JP2003087417A - 遠隔地立会試験システム - Google Patents

遠隔地立会試験システム

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JP2003087417A
JP2003087417A JP2001273805A JP2001273805A JP2003087417A JP 2003087417 A JP2003087417 A JP 2003087417A JP 2001273805 A JP2001273805 A JP 2001273805A JP 2001273805 A JP2001273805 A JP 2001273805A JP 2003087417 A JP2003087417 A JP 2003087417A
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Mitsuaki Mizunoue
光章 水野上
Katsuhiko Sekiguchi
勝彦 関口
Takaya Shiyouno
貴也 庄野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 客が試験会場まで赴かなくても性能評価等の
試験が行えるようにする。 【解決手段】 試験会場側に設置され、かつ、試験装置
16、試験対象14と共にネットワーク接続されて試験
条件や試験状況等の試験に関する一連の試験情報を画
像、音声、文字等の各種の情報を送受信する試験実施装
置12と、客側に設置されて試験情報を試験実施装置1
2から受信すると共に、当該客の要望等の客側情報を試
験実施装置12に送信する客先端末装置11と、試験実
施装置12と客先端末装置11とがインターネット介し
て試験情報及び客側情報を双方向通信により授受できる
ようにして、遠隔地の客でも試験対象14の試験に立会
えるようにする通信装置13とを設けて、客が試験会場
まで赴かなくても性能評価等が行えるようにして、コス
ト削減及び性能評価等の効率アップを可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工場等で行われて
いる客先立会試験をインターネットを利用して、客と試
験地とが遠地であっても行えるようにした遠隔地立会試
験システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、客先立会試験は、客が工場等の試
験会場に赴き、立会対象装置の立会い試験を行って、そ
の性能評価や承認を行うことが行われている。
【0003】例えば、電力送電関連の分野において保護
・制御盤の性能評価等を行う場合には、客先に当該保護・
制御盤を運ぶことが困難であり、また仮に運べても要求
される電力が供給できるか否かの問題がある。
【0004】そこで、客が工場等に赴き、種々の性能テ
スト等に立会い、その性能評価等を行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな方法では客が工場まで来るための時間や費用がかか
り、余分なコストを浪費する問題があった。
【0006】また、工場では、立会時に客が座る椅子や
机を設置するためのスペースが必要となり、客が座れる
だけのスペースを必ずしも確保できない場合があった。
【0007】そこで、本発明は、客が試験会場まで赴か
なくても性能評価等が行えるようにして、コスト削減及
び性能評価等の効率アップを可能にした遠隔地立会試験
システムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1にかかる発明は、試験場から離れた遠隔地に
いる客の立会いの下で、種々の模擬信号を試験装置で発
生して保護・制御盤等の試験対象に出力し、その反応を
検出することにより当該試験対象の試験を行う遠隔地立
会試験システムにおいて、試験会場側に設置され、か
つ、試験装置、試験対象と共にネットワーク接続されて
試験条件や試験状況等の試験に関する一連の試験情報を
画像、音声、文字等の各種の情報を送受信する試験側情
報送受信手段と、客側に設置されて試験情報を試験側情
報送受信手段から受信すると共に、当該客の要望等の客
側情報を試験側情報送受信手段に送信する客側情報送受
信手段と、試験側情報送受信手段と客側情報送受信手段
とがインターネット介して試験情報及び客側情報を双方
向通信により授受できるようにして、遠隔地の客でも試
験対象の試験に立会えるようにする通信手段とを設け
て、客が試験会場まで赴かなくても性能評価等が行える
ようにして、コスト削減及び性能評価等の効率アップを
可能にしたことを特徴とする。
【0009】請求項2にかかる発明は、試験側情報送受
信手段が、試験対象の構造、盤内表示、説明図等の試験
