JP2003080998A - 荷物昇降装置 - Google Patents

荷物昇降装置

Info

Publication number
JP2003080998A
JP2003080998A JP2001274930A JP2001274930A JP2003080998A JP 2003080998 A JP2003080998 A JP 2003080998A JP 2001274930 A JP2001274930 A JP 2001274930A JP 2001274930 A JP2001274930 A JP 2001274930A JP 2003080998 A JP2003080998 A JP 2003080998A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
receiving member
load
load receiving
standing
platform
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001274930A
Other languages
English (en)
Inventor
Motohiro Nagatani
基浩 永谷
Yoshihisa Kani
義久 可児
Takashi Hasegawa
貴史 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Auto Body Co Ltd
Original Assignee
Toyota Auto Body Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Auto Body Co Ltd filed Critical Toyota Auto Body Co Ltd
Priority to JP2001274930A priority Critical patent/JP2003080998A/ja
Publication of JP2003080998A publication Critical patent/JP2003080998A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Handcart (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 荷受部材が捩じれ変形し難い荷物昇降装置を
提供する。 【解決手段】 本発明に係る荷物昇降装置は、荷台後端
に設けられた左右一対のガイド部材2と、それらのガイ
ド部材2に沿って昇降可能な左右一対の昇降部材4と、
それらの昇降部材4に支持されており、水平位置と起立
位置との間で回動可能な荷受部材10とを有しており、
荷受部材10が前記水平位置で荷物の昇降用に使用さ
れ、起立位置で荷台Wの側板として使用される構造の荷
物昇降装置1であって、左右のガイド部材2に設けられ
た押え部材3と、荷受部材10の左右両端に装着されて
おり、その荷受部材10の上昇過程で押え部材3に当接
することにより、荷受部材10に加わる上昇力をその荷
受部材10の起立方向への回動力に変える起立部材20
と、左右の起立部材20を連結する連結部材24と、起
立部材20を押え部材3に当接可能な使用位置あるいは
押え部材3に当接しない待機位置に保持する保持機構と
を有することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、荷台後端に設けら
れた左右一対のガイド部材と、それらのガイド部材に沿
って昇降可能な左右一対の昇降部材と、それらの昇降部
材に支持されており、水平位置と起立位置との間で回動
可能な荷受部材とを有しており、前記荷受部材が前記水
平位置で荷物の昇降用に使用され、前記起立位置で格納
される構造の荷物昇降装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の一般的な荷物昇降装置の斜視図
が図6に示されている。荷物昇降装置50は、左右一対
のコラム54を備えており、それらのコラム54間に昇
降駆動部Waが設けられている。両コラム54の内部に
はそれぞれランナ56が昇降可能に設けられており、両
ランナ56の下端部にヒンジブラケット58を介してプ
ラットホーム60が水平位置と起立位置との間で回動で
きるように取付けられている。両ランナ56は図示省略
したワイヤ等を介して昇降駆動部Waに連結されてい
る。
【0003】プラットホーム60の左端部と左側のコラ
ム54との間には、プラットホーム60の上昇力をその
プラットホーム60の起立方向(上方)の回動力に変え
る起立機構62,64が設けられている。また、プラッ
トホーム60内には、そのプラットホーム60に対して
起立方向の捩じれ力を加えるトーションバー66が設置
されており、そのトーションバー66の端部が右側のヒ
ンジブラケット58に相対回動不能な状態で連結されて
いる。
【0004】この構造により、プラットホーム60の上
昇過程で起立機構62,64を動作させると、プラット
ホーム60が上方に回動しながら起立し、荷台Wの後側
面が閉じられる。この時、トーションバー66の捩じれ
