JP2003086579A - ガス供給集積ユニット - Google Patents

ガス供給集積ユニット

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JP2003086579A JP2001279879A JP2001279879A JP2003086579A JP 2003086579 A JP2003086579 A JP 2003086579A JP 2001279879 A JP2001279879 A JP 2001279879A JP 2001279879 A JP2001279879 A JP 2001279879A JP 2003086579 A JP2003086579 A JP 2003086579A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガスの汚染のおそれがある溶接箇所を廃した
ガス供給集積ユニットを提供すること。 【解決手段】 カセットボックス19の中において、一
次側ストップバルブ13及びパージバルブ14が一次側
バルブ機能ブロック21にボルトB4,B5で着脱自在
に配設され、二次側ストップバルブ18が二次側バルブ
機能ブロック22にボルトB7で着脱自在に配設され、
さらに、一次側バルブ機能ブロック21及び二次側バル
ブ機能ブロック22が流体制御機能ブロック28にボル
トB8,B9で着脱自在に連結されることにより、ガス
フロー(一次側ストップバルブ13又はパージバルブ1
4、圧力調整バルブ15、圧力トランスデューサ16、
オリフィス17、二次側ストップバルブ18)を形成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体製造装置の
エッチング装置などで使用されるガス供給集積ユニット
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体製造装置のエッチング装置
で使用されるガス供給機器には、反応ガスや不活性ガス
などの数種類のガスを適切な流量に調節し、混合し、供
給する機能がある。この点、個々のガスは、毒性や腐食
性を有するものがあり、外部への漏洩を防ぐため、厳重
に管理される必要があるが、混合されても、パーティク
ル汚染の原因となるような反応が起こることはないの
で、流量が調節された後は、一つの出口配管にて合流さ
れ、エッチング装置のプロセスチャンバーに供給され
る。
【0003】そのため、これらのガス源からエッチング
装置のプロセスチャンバーまでのガスフローは、画一化
・共通化されやすく、例えば、図7に示すように、工場
内配管101、分岐T、手動弁111、前段フィルタ1
12、レギュレータ113、圧力計114、自動バルブ
115、パージガス導入分岐S(パージバルブ11
6)、流量調節器117、ストップバルブ118、ガス
合流点M、出口配管106、最終フィルタ104、プロ
セスチャンバー105の順となる。
【0004】このうち、図6や図7に示すように、手動
弁111及び前段フィルタ112が一つの手動弁ボック
ス102に収装される一方で、レギュレータ113及
び、圧力計114、自動バルブ115、パージバルブ1
16、流量調節器117、ストップバルブ118、出口
配管106の一部がガス供給ボックス103に収装され
るのが通常である。尚、図8は、分岐T及び、手動弁1
11、前段フィルタ112を収装した手動弁ボックス1
22を示す。
【0005】さらに、ガス供給ボックス103の中は、
例えば、図9のガス供給集積ユニット209のように、
レギュレータ113と、圧力計114、自動バルブ11
5、パージバルブ116、流量調節器117、ストップ
バルブ118などがブロック構造で連結されることが多
い。
【0006】そこで、ここでは、図9のガス供給集積ユ
ニット209について説明する。もっとも、図9のガス
供給集積ユニット209では、手動弁111及び前段フ
ィルタ112もブロック構造で連結される。すなわち、
図9に示すように、ガス供給集積ユニット209におい
ては、図示しないシステム本体のガス供給口が、入力ブ
ロック221、入力パイプ224、レギュレータ入力ブ
