JP2003085270A - コーディネート画像の提供方法 - Google Patents

コーディネート画像の提供方法

Info

Publication number
JP2003085270A
JP2003085270A JP2001276681A JP2001276681A JP2003085270A JP 2003085270 A JP2003085270 A JP 2003085270A JP 2001276681 A JP2001276681 A JP 2001276681A JP 2001276681 A JP2001276681 A JP 2001276681A JP 2003085270 A JP2003085270 A JP 2003085270A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
style
user
information
coordinate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001276681A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Watabe
孝一 渡部
Shigemi Yamagishi
繁美 山岸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2001276681A priority Critical patent/JP2003085270A/ja
Publication of JP2003085270A publication Critical patent/JP2003085270A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】顧客が実際に美容室に出向かなくても、顧客が
所望するヘアスタイル、メイク、服装、装飾品等を、そ
の顧客にコーディネートした場合の具体的な画像を提供
する。 【解決手段】ユーザの容姿画像を取得して(S20
2)、この容姿画像とスタイル画像とをコーディネート
画像として編集し(S209)、このコーディネート画
像をユーザへ向けて送出する(S211)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コーディネート画
像の提供方法に関し、特に、ユーザが所望するヘアスタ
イル、メイク、服装、装飾品その他のスタイルを、その
ユーザにコーディネートした場合の画像を提供するコー
ディネート画像の提供方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ヘアスタイル、メイク、服装等は、老若
男女を問わず重大な関心事であり、例えば、顧客が新し
いヘアスタイルを試す場合には、雑誌やカタログを参考
にして、そのヘアスタイルは自分に似合うであろうか否
かを熟考する。そして、実際に美容院等へ出向き、美容
師に自分が思い描くイメージを伝えて、イメージに沿っ
たヘアスタイルを実現してもらう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、雑誌やヘア
カタログは容姿の異なる他人がモデルとなっているため
に、雑誌やヘアカタログで気に入ったヘアスタイルが実
際に自分に似合うとは限らない。また、自分が希望する
イメージを言葉で伝えることは難しく、顧客が思い描く
イメージと美容師等が思い描くイメージとが一致するこ
とは稀である。例えば、通常は、自分の気に入ったヘア
スタイルが載っている雑誌やヘアカタログを指し示して
説明をするが、この説明に基づいて美容師が適切にヘア
メイクを行ったとしても、容貌や髪質や髪の量等が異な
るために出来上がった状態は、自分がイメージしていた
ものとは大きくかけ離れてしまい、後悔をすることはよ
くあることである。
【0004】尤も、顧客と顧客を担当する美容師とが、
顧客の希望について十分に話し合い意思の疎通が十分に
図られればこのような問題が生じないともいえようが、
通常、美容院では予約制度が採用されているため、一人
の顧客に費やせる相談時間を大幅に延長させることは困
難である。しかも、たとえ長時間をかけて相談を行った
としても、他人の写真等に基づく話し合いによって、顧
客のヘアスタイルについて共通の具体的なイメージを描
くことは、そもそも困難であるという問題があった。
【0005】本発明は、このような従来技術の問題点に
鑑みてなされたものであり、顧客が実際に美容室に出向
かなくても、顧客が所望するヘアスタイル、メイク、服
装、装飾品等を、その顧客にコーディネートした場合の
具体的な画像を提供するコーディネート画像の提供方法
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】(1)上記目的を達成す
るために、ここでは4つの観点から発明を説明する。ま
ず、第1の観点による、請求項1記載の発明によれば、
スタイル画像と取得したユーザの容姿画像とから所望の
コーディネート画像を編集し、ユーザへ向けて送出する
コーディネート画像の提供方法が提供される。続いて第
2の観点による、請求項2記載の発明によれば、スタイ
ル画像と取得したユーザの容姿画像とを、前記ユーザへ
提供される所望のコーディネート画像を編集する編集者
へ向けて送出する、コーディネート画像の提供方法が提
供される。また、第3の観点による請求項3記載の発明
によればスタイル画像とユーザの容姿画像とを取得し
て、前記ユーザが所望するコーディネート画像を編集
し、前記ユーザへ向けて送出するコーディネート画像の
提供方法が提供される。さらに、第4の観点による請求
項4記載の発明によれば、ユーザの容姿画像を取得し
