岐、統合を制御するコンテンツ制
御手段と、前記シナリオ解釈手段により解釈されたシナ
リオに従ってコミュニティの分岐、統合を制御するコミ
ュニティ制御手段と、前記シナリオ解釈手段により解釈
されたシナリオの進行状態を管理する進行状態管理手段
と、を有することを特徴とする。
【0009】本発明にあっては、マルチメディアコンテ
ンツの分岐、統合およびこれに対応したコミュニティの
分岐、統合を記述したシナリオプログラムを格納してお
き、このシナリオプログラムに従ってマルチメディアコ
ンテンツおよびコミュニティの分岐、統合を制御するよ
うにしたことで、マルチメディアコンテンツの分岐、統
合に対応してコミュニティも分岐、統合されるようにし
ている。
【0010】第1のマルチメディアコンテンツ配信サー
バにおいて、前記シナリオプログラムは、その仕様言語
としてXMLが用いられたものであって、少なくともマ
ルチメディアコンテンツの分岐を定義するタグ、マルチ
メディアコンテンツの分岐に対応して分岐するコミュニ
ティの構造を定義するタグ、マルチメディアコンテンツ
の配信・表示を指示するタグ、を用いて記述されたこと
を特徴とする。
【0011】本発明にあっては、独自のタグを定義する
ことのできるXMLをシナリオプログラムの仕様言語と
して用いるようにしたことで、本手法を容易に実現でき
るようにしている。また、少なくともマルチメディアコ
ンテンツの分岐を定義するタグ、マルチメディアコンテ
ンツの分岐に対応して分岐するコミュニティの構造を定
義するタグ、マルチメディアコンテンツの配信・表示を
指示するタグ、を用いてシナリオプログラムを記述する
ようにしたことで、マルチメディアコンテンツおよびコ
ミュニティの分岐、統合を制御できるようにしている。
【0012】第1のマルチメディアコンテンツ配信サー
バにおいて、前記進行状態管理手段は、シナリオの進行
状態をコミュニティ毎に用意したシナリオ進行管理テー
ブルに追加記録していくことを特徴とする。
【0013】本発明にあっては、シナリオの進行状態を
コミュニティ毎に用意したシナリオ進行管理テーブルに
追加記録していくようにしたことで、コミュニティ毎に
シナリオの進行状態を管理できるようにしている。
【0014】第1のマルチメディアコンテンツ配信サー
バにおいて、利用者相互間でコミュニケーションを図る
ツールとしてチャットシステムを用いたことを特徴とす
る。
【0015】本発明にあっては、既存のチャットシステ
ムを用いることによって、利用者相互間でのコミュニケ
ーションを容易に実現できるようにしている。
【0016】第1のマルチメディアコンテンツ配信サー
バにおいて、利用者のクライアント端末に対して、マル
チメディアコンテンツを表示させる部分、コミュニケー
ションのために表示させる部分を有する画面レイアウト
を指示する画面制御手段を有することを特徴とする。
【0017】本発明にあっては、クライアント端末に対
してマルチメディアコンテンツを表示させる部分とコミ
ュニケーションのために表示させる部分の画面レイアウ
トを指示するようにしたことで、クライアント端末の利
用者がマルチメディアコンテンツを視聴しながら相互に
コミュニケーションを図れるようにしている。
【0018】第2の本発明に係るシナリオプログラム
は、マルチメディアコンテンツを配信するとともに、コ
ミュニティに所属させることにより利用者がマルチメデ
ィアコンテンツを視聴しながら相互にコミュニケーショ
ンを図れるようにしたコンピュータシステムに対して、
マルチメディアコンテンツを分岐、統合する処理と、マ
ルチメディアコンテンツの分岐、統合に対応してコミュ
ニティを分岐、統合する処理と、を実行させることを特
徴とする。
【0019】本発明にあっては、マルチメディアコンテ
ンツを分岐、統合する処理と、マルチメディアコンテン
ツの分岐、統合に対応してコミュニティを分岐、統合す
る処理と、を実行させる本シナリオプログラムをCD−
ROM等の記録媒体を介してコンピュータシステムにイ
ンストールし、あるいはネットワークを介してダウンロ
ードすることによって、本手法を実行させることができ
る。