の確認に必要な情景を撮影して画情報を得、キーボード
入力された文字情報を得、マイク入力された音声情報を
得ることができる画像装置と、試験情報、試験成績、立
会試験議事録等の試験に関する情報を格納するサーバと
を有して、客が種々の情報の取得が行えるようにして利
便性を向上させたことを特徴とする。
【0010】請求項3にかかる発明は、通信手段をプロ
バイダサービスを介して試験側情報送受信手段と客側情
報送受信手段と接続することにより構成して、安価に情
報の授受が行えるようにしたことを特徴とする。
【0011】請求項4にかかる発明は、通信手段が、公
衆ディジタル回線又はアナログ電話回線を用いて試験側
情報送受信手段と客側情報送受信手段と接続するように
したことを特徴とする。
【0012】請求項5にかかる発明は、通信手段が、客
側情報送受信手段に接続された移動式携帯電話を備え
て、移動式携帯電話を介して情報の授受が行えるように
したことを特徴とする。
【0013】請求項6にかかる発明は、試験側情報送受
信手段と客側情報送受信手段との間で、試験情報や客側
情報をリアルタイムに双方向通信できるようにしたこと
を特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図を参照し
て説明する。図1は、本実施の形態の説明に適用される
遠隔地立会試験システムの概念図である。
【0015】なお、以下の説明においては試験対象とし
て電力系統において用いられる保護・制御盤を例に説明
するが本発明はこれに限定されるものではなく、種々の
機器や装置の立会試験に利用できることは言うまでもな
い。
【0016】当該遠隔地立会試験システム10は、客に
試験条件や試験成績を画像や音声で知らせ、また客から
の試験指示等を試験者に伝える客側情報送受信手段であ
る客先端末装置11、試験を実施する試験側情報送受信
手段である試験実施装置12、客先端末装置11と試験
実施装置12との間で双方向通信が行えるようにする通
信手段である通信装置13を主要構成としている。
【0017】なお、後述するように客先端末装置11、
試験実施装置12、通信装置13は各種の機器により構
成されているが、これらの機器が客先端末装置11、試
験実施装置12、通信装置13のいずれに分類されるか
は説明の都合等による便宜的なものであり、本発明にか
かる遠隔地立会試験システム10はこれらが全体で機能
するものであることを敢て付言する。
【0018】試験実施装置12は、保護・制御盤等の試
験対象14、該試験対象14や試験の様子等を撮影する
画像装置15、試験対象14に種々の試験条件を指示等
する試験装置16等を有し、これらがスター型ネットワ
ークに構成され、その中心位置にノード(ハブ)17が
設けられて、通信装置13と接続されている。
【0019】画像装置15は、カメラ・マイク付きパー
ソナルコンピュータにより構成されているが、単にテレ
ビカメラ等であっても良い。
【0020】試験装置16は、試験条件や試験成績を保
存するファイルサーバ21、系統事故時のオシロ波形を
表示するオシロシステム用パーソナルコンピュータから
なる波形観測装置22、電力系統の事故模擬を行う際の
電圧電流波形をシミュレーションする主回路装置23、
該主回路装置23を制御するパーソナルコンピュータの
主回路制御装置24、主回路装置23でシュミレーショ
ンされた結果に基づき電圧電流波形信号を発生させる波
形発生器25、該波形発生器25で発生した電圧電流波
形信号を増幅して試験対象14に供給する電圧・電流ア
ンプ26、系統事故時の外部警報表示を行うパーソナル
コンピュータ等からなる外部警報表示装置27、主回路
装置23により制御されて電力系統の遮断制御を行う模
擬遮断器28等により構成されている。
【0021】通信装置13は、インターネットを利用す
るためのネットワークを構成する通信網31、該通信網
31に接続されて客先端末装置11と試験実施装置12
との間でコンピュータネットワークを可能にするルータ
32等により構成されている。
【0022】客先端末装置11は、客に試験状況や試験
条件等を音声や画像で知らせ、また客から試験実施装置
12に試験条件の要望等の情報を音声や画像で知らせる
ためのインターフェースをなすパーソナルコンピュータ
等からなる画像・音声処理装置41、通信装置13がイ
ンターネットにより客がwebブラウザを操作する際に
用いるパーソナルコンピュータ等のwebブラウザ操作
装置42等により構成されている。
【0023】このような構成で、遠隔地立会い試験を行
うときは、先ず画像・音声処理装置41とwebブラウ
ザ操作装置42とを通信網31によりインターネット接
続して客先端末装置11と試験実施装置12とを双方向
通信可能な状態にする。
【0024】そして、試験開始に先立ち試験状況の確認
