JP2003082121A - ストレッチフィルム - Google Patents
ストレッチフィルムInfo
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Abstract
薄くて丈夫なポリエチレン系ストレッチフィルムを提供
すること。 【解決手段】 フィルム成形時の引取り方向の伸びが1
00%である時の引張荷重が2.0N/cm幅以上であ
り、破断伸びが270%未満、破断荷重4.0N/cm
幅以上であることを特徴とするポリエチレン系ストレッ
チフィルム。
Description
トレッチフィルムに関するものである。本発明はさらに
詳しくは、ストレッチ性、引張強度及び粘着性に優れ、
薄くて丈夫なポリエチレン系ストレッチフィルムに関す
るものである。
フィルムとして広範な範囲で使用されており、例えば、
家庭用のラップフィルム、食品包装等の収縮フィルム、
集積包装用のストレッチフィルム等に用いられている。
ストレッチフィルムで商品等を包装することにより、内
容物を保護、集積することができ、さらには販売を促進
させることができるようになる等の特徴を有するもので
ある。
これを引伸ばしながら商品等を包装する方法であり、ス
トレッチフィルムの物性としては、例えば、パレットス
トレッチフィルムでは、一定の伸び、引張強度及び粘着
力が要求される。また、近年、地球環境問題の一つとし
て、ごみ削減が課題となっており、包装用フィルム等に
は薄肉化が求められている。
度ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポ
リ塩化ビニリデン、エチレン−酢酸ビニル共重合体等が
知られている。ポリプロピレンからなるフィルムは、透
明性が良好で腰が強い反面、衝撃強度が低く粘着性が不
十分である。
ンからなるフィルムは、透明性や粘着性に優れるもの
の、衝撃強度、特に低温衝撃強度が不十分であり、その
フィルムには可塑剤が含まれており、可塑剤を使用しな
いことが望まれていることから、ポリオレフィンフィル
ムへの代替が検討されている。そして、エチレン−酢酸
ビニル共重合体からなるフィルムは、透明性、粘着性、
低温衝撃強度が不十分なことがあり、さらなる改良が求
められている。
は、ストレッチ性、引張強度及び粘着性に優れ、薄くて
丈夫なポリエチレン系ストレッチフィルムを提供するこ
とにある。
情に鑑み、鋭意検討の結果、フィルム成形時の引取り方
向の伸びが100%である時の引張荷重が特定の範囲で
あり、伸びが270%未満で引張破断荷重が一定以上で
あるポリエチレン系ストレッチフィルムが上記課題を解
決できることを見出し、本発明の完成に至った。
取り方向の伸びが100%である時の引張荷重が2.0
N/cm幅以上であり、破断伸びが270%未満で破断
荷重4.0N/cm幅以上であるポリエチレン系ストレ
ッチフィルムに係るものである。以下、本発明を詳細に
説明する。
チフィルムにおいて、フィルム成形時の引取り方向の伸
びが100%である時の引張荷重は2.0N/cm幅以
上であり、好ましくは2.0〜4.0N/cm幅であ
り、さらに好ましくは2.1〜2.5N/cm幅であ
る。伸びが100%である時の引張荷重が2.0N/c
m幅未満の場合、伸びやすくてパレット上の製品を巻き
つける時にフィルムが破断したり、作業性が悪くなるこ
とがある。
ムにおいて、フィルム成形時の引取り方向の伸びが27
0%未満である時の引張破断荷重は4.0N/cm幅以
上であり、好ましくは4.5N/cm幅以上であり、さ
らに好ましくは5.0N/cm幅以上である。伸びが2
70%以上である場合、製品を巻きつける時に伸びやす
くて破れやすい。
0%である時の引張荷重、破断伸び及び破断荷重は、フ
ィルムの引張試験の応力−歪曲線から求められる。フィ
ルムの引張試験の応力−歪曲線はJIS Z−1702
に従って測定される。具体的には、長さ120mm、標
線間距離40mm、標線間幅10mmのダンベル形の試
験片をフィルム成形時の引取方向(MD)に採取し、つ
かみの間隔80mm、速度500mm/minで引張