力がプラットホーム60の起立方向に加えられるため、
プラットホーム60を上方に回動させる力が少なくて済
む。なお、プラットホーム60の上昇過程で起立機構6
2,64を動作させなければ、プラットホーム60は水
平な状態で上昇する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した荷物
昇降装置50は、片側(左側)に設けられた起立機構6
2,64でプラットホーム60の片側(左側)から上方
への回動力を付与する構造のため、プラットホーム60
を上方に回動させる際にそのプラットホーム60が自重
で捩じれ変形することがある。本発明は、上記問題点に
鑑みなされたものであり、プラットホーム(荷受部材)
が捩じれ変形することなく起立できる構造の荷物昇降装
置50を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した課題は、各請求
項の発明によって解決される。請求項1の発明は、荷台
後端に設けられた左右一対のガイド部材と、それらのガ
イド部材に沿って昇降可能な左右一対の昇降部材と、そ
れらの昇降部材に支持されており、水平位置と起立位置
との間で回動可能な荷受部材とを有しており、前記荷受
部材が前記水平位置で荷物の昇降用に使用され、前記起
立位置で格納される構造の荷物昇降装置であって、左右
の前記ガイド部材に設けられた押え部材と、前記荷受部
材の左右両端に装着されており、前記荷受部材の上昇過
程で前記押え部材に当接する使用位置と前記押え部材に
当接しない待機位置との間で位置替え可能で、前記荷受
部材の上昇過程で前記押え部材に当接することにより、
前記荷受部材に加わる上昇力をその荷受部材の起立方向
への回動力に変える起立部材と、左右の前記起立部材を
相互に連結する連結部材と、前記起立部材を前記使用位
置あるいは前記待機位置に保持する保持機構とを有する
ことを特徴とする。
【0007】本発明によると、起立部材及び押え部材は
荷受部材等の左右両側に設けられているため、荷受部材
が上昇過程で水平位置から起立位置まで回動する際に、
その荷受部材は起立部材及び押え部材によって左右両端
側から上方の回動力を受ける。このため、荷受部材が水
平位置から起立位置まで回動する際、従来のように、片
側から回動力を受ける構造と比べ、荷受部材の捩じれ変
形が少なくなる。また、左右の起立部材は連結部材によ
って連結されているため、左右の起立部材を一動作で待
機位置から使用位置、あるいはその逆に移動させること
ができる。このため、起立部材を左右に設けることで切
替え操作が面倒になることはない。なお、起立部材を待
機位置に保持しておけば、起立部材が押え部材に当接す
ることがなく、荷受部材を水平位置に保持した状態で昇
降させることができる。ここで、上記した水平位置に
は、完全な水平位置だけではなく、水平に近い傾斜位置
も含むものとする。また、起立位置には、完全な垂直位
置だけではなく、垂直に近い傾斜位置も含むものとす
る。
【0008】また、請求項2のように、荷受部材と昇降
部材間に、前記荷受部材の左右両側にその荷受部材の起
立方向への付勢力を付与する左右一対の付勢手段が装着
されている構成にすれば、荷受部材が付勢手段の力を左
右均等に受けるようになる。また、付勢手段の力に等し
い力だけ荷受部材の起立方向への回動力を小さく設定で
きる。さらに、請求項3のように、付勢手段は、一端が
荷受部材に固定され、他端が前記荷受部材に対して相対
回転可能な状態でその荷受部材の側端部に設けられてお
り、捩じれ中心が前記荷受部材の回動中心に沿って、か
つ前記荷受部材の回動中心からずれた位置に配置された
トーションバーと、一端がトーションバーの他端に固定
されることで、前記荷受部材の側端部に回動可能な状態
で連結され、他端が昇降部材に回動可能な状態で連結さ
れ、前記トーションバーの捩じれ力で前記荷受部材を昇
降部材側に引付ける方向に動作するリンク機構とから構
成するのが好ましい。また、リンク機構を使用すること
で、トーションバーの配置の自由度が向上する。
【0009】
【発明の実施の形態】(実施形態1)以下、図1〜図5
に基づいて本発明の実施形態1に係る荷物昇降装置の説
明を行う。本実施形態に係る荷物昇降装置は、例えばト
ラックの荷物の積み下ろしに使用される装置であり、前
記トラックの荷台の後端部に設置されている。図1は、
荷物昇降装置の全体斜視図であり、図2は荷物昇降装置
の左右の起立アームを連結する連結部材の斜視図であ
る。図3は起立アームを使用位置に保持する位置保持機
構の動作図であり、図4はトーションバー及びリンク機
構を表す斜視図等である。また、図5は前記リンク機構
の動作図である。ここで、前記トラックの幅方向をX方
向、前後方向をY方向、高さ方向をZ方向として以下の
説明を行う。
【0010】荷物昇降装置1は、図1に示すように、ト
ラックの荷台Wの後端隅部に立設された左右一対のコラ
ム2を備えている。コラム2は、略角筒形に形成されて
おり、そのコラム2の後壁部2bにスリット状の開口2
sが下端部から所定高さ位置まで縦方向(Z方向)に形
成されている。左右のコラム2には、略角筒形のランナ
4がほぼ同軸に挿入されており、それらのランナ4がコ
ラム2に沿って昇降できるように構成されている。左右