ロック226、レギュレータ入力パイプ230、レギュ
レータブロック233を介して、レギュレータ113の
入力ポートに接続している。さらに、レギュレータ11
3の出力ポートは、レギュレータブロック233、レギ
ュレータ出力パイプ240、レギュレータ出力ブロック
231を介して、流路方向変換ブロック229に接続し
ている。
【0007】また、流路方向変換ブロック229は、圧
力計114と流路ブロック232を介して、手動弁11
1の入力ポートに接続している。さらに、手動弁111
の出力ポートは、流路ブロック232を介して、前段フ
ィルタ112の入力ポートに接続している。さらに、前
段フィルタ112の出力ポートは、自動バルブ115の
入力ポートに接続している。さらに、自動バルブ115
の出力ポートは、流路方向変換ブロック229を介し
て、流量調節器117の入力ポートに接続している。
【0008】一方、図示しないシステム本体のパージガ
ス供給口が、パージ入力ブロック236、パージガスパ
イプ235を介して、パージバルブ116の入力ポート
に接続している。さらに、パージバルブ116の出力ポ
ートは、流路方向変換ブロック229を介して、流量調
節器117の入力ポートに接続している。
【0009】また、流量調節器117の出力ポートは、
流路方向変換ブロック227、出力ブロック225を介
して、ストップバルブ118の入力ポートに接続してい
る。さらに、ストップバルブ118の出力ポートは、出
力パイプ223、出力ブロック222を介して、出力共
通流路ブロック220に接続している。
【0010】そして、図9のガス供給集積ユニット20
9では、レギュレータ113、圧力計114、自動バル
ブ115、パージバルブ116、流量調節器117、ス
トップバルブ118などの各部品をブロックでつなぎ、
それぞれをボルトとガスケットで連結している。但し、
この方法では、シール箇所が多く、それらのすべてのシ
ールに対して厳重な漏洩処置がされていることを現場で
確認するための作業に手間がかかり、その結果、漏洩を
見落としてしまうおそれがあるが、図9のガス供給集積
ユニット209では、メンテナンスの単位を個々の部品
から、図9に示す各部品を一つのカセット単位でするこ
とで回避している。
【0011】尚、ガス供給集積ユニット209の上述し
た技術は、特開平8−312900号にも詳しく記載さ
れている。また、図9では、一つのガスラインに限り示
されているが、実際は、8ラインから12ライン程度で
ある。また、ガス供給ボックス103は、エッチング装
置内に設けられるの通常であるが、エッチング装置の設
置面積を減らすため、図6に示すように、エッチング装
置(のプロセスチャンバー105)と切り離して、グレ
ーチング床100に単独で設置することもある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図9の
ガス供給集積ユニット209では、汚染の原因となる溶
接箇所が多く、例えば、図10に示すように、出力パイ
プ223のエルボの前後には溶接箇所Wが2つあり、こ
の点は、入力パイプ224のエルボでも同様であり(図
9参照)、さらに、図11に示すように、レギュレータ
入力パイプ230及びレギュレータ出力パイプ240に
も溶接箇所Wが1つずつあり、性能的に課題となってい
た。
【0013】そこで、本発明は、上述した問題点を解決
するためになされたものであり、ガスの汚染のおそれが
ある溶接箇所を廃したガス供給集積ユニットを提供する
ことを課題とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に成された請求項1に係る発明は、一次側ストップバル
ブを介して流入させた制御流体を、又は、パージバルブ
を介して流入させたパージガスを、圧力制御機能及び流
量制御機能を用いて、二次側ストップバルブを介して流
出させるガス供給集積ユニットであって、前記一次側ス
トップバルブ及び前記パージバルブを着脱自在に配設さ
せた一次側バルブ機能ブロックと、前記一次側バルブ機
能ブロックに着脱自在に連結されるとともに、前記圧力
制御機能及び前記流量制御機能を有した流体制御機能ブ