り、その際の伸び(歪)と荷重の関係を示すチャートを
得る(キーエンスデータ−収集システムNR−1000
使用)。この際の掴み間伸びが100%である時の荷重
と、破断伸び及び破断荷重を求めた。
ムの用いられる材料は、特に限定されるものではない
が、好ましくは、エチレンと炭素原子数6〜12のα−
オレフィンとからなり、メルトフローレート(MFR)
が0.1〜5g/10minであり、密度(d)が91
0〜930kg/m3であるエチレン・α−オレフィン
共重合体(A)成分70〜90重量%と、メルトフロー
レート(MFR)が0.1〜10g/10minであ
り、密度(d)が940kg/m3以上である高密度ポ
リエチレン(B)成分10〜30重量%とを含有する樹
脂組成物である。
共重合体(A)成分に用いられる炭素原子数3〜12の
α−オレフィンとしては、例えば、プロピレン、ブテン
−1、ペンテン−1、ヘキセン−1、ヘプテン−1、オ
クテン−1、ノネン−1、デセン−1、ドデセン−1、
4−メチル−ペンテン−1、4−メチル−ヘキセン−
1、ビニルシクロヘキサン、ビニルシクロヘキセン、ス
チレン、ノルボルネン、ブタジエン、イソプレン等が挙
げられる。
成分としては、例えば、エチレン−プロピレン共重合
体、エチレン−ブテン−1共重合体、エチレン−ヘキセ
ン−1共重合体、エチレン−オクテン−1共重合、エチ
レン−4メチルペンテン−1共重合体等が挙げられる。
成分の密度(d)は、フィルムの剛性、ハンドリング
性、透明性や衝撃強度の観点から、通常880〜930
kg/m3であり、好ましくは910〜930kg/m3
であり、さらに好ましくは、915〜930kg/m3
である。
成分のメルトフローレート(MFR)は、フィルム成形
における押出し負荷やフィルム強度の観点から、通常
0.1〜10g/10minであり、好ましくは0.3
〜3g/10minであり、さらに好ましくは0.5〜
2g/10minであり、最も好ましくは0.7〜1.
5g/10minである。
成分の製造方法は、特に限定されるものではないが、公
知の触媒を用いた公知の重合方法により重合する製造方
法が挙げられる。公知の触媒としては、例えば、チグラ
ー−ナッタ系触媒、メタロセン系触媒等が挙げられ、公
知の重合方法としては、例えば、溶液重合法、スラリー
重合法、高圧イオン重合法、気相重合法等が挙げられ
る。
成分の製造に用いられるメタロセン系触媒としては、メ
タロセン系化合物と有機アルミニウム化合物及び/又は
イオン性化合物からなる触媒が挙げられる。
タジエン形骨格を有する基を有する遷移金属化合物であ
り、通常、一般式MLaXn-a(式中、Mは元素の周期率
表の第4族又はランタナイド系列の遷移金属原子であ
る。Lはシクロペンタジエン形骨格を有する基又はヘテ
ロ原子を含有する基であり、少なくとも一つはシクロペ
ンタジエン形骨格を有する基である。複数のLは互いに
架橋していてもよい。Xはハロゲン原子、水素又は炭素
原子数1〜20の炭化水素基である。nは遷移金属原子
の原子価を表し、aは0<a≦nなる整数である。)で
表される化合物が挙げられ、単独で用いてもよく、2種
類以上を併用してもよい。
ム化合物としては、例えば、アルモキサン化合物等が挙
げられ、イオン性化合物としては、例えば、トリチルボ
レート、アニリニウムボレート等が挙げられる。
ウム化合物、イオン性化合物は、SiO2、Al2O3等
の無機担体や、エチレン、スチレン等のオレフィンの重
合体等の有機ポリマー担体からなる粒子状担体と組み合
わせて用いてもよい。
成分の製造に用いられる重合方法は、好ましくは、溶液
重合法、高圧イオン重合法、気相重合法である。
(B)成分の密度は、伸びが100%である時の引張荷
重を向上させる観点から、通常、940kg/m3以上
である。
ローレートは、エチレン・α−オレフィン共重合体
(A)成分との相溶性、フィッシュアイ、流動性、フィ
ルム表面の外観、粘着性やポリエチレン系ストレッチフ
ィルムの強度の観点から、通常、0.1〜10g/mi
nであり、好ましくは0.5〜2g/minである。
としては、特に限定されるものではないが、公知の触媒
を用いたエチレンと炭素原子数3〜12のα−オレフィ