【0020】第2のシナリオプログラムは、その仕様言
語としてXMLが用いられたものであって、少なくとも
マルチメディアコンテンツの分岐を定義するタグ、マル
チメディアコンテンツの分岐に対応して分岐するコミュ
ニティの構造を定義するタグ、マルチメディアコンテン
ツの配信・表示を指示するタグ、を用いて記述されたこ
とを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】本実施の形態で想定するマルチメ
デイアコンテンツ配信サーバは、まず、利用者がコンテ
ンツ番組表から興味のある番組(ドラマ、クイズ等)を
選択し、同じ番組を選択した他の利用者とコミュニティ
を共有し、その番組を視聴しながら相互にコミュニケー
ションを取ることができるようにしたものである。番組
に数種類の分岐したストーリが用意されている場合に
は、利用者に番組途中で視聴したい方向のストーリを選
択してもらうようにする。この選択の際に、各利用者が
コミュニティで相互にコミュニケーションを図り、進む
方向を相談したり、他の利用者の意見を参考にしながら
各自が進む方向を選択できるようにする。そして、同じ
ストーリを選択した利用者は、そのストーリに対応して
設けられたコミュニティに所属し、次のストーリ分岐点
に進んで行けるようにしたものである。
【0022】以下、本発明の実施の形態について図面を
用いて説明する。図1は、一実施の形態におけるマルチ
メディアコンテンツ配信サーバを適用したネットワーク
システムの全体構成を示す図であり、図2は、マルチメ
ディアコンテンツ配信サーバの構成を示す機能ブロック
図である。
【0023】図1に示すように、マルチメディアコンテ
ンツ配信サーバ1は、複数の利用者のクライアント端末
2a〜2eとインターネット3を介して接続される。も
ちろん、インターネット3に替わる広域ネットワークを
介して接続されても構わない。
【0024】マルチメディアコンテンツ配信サーバ1
は、コンピュータシステムにより構成され、内部の処理
はコンピュータプログラムによって実行される。また、
各クライアント端末2は、パソコン等に相当するもので
ある。
【0025】図2に示すように、マルチメディアコンテ
ンツ配信サーバ1は、ユーザインタフェース部11と、
データベース16と、データベース管理部17と、シナ
リオ実行部18と、コンテンツ制御部19と、コミュニ
ティ制御部20を有する構成である。
【0026】ユーザインタフェース部11は、キーボー
ドやマウスにより構成され、コンテンツ提供者(あるい
はコンテンツ作成者)により入力された情報を受け付け
る。データベース16には、コンテンツ提供者により作
成されたシナリオプログラム(以下、適宜単に「シナリ
オ」という)12と、シナリオプログラムの進行状況を
管理するために作成されるシナリオ進行管理テーブル1
3と、配信対象の映像コンテンツ14およびwebコン
テンツ15が格納される。マルチメディアコンテンツ配
信サーバ1により配信されるマルチメディアコンテンツ
は、ストリーミング映像の映像コンテンツ14(音声を
含む)と、HTMLによって作成されたwebコンテン
ツ15により形成される。
【0027】データベース管理部17は、データベース
16を管理するためのものであり、例えばユーザインタ
フェース部11から入力された情報をデータベース17
に格納する制御等を行う。
【0028】シナリオ実行部18は、シナリオプログラ
ム12をデータベース16から読み出し、このシナリオ
プログラム12の内容を解釈し、コンテンツ制御部19
およびコミュニティ制御部20へ実行指示を出力する。
【0029】コンテンツ制御部19は、シナリオ実行部
18からの指示に従い、映像コンテンツ14およびwe
bコンテンツ15を各クライアント端末2へ配信し、ス
トーリに従ってマルチメディアコンテンツの分岐、統合
を制御する。
【0030】コミュニティ制御部20は、シナリオ実行
部18からの指示に従い、マルチメディアコンテンツの
分岐、統合に連携してコミュニティの分岐、統合を制御
する。
【0031】利用者相互間でのコミュニケーションを図