のランナ4は、図示されていないワイヤ等を介して昇降
駆動部に連結されており、その昇降駆動部が動作するこ
とで左右のランナ4は互いに等しい高さに保持された状
態で昇降する。前記昇降駆動部は、左右のコラム2を接
続する横梁Wa内に設置されており、その横梁Waが荷
台Wの床面の高さに配置されている。
【0011】各々のランナ4の下端部後面には、コラム
2の開口2sに対応する位置に支持板5が前記後面に対
して直角な状態で縦方向に固定されており、それらの支
持板5の厚み寸法が開口2sの幅寸法よりも小さく設定
されている。これによって、ランナ4が上昇する際に支
持板5とコラム2との干渉が防止できる。左右の支持板
5にはそれぞれヒンジブラケット6が固定されており、
それらのヒンジブラケット6に後記するプラットホーム
10が回動可能に支持されている。このため、前記昇降
駆動部が動作すると、ランナ4、支持板5、ヒンジブラ
ケット6を介してプラットホーム10が昇降可能とな
る。
【0012】プラットホーム10は、略角形をした板状
部材であり、荷役時に荷物の昇降用として使用され、荷
役終了後は起立して荷台開口の扉の外面に沿った位置に
格納される。なお、図1は、荷役時におけるプラットホ
ーム10の様子を表している。プラットホーム10は、
プラットホーム本体11と、そのプラットホーム本体1
1の基端部(コラム2近傍)の両側面に固定された側板
12とを備えている。左右の側板12には、水平方向
(X方向)に突出する連結ピン12pが形成されてお
り、各々の側板12の連結ピン12pが各々のヒンジブ
ラケット6に形成された支持孔6hに挿入されている
(図1及び図6参照)。これによって、プラットホーム
10はヒンジブラケット6に対して連結ピン12pを中
心に回動可能となる。
【0013】側板12は、プラットホーム本体11の基
端部から一定寸法だけ前方(図1において左上側)に突
出しており、その側板12の突出部12fがランナ4の
下端面4bに下方から当接するように構成されている。
これによって、プラットホーム10は、側板12の突出
部12fがランナ4の下端面4bに当接するまで図1に
おいて右回り(下方)に回動可能となり、両者12f,
4bが当接した状態でプラットホーム10はほぼ水平位
置に保持される。また、プラットホーム10はその表板
11uがコラム2の後壁部2bに当接する起立位置まで
図1において左回り(上方)に回動可能となる。即ち、
プラットホーム10が本発明の荷受部材に相当する。ま
た、コラム2が本発明のガイド部材に相当し、ランナ
4、支持板5及びヒンジブラケット6が本発明の昇降部
材に相当する。
【0014】プラットホーム本体11の基端部には、左
右両側にL字形の切欠き部11cが形成されており、こ
れらの切欠き部11cの位置に起立アーム20が設置さ
れている。起立アーム20は、プラットホーム10に加
わる上昇力を起立方向への回動力に変えるアームであ
り、図1において実線で示す待機位置と二点鎖線で示す
使用位置等との間で上下に回動できるように、プラット
ホーム本体11の側面に装着されている。なお、起立ア
ーム20は使用位置あるいは待機位置に保持されるよう
に構成されている。
【0015】起立アーム20の先端にはローラ20rが
回転可能に取付けられている。また、起立アーム20の
基端部には、図2に示すように、貫通孔20kが形成さ
れており、その貫通孔20kに短管21が挿通されて、
例えば溶接等により固定されている。起立アーム20の
短管21は、プラットホーム本体11の側面に設けられ
た軸受け11j(図1参照)によって回動可能に支持さ
れている。短管21には小径の第一連結管22が挿入さ
れ、その第一連結管22が例えばボルト22b等により
短管21と相対回動不能に連結されている。第一連結管
22の周囲にはカラー23cが被せられており、そのカ
ラー23cの周囲にコイルバネ23vが装着されてい
る。
【0016】コイルバネ23vは、一端が起立アーム2
0、他端がプラットホーム本体11に接続されており、
その起立アーム20を起立させる方向に付勢されてい
る。起立アーム20はコイルバネ23vのバネ力を受け
て、図3において左回動(図2において右回動)し、そ
の起立アーム20の後端面20yがプラットホーム本体
11の切欠き部11cの端縁ストッパ11sに当接する
位置まで起立する。この位置が、起立アーム20の待機
位置であり、起立アーム20はコイルバネ23vのバネ
力で待機位置に保持されている。即ち、起立アーム20
が本発明の起立部材に相当する。
【0017】図2に示すように、右側の起立アーム20
の第一連結管22は、主連結管24の大径部24rに右
方向から挿入され、その主連結管24に例えばボルト2
4v等により相対回動不能に連結される。主連結管24
は、大径部24rとその大径部24rの先端に設けられ
た小径部24sとから構成されており、大径部24rの
途中部分が回動可能な状態でプラットホーム本体11の
振れ止め部材11z(図1参照)に支持されている。
【0018】主連結管24の小径部24sは、第二連結
管25に右方向から挿入され、その第二連結管25に例
えばボルト25v等により相対回動不能に連結されてい
る。また、第二連結管25には、左側の起立アーム20