ンとを公知の重合方法により重合する製造方法が挙げら
れる。公知の触媒としては、例えば、チーグラー・ナッ
タ触媒系が挙げられ、公知の重合方法としては、例え
ば、溶媒の存在下又は不存在下における気相−固相重合
法、液相−固相重合法、均一液相重合法等が挙げられ
る。重合温度は、通常30〜300℃であり、重合圧力
は、通常、常圧〜3000kg/cm2である。
ィン共重合体(A)成分と高密度ポリエチレン(B)成
分とを含有する樹脂組成物におけるエチレン・α−オレ
フィン共重合体(A)成分の割合は、ポリエチレン系ス
トレッチフィルムの伸びや引張強度の観点から、通常5
0〜90重量%であり、好ましくは70〜90重量%で
ある。
としては、特に限定されるものではないが、ドライブレ
ンドする方法、メルトブレンドする方法等が挙げられ
る。ドライブレンドにおいては、ヘンシェルミキサー、
タンブラーミキサー等の各種ブレンダーが用いられ、メ
ルトブレンドにおいては、単軸押出機、二軸押出機、バ
ンバリ−ミキサー、熱ロール等の各種ミキサーが用いら
れる。
に応じて、本発明の目的・効果を損なわない範囲で、種
々のその他の樹脂や種々の添加剤を、少なくとも1種以
上、添加してもよい。その他の樹脂としては、例えば、
衝撃強度の改良のために用いられる低密度エラストマー
等のポリオレフィン系樹脂が挙げられる。
滑剤、帯電防止剤、加工性改良剤、抗ブロッキング剤、
顔料等が挙げられる。安定剤としては、例えば、2,6
−ジ−t−ブチル−p−クレゾール(BHT)、テトラ
キス[メチレン−3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−
ヒドロキシフェニル)プロピオネート]メタン(IRG
ANOX1010)、n−オクタデシル−3−(4’−
ヒドロキシ−3,5’−ジ−t−ブチルフェニル)プロ
ピオネート(IRGANOX1076)等で代表される
フェノール系安定剤、ビス(2,4−ジ−t−ブチルフ
ェニル)ペンタエリスリトールジホスファイト、トリス
(2,4−ジ−t−ブチルフェニル)ホスファイト等で
代表されるホファイト系安定剤や、両者の性能をもつ二
官能型スミライザーGP等が挙げられる。
アミド、高級脂肪酸エステル等が挙げられ、帯電防止剤
としては、例えば、炭素数8〜22の脂肪酸のグリセリ
ンエステルやソルビタン酸エステル、炭素数8〜22の
脂肪酸のアルキルジアルカノールアミド、ポリエチレン
グリコールエステル等が挙げられ、加工性改良剤として
は、例えば、ステアリン酸カルシウム等の脂肪酸金属塩
等が挙げられる。
ない範囲でポリブテンなどの粘着剤を添加してもよい。
らかじめ溶融混練しておいてもよく、個々にドライブレ
ンドしてもよく、又は一種以上のマスターバッチにして
ドライブレンドしてもよい。
ムは、単層ポリエチレン系ストレッチフィルム又は多層
ポリエチレン系ストレッチフィルムとして使用すること
ができる。単層ポリエチレン系ストレッチフィルム又は
多層ポリエチレン系ストレッチフィルムの製造方法とし
ては、特に限定されるものではなく、公知のフィルムの
製造方法が挙げられ、例えば、インフレーションフィル
ム製造装置、Tダイキャストフィルム製造装置等を用い
る方法が挙げられる。
ィルムは、好ましくは、最内層/中間層/最外層の三層
からなるものであり、最内層/中間層/最外層の各層の
厚み比は、通常1/1/1〜1/15/1であり、好ま
しくは1/3/1〜1/10/1であり、さらに好まし
くは1/5/1〜1/10/1である。そして好適に
は、中間層が本発明のポリエチレン系ストレッチフィル
ムからなり、多層ポリエチレン系ストレッチフィルムの
厚みは10〜13μmである。
ィルムとして好ましい三層フィルムは、その両外層が自
己粘着性であって十分な粘着力を有する。本発明品は手
で巻きつけるときの伸びが100〜200%程度でよい
ので、粘着力としては70N/m2以上で十分な粘着が
得られる。
ィルムとして好ましい三層フィルムの製造方法として
は、Tダイ加工方法、インフレーションフィルム加工方
法が挙げられる。Tダイ加工方法における加工樹脂温度