るためのツールとしてはテキストベースのチャットシス
テムを用いる。このチャットシステムは、利用者が情報
端末に入力した文字情報が、リアルタイムで他の利用者
の情報端末の画面に表示されるものであり、利用者は文
字情報のやりとりを通じて相互に対話(チャット)する
ことができるものである。
【0032】図3は、シナリオプログラムを実行したと
きの進行状態の一例を示す図である。
【0033】同図において、「ア」「イ」「ウ」は、コ
ミュニティを示す。「A」,「B」,「C1」「C2」
「D」「E」「F」は映像コンテンツの配信・再生・表
示を示し、「B1」「B2」はストーリの分岐点を示
し、「w1」「w2」はWebコンテンツの配信・表示
を示す。「→」はストーリの分岐を示し、「←」はスト
ーリの統合を示す。
【0034】利用者はまず全員がコミュニティ「ア」に
所属し、マルチメディアコンテンツ配信サーバ1から配
信されてくる映像コンテンツ「A」を各クライアント端
末2を用いてそれぞれ視聴しながらチャットによりコミ
ュニケーションを図る。
【0035】ストーリが進行し、分岐点「B1」に来た
ところで、本サーバ1のコンテンツ制御部19は、映像
コンテンツ「B」「C1」のいずれかを選択するように
促す画面を各クライアント端末2の画面に表示する。利
用者が相談しつつ進行方向を選択すると、「C1」を選
択した利用者は、そのストーリに連携して生成されたコ
ミュニティ「ウ」に所属することとなり、「C1」とこ
れに関連するWebコンテンツ「W2」、映像コンテン
ツ「C2」を視聴しながら、相互にコミュニケーション
を図る。
【0036】一方、映像コンテンツ「B」を選択した利
用者はコミュニティ「ア」に所属したまま、映像コンテ
ンツ「B」を視聴する。ストーリがさらに進行し、分岐
点「B2」に来たところで、コンテンツ制御部19は、
映像コンテンツ「D」「E」のいずれかを選択するよう
に利用者に促す。「E」を選択した利用者は、そのスト
ーリに連携して生成されたコミュニティ「イ」に所属
し、相互にコミュニケーションを図る。
【0037】映像コンテンツ「D」を選択した利用者
は、コミュニティ「ア」に所属したまま、「D」および
これに関連するWebコンテンツ「W2」を視聴しなが
ら、相互にコミュニケーションを図る。
【0038】最後に、分岐した3つのストーリが統合さ
れ、利用者が全員コミュニティ「ア」に所属することと
なり、映像コンテンツ「F」が全員のクライアント端末
2に同時に配信される。利用者は全員が映像コンテンツ
「F」を視聴しながら相互にコミュニケーションを図
る。
【0039】このように、シナリオプログラム12に従
って映像コンテンツやwebコンテンツの配信、分岐、
統合およびこれに対応したコミュニティの生成、分岐、
統合を行うためには、シナリオプログラム12に、コン
テンツの配信順序や分岐、統合の制御情報を設定する必
要がある。
【0040】本実施の形態では、上記制御情報を設定す
るために、シナリオプログラム12の言語仕様として独
自のタグを使って論理構造等を定義することのできるX
ML(Extensible Markup Language)を用いるととも
に、図4に示す5種類のタグを新たに定義することとし
た。5種類のタグは、シナリオを定義する<scenario>タ
グ、分岐構造を定義する<branch>タグ、分岐されるコミ
ュニティの構造を定義する<community>タグ、webコ
ンテンツの配信・表示を指示する<a>タグ、映像コンテ
ンツの配信・表示を指示する<video>タグである。
【0041】図5は、この5種類のタグを用いて作成し
たシナリオプログラムの一例を示す図である。
【0042】<scenario>タグ52aから</scenario>タ
グ52bまでの行間に実行させるシナリオが定義され
る。シナリオの定義には、<branch>タグ、<community>
タグ、<Video>タグ、<a>タグが用いられる。図6に示す
ように、</scenario>タグでは、シナリオ識別子、およ
びデフォルトのコミュニティ「ア」が指定される。
【0043】図5の<scenario>タグ52a直後の<video