の第一連結管22が左方向から挿入され、その第二連結
管25に例えばボルト25x等により相対回動不能に連
結されている。即ち、左右の起立アーム20は、第一連
結管22、主連結管24及び第二連結管25等によって
相対回動不能に連結されている。したがって、左右の起
立アーム20のいずれかを待機位置から下方に回動させ
ることで、左右の起立アーム20を同時にコイルバネ2
3vのバネ力に抗して使用位置等まで回動させることが
できる。したがって、第一連結管22、主連結管24及
び第二連結管25等が本発明の連結部材に相当する。
【0019】起立アーム20を使用位置に保持する位置
保持機構30は、図3に示すように、起立アーム20の
内側面に設けられたロックカム31を備えている。ロッ
クカム31は略菱形形状の小片であり、その中心が起立
アーム20の内側面に立設された支持ピン31pによっ
て回動可能に支持されている。また、起立アーム20の
内側面には、ローラ20r寄りに支持ベース32が張出
し状に設けられており、この支持ベース32の上面に受
けピン32pが立設されている。そして、その受けピン
32pとロックカム31の後端との間に引張りバネ33
が介装されている。このため、引張りバネ33により、
ロックカム31の中心線T1が支持ピン31pと受けピ
ン32pとを結ぶ仮想直線T2と一致するように保持さ
れる。ここで、支持ピン31pと受けピン32pとは、
仮想直線T2が起立アーム20の長手方向に延びる位置
に設置されている。
【0020】プラットホーム本体11の側面には、軸受
け11jの近傍にロックプレート34が取付けられてい
る。ロックプレート34は、厚板状のブロックであり、
図3(B)等に示すように、その前端面に傾斜部34a
とロック部34b及び逃がし部34cが上から順番に形
成されている。起立アーム20が使用位置近傍まで倒さ
れると、ロックカム31の先端31fが先ずロックプレ
ート34の傾斜部34aに当接する。これによって、起
立アーム20が下方に回動(D方向に回動)する過程
で、ロックカム31の先端31fがロックプレート34
の傾斜部34aに沿って移動し、ロックカム31は引張
りバネ33の力に抗して図3(B)中右回動(上回動)
する。これによって、そのロックカム31の先端31f
は斜め上方を指向する。
【0021】起立アーム20が下方に回動(矢印D方向
に回動)する過程で、ロックカム31の先端31fがロ
ックプレート34の傾斜部34aから外れると、ロック
カム31の先端31fはロックプレート34のロック部
34bに当接する。ロック部34bは、逆L字形の切欠
き状に形成されており、斜め上方を指向したロックカム
31の先端31fが係合可能なように構成されている。
このため、ロックカム31の先端31fがロックプレー
ト34のロック部34bに当接している状態(図3
(B)の点線の状態)で、起立アーム20が上方に回動
すると、ロックカム31の先端31fがロック部34b
と係合して起立アーム20の上方への回動が規制され
る。なお、ロックカム31の先端31fがロックプレー
ト34のロック部34bと係合している状態で、起立ア
ーム20の下方(矢印D方向)への回動は許容される。
この位置が、起立アーム20の使用位置であり、起立ア
ーム20はコイルバネ23v、ロックカム31及びロッ
クプレート34の働きでロック状態に保持される。即
ち、コイルバネ23v、ロックカム31及びロックプレ
ート34が本発明の保持機構に相当する。
【0022】プラットホーム本体11の側面には、起立
アーム20の下方の回動を規制する水平ストッパ39が
ロックプレート34の下方に取付けられている。起立ア
ーム20が上記した使用位置からその水平ストッパ39
に当接する倒し限界位置まで下方に回動すると(図3
(C)参照)、起立アーム20の回動過程でロックカム
31の先端31fがロックプレート34のロック部34
bから外れ、ロックカム31の先端31fはロックプレ
ート34の逃がし部34cに到達する。逃がし部34c
は、ロック部34bの位置から緩やかに窪んだ状態で形
成されており、ロック部34bを通過したロックカム3
1が引張りバネ33の力で図3中左回動するのを妨げな
いように形成されている。即ち、逃がし部34cにおい
て、ロックカム31の先端31fは引張りバネ33の力
で横方向を指向するため、この状態から起立アーム20
が上方(矢印R方向)に回動しても、ロックカム31の
先端31fがロックプレート34のロック部34bと係
合することがない。したがって、起立アーム20は水平
ストッパ39に当接する倒し限界位置から待機位置まで
コイルバネ23vのバネ力で戻ることが可能となる。
【0023】プラットホーム本体11の同じく側面であ
ってロックプレート34の近傍には、起立アーム20を
下方に回動させる際に節度感を与える節度プレート35
が設置されている。節度プレート35は、起立アーム2
0の支持ベース32を下方から受ける節度ピン38を備
えており、支軸36を介して上下方向に回動可能な状態
でプラットホーム本体11の側面に取付けられている。
また、支軸36の周囲には節度プレート35を図3にお
いて左回動(上回動)させる捩じりバネ37が装着され
ている。
【0024】節度ピン38は、起立アーム20が使用位
