JP2003080762A - 画像形成装置および画像形成方法 - Google Patents

画像形成装置および画像形成方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 解像度の変化に対応可能で、かつ、主走査方
向のスジムラの少ない画像を形成可能な画像形成装置、
および画像形成方法を提供する。 【解決手段】 所定の解像度で記録する場合に記録され
る主走査ラインが記録媒体における回転ドラムへの巻き
付け方向に沿う両辺と平行となるように記録媒体を予め
傾斜させて巻き付け、前記記録媒体へ記録される主走査
ラインが前記所定の解像度で記録される主走査ラインに
対して予め定めた所定画素数分だけずれる毎に、該ずれ
た方向と逆方向に前記所定画素数分画像データをシフト
させて画像を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置およ
び画像形成方法に係り、特に、円筒形状のドラムの周面
上に巻きつけられた記録媒体に、ドラムの回転軸に平行
な副走査方向に沿って複数の光ビームを照射することに
より、指定された解像度に応じた画像形成を行う画像形
成装置および画像形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従来
より、副走査方向に所定間隔離間して配置されたn本の
光ビームを使用して円筒形状のドラムの周面上に巻きつ
けられた記録媒体に画像を記録する画像形成装置が利用
されている。この画像形成装置では、ドラムは主走査方
向と逆向きに回転し、一方、光ビームを発光する光学ヘ
ッドは副走査方向に沿って移動する。このとき光学ヘッ
ドは、ドラムが1回転する間に、光ビームで形成される
像の長さに相当する距離だけ副走査方向に移動して記録
媒体に画像を形成するため、スパイラル(螺旋)状に2
次元画像が形成されて行く。このように、スパイラル状
に画像を形成して行くと、図11に示すように、形成さ
れた画像は平行四辺形のように歪んでしまうという問題
が生じていた。
【0003】そこで、前述したような歪みをなくすため
に、あらかじめ光ビームの数と解像度とに対応させて、
記録媒体を傾斜させてドラムに巻きつけ、画像を形成す
る方法がある。
【0004】また、特開2000−43318号公報で
開示されたマルチビーム描画方法では、主走査方向に1
ライン記録する間に、光学ヘッドが進行する方向とは逆
の方向に記録画素を最大n回分シフトさせて記録する方
法が提案されている。
【0005】しかしながら、あらかじめ光ビームの数と
解像度とに対応させて、記録媒体を傾斜させてドラムに
固着させる方法では、解像度の変化に対応させて傾斜を
変えることができないため、解像度が固定になり、他の
解像度には対応できないという問題があった。
【0006】また、特開2000−43318号公報で
開示されたマルチビーム描画方法では、光ビームで形成
される副走査方向の像の長さに相当する距離だけ副走査
方向に移動して記録媒体に画像を形成するため、光ビー
ムの数が増えると、記録画素をシフトさせる回数も増加
し、主走査方向のスジムラとなって画質が悪くなるとい
う問題があった。
【0007】本発明は、上記問題点を解消するためにな
されたものであり、解像度の変化に対応可能で、かつ、
主走査方向のスジムラの少ない画像を形成可能な画像形
成装置、および画像形成方法を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解消するた
めに、第1の発明の画像形成装置は、周面に記録媒体を
巻き付けた状態で主走査方向へ回転する回転ドラムと前
記回転ドラムの周面の一部に配置され副走査方向である
前記回転ドラムの軸線方向に移動可能で副走査方向に所
定間隔離間した複数の光ビームを照射可能な記録ヘッド
とを備え、前記回転ドラムを回転させながら前記記録ヘ
ッドから画像データに基づく光ビームを記録媒体に照射
することで入力された解像度に応じた画像を形成する画
像形成装置であって、所定の解像度で記録する場合に、
記録される主走査ラインが記録媒体における回転ドラム
への巻き付け方向に沿う両辺と平行となるように記録媒
体を傾斜させて巻き付ける巻き付け手段と、前記記録媒
体へ記録される主走査ラインが前記所定の解像度で記録
される主走査ラインに対して予め定めた所定画素数分だ
けずれる毎に、該ずれた方向と逆方向に前記所定画素数
分画像データをシフトさせる画像データシフト手段と、
を含んで構成されている。
