JP2003081438A - 商品運搬形態決定方法 - Google Patents
商品運搬形態決定方法Info
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Abstract
的な運送方法あるいは運搬形態を決定することである。 【解決手段】 この商品運搬形態の決定方法は、出荷先
の(n-1)日における在庫データを第1運搬形態メモ
リへ記憶するステップと、前記第1運搬形態メモリのn
―1日における在庫データに基づいて、n日における商
品運搬車両の台数をコンピュータが決定するステップ
と、前記車両台数を第2運搬形態メモリへ記憶するステ
ップと、出荷先のn日における在庫データを第3運搬形
態メモリへ記憶するステップと、前記第2運搬形態メモ
リの車両台数及び、第3運搬形態メモリのn日における
在庫データに基づいて、前記車両へ積載する商品種類及
び数量をコンピュータが決定するステップと、を有す
る。
Description
ける商品の運搬形態の決定方法に関する。
管理の分野においては、顧客に対して最適の時期に、最
適量の最適商品を、最低コストで供給すべく種々の工夫
がされている。
て運搬車両を手配すれば、最小限の車両で必要な商品を
運送することができる。
不可能である。
庫量を予想して運搬車両を手配すれば、車両の手配自体
は可能となる。しかし、受入先の最新在庫データ及び最
新受注情報を車両手配へ反映できないため、運搬車両数
又は商品数の精度が悪化する問題がある。
ても、運送に必要な商品数量を運送するに足る車両を手
配することとなり、結果として、運送可能数量は必要数
量以上となる。
記従来技術の問題点を解決することである。
るに際して、効率的な運送方法あるいは運搬形態を決定
することである。
に、この発明の商品運搬形態の決定方法は、出荷先の
(n-1)日における在庫データを第1運搬形態メモリ
へ記憶するステップと、前記第1運搬形態メモリのn―
1日における在庫データに基づいて、n日における商品
運搬車両の台数をコンピュータが決定するステップと、
前記車両台数を第2運搬形態メモリへ記憶するステップ
と、出荷先のn日における在庫データを第3運搬形態メ
モリへ記憶するステップと、前記第2運搬形態メモリの
車両台数及び、第3運搬形態メモリのn日における在庫
データに基づいて、前記車両へ積載する商品種類及び数
量をコンピュータが決定するステップと、を有する。
及び数量を第4運搬形態メモリへ記憶するステップと、
車両が満載にならない場合に、第4運搬形態メモリのn
日以降の予定出荷商品種類及び数量に基づいて、車両へ
追加積載する商品種類及び数量をコンピュータが決定す
るステップとを有するのが好ましい。
日付がn日に近い日の予定出荷商品から順に選択される
のが好ましい。
数の予定出荷商品が存在する場合、積載量の多い順に追
加積載商品として選択するのが好ましい。
の予定出荷商品が、複数商品について複数の輸送単位を
含む場合、まず各商品が全て含まれるように補充積載商
品を決定するのが好ましい。
定方法は、積載商品種類及び数量を相互に関連付けて商
品積載メモリへ記憶し、前記商品データを、コンピュー
タにより重量に応じて並べ換え、前記並べ替えた商品デ
ータを、重量に応じて、重い商品と軽い商品とを交互に
コンピュータにより選択するのが好ましい。
態決定方法は、積載商品種類及び数量を相互に関連付け
て商品積載メモリへ記憶し、前記商品データを、コンピ
ュータにより商品毎の積載数量に応じて並べ換え、前記
並べ替えた商品データを、積載数量の大きい順にコンピ
ュータにより選択するのが好ましい。
本願発明の実施形態を説明する。
実施形態が適用される商品流通経路を示す。ここでの商
品には、石鹸等の身体の手入れ品あるいは、衣類や住ま
いの手入れ品、おむつ等の衛生用品、種々の化粧品、種
々の業務用商品、産業用化学商品等を含む。
において以下のように流通する。
産拠点11へ調達される。
記原料を加工等することにより商品が生産され在庫され
る。
該生産者の物流拠点13へ車両等により運送又は供給さ
れる。
商品が前記卸あるいは物流拠点13に在庫される。
所定の数量ずつ商品が前記卸あるいは物流拠点13から