置に保持されている状態で、その起立アーム20の支持
ベース32に当接する位置に形成されている。このた
め、起立アーム20を使用位置から倒し限界位置まで下
回動させる際に、その起立アーム20に対して節度プレ
ート35の捩じりバネ37のバネ力が作用する。即ち、
待機位置から使用位置間は、節度プレート35の捩じり
バネ37のバネ力が作用しないため、起立アーム20を
比較的小さい力(コイルバネ23vのバネ力以上の力)
で下回動させることができる。しかし、使用位置から倒
し限界位置間は、上記捩じりバネ37のバネ力が作用す
るため、起立アーム20を下回動させるのに比較的大き
い力(コイルバネ23v+捩じりバネ37のバネ力以上
の力)が必要になる。このため、起立アーム20を例え
ば足踏み操作で待機位置から使用位置まで倒す際に、起
立アーム20が使用位置に到達したことを容易に把握で
きる。したがって、起立アーム20を踏む込み過ぎて使
用位置でのロック状態が誤って解除されるような不都合
は生じない。
【0025】コラム2の内側面には、図1に示すよう
に、使用位置に保持された起立アーム20のローラ20
rが当接できる位置に押え部材3が固定されている。押
え部材3は、起立アーム20のローラ20rが当接する
レール部3fとそのレール部3fをコラム2の内側面に
固定するベース部3sとから構成されており、レール部
3fが下向きに、かつ後方が高くなるように傾斜して取
付けられている。プラットホーム10の上昇時に、使用
位置にある起立アーム20のローラ20rがコラム2の
押え部材3に当接すると、起立アーム20の上昇が規制
される。このため、両者3,20rが当接した状態から
プラットホーム10がさらに上昇すると、プラットホー
ム10は図1に示す水平位置からコラム2の後壁部2b
に当接する起立位置まで連結ピン12pを中心に上方に
回動する。
【0026】プラットホーム本体11の基端部内側に
は、左右の起立アーム20を連結する主連結管24等と
ほぼ平行に一対のトーションバー40が配置されてい
る。トーションバー40は、棒状のバネ鋼であり、プラ
ットホーム10が水平位置から起立位置まで回動する際
に、プラットホーム10に対して起立方向にバネ力を加
える。トーションバー40は、図4(A)等に示すよう
に、先端部が略U字形、基端部が略L字形に曲げ成形さ
れている。
【0027】図4(B)に示すように、プラットホーム
本体11の表板11uの裏側には、浅い溝11mを有す
る支持板11xがプラットホーム本体11の幅方向(X
方向)に固定されており、表板11uと支持板11xの
溝11mとの間にトーションバー40の略U字形の先端
部が収納固定されている。支持板11xの溝11mの深
さ寸法はトーションバー40の外径寸法にほぼ等しく設
定されているため、トーションバー40の先端部はプラ
ットホーム本体11の表板11uに対して相対回転不能
に保持される。
【0028】トーションバー40の基端部は、図4
(A)に示すように、回転支軸41の端部に接続され
る。回転支軸41の一端には、トーションバー40の略
L字形の基端部を挟む平行板部41pが固定されてお
り、その平行板部41pに板間の隙間寸法を減少させる
ボルト&ナット41bが取付けられている。この構造に
より、トーションバー40の基端部を平行板部41pの
隙間に挟んでボルト&ナット41bを締付けることによ
り、トーションバー40の基端部を回転支軸41の一端
に相対回転不能な状態で連結することができる。即ち、
回転支軸41はトーションバー40の捩じれ方向におい
てトーションバー40と一体化されており、そのトーシ
ョンバー40の一部とみなすことができる。
【0029】回転支軸41の他端には角柱部41kが同
軸に形成されており、角柱部41kの先端に雄ねじ部4
1eが同軸に形成されている。トーションバー40に連
結された回転支軸41は、プラットホーム本体11の横
貫通孔11e及び側板12の貫通孔12eに通され、角
柱部41kと雄ねじ部41eとがプラットホーム10の
側面から突出している。回転支軸41の角柱部41k
は、リンク機構43を構成する回動リンク44の一端に
形成された角穴44hに通され、雄ねじ部41eにナッ
ト44xが螺合される。これによって、回動リンク44
は回転支軸41に対して相対回動不能に保持される。
【0030】回動リンク44の他端には外側面に連結ピ
ン44cが突出形成されており、この連結ピン44cが
引張りリンク45の一端に形成された貫通孔45aに挿
通されている。連結ピン44cの先端にはリング溝44
rが形成されており、このリング溝44rのバネ材であ
るEリング44eが嵌め込まれることで、連結ピン44
cの抜け止めが図られる。引張りリンク45の他端には
同じく貫通孔45bが形成されており、その貫通孔45
bに、ヒンジブラケット6の外側面に形成された連結ピ
ン6cが挿入されている。連結ピン6cの先端にはリン
グ溝6rが形成されており、このリング溝6rにバネ材
であるEリング6eが嵌め込まれることで、連結ピン6
cの抜け止めが図られる。
【0031】プラットホーム10が起立位置から水平位
置まで、図1において右回りに回動(下回動)すると、
図4においてトーションバー40の先端部も右回り(矢
印方向)に回動し、トーションバー40には回転支軸4