【0009】また、第2の発明の画像形成方法は、周面
に記録媒体を巻き付けた状態で主走査方向へ回転する回
転ドラムと、前記回転ドラムの周面の一部に配置され副
走査方向である前記回転ドラムの軸線方向に移動可能で
副走査方向に所定間隔離間した複数の光ビームを照射可
能な記録ヘッドとを備え、前記回転ドラムを回転させな
がら前記記録ヘッドから画像データに基づく光ビームを
記録媒体に照射することで入力された解像度に応じた画
像を形成する画像形成方法であって、所定の解像度で記
録する場合に、記録される主走査ラインが記録媒体にお
ける回転ドラムへの巻き付け方向に沿う両辺と平行とな
るように記録媒体を傾斜させて巻き付け、前記記録媒体
へ記録される主走査ラインが前記所定の解像度で記録さ
れる主走査ラインに対して予め定めた所定画素数分だけ
副走査方向へずれる毎に、該ずれた方向と逆方向に前記
所定画素数分画像データをシフトさせて画像を形成する
ものである。
【0010】第1および第2の発明によれば、周面に記
録媒体を巻き付けた状態で主走査方向へ回転する回転ド
ラムと、前記回転ドラムの周面の一部に配置され副走査
方向である前記回転ドラムの軸線方向に移動可能で副走
査方向に所定間隔離間した複数の光ビームを照射可能な
記録ヘッドとを備え、前記回転ドラムを回転させながら
前記記録ヘッドから画像データに基づく光ビームを記録
媒体に照射することで入力された解像度に応じた画像を
形成する。このように画像を形成する場合、螺旋状に画
像が形成されるために、形成された主走査ラインには副
走査方向にズレが生じ、記録媒体に対してある程度傾い
てしまう(図11参照)。
【0011】そこで、第1および第2の発明では、所定
の解像度で記録する場合に、記録される主走査ラインが
記録媒体における回転ドラムへの巻き付け方向に沿う両
辺と平行となるように記録媒体を傾斜させて巻き付け、
前記記録媒体へ記録される主走査ラインが前記所定の解
像度で記録される主走査ラインに対して予め定めた所定
画素数分だけずれる毎に、ずれた方向と逆方向に前記所
定画素数分画像データをシフトさせて画像を形成する。
このように、回転ドラムに対して記録媒体を傾斜させて
巻き付けると共に前記記録媒体へ記録される主走査ライ
ンが前記所定の解像度で記録される主走査ラインに対し
て予め定めた所定画素数分だけずれる毎に、該ずれた方
向と逆方向に前記所定画素数分画像データをシフトさせ
て画像を形成することにより、傾斜をさせず回転ドラム
に記録媒体を巻きつけてデータをシフトにより補正する
場合と比較して、データシフト回数を少なくすることが
できるので、より画質の高い画像を形成することができ
る。また、データシフト回数を少なくすることができる
ので、装置への負担も軽減することができる。
【0012】さらに、所定の解像度に対応する傾斜をさ
せて記録媒体を巻きつけただけの補正では補正できる解
像度が固定になってしまうが、データシフトによっても
補正を行なうので、解像度の変更に対応した補正をする
ことができる。
【0013】なお、前記所定画素数分のずれの判断は、
前記所定の解像度、入力された解像度、光ビームの本
数、及び前記回転ドラムの円周長に基づいて主走査方向
の1ライン長を算出し、算出された主走査方向の1ライ
ン長が記録されたことにより、前記所定画素数分のずれ
があったと判断することができる。
【0014】また、第1および第2の発明は、所定の解
像度を設定可能な最低解像度とし、この最低解像度に対
応する傾斜をさせて記録媒体を回転ドラムに巻きつけて
おくこともできる。低解像度の場合の画素間隔は高解像
度の場合と比較して広くなるため、画像データをシフト
させて画像形成する場合に形成される段差が大きくなり
画質が悪くなってしまう。そこで、段差が最も大きくな
る最低解像度に対応する傾斜をさせて記録媒体を回転ド
ラムに巻きつけておくことにより、段差の目立つ低解像
度のときのデータシフト回数を減らすことができ、段差
の目立ちにくい高解像度になるにつれてデータシフト回
数を増やす補正を行うので、より画質の高い画像を形成
することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)以下、本発
明に係る画像形成装置、および画像形成方法について図
面を参照しながら詳細に説明する。
【0016】本発明に係る画像形成装置は、図1に示す
ように、露光部10と、露光部10の下部に配置され露
光部10を可動させるレール22、およびボールネジ2
4と、ドラム12、ドラム12を支持する支持部16、
およびドラム軸18とを含んで構成されている。