ロックと、前記流体制御機能ブロックに着脱自在に連結
されるとともに、前記二次側ストップバルブを着脱自在
に配設させた二次側バルブ機能ブロックと、前記圧力制
御機能又は前記流量制御機能をコントロールするための
電子回路基板と、前記一次側バルブ機能ブロック及び、
前記流体制御機能ブロック、前記二次側バルブ機能ブロ
ック、前記電子回路基板を内蔵したカセットボックス
と、を備えたこと、を特徴としている。
【0015】また、請求項2にかかる発明は、請求項1
に記載するガス供給集積ユニットであって、前記カセッ
トボックスから突き出た前記一次側バルブ機能ブロック
の突出部分に、前記パージバルブに連通するパージポー
トを形成するとともに、前記カセットボックスから突き
出た前記一次側バルブ機能ブロックの突出部分を一次側
マニホールドに着脱自在に連結することにより、前記一
次側マニホールドに形成されたパージ流路と前記パージ
ポートとを接続させる一方、前記カセットボックスから
突き出た前記二次側バルブ機能ブロックの突出部分に、
前記二次側ストップバルブに連通する出力ポートを形成
するとともに、前記カセットボックスから突き出た前記
二次側バルブ機能ブロックの突出部分を二次側マニホー
ルドに着脱自在に連結することにより、前記二次側マニ
ホールドに形成された出力流路と前記出力ポートとを接
続させること、を特徴としている。
【0016】また、請求項3に係る発明は、請求項1又
は請求項2に記載するガス供給集積ユニットであって、
前記流量制御機能を、一次側圧力制御バルブとオリフィ
スで構成すること、を特徴としている。
【0017】また、請求項4に係る発明は、請求項1乃
至請求項3のいずれか一つに記載するガス供給集積ユニ
ットであって、圧力計を装備した入力管が突設された入
力機能ブロックを備え、前記カセットボックスから突き
出た前記一次側バルブ機能ブロックの突出部分に、前記
一次側ストップバルブに連通する入力ポートを形成する
とともに、前記入力機能ブロックが前記一次側バルブ機
能ブロックに着脱自在に連結されることにより、前記入
力管と前記入力ポートとを接続させること、を特徴とし
ている。
【0018】また、請求項5に係る発明は、請求項1乃
至請求項4のいずれか一つに記載するガス供給集積ユニ
ットであって、半導体製造装置で使用されること、を特
徴としている。
【0019】すなわち、本発明のガス供給集積ユニット
では、一次側バルブ機能ブロック及び、流体制御機能ブ
ロック、二次側バルブ機能ブロック、電子回路基板を内
蔵したカセットボックスの中において、一次側ストップ
バルブ及びパージバルブが一次側バルブ機能ブロックに
着脱自在に配設されるとともに、二次側ストップバルブ
が二次側バルブ機能ブロックに着脱自在に配設され、さ
らに、一次側バルブ機能ブロック及び二次側バルブ機能
ブロックが流体制御機能ブロックに着脱自在に連結され
ることにより、ガスフロー(一次側ストップバルブ又は
パージバルブ、圧力制御機能及び流量制御機能、二次側
ストップバルブ)を形成しているので、ガスの汚染のお
それがある溶接箇所を廃することができる。
【0020】また、本発明のガス供給集積ユニットにお
いて、パージバルブを介して流入させたパージガスを、
圧力制御機能及び流量制御機能を用いて、二次側ストッ
プバルブを介して流出させるために、カセットボックス
から突き出た一次側バルブ機能ブロックの突出部を一次
側マニホールドに着脱自在に連結させるとともに、カセ
ットボックスから突き出た二次側バルブ機能ブロックの
突出部分を二次側マニホールドに着脱自在に連結させれ
ば、ガスの汚染のおそれがある溶接箇所を廃しつつも、
ガスフロー(一次側ストップバルブ又はパージバルブ、
圧力制御機能及び流量制御機能、二次側ストップバル
ブ)を形成しているカセットボックスを増減・交換させ
ることができるので、便宜である。
【0021】特に、半導体製造装置では、毒性や腐食性
を有する反応ガスを扱うことから、本発明のガス供給集
積ユニットを半導体製造装置で使用すれば、上述した効
果は大きく発揮される。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照にして説明する。先ず、本実施の形態のガス供給