1を右回りに回転させる方向に捩じれ力が発生する。こ
れによって、回転支軸41から回動リンク44に対して
右回りの捩じれ力が加わり、引張りリンク45には回動
リンク44から捩じれ力に起因する引張り力(引付力)
が加わる。前記引張り力はプラットホーム10が下方に
回動するのを妨げる方向に作用する。したがって、プラ
ットホーム10はトーションバー40の捩じれ力に抗し
て起立位置から水平位置まで緩やかに下方に回動する。
このため、逆にプラットホーム10を水平位置から起立
位置まで左回りに回動(上回動)させる際には、トーシ
ョンバー40の捩じれ力分だけプラットホーム10を上
方に回動させる力が小さくて済む。
【0032】左右のトーションバー40は、捩じれ中心
をズラした状態で左右対称に配置されている。このた
め、トーションバー40の捩じれ力はプラットホーム1
0の左右端にほぼ均等に加わる。図5は、プラットホー
ム10を回動させる際のリンク機構43の動きを表した
模式図であり、太い実線はプラットホーム10の左端部
に配置されたリンク機構43を表している。また、点線
は、E点の位置にトーションバー40を増設した場合の
リンク機構の増設分を表している。このように、トーシ
ョンバー40を増設することにより、トーションバー4
0の捩じれ力を増加させることができ、その増加分だけ
プラットホーム10を上方に回動させる力が小さくて済
む。即ち、トーションバー40及びリンク機構43が本
発明の付勢手段に相当する。
【0033】次に、本実施形態に係る荷物昇降装置1の
動作を説明する。図1に示す状態は、プラットホーム1
0が下限位置にある状態であり、プラットホーム10の
裏面(図示されていない)はフロア面にほぼ当接してい
る。プラットホーム10上に荷物を積載して上昇させる
場合には、起立アーム20を待機位置に保持した状態で
前記昇降駆動部を駆動させ、ワイヤ、ランナ4及びヒン
ジブラケット6等を介してプラットホーム10を上昇さ
せる。このとき、待機位置に保持された起立アーム20
のローラ20rはコラム2の押え部材3とは当接しない
ため、プラットホーム10は水平位置に保持された状態
で上昇する。プラットホーム10が上限位置まで上昇す
るとそのプラットホーム10の表板11uの高さと荷台
Wの床面の高さとが等しくなり、荷台Wへの荷物の積み
込みが行われる。
【0034】荷役作業の終了後、図1の状態からプラッ
トホーム10を起立位置まで回動させるには、起立アー
ム20を足踏み操作により待機位置から使用位置まで下
方に回動させる。これによって、起立アーム20のロッ
クカム31の先端31fがロックプレート34のロック
部34bと係合し、起立アーム20は使用位置に保持さ
れる。このとき、左右の起立アーム20は、第一連結管
22、主連結管24及び第二連結管25等により相対回
動不能に連結されているため、左右の起立アーム20の
いずれかを踏むことで、左右の起立アーム20を同時に
コイルバネ23vのバネ力に抗して使用位置まで回動さ
せることができる。
【0035】次に、起立アーム20を使用位置に保持し
た状態で前記昇降駆動部を駆動させ、前述のようにプラ
ットホーム10を上昇させる。プラットホーム10が所
定位置まで上昇して、左右の起立アーム20のローラ2
0rが左右のコラム2の押え部材3に当接すると、それ
らの起立アーム20の上昇が規制される。この状態から
さらにプラットホーム10が上昇すると、プラットホー
ム10は水平位置から起立位置まで連結ピン12pを中
心に上方に回動する。そして、プラットホーム10が起
立アーム20と押え部材3との働きで起立位置に保持さ
れた状態で、そのプラットホーム10は荷台Wの後端部
に格納される。
【0036】このとき、プラットホーム10には、リン
ク機構43を介してトーションバー40の捩じれ力がそ
のプラットホーム10の上回動方向に加わるため、トー
ションバー40の捩じれ力分だけプラットホーム10を
上方に回動させる力が小さくて済む。
【0037】また、起立アーム20は、ローラ20rが
コラム2の押え部材3に当接した状態でプラットホーム
10の重量により使用位置から倒し限界位置まで回動す
る。このため、プラットホーム10の上昇過程でロック
カム31の先端31fはロックプレート34のロック部
34bから外れる。したがって、起立アーム20は、後
記するようにプラットホーム10が起立位置から水平位
置まで回動する過程で、コイルバネ23v等のバネ力で
自動的に待機位置まで戻される。
【0038】次に、プラットホーム10が起立位置で荷
台Wの後端部に格納されている状態から水平位置まで下
方に回動させるには、前記昇降駆動部を駆動させてプラ
ットホーム10を下降させる。これによって、プラット
ホーム10は、下降する過程で自動的に起立位置から水
平位置まで回動する(図1参照)。前述のように、プラ
ットホーム10には、リンク機構43を介してトーショ
ンバー40の捩じれ力がそのプラットホーム10を上方
に回動させる方向に加わるため、プラットホーム10は
トーションバー40の捩じれ力を受けることで緩やかに
下方に回動する。
【0039】このように、本実施形態に係る荷物昇降装
置1によると、起立アーム20及び押え部材3はプラッ