【0017】支持部16は基台14上に設置され、ドラ
ム12は、支持部16に取り付けられたドラム軸18を
中心軸として回転可能に設置されている。露光部10の
下部のレール22は、レールがドラム12の回転軸と平
行になるように基台14上に設置され、レール22上に
はボールネジ24が設置されている。ボールネジ24の
上部には、露光部10を載置するための載置台26が設
置されており、載置台26の上部には、露光部10が載
置されている。露光部10は、ボールネジ24の回転に
よりドラム12の回転軸方向に平行に移動可能となって
いる。
【0018】露光部10は、光ファイバーアレイ28、
コリメータレンズ30、集光レンズ32、およびレール
34、36、38を含んで構成されており、光軸20の
上流側から、光ファイバーアレイ28、コリメータレン
ズ30、および集光レンズ32の順に光軸20上に配置
されている。光軸20はドラム12の側面に垂直に入光
するようになっている。光ファイバーアレイ28は、基
台40上に設置され、基台40はレール34上に設置さ
れており、レール34上を移動することにより、光ファ
イバーアレイ28とコリメータレンズ30との距離が調
整可能となっている。レール34およびコリメータレン
ズ30は、レール36上に設置されており、レール36
上を移動することにより、光ファイバーアレイ28およ
びコリメータレンズ30と集光レンズ32との距離が調
整可能となっている。レール36および集光レンズ32
は、レール38上に設置されており、レール38上を移
動することにより、光ファイバーアレイ28、コリメー
タレンズ30、および集光レンズ32とドラム12との
距離が調整可能となっている。レール38は載置台26
上に設置されている。
【0019】図2は、光ファイバーアレイ28の光出射
側の概略断面図である。図2に示すように、光ファイバ
ーアレイ28は、基台40上の副走査方向のXに沿って
設けられた各々のV字溝に図示しない複数の半導体レー
ザLDから導波されたレーザビームを案内する光ファイ
バー29が嵌め込まれて構成されている。したがって、
光ファイバーアレイ28からは、副走査方向Xに沿って
複数のレーザビームが出射される。
【0020】次に、図3を参照して、本実施の形態に係
る画像形成装置の制御系の構成について説明する。図3
に示すように、当制御系は、制御回路50、およびLD
駆動回路52を含んで構成されている。制御回路50
は、LD駆動回路52と接続されており、LD駆動回路
52は、半導体レーザLDと接続されている。
【0021】また、制御回路50は、入力された解像度
データが示す解像度と予め設定された解像度とを比較す
る解像度判定部54、入力された解像度データに基づい
て1ラインで露光する画像データのデータ長およびデー
タのシフト回数を設定するデータ長/シフト回数決定部
56、決定されたデータ長/シフト回数に基づいて画像
データをシフトさせるデータシフト部58、シフトの完
了した画像データを記憶する記憶部60を含んで構成さ
れている。解像度判定部54には、画像データおよび解
像度データが入力され、解像度判定部54は、データ長
/シフト回数決定部56および記憶部60と接続されて
いる。データ長/シフト回数決定部56はデータシフト
部58と接続されており、データシフト部58は記憶部
60と接続されている。
【0022】次に、本実施の形態に係る画像形成装置の
作用について説明する。
【0023】本実施の形態に係る画像形成装置のドラム
12には、図4に示すように、所定の解像度P0に対応
した傾斜をさせて記録媒体42が巻きつけられている。
即ち、解像度P0の場合には、補正なしで歪みのない画
像が形成されるように傾斜が設定されている。当該ドラ
ム12への巻き付けは、ドラム12の周面一部の軸線方
向に配置された図示しないチャックによって記録媒体の
先端部および後端部を保持して行なってもよいし、ドラ
ム12の内部を空洞として、ドラム12の周面に前記空
洞と連通する複数の小孔を設け、空洞内のエアーを吸引
することにより記録媒体をドラム12の周面に吸着して
も良い。
【0024】ユーザーによって所定の画像データおよび
解像度P1の解像度データが入力されると、ドラム12
が主走査方向と逆方向のY’方向へ回転すると共に、露
光部10が副走査方向Xにドラム12の1回転に付き画
像形成幅分だけ等速で移動しながら、画像データに基づ
き所定のタイミングで半導体レーザLDをON/OFF
させて記録媒体42に画像を形成して行く。
【0025】このとき、制御回路50が補正を行わずに