>タグ53により映像コンテンツの映像要素「A」の配
信・表示を指示する。図10に示すように、<video>タ
グでは、映像要素識別子、放送ストリーム名称、g2slta
用プレイリストファイル名、再生映像数が指定される。
g2slta用プレイリストファイルとは、映像ファイル名を
羅列したテキスト形式のファイルである。属性playlist
には、g2slta用プレイリストファイル名の他、映像ファ
イル名を直接指定する。再生映像回数とは、g2slta用プ
レイリストファイル名内に記述された映像ファイルもし
くは直接指定された映像ファイルの再生回数である。放
送ストリーム名称は、他の放送ストリームと平行に再生
される場合、重複しないように名称付けする必要があ
る。
【0044】図5のシナリオプログラムのここまでの記
述が実行されると、この段階では、コミュニティは
「ア」だけが指定されており、また、映像要素識別子
は”A”となっているので、コミュニティ「ア」に所属
している利用者全員の各クライアント端末2に対して映
像コンテンツ「A」が配信されることとなる。
【0045】図5の<video>タグ53直後の<branch>タ
グ54aから</branch>タグ54bまでの行間には、分
岐点「B1」以降の分岐構造が定義される。図7に示す
ように、<branch>タグでは、分岐識別子、分岐問い合わ
せのヘッダメッセージ、自動分岐のための待ち時間が指
定される。分岐識別子は、シナリオプログラムを解釈し
実行するときにキーワードとして使用されるため、1つ
のシナリオプログラム内ではユニークに決定する必要が
ある。分岐問い合わせのヘッダメッセージは、分岐先へ
のリンクを示すメッセージとして用いられる。また、<b
ranch>タグから</branch>タグまでの行間で定義した<co
mmunity>の数だけ分岐先のコミュニティが発生する。
【0046】図5の<branch>タグ54a直後の<communi
ty>タグ55a〜</commnunity>55bまでの行間では、
分岐点「B1」で映像コンテンツ「B」を選択した場合
の処理について記載される。図8に示すように、<commu
nity>タグでは、分岐先コミュニティ名称、分岐問い合
わせのメッセージが指定される。図5では、<community
>タグ55aでコミュニティ「ア」が指定される。
【0047】図5の<community>タグ55a直後の<vide
o>タグ56では映像要素識別子が「B」に指定されてお
り、以上の記述の実行により、コミュニティ「ア」に残
った利用者に映像コンテンツ「B」が配信される。
【0048】図5の<video>タグ56直後の<branch>タ
グ57a〜</branch>タグ57bまでの行間では、分岐
点「B2」以降の分岐構造が定義される。上記と同様に
して、コミュニティ「ア」に残った利用者には<video>
タグ58により映像コンテンツ「D」を配信した後、<a
>タグ59によりwebコンテンツ「w1」を配信し、
コミュニティ「イ」に分岐した利用者には<video>タグ
60により映像コンテンツ「E」を配信するように記述
される。図9に示すように、<a>タグには、表示させる
webコンテンツのURLが指定される。このURL
は、マルチメディアコンテンツ配信サーバ1のURLで
あってもよいし、それ以外の他のURLであってもよ
い。
【0049】図5の</community>タグ55b直後の<com
munity>タグ55c〜</commnunity>タグ55dまでの行
間では、分岐点「B1」で映像コンテンツ「C1」を選
択した場合の処理について記述される。コミュニティ
「ウ」に分岐した利用者に対して<video>タグ61によ
り映像コンテンツ「C1」を配信した後、<a>タグ62
によりwebコンテンツ「w2」を配信し、<video>タ
グ63により映像コンテンツ「C2」を配信するように
記述される。
【0050】図5の</branch>タグ54bにより分岐構
造が終了し、3つのストーリが1つに統合されるととも
に、コミュニティも「ア」に統合される。そして、<vid
eo>タグ64により映像コンテンツ「F」を利用者全員