て、当該容姿画像とスタイル画像とから所望のコーディ
ネート画像を編集し、前記ユーザへ向けて送出するコー
ディネート画像の提供方法が提供される。
【0007】この発明において、ユーザの容姿画像は、
ユーザすなわち顧客の容貌、容姿を撮像した画像データ
である。この容姿画像の規格は特に限定されることな
く、ユーザが希望するコーディネート画像に応じて、顔
を中心とした容姿画像でもよく、また、全身を写した容
姿画像であってもよい。また、スタイル画像は、ヘアス
タイル、メイクスタイル、ファッションスタイル、アク
セサリースタイル、メガネのスタイルその他の容姿に関
するあらゆるスタイルに関する画像である。このスタイ
ル画像は、ヘアスタイル、メイクスタイル等の各カテゴ
リにおいて、さらに検索がしやすいように区分されて整
理されている。例えば、ヘアスタイルあっては、髪の長
さ、髪型(ボブ、レイヤーなど)、カラーなどの区分に
整理され、メイクスタイルにあっては、TPO、カラー
などの区分に整理され、アクセサリーにあってはネック
レス、ピアス、ペンダント、カラーなどの区分に整理さ
れ、メガネスタイルにあっては、フレームタイプ、フレ
ームカラー、レンズカラーなどの区分に整理されている
ことが好ましい。これは、スタイル画像のデータ構成の
一例について述べたに過ぎず、ユーザ又は編集者が検索
をしやすいように適当なデータ構成をとることができ
る。
【0008】また、コーディネート画像は、スタイル画
像とユーザの容姿画像とを画像合成した画像である。す
なわち、ユーザがあるスタイル(例えばあるヘアスタイ
ル)をした場合のシミュレーション画像であり、コーデ
ィネート画像に表わされているのは、そのスタイル(ヘ
アスタイル)をしたユーザその人である。このコーディ
ネート画像は、スタイル画像に対応させることができる
ため、スタイル画像に応じて、ヘアスタイル、メイクス
タイル、ファッションスタイル、アクセサリースタイ
ル、メガネスタイルその他の容姿に関するあらゆるスタ
イルについて提供することができる。
【0009】これら4つの観点における発明は、スタイ
ル画像とユーザの容姿画像とからコーディネート画像を
編集し、ユーザにこれを提供するいう点においては共通
する。この4つの発明において、第1の観点の発明で
は、ユーザの容姿画像の取得から、スタイル画像の管
理、コーディネート画像の編集、編集したコーディネー
ト画像の送出までのすべての過程を含み、ユーザへのユ
ーザの容姿画像を取得し、スタイル画像を読み込んで、
容姿画像とスタイル画像とから所望のコーディネート画
像を編集する。
【0010】また、第2、第3の観点における発明で
は、相互にインターネット等を介して情報を送受信し、
コーディネート画像を提供することも可能である点から
発明を捉えている。まず、第2の観点の発明では、スタ
イル画像と取得したユーザの容姿画像とを、編集者へ向
けて送出する。この編集者はユーザへ提供される所望の
コーディネート画像を編集する者、例えば、美容師、メ
イクアップアーティスト、スタイリスト等である。ユー
ザの容姿画像及びスタイル画像を受け付けた編集者は、
ユーザが所望するスタイル画像にユーザの容姿画像とを
合成してコーディネート画像を編集し、ユーザへ提供す
る。このように、この発明においてはコーディネート画
像を編集する過程を含まない。これは、ユーザの容姿画
像から、実際に似合うスタイルを選び出し、コーディネ
ート画像を作成するのは、専門家である美容師やメイク
アップアーティストやスタイリスト等であることが好ま
しく、インターネットで接続された外部の端末におい
て、美容師等に容姿画像とスタイル画像と送り、美容師
等にコーディネート画像を編集させることも可能だから
である。よって、この発明では、ユーザからの画像情
報、スタイル情報とともに、接続された外部の美容師等
の編集者を包括的に管理し、これらの間を送受信させる
情報をコントロールして、最終的にユーザにコーディネ
ート画像を提供することとなる。
【0011】さらに第3の観点による発明は、この発明
は、実際に美容師等の編集者がコーディネート画像を編
集する場面において使用される方法であり、ユーザから
の容姿画像を取得するとともに、スタイル画像をも外部
から取得して、ユーザが所望するコーディネート画像を
編集し、ユーザへ向けて送出する。このようにしたの
は、実際にコーディネート画像を編集する場面において
は、外部のサーバ等に記憶されたスタイル画像を参照す
ることも可能だからである。このスタイル画像の量は豊
富であること、また共通していることが好ましく、外部
のサーバにおいて大量かつ共通のスタイル画像が共通の
規格で整理され記憶されている場合には、複数の編集者
が同時にアクセスしてスタイル画像を参照し、同質のコ
ーディネート画像を編集することも可能となる。
【0012】加えて、第4の観点による発明によれば、
この発明も上記第3の観点の発明と同様に、実際に美容
師等の編集者がコーディネート画像を編集する場面にお
いて使用される方法であるが、スタイル画像を外部から
取得することなく、ユーザの容姿画像を取得して、この
容姿画像とスタイル画像とから所望のコーディネート画
像を編集し、ユーザへ向けて送出する。スタイル画像
は、紙、磁気、光、電子等を利用した記録媒体に記憶さ
せた形式で有することもできる。
【0013】上記発明によれば、ユーザが所望するスタ
イルを実際に自分がした場合の容姿である具体的なコー
ディネート画像が提供される。このコーディネート画像
に基づけば、ユーザと実際にスタイルを実現する美容師
やメークアップアーティスト等とは、共通の具体的なイ
メージに基づいて、相談をすることができ、両者の合意
の上でユーザのスタイルを決定し、施術をすることがで
きる。このように、予め、担当者(例えば美容師等)は