集積ユニットが使用されている半導体製造装置のガスフ
ローについて説明する。本実施の形態のガス供給集積ユ
ニットが使用されている半導体製造装置のガスフロー
は、例えば、図4や図5に示すように、工場内配管10
1、分岐T、手動弁11、インラインフィルタ41、圧
力計12、一次側ストップバルブ13、パージガス導入
分岐S(パージバルブ14)、圧力調整バルブ15
(「一次側圧力制御バルブ」に相当するもの)、圧力ト
ランスデューサ16、オリフィス17、二次側ストップ
バルブ18、ガス合流点M、出口配管106、最終フィ
ルタ104、半導体製造装置のエッチング装置のプロセ
スチャンバー105の順となる。
【0023】このうち、図4や図5に示すように、、手
動弁11及びインラインフィルタ41は、一つの手動弁
ボックス9に収装される一方で、圧力計12及び、一次
側ストップバルブ13、パージバルブ14、圧力調整バ
ルブ15、圧力トランスデューサ16、オリフィス1
7、二次側ストップバルブ18、ガス合流点M、出口配
管106の一部は、一つのガス供給ボックス10に収装
される。
【0024】そして、ガス供給ボックス10の中は、図
1に示すように、本実施の形態のガス供給集積ユニット
1として、一次側ストップバルブ13及び、パージバル
ブ14、圧力調整バルブ15、圧力トランスデューサ1
6、オリフィス17、二次側ストップバルブ18など
が、ブロック構造で連結されており、さらに、カセット
ボックス19の内部に収蔵されている。
【0025】すなわち、本実施の形態のガス供給集積ユ
ニット1は、入力機能ブロック42と、一次側バルブ機
能ブロック21、流体制御機能ブロック28、二次側バ
ルブ機能ブロック22などを有している。この点、入力
機能ブロック42には、圧力計12を装備した入口管2
0が設けられている。また、一次側バルブ機能ブロック
21には、一次側ストップバルブ13がボルトB4で固
定されるとともに、パージバルブ14がボルトB5で固
定されている。また、流体制御機能ブロック28には、
圧力調整バルブ15がボルトB6で固定されるととも
に、圧力トランスデューサ16が設けられている。ま
た、二次側バルブ機能ブロック22には、二次側ストッ
プバルブ18がボルトB3で固定されている。
【0026】そして、入力機能ブロック42は、カセッ
トボックス19から突き出た一次側バルブ機能ブロック
21の突出部分に対して、ボルトB2で固定されてい
る。また、一次側バルブ機能ブロック21は、流体制御
機能ブロック28に対して、ボルトB8で固定されてい
る。また、二次側バルブ機能ブロック22は、流体制御
機能ブロック28に対して、ボルトB9で固定されてい
る。
【0027】さらに、カセットボックス19から突き出
た一次側バルブ機能ブロック21の突出部分は、ガス供
給ボックス10の内部に設けられた一次側マニホールド
24に対して、ボルトB1で固定されている。また、カ
セットボックス19から突き出た二次側バルブ機能ブロ
ック22の突出部分は、ガス供給ボックス10の内部に
設けられた二次側マニホールド32に対して、ボルトB
3で固定されている。
【0028】この点、図3に示すように、一次側マニホ
ールド24の上面には、一対の取付穴25が多数設けら
れており、一対のボルト穴35にそれぞれ挿通させた一
対のボルトB1をねじ込むことにより、カセットボック
ス19から突き出た一次側バルブ機能ブロック21の突
出部分が一次側マニホールド24に固定される。また、
二次側マニホールド32の上面には、一対の取付穴33
が多数設けられており、一対のボルト穴43にそれぞれ
挿通させた一対のボルトB3をねじ込むことにより、カ
セットボックス19から突き出た二次側バルブ機能ブロ
ック22の突出部分が二次側マニホールド32に固定さ
れる。
【0029】尚、図3に示すように、一次側マニホール
ド24の一対のボルト穴35の間には、一次側マニホー
ルド24の内部に設けられたパージ流路45(図2参
照)と連通するポート26が設けられている。また、二
次側マニホールド32の一対のボルト穴33の間には、
二次側マニホールド32の内部に設けられた出口流路4