に対して配信するように記述される。
【0051】シナリオ実行部18は、このようにコンテ
ンツ作成者により作成されたシナリオプログラム12を
読み出して実行する際に、シナリオの進行状態をシナリ
オ進行管理テーブル13に追加記録していき、進行状態
の管理を行う。
【0052】図11は、シナリオ進行管理テーブル13
の遷移状態を示す図である。シナリオ進行管理テーブル
13は、コミュニティ毎に用意される。最初の段階では
参加者は全員コミュニティ「ア」に所属しているので、
シナリオ進行管理テーブルはコミュニティ「ア」の分だ
けが存在する。その項目としては、ステータスID、コ
ミュニティ名称、取り扱う情報の種別、取り扱う情報が
設けられている。ステータスIDは、1から始まり、種
別あるいは情報が変更されたときにカウントアップされ
る。種別の欄には、映像コンテンツ(映像)、webコ
ンテンツ(web)、分岐、統合等のように記録され
る。情報の欄には、「A」[B1]のように記録され
る。
【0053】図3に示したシナリオプログラムに従う
と、コミュニティ「ア」のシナリオ進行管理テーブルの
初期状態は、項目順に「1」「ア」「映像」「A」とな
る。
【0054】分岐点B1に差し掛かると、シナリオ進行
管理テーブルにその状態が追加される。すなわち、
「1」「ア」「分岐」「B1」といった内容の行が追加
される。続いて、分岐先であるコミュニティ「ウ」のシ
ナリオ管理テーブルが生成され、そのシナリオ管理テー
ブルに「1」「ウ」「映像」「C1」が追加される。こ
れと同時にコミュニティ「ア」のシナリオ管理テーブル
には「1」「ア」「映像」「B」の行が追加される。
【0055】分岐点B2に差し掛かると、「1」「ア」
「分岐」「B2」の行が追加される。分岐先であるコミ
ュニティ「イ」のシナリオ管理テーブルが生成され、そ
のシナリオ管理テーブルに「1」「イ」「映像」「E」
の行が追加される。
【0056】このようにして各コミュニティ毎にシナリ
オ管理テーブルは作成されていき、シナリオプログラム
によりコミュニティ「イ」「ウ」の「ア」への統合が指
示されたときに、コミュニティ「イ」のシナリオ進行管
理テーブルには「2」「イ」「統合」「ア」が追加さ
れ、コミュニティ「ウ」のシナリオ進行管理テーブルに
は「4」「ウ」「統合」「ア」が追加される。この後、
コミュニティ「ア」のシナリオ管理テーブルだけが追加
記録の対象となる。
【0057】上記の例では、シナリオ管理テーブルに次
々と追加記録していくこととしたが、その情報量が膨大
になる場合には、不要となった部分を記録した順の古い
方から削除していくようにしてもよい。
【0058】削除の手法としては、例えば、種別が「映
像」の場合には、その映像の再生状態を監視し、再生が
完了したところでその「映像」が含まれる行を削除す
る。種別が「web」の場合には、次のwebコンテン
ツの配信指示があったところで、それ以前の「web」
を含む行を削除する。種別が「分岐」の場合には、その
分岐の後、元に統合したところで、その「分岐」を含む
行を削除する。
【0059】図12は、クライアント端末2に表示され
る画面レイアウトの一例を示す図である。同図に示すよ
うに、クライアント端末2の画面レイアウトとしては、
配信されてきた映像コンテンツを表示する映像表示部分
120と、webコンテンツを表示するHTML表示部
121と、コミュニティにおけるチャットを表示するチ
ャット表示部122がそれぞれ異なるウインドウに表示
された構成である。この画面レイアウトについては、コ
ンテンツ制御部19から各クライアント端末2へ表示指
示が送出される。クライアント端末2に表示される画面
の遷移状態については図13に一例を示す。
【0060】したがって、本実施の形態によれば、マル
チメディアコンテンツの分岐、統合およびこれに対応し
たコミュニティの分岐、統合を記述したシナリオプログ
ラム12をデータベース16に格納しておき、シナリオ
実行部18によりこのシナリオプログラム12を読み出
して内容を解釈し、コンテンツ制御部19によりマルチ
メディアコンテンツの分岐、統合を制御し、コミュニテ