入力された画像データに基づいてLD駆動回路52に信
号を出力し、当該信号に応じて駆動回路52から出力さ
れる駆動信号に基づいて半導体レーザLDがON/OF
Fされて画像が形成されると、スパイラル状に画像が形
成されていくため、本来記録媒体42に対して長方形型
に画像が形成されるべきところが、図11に示すように
画像は平行四辺形型に歪んでしまう。
【0026】ここで、レーザービームの本数をN本とす
ると、1回の走査で露光部10による画像を形成する幅
は、解像度P0で、N×25.4/P0、解像度P1で
N×25.4/P1となる。
【0027】したがって、補正を行わずに形成された画
像は、ドラム12が1回転する間に、以下の式で得られ
た距離分だけ、P0>P1の場合には副走査方向Xと同
一方向に、P0<P1の場合には副走査方向Xと逆方向
に移動して、図11に示すような歪みが生じてしまう。
【0028】
【数1】
【0029】そこで、図5のフローチャートに沿って制
御回路50で当該歪を補正する等倍補正を行い画像を形
成する。
【0030】ステップ70で、解像度判断部54で、入
力された解像度P1が予め設定された解像度P0と等し
いか否か、即ちP0=P1か否かを判断する。P0=P
1の場合には補正は不要なので、ステップ84で入力さ
れた画像データをそのまま記憶部60に記憶する。P0
=P1でない場合には、ステップ72で、解像度判断部
54でP0>P1か否かを判断する。P0>P1の場合
には、画像データをシフトさせる方向は副走査方向Xの
露光部10の進行方向と逆方向であり、ステップ74で
このシフト方向をデータシフト部58にストアする。P
0<P1の場合には、画像データをシフトさせる方向は
副走査方向Xの露光部10の進行方向と同一方向であ
り、ステップ76で、このシフト方向をデータシフト部
58にストアする。
【0031】ステップ78で、データ長/シフト回数決
定部56で副走査方向に画像データをシフトする回数を
算出する。
【0032】ここで、副走査方向に画像データをシフト
する回数について説明する。前述したように、P0=P
1でない場合には、ドラム12が1回転する間に、前述
の数式1により算出された距離分だけ、P0>P1の場
合には副走査方向Xの露光部10の進行方向と同一方向
に、P0<P1の場合には副走査方向Xの露光部10の
進行方向と逆方向に露光部10による画像形成位置が移
動する。そこで、露光部10が1画素分だけシフトする
毎に、露光部10が所定の位置からシフトした方向と逆
の方向に画像データをシフトして画像形成位置を補正す
るために、ドラム12が1回転する間にm回だけ画像デ
ータをシフトして、TOTALで当該算出された移動分
だけ画像データをシフトする。このときのmは、
【0033】
【数2】
【0034】で算出することができる。
【0035】ステップ80では、データ長/シフト回数
決定部56で、主走査方向に1ラインで画像を形成する
データ長lを算出する。ドラム12の直径をR0とする
と、ドラム12の円周は2πR0である。そこで、ドラ
ム12が1回転する間に1画素ずつ副走査方向または副
走査方向と逆方向にm回だけ主走査方向のデータ長が等
間隔になるように画像データをシフトさせるとすれば、
主走査方向に1ラインで画像を形成するデータ長lは、
【0036】
【数3】
【0037】で算出することができる。
【0038】ステップ82で、データシフト部58で、
上記のステップで決定された画像データのシフト方向、
シフト回数m、主走査方向に1ラインで画像を形成する
データ長l、及びレーザービームの本数Nに基づいて、
等倍補正を行うためのデータシフトをおこなう。当該デ
ータシフト部58には、データ長l毎に1画素分副走査
方向または副走査方向と逆方向に画像データをシフトさ
せるシフト機能が設けられており、このシフト機能を用
いて上記等倍補正を行うためのデータシフトを行う。
【0039】ステップ84で、記憶部60に等倍補正を
行うためのデータシフト処理済みの画像データを記憶す
る。ステップ86で、記憶部60からLD駆動回路52
へと画像データに基づき信号が出力されて本処理を終了
する。
【0040】LD駆動回路52は、記憶部60からの信
号に応じた駆動信号を半導体レーザLDに送信し、半導
体レーザLDは当該駆動信号に応じてON/OFFさ
れ、これにより記録媒体42に画像が形成される。
【0041】上記のフローチャートに沿って画像形成し
た場合の例を図6に示す。(A)は解像度P0のときの
画像形成例であり、(B)は解像度P1(P0<P1)
