JP2003082802A - 鋼製デッキを用いたコンクリート床の水抜き構造 - Google Patents

鋼製デッキを用いたコンクリート床の水抜き構造

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JP2003082802A
JP2003082802A JP2001278535A JP2001278535A JP2003082802A JP 2003082802 A JP2003082802 A JP 2003082802A JP 2001278535 A JP2001278535 A JP 2001278535A JP 2001278535 A JP2001278535 A JP 2001278535A JP 2003082802 A JP2003082802 A JP 2003082802A
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JP
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concrete
water
steel deck
permeable sheet
drainage
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JP2001278535A
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Kenichiro Yamamoto
憲一郎 山本
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Maeda Corp
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Maeda Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コンクリート内の余剰水を広い範囲に亘って確
実に排出でき、これによりコンクリートに多数のひび割
れが発生することを抑制できる鋼製デッキを用いたコン
クリートスラブの水抜き構造を提供する。 【解決手段】鋼製デッキ2上にコンクリート3を打設す
ることによって形成される床の水抜き構造1において、
コンクリート3内の余剰水8を排出するため鋼製デッキ
2の凹部4、又は凹部4と凸部の両方に設けられた複数
の水抜き孔5と、複数の水抜き孔5を一体的に被覆する
所定の大きさの柔らかい透水性シート6と、透水性シー
ト6の両端部を鋼製デッキ2に貼着する所定の厚さを有
する接着層7と、鋼製デッキ2及び透水性シート6上に
打設されたコンクリート3とを備え、透水性シート6と
鋼製デッキ2との間に接着層7の厚さと略同一高さで水
抜き孔5に連続する隙間dが形成され、コンクリート3
内の余剰水8が透水性シート6及び隙間dを介して水抜
き孔5に導かれることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鋼製デッキを用い
たコンクリート床の水抜き構造に係り、特に鉄筋コンク
リートスラブ、鉄筋コンクリート合成スラブなどに用い
るのに好適な鋼製デッキを用いたコンクリート床の水抜
き構造に関する。
【0002】
【従来の技術】鉄骨造又は鉄骨鉄筋コンクリート造の建
物においては、床を鋼製デッキを用いた鉄筋コンクリー
トスラブや、鉄筋コンクリート合成スラブとすることが
多い。しかし、これらの鋼製デッキを用いたコンクリー
トスラブは、コンクリート部分にひび割れが発生するこ
とが多い。
【0003】このようなひび割れを防止するため、従
来、次のような方法が提案されていた。すなわち、柱
周囲及び梁上のスラブに補強筋を追加する。梁の剛性
を高くして、床の撓みを小さくする。スラブを厚くす
る。等の方法である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来
は、このような対策を施しても、依然としてコンクリー
トに多数のひび割れが発生することがあった。これは、
主としてコンクリート内に比較的多量の余剰水があり、
これがブリージングなどにより上昇し、表面のコンクリ
ート強度が低下したり、乾燥収縮量が大きくなるためと
考えられる。従って、余剰水を排出できれば、ひび割れ
の発生を抑制できると考えられる。
【0005】本発明の目的は、このような問題点を解決
するためになされたものであり、コンクリート内の余剰