具体的なイメージに基づいて、ユーザの希望を正確に把
握することができ、ユーザの希望に沿った施術を行うこ
とができる。
【0014】また、ユーザの容姿画像やコーディネート
画像の提供は、情報としてインターネット等を介して授
受できるため、ユーザは実際に美容室に出向かなくて
も、スタイルに関するコーディネート画像の提供を受け
ることができ、ユーザ及び美容師等の編集者の双方とも
が、時間を有効に利用してコーディネート画像の編集を
することができるため、ユーザが美容院等で長時間費や
してしまうという不都合がなく、また美容院等において
も施術の遅れにより予約客を待たせてしまうという不都
合も解消され、高い質のサービスを効率良く提供するこ
とができる。
【0015】(2)上記発明において、請求項5記載の
発明によれば、前記容姿画像とともに前記ユーザのリク
エスト情報を取得し、前記所望のコーディネート画像は
前記リクエスト情報に応じて編集されるコーディネート
画像の提供方法が提供される。このリクエスト情報は、
ユーザが希望するスタイルを絞り込む意義を有するが、
本発明は2つのアプロ−チルートを提案する。まず、請
求項6記載の発明によれば、前記リクエスト情報は、ユ
ーザが特定するスタイルを特定するスタイル特定情報を
含み、前記所望のコーディネート画像は、前記スタイル
特定情報に応じて編集されるコーディネート画像の提供
方法が提供される。他方、請求項7記載の発明によれ
ば、前記リクエスト情報は、ユーザが希望するスタイル
に関するスタイル希望情報を含み、前記所望のコーディ
ネート画像は、前記スタイル希望情報に応じて編集され
るコーディネート画像の提供方法が提供される。さら
に、この請求項7記載の発明において、請求項8記載の
発明によれば、前記スタイル希望情報は、ヘアスタイ
ル、メイク、メガネ、装飾品その他のスタイルに関する
情報であるコーディネート画像の提供方法が提供され
る。このスタイル希望情報は、ヘアスタイルに関する情
報であって、髪の長さの情報、髪型の情報、髪の色の情
報のいずれか一つ以上を含むことが好ましく(請求項
9)、また、スタイル希望情報は、ユーザの髪質の情
報、ユーザの髪量の情報、ユーザの髪の状態情報のいず
れか一つ以上を含むことが好ましい(請求項10)。
【0016】この発明では、ユーザのスタイルに対する
要望に関するリクエスト情報を取得し、このリクエスト
情報に基づいてコーディネート画像の編集する。これに
より、コーディネート画像にはユーザの要望が反映され
ることとなり、ユーザの満足度を向上させることができ
る。
【0017】具体的に、このリクエスト情報はユーザが
希望するスタイルを絞り込むための情報であるが、この
絞込みには2つのアプロ−チ、すなわちユーザが特定の
スタイルを希望する場合のアプローチと、特定はしない
が、スタイルに関する抽象的な希望を有する場合のアプ
ローチとを提案する。前者に関し、請求項6に記載の発
明では、リクエスト情報には、ユーザが具体的に希望す
るスタイルを特定するスタイル特定情報が含まれ、この
スタイル特定情報により、スタイル画像が特定され、こ
のスタイル画像とユーザの容姿画像とが合成編集され
る。この編集されたコーディネート画像は、ユーザが希
望する特定のスタイルをユーザ自身がした場合の画像で
あり、ユーザは自分の希望がイメージどうりか否かを判
断することができる。なお、この発明において、スタイ
ル特定情報は、例えばスタイル画像ごとに付された番
号、記号等の情報である。
【0018】また、後者に関し、請求項7の発明では、
リクエスト情報にスタイル希望情報を含む。このスタイ
ル希望情報はユーザのスタイルに関する希望であり、ス
タイルに関する情報であれば限定されることはない。た
とえばコーディネートを希望するスタイルの対象を絞り
込むために、例えば請求項8記載の発明のように、スタ
イル希望情報は、ヘアスタイル、メイク、メガネ、装飾
品のカテゴリを特定する情報であることが好ましい。ま
た、ヘアスタイルに関するコーディネート画像を希望す
る場合には、請求項9記載の発明のように希望するヘア
スタイルの髪の長さ、髪型、髪の色の情報を含むことが
好ましく、さらに、請求項10記載の発明のようにユー
ザの髪質の情報、ユーザの髪量の情報、ユーザの髪の状
態情報のいずれか一つ以上を含むことが好ましい。
【0019】このように、ユーザのスタイルに関する要
望であるスタイル特定情報又はスタイル希望情報が、リ
クエスト情報に含まれて、ユーザの容姿画像とともに取
得されることから、コーディネート画像を編集する際に
ユーザの希望を反映させることができ、コーディネート
画像の提供により、ユーザが実際に試してみたくなるよ
うな魅力的なスタイルを提案することができる。
【0020】(3)加えて、請求項11記載の発明によ
れば、前記リクエスト情報は、前記ユーザが指定する地
域情報を含み、前記地域情報に応じて、前記提供される
コーディネート画像に基づいて前記スタイルを前記ユー
ザに実際に調和させる担当者を選択し、前記選択された
担当者に関する情報を含む付属情報は、前記コーディネ
ート画像とともに前記ユーザへ向けて送出されるコーデ
ィネート画像の提供方法が提供される。
【0021】ユーザが、実際にコーディネート画像のヘ
アスタイルにヘアカットしてもらったり、メイクをして
もらったりする場合には、その担当者、すなわちヘアカ
ットでは美容師のいる場所(美容院)、メイクではメイ
クアップアーティストのいる場所(店舗)へ出向かなけ
ればならない。このように実際に出向くことを考慮する
と、ユーザと担当者(担当者の店舗)との地の利は重要
な事項である。
【0022】この発明では、この観点から、ユーザが指
定する地域情報に応じて、コーディネート画像に基づい