のときの画像形成例である。
【0042】また、記録媒体42を傾斜させずにドラム
12に巻きつけて、データシフトのみで等倍補正を行っ
て画像形成した画像形成例を図7に示す。(A)は解像
度P0のときの画像形成例であり、(B)は解像度P1
(P0<P1)のときの画像形成例である。
【0043】図6及び図7に示された画像形成例を比較
すると明らかなように、本実施の形態によれば、所定の
解像度に対応させて記録媒体を予め傾斜させてドラムに
巻きつけた上でデータシフトによる等倍補正を行ってい
るので、データシフトのみで等倍補正を行った場合と比
較して、副走査方向の露光部10の進行方向と同一方向
または副走査方向の露光部10の進行方向と逆方向への
データシフト回数を少なくすることができる。したがっ
て、主走査方向に分割される回数も少なくなり、スジム
ラの少ない高画質の画像を形成することができる。ま
た、データシフト回数が少なくなることにより、各種回
路への負担も軽減することができる。
【0044】さらに、記録媒体を予め傾斜させてドラム
に巻き付けることによる補正のみを行う場合には、解像
度は固定となり変更することができなかったが、本実施
の形態によれば、データシフトによる補正も行っている
ので、解像度の変更にも対応した補正をすることができ
る。
【0045】(第2の実施の形態)次に、第2の実施の
形態について説明する。第1の実施の形態と同一の部分
については同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
【0046】本実施の形態の画像形成装置の構成は、第
1の実施の形態と同一であるため構成についての詳細な
説明は省略する。
【0047】本実施の形態では、ドラム12に巻きつけ
られる記録媒体42の傾斜は、画像形成装置での設定可
能な最も低い解像度に対応させたものに設定しておく。
【0048】ここで、ドラム12に巻きつけられる記録
媒体42の傾斜を、画像形成装置での設定可能な最も低
い解像度に対応させたものに設定しておく理由について
説明する。
【0049】例えば、最低解像度をP0/2として、解
像度P0及び解像度P0/2で、前述の実施の形態のデ
ータシフトによる補正のみを行った場合の画像形成例を
図8に示す。(A)は解像度P0、(B)は解像度P0
/2での画像形成例である。解像度P0と解像度P0/
2とでは、同一本数のレーザービームを使用して画像形
成した場合、ドラム12が1回転する間に副走査方向X
の露光部10の進行方向と同一方向または副走査方向X
の露光部10の進行方向と逆方向にシフトする距離は、
解像度P0/2の方が解像度P0の2倍の距離となる。
そして、解像度P0/2の画素間隔は解像度P0の画素
間隔の2倍になるため、副走査方向に1画素分ずつデー
タシフトを行うことによって形成される段差は、解像度
P0/2の段差が解像度P0の段差の2倍の幅の段差と
なる。したがって、図8(A)と(B)とを比較すると
明らかなように、(B)の画像では主走査方向に形成さ
れる段差が(A)の画像の2倍幅のため目立ち、画像全
体としてもスジムラが目立って画質が悪くなってしま
う。
【0050】一方(A)の画像では、段差は(B)の画
像の1/2の幅であり、スジムラは目立たず(B)より
も高画質の画像が形成されている。
【0051】そこで、ドラム12に巻きつけられる記録
媒体42の傾斜を、画像形成装置での出力可能な最も低
い解像度に対応させたものに設定しておいて、高解像度
になるにしたがってデータシフト回数を増やすように等
倍補正すれば、低解像度での画像形成の際のデータシフ
ト回数を少なくすることができるため、上述の問題を回
避することができるのである。
【0052】次に、本実施の形態に係る画像形成装置で
の画像形成手順について、図9のフローチャートに沿っ
て説明する。なお、解像度P0とP1との関係は、P0
≦P1であり、P1はユーザーによって入力された解像
度、P0は最低解像度であるとする。
【0053】ステップ70で、解像度判断部54で、入
力された解像度P1が予め設定された解像度P0と等し
いか否か、即ちP0=P1か否かを判断する。P0=P
1の場合には補正は不要なので、ステップ84で入力さ
れた画像データをそのまま記憶部60に記憶する。P0
=P1でない場合には、ステップ78で、データ長/シ
フト回数決定部56で副走査方向に画像データをシフト
する回数を第1の実施の形態と同様の方法で算出する。
また、ステップ80で、データ長/シフト回数決定部5