水を効果的に排出させて、これによりコンクリートに多
数のひび割れが発生することを抑制することが可能な鋼
製デッキを用いたコンクリートスラブの水抜き構造を提
供することを技術的課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は鋼製デッキを用
いたコンクリート床の水抜き構造であり、前述の技術的
課題を解決するために以下のように構成されている。す
なわち、本発明は、鋼製デッキ上にコンクリートを打設
することによって形成される床の水抜き構造において、
前記コンクリート内の余剰水を排出するため前記鋼製デ
ッキの凹部、又は前記凹部と凸部に設けられた複数の水
抜き孔と、前記凹部又は凸部に設けられた複数の水抜き
孔をぞれぞれ一体的に被覆する所定の大きさの柔らかい
透水性シートと、前記透水性シートの両端部を前記鋼製
デッキに貼着するため所定の厚さを有する接着層と、前
記鋼製デッキ及び前記透水性シート上に打設された前記
コンクリートとを備え、前記透水性シートと前記鋼製デ
ッキとの間に前記接着層の厚さと略同一高さで前記水抜
き孔に連続している隙間が形成され、前記コンクリート
内の前記余剰水が前記透水性シート及び前記隙間を介し
て前記水抜き孔に導かれることを特徴とする。
【0007】上記のコンクリート床としては、鉄筋コン
クリートスラブや鉄筋コンクリート合成スラブなどを例
示できる。また、透水性シートとしては、市販されてい
る柔らかい不織布などを例示できる。
【0008】この発明によれば、コンクリートに含まれ
る余剰水を透水性シートで積極的に集水し、この水を透
水性シートと鋼製デッキとの間に形成された隙間を介し
て水抜き孔に導くので、余剰水が隙間を通して流れやす
くなり、水抜き孔から確実に排出される。したがって、
コンクリートに多数のひび割れが発生することを抑制で
きる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る鋼製デッキを
用いたコンクリート床の水抜き構造の実施の形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。
【0010】図1は、本発明を適用した鉄筋コンクリー
トスラブ1を示す。この鉄筋コンクリートスラブ1は、
鋼製デッキ2とその上に打設されたコンクリート3によ
って構成されている。鋼製デッキ2には、複数の凹部4
が設けられている。これらの凹部4は横断面が上広がり
の台形であり、鋼製デッキ2の全長に亘って延びてい
る。
【0011】凹部4の底面4aには、図2にも示すよう
に、適宜な大きさの水抜き孔5,5・・・が多数設けら
れている。これらの水抜き孔5、5・・・は、互いに一
定の間隔を空けて配置され、所定の大きさを有する帯状
の柔らかい透水性シート6で一体的に被覆されている。
この透水性シート6は、コンクリート3の比重及び厚さ
を考慮すると、15g/cm2程度以下の重さで潰れる
ものが好ましい。
【0012】この透水性シート6は、その両端部が所定
の厚さを有する接着層、例えば両面接着テープ7.7に
よって鋼製デッキ2に貼着されている。そして、透水性
シート6の上にコンクリート3が打設されている。これ
により、鋼製デッキ2と透水性シート6との間に、両面
テープ7,7の厚さと略同一高さの隙間dが形成され、
この隙間d内に水抜き孔5が配置されている。
【0013】このように、本発明の鋼製デッキを用いた
コンクリート床の水抜き構造1においては、鋼製デッキ
2の凹部4に複数の水抜き孔5,5・・・を設け、これ
らの水抜き孔5,5・・・を、所定の厚さを有する両面
テープ7,7・・・を介して透水性シート6で一体的に
被覆したので、次に説明するように、コンクリート3に
含まれる余剰水8(図1)が、透水性シート6によって
積極的に集水され、透水性シート6と鋼製デッキ2との
間に形成された隙間dを介して水抜き孔5,5・・・に
導かれ、ここから外部に排出される。
【0014】すなわち、一般に、鋼製デッキ2を用いた
鉄筋コンクリートスラブや鉄筋コンクリート合成スラブ
に用いるコンクリート3の強度は、210〜240kg
/cm2の普通強度であり、コンクリート3の水セメン
ト比は55%〜60%、コンクリート3中の単位水量は
180〜185kg/m3程度で、化学反応に不要な多
くの余剰水を含んでいる。
【0015】ここで、コンクリートを打設するときに木
製ベニヤ板型枠を用いる場合は、コンクリート中の余剰