て、スタイルを実際にユーザに調和させる担当者を選択
し、その選択した担当者に関する付属情報をユーザへ送
出する。この発明においてユーザが指定する地域情報と
は、ユーザが行きやすい場所、又は行きたい場所につい
て指定する情報である。例えば、自宅周辺の地域、職場
や学校周辺の地域、又は用事のある場所の地域等を指定
するものであってもよいし、自宅の住所を地域情報をみ
なして自宅周辺の地域を指定するものとしてもよい。ま
た、担当者とは、実際にユーザの髪をカッティングした
り、セットしたりする美容師等、実際にユーザにメイク
を施すメイクアップアーティスト、実際にユーザに服を
選ぶスタイリスト等のことをいう。この担当者は、コー
ディネート画像を編集する編集者と同一人であることが
好ましいが、異なる者であってもよい。また、コーディ
ネート画像とともにユーザに送出される付属情報には、
担当者のプロフィール、履歴、技術的経歴等を紹介する
情報、担当者が属する店舗を紹介する情報、又は料金に
関する情報等が含まれる。
【0023】これにより、ユーザへコーディネート画像
によってスタイルを提案するのみに留まらず、コーディ
ネート画像に基づいて、実際にカッティング等の施術を
担当する担当者の情報までをも提供し、ユーザは希望の
スタイルになるための具体的な情報を得ることができ、
担当者又は担当者の属する店舗等についても十分に吟味
することができる。また、コーディネート画像により、
ユーザの希望するイメージは担当者とユーザとにおいて
共通化させることができるため、ユーザは安心して担当
者にスタイリングを委ねることができる。この点は、編
集者と担当者とが同一である場合に限らず、コーディネ
ート画像を取得できる担当者にも同様の効果を得ること
ができる。
【0024】(4)また、請求項12記載の発明によれ
ば、前記スタイル画像へのアクセスに応じて、課金を行
うコーディネート画像の提供方法が提供され、請求項1
3記載の発明によれば、前記コーディネート画像の提供
に応じて、課金を行うコーディネート画像の提供方法が
提供される。この発明では、スタイル画像へのアクセス
及び/又はコーディネート画像の提供に応じて課金処理
を行う。この課金処理は、スタイル画像へのアクセスの
回数に応じて課金してもよいし、ダウンロードしたスタ
イル画像の数量に応じて課金してもよい。また、提供さ
れるコーディネート画像の数量に応じて課金してもよ
く、コーディネート画像の編集に要した時間に応じて課
金してもよく、課金の単位は特に限定されない。これに
より、スタイル画像へアクセスする編集者やユーザに適
宜課金をすることができ、本発明の方法を適正に運用す
ることができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。本実施形態では、ユーザの容姿画像
を受付け、スタイル画像を管理するメインサーバにおい
て使用される場合を例にして説明する。このメインサー
バは、インターネット等を介してユーザの使用する端末
と相互に情報の送受信が可能であり、ユーザの端末から
メインサーバにおいて管理されているスタイル情報を閲
覧することができる。また、このメインサーバは、コー
ディネート画像を編集する編集者、又はコーディネート
画像に基づいて実際にユーザに施術(カッティング等)
をする担当者の端末とも相互に送受信可能である。本実
施形態では、ユーザがコーディネートを望む分野はヘア
スタイルについてであり、編集者又は担当者は美容師で
あり、この編集者と担当者は同一の者(例えば美容師)
と想定して本実施形態を説明する。
【0026】まず、本実施形態に係るコーディネート画
像の提供方法について図1及び図2を参照して説明をす
る。図1は本実施形態のコーディネート画像提供に関す
る第1の処理を説明するためのフローチャート図、図2
は本実施形態のコーディネート画像提供に関する第2の
処理を説明するためのフローチャート図である。
【0027】図1に示すように、起動後(ステップ10
1)、ユーザがインターネットを介してメインサーバへ
アクセスすると(ステップ102)、要求に応じてスタ
イル画像の記憶されたデータファイルを提示する(ステ
ップ103)。このスタイル画像は髪の長さ(ショー
ト、ミディアム、セミロング、ロング)、髪型(ボブ、
レイヤー)、髪のカラー(レッド系、イエロー系、ブル
ー系、パープル系、ゴールド系)等に区分され、体系的
に記憶され、検索可能とすることができる。よって、ユ
ーザが髪の長さ「ショート」等とした場合には、髪の長
さが「ショート」であるスタイル画像を提示する。もち
ろん、髪型の条件を掛け合わせることもでき、「ショー
ト」であり、かつ「ボブスタイル」のスタイル画像を選
択的に提示することもできる。
【0028】なお、ここでは、スタイル情報についてヘ
アスタイルについて説明したが、スタイル画像はヘアス
タイルのみではなく、メイクスタイル、ファッションス
タイル、アクセサリースタイル、メガネのスタイルその
他の容姿に関するあらゆるスタイルに関する画像が含ま
れ、トータルコーディネートをも可能とする。また、ス
タイル画像は、上述したヘアスタイルと同様に、各カテ
ゴリにおいて、さらに検索がしやすいように区分されて
整理されている。例えば、ヘアスタイルあっては、髪の
長さ、髪型(ボブ、レイヤーなど)、カラーなどの区分
に整理され、メイクスタイルにあっては、TPO、カラ
ーなどの区分に整理され、アクセサリーにあってはネッ
クレス、ピアス、ペンダント、カラーなどの区分に整理
され、メガネスタイルにあっては、フレームタイプ、フ
レームカラー、レンズカラーなどの区分に整理されてい
ることが好ましい。ここでは、スタイル画像のデータ構
成の一例について述べたに過ぎず、ユーザ又は編集者が
検索をしやすいように適当なデータ構成をとることがで