小売店15へ運送される。なお図1に於ける小売店15
は物流拠点等13が管轄する多数の現実の小売店を表
す。
店に陳列され消費者に購入される。
行う物流管理装置20を示す。
記憶手段21と、N年出荷量記憶手段27と、予測出荷
量計算手段33と、予測出荷量記憶手段33aと、商品
運搬形態決定装置71とを含む。なおこのブロック図に
おけるメモリ以外の種々の手段は、例えばコンピュータ
プログラムにより実現される。
産拠点11から物流拠点13へ出荷或いは供給される同
商品の出荷量或いは供給量の、N−1年の有る時期(例
えばお中元時期)における出荷量データが記憶される。
るN―1年の所定時期(例えばお中元時期)における日
々の出荷量変動を示す。より詳細には、図3の例は、あ
る商品についてのお中元期間である5月1日から8月3
1日の間の日々の出荷量変動を示す。なお図3において
縦軸は1日当たりの梱包数を表す。
変動に加えてその累積値も記憶され得る。
憶手段27には、N年の所定時期(例えばお中元時期)
前半における前記商品の、前記生産拠点11から物流拠
点13への出荷量データが記憶される。この出荷量デー
タは日々の出荷量変動を含み、更にその累積値も含み得
る。
1年出荷量記憶手段21からのN―1年の所定時期にお
ける出荷量データ及び、N年出荷量記憶手段23からの
N年所定時期前半における出荷量データに基づいて、例
えばN年所定時期後半における予測出荷量を計算する。
荷量計算手段33により計算された予測出荷量を記憶す
る。
明の商品運搬形態決定方法の一実施形態を実行するもの
であり、前記予測出荷メモリ33a等からの情報に基づ
いて、生産拠点11から物流拠点13へ商品を運送する
に際して最も効率的な運送形態あるいは運搬形態を決定
する。
71は、n日における車両による商品運搬形態を決定す
る際に、n−1日における物流拠点13での在庫量に基
づいてn日における使用車両台数を決定し、n日におけ
る物流拠点13での在庫量に基づいて前記使用車両への
実際の積載商品種類及び積載量を調整する。さらに詳細
には以下の通りである。
な構成を示すブロック図である。
は、出荷先としての物流拠点13のn−1日の在庫デー
タ(在庫量)を記憶する第1運搬形態メモリ73を有す
る。
n−1日における在庫量は、例えば図3に示すように、
物流拠点13における毎日の出荷量の変動により種々変
動する。例えば突発変動(図3参照)等が発生する場合
は大きく変動する可能性がある。
装置71は、前記第1運搬形態メモリ73からの在庫デ
ータ及び、前記予測出荷量メモリ33aからのn日にお
ける予測出荷量に基づいて、n日における商品運搬用車
両種類及び台数を決定する運搬車両・台数決定手段75
を有している。なお、前記使用車両が例えばセミ・トレ
ーラーに限定される場合は、この運搬車両・台数決定手
段75はその車両台数のみを決定する。
5は、予測出荷量メモリ33aからのn日における予定
出荷量及び、第1運搬形態メモリ73からのn−1日に
おける拠点13における在庫量に基づいて、n日におけ
る生産拠点11からの出荷商品種類及び数量を仮決定す
る。この仮決定に当たっては、n−1日における拠点1
3における在庫量から、n日における予定出荷量を減算
しn日における拠点13における在庫量と見なす。
に基づいて運搬用車両の種類及び台数を決定する。
送数量及び容量から車両が決定される。その際、マスタ
ーに利用可能な車両が登録されており、コストの安い車
両例えば大型車両から優先して割り当てられる。
定された車両種類及び台数は、第2運搬形態メモリ77
に記憶される。
71はさらに、出荷日であるn日における物流拠点13
の在庫データを記憶する第3運搬形態メモリ79を有す
る。
は更に、予測出荷量メモリ33aからのn日における予
定出荷商品及び数量並びに、前記第3運搬形態メモリ7
9からのn日における確定された在庫データに基づい
て、運搬車両へ実際に積載する商品種類及び数量を決定
する車両積載商品種類・積載量決定手段81を有する。
なお図4に示すように、前記車両積載商品種類・積載量
決定手段81は、前記決定に当たって、前記第2運搬形
態メモリ77からの車両種類及び台数をも参照すること
ができる。