トホーム10等の左右両側に設けられているため、プラ
ットホーム10が上昇過程で水平位置から起立位置まで
上方に回動する際に、そのプラットホーム10は起立ア
ーム20及び押え部材3によって左右両端側から回動力
を受ける。このため、プラットホーム10が水平位置か
ら起立位置まで回動する際、従来のように、片側から回
動力を受ける構造と比べ、プラットホーム10の捩じれ
変形が少なくなる。また、左右の起立アーム20は第一
連結管22、主連結管24等によって連結されているた
め、左右の起立アーム20を一動作で待機位置から使用
位置、あるいはその逆に移動させることができる。この
ため、起立アーム20を左右に設けても、起立アーム2
0の切替え操作が面倒になることがない。
【0040】また、一対のトーションバー40の捩じれ
力がプラットホーム10の左右両側からそのプラットホ
ーム10の起立方向に加わるように、それらのトーショ
ンバーがプラットホーム10とヒンジブラケット6間に
装着されているため、トーションバー40の捩じれ力に
等しい力だけプラットホーム10の起立方向への回動力
を小さく設定できるとともに、プラットホーム10の変
形も少なくなる。
【0041】また、トーションバー40の捩じれ中心が
プラットホーム10の回動中心からずれており、トーシ
ョンバー40の捩じれ力がリンク機構43を介してプラ
ットホーム10に加わる構造のため、トーションバー4
0の配置の自由度が向上する。また、トーションバー4
0の増設も容易になる。
【0042】なお、本実施形態では、起立アーム20を
使用位置に保持する位置保持機構30をロックカム31
とロックプレート34とから構成する例を示したが、例
えばフック等で起立アーム20を使用位置に保持する構
造でも可能である。また、位置保持機構30は、左右両
側の起立アーム20に設けても良いし、いずれか一方の
起立アーム20に設けても良い。また、一対のトーショ
ンバー40を設置する例を示したが、例えばトーション
バー40を二組あるいは三組設置することも可能であ
る。
【0043】
【発明の効果】本発明によると、荷受部材が水平位置か
ら起立位置まで回動する際、従来のように、片側から回
動力を受ける構造と比べ、荷受部材の捩じれ変形が少な
くなる。また、左右の起立部材を一動作で待機位置から
使用位置に移動させることができ、起立部材を左右に設
けても切替え操作が面倒になることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1に係る荷物昇降装置の全体
斜視図である。
【図2】荷物昇降装置の左右の起立アームを連結する連
結部材の斜視図である。
【図3】起立アームを使用位置に保持する位置保持機構
の全体斜視図(A図)、位置保持機構の動作図(B図、
C図)である。
【図4】トーションバー及びリンク機構を表す斜視図
(A図)及びトーションバーの先端部等を表す横断面図
(B図)である。
【図5】リンク機構の動作図である。
【図6】従来の荷物昇降装置の全体斜視図である。
【符号の説明】
2 コラム(ガイド部材) 3 押え部材 4 ランナ(昇降部材) 6 ヒンジブラケット(昇降部材) 10 プラットホーム(荷受部材) 20 起立アーム(起立部材) 22 第一連結管(連結部材) 24 主連結管(連結部材) 25 第二連結管(連結部材) 23v コイルバネ(保持機構) 31 ロックカム(保持機構) 34 ロックプレート(保持機構) 40 トーションバー(付勢手段) 43 リンク機構(付勢手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長谷川 貴史 愛知県刈谷市小垣江町御茶屋下25番地2 太田工業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷台後端に設けられた左右一対のガイド
    部材と、それらのガイド部材に沿って昇降可能な左右一
    対の昇降部材と、それらの昇降部材に支持されており、
    水平位置と起立位置との間で回動可能な荷受部材とを有
    しており、前記荷受部材が前記水平位置で荷物の昇降用
    に使用され、前記起立位置で格納される構造の荷物昇降
    装置であって、 左右の前記ガイド部材に設けられた押え部材と、 前記荷受部材の左右両端に装着されており、前記荷受部
    材の上昇過程で前記押え部材に当接する使用位置と前記
    押え部材に当接しない待機位置との間で位置替え可能
    で、前記荷受部材の上昇過程で前記押え部材に当接する
    ことにより、前記荷受部材に加わる上昇力をその荷受部
    材の起立方向への回動力に変える起立部材と、 左右の前記起立部材を相互に連結する連結部材と、 前記起立部材を前記使用位置あるいは前記待機位置に保
    持する保持機構と、を有することを特徴とする荷物昇降
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の荷物昇降装置であっ
    て、 荷受部材と昇降部材間に、前記荷受部材の左右両側にそ
    の荷受部材の起立方向への付勢力を付与する左右一対の
    付勢手段が装着されていることを特徴とする荷物昇降装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の荷物昇降装置であっ