のために試験装置16や試験対象14の構造や試験条件
の説明、試験対象14の図示しない各種のスイッチの状
態やLED等の表示器の状態説明等を行う。
【0025】この試験状況の確認は、画像装置15で試
験装置16等を撮影し、その映像を必要に応じて音声説
明等を交えて通信装置13を介して画像・音声処理装置
41に送って、当該画像・音声処理装置41の画面に表
示させ、またスピーカから音声出力することにより行
う。
【0026】これにより客は試験状況を確認するが、他
に要望があればその旨を画像・音声処理装置41から音
声入力したり、キーボード入力したりして試験実施装置
12側の試験員に伝える。
【0027】なお、画像・音声処理装置41や画像装置
15にテレビ会議ソフトをインストールしておくならば
客と試験員とのコミュニケーションがスムース、かつ、
リアルタイムに行えて利便性が向上する。
【0028】また、音声の場合には聞き漏し、聞忘れ、
口頭では伝え難いこと等があるので、例えばインターネ
ットの1の機能であるチャット(複数人が掲示板に書き
込みすることによりコミニュケーションが行えるように
した機能)等を利用して文書での情報交換を行えるよう
にしても良い。
【0029】このようにして、試験実施装置12に伝え
られた客の要望は、画像・音声処理装置41に表示され
たりスピーカから音声出力されることにより試験員に通
知されて、当該試験員は客の要望に応える画像を送信し
たり音声説明を行ったりする。
【0030】客による試験状況の確認が終了すると、試
験対象14の総合動作試験が実施される。総合動作試験
は、例えば系統事故時の電圧電流波形を模擬した電圧電
流を試験対象14に入力することで行われる。
【0031】電力系統の事故模擬は、主回路制御装置2
4から系統事故を模擬するための情報が入力され、当該
模擬情報により主回路装置23が電圧電流波形をシミュ
レーションする。
【0032】そして、シミュレーション結果(電圧電流
波形のデータ)が波形発生器25に入力して、波形発生
器25で電圧電流波形信号が発生される。
【0033】電圧電流波形信号は、電圧・電流アンプ2
6で増幅されて試験対象14に入力し、これにより事故
を模擬する。
【0034】このような事故に対して電力系統の遮断器
は系統の遮断等の処置を行うが、かかる対応処置は模擬
遮断器28が行う。
【0035】模擬遮断器28は、主回路装置23からの
事故を模擬するシュミレーション結果を受てパレットの
接点信号を発生して試験対象14に出力する。
【0036】このときの各種スイッチの状態及びLED
等の表示器の状態は、画像装置15で撮影されて画像・
音声処理装置41に画像表示されまた音声出力される。
【0037】また、試験対象14の盤内表示はwebブ
ラウザに対応しているので、客はwebブラウザ操作装
置42を操作することにより当該盤内表示を確認するこ
とが可能になる。
【0038】同様に、主回路制御装置24、外部警報表
示装置27、波形観測装置22等もwebブラウザ対応
となっているので、系統事故時の遮断器のトリップ状況
やトリップ時間、外部警報状態、オシロ波形等を客がw
ebブラウザ操作装置42を操作して確認できるように
なっている。
【0039】このようにして遠隔地立会試験が行われ、
その試験成績はファイルサーバ21に保存される。この
ファイルサーバ21もwebブラウザ対応になっている
ので、客はファイルサーバ21にアクセスして試験成績
の内容を確認することが可能となる。
【0040】なお、ファイルサーバ21に記憶する試験
成績としては、試験状況の確認や承認等を行う際に必要
となる情報が全て含まれるようにすることが好ましく、
少なくとも実施した総合動作試験の項目についてのシミ
ュレータの動作状態、盤内表示、外部警報表示を含むよ
うにすることが好ましい。
【0041】また、ファイルサーバ21に立会試験終了
後に作成する立会議事録も保存するならば、客が容易に
立会議事録の内容を確認できるようになり利便性が更に
向上する。
【0042】なお、上記説明においては通信網31につ
いては特に言及しなかったが、公衆ディジタル回線や公
衆アナログ回線等の既存の通信網31が利用できること
は言うまでもない。
【0043】このとき公衆ディジタル回線を利用するよ
うな場合には、図2に示すように、ルータ32に変えタ
ーミナルアダプタ(TA)33を設ける必要がある。こ
のターミナルアダプタ33は、デジタル回線接続装置
(DSU)を内蔵しており、既存の情報通信機器の回線
インターフェースと公衆ディジタル回線のユーザー・網
インターフェースを整合するインターフェース変換装置
である。
【0044】しかし、公衆ディジタル回線は周知のよう
に高速に大容量の情報が送受信できるために、大容量の
試験成績を短時間に伝送でき待ち時間が短くなると共に
通信コストが抑制できる利点がある。