きる。
【0029】こうして提示されたスタイル画像を閲覧し
たユーザは、コーディネ−ト画像の提供を受けようとす
る場合、自分の容姿画像とヘアスタイルに関する希望、
ヘアスタイルを担当する美容院の地域を指定する地域指
定情報とを含む情報をメインサーバへ送出し、メインサ
ーバはこれらの情報を受け付ける(ステップ104)。
本実施形態では、先にスタイル画像を閲覧してからコー
ディネート画像を要求するようにしたが、先にコーディ
ネート画像を要求する意思表示を受けて、それからスタ
イル画像を提示するようにしてもよい。また、スタイル
画像は、それぞれを特定するための固有の番号又は記号
からなるスタイル特定情報が付されており、検索や抽出
を自在に行うことができる。
【0030】このように、ユーザから受け付けたリクエ
スト情報中の地域指定情報に基づいて、このユーザを担
当する編集者かつ担当者である美容師を選択する(ステ
ップ105)。この選択される美容師は一人であっても
よいし、複数であってもよい。もちろん地域指定情報が
複数のエリアを指定する情報であって、それに応じて複
数の地域から複数の美容師を選択することも可能であ
る。
【0031】こうして選択された美容師(担当者、編集
者)には、ユーザの容姿画像とリクエスト情報とが送信
される(ステップ106)。このとき、必要に応じて課
金処理を行うことができる(ステップ107)。例え
ば、ユーザがスタイル情報を閲覧したタミングであって
もよいし、編集者を選択し、編集に必要な容姿画像とリ
クエスト情報とを送出したタイミングであってもよい。
また、これらの金額については回数、情報量等に応じて
任意に決定することができる。
【0032】続いて、図2に進む。図2では、コーディ
ネート画像を編集するフローを示す。まず、編集者であ
る美容師がリクエスト情報と容姿画像とを取得すると
(ステップ202)、リクエスト情報中にスタイル画像
を特定する情報が含まれているか否かを確認する(ステ
ップ203)。スタイル画像はそれぞれ特定するための
スタイル特定情報を有していることから、リクエスト情
報にスタイル特定情報が含まれているとき、ユーザは、
その特定のスタイルを希望していると判断できる。よっ
て、その場合はユーザの希望を最優先し、メインサーバ
へアクセスし(ステップ204)、その特定されたスタ
イル画像を取得する(ステップ205)。もちろん、こ
の特定されたスタイル画像は一つに限られることなく複
数のスタイル画像の特定が認められる。
【0033】他方、リクエスト情報中にスタイル特定情
報が含まれていないとき、この場合は、ユーザは「ミデ
ィアム」の髪の長さにしたい等の抽象的な希望があるも
のの、特定のスタイルを希望するものではなく、専門家
である美容師(編集者)のアドバイスを聞いてみたいと
考えていると推察できる。このような場合には、リクエ
スト情報に含まれるスタイル希望情報とユーザの容姿画
像とを参照して、美容師がユーザに提案したいスタイル
画像を選択し、このスタイル画像とユーザの容姿画像か
らコーディネート画像を編集する。具体的には、リクエ
スト情報中のスタイル希望情報を取得し(ステップ20
6)、このスタイル希望情報とユーザの容姿画像とから
ユーザに似合うスタイルを選択するために、メインサー
バのスタイル画像へアクセスする(ステップ207)。
そうして、実際にスタイル画像を検索しながら、容姿画
像とスタイル希望情報とに基づくスタイル画像を絞り込
む(ステップ208)。このスタイル希望情報とは、ユ
ーザの希望するヘアスタイルを絞り込むための情報であ
って、スタイルに関する情報であれば限定されることは
ない。本実施形態ではヘアスタイルについてのスタイル
希望情報であるが、希望するヘアスタイルの髪の長さと
して、ショート、ミディアム、セミロング、ロング、髪
型として、ボブ、レイヤー、マッシュ、髪の色として、
レッド系、イエロー系、オレンジ系、パープル系、ゴー
ルド系というような情報をスタイル希望情報に含めるこ
とができる。また、ここでは、ヘアスタイルを例にして
説明したが、スタイルには、ヘアスタイル、メイク、メ
ガネ、装飾品等が含まれ、これらの各カテゴリごとに、
それぞれのスタイル希望情報を規定し、各スタイル希望
情報を受け付けることも可能である。
【0034】スタイル希望情報に基づいて絞り込まれた
スタイル画像は、コーディネ−ト画像の編集に用いられ
る。選択されたスタイル画像とユーザの容姿画像とを画
像合成してコーディネート画像を編集する(ステップ2
09)。このコーディネート画像はユーザがそのスタイ
ルをした場合のシミュレーションの画像である。言い換
えると、ユーザ自身がモデルとなったスタイル画像とも
いえる。このとき、画像に適宜必要な補正を施すことも
可能である。このコーディネート画像には、先に選択さ
れた担当の美容師のプロフィール、経歴、履歴等及び美
容師が属する美容院の地図、料金、店内の写真等の付属
情報を加えてユーザに送出することが好ましい。ユーザ
にとって最終的に希望のヘアスタイルが実現されるの
は、美容師のいる美容院であり、その美容院及び美容師
に関する付属情報はユーザにとっても重要な情報だから
である。
【0035】コーディネート画像及び付属情報とが編集
されると、必要に応じて課金処理がなされ(ステップ2
10)、編集者(美容師)からホストサーバを介してユ
ーザへ送出される(ステップ211)。ここでは、ユー
ザが個人的な情報の授受を一つの窓口で安心して行える
ように、コーディネート情報をいったんホストサーバに
戻して、ホストサーバからユーザへ送出するようにした
が、編集者(美容師)から直接ユーザへ送出することも
可能である。
【0036】本実施形態に係るコーディネート画像の提
供方法によれば、ユーザはスタイルリングを担当する担