は230〜300℃であり、チルロール温度は20〜5
0℃である。
ては、Tダイフィルムほど粘着が得られない場合、ポリ
ブテンなどの粘着剤を添加してもよい。ポリブテンの添
加方法としては、ポリブテンを予めバンバリー混練機な
どでコンパウンドした原料を用いる方法、押出し機内に
注入する方法等が挙げられる。ポリブテンの濃度は0.
5〜20重量%であり、三層の全層、両外層のみ、又は
中間層のみに添加してもよい。ポリブテンとしては、日
本石油化学社製HV35、出光石油化学社製ポリブテン
100H等の市販品を用いることができる。
らに詳細に説明するが、本発明は、これらに限定される
ものではない。実施例及び比較例に用いたエチレン・α
−オレフィン共重合体、高密度ポリエチレン及び得られ
たポリエチレン系ストレッチフィルムの評価は以下の方
法に従って行った。
た。
た。荷重は2.16kgであり、温度は190℃であっ
た。
値が小さいほど透明性が良いことを示す。
で試料を取り出し、その取り出した試料について温度2
3℃、湿度50%RHの条件下で、上下剥離式ブロッキ
ングテスターを用いて、荷重移動速度20g/minで
100cm2の密着部に剥離力を与えて、剥離に要する
力[N/m2]を測定した。この値が高い程、粘着力が
高くストレッチフィルムとして優れていることを示す。
ーブから伸びが100%である時の引張荷重、破断伸び
及び破断荷重を読み取った。伸びが100%時の荷重値
が高いほど、パレット包装の手作業がし易い。(伸びが
100%の時の荷重はパレット包装時の初期に巻きつけ
に掛かる荷重であり、この値が低いと伸びやすく巻き付
け手作業がしにくい。)伸びが270%以下である時の
破断荷重が高いほど、ストレッチフィルムとして良好で
薄肉化が可能となる。(伸びが270%以上では薄肉化
したとき伸びやすく破断が生じやすい。)
ストレッチ性) 紙管巻幅500mmのストレッチフィルムをパレットに
積載したダンボール箱に手巻きで巻き付け、フィルム破
断の有無、締め付け具合を評価した。評価基準は下記の
とおりとした。 破断有無:○破断なし、×破断有り 締付具合:○良好、△締付力やや弱い、×締付力弱い
−オレフィン共重合体(A)成分、高密度ポリエチレン
(B)成分の物性を表1に示した。
3(比較例1〜3)に示した組成のものを、ブレンダー
で混合して樹脂組成物を得た。2.5インチφ押出機×
2台、6インチφ押出機×1台に幅3000mm、リッ
プ1mmの三種三層共押出機Tダイにバキュームチャン
バーを備えた加工機を用いて、加工温度250℃、チル
ロール温度25℃、引取速度360〜400m/min
の条件で、厚み比が比率1/8/1である三層構成フィ
ルムを加工した。得られたフィルムの物性を表2〜3に
示した。
た組成のものを、タンブルミキサーで混合し、モダンマ
シナリー製40mm押出機×2台、50mmφ押出機
(L/D=32)×1台、にダイ600mm巾、リップ
0.9mm巾の三種三層共押出Tダイにエアーチャンバ
ーを備えた機加工機を用いて、加工温度280℃、チル
ロール温度30℃、引取速度36m/minの条件で、
厚み比が1/8/1である三層構成フィルムを加工し
た。エアーチャンバー圧力は10mmHgで実施した。得られ
たフィルムの物性を表4(比較例4〜6)に示した。
ストレッチ性、引張強度及び粘着性に優れ、薄くて丈夫
であることが分かる。これに対して比較例1〜3は、本
発明の要件であるフィルム成形時の引取り方向の伸びが
100%である時の引張荷重を満足していない。比較例
5〜6は、成形時の引取り方向の伸びが100%である
時の引張荷重あるいは破断荷重を満足しないために、ス
トレッチ性及び引張強度が不十分なものであることが分
かる。
ストレッチ性、引張強度及び粘着性に優れ、薄くて丈夫
なポリエチレン系ストレッチフィルムを得ることができ
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 フィルム成形時の引取り方向の伸びが1
00%である時の引張荷重が2.0N/cm幅以上であ
り、破断伸びが270%未満、破断荷重4.0N/cm