ィ制御部20によりコミュニティの分岐、統合を制御す
るようにしたことで、マルチメディアコンテンツの分
岐、統合に対応してコミュニティを分岐、統合すること
ができる。
【0061】本実施の形態によれば、独自のタグを定義
することのできるXMLをシナリオプログラム12の仕
様言語として用いることによって、本手法を容易に実現
できるようにしている。また、マルチメディアコンテン
ツの分岐を定義する<branch>タグ、マルチメディアコン
テンツの分岐に対応して分岐するコミュニティの構造を
定義する<community>タグ、映像コンテンツの配信・表
示を指示する<video>タグ、webコンテンツの表示を
指示する<a>タグを用いてシナリオプログラム12を記
述するようにしたことで、マルチメディアコンテンツお
よびコミュニティの分岐、統合を制御することができ
る。
【0062】本実施の形態によれば、シナリオの進行状
態をコミュニティ毎に用意したシナリオ進行管理テーブ
ル13に追加記録していくようにしたことで、シナリオ
の進行状態をコミュニティ毎に管理することができる。
【0063】本実施の形態によれば、既存のチャットシ
ステムを用いるようにしたことで、利用者相互間でのコ
ミュニケーションを容易に実現することができる。
【0064】本実施の形態によれば、コンテンツ制御部
19により各クライアント端末2に対して映像コンテン
ツを表示させる映像表示部分120、webコンテンツ
を表示させるHTML表示部分121、コミュニケーシ
ョンのために表示させるチャット表示部分122を有す
る画面レイアウトを指示するようにしたことで、クライ
アント端末の利用者がマルチメディアコンテンツを視聴
しながら相互にコミュニケーションを図ることができ
る。
【0065】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明に係るマ
ルチメディアコンテンツ配信サーバおよびシナリオプロ
グラムによれば、配信するマルチメディアコンテンツの
分岐、統合に対応して利用者が所属するコミュニティも
分岐、統合することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施の形態におけるマルチメディアコンテン
ツ配信サーバを適用したネットワークシステムの全体構
成を示す図である。
【図2】上記実施の形態におけるマルチメディアコンテ
ンツ配信サーバの構成を示す機能ブロック図である。
【図3】シナリオプログラムを実行したときの進行状態
の一例を示す図である。
【図4】シナリオプログラムに用いる5種類のタグの一
覧表を示すである。
【図5】シナリオプログラムの一例を示す図である。
【図6】<senario>タグを説明するための図である。
【図7】<branch>タグを説明するための図である。
【図8】<community>タグを説明するための図である。
【図9】<a>タグを説明するための図である。
【図10】<video>タグを説明するための図である。
【図11】シナリオ進行管理テーブルの遷移状態を示す
図である。
【図12】クライアント端末に表示される画面レイアウ
トの一例を示す図である。
【図13】クライアント端末に表示される画面の遷移状
態の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 マルチメディアコンテンツ配信サーバ 2a〜2e クライアント端末 3 インターネット 11 ユーザインタフェース部 12 シナリオプログラム 13 シナリオ進行管理テーブル 14 映像コンテンツ 15 webコンテンツ 16 データベース 17 データベース管理部 18 シナリオ実行部 19 コンテンツ制御部 20 コミュニティ制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小泉 泰則 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 東日 本電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5C064 AA02 AC08 AC12 AD08 AD14 BA07 BB10 BC18 BC23 BD02 BD03 BD08 BD09 BD13

