JP2003087483A - 経費管理システム - Google Patents
経費管理システムInfo
- Publication number
- JP2003087483A JP2003087483A JP2001274494A JP2001274494A JP2003087483A JP 2003087483 A JP2003087483 A JP 2003087483A JP 2001274494 A JP2001274494 A JP 2001274494A JP 2001274494 A JP2001274494 A JP 2001274494A JP 2003087483 A JP2003087483 A JP 2003087483A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- communication terminal
- information processing
- communication
- expense
- management system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 146
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 51
- 208000033748 Device issues Diseases 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/00832—Recording use, e.g. counting number of pages copied
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/00127—Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture
- H04N1/00204—Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture with a digital computer or a digital computer system, e.g. an internet server
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/00127—Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture
- H04N1/00344—Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture with a management, maintenance, service or repair apparatus
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/32—Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
- H04N1/34—Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device for coin-freed systems ; Pay systems
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N2201/00—Indexing scheme relating to scanning, transmission or reproduction of documents or the like, and to details thereof
- H04N2201/0008—Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus
- H04N2201/0034—Details of the connection, e.g. connector, interface
- H04N2201/0037—Topological details of the connection
- H04N2201/0039—Connection via a network
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N2201/00—Indexing scheme relating to scanning, transmission or reproduction of documents or the like, and to details thereof
- H04N2201/0077—Types of the still picture apparatus
- H04N2201/0093—Facsimile machine
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computing Systems (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 個々の通信端末装置の管理情報を通信回線を
介して情報処理装置に集約することにより、管理担当者
の負担を軽減することができる経費管理システムを提供
することである。 【解決手段】 パソコン30’と3台のファクシミリ装
置20、20’、20”とがネットワーク41を介して
接続されて経費管理システム40を構成し、パソコン3
0’がファクシミリ装置20、20’、20”より消耗
品の消費量や通信料に関するデータを受信し、該受信し
たデータに基づいて消費量や経費等の管理情報を算出し
て、ファクシミリ装置20、20’、20”の経費を一
元管理する。
介して情報処理装置に集約することにより、管理担当者
の負担を軽減することができる経費管理システムを提供
することである。 【解決手段】 パソコン30’と3台のファクシミリ装
置20、20’、20”とがネットワーク41を介して
接続されて経費管理システム40を構成し、パソコン3
0’がファクシミリ装置20、20’、20”より消耗
品の消費量や通信料に関するデータを受信し、該受信し
たデータに基づいて消費量や経費等の管理情報を算出し
て、ファクシミリ装置20、20’、20”の経費を一
元管理する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置と1
以上の通信端末装置とが通信回線を介して接続された経
費管理システムに関するものである。
以上の通信端末装置とが通信回線を介して接続された経
費管理システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、公衆回線を介して他の通信端
末装置と通信するファクシミリ装置等の通信端末装置
と、パーソナルコンピュータ(以下、パソコンと記す)
等の情報処理装置とがLAN(Local Area Network)等
の通信回線を介して接続された通信システムがある。こ
の通信端末装置の消耗品の経費管理に関しては、ある範
囲の通信端末装置に使用する消耗品の消費量又は経費を
全体的に把握してトータル管理することが通常行われて