6で、主走査方向に1ラインで画像を形成するデータ長
lを第1の実施の形態と同様の方法で算出する。
【0054】ステップ82で、データシフト部58で、
上記のステップで決定された、シフト回数m、主走査方
向に1ラインで画像を形成するデータl、及びレーザー
ビームの本数Nに基づいて、副走査方向の露光部10の
進行方向と同一方向に等倍補正を行うためのデータシフ
トをおこない、ステップ84で、記憶部60に等倍補正
を行うためのデータシフト処理済みの画像データを記憶
する。そしてステップ86で、記憶部60からLD駆動
回路52へと画像データに基づき信号が出力されて本処
理を終了する。
【0055】本実施の形態によって形成された画像を図
10に示す。(A)は解像度P1=P0の場合の画像形
成例であり、(B)は解像度P1>P0の場合の画像形
成例である。本実施の形態によれば、ドラム12に巻き
つけられる記録媒体42の傾斜を、画像形成装置での出
力可能な最も低い解像度に対応させたものに設定してお
いて、高解像度になるにしたがってデータシフト回数を
増やすように等倍補正するので、低解像度での画像形成
の際のデータシフト回数を少なくすることができ、低解
像度での画像形成時の画質の低下を軽減することができ
る。
【0056】なお、上記第1および第2の実施の形態で
は、1画素分副走査方向にデータシフトさせて補正を行
ったが、本発明はこれに限定されるものではなく、複数
画素分副走査方向にデータシフトさせて補正を行うこと
もできる。複数画素分副走査方向にデータシフトさせる
ことにより、データシフト回数を少なくすることができ
るので、各種回路への負担を軽減することができる。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように第1および第2の発
明によれば、所定の解像度で記録する場合に、記録され
る主走査ラインが記録媒体における回転ドラムへの巻き
付け方向に沿う両辺と平行となるように記録媒体を傾斜
させて巻き付け、前記記録媒体へ記録される主走査ライ
ンが前記所定の解像度で記録される主走査ラインに対し
て予め定めた所定画素数分だけ副走査方向へずれる毎
に、該ずれた方向と逆方向に前記所定画素数分画像デー
タをシフトさせて画像を形成する。このように、回転ド
ラムに対して記録媒体を傾斜させて巻き付けると共に前
記記録媒体へ記録される主走査ラインが前記所定の解像
度で記録される主走査ラインに対して予め定めた所定画
素数分だけ副走査方向へずれる毎に、該ずれた方向と逆
方向に前記所定画素数分画像データをシフトさせて画像
を形成することにより、傾斜をさせず回転ドラムに記録
媒体を巻きつけてデータをシフトにより補正する場合と
比較して、データシフト回数を少なくすることができる
ので、より画質の高い画像を形成することができる。ま
た、データシフト回数を少なくすることができるので、
装置への負担も軽減することができる。傾斜をさせず回
転ドラムに記録媒体を巻きつけてデータをシフトにより
補正する場合と比較して、データシフト回数を少なくす
ることができるので、よりよい画質の画像を形成するこ
とができる。また、データシフト回数を少なくすること
ができるので、装置への負担も軽減することができる、
という効果が得られる。
【0058】さらに、所定の解像度に対応する傾斜をさ
せて記録媒体を巻きつけただけの補正では補正できる解
像度が固定になってしまうが、データシフトによっても
補正を行なうので、解像度の変更に対応した補正をする
ことができる。
【0059】また、第1および第2の発明は、所定の解
像度を設定可能な最低解像度とし、この最低解像度に対
応する傾斜をさせて記録媒体を回転ドラムに巻きつけて
おくことにより、段差の目立つ低解像度のときのデータ
シフト回数を減らすことができ、段差の目立ちにくい高
解像度になるにつれてデータシフト回数を増やす補正を
行うので、より画質の高い画像を形成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施の形態の画像形成装置の概略図構成図
である。
【図2】 光ファイバーアレイの概略断面図である。
【図3】 本実施の形態の画像形成装置の制御系の概略
ブロック図である。
【図4】 ドラム、露光部、及び記録媒体の概略配置図
である。
【図5】 第1の実施の形態の等倍補正処理のフローチ
ャート図である。
【図6】 第1の実施の形態で等倍補正処理のフローチ
ャートに沿って画像形成した場合の、(A)は解像度P
0のときの画像形成例であり、(B)は解像度P1のと
きの画像形成例である。