幅以上であることを特徴とするポリエチレン系ストレッ
チフィルム。 - 【請求項2】 下記のエチレン・α−オレフィン共重合
体(A)成分70〜90重量%と高密度ポリエチレン
(B)成分10〜30重量%とを含有する樹脂組成物か
らなることを特徴とする請求項1に記載のポリエチレン
系ストレッチフィルム。 (A)成分:エチレンと炭素原子数6〜12のα−オレ
フィンとからなり、メルトフローレート(MFR)が
0.1〜5g/10minであり、密度(d)が910
〜930kg/m3であるエチレン・α−オレフィン共
重合体 (B)成分:メルトフローレート(MFR)が0.1〜
10g/10minであり、密度(d)が940kg/
m3以上である高密度ポリエチレン - 【請求項3】 主要基材層が三層よりなり、各層の厚み
比が1/1/1〜1/15/1であり、中間層が請求項
1〜2のいずれか1項に記載のポリエチレン系ストレッ
チフィルムからなり、厚みが10〜13μmであること
を特徴とする多層ポリエチレン系ストレッチフィルム。 - 【請求項4】 多層ポリエチレン系ストレッチフィルム
がパレットストレッチフィルムであることを特徴とする
請求項3に記載の多層ポリエチレン系ストレッチフィル
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001277696A JP2003082121A (ja) | 2001-09-13 | 2001-09-13 | ストレッチフィルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001277696A JP2003082121A (ja) | 2001-09-13 | 2001-09-13 | ストレッチフィルム |
Publications (1)
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---|---|
JP2003082121A true JP2003082121A (ja) | 2003-03-19 |
Family
ID=19102180
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2001277696A Pending JP2003082121A (ja) | 2001-09-13 | 2001-09-13 | ストレッチフィルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003082121A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010254963A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-11-11 | Sumitomo Chemical Co Ltd | フードストレッチ用チューブ状フィルム |
JP2012171141A (ja) * | 2011-02-18 | 2012-09-10 | C I Kasei Co Ltd | ポリエチレン系ストレッチフィルム |
JP2014168865A (ja) * | 2013-03-01 | 2014-09-18 | C I Kasei Co Ltd | ストレッチフィルム |
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JPH11228758A (ja) * | 1998-02-19 | 1999-08-24 | Sumitomo Chem Co Ltd | ストレッチフィルム |
JP2000177078A (ja) * | 1998-12-18 | 2000-06-27 | Sumitomo Chem Co Ltd | 包装用ストレッチフィルム |
-
2001
- 2001-09-13 JP JP2001277696A patent/JP2003082121A/ja active Pending
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