おり、従って、各通信端末装置毎に使用する消耗品の消
費量又は経費を個別に把握して管理することは行われて
いない。これは、通信料に関しても同様である。
末装置と通信するファクシミリ装置等の通信端末装置
と、パーソナルコンピュータ(以下、パソコンと記す)
等の情報処理装置とがLAN(Local Area Network)等
の通信回線を介して接続された通信システムがある。こ
の通信端末装置の消耗品の経費管理に関しては、ある範
囲の通信端末装置に使用する消耗品の消費量又は経費を
全体的に把握してトータル管理することが通常行われて
おり、従って、各通信端末装置毎に使用する消耗品の消
費量又は経費を個別に把握して管理することは行われて
いない。これは、通信料に関しても同様である。
【0003】また、精度を向上してきめ細かい経費管理
を実行するためには、各通信端末装置毎に使用する消耗
品の消費量及び経費を個別に把握して管理することが有
効であることは明らかであるが、従来の通信システムで
これを行うには、管理する担当者がその情報を得るため
に、その通信端末装置又は通信端末装置の状態を表示す
る装置とやり取りを行う必要があり、そのため管理担当
者の負担は通信端末装置の数に比例して大きいものとな
っていた。
を実行するためには、各通信端末装置毎に使用する消耗
品の消費量及び経費を個別に把握して管理することが有
効であることは明らかであるが、従来の通信システムで
これを行うには、管理する担当者がその情報を得るため
に、その通信端末装置又は通信端末装置の状態を表示す
る装置とやり取りを行う必要があり、そのため管理担当
者の負担は通信端末装置の数に比例して大きいものとな
っていた。
【0004】例えば、特開平3−176179号公報に
は、消耗品に関する管理情報を生成して印刷する通信端
末装置が開示されている。
は、消耗品に関する管理情報を生成して印刷する通信端
末装置が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
3−176179号公報の通信端末装置を上記の通信シ
ステムに適用した場合、上述したように管理担当者が通
信端末装置の消耗品に関する管理情報を把握するために
は、所望の通信端末装置のところへ行って消耗品に関す
る管理情報を印刷するための所定のキー操作をする必要
があり、非常に手間と負担がかかっていた。
3−176179号公報の通信端末装置を上記の通信シ
ステムに適用した場合、上述したように管理担当者が通
信端末装置の消耗品に関する管理情報を把握するために
は、所望の通信端末装置のところへ行って消耗品に関す
る管理情報を印刷するための所定のキー操作をする必要
があり、非常に手間と負担がかかっていた。
【0006】本発明は、上記の問題点に鑑み、個々の通
信端末装置の管理情報を通信回線を介して情報処理装置
に集約することにより、管理担当者の負担を軽減するこ
とができる経費管理システムを提供することを目的とす
る。また、その経費管理システムを構成する通信端末装
置及び情報処理装置を提供することを目的とする。
信端末装置の管理情報を通信回線を介して情報処理装置
に集約することにより、管理担当者の負担を軽減するこ
とができる経費管理システムを提供することを目的とす
る。また、その経費管理システムを構成する通信端末装
置及び情報処理装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る経費管理システムは、情報処理装置と
1以上の通信端末装置とが通信回線を介して接続された
経費管理システムにおいて、前記情報処理装置が1以上
の所定の前記通信端末装置より消耗品に関するデータを
受信し、該受信したデータに基づいて前記消耗品の管理
情報を算出することを特徴とする。
に、本発明に係る経費管理システムは、情報処理装置と
1以上の通信端末装置とが通信回線を介して接続された
経費管理システムにおいて、前記情報処理装置が1以上
の所定の前記通信端末装置より消耗品に関するデータを
受信し、該受信したデータに基づいて前記消耗品の管理
情報を算出することを特徴とする。
【0008】このように、個々の通信端末装置の管理情
報を通信回線を介して情報処理装置に集約することによ
り、個々の通信端末装置が消耗品の管理機能を備える必
要がないので通信端末装置の原価上昇を抑えることがで
き、また、管理担当者は個々の通信端末装置において消
耗品に関するデータを収集する必要がないので管理担当
者の負担を軽減することができる。
報を通信回線を介して情報処理装置に集約することによ
り、個々の通信端末装置が消耗品の管理機能を備える必
要がないので通信端末装置の原価上昇を抑えることがで
き、また、管理担当者は個々の通信端末装置において消
耗品に関するデータを収集する必要がないので管理担当
者の負担を軽減することができる。
【0009】なお、前記管理情報は、消耗品の消費量又
は経費とすることができる。また、前記通信端末装置
は、ファクシミリ装置、ネットワーク対応ファクシミリ
装置、画像形成装置、又はネットワーク対応画像形成装
置とすることができる。
は経費とすることができる。また、前記通信端末装置
は、ファクシミリ装置、ネットワーク対応ファクシミリ
装置、画像形成装置、又はネットワーク対応画像形成装
置とすることができる。
【0010】また、本発明に係る経費管理システムは、
情報処理装置と1以上の通信端末装置とが通信回線を介
して接続された経費管理システムにおいて、前記情報処
理装置が1以上の所定の前記通信端末装置より通信に関
するデータを受信し、該受信したデータに基づいて前記
通信の管理情報を算出することを特徴とする。
情報処理装置と1以上の通信端末装置とが通信回線を介
して接続された経費管理システムにおいて、前記情報処
理装置が1以上の所定の前記通信端末装置より通信に関
するデータを受信し、該受信したデータに基づいて前記
通信の管理情報を算出することを特徴とする。
【0011】このように、個々の通信端末装置の管理情
報を通信回線を介して情報処理装置に集約することによ
り、個々の通信端末装置が通信に関する管理機能を備え
る必要がないので通信端末装置の原価上昇を抑えること
ができ、また、管理担当者は個々の通信端末装置におい
て通信に関するデータを収集する必要がないので管理担
当者の負担を軽減することができる。
報を通信回線を介して情報処理装置に集約することによ
り、個々の通信端末装置が通信に関する管理機能を備え
る必要がないので通信端末装置の原価上昇を抑えること
ができ、また、管理担当者は個々の通信端末装置におい
て通信に関するデータを収集する必要がないので管理担
当者の負担を軽減することができる。
【0012】なお、前記管理情報は、通信料とすること
ができる。また、前記通信端末装置は、ファクシミリ装
置、ネットワーク対応ファクシミリ装置、ネットワーク
対応画像形成装置、又は電話機とすることができる。
ができる。また、前記通信端末装置は、ファクシミリ装
置、ネットワーク対応ファクシミリ装置、ネットワーク
対応画像形成装置、又は電話機とすることができる。
【0013】また、前記情報処理装置又は前記通信端末
装置は、前記管理情報を表示したり、印刷したりして出
力することができる。更に、前記情報処理装置又は前記
通信端末装置は、前記管理情報の履歴を出力することも