1で決定されたn日における積載商品種類及び積載量
は、車両積載商品種類・積載量メモリ82に記憶され
る。
置71によれば、出荷日前日に車手配がされるため運搬
車両の手配が容易となると共に、出荷日当日の情報を使
って運搬商品の種類及び数量を調整するようにしたた
め、運搬商品数量の精度を落とすことがない。
に示すように、車両空き容量決定手段83を有する。こ
の車両空き容量決定手段83は、前記第2運搬形態メモ
リ77からの車両種類及び台数データ及び、車両積載商
品種類・積載量メモリ82からの積載商品種類及び数量
データに基づいて、n日における運搬車両に潜在的に存
在する空き容量あるいは空きスペースを計算する。な
お、このように空き容量が生ずる理由は、以下のとおり
である。例えば図3に示すように、物流拠点13からの
毎日の出荷量には大きな変動(確率的な変動)がある。
従って、n−1日のデータに基づいて運搬車両台数を決
定する場合、n−1日の在庫量データに基づくと多くの
車両が必要と予定されるが、n日の在庫量データに基づ
くとそれほどの車両が必要でない場合があるからであ
る。
行う車両空き容量の計算方法を説明する。
(積載重量・容量)・台数データ85が前記第2運搬形
態メモリ77に記憶されている。
両データ85に基づいて当該車両の総運送能力87を決
定する。
両積載商品種類・積載量メモリメモリ82からの積載商
品種類及び積載量に基づいて、n日の積載量(積送量)
87aを決定する。そして、前記総能力87とn日の積
載量87aとの差として、n日の車両空き容量87bを
決定する。
リ88へ記憶される。
71は、さらに前記空き容量87bへ積載する追加積載
商品種類・数量を決定する追加積載商品種類・数量決定
手段89を有する。
手段89が行う追加積載商品種類・数量の決定方法を示
す。
n+14日における商品(製品)1〜商品mの予定出荷
量(積送量)91a〜91mが、第4運搬形態メモリと
しての予測出荷メモリ33aに記憶されている。例え
ば、n+1日における商品3の予定出荷量として出荷量
91fが記憶されている。
は、前記空き容量メモリ88からの空き容量87bに応
じて、前記n+1日から例えばn+14日における出荷
予定量91a〜91mから所望商品を選択する。これに
より、当該空き容量87bが充当され運搬車両85が満
載化される。
たっては、まず出荷予定日が早い出荷商品が選択され
る。
量91d,91e,91f,91gがまず選択される。
91gで、空き容量87bが満載化しない場合は、次に
n+2日の予定出荷量91h,91i,91jが選択さ
れる。
91k、l、m、nが選択される。
bへ充当する商品は、ブロックあるいはパレット等の一
定以上の輸送単位の状態で送られるもののみが対象とな
る。また、n日から例えば2週間にあたるn+14日ま
での予定出荷商品が選択対象となる。
出荷予定商品が複数種類存在し、かつ、各商品が複数ブ
ロックを有する場合、それらの選択順あるいは優先順を
示す。
日)における予定出荷量あるいは予定積層量93が、第
4運搬形態メモリとしての予測出荷メモリメモリ33a
に記憶されている。すなわち、商品(製品)Aとして3
60、商品Bとして290、商品Cとして224、商品
Dとして198、商品Eとして96、商品Fとして72
が記憶されている。それぞれの出荷量あるいは積載量を
ユニットに換算すると、商品Aの出荷量は3ブロックと
1パレットであり、商品Bは、3ブロックであり、商品
Cは1ブロック、1パレットであり、商品Dは2ブロッ
クであり、商品Eは1ブロックと1パレットである。な
おブロックは、1パレットに積載した商品を車両として
のトレーラ等の荷台屋根の高さまで積み上げた場合の積
載量を言う。
いは出荷量が多い商品から順に選択される。但し商品が
偏らないようにまず1ブロックずつ各商品を決定してい
き、次に1パレットずつ決定していく。
いは優先順を示す。より詳細には、まず商品AからEの
各ブロックを順次選択する(優先順1:(1)〜
(5))。つまり前記商品A〜Eのブロックをそれぞれ
1ブロックずつ追加搭載する。
次に、再び商品Aの1ブロック、商品Bの1ブロック、
商品Dの1ブロックを順次選択する(優先順2:(6)
〜(8))。
再び商品Aの1ブロック、商品Bの1ブロックを順次選