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マルチメディアコンテンツを配信すると
    ともに、コミュニティに所属させることにより利用者が
    マルチメディアコンテンツを視聴しながら相互にコミュ
    ニケーションを図れるようにしたマルチメディアコンテ
    ンツ配信サーバにおいて、 マルチメディアコンテンツの分岐、統合およびこれに対
    応したコミュニティの分岐、統合を記述したシナリオプ
    ログラムを格納しておく格納手段と、 前記格納手段から前記シナリオプログラムを読み出して
    内容を解釈するシナリオ解釈手段と、 前記シナリオ解釈手段により解釈されたシナリオに従っ
    てマルチメディアコンテンツの分岐、統合を制御するコ
    ンテンツ制御手段と、 前記シナリオ解釈手段により解釈されたシナリオに従っ
    てコミュニティの分岐、統合を制御するコミュニティ制
    御手段と、 前記シナリオ解釈手段により解釈されたシナリオの進行
    状態を管理する進行状態管理手段と、 を有することを特徴とするマルチメディアコンテンツ配
    信サーバ。
  2. 【請求項2】 前記シナリオプログラムは、その仕様言
    語としてXMLが用いられたものであって、少なくとも
    マルチメディアコンテンツの分岐を定義するタグ、マル
    チメディアコンテンツの分岐に対応して分岐するコミュ
    ニティの構造を定義するタグ、マルチメディアコンテン
    ツの配信・表示を指示するタグ、を用いて記述されたこ
    とを特徴とする請求項1記載のマルチメディアコンテン
    ツ配信サーバ。
  3. 【請求項3】 前記進行状態管理手段は、シナリオの進
    行状態をコミュニティ毎に用意したシナリオ進行管理テ
    ーブルに追加記録していくことを特徴とする請求項1又
    は2記載のマルチメディアコンテンツ配信サーバ。
  4. 【請求項4】 利用者相互間でコミュニケーションを図
    るツールとしてチャットシステムを用いたことを特徴と
    する請求項1乃至3のいずれかに記載のマルチメディア
    コンテンツ配信サーバ。
  5. 【請求項5】 利用者のクライアント端末に対して、マ
    ルチメディアコンテンツを表示させる部分、コミュニケ
    ーションのために表示させる部分を有する画面レイアウ
    トを指示する画面制御手段を有することを特徴とする請
    求項1乃至4のいずれかに記載のマルチメディアコンテ
    ンツ配信サーバ。
  6. 【請求項6】 マルチメディアコンテンツを配信すると
    ともに、コミュニティに所属させることにより利用者が
    マルチメディアコンテンツを視聴しながら相互にコミュ
    ニケーションを図れるようにしたコンピュータシステム
    に対して、 マルチメディアコンテンツを分岐、統合する処理と、 マルチメディアコンテンツの分岐、統合に対応してコミ
    ュニティを分岐、統合する処理と、 を実行させることを特徴とするシナリオプログラム。
  7. 【請求項7】 前記シナリオプログラムは、その仕様言
    語としてXMLが用いられたものであって、少なくとも
    マルチメディアコンテンツの分岐を定義するタグ、マル
    チメディアコンテンツの分岐に対応して分岐するコミュ
    ニティの構造を定義するタグ、マルチメディアコンテン
    ツの配信・表示を指示するタグ、を用いて記述されたこ
    とを特徴とする請求項6記載のシナリオプログラム。
JP2001276565A 2001-09-12 2001-09-12 マルチメディアコンテンツ配信サーバ、シナリオプログラム Pending JP2003087762A (ja)

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