できる。
装置は、前記管理情報を表示したり、印刷したりして出
力することができる。更に、前記情報処理装置又は前記
通信端末装置は、前記管理情報の履歴を出力することも
できる。
【0014】また、前記情報処理装置が前記管理情報と
所定値との差を比較し、前記情報処理装置又は前記通信
端末装置が該比較された結果を出力することにより、管
理担当者の負担を更に軽減することができる。
所定値との差を比較し、前記情報処理装置又は前記通信
端末装置が該比較された結果を出力することにより、管
理担当者の負担を更に軽減することができる。
【0015】また、前記情報処理装置が前記管理情報と
所定値との差を比較し、該比較した結果の差が所定範囲
内である場合に、前記情報処理装置又は前記通信端末装
置が警告を出力するようにしてもよい。これにより、経
費管理の効果を向上することができる。
所定値との差を比較し、該比較した結果の差が所定範囲
内である場合に、前記情報処理装置又は前記通信端末装
置が警告を出力するようにしてもよい。これにより、経
費管理の効果を向上することができる。
【0016】また、本発明に係る情報処理装置は、1以
上の通信端末装置と通信回線を介して接続された情報処
理装置において、1以上の所定の前記通信端末装置より
消耗品に関するデータを受信し、該受信したデータに基
づいて前記消耗品の管理情報を算出し、該算出した管理
情報を出力することを特徴とする。なお、前記管理情報
は、消耗品の消費量又は経費とすることができる。
上の通信端末装置と通信回線を介して接続された情報処
理装置において、1以上の所定の前記通信端末装置より
消耗品に関するデータを受信し、該受信したデータに基
づいて前記消耗品の管理情報を算出し、該算出した管理
情報を出力することを特徴とする。なお、前記管理情報
は、消耗品の消費量又は経費とすることができる。
【0017】また、本発明に係る情報処理装置は、1以
上の通信端末装置と通信回線を介して接続された情報処
理装置において、1以上の所定の前記通信端末装置より
通信に関するデータを受信し、該受信したデータに基づ
いて前記通信の管理情報を算出し、該算出した管理情報
を出力することを特徴とする。なお、前記管理情報は、
通信料とすることができる。
上の通信端末装置と通信回線を介して接続された情報処
理装置において、1以上の所定の前記通信端末装置より
通信に関するデータを受信し、該受信したデータに基づ
いて前記通信の管理情報を算出し、該算出した管理情報
を出力することを特徴とする。なお、前記管理情報は、
通信料とすることができる。
【0018】上記の情報処理装置に対して、本発明に係
る通信端末装置は、情報処理装置と通信回線を介して接
続された通信端末装置において、前記情報処理装置へ消
耗品に関するデータを送信することを特徴とする。
る通信端末装置は、情報処理装置と通信回線を介して接
続された通信端末装置において、前記情報処理装置へ消
耗品に関するデータを送信することを特徴とする。
【0019】なお、前記通信端末装置は、ファクシミリ
装置、ネットワーク対応ファクシミリ装置、画像形成装
置、又はネットワーク対応画像形成装置とすることがで
きる。
装置、ネットワーク対応ファクシミリ装置、画像形成装
置、又はネットワーク対応画像形成装置とすることがで
きる。
【0020】また、本発明に係る通信端末装置は、情報
処理装置と通信回線を介して接続された通信端末装置に
おいて、前記情報処理装置へ通信に関するデータを送信
することを特徴とする。
処理装置と通信回線を介して接続された通信端末装置に
おいて、前記情報処理装置へ通信に関するデータを送信
することを特徴とする。
【0021】なお、前記通信端末装置は、ネットワーク
対応ファクシミリ装置、ネットワーク対応画像形成装
置、又は電話機とすることができる。
対応ファクシミリ装置、ネットワーク対応画像形成装
置、又は電話機とすることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、情報処理装置と通信端末装
置とが通信回線を介して接続された経費管理システムの
構成の実施形態について説明する。なお、通信回線とは
通信端末装置と情報処理装置との間で通信できれば特に
限定はなく、例えば、電話回線、インターネット、LA
N等の各種ネットワーク、USB等のケーブルを用いる
ことができる。
置とが通信回線を介して接続された経費管理システムの
構成の実施形態について説明する。なお、通信回線とは
通信端末装置と情報処理装置との間で通信できれば特に
限定はなく、例えば、電話回線、インターネット、LA
N等の各種ネットワーク、USB等のケーブルを用いる
ことができる。
【0023】《第1の実施形態》図1は、第1の実施形
態の経費管理システムの構成を示すブロック図である。
パソコン30とファクシミリ装置20とがUSB11を
介して接続されて経費管理システム10を構成してい
る。
態の経費管理システムの構成を示すブロック図である。
パソコン30とファクシミリ装置20とがUSB11を
介して接続されて経費管理システム10を構成してい
る。
【0024】ファクシミリ装置20は、ファクシミリ装
置20の各部を制御するとともにパソコン30との通信
を制御するファクシミリ制御部21と、ユーザにより入
力操作されるキーやタッチパネル等の操作部22と、送
受信する画像データを変復調するモデム23と、電話回
線に接続する網制御部24と、画像データをトナーやイ
ンク等の現像材を用いて記録紙に印刷する印刷部25
と、トナーやインク、記録紙等の消耗品の消費量を検出
するセンサ26と、消耗品に関するデータ及び通信に関
するデータを記憶するハードディスク装置等の記憶部2
7と、画像を表示する表示部28とを備えている。
置20の各部を制御するとともにパソコン30との通信
を制御するファクシミリ制御部21と、ユーザにより入
力操作されるキーやタッチパネル等の操作部22と、送
受信する画像データを変復調するモデム23と、電話回
線に接続する網制御部24と、画像データをトナーやイ
ンク等の現像材を用いて記録紙に印刷する印刷部25
と、トナーやインク、記録紙等の消耗品の消費量を検出
するセンサ26と、消耗品に関するデータ及び通信に関
するデータを記憶するハードディスク装置等の記憶部2
7と、画像を表示する表示部28とを備えている。
【0025】ここで、消耗品に関するデータには、セン
サ26で検出された消耗品(トナー、インク、記録紙
等)の消費量、消耗品を交換した日付等が含まれる。ま
た、通信に関するデータには、画像データを送受信した
日時、通信先、通信時間等が含まれる。
サ26で検出された消耗品(トナー、インク、記録紙
等)の消費量、消耗品を交換した日付等が含まれる。ま
た、通信に関するデータには、画像データを送受信した
日時、通信先、通信時間等が含まれる。
【0026】また、パソコン30は、パソコン30の各
部を制御するパソコン制御部31と、ファクシミリ装置
20とUSB11を介して接続されるファクシミリドラ
イバ32と、ユーザにより入力操作されるキーボード等
の操作部33と、画像を表示する表示部34と、ファク
シミリ装置20から受信したデータ等を記憶する記憶部
35とを備えている。このような構成の経費管理システ