水はブリージングでスラブ表面に上昇すると同時に、木
製型枠中に吸水されたり、型枠の目地から漏れ出したり
して、外部に排出される。これにより、コンクリートは
より密実になり、強度の発現性も良好になる共に、乾燥
収縮量も小さくなるためコンクリートのひび割れ発生も
少なくなる。
【0016】一方、本発明のように鋼製デッキ2を用い
る場合は、鋼製デッキ2には吸水能力がなく、また、隣
接する鋼製デッキ2間の継ぎ目地は実継ぎとなってお
り、水が漏れないようになっている。
【0017】このため、所定の水抜き構造を設けない限
り、コンクリート3中の余剰水8はブリージングでコン
クリート3の表面に上昇するのみであるため、コンクリ
ート3の表面近傍には、木製型枠を用いた場合に比べて
比較的多くの余剰水8が残ることになる。これにより、
コンクリート強度の発現性が悪くなると共に、乾燥収縮
量も比較的多くなり、ひび割れが発生しやすくなる。
【0018】これに対して、本発明は、上述した水抜き
構造1を設けることによって、コンクリート3中の余剰
水8を広い範囲に亘って排出できるので、コンクリート
強度の発現性も良好になると共に、残留する余剰水8も
少なくなるため、ひび割れの発生を抑制できる。
【0019】この結果、鉄筋コンクリートスラブや鉄筋
コンクリート合成スラブに本発明を適用した場合には、
コンクリート3のひび割れが原因である雨水の漏れや鉄
筋の発錆を防止でき、建物の耐久性が向上すると共に、
美観を維持することができる。
【0020】また、余剰水8が排出された後は、透水性
シート6内はコンクリート3の微粒子で充填されると共
に、透水性シート6は柔らかいため、その上に打設され
たコンクリート3の重さで押し潰される。また、隙間d
もコンクリート3の重さで塞がれるため、コンクリート
3中に空隙が残ることはなく、スラブの構造性能(強
度)を低下させることもない。
【0021】なお、水抜き孔5を設けただけで、この水
抜き孔5を透水性シート6で被覆しない構造のものは従
来から実施されているが、この場合には、集水できる範
囲が水抜き孔5の周辺に限られてしまうので、水抜きの
効果が低くなる。
【0022】また、透水性シート6がない場合には、水
抜き孔5からコンクリート3のペーストが漏れ出てしま
う。この場合には、コンクリート3中の細骨材や粗骨材
などが水抜き孔5を塞いでしまい、排水が殆どできなく
なってしまう。更に、漏れ出したコンクリートペースト
によって、下階のスラブが汚されるという問題も発生す
る。
【0023】これに対して、本発明では、水抜き孔5を
帯状の透水性シート6で被覆したので、透水性シート6
とコンクリート3との接触面積が大きくなり、広い範囲
に亘って余剰水8を積極的に集水して、透水性シート6
と鋼製デッキ2との間の隙間dを通して効果的に排出で
きるのである。また、コンクリートペーストの漏出も防
止できるため、コンクリートペーストの流出によるコン
クリートの劣化や下階のスラブの汚れを防止できる。
【0024】更に、透水性シート6の両端部を両面接着
テープ7,7で鋼製デッキ2にしっかり接着することに
より、透水性シート6が剥がれるおそれがなく、コンク
リート3を打設した後でも、透水性シート6を正規の位
置に保持できる。また、透水性シート6はコンクリート
3を打設するときに邪魔になることがないため、施工性
も良好である。
【0025】なお、透水性シート6は、コンクリート3
中の余剰水8が透過でき、その上に打設されたコンクリ
ート3の重さで押し潰される程度の柔らかさの物であれ
ば良く、市販の家庭用透水性シート(例えばリードクッ
キングペーパ(商標名、花王(株)製)などの不織布を
使用できる。
【0026】また、両面接着テープ7も一般に市販され
ているものを使用できる。これらの不織布及び両面接着
テープは非常に安価なので、施工におけるコストアップ
が抑えられる。
【0027】なお、上述の実施形態では、鋼製デッキ2
の凹部4に水抜き孔5,5・・・を設けたが、図4に示
すように、鋼製デッキ2の凹部4と凸部9の両方に水抜
き孔5,5・・・を設け、凹部4と凸部9のそれぞれの
水抜き孔5,5・・・を透水性シート6で被覆すること
もできる。これにより、余剰水8の排出効果を更に高く
できると共に、コンクリート3のより上部側の排水性も
高くできる。 (実験例)透水性シート6による排水効果を確認するた
め、以下の条件で実験を行った結果、良好な結果が得ら
れた。 1.実験条件 コンクリート3:Fc=225kg/cm2、スラン