    て、 付勢手段は、 一端が荷受部材に固定され、他端が前記荷受部材に対し
    て相対回転可能な状態でその荷受部材の側端部に設けら
    れており、捩じれ中心が前記荷受部材の回動中心に沿っ
    て、かつ前記荷受部材の回動中心からずれた位置に配置
    されたトーションバーと、 一端がトーションバーの他端に固定されることで、前記
    荷受部材の側端部に回動可能な状態で連結され、他端が
    昇降部材に回動可能な状態で連結され、前記トーション
    バーの捩じれ力で前記荷受部材を昇降部材側に引付ける
    方向に動作するリンク機構と、を有することを特徴とす
    る荷物昇降装置。
JP2001274930A 2001-09-11 2001-09-11 荷物昇降装置 Pending JP2003080998A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001274930A JP2003080998A (ja) 2001-09-11 2001-09-11 荷物昇降装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001274930A JP2003080998A (ja) 2001-09-11 2001-09-11 荷物昇降装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003080998A true JP2003080998A (ja) 2003-03-19

Family

ID=19099886

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001274930A Pending JP2003080998A (ja) 2001-09-11 2001-09-11 荷物昇降装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003080998A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010052569A (ja) * 2008-08-28 2010-03-11 Shinmaywa Industries Ltd 回転格納式荷受台昇降装置
JP2010155483A (ja) * 2008-12-26 2010-07-15 Nissan Motor Co Ltd 車両用昇降装置
JP2013248907A (ja) * 2012-05-30 2013-12-12 Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd 荷受台および荷受台昇降装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010052569A (ja) * 2008-08-28 2010-03-11 Shinmaywa Industries Ltd 回転格納式荷受台昇降装置
JP2010155483A (ja) * 2008-12-26 2010-07-15 Nissan Motor Co Ltd 車両用昇降装置
JP2013248907A (ja) * 2012-05-30 2013-12-12 Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd 荷受台および荷受台昇降装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5983752B2 (ja) スタッカクレーン
TWI362359B (ja)
JP2008074543A (ja) 移載装置における昇降台の取付構造
JP2003080998A (ja) 荷物昇降装置
JP2002347505A (ja) 床上貨物運搬装置
JP5102447B2 (ja) 昇降装置
JP2003306209A (ja) トレー送り機構
JP5574373B2 (ja) 荷受台昇降装置
JP7468853B1 (ja) ローダ
JP2548629B2 (ja) トラッククレーン
JP3198275B2 (ja) 重量物の移動用支持装置
JPH1053140A (ja) 昇降荷受け部付き支持装置
JP3669846B2 (ja) 荷受台昇降装置付車両における安全装置
JP3110171U (ja) 荷受台昇降装置
JP4149870B2 (ja) 被運搬物等の持ち上げ移動装置
JPS6223836A (ja) 貨物自動車における荷役装置
JP2001335294A (ja) フォークリフト
JP2605999Y2 (ja) 運搬台車
JPH06239423A (ja) 棚のストッパー装置
JP3179331B2 (ja) 荷受台昇降装置における荷受台開閉補助装置
JPH06240904A (ja) 立体駐車場のパレット位置決め固定装置
JPH09104281A (ja) 車両用リフタ装置の停止機構
JPH0443015B2 (ja)
JPH09302973A (ja) 立体駐車装置
JP3637327B2 (ja) 立体駐車装置のパレット支持装置