当者のいる店舗、例えば、ヘアスタイルに関する美容院
に出向かなくても、自分の希望を伝えるとともに、実際
自分が希望のスタイルをした場合はどのようなイメージ
になるか、ということをコーディネート画像によってシ
ミュレーションすることができ、自分の希望がイメージ
通りであるかどうかを確認することができる。また、こ
のような具体的なコーディネート画像に基づいて、実際
のスタイリングを担当する担当者(美容師)と相談する
ことができるため、ユーザのイメージが正確に伝達でき
ずに後悔するような事態を避けることができる。
【0037】以上、コーディネート画像の提供の手順を
説明してきたが、続いて、このコーディネート画像の提
供を、処理される情報を参照しつつ説明をする。図3〜
図8は、このコーディネート画像の提供方法において処
理される情報の態様を示すものである。具体的には、図
3はユーザの希望を入力する画面又はシートの一例を示
す図、図4はスタイル画像を提示する態様の一例を示す
図、図5はヘアスタイルに関するコーディネート画像の
一例を示す図、図6はヘアスタイルのカラー情報の入力
の態様の一例を示す図、図7はヘアスタイルに関するコ
ーディネート画像の他の例を示す図、図8はコーディネ
ート画像の提供態様の一例を示す図である。
【0038】まず、図3にはユーザの容姿画像とユーザ
のリクエスト情報とが入力される画面の一例である。ユ
ーザを特定するためのユーザの名前、メールアドレス、
住所、電話番号とともに、ユーザの容貌・容姿が撮像さ
れた容姿画像Aの画像ファイルが添付されている。この
画像ファイルはデジタルカメラ等によりユーザに撮像さ
れたものであってもよいし、コーディネート画像の提供
のために設置された装置等により撮像されたものであっ
てもよい。また、ユーザの髪質について、硬い、ふつ
う、やわらかい又はくせ毛であるかの区別、髪のボリュ
ームについて、多い、ふつう、少ないかの区別、現在の
髪の状態について、パーマがかかっている、カラーリン
グがされている、髪が痛んでおりダメージヘアであるか
の区別、さらに、希望に合致したスタイル画像が有る場
合には、選んだスタイル画像を特定するスタイル特定情
報に対応する選んだヘアスタイルの番号を入力する。加
えて、コーディネート画像の編集者又は担当者(美容
師)に向けた希望を自由に記載することも可能である。
【0039】ユーザの容姿画像とリクエスト情報とを受
け付けると、編集者はユーザが特定したスタイル画像、
又は編集者が選んだユーザの希望に沿うスタイル画像を
選択する。このスタイル画像は、検索しやすいように、
髪の長さや髪型に応じて整理されている。このスタイル
画像が提示された場合の態様を図4に示した。スタイル
画像の提示方法は、特に限定されることなく、図4のよ
うに、多くの画像を並べて提示してもよいし、ページを
めくるように一画像ごとに提示してもよいし、静止画で
あっても動画であってもよい。
【0040】ユーザの容姿画像及びリクエスト情報とに
基づいて編集されたコーディネート画像の一例を示した
のが図5である。図5ではユーザの容姿画像Aととも
に、編集者が提案するコーディネート画像A−1〜A−
6が提供されている。このコーディネート画像は、容姿
画像とスタイル画像とが合成されたものであり、いずれ
もユーザの顔にヘアスタイルをコーディネートさせた場
合のシミュレーション画像である。このコーディネート
画像によれば、ユーザが実際にあるヘアスタイルとした
ら、どのようなイメージとなるかが画像によって具体的
に把握することができる。また、このコーディネート画
像とともに、専門家の美容師からのヘアケアに関するア
ドバイスや、前回の来店日、担当者の紹介等の付属情報
を追加してもよい。さらに、この図では、異なるヘアス
タイルについてのコーディネート画像を提供したが、同
じヘアスタイルからのアレンジのバリエーションを示し
たコーディネート画像を提供してもよい。例えば、ユー
ザが旅行に出かけるとの情報を得た場合、旅先でのヘア
アレンジのバリエーションを示すことで、そのヘアスタ
イルへの興味を引き出し、顧客の満足度を向上させるこ
とができるからである。
【0041】ヘアスタイルは、髪の長さや髪型だけでは
なく、髪の色によってもイメージが異なる。ここでは、
髪の色についても具体的なコーディネート画像を編集す
る。図6に示したのは、ヘアスタイルに施すカラーを特
定する際の画面である。カラーの特定はコンピュータ上
のアプリケーションを利用して行われる。ただし、コン
ピュータ上で実現できる色と、髪を染めた場合に実現で
きる色とは当然異なることから、担当者となる美容師
は、コンピュータ上で特定された色に基づいて髪の染
料、その濃度、処理等を行うこととなる。このように、
髪の色についてもユーザと編集者(担当者)が抱くイメ
ージには相違が生じやすい。このようなことから、カラ
ーについても、図5で示したようなコーディネート画像
のバリエーションを示すことが好ましい。本実施形態で
は、カラーについても、図7に示したようなコーディネ
ート画像を提供することができる。作図上明瞭に示すこ
とが困難であるが、B−1〜B−6は色、色調、明度が
異なる色のカラーリング又はメッシュ処理を施したコー
ディネート画像のバリエーションである。このように同
じ髪型であっても、カラーによってイメージが大きく異
なることから、このようなバリエーションを示すコーデ
ィネート画像があれば、これに基づきユーザと担当者と
は共通のイメージを確認することができる。このバリエ
ーションのコーディネート画像は、色ごとに作成されて
もよいし、同じ色でも明度を変えて作成されてもよい
し、メッシュの位置や色を変えて作成されてもよい。ま
た、図5と図7のようなコーディネート画像を同一人に
ついて作成してもよい。