ブ値18cm、単位水量 179kg/m3 鋼製デッキ2:600mm(幅)×6000mm
(長)×50mm(厚) 水抜き孔5:直径5mm、水抜き孔5同士の間隔10
00mm 透水性シート6:25mm(幅)×4000mm
(長)(花王(株)製、商標名リードクッキングペー
パ) コンクリート3の厚さ:150mm(鋼製デッキを除
く) 2.実験結果 水抜き孔5のみの場合 水抜き孔5からセメントペースト(0.5cm3/一カ
所)を排出した。
【0028】透水性シート6を有する場合 セメントペーストの排出無し。水抜き孔5から排水有り
(一カ所当たり30cm3)。排水に濁り無し。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の鋼製デッ
キを用いたコンクリート床の水抜き構造によれば、コン
クリートに含まれる余剰水を透水性シートで広い範囲に
亘って積極的に集水し、透水性シートと鋼製デッキとの
間の隙間を通して水抜き孔に導くので、余剰水が隙間内
を流れやすくなり、余剰水を確実に排出することができ
る。
【0030】これにより、コンクリートに多数のひび割
れが発生するのを抑制できるので、コンクリートのひび
割れが原因である雨水の漏れを防止できと共に、本発明
を鉄筋コンクリート床に適用した場合には、鉄筋の発錆
を防止できる。
【0031】また、排水が完了したときには、透水性シ
ート内はコンクリートの微粒子で充填されると共に、透
水性シートは柔らかいため、その上に打設されたコンク
リートの重さで塞がれる。また、隙間もコンクリートの
重さで塞がれるため、コンクリート中に空隙が残ること
はなく、スラブの構造性能(強度)を低下させることも
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る鋼製デッキを用いたコンクリート
床の水抜き構造を示す断面図である。
【図2】本発明に係る鋼製デッキを用いたコンクリート
床の水抜き構造における水抜き孔周辺の構成を示す断面
図である。
【図3】図2のA矢視図である。
【図4】本発明の別の実施形態を示す図である。
【符号の説明】
1 鉄筋コンクリートスラブ 2 鋼製デッキ 3 コンクリート 4 凹部 5 水抜き孔 6 透水性シート 7 両面接着テープ(接着層) 8 余剰水 9 凸部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼製デッキ上にコンクリートを打設する
    ことによって形成される床の水抜き構造において、 前記コンクリート内の余剰水を排出するため前記鋼製デ
    ッキの凹部、又は前記凹部と凸部の両方に設けられた複
    数の水抜き孔と、 前記凹部又は前記凸部に設けられた複数の水抜き孔をそ
    れぞれ一体的に被覆する所定の大きさの柔らかい透水性
    シートと、 前記透水性シートの両端部を前記鋼製デッキに貼着する
    所定の厚さを有する接着層と、 前記鋼製デッキ及び前記透水性シート上に打設された前
    記コンクリートとを備え、 前記透水性シートと前記鋼製デッキとの間に前記接着層
    の厚さと略同一の高さで前記水抜き孔に連続する隙間が
    形成され、 前記コンクリート内の前記余剰水が前記透水性シート及
    び前記隙間を介して前記水抜き孔に導かれることを特徴
    とする鋼製デッキを用いたコンクリート床の水抜き構
    造。
  2. 【請求項2】 前記透水性シートは、15g/cm2
    度以下の重さで押し潰されるものであることを特徴とす
    る請求項1に記載の鋼製デッキを用いたコンクリート床
    の水抜き構造。
JP2001278535A 2001-09-13 2001-09-13 鋼製デッキを用いたコンクリート床の水抜き構造 Pending JP2003082802A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6892010B1 (ja) * 2019-09-25 2021-06-18 Jfeスチール株式会社 合成梁

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP6892010B1 (ja) * 2019-09-25 2021-06-18 Jfeスチール株式会社 合成梁

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