【図7】 データシフトのみで等倍補正を行って画像形
成した場合の、(A)は解像度P1=P0のときの画像
形成例であり、(B)は解像度P1>P0のときの画像
形成例である。
【図8】 データシフトのみで等倍補正を行って画像形
成した場合の、(A)は解像度P0のときの画像形成例
であり、(B)は解像度P0/2のときの画像形成例で
ある。
【図9】 第2の実施の形態の等倍補正処理のフローチ
ャート図である。
【図10】 第2の実施の形態で等倍補正処理のフロー
チャートに沿って画像形成した場合の、(A)は解像度
P0のときの画像形成例であり、(B)は解像度P1の
ときの画像形成例である。
【図11】等倍補正を行わずに行った画像形成例であ
る。
【符号の説明】
10 露光部 12 ドラム 28 光ファイバアレイ 42 記録媒体 50 制御部 52 LD駆動回路 54 解像度判定部 56 データ長/シフト回数決定部 58 データシフト部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周面に記録媒体を巻き付けた状態で主走
    査方向へ回転する回転ドラムと、前記回転ドラムの周面
    の一部に配置され副走査方向である前記回転ドラムの軸
    線方向に移動可能で副走査方向に所定間隔離間した複数
    の光ビームを照射可能な記録ヘッドとを備え、前記回転
    ドラムを回転させながら前記記録ヘッドから画像データ
    に基づく光ビームを記録媒体に照射することで入力され
    た解像度に応じた画像を形成する画像形成装置であっ
    て、 所定の解像度で記録する場合に、記録される主走査ライ
    ンが記録媒体における回転ドラムへの巻き付け方向に沿
    う両辺と平行となるように記録媒体を予め傾斜させて巻
    き付ける巻き付け手段と、 前記記録媒体へ記録される主走査ラインが前記所定の解
    像度で記録される主走査ラインに対して予め定めた所定
    画素数分だけずれる毎に、該ずれた方向と逆方向に前記
    所定画素数分画像データをシフトさせる画像データシフ
    ト手段と、 を備えた画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記所定の解像度、入力された解像度、
    光ビームの本数、及び前記回転ドラムの円周長に基づい
    て算出された主走査方向の1ライン長の記録により、前
    記所定画素数分のずれを判断することを特徴とする請求
    項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記所定の解像度は設定可能な最低解像
    度であることを特徴とする請求項1または請求項2に記
    載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 周面に記録媒体を巻き付けた状態で主走
    査方向へ回転する回転ドラムと、前記回転ドラムの周面
    の一部に配置され副走査方向である前記回転ドラムの軸
    線方向に移動可能で副走査方向に所定間隔離間した複数
    の光ビームを照射可能な記録ヘッドとを備え、前記回転
    ドラムを回転させながら前記記録ヘッドから画像データ
    に基づく光ビームを記録媒体に照射することで入力され
    た解像度に応じた画像を形成する画像形成方法であっ
    て、 所定の解像度で記録する場合に、記録される主走査ライ
    ンが記録媒体における回転ドラムへの巻き付け方向に沿
    う両辺と平行となるように記録媒体を予め傾斜させて巻
    き付け、 前記記録媒体へ記録される主走査ラインが前記所定の解
    像度で記録される主走査ラインに対して予め定めた所定
    画素数分だけずれる毎に、該ずれた方向と逆方向に前記
    所定画素数分画像データをシフトさせて画像を形成す
    る、 画像形成方法。
  5. 【請求項5】 前記所定の解像度、入力された解像度、
    光ビームの本数、及び前記回転ドラムの円周長に基づい
    て算出された主走査方向の1ライン長の記録により、前
    記所定画素数分のずれを判断することを特徴とする請求
    項4に記載の画像形成方法。
  6. 【請求項6】 前記所定の解像度は設定可能な最低解像
    度であることを特徴とする請求項4または請求項5に記
    載の画像形成方法。
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