ム10により、パソコン30がファクシミリ装置20で
発生する経費を管理する。
部を制御するパソコン制御部31と、ファクシミリ装置
20とUSB11を介して接続されるファクシミリドラ
イバ32と、ユーザにより入力操作されるキーボード等
の操作部33と、画像を表示する表示部34と、ファク
シミリ装置20から受信したデータ等を記憶する記憶部
35とを備えている。このような構成の経費管理システ
ム10により、パソコン30がファクシミリ装置20で
発生する経費を管理する。
【0027】《第2の実施形態》図2は、第2の実施形
態の経費管理システムの構成を示すブロック図である。
パソコン30’と3台のファクシミリ装置20、2
0’、20”とがLAN等のネットワーク41を介して
接続されて経費管理システム40を構成している。パソ
コン30’がネットワーク41に接続するネットワーク
ボード36’を有している以外の構成は、第1の実施形
態とほぼ同様であるため、その詳細な説明を省略する。
このような構成の経費管理システム40により、パソコ
ン30’がファクシミリ装置20、20’、20”で発
生する経費を集約して管理する。
態の経費管理システムの構成を示すブロック図である。
パソコン30’と3台のファクシミリ装置20、2
0’、20”とがLAN等のネットワーク41を介して
接続されて経費管理システム40を構成している。パソ
コン30’がネットワーク41に接続するネットワーク
ボード36’を有している以外の構成は、第1の実施形
態とほぼ同様であるため、その詳細な説明を省略する。
このような構成の経費管理システム40により、パソコ
ン30’がファクシミリ装置20、20’、20”で発
生する経費を集約して管理する。
【0028】第1及び第2の実施形態において、ファク
シミリ装置20、20’、20”の構成部材は従来のフ
ァクシミリ装置とほぼ同様であるため、ファクシミリ装
置の原価上昇はほとんどない。以下に、第2の実施形態
の経費管理システムにおける管理の実施例について説明
する。なお、以下の実施例は第1の実施形態にも同様に
適用できる。
シミリ装置20、20’、20”の構成部材は従来のフ
ァクシミリ装置とほぼ同様であるため、ファクシミリ装
置の原価上昇はほとんどない。以下に、第2の実施形態
の経費管理システムにおける管理の実施例について説明
する。なお、以下の実施例は第1の実施形態にも同様に
適用できる。
【0029】〈実施例1〉実施例1は消耗品の消費量を
管理する経費管理システム40である。図3に、パソコ
ン30’の動作のフローチャートを示す。まず、ステッ
プS50においてパソコン30’がファクシミリ装置2
0から消耗品の消費量に関するデータを受信する。ステ
ップS50からステップS51へ進んでパソコン制御部
31’は受信したデータに基づいて消耗品の消費量を算
出し、ステップS52へ進んで算出した結果を表示部3
4’に表示する。同様に、ファクシミリ装置20’、2
0”の消耗品の消費量も算出し、併せて表示する。
管理する経費管理システム40である。図3に、パソコ
ン30’の動作のフローチャートを示す。まず、ステッ
プS50においてパソコン30’がファクシミリ装置2
0から消耗品の消費量に関するデータを受信する。ステ
ップS50からステップS51へ進んでパソコン制御部
31’は受信したデータに基づいて消耗品の消費量を算
出し、ステップS52へ進んで算出した結果を表示部3
4’に表示する。同様に、ファクシミリ装置20’、2
0”の消耗品の消費量も算出し、併せて表示する。
【0030】例えば、ファクシミリ装置20のセンサ2
6で検出される消耗品がトナーと記録紙である場合、記
憶部27にはトナーの消費量と記録紙サイズ毎の使用枚
数を記憶することができる。そして、記憶部27のデー
タをパソコン30’が受信して、同様にファクシミリ装
置20’、20”から受信したデータと併せて表示部3
4’に表示する。図4に、表示部34’に表示される消
耗品の消費量の画像60を示す。画像60により、管理
担当者はファクシミリ装置毎の記録紙使用枚数の合計や
記録紙サイズ毎の使用枚数の合計等の管理情報を一元管
理することができる。
6で検出される消耗品がトナーと記録紙である場合、記
憶部27にはトナーの消費量と記録紙サイズ毎の使用枚
数を記憶することができる。そして、記憶部27のデー
タをパソコン30’が受信して、同様にファクシミリ装
置20’、20”から受信したデータと併せて表示部3
4’に表示する。図4に、表示部34’に表示される消
耗品の消費量の画像60を示す。画像60により、管理
担当者はファクシミリ装置毎の記録紙使用枚数の合計や
記録紙サイズ毎の使用枚数の合計等の管理情報を一元管
理することができる。
【0031】なお、消費量と予め設定した目標の所定値
との差を比較し、その結果を表示するようにしてもよ
い。そのときのパソコン30’の動作のフローチャート
を図5に示す。ステップS50、ステップS51は図3
と同様であり、ステップS51からステップS70へ進
んで算出された消費量と所定値との差を比較し、ステッ
プS71へ進んでその結果を表示部34’に表示する。
図6に、表示部34’に表示される比較結果の画像80
を示す。画像80により、管理担当者は記録紙使用枚数
が目標枚数以内であるか等の管理情報を一元管理するこ
とができる。
との差を比較し、その結果を表示するようにしてもよ
い。そのときのパソコン30’の動作のフローチャート
を図5に示す。ステップS50、ステップS51は図3
と同様であり、ステップS51からステップS70へ進
んで算出された消費量と所定値との差を比較し、ステッ
プS71へ進んでその結果を表示部34’に表示する。
図6に、表示部34’に表示される比較結果の画像80
を示す。画像80により、管理担当者は記録紙使用枚数
が目標枚数以内であるか等の管理情報を一元管理するこ
とができる。
【0032】また、消費量と予め設定した目標の所定値
との差を比較し、その結果、消費量が目標の所定値を超
えている場合には、警告を出力するようにしてもよい。
ここで、警告の出力手段としては、表示する文字の色を
変えたり、その旨を表示又は印刷したり、音声を用いた
りすることができる。そのときのパソコン30’の動作
のフローチャートを図7に示す。ステップ50、ステッ
プS51、ステップS70は図5と同様であり、ステッ
プS70からステップS90へ進んで消費量が目標の所
定値を超えているか否かを判別する。
との差を比較し、その結果、消費量が目標の所定値を超
えている場合には、警告を出力するようにしてもよい。
ここで、警告の出力手段としては、表示する文字の色を
変えたり、その旨を表示又は印刷したり、音声を用いた
りすることができる。そのときのパソコン30’の動作
のフローチャートを図7に示す。ステップ50、ステッ
プS51、ステップS70は図5と同様であり、ステッ
プS70からステップS90へ進んで消費量が目標の所
定値を超えているか否かを判別する。
【0033】ステップS90において所定値を超えてい
る場合は、ステップS91へ進んで比較結果を表示する
とともに警告を出力する。ステップS90において所定
値を超えていないときは、ステップS92へ進んで比較
結果等を表示部34’に表示する。図8に、表示部3
4’に表示される比較結果と警告の画像100を示す。