【0045】無論、図3に示すように、公衆アナログ電
話回線を用いても良い。この場合は客先端末装置11や
試験実施装置12側が複数のパーソナルコンピュータに
より構成されているときはハブ43が必要になり、また
通信装置13にはこれら複数のパーソナルコンピュータ
のうちのどのパーソナルコンピュータに情報を送るかの
ルート設定をするルータ32や回線を介して情報の送受
信を行うための信号処理を行うモデム34が必要にな
る。
【0046】しかし、公衆アナログ電話回線は広く一般
に普及しているので、例えば客が所定の場所(例えば、
会社)に赴かなくても電話回線のモジュラージャックが
ある自宅等に居ても遠隔地立会試験を実施することが可
能となる利点がある。
【0047】次に、本発明の第2の実施の形態を図を参
照して説明する。なお、上述した実施の形態と同一構成
に関しては同一符号を用いて説明を適宜省略する。
【0048】先の実施の形態においては、客先端末装置
11と試験実施装置12とは通信装置13によりインタ
ーネットを用いて画像情報や音声情報等が双方向通信で
きるようになっていた。このとき、客先端末装置11や
試験実施装置12は、インターネットに直接接続される
構成であった。
【0049】これに対し、本実施の形態は、図4に示す
ように、客先端末装置11はプロバイダサービス35を
介してインターネットに接続し、試験実施装置12は専
用回線でインターネット接続サービス36に直結され、
当該インターネット接続サービス36を介してインター
ネットに接続するようにしたものである。
【0050】これにより、客は画像・音声処理装置41
やwebブラウザ操作装置42等を用いてプロバイダサ
ービス35に接続してインターネットを利用し、インタ
ーネット接続サービス36、ルータ32を介して画像装
置15やファイルサーバ21等と双方向通信することが
可能になる。
【0051】その際、インターネット接続サービス36
とルータ32とは専用回線で接続されているため、通信
にかかる費用は、インターネット接続サービス36とプ
ロバイダサービス35との間で発生する回線料金やプロ
バイダサービス35の料金のみとなり、遠隔地立会試験
に要する通信費用を抑えることが可能になる。
【0052】次に、本発明の第3の実施の形態を図を参
照して説明する。なお、上述した実施の形態と同一構成
に関しては同一符号を用いて説明を適宜省略する。
【0053】これまで説明した各実施の形態において
は、客先端末装置11は通信網31と有線で接続される
構成であった。これに対して本実施の形態では、図5に
示すように、移動式携帯電話37,38を用いて情報の
送受信を行うようにしたものである。
【0054】即ち、客先端末装置11のパーソナルコン
ピュータに移動式携帯電話37,38を接続し、当該移
動式携帯電話37,38の機能によりインターネット等
に接続できるようにしたものである。
【0055】このようにすることで、例えば客が列車で
移動しているときのように一定の場所に居続けることが
できない場合でも遠隔地立会試験を実施することが可能
になり、利便性が向上する。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
試験会場側に設置され、かつ、試験装置、試験対象と共
にネットワーク接続されて試験条件や試験状況等の試験
に関する一連の試験情報を画像、音声、文字等の各種の
情報を送受信する試験側情報送受信手段と、客側に設置
されて試験情報を試験側情報送受信手段から受信すると
共に、当該客の要望等の客側情報を試験側情報送受信手
段に送信する客側情報送受信手段と、試験側情報送受信
手段と客側情報送受信手段とがインターネット介して試
験情報及び客側情報を双方向通信により授受できるよう
にして、遠隔地の客でも試験対象の試験に立会えるよう
にする通信手段とを設けたので、客が試験会場まで赴か
なくても性能評価等が行えるようにして、コスト削減及
び性能評価等の効率アップが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の説明に適用される
遠隔地立会試験システムの概略構成を示す図である。
【図2】図1において公衆ディジタル回線を用いた場合
の要部を示す図である。
【図3】図1において公衆アナログ回線を用いた場合の
要部を示す図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態の説明に適用される
遠隔地立会試験システムの概略構成を示す図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態の説明に適用される
遠隔地立会試験システムの概略構成を示す図である。
【符号の説明】