【0042】図5、図7で示した形態のほか、コーディ
ネート画像は、図8で示すような携帯電話に送信できる
ような画像構成にして、携帯電話に送信することも可能
である。
【0043】以上のとおり、この実施形態に係るコーデ
ィネート画像の提供方法によれば、ユーザが希望のスタ
イルをしたら、どのようになるかをコーディネート画像
により提示することができるため、ユーザは自分の希望
のイメージを客観的に把握することができる。また、ス
タイリングを担当する担当者とユーザとは、このコーデ
ィネート画像により、共通の具体的なイメージに基づい
て相談をすることができるから、双方のイメージの相違
に基づくトラブルを防止することができ、ユーザの満足
度の高いスタイリングを実現させることができる。な
お、以上説明した実施形態は、本発明の理解を容易にす
るために記載されたものであって、本発明を限定するた
めに記載されたものではない。したがって、上記の実施
形態に開示された各要素は、本発明の技術的範囲に属す
る全ての設計変更や均等物をも含む趣旨である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態のコーディネート画像提供に関する
第1の処理を説明するためのフローチャート図である。
【図2】本実施形態のコーディネート画像提供に関する
第2の処理を説明するためのフローチャート図である。
【図3】ユーザの希望を入力する画面又はシートの一例
を示す図である。
【図4】スタイル画像を提示する態様の一例を示す図で
ある。
【図5】ヘアスタイルに関するコーディネート画像の一
例を示す図である。
【図6】ヘアスタイルのカラー情報の入力の態様の一例
を示す図である。
【図7】ヘアスタイルに関するコーディネート画像の他
の例を示す図である。
【図8】コーディネート画像の提供態様の一例を示す図
である。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スタイル画像と取得したユーザの容姿画像
    とから所望のコーディネート画像を編集し、ユーザへ向
    けて送出するコーディネート画像の提供方法。
  2. 【請求項2】スタイル画像と取得したユーザの容姿画像
    とを、前記ユーザへ提供される所望のコーディネート画
    像を編集する編集者へ向けて送出する、コーディネート
    画像の提供方法。
  3. 【請求項3】スタイル画像とユーザの容姿画像とを取得
    して、前記ユーザが所望するコーディネート画像を編集
    し、前記ユーザへ向けて送出するコーディネート画像の
    提供方法。
  4. 【請求項4】ユーザの容姿画像を取得して、当該容姿画
    像とスタイル画像とから所望のコーディネート画像を編
    集し、前記ユーザへ向けて送出するコーディネート画像
    の提供方法。
  5. 【請求項5】前記容姿画像とともに前記ユーザのリクエ
    スト情報を取得し、前記所望のコーディネート画像は前
    記リクエスト情報に応じて編集される請求項1〜4記載
    のコーディネート画像の提供方法。
  6. 【請求項6】前記リクエスト情報は、ユーザが特定する
    スタイルを特定するスタイル特定情報を含み、 前記所望のコーディネート画像は、前記スタイル特定情
    報に応じて編集される請求項5記載のコーディネート画
    像の提供方法。
  7. 【請求項7】前記リクエスト情報は、ユーザが希望する
    スタイルに関するスタイル希望情報を含み、前記所望の
    コーディネート画像は、前記スタイル希望情報に応じて
    編集される請求項5記載のコーディネート画像の提供方
    法。
  8. 【請求項8】前記スタイル希望情報は、ヘアスタイル、
    メイク、メガネ、装飾品その他のスタイルに関する情報
    である請求項7記載のコーディネート画像の提供方法。
  9. 【請求項9】前記スタイル希望情報は、ヘアスタイルに
    関する情報であって、髪の長さの情報、髪型の情報、髪
    の色の情報のいずれか一つ以上を含む請求項8記載のコ
    ーディネート画像の提供方法。
  10. 【請求項10】前記スタイル希望情報は、ユーザの髪質
    の情報、ユーザの髪量の情報、ユーザの髪の状態情報の
    いずれか一つ以上を含む請求項8又は9記載のコーディ
    ネート画像の提供方法。
  11. 【請求項11】前記リクエスト情報は、前記ユーザが指
    定する地域情報を含み、 前記地域情報に応じて、前記提供されるコーディネート
    画像に基づいて前記スタイルを前記ユーザに実際に調和
    させる担当者を選択し、 前記選択された担当者に関する情報を含む付属情報は、
    前記コーディネート画像とともに前記ユーザへ向けて送
    出される請求項5〜10記載のコーディネート画像の提
    供方法。
  12. 【請求項12】前記スタイル画像へのアクセスに応じ
    て、課金を行う請求項1〜11記載のコーディネート画
    像の提供方法。
  13. 【請求項13】前記コーディネート画像の提供に応じ
    て、課金を行う請求項1〜12記載のコーディネート画
    像の提供方法。
JP2001276681A 2001-09-12 2001-09-12 コーディネート画像の提供方法 Pending JP2003085270A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001276681A JP2003085270A (ja) 2001-09-12 2001-09-12 コーディネート画像の提供方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001276681A JP2003085270A (ja) 2001-09-12 2001-09-12 コーディネート画像の提供方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003085270A true JP2003085270A (ja) 2003-03-20