ファクシミリ装置20の使用枚数が目標枚数を超えてい
るので文字色を反転させて警告している。画像100に
より、管理担当者は記録紙使用枚数が目標枚数以内であ
るか否かを一目で確認することができる。
る場合は、ステップS91へ進んで比較結果を表示する
とともに警告を出力する。ステップS90において所定
値を超えていないときは、ステップS92へ進んで比較
結果等を表示部34’に表示する。図8に、表示部3
4’に表示される比較結果と警告の画像100を示す。
ファクシミリ装置20の使用枚数が目標枚数を超えてい
るので文字色を反転させて警告している。画像100に
より、管理担当者は記録紙使用枚数が目標枚数以内であ
るか否かを一目で確認することができる。
【0034】〈実施例2〉実施例2は消耗品の経費を管
理する経費管理システム40である。図9に、パソコン
30’の動作のフローチャートを示す。まず、ステップ
S110においてパソコン30’がファクシミリ装置2
0から消耗品の消費量に関するデータを受信する。ステ
ップS110からステップS111へ進んでパソコン制
御部31’は受信したデータに基づいて消耗品の消費量
を算出し、更に消耗品の単価を乗じて経費を算出し、ス
テップS112へ進んで算出した結果を表示部34’に
表示する。同様に、ファクシミリ装置20’、20”の
消耗品の経費も算出し、併せて表示する。
理する経費管理システム40である。図9に、パソコン
30’の動作のフローチャートを示す。まず、ステップ
S110においてパソコン30’がファクシミリ装置2
0から消耗品の消費量に関するデータを受信する。ステ
ップS110からステップS111へ進んでパソコン制
御部31’は受信したデータに基づいて消耗品の消費量
を算出し、更に消耗品の単価を乗じて経費を算出し、ス
テップS112へ進んで算出した結果を表示部34’に
表示する。同様に、ファクシミリ装置20’、20”の
消耗品の経費も算出し、併せて表示する。
【0035】例えば、ファクシミリ装置20のセンサ2
6で検出される消耗品がトナーと記録紙である場合、記
憶部27にはトナーの消費量と記録紙サイズ毎の使用枚
数を記憶することができる。そして、記憶部27のデー
タをパソコン30’が受信して経費を算出し、同様にフ
ァクシミリ装置20’、20”から受信したデータより
算出した経費と併せて表示部34’に表示する。図10
に、表示部34’に表示される消耗品の経費の画像12
0を示す。画像120の経費は図4の画像60に示した
消費量を基に算出している。画像120により、管理担
当者はファクシミリ装置毎のトナーや記録紙等にかかっ
た経費の管理情報を一元管理することができる。
6で検出される消耗品がトナーと記録紙である場合、記
憶部27にはトナーの消費量と記録紙サイズ毎の使用枚
数を記憶することができる。そして、記憶部27のデー
タをパソコン30’が受信して経費を算出し、同様にフ
ァクシミリ装置20’、20”から受信したデータより
算出した経費と併せて表示部34’に表示する。図10
に、表示部34’に表示される消耗品の経費の画像12
0を示す。画像120の経費は図4の画像60に示した
消費量を基に算出している。画像120により、管理担
当者はファクシミリ装置毎のトナーや記録紙等にかかっ
た経費の管理情報を一元管理することができる。
【0036】なお、実際の経費と予め設定した予算との
差を比較し、その結果を表示するようにしてもよい。図
11に、表示部34’に表示される比較結果の画像13
0を示す。画像130により、管理担当者は予算内に消
耗品の経費が収まっているか等の管理情報を一元管理す
ることができる。
差を比較し、その結果を表示するようにしてもよい。図
11に、表示部34’に表示される比較結果の画像13
0を示す。画像130により、管理担当者は予算内に消
耗品の経費が収まっているか等の管理情報を一元管理す
ることができる。
【0037】また、実際の経費と予め設定した予算との
差を比較し、その結果、実際の経費が予算を超えている
場合には、実施例1で述べた警告を出力するようにして
もよい。図12に、表示部34’に表示される比較結果
と警告の画像140を示す。ファクシミリ装置20の経
費が予算を超えているので文字色を反転させて警告して
いる。画像140により、管理担当者は予算内に消耗品
の経費が収まっているか否かを一目で確認することがで
きる。
差を比較し、その結果、実際の経費が予算を超えている
場合には、実施例1で述べた警告を出力するようにして
もよい。図12に、表示部34’に表示される比較結果
と警告の画像140を示す。ファクシミリ装置20の経
費が予算を超えているので文字色を反転させて警告して
いる。画像140により、管理担当者は予算内に消耗品
の経費が収まっているか否かを一目で確認することがで
きる。
【0038】なお、実施例1又は実施例2において、通
信端末装置としてファクシミリ装置を例に説明したが、
他に、ネットワーク対応ファクシミリ装置、画像形成装
置、又はネットワーク対応画像形成装置を用いてもよ
い。
信端末装置としてファクシミリ装置を例に説明したが、
他に、ネットワーク対応ファクシミリ装置、画像形成装
置、又はネットワーク対応画像形成装置を用いてもよ
い。
【0039】〈実施例3〉実施例3は通信料を管理する
経費管理システム40である。図13に、パソコン3
0’の動作のフローチャートを示す。まず、ステップS
150においてパソコン30’がファクシミリ装置20
から通信に関するデータを受信する。ステップS150
からステップS151へ進んでパソコン制御部31’は
受信したデータに基づいて通信料を算出し、ステップS
152へ進んで算出した結果を表示部34’に表示す
る。同様に、ファクシミリ装置20’、20”の通信料
も算出し、併せて表示する。
経費管理システム40である。図13に、パソコン3
0’の動作のフローチャートを示す。まず、ステップS
150においてパソコン30’がファクシミリ装置20
から通信に関するデータを受信する。ステップS150
からステップS151へ進んでパソコン制御部31’は
受信したデータに基づいて通信料を算出し、ステップS
152へ進んで算出した結果を表示部34’に表示す
る。同様に、ファクシミリ装置20’、20”の通信料
も算出し、併せて表示する。
【0040】例えば、ファクシミリ装置20の記憶部2
7にデータを送信した日時、通信先、通信時間を送信履
歴として記憶しているとする。そして、記憶部27のデ
ータをパソコン30’が受信して通信料を算出し、同様
にファクシミリ装置20’、20”から受信したデータ
より算出した通信料と併せて表示部34’に表示する。
図14に、表示部34’に表示される通信料の画像16
0を示す。画像160により、管理担当者はファクシミ
リ装置毎の通信料を一元管理することができる。
7にデータを送信した日時、通信先、通信時間を送信履
歴として記憶しているとする。そして、記憶部27のデ
ータをパソコン30’が受信して通信料を算出し、同様
にファクシミリ装置20’、20”から受信したデータ
より算出した通信料と併せて表示部34’に表示する。
図14に、表示部34’に表示される通信料の画像16
0を示す。画像160により、管理担当者はファクシミ
リ装置毎の通信料を一元管理することができる。