6(図2参照)と連通するポート34が設けられてい
る。さらに、入力機能ブロック42の入力管20に対し
ては、工場内配管101の一つの配管27(インライン
フィルタ41が内装されたもの)が螺合される。尚、二
次側マニホールド32の内部に設けられた出口流路46
(図2参照)は、一つの出口配管106(図4、図5参
照)に接続されている。
【0030】そして、入力機能ブロック42と、一次側
バルブ機能ブロック21、流体制御機能ブロック28、
二次側バルブ機能ブロック22、一次側マニホールド2
4、二次側マニホールド32、さらに、一次側ストップ
バルブ13と、パージバルブ14、圧力調整バルブ1
5、二次側ストップバルブ18が、ボルトB1,B2,
B3,B4,B5,B6,B7,B8,B9でそれぞれ
固定されると、図2に示すように、入力機能ブロック4
2の入力管20又は一次側マニホールド24のパージ流
路45から二次側マニホールド32の出口流路46まで
の流路が形成される。
【0031】この点、カセットボックス19から突き出
た一次側バルブ機能ブロック21の突出部分の下面に
は、パージバルブ14に連通するパージポートP1が形
成されており、カセットボックス19から突き出た一次
側バルブ機能ブロック21の突出部分の下面を一次側マ
ニホールド24の上面にボルトB1(図1参照)で固定
することにより、一次側マニホールド24に形成された
パージ流路45とパージポートP1とが接続される。ま
た、カセットボックス19から突き出た二次側バルブ機
能ブロック22の突出部分の下面には、二次側ストップ
バルブ18に連通する出力ポートP2が形成されてお
り、カセットボックス19から突き出た二次側バルブ機
能ブロック22の突出部分の下面を二次側マニホールド
32の上面にボルトB3(図1参照)で固定することに
より、二次側マニホールド32に形成された出力流路4
6と出力ポートP2とが接続される。さらに、カセット
ボックス19から突き出た一次側バルブ機能ブロック2
1の突出部分の側面には、一次側ストップバルブ13に
連通する入力ポートP3が形成されており、入力機能ブ
ロック42の側面が一次側バルブ機能ブロック21の側
面にボルトB2(図1参照)で固定されることにより、
入力管20と入力ポートP3とを接続させる。
【0032】また、図2に示すように、入力機能ブロッ
ク42と一次側バルブ機能ブロック21の連結部分及
び、一次側バルブ機能ブロック21と一次側マニホール
ド24の連結部分、一次側バルブ機能ブロック21と一
次側ストップバルブ13の連結部分、一次側バルブ機能
ブロック21とパージバルブ14の連結部分、一次側バ
ルブ機能ブロック21と流体制御機能ブロック28の連
結部分、流体制御機能ブロック28と圧力調整バルブ1
5の連結部分、二次側バルブ機能ブロック22と二次側
ストップバルブ18の連結部分、二次側バルブ機能ブロ
ック22と二次側マニホールド32の連結部分には、ガ
スケットがそれぞれ装着されている。
【0033】さらに、流体制御機能ブロック28と二次
側バルブ機能ブロック22の連結部分にはオリフィス1
7が装着されている。従って、一次側ストップバルブ1
3及び二次側ストップバルブ18を開け且つパージバル
ブ14を閉じた状態において、圧力調整バルブ15及び
圧力トランスデューサ16により、流体制御機能ブロッ
ク28の流路の圧力を調節すれば、入力機能ブロック4
2の入力管20から流入するものであってオリフィス1
7を通過する反応ガスの流量を制御することができる。
【0034】このとき、オリフィス17を通過した反応
ガスは、二次側マニホールド32の出口流路46を介し
て、出口配管106に流入するので、オリフィス17を
通過する反応ガスの流量を制御することにより、プロセ
スチャンバー105(図4、図5参照)に供給する反応
ガスの流量を制御することができる。さらに、このと
き、一次側マニホールド24と二次側マニホールド32
の間に、複数のカセットボックス9が固設されていれ
ば、各々のカセットボックス9で流量が制御された反応
ガスが、二次側マニホールド32の出口流路46を介し
て、出口配管106に合流するので、プロセスチャンバ