択する(優先順3:(9)(10))。
商品Aの1パレット、商品Cの1パレット、商品Eの1
パレットを順次選択する(優先順4:(11)〜(1
3))。
より決定された追加積載商品種類及び数量は、追加積載
商品種類数量メモリ97へ記憶される。
71は、前記車両積載商品種類・数量メモリ82及び追
加積載商品種類・数量メモリ97からの積載商品種類・
数量に基づいて各車両への商品の積載形態あるいは積載
方法を決定する商品積載形態決定装置99を有する。
構成を示す。
重量容積積載、あるいは(2)同一品目積載のいずれか
の積載方法(あるいは積載形態)により車両に対して商
品を積載する。前記商品積載形態決定装置99に於い
て、構成101〜107が前記重量容積積載の積載方法
を決定し、構成109〜115が前記同一品目積載の積
載方法を決定する。
行される重量容積積載((1))を説明する説明図であ
る。この方法は、重量品/容積品を交互に効率良く積載
する方法である。これにより運搬車両の台数を低減する
ことができる。
量メモリ82及び追加積載商品種類・数量メモリ97か
らのデータに基づいて作成される積載商品種類及び数量
を相互に関連づけた商品データを示す。この商品データ
は第1積載形態メモリ101へ記憶される。図において
例えば商品Aの積載量は12ブロックであり、この1ブ
ロックの重量は600kgである。以下商品B〜Fにつ
いても同様である。
た商品データは、ブロックの密度(重量/BL)が大き
い順に重量順並び替え手段103(図8)により並べ替
えられる。図9(b)は前記並び替え手段103により
並べ替えられた商品データを示す。 図9(b)に示す
ようにこの事例では、商品D、B,E,F,A,Cの順
に商品データが並べ替えられる。
ロック重量順商品メモリ105(図8)へ記憶される。
商品データに基づいて、ブロック重量の重い商品と軽い
商品とが交互に1ブロックずつ第1商品選択手段107
(図8)により選択される。
トレーラが確定している場合、1台目セミ・トレーラに
はD,C,D,C,D,C,D,…の順で積み込まれる
よう選択される。また2台目セミトレーラにはB,C,
B,C,B,C,B,C,…の順で積み込まれるよう選
択される。また3台目セミトレーラにはE,A,E,
A,E,A,E,A,F,A, F, F, F, F,…F,
F, Fの順で積載されるよう選択される。
((2))を説明する説明図である。
分割しないように積載する方法である。これにより営業
倉庫を多数有している出荷場所にとって荷役作業を低減
することができる。
数量メモリ82及び追加積載商品種類・数量メモリ97
に基づいて作成される積載商品種類及び数量を相互に関
連づけた商品データを示す。この商品データは第2積載
形態メモリ109へ記憶される。
順並べ替え手段111(図8)により積載量の多い順に
並べ替えられる。図10(b)は、前記により並べ替え
られた商品データを示す。同図に示すように、この例で
は25ブロックを有する商品Dから、5梱のみを有する
商品Bへ、D、C、A、E、Bの順に並べ替えられる。
商品メモリ113(図8)へ記憶される。
(b))に基づいて、積載量の多い商品から順に(より
詳細にはブロック(BL)、パレット(PL)、面、梱
の順に)各商品が、第2商品選択手段115(図8)に
より選択される。
セミトレーラが確定している場合、1台目セミ・トレー
ラにはD(BL)が20個積載されるよう選択される。
個、D(PL)が1個、C(BL)が14個、C(13
梱)が順に選択される。
14個、E(BL)が5個、E(PL)が1個、B(5
梱)がこの順番で選択される。
ば、運搬車両の台数を低減することができ、或いは、営
業倉庫を多数有している出荷場所にとって荷役作業を低
減することができる。
の全体動作の概要を示す。
で、例えば第1日の終了時間に第3日の車両種類及び台
数を決定する。より詳細には既に述べたように、拠点1
3における第2日の在庫量及び、予定出荷量メモリ33
aからの第3日の予定出荷量に基づいて運搬車両の種類
及び台数の決定を行う。この決定は前記車両種類・台数
決定手段75により行われる。
プS101により決定された車両種類及び台数を運送会