【0041】なお、実際の通信料と予め設定した予算と
の差を比較し、その結果を表示するようにしてもよい。
図15に、表示部34’に表示される比較結果の画像1
70を示す。画像170により、管理担当者は予算内に
通信料が収まっているかを一元管理することができる。
の差を比較し、その結果を表示するようにしてもよい。
図15に、表示部34’に表示される比較結果の画像1
70を示す。画像170により、管理担当者は予算内に
通信料が収まっているかを一元管理することができる。
【0042】また、実際の通信料と予め設定した予算と
の差を比較し、その結果、実際の通信料が予算を超えて
いる場合には、実施例1で述べた警告を出力するように
してもよい。図16に、表示部34’に表示される比較
結果と警告の画像180を示す。ファクシミリ装置20
の通信料と合計の通信料が予算を超えているので文字色
を反転させて警告している。画像180により、管理担
当者は予算内に通信料が収まっているか否かを一目で確
認することができる。
の差を比較し、その結果、実際の通信料が予算を超えて
いる場合には、実施例1で述べた警告を出力するように
してもよい。図16に、表示部34’に表示される比較
結果と警告の画像180を示す。ファクシミリ装置20
の通信料と合計の通信料が予算を超えているので文字色
を反転させて警告している。画像180により、管理担
当者は予算内に通信料が収まっているか否かを一目で確
認することができる。
【0043】なお、実施例3において、通信端末装置と
してファクシミリ装置を例に説明したが、ネットワーク
対応ファクシミリ装置、ネットワーク対応画像形成装
置、又は電話機を用いてもよい。なお、電話機において
通信料とは通話料も含むものとする。
してファクシミリ装置を例に説明したが、ネットワーク
対応ファクシミリ装置、ネットワーク対応画像形成装
置、又は電話機を用いてもよい。なお、電話機において
通信料とは通話料も含むものとする。
【0044】なお、実施例1〜3においては、パソコン
30’の表示部34’に算出した結果の画像を表示した
が、ファクシミリ装置の表示部に表示してもよいし、ネ
ットワークに接続された別の表示装置(不図示)に表示
してもよいし、ファクシミリ装置の印刷部やパソコンに
接続されたプリンタ(不図示)で印刷してもよい。
30’の表示部34’に算出した結果の画像を表示した
が、ファクシミリ装置の表示部に表示してもよいし、ネ
ットワークに接続された別の表示装置(不図示)に表示
してもよいし、ファクシミリ装置の印刷部やパソコンに
接続されたプリンタ(不図示)で印刷してもよい。
【0045】また、実施例1〜3において、算出された
結果を集計した履歴を出力できるようにしてもよい。
結果を集計した履歴を出力できるようにしてもよい。
【0046】なお、実施例1〜3において、パソコン3
0’がファクシミリ装置20からデータを受信するタイ
ミングとしては、パソコン30’の操作部33’が操作
されてデータが要求されたとき、ユーザが設定した日
時、ファクシミリ装置20において印刷していないと
き、所定時間毎など状況に応じて様々に設定することが
できる。これにより、ユーザはファクシミリ制御部の処
理能力や通信回線の負荷を考慮して受信するタイミング
を設定することができる。
0’がファクシミリ装置20からデータを受信するタイ
ミングとしては、パソコン30’の操作部33’が操作
されてデータが要求されたとき、ユーザが設定した日
時、ファクシミリ装置20において印刷していないと
き、所定時間毎など状況に応じて様々に設定することが
できる。これにより、ユーザはファクシミリ制御部の処
理能力や通信回線の負荷を考慮して受信するタイミング
を設定することができる。
【0047】例えば、200ms毎にファクシミリ装置
20からデータを受信する場合、ほぼリアルタイムでフ
ァクシミリ装置20のデータを受信することになり、こ
のような場合はファクシミリ装置20の記憶部27は必
要なく、データはパソコン30’の記憶部35’に記憶
すればよい。
20からデータを受信する場合、ほぼリアルタイムでフ
ァクシミリ装置20のデータを受信することになり、こ
のような場合はファクシミリ装置20の記憶部27は必
要なく、データはパソコン30’の記憶部35’に記憶
すればよい。
【0048】また、パソコン30’の操作部33’を操
作して所望のファクシミリ装置と日付の範囲を指定する
ことにより、指定したファクシミリ装置と日付の範囲の
管理情報を出力することができる。
作して所望のファクシミリ装置と日付の範囲を指定する
ことにより、指定したファクシミリ装置と日付の範囲の
管理情報を出力することができる。
【0049】なお、複数の本発明の経費管理システムと
遠隔地にある1台の情報処理装置とを通信回線で接続す
ることにより、複数の経費管理システムを集約して一元
管理することができ、更なるコスト削減を図ることがで
きる。
遠隔地にある1台の情報処理装置とを通信回線で接続す
ることにより、複数の経費管理システムを集約して一元
管理することができ、更なるコスト削減を図ることがで
きる。
【0050】
【発明の効果】本発明によれば、個々の通信端末装置の
管理情報を通信回線を介して情報処理装置に集約するこ
とにより、個々の通信端末装置が消耗品の管理機能を備
える必要がないので通信端末装置の原価上昇を抑えるこ
とができ、また、管理担当者は個々の通信端末装置にお
いて管理のデータを収集する必要がないので管理担当者
の負担を軽減することができる。
管理情報を通信回線を介して情報処理装置に集約するこ
とにより、個々の通信端末装置が消耗品の管理機能を備
える必要がないので通信端末装置の原価上昇を抑えるこ
とができ、また、管理担当者は個々の通信端末装置にお
いて管理のデータを収集する必要がないので管理担当者
の負担を軽減することができる。
【0051】また、情報処理装置が管理情報と予算等の
所定値との差を比較した結果を出力することにより、管
理担当者の負担を更に軽減することができる。
所定値との差を比較した結果を出力することにより、管
理担当者の負担を更に軽減することができる。
【0052】また、情報処理装置が管理情報と予算等の
所定値との差を比較した結果が、所定範囲内である場合
に警告を出力することにより、経費管理の効果を向上す
ることができる。
所定値との差を比較した結果が、所定範囲内である場合
に警告を出力することにより、経費管理の効果を向上す
ることができる。
【図1】 第1の実施形態の経費管理システムの構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図2】 第2の実施形態の経費管理システムの構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図3】 実施例1のパソコンの動作を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図4】 実施例1の消耗品の消費量の画像を示す
図である。
図である。
【図5】 実施例1のパソコンの他の動作を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図6】 実施例1の消耗品の消費量と所定値との
比較結果の画像を示す図である。
比較結果の画像を示す図である。