ー105(図4、図5参照)に供給する反応ガスの流量
を混合させながら制御することもできる。
【0035】一方、一次側ストップバルブ13及び二次
側ストップバルブ18を閉じ且つパージバルブ14を開
けた状態において、圧力調整バルブ15及び圧力トラン
スデューサ16により、流体制御機能ブロック28の流
路の圧力を調節すれば、一次側マニホールド24のパー
ジ流路45から流入するものであってオリフィス17を
通過するパージガスの流量を制御することができる。こ
のとき、オリフィス17を通過したパージガスは、二次
側マニホールド32の出口流路46を介して、出口配管
106に流入するので、オリフィス17を通過するパー
ジガスの流量を制御することにより、プロセスチャンバ
ー105(図4、図5参照)に供給するパージガスの流
量を制御することができる。
【0036】尚、一次側ストップバルブ13及び、二次
側ストップバルブ18、パージバルブ14は、外部から
の空気圧入力によりON・OFFさせられる。さらに、
流体制御機能ブロック28の流路の圧力を調節して、オ
リフィス17を通過する反応ガスの流量を制御するた
め、すなわち、圧力トランスデューサ16を介して圧力
調整バルブ15の開度を制御するため、接続端子23を
設けた電子回路基板30がカセットボックス19に内設
されている。そして、圧力調整バルブ15の開度を空気
圧でPWM制御するための比例弁31がカセットボック
ス19に内設されている。従って、流体制御機能ブロッ
ク28には、圧力調整バルブ15とオリフィス17など
で構成される流量制御機能、及び、圧力調整バルブ15
と圧力トランスデューサ16などで構成される圧力制御
機能が備わっている。
【0037】以上詳細に説明したように、本実施の形態
のガス供給集積ユニット1では、図1に示すように、一
次側バルブ機能ブロック21及び、流体制御機能ブロッ
ク28、二次側バルブ機能ブロック22、電子回路基板
30を内蔵したカセットボックス19の中において、一
次側ストップバルブ13及びパージバルブ14が一次側
バルブ機能ブロック21にボルトB4,B5でそれぞれ
着脱自在に配設されるとともに、二次側ストップバルブ
18が二次側バルブ機能ブロック22にボルトB7で着
脱自在に配設され、さらに、一次側バルブ機能ブロック
21及び二次側バルブ機能ブロック22が流体制御機能
ブロック28にボルトB8,B9でそれぞれ着脱自在に
連結されることにより、ガスフロー(一次側ストップバ
ルブ13又はパージバルブ14、圧力調整バルブ15、
圧力トランスデューサ16、オリフィス17、二次側ス
トップバルブ18)を形成しているので、ガスの汚染の
おそれがある溶接箇所を廃することができる。
【0038】また、本実施の形態のガス供給集積ユニッ
ト1において、パージバルブ14を介して流入させたパ
ージガスを、流体制御機能ブロック28の圧力制御機能
及び流量制御機能を用いて、二次側ストップバルブ18
を介して流出させるために、カセットボックス19から
突き出た一次側バルブ機能ブロック21の突出部を一次
側マニホールド24にボルトB1で着脱自在に連結させ
るとともに、カセットボックス19から突き出た二次側
バルブ機能ブロック22の突出部分を二次側マニホール
ド32にボルトB3で着脱自在に連結させており、ガス
の汚染のおそれがある溶接箇所を廃しつつも、ガスフロ
ー(一次側ストップバルブ13又はパージバルブ14、
圧力調整バルブ15、圧力トランスデューサ16、オリ
フィス17、二次側ストップバルブ18)を形成してい
るカセットボックス19を増減・交換させることができ
るので、便宜である。
【0039】特に、半導体製造装置のエッチング装置
(のプロセスチャンバー105)では、毒性や腐食性を
有する反応ガスを扱うことから、図4や図5に示すよう
にして、本実施の形態のガス供給集積ユニット1が収装
されたガス供給ボックス10を半導体製造装置のエッチ
ング装置(のプロセスチャンバー105)に使用するこ
とは、上述した効果を大きく発揮させることになる。
【0040】また、本実施の形態のガス供給集積ユニッ
ト1が収装されたガス供給ボックス10は、エッチング
装置の設置面積をより減らすため、今後、作業性の悪い