10 遠隔地立会試験システム 11 客先端末装置 12 試験実施装置 13 通信装置 14 試験対象 15 画像装置 16 試験装置 17 ノード(ハブ) 21 ファイルサーバ 22 波形観測装置 23 主回路装置 24 主回路制御装置 25 波形発生器 26 電圧・電流アンプ 27 外部警報表示装置 28 模擬遮断器 31 通信網 32 ルータ 33 ターミナルアダプタ 34 モデム 35 プロバイダサービス 36 インターネット接続サービス 37,38 移動式携帯電話 41 画像・音声処理装置 42 webブラウザ操作装置 43 ハブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 庄野 貴也 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中事業所内 Fターム(参考) 2G036 AA19 BA01 CA12 5K048 BA32 BA34 DC07 EB10 EB15 FB09 GB01 HA01 HA02 5K101 KK11 KK12 LL01 LL02 LL12 MM06 MM07 NN06 NN18 NN21 NN37

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試験場から離れた遠隔地にいる客の立会
    いの下で、種々の模擬信号を試験装置で発生して保護・
    制御盤等の試験対象に出力し、その反応を検出すること
    により当該試験対象の試験を行う遠隔地立会試験システ
    ムにおいて、 試験会場側に設置され、かつ、前記試験装置、試験対象
    と共にネットワーク接続されて試験条件や試験状況等の
    試験に関する一連の試験情報を画像、音声、文字等の各
    種の情報を送受信する試験側情報送受信手段と、 客側に設置されて前記試験情報を前記試験側情報送受信
    手段から受信すると共に、当該客の要望等の客側情報を
    前記試験側情報送受信手段に送信する客側情報送受信手
    段と、 前記試験側情報送受信手段と客側情報送受信手段とがイ
    ンターネット介して前記試験情報及び前記客側情報を双
    方向通信により授受できるようにして、遠隔地の客でも
    前記試験対象の試験に立会えるようにする通信手段とを
    設けたことを特徴とする遠隔地立会試験システム。
  2. 【請求項2】 前記試験側情報送受信手段が、試験対象
    の構造、盤内表示、説明図等の試験の確認に必要な情景
    を撮影して画情報を得、キーボード入力された文字情報
    を得、マイク入力された音声情報を得ることができる画
    像装置と、前記試験情報、試験成績、立会試験議事録等
    の試験に関する情報を格納するサーバとを有することを
    特徴とする請求項1記載の遠隔地立会試験システム。
  3. 【請求項3】 前記通信手段がプロバイダサービスを介
    して前記試験側情報送受信手段と前記客側情報送受信手
    段と接続するようにしたことを特徴とする請求項1又は
    2記載の遠隔地立会試験システム。
  4. 【請求項4】 前記通信手段が、公衆ディジタル回線又
    はアナログ電話回線を用いて前記試験側情報送受信手段
    と前記客側情報送受信手段と接続するようにしたことを
    特徴とする請求項1乃至3いずれか1項記載の遠隔地立
    会試験システム。
  5. 【請求項5】 前記通信手段が、前記客側情報送受信手
    段に接続された移動式携帯電話を備えて、該移動式携帯
    電話を介して情報の授受が行えるようにしたことを特徴
    とする請求項1乃至4いずれか1項記載の遠隔地立会試
    験システム。
  6. 【請求項6】 前記試験側情報送受信手段と前記客側情
    報送受信手段との間で、前記試験情報や客側情報をリア
    ルタイムに双方向通信できるようにしたことを特徴とす
    る請求項1乃至5いずれか1項記載の遠隔地立会試験シ
    ステム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009028037A1 (ja) * 2007-08-27 2009-03-05 Advantest Corporation システム、中継装置、試験装置、およびデバイスの製造方法
KR101018711B1 (ko) * 2008-08-13 2011-03-04 한국전기연구원 공용 네트워크를 이용한 원격 입회시험장치 및 방법
US11405591B2 (en) 2020-08-03 2022-08-02 Goodrich Corporation Remote test witnessing

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