【図7】 実施例1のパソコンの更に他の動作を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図8】 実施例1の消耗品の消費量と所定値との
比較結果及び警告の画像を示す図である。
比較結果及び警告の画像を示す図である。
【図9】 実施例2のパソコンの動作を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図10】 実施例2の消耗品の経費の画像を示す図
である。
である。
【図11】 実施例2の消耗品の経費と予算との比較
結果の画像を示す図である。
結果の画像を示す図である。
【図12】 実施例2の消耗品の経費と予算との比較
結果及び警告の画像を示す図である。
結果及び警告の画像を示す図である。
【図13】 実施例3のパソコンの動作を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図14】 実施例3の通信料の画像を示す図であ
る。
る。
【図15】 実施例3の通信料と予算との比較結果の
画像を示す図である。
画像を示す図である。
【図16】 実施例3の通信料と予算との比較結果及
び警告の画像を示す図である。
び警告の画像を示す図である。
10、40 経費管理システム
11 USB(通信回線)
41 ネットワーク(通信回線)
30、30’ パソコン(情報処理装置)
20、20’、20” ファクシミリ装置(通信端末
装置)
装置)
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
G06F 17/60 138 G06F 17/60 138
166 166
H04M 11/00 302 H04M 11/00 302
Fターム(参考) 2C061 AP01 AP03 AQ05 AQ06 HK07
HK11 HK15 HQ01
2H027 DA45 DD00 EJ06 EJ08 EJ13
ZA07
5B021 AA01 AA02 AA05 BB04 NN00
5C062 AA02 AA12 AA14 AA29 AF08
AF14 AF15 BA00
5K101 KK01 KK12 LL05 MM04 MM07
NN18 NN21 NN48
Claims (18)
- 【請求項1】 情報処理装置と1以上の通信端末装置と
が通信回線を介して接続された経費管理システムにおい
て、 前記情報処理装置が1以上の所定の前記通信端末装置よ
り消耗品に関するデータを受信し、該受信したデータに
基づいて前記消耗品の管理情報を算出することを特徴と
する経費管理システム。 - 【請求項2】 前記管理情報は、消耗品の消費量又は経
費であることを特徴とする請求項1記載の経費管理シス
テム。 - 【請求項3】 前記通信端末装置は、ファクシミリ装
置、ネットワーク対応ファクシミリ装置、画像形成装
置、又はネットワーク対応画像形成装置であることを特
徴とする請求項1又は2記載の経費管理システム。 - 【請求項4】 情報処理装置と1以上の通信端末装置と
が通信回線を介して接続された経費管理システムにおい
て、 前記情報処理装置が1以上の所定の前記通信端末装置よ
り通信に関するデータを受信し、該受信したデータに基
づいて前記通信の管理情報を算出することを特徴とする
経費管理システム。 - 【請求項5】 前記管理情報は、通信料であることを特
徴とする請求項4記載の経費管理システム。 - 【請求項6】 前記通信端末装置は、ファクシミリ装
置、ネットワーク対応ファクシミリ装置、ネットワーク
対応画像形成装置、又は電話機であることを特徴とする
請求項4又は5記載の経費管理システム。 - 【請求項7】 前記情報処理装置又は前記通信端末装置
が前記管理情報を出力することを特徴とする請求項1〜
6の何れかに記載の経費管理システム。 - 【請求項8】 前記情報処理装置又は前記通信端末装置
が前記管理情報の履歴を出力することを特徴とする請求
項1〜7の何れかに記載の経費管理システム。 - 【請求項9】 前記情報処理装置が前記管理情報と所定
値との差を比較し、 前記情報処理装置又は前記通信端末装置が該比較された
結果を出力することを特徴とする請求項1〜6の何れか
に記載の経費管理システム。 - 【請求項10】 前記情報処理装置が前記管理情報と所
定値との差を比較し、 該比較した結果の差が所定範囲内である場合に、 前記情報処理装置又は前記通信端末装置が警告を出力す
ることを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載の経費
管理システム。 - 【請求項11】 1以上の通信端末装置と通信回線を介
して接続された情報処理装置において、 1以上の所定の前記通信端末装置より消耗品に関するデ
ータを受信し、該受信したデータに基づいて前記消耗品
の管理情報を算出し、該算出した管理情報を出力するこ
とを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項12】 前記管理情報は、消耗品の消費量又は
経費であることを特徴とする請求項11記載の情報処理
装置。 - 【請求項13】 1以上の通信端末装置と通信回線を介
して接続された情報処理装置において、 1以上の所定の前記通信端末装置より通信に関するデー
タを受信し、該受信したデータに基づいて前記通信の管
理情報を算出し、該算出した管理情報を出力することを
特徴とする情報処理装置。 - 【請求項14】 前記管理情報は、通信料であることを
特徴とする請求項13記載の情報処理装置。 - 【請求項15】 情報処理装置と通信回線を介して接続
された通信端末装置において、 前記情報処理装置へ消耗品に関するデータを送信するこ
とを特徴とする通信端末装置。 - 【請求項16】 前記通信端末装置は、ファクシミリ装
置、ネットワーク対応ファクシミリ装置、画像形成装
置、又はネットワーク対応画像形成装置であることを特
徴とする請求項15記載の通信端末装置。 - 【請求項17】 情報処理装置と通信回線を介して接続
された通信端末装置において、 前記情報処理装置へ通信に関するデータを送信すること
を特徴とする通信端末装置。 - 【請求項18】 前記通信端末装置は、ネットワーク対
応ファクシミリ装置、ネットワーク対応画像形成装置、
又は電話機であることを特徴とする請求項17記載の通
信端末装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001274494A JP2003087483A (ja) | 2001-09-11 | 2001-09-11 | 経費管理システム |
US10/238,582 US20030048485A1 (en) | 2001-09-11 | 2002-09-11 | Cost management system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001274494A JP2003087483A (ja) | 2001-09-11 | 2001-09-11 | 経費管理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003087483A true JP2003087483A (ja) | 2003-03-20 |