場所に設置される可能性が高くなっている。そこで、本
実施の形態では、図5に示すように、ガス供給ボックス
10を手動弁ボックス9と合体させて、クリーンルーム
のグレーチング床100の下に設置している。これによ
り、ガス供給ボックス10のアクセスは、クリーンルー
ム階下の天井付近となるが、本実施の形態のガス供給集
積ユニット1では、カセットボックス19の単位の交換
でメンテナンスが行えるため、ガス供給ボックス10へ
のアクセスの不便さを補うことが可能であり。
【0041】尚、本発明は上記実施の形態に限定される
ものでなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変更が
可能である。例えば、本実施の形態のガス供給集積ユニ
ット1では、圧力調整バルブ15とオリフィス17など
で、流体制御機能ブロック28の流量制御機能を構成し
ていたが、この点、MFCなどの熱式流量計で、流体制
御機能ブロック28の流量制御機能を構成してもよい。
【0042】
【発明の効果】本発明のガス供給集積ユニットでは、一
次側バルブ機能ブロック及び、流体制御機能ブロック、
二次側バルブ機能ブロック、電子回路基板を内蔵したカ
セットボックスの中において、一次側ストップバルブ及
びパージバルブが一次側バルブ機能ブロックに着脱自在
に配設されるとともに、二次側ストップバルブが二次側
バルブ機能ブロックに着脱自在に配設され、さらに、一
次側バルブ機能ブロック及び二次側バルブ機能ブロック
が流体制御機能ブロックに着脱自在に連結されることに
より、ガスフロー(一次側ストップバルブ又はパージバ
ルブ、圧力制御機能及び流量制御機能、二次側ストップ
バルブ)を形成しているので、ガスの汚染のおそれがあ
る溶接箇所を廃することができる。
【0043】また、本発明のガス供給集積ユニットにお
いて、パージバルブを介して流入させたパージガスを、
圧力制御機能及び流量制御機能を用いて、二次側ストッ
プバルブを介して流出させるために、カセットボックス
から突き出た一次側バルブ機能ブロックの突出部を一次
側マニホールドに着脱自在に連結させるとともに、カセ
ットボックスから突き出た二次側バルブ機能ブロックの
突出部分を二次側マニホールドに着脱自在に連結させれ
ば、ガスの汚染のおそれがある溶接箇所を廃しつつも、
ガスフロー(一次側ストップバルブ又はパージバルブ、
圧力制御機能及び流量制御機能、二次側ストップバル
ブ)を形成しているカセットボックスを増減・交換させ
ることができるので、便宜である。
【0044】特に、半導体製造装置では、毒性や腐食性
を有する反応ガスを扱うことから、本発明のガス供給集
積ユニットを半導体製造装置で使用すれば、上述した効
果は大きく発揮される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガス供給集積ユニットが収装されてい
るガス供給ボックスの断面図であって、本発明のガス供
給集積ユニットの連結構造を示した図である。
【図2】本発明のガス供給集積ユニットが収装されてい
るガス供給ボックスの断面図であって、本発明のガス供
給集積ユニットの流路を示した図である。
【図3】本発明のガス供給集積ユニットの斜視図であ
る。
【図4】本発明のガス供給集積ユニットが使用されてい
る半導体製造装置のガスフローを示した図ある。
【図5】本発明のガス供給集積ユニットが使用されてい
る半導体製造装置のガスラインを示した斜視図ある。
【図6】半導体製造装置のエッチング装置のプロセスチ
ャンバーまでのガスラインを示した従来技術の斜視図あ
る。
【図7】半導体製造装置のエッチング装置のプロセスチ
ャンバーまでのガスフローを示した従来技術の図ある。
【図8】従来技術の手動弁ボックスの一例を示した斜視
図である。
【図9】従来技術のガス供給集積ユニットの側面図であ
る。
【図10】従来技術のガス供給集積ユニットの溶接箇所
を示した図である。
【図11】従来技術のガス供給集積ユニットの溶接箇所
を示した図である。
【符号の説明】