Family

ID=19101347

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001276681A Pending JP2003085270A (ja) 2001-09-12 2001-09-12 コーディネート画像の提供方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003085270A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005321986A (ja) * 2004-05-07 2005-11-17 Pioneer Electronic Corp ヘアスタイル提案システム、ヘアスタイル提案方法、及びコンピュータプログラム
JP2020067889A (ja) * 2018-10-25 2020-04-30 株式会社ソフトブレイン ヘアカラーのネットオーダーシステム
JP2022070163A (ja) * 2020-10-26 2022-05-12 株式会社galdy. ファッションスタイル診断システム

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005321986A (ja) * 2004-05-07 2005-11-17 Pioneer Electronic Corp ヘアスタイル提案システム、ヘアスタイル提案方法、及びコンピュータプログラム
JP2020067889A (ja) * 2018-10-25 2020-04-30 株式会社ソフトブレイン ヘアカラーのネットオーダーシステム
JP2022070163A (ja) * 2020-10-26 2022-05-12 株式会社galdy. ファッションスタイル診断システム
JP7128402B2 (ja) 2020-10-26 2022-08-31 株式会社galdy. ファッションスタイル診断システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3408524B2 (ja) 化粧アドバイス提供方法及び化粧アドバイス提供用プログラム
US20050251463A1 (en) Hairstyle suggesting system, hairstyle suggesting method, and computer program product
JP2011022939A (ja) ヘアスタイルカウンセリングシステム
KR100405328B1 (ko) 인터넷 상에서의 실시간 헤어,메이크업과 패션 액세서리디자인 시스템 및 방법
US20070265867A1 (en) Hairstyling method and apparatus for the same
KR20210056772A (ko) 미용 서비스 제공 시스템
JP4681166B2 (ja) ヘアカラー商品提示方法及びヘアカラー商品検索装置
US20170046634A1 (en) Providing on-demand geolocation beauty services and beauty industry social networking services through use of portable computing devices
JP2002015056A (ja) 理美容室のカウンセリング装置と顧客管理装置及び顧客用端末装置
KR20170089175A (ko) 미용실 정보 제공 및 이를 이용한 예약 방법
JP2005038302A (ja) 理美容院用の情報管理システム、及び、情報管理方法
JP2003085270A (ja) コーディネート画像の提供方法
JP2001344492A (ja) 理美容室選択システム
JP3862673B2 (ja) 髪形選定システム
JP2010117896A (ja) 美容院情報サービスシステム
WO2023068514A1 (ko) 고객 맞춤형 헤어스타일 컨설팅 시스템 및 방법
JP2002197330A (ja) 美容院・理容室にてのデザインシステム及び顧客管理予約方法
WO2022215267A1 (ja) 美容室支援サーバ、利用者端末プログラム、美容室端末プログラム、予約管理方法
CN110826260A (zh) 一种发型设计方法
CN109582815B (zh) 一种智能发型设计方法及系统
KR20000006884A (ko) 사이버 코디네이팅 서비스방법
KR101900905B1 (ko) 염색약 맞춤 제작 방법
JP2001344336A (ja) 理美容院の顧客情報共有化システム及び理美容院の顧客情報共有化方法
KR20200043112A (ko) 화장법 맞춤형 올인원 화장품 제공방법 및 그 방법을 위한 디지털 단말기용 소프트웨어 및 소프트웨어 분배서버
KR20150084590A (ko) 비포앤애프터 서비스 제공 시스템 및 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060620

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081224

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090519