Family
ID=19099514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001274494A Pending JP2003087483A (ja) | 2001-09-11 | 2001-09-11 | 経費管理システム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20030048485A1 (ja) |
JP (1) | JP2003087483A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013015900A (ja) * | 2011-06-30 | 2013-01-24 | Ricoh Co Ltd | 採算性分析装置、採算性分析方法、プログラム |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4239665B2 (ja) * | 2002-04-30 | 2009-03-18 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置用の情報管理装置および情報管理方法 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3007668B2 (ja) * | 1990-09-18 | 2000-02-07 | 松下電送システム株式会社 | ファクシミリ通信システム |
JPH07221874A (ja) * | 1994-02-09 | 1995-08-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 施設用ファクシミリシステム |
KR100257266B1 (ko) * | 1997-11-28 | 2000-05-15 | 윤종용 | 종합정보통신망에 접속 가능한 팩시밀리의 통화요금 표시방법및 그 장치 |
US6337956B1 (en) * | 1999-02-24 | 2002-01-08 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Developing device having toner agitation member and cleaning member cleaning light transmission window |
JP4690532B2 (ja) * | 2000-09-26 | 2011-06-01 | 株式会社日立製作所 | 画像形成装置 |
JP2002234182A (ja) * | 2001-02-09 | 2002-08-20 | Canon Inc | インクジェット記録装置、インク情報検出装置、インク情報検出方法 |
-
2001
- 2001-09-11 JP JP2001274494A patent/JP2003087483A/ja active Pending
-
2002
- 2002-09-11 US US10/238,582 patent/US20030048485A1/en not_active Abandoned
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013015900A (ja) * | 2011-06-30 | 2013-01-24 | Ricoh Co Ltd | 採算性分析装置、採算性分析方法、プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20030048485A1 (en) | 2003-03-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7061391B2 (en) | Method, system, and program for monitoring a consumable resource used by a system | |
US6567622B2 (en) | Image forming devices and image forming methods | |
US7743000B2 (en) | Printer | |
US7426045B2 (en) | Information processing apparatus for managing print job, and method thereof | |
US7436530B2 (en) | Method and system for print consumables management | |
US8760716B2 (en) | Image forming apparatus, image forming method, and computer-readable recording medium storing print restriction program code | |
JPH10319797A (ja) | 印刷装置及びトナー消費統計を決定する方法 | |
JPH1195960A (ja) | プリンタ用トナー割り符を測定して表示する方法及び装置 | |
US8606663B2 (en) | Management server and method of charging for printing | |
US8520227B2 (en) | Printing system | |
JP2006301016A (ja) | 課金管理装置、課金管理方法、課金管理プログラム | |
JP2002049472A (ja) | 印刷システムおよびその管理方法 | |
JP2003087483A (ja) | 経費管理システム | |
JP2003323268A (ja) | プリンタシステム | |
JP2004318225A (ja) | 画像形成装置の部門管理システム | |
JP2003067832A (ja) | 画像形成の仕様選択に応じた課金方法及び課金システム並びに画像形成システム | |
JP2021108008A (ja) | 記録装置、システム、サーバシステム、記録装置の制御方法、及びプログラム | |
US8270864B2 (en) | Image forming apparatus for managing billing destination | |
JP4011006B2 (ja) | 課金管理システム及び課金管理方法 | |
JP4018081B2 (ja) | プリントシステム | |
JP7091869B2 (ja) | 印刷制御装置、印刷システムおよびプログラム | |
JP2012063996A (ja) | 情報処理装置と情報処理方法とプログラムとコンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
KR20030061883A (ko) | 선별적 과금처리 기능을 갖는 네트워크 프린팅 주변장치및 그 방법 | |
JP2007329610A (ja) | 画像形成装置 | |
KR20080006937A (ko) | 미리보기 화상을 표시할 수 있는 화상형성장치 및 그표시방법 |