1 ガス供給集積ユニット 12 圧力計 13 一次側ストップバルブ 14 パージバルブ 15 圧力調整バルブ 17 オリフィス 18 二次側ストップバルブ 19 カセットボックス 20 入力管 21 一次側バルブ機能ブロック 22 二次側バルブ機能ブロック 24 一次側マニホールド 28 流体制御機能ブロック 30 電子回路基板 32 二次側マニホールド 42 入力機能ブロック 45 パージ流路 46 出力流路 105 エッチング装置 P1 パージポート P2 出力ポート P3 入力ポート

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一次側ストップバルブを介して流入させ
    た制御流体を、又は、パージバルブを介して流入させた
    パージガスを、圧力制御機能及び流量制御機能を用い
    て、二次側ストップバルブを介して流出させるガス供給
    集積ユニットであって、 前記一次側ストップバルブ及び前記パージバルブを着脱
    自在に配設させた一次側バルブ機能ブロックと、 前記一次側バルブ機能ブロックに着脱自在に連結される
    とともに、前記圧力制御機能及び前記流量制御機能を有
    した流体制御機能ブロックと、 前記流体制御機能ブロックに着脱自在に連結されるとと
    もに、前記二次側ストップバルブを着脱自在に配設させ
    た二次側バルブ機能ブロックと、 前記圧力制御機能又は前記流量制御機能をコントロール
    するための電子回路基板と、 前記一次側バルブ機能ブロック及び、前記流体制御機能
    ブロック、前記二次側バルブ機能ブロック、前記電子回
    路基板を内蔵したカセットボックスと、を備えたこと、
    を特徴とするガス供給集積ユニット。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載するガス供給集積ユニッ
    トであって、 前記カセットボックスから突き出た前記一次側バルブ機
    能ブロックの突出部分に、前記パージバルブに連通する
    パージポートを形成するとともに、前記カセットボック
    スから突き出た前記一次側バルブ機能ブロックの突出部
    分を一次側マニホールドに着脱自在に連結することによ
    り、前記一次側マニホールドに形成されたパージ流路と
    前記パージポートとを接続させる一方、前記カセットボ
    ックスから突き出た前記二次側バルブ機能ブロックの突
    出部分に、前記二次側ストップバルブに連通する出力ポ
    ートを形成するとともに、前記カセットボックスから突
    き出た前記二次側バルブ機能ブロックの突出部分を二次
    側マニホールドに着脱自在に連結することにより、前記
    二次側マニホールドに形成された出力流路と前記出力ポ
    ートとを接続させること、を特徴とするガス供給集積ユ
    ニット。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載するガス供
    給集積ユニットであって、 前記流量制御機能を、一次側圧力制御バルブとオリフィ
    スで構成すること、を特徴とするガス供給集積ユニッ
    ト。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれか一つに
    記載するガス供給集積ユニットであって、 圧力計を装備した入力管が突設された入力機能ブロック
    を備え、 前記カセットボックスから突き出た前記一次側バルブ機
    能ブロックの突出部分に、前記一次側ストップバルブに
    連通する入力ポートを形成するとともに、前記入力機能
    ブロックが前記一次側バルブ機能ブロックに着脱自在に
    連結されることにより、前記入力管と前記入力ポートと
    を接続させること、を特徴とするガス供給集積ユニッ
    ト。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至請求項4のいずれか一つに
    記載するガス供給集積ユニットであって、 半導体製造装置で使用されること、を特徴とするガス供
    給集積ユニット。
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