社へ発注する。
で、運送会社において運搬車両の手配及び確定入力を行
う。
拠点13における第3日の在庫量に基づいて、各車両へ
実際に積載する商品の種類及び数量を決定する。既に述
べたようにこの計算は前記手段81、83、89等によ
り行われる。各運搬車両への商品の運搬形態も商品積載
形態決定装置99により決定される。
び数量並びに、商品積載形態出荷拠点としての生産工場
11へ伝送される。
類・数量、商品積載形態データに基づいて生産工場11
において各商品が所定の数量ずつ、所定の積載形態で、
各運搬車両へ積載される。
以下の利益がもたらされる。
ために運搬車両の手配が容易となる。一方、出荷日当日
の情報を使って実際積載商品種類・数量を調整するよう
にしたため、運搬商品種類・数量の精度を落とすことな
く配車作業をすることができる。
べて積載したあとに運搬車両にまだ空き容量がある場合
に、先々の予定出荷量から販売量の多いものを前倒しし
て積載し、運搬車両を満載にすることにより積載効率を
上げることができる。
品)から容積品(大きくて軽い商品)まで交互に積載す
るようにしたため効率良く積載することができ運搬車両
数の低減を図ることができる。
に積載することにより、営業等倉庫をたくさん持ってい
る出荷場所にとって荷役作業を軽減することができる。
物流拠点間で商品を運送するに際して、効率的な運送方
法あるいは運搬形態を決定することができる。
理方法が適用される商品供給経路の説明図である。
理方法を実行する物流管理装置のブロック図である。
る、商品の日々の出荷量を示すグラフである。
詳細な構成を示すブロック図である。
車両空き容量の計算方法を説明する。
89が行う追加積載商品種類・数量の決定方法を示す。
予定商品が複数種類存在し、かつ、各商品が複数ブロッ
クを有する場合、それらの選択順あるいは優先順を示
す。
を示す。
明図である。
明する説明図である。
動作の概要を示す。
Claims (4)
- 【請求項1】 商品運搬形態の決定方法にして、 (n-1)日の出荷先の在庫データを第1運搬形態メモ
リ73へ記憶するステップと、 前記第1運搬形態メモリからの在庫データに基づいて、
n日の商品運搬車両の台数をコンピュータ75が決定す
るステップと、 前記車両台数を第2運搬形態メモリ77へ記憶するステ
ップと、 n日の出荷先の在庫データを第3運搬形態メモリ79へ
記憶するステップと、 前記第2運搬形態メモリからの車両台数及び、第3運搬
形態メモリからの在庫データに基づいて、前記車両へ積
載する商品種類及び数量をコンピュータ81が決定する
ステップと、 を有する方法。 - 【請求項2】 一定間隔の時期で物品を運搬するに際
し、運搬する物品の種類及び量を算出する商品運搬形態
の算出方法で有って、予め当該運搬時期以降の運搬予定
品が別途定めてあり、在庫量に基づき、運搬の必要な物
品の種類及び量である最低必要量を求めるステップと、
運搬車利用の運送能力に基づき空きスペースを計算する
ステップと、当該空きスペースにおいて運搬可能な運搬
予定品の種類及び量を求めるステップと、を有する商品
運搬形態の決定方法。 - 【請求項3】 車両への商品積載形態決定方法にして、 積載商品種類及び数量を相互に関連付けて商品積載メモ
リ101へ記憶し、 前記商品データを、コンピュータ103により重量に応
じて並べ換え、 前記並べ替えた商品データを、重量に応じて、重い商品
と軽い商品とを交互にコンピュータ107により選択す
る方法。 - 【請求項4】 車両への商品積載形態決定方法にして、 積載商品種類及び数量を相互に関連付けて商品積載メモ
リ109へ記憶し、 前記商品データを、コンピュータ111により商品毎の
積載数量に応じて並べ換え、 前記並べ替えた商品データを、積載数量の大きい順にコ
ンピュータ115により選択する方法。
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JP2019185600A (ja) * | 2018-04-16 | 2019-10-24 | アスクル株式会社 | 輸